JP3022516B1 - 採痰ブース - Google Patents

採痰ブース

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JP3022516B1
JP3022516B1 JP10296791A JP29679198A JP3022516B1 JP 3022516 B1 JP3022516 B1 JP 3022516B1 JP 10296791 A JP10296791 A JP 10296791A JP 29679198 A JP29679198 A JP 29679198A JP 3022516 B1 JP3022516 B1 JP 3022516B1
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sputum collection
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輝延 鈴木
雅一 長谷川
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Dai Dan Co Ltd
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Abstract

【要約】 【課題】本発明の課題は、垂直層流により換気効率を高
め、菌を滞留させることなく速やかに除去でき、ブース
内を負圧にすることによりブース内の空気が外部に拡散
するのを防止した採痰ブースを提供することにある。 【解決手段】本発明は、患者が出入可能なドアを有する
ブース本体11と、このブース本体11の上部に空気を
導入する空気取入口18と、この空気取入口18で導入
された空気が通過する空気整流用の空気通過部が設けら
れた天井20と、前記ブース本体11の下部に設けられ
た空気導出口24と、この空気導出口24から導出され
た空気が通過する高効率フィルタ27と、この高効率フ
ィルタ27を通過した空気を外部へ排気する排気ファン
29とを具備することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は結核感染症等の呼吸
器系疾患患者の痰を採取するための採痰ブースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、結核感染症等の呼吸器系疾患患者
の痰を採取する場合には、他人への感染を防ぐため隔離
して行う必要があるが、隔離が十分でなかった。
【0003】そこで、簡易な隔離手段として、採痰ブー
スが考えられるが、従来考えられていた採痰ブースで
は、気流が層流となっておらず、ブース内に菌が滞留す
る箇所が存在する恐れがあった。そのため、処置後にド
アを開放した際に、換気装置で除去されなかった菌が室
内に拡散する危険があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、垂直層流により換気効率を高
め、菌を滞留させることなく速やかに除去でき、ブース
内を負圧にすることによりブース内の空気が外部に拡散
するのを防止した採痰ブースを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の採痰ブースは、患者が出入可能なドアを有す
るブース本体と、このブース本体の上部に空気を導入す
る空気導入手段と、この空気導入手段で導入された空気
が通過する空気整流用の空気通過部が設けられた天井
と、前記ブース本体の下部に設けられた空気導出口と、
この空気導出口から導出された空気が通過する高効率フ
ィルタと、この高効率フィルタを通過した空気を外部へ
排気する排気ファンと、ブース本体内に着脱可能に設け
られた通風性を有する台とを具備し、天井からの気流が
垂直層流を形成するとともに、ブース本体内に表示部を
設けて処置後の患者に退出可能であることを報知するこ
を特徴とするものである。また本発明は、前記採痰ブ
ースにおいて、紫外線ランプを設けたことを特徴とする
ものである。 また本発明は、前記採痰ブースにおいて、
排気ファンの回転数を調節するインバータを設けドアの
開放時に排気ファンの回転数を上げて排気量を多くする
ことを特徴とするものである。 また本発明は、前記採痰
ブースにおいて、ブース本体を抗菌性能のサンドイッチ
パネルで構成したことを特徴とするものである。 また本
発明は、前記採痰ブースにおいて、ブース本体内面を平
滑にし、ブース本体隅部を丸形幅木としたことを特徴と
するものである。 また本発明は、前記採痰ブースにおい
て、高効率フィルタを抗菌性としたことを特徴とするも
のである。 また本発明は、前記採痰ブースにおいて、ブ
ース本体に移動用のキャスターを取り付けたことを特徴
とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態例を詳細に説明する。
【0007】図1は本発明の一実施形態例を示す外観斜
視図、図2(a)は本発明の一実施形態例を示す側面
図、図2(b)は本発明の一実施形態例を示す断面図、
図3は本発明の一実施形態例を示す一部切欠斜視図であ
る。
【0008】図1に示すように、ブース本体11の下面
には移動・可搬を容易にするためキャスタ12が取り付
けられる。前記ブース本体11の表面には患者が出入可
能なドア13が開閉自在にして設けられ、このドア13
には窓14が設けられる。前記ブース本体11の側面に
は排気ダクト15が設けられ、この排気ダクト15の上
部には排気口16及び機外操作盤17が設けられる。前
記排気ダクト15上方のブース本体11側面には空気を
導入する空気取入口18が設けられる。
【0009】図2(a)、(b)に示すように、前記空
気取入口18にはプレフィルター19が設けられる。前
記ブース本体11内の天井20には例えばパンチング板
等の空気が通過する空気整流用の空気通過部が設けられ
る。前記ブース本体11内には床に患者が座る椅子21
が設けられ、前面壁には上部に照明灯22、下部にプレ
フィルター23を擁する空気導出口24、この空気導出
口24と照明灯22の間に台25がそれぞれ設けられ
る。前記台25は採痰時に薬液噴霧装置や採痰取具等を
設置できるものであり、この台25は容易に脱着可能な
ように取り付けられ、かつこの台25は空気の流れが阻
害されないようにパンチングまたはメッシュ網といった
通風性を持たせて構成される。前記排気ダクト15の下
面には紫外線ランプ26が設けられ、この紫外線ランプ
26は空気中に飛散した菌の殺菌効果を向上している。
前記紫外線ランプ26の上方には抗菌性高効率フィルタ
ー(HEPAフィルター)27が設けられ、このフィル
ター27の上方にはインバータ28が設けられ、このイ
ンバータ28の上方には排気ファン29が設けられる。
この排気ファン29は前記インバータ28によって使用
状況に応じて風量が変えられる。前記排気ファン29の
上部には仕切板30が設けられる。前記抗菌性高効率フ
ィルター27はフィルター交換時、菌の再飛散・接触に
よる菌の感染を防止するために採用し、メンテナンス時
における感染の危険を回避する。前記ブース本体11は
内面を平滑にし、隅部をR形(丸形)幅木33として湿
式による清掃・殺菌を容易にする。
【0010】図3に示すように、前記ブース本体11内
の台25と照明灯22の間には機内表示パネル31及び
コンセント差込口32が設けられる。前記表示パネル3
1は採痰処置後、患者にブース本体11内空気が十分浄
化され、退出が可能になったことを知らせるランプ等で
あり、アラームを備えるようにしてもよい。
【0011】尚、ブース本体11のケーシングは抗菌性
能のサンドイッチパネルで構築してもよい。
【0012】また、ブース本体11内にガス系殺菌を施
す際に、ブース本体11外にガスが漏れ出ないよに蓋、
締付金具及びパッキングで吹出口と吸込口を封鎖できる
ようにしてもよい。
【0013】また、排気口16からの排気空気は、室内
へ放流またはダクト接続によって排気するようにしても
よい。また、吹出し部分を天井全面としてもよいし、天
井の一部としてもよい。
【0014】すなわち、結核に感染している可能性の有
る患者の痰をこのブース本体11内で採取する。痰採取
時に結核菌の飛散を防止するため咳をしたときに極めて
効率良く結核菌が捕集できるよう空気吹出し部分と空気
導出口を配置して、ブース本体11内の気流をダウンフ
ロー流れとする。排気側のみファンを設けることでブー
ス本体11内を陰圧に保持して、ブース本体11内の空
気がドア開閉時も外部に漏れる可能性を少なくし、か
つ、排気側に高効率フィルター(HEPAフィルター)
27を取り付けることで菌を有効に捕集できる。
【0015】このように、採痰時の菌の飛散に対し、ブ
ース本体11内の菌が速やかに排除されるようにブース
本体11内の気流は垂直層流とし、天井面から空気を取
入れ、床近傍の壁面排気口へ気流が流れるようにしてい
る。このため、患者の咳によりブース本体11内の菌が
飛散した場合でも排除効率が高い。また、この採痰ブー
スは常時使用するものでないため、非使用時には片付け
ることができるよう、可搬しやすい構造となっている。
さらに、ブース本体11内面は使用後、清掃殺菌を考慮
し、凹凸の少ない平滑な構造としているため、清拭消
毒、清掃が容易である。また、外部からのみドアの開閉
ができるようにすることにより、看護婦が採痰が完了し
たかどうかの確認後、さらにファンを除菌できる時間だ
け運転した(アフタークリーン)後、ドアを開放するた
め、菌が外部に漏れる可能性が無い。さらに、ドア開放
時にはインバータ制御により風量を増加することでブー
ス本体11内の空気が室内に拡散されるのを防ぐことが
できる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、垂直
層流により換気効率を高め、菌を滞留させることなく速
やかに除去でき、ブース内を負圧にすることによりブー
ス内の空気が外部に拡散するのを防止した採痰ブースを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示す外観斜視図であ
る。
【図2】(a)は本発明の一実施形態例を示す側面図、
(b)は本発明の一実施形態例を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施形態例を示す一部切欠斜視図で
ある。
【符号の説明】
11 ブース本体 12 キャスタ 13 ドア 14 窓 15 排気ダクト 16 排気口 17 機外操作盤 18 空気取入口 19 プレフィルター 20 天井 21 椅子 22 照明灯 23 プレフィルター 24 空気導出口 25 台 26 紫外線ランプ 27 抗菌性高効率フィルター 28 インバータ 29 排気ファン 30 仕切板 31 機内表示パネル 32 コンセント差込口 33 R形(丸形)幅木
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−241318(JP,A) 特開 平8−107913(JP,A) 特開 昭59−181167(JP,A) 特開 昭49−122184(JP,A) 特開 平6−78974(JP,A) 実開 昭56−155843(JP,U) 実開 平3−67626(JP,U) 特公 平5−66139(JP,B2) 特公 平4−16177(JP,B2) 実公 昭62−6427(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 10/00 E04H 3/08

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者が出入可能なドアを有するブース本
    体と、このブース本体の上部に空気を導入する空気導入
    手段と、この空気導入手段で導入された空気が通過する
    空気整流用の空気通過部が設けられた天井と、前記ブー
    ス本体の下部に設けられた空気導出口と、この空気導出
    口から導出された空気が通過する高効率フィルタと、こ
    の高効率フィルタを通過した空気を外部へ排気する排気
    ファンと、ブース本体内に着脱可能に設けられた通風性
    を有する台とを具備し、天井からの気流が垂直層流を形
    成するとともに、ブース本体内に表示部を設けて処置後
    の患者に退出可能であることを報知することを特徴とす
    る採痰ブース。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の採痰ブースにおいて、紫
    外線ランプを設けたことを特徴とする採痰ブース。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の採痰ブースにおいて、排
    気ファンの回転数を調節するインバータを設けドアの開
    放時に排気ファンの回転数を上げて排気量を多くするこ
    とを特徴とする採痰ブース。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の採痰ブースにおいて、ブ
    ース本体を抗菌性能のサンドイッチパネルで構成したこ
    とを特徴とする採痰ブース。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の採痰ブースにおいて、ブ
    ース本体内面を平滑にし、ブース本体隅部を丸形幅木と
    したことを特徴とする採痰ブース。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の採痰ブースにおいて、高
    効率フィルタを抗菌性としたことを特徴とする採痰ブー
    ス。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の採痰ブースにおいて、ブ
    ース本体に移動用のキャスターを取り付けたことを特徴
    とする採痰ブース。
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