JP6799890B1 - 可撓性分割シート仕切り構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な、主に屋内の環境改善において、自由度の高い可撓性のシート状の仕切りを提供する。【解決手段】可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足から構成され、前記短冊足は略帯状の可撓性のシートからなり、前記短冊足の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足は、帯巻具に設けられるか、またはシート係止部を備えて支持材に設けられ、前記帯巻具は、前記短冊足を巻いて収納する巻具であり、前記シート係止部は、他の短冊足と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、前記支持材は、前記短冊足の位置を保持する為の部材である。【選択図】図2

Description

本発明は、自由度の高い可撓性のシート仕切りの構造に関する。
従来からカーテン等の可撓性のシート状の仕切りは、多種多様に提案されている。係る仕切りは、略一枚状の物や、ブラインド状の形態のカーテンも存在する。しかしながら、カーテンとアイテムの設置に関する自由度の高いシート状の仕切りは皆無といえる。
また、可撓性のシート状の仕切りの遮視性、採光性、通気性、装飾性、収納具としての収納性、遮蔽性、アイテムとの間での遮蔽性、自由度を高めた技術が求められている。
また、人が通過可能な可撓性のシート状の仕切りにおいて、人の通過の容易さと、遮蔽性の向上、開閉の自由度のそれぞれを高めた技術が求められている。
また、物を通過可能に取り出すことが可能な可撓性のシート状の仕切りにおいて、扱いやすさ、遮蔽性の向上、開閉の自由度のそれぞれを高めた技術が求められている。
また、棚等の収納場所において、地震等の災害の発生時の安全度が高く、扱いやすさ、遮蔽性の向上、開閉の自由度のそれぞれを高めた技術が求められている。
また、家庭内においても、インフルエンザ等のウィルス感染した患者による、家庭内感染が、濃厚接触も多く、また、密閉された同一空間内に長く同居することによる感染を引き起こし易いという問題があり、また、より自由に広がる、特に屋内空間において、人から、咳やくしゃみ等の呼気から空気中に排出されたウィルスが、空気中に拡散、あるいは長く滞留することにより、他の人に取り込まれるリスクをより下げるべく、また、様々な生活環境に合わせて構築可能な自由度が高く、あるいは簡易で、より迅速に、効率的に係る空気中に放出されたウィルスを集め、浄化、無毒化する技術が求められているといえる。
そこで、従来からも種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1には、発明の名称を「異方採光カーテン、及び、カーテンの保持具」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献1参照)。具体的には「空間を隔てるカーテン1であって、カーテン1により隔てられた空間の一方側から入射した光が、カーテン1を透過して、隔てられた空間の他方側へ進入することで、他方側の空間内照度Sbの最大値 を、他方側の空間内照度の最小値 の1.7倍以上とする。又、所定の可視光透過率を持つ遮光部2と、遮光部2より可視光透過率が大きい透光部3を有し、透光部3の可視光透過率は、遮光部2の可視光透過率の3倍以上であったり、長手方向がカーテン1の丈方向に略沿った遮光帯部と透光帯部は、カーテン1の幅方向に沿って交互に繰り返し配設されていても良い。」というものである。しかしながら、特許文献1に記載の発明は、自由度が高い構成であるとは言えず、前記問題の解決には至っていない。
また、特許文献2には、発明の名称を「クリーンブース」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献2参照)。具体的には「 周囲をアクセスカーテン10などで取り囲み、その内部に清浄空気を供給する送風機やフィルターを含んだ本体ユニット2と共に、内部の空気を清浄化して排気する排気ユニット11を備え、排気ユニットの排気能力を本体ユニットの送風能力と等しく、あるいは、それよりも大きく設定し、もって、クリーンブース内を外気に対して陰圧に保持する。これにより、特別な感染症処置室を用いなくても、クリーンブースを利用して感染症患者の治療を行うことが出来る。」というものである。
しかしながら、特許文献2に記載の発明は、一般的な室内等において、簡易で、自由度が高い構成であるとは言えず、前記問題の解決には至っていない。
また、特許文献3には、発明の名称を「感染防止ブース」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献1参照)。具体的には「ベッドを覆うクリーンブースを室内に形成するための包囲体と、ブース内の空気を浄化して該ブース外に排出するための送風器と、ベッド上でのブース内の空気流のむらを解消すべく該ベッドに沿った空気循環流を生成するための補助ファンと、ブース内の湿度を調整するための加湿器とを含む感染防止ブース。包囲体により形成されるブース容量は6m3〜15m3であり、包囲体にはほぼ100cm2の空気取り入れ口が形成され、送風器は0.1m3/分〜1.28m3/分の送風能力を有し、補助ファンによる循環空気風量は、1m3/分〜2.5m3/分であり、加湿器による加湿水分量は0.4kg/hr以下であり、ブース内の相対湿度が45%RH〜65%RHに保持される。」というものである。しかしながら、特許文献3に記載の発明は、一般的な室内等において、自由度が高い構成であるとは言えず、前記問題の解決には至っていない。
なお、本発明者は、発明の名称を「可撓性シート仕切り構造」とする技術で特許を申請中であり、本願申請時点においては、公知ではない。(特許文献4参照)。具体的には「可撓性シート仕切りは、支持係止部を備え、可撓性のシートからなる略短冊状の短冊足を備え、前記短冊足は分割部を備え、前記分割部は、隣あった短冊足または可撓性のシートとの間のスリットまたは一部が重複した境界であり、前記短冊足は、複数の短冊状の可撓性のシートを、可撓性を備えて複数連結するかまたは、前記可撓性シートに、切込みを設けることによって、前記可撓性のシートを部分的に略短冊状に形成することによるか、または前記可撓性のシートに、短冊状の別の可撓性のシートを設けることによって構成されており、前記支持係止部は、前記可撓性シート仕切りの位置を保持する為の支持材に支持されて、前記可撓性シート仕切りの位置を保持する為の係止部であり、前記短冊足は、互いに重複しているか、またはシート係止部あるいは支持係止部を備える。」というものである。
しかしながら、本願発明は、更に自由度が高く、また資源の再利用という点においても、より有用性の高い構成であるとも言え、本願発明者は、より広い応用、活用範囲、よりシンプルあるいは多彩な部材、構造、及び、より発展的な部材、構造とその製造方法を開発するといった課題も追及すべきといえる。
特開2018-110749号 特開2001-182977号 特開2012−124号 特願2020−059346
様々な、主に屋内の環境改善において、自由度の高い可撓性のシート状の仕切りを提供する。
本発明に係る可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足から構成され、前記短冊足は略帯状の可撓性のシートからなり、前記短冊足の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足は、帯巻具に設けられるか、またはシート係止部を備えて支持材に設けられ、前記帯巻具は、前記短冊足を巻いて収納する巻具であり、前記シート係止部は、他の短冊足と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、前記支持材は、前記短冊足の位置を保持する為の部材である構成を採用する。
また、本発明は、前記短冊足が、シート係止部(20)または支持係止部(13)を備え、他の可撓性のシート(10)あるいは支持材(102)と係止可能であるか、または、前記短冊足(12)を巻くかあるいは折り畳んだ状態を保持可能である畳保持係止部を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足が、シート係止部(20)及び支持係止部(13)を備えたを備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記隣接対向辺(16)が、シート係止部(20)を備え、前記シート係止部(20)が隣接対向辺に沿って着脱可能に係止可能に設けられた辺面係止部である、面ファスナーまたはマグネットシートまたは自己吸着シートまたはファスナーを備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記隣り合う短冊足(12)は、互いの同一方向の面同士に設けられたシート係止部にて着脱して係止可能である構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記シート係止部(20)が、隣接対向辺に、面ファスナーまたはマグネットシートを巻いて設けた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記隣接対向辺に、前記シート係止部及び、可撓性あるいは弾性の素材である短冊端可撓材を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊端可撓材が、スポンジあるいは発泡性樹脂あるいは発泡性ゴムである構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足(12)の両端に、マグネットまたはマグネットシートを備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足(12)のシート係止部がマグネット、あるいはマグネットシート、あるいは自己吸着シート、あるいは面ファスナ−を備えているか、または、前記短冊足(12)が、マグネットシート、あるいは自己吸着シート、あるいは面ファスナ−である構成を採用することもできる。
また、本発明は、 前記短冊足(12)が、撓み補助材を備え、前記撓み補助材は、前記短冊足の幅よりも短い可撓性を備えた部材で前記短冊足の略端と端を橋架し、前記短冊足を撓んだ状態を保持可能である部材である構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足(12)が、可撓性の筒状である構成を採用することもできる。
また、本発明は、 前記筒状の短冊足(12)の筒状の上部あるいは下部あるいは両方が、開放に開口している構成を採用することもできる。
また、本発明は、 筒状であることによって2重構造である前記短冊足(12)の一部または全部が、開閉して、一重の短冊足とすることが可能である構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足(12)に、収納物を収納可能な短冊収納部(40)を備え、前記短冊収納部が収納開口を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足は、足先係止部を備え、前記足先係止部は足先辺に設けられたシート係止部であり、前記足先係止部は係る足先辺に係止可能な短冊足である追加短冊を着脱可能に係止可能であるか、または、載置アイテムと着脱可能である構成を採用することもできる。
また、本発明は、可撓性分割シート仕切り(1)に設けられた短冊足が、シート係止部のみで他の短冊足に設けられた支持無し短冊を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足(12)が、載置アイテムと係止可能なアイテム係着材を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足の短手方向の幅が50cm以内である構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足の支持係止部の数が3つ以内である構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足(12)が、帯巻具(60)に巻かれた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記帯巻具(60)が、自立可能な足である自立足(61)を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記帯巻具(60)が、前記可撓性のシート(10)が巻かれた略中心の軸を、回転巻軸(14)とし、前記巻かれた可撓性のシート(10)が巻いた状態から引き出される際には、前記回転巻軸(14)を略中心にして、前記巻かれた部分の可撓性のシート(10)は回転しながら引き出され、前記帯巻具(60)が、回転巻軸(14)の回転を止めることが可能な構造のブレーキやストッパーである、ブレーキストッパー(79)を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足(12)が、可撓性のシート(10)に係止して設けられた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記ブレーキストッパー(79)が、前記巻かれた状態の領域の可撓性のシート(10)の一方の引出辺(75)からもう一方の引出辺(75)を橋架して設けられた部材である橋架ブレーキ(25)であり、前記橋架ブレーキ(25)の橋架状態は、開閉可能であり、前記橋架ブレーキ(25)は、前記可撓性のシート(10)が引き出される際に引き出されることによって回転する巻き状態の部分の可撓性のシート(10)と連動して回転移動し、前記回転移動した橋架ブレーキ(25)と、前記可撓性のシート(10)の引き出された部分が干渉、または、保持された橋架ブレーキ(25)が、捻じられないことによって、前記可撓性のシート(10)の回転が止まり、前記可撓性のシート(10)の引き出しが止まる構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足が、係る短冊足を帯巻具(60)がら引き出すための把手である短冊把手を備え、前記短冊把手は他の短冊足の足先辺より短い位置に設けられ、他の短冊足の巻かれ過ぎを抑止可能とである構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記短冊足が、複数の短冊足に橋架して設けられた棒である、足橋架棒を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記帯巻具(60)が、前記帯巻具を係止する為の帯巻係止具 を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記帯巻具(60)が、伸縮棒 を備えた構成を採用することもできる。
本発明に係る短冊足(12)は、
略帯状の可撓性のシートからなり、前記短冊足(12)は複数の前記短冊足が長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシートであり、短手方向の辺に1つの支持係止部を備え、前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部を備えた構成を採用する。
本発明に係る短冊足(12)は、略帯状の可撓性のシートからなり、前記短冊足(12)は複数の前記短冊足が長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシートであり、短手方向の辺に2つの支持係止部を備え、前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部を備えた構成を採用する。
本発明に係る短冊足(12)は、略帯状の可撓性のシートからなり、前記短冊足(12)は複数の前記短冊足が長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシートであり、短手方向の辺に3つの支持係止部を備え、前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部を備えた構成を採用する。
本発明に係る短冊足(12)は、略帯状の可撓性のシートからなり、短手方向の幅が50cm以内であり、前記短冊足(12)は複数の前記短冊足が長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシートであり、短手方向の辺に支持係止部を備え、前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部を備えた構成を採用する。
また、本発明は、前記隣接対向辺(16)が、シート係止部(20)を備え、前記シート係止部(20)が隣接対向辺に沿って着脱可能に係止可能に設けられた辺面係止部である構成を採用することもできる。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、カーテン等の可撓性のシート仕切りと、設置物や載置物や収納物や装飾物の設置、収納に関する自由度の高いシート状の仕切りを提供できるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、可撓性のシート仕切りを、自由度の高い収納部とすることが可能であるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、遮視性と採光性と通気性を必要に応じて自由に設定可能で、自由度が高いという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、窓際等において、装飾性の自由度が高いという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、扱いやすさ、遮蔽性の向上、開閉の自由度のそれぞれが高いという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、棚等の収納場所において、地震等の災害の発生時の安全度が高く、扱いやすさ、遮蔽性の向上、開閉の自由度のそれぞれが高いという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、収納具として、収納スペースを自由度高く自由に確保可能で、収納物の取り出しも容易であるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性のシート仕切りによれば、仕切りの空気の流れと遮視性の遮蔽性の自由度が高いという優れた効果を発揮する。
本発明に係る感染防止ユニットによれば、様々なウィルスや感染症の不特定多数の、様々な患者が出入りし、診察や支払い等を待つ、待合所やスペースにおいて、係るスペースに排出されたウィルスや菌による院内感染が発生するのを抑制することができるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る感染防止ユニットによれば、不特定多数の、様々な人が出入りする公共交通機関である、空港等の待合所やスペースにおいて、係るスペースに排出されたウィルスや菌の残留時間を極力減らし、感染が発生するのを抑制することができるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る感染防止ユニットによれば、家庭内において、インフルエンザ等のウィルス感染した患者による、家庭内感染が、濃厚接触も多く、また、密閉された同一空間内に長く同居することによる感染を引き起こし易いという家族感染を抑制することができるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る感染防止ユニットによれば、自由に広がる、特に室内空間において、人から、咳やくしゃみ等の呼気から空気中に排出されたウィルスが、空気中に拡散、あるいは長く滞留することにより、他の人に取り込まれるリスクをより下げるべく、また、様々な生活環境に合わせて構築可能な自由度が高く、あるいは簡易で、より迅速に、効率的に係る空気中に放出されたウィルスを集め、浄化、無毒化可能であるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る感染防止ユニットによれば、一定の空間から発生する、臭いやガスを、空気中に拡散させず、簡易で、より迅速に、効率的に集め、浄化、無毒化可能であるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る可撓性分割シート仕切りが上から吊設される基本説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りに載置アイテムを備えた構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの図2の構成の側面からの構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの短冊足のバリエーションの横断面図による説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの支持材のバリエーションの構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りのシート係止部のバリエーションの構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの短冊足が二重構造の構成のバリエーションの構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの局所係止部の複数の構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの支持無し短冊の構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの短冊足が、大きな可撓性のシートと一体に設けられた構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの短冊足が、大きな可撓性のシートに係止して設けられた構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りが、帯巻具に備えられ、自立可能な支持材に設けられた構成の説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りが帯巻具に備えられ、上部が係止された構成の説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの短冊足が帯巻具に備えられ、略水平の構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの図15の構成の短冊足が、3方を囲って設けられた構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの短冊足が帯巻具に備えられ、棚の仕切りとして設けられた構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの短冊足が帯巻具に備えられ、廊下等の仕切りとして設けられた構成説明図である。 本発明に係る可撓性分割シート仕切りの帯巻具の応用の構成の説明図である。
本発明に係る可撓性分割シート仕切り1は、薄板または可撓性のシート10からなる複数の、略帯状の短冊足12からなり、
複数の前記短冊足12は、長手方向の辺である長手辺にて隣り合って設けられた構成を最大限活用する構成である。
以下、図面に基づいて本発明に係る可撓性分割シート仕切り1について説明する。
但し、図面に示した形状や配置構成等についてはあくまでも例示であり、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、また、それぞれの図の例示の構成は、それぞれお互いの図面の構成の例において、応用可能であるものとする。
尚、ここでいうこちら側、手前側とは、正面図を示す図面上では可撓性分割シート仕切り1の面が見えている側を指し、横断面図を示す図面上では下側を指し、向こう側または背面側とは正面図を示す図面上で可撓性分割シート仕切り1の面が見えていない側、つまり、こちら側の反対側を指すものとし、前後方向は、係るこちら側あるいは手前側を前側として、その反対側を後ろ側として、前後方向を示すものである。
なお、図面の説明においての上下左右あるいは側方は、係る図面の正面図に対しての上下左右あるいは側方の方向をさすものである。
図1は、可撓性分割シート仕切り1が、上から吊設された構成の基本構成の一例の説明図を示し、
係る可撓性分割シート仕切り1は、9枚の略長方形の薄板または可撓性のシート10である短冊足12のそれぞれの上側の短手方向の辺である短手辺に1個づつ、合計9個の支持係止部13を備え、係る支持係止部13が、支持材102としてのカーテンレールに設けられた構成であり、係る可撓性分割シート仕切り1の左右両端側は省略された説明図である。
隣合う係る短冊足12と短冊足12の間の隙間、または接する辺、または重なり合う領域は、隣接部11であり、係る隣接部11を形成する係る短冊足12の向かい合った辺を隣接対向辺16とする。
また、足先辺21は、係る短冊足12の支持されている辺の対向側の辺である。
係る隣接部11の上部は、着脱可能なシート係止部20である面ファスナーで係止された構成の例であり、係る短冊足12の隣接対向辺16の一部を着脱可能に係止するシート係止部20である、局所係止部であり、係る局所係止部によって係る短冊足12が係止されることによって、係る可撓性分割シート仕切り1が、1つのカーテンとして一体に移動可能であり、また、係るカーテンの中をどの部分においても通過することも可能であり、有用である。
また、様々な色や模様、材質の可撓性のシート10の短冊足12を、好みと必要に応じて、自由に選択可能で、また、組み合わせも自在に容易に変更可能であるので、部屋の模様替えや、季節に応じて、変更の自由度が高く、装飾的にも有用である。
また、例えば、係る可撓性分割シート仕切り1を窓に設けるカーテンとして構成する場合においても、隣の家や道路との位置関係等で、窓から部屋の中を見られたくない窓のエリアは厚手の生地とし、それ程、中が見えない窓のエリアでは、採光に適した素材の生地とする等の自由度の幅が広く、有用である。
また、更に、図6の追加短冊110や図9の支持無し短冊115の構成を採用することによって、係る可撓性分割シート仕切り1の組み合わせのバリエーションの自由度の幅が広がり、有用な構成である。
また、係る支持係止部13は、1つの短冊足12に対して1つ設けられた構成の例であるが、2つでも良いし、3つでも良いし、それ以上でも良い。
但し、係る支持係止部13の数は、あまり多いと係る可撓性分割シート仕切り1の中を通過可能であるという効果が減じられるので、係る支持係止部13の数の多い可撓性分割シート仕切り1と、例えば、係る支持係止部13の数が少ない、例えば、1から3か所程度の幅の狭い可撓性分割シート仕切り1を係る局所係止部にて係止して連結することによって、一体に係るカーテンレールを移動可能な可撓性分割シート仕切り1の構成として、例えば、より多く出入りする窓の前を、通過可能なカーテンである可撓性分割シート仕切り1とする構成としても良く、係る支持係止部13は、1つの短冊足12あたり1か所だと支持材に着脱し易く有用であり、2か所だと係る短冊足12を支持材102に設けた際に1か所に設けた構成よりも左右のバランスが良く安定して有用であり、3か所だと、幅の広い短冊足12に対しても、係る短冊足12の上部が垂れてしまわず、装飾的に有用である。
また、係る短冊足12の幅についても、係る可撓性分割シート仕切り1を人が通り抜ける場合に、幅が広すぎると通り抜け難いので、人ひとり分の幅以内程度であることが望ましく、男性の肩幅の平均が約46cmであり、プラス腕の太さも考慮して、約50cm以下程度の幅であることが望ましい。
係る構成とすることによって、例えば、通常の人が出入りする窓においては、係る窓から出入りする際には、カーテンを開けてしまってから、係る窓を出入りすることになるので、外から、部屋の中が丸見えになってしまうというプライバシー面でも好ましくない点があったが、係る構成とすることによって、そうした課題を解消することも可能であり、有用であり、且つ、係るカーテンを、支持材であるカーテンレール上を移動させて、アコーディオン式に畳んで係るカーテンを開閉することも可能であり、有用である。
また、係る短冊足12に備えられた支持係止部13は、棒状のカーテンレールに、輪状のカーテンレール用スライダーを介して係るカーテンレールに備えられた構成の例であり、係るカーテンレールは、棒状でもコの字形でも、H形でも良く、また、係るカーテンレール用スライダーも、係るコの字形やH形に引掛けて移動可能な構成でも良く、その他限定せず、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものであり、係るカーテンレール用スライダを介して係る支持材であるカーテンレールに短冊足12を備えることによって、係る短冊足の係るカーテンレールへの付け替えも容易で、移動も容易で、特に必要に応じて短冊足12毎に付け替えて、目隠ししたい場所や模様替えが容易な本構成の可撓性分割シート仕切り1については、有用性の高い構成である。
また、係る支持材102を棒状の支持材102とし、支持係止部13が係る短冊足12に設けられた穴である構成としても良く、係る棒状の支持材102に、係る支持係止部13である穴を通す構成の短冊足12としても良く、係る構成とすることによって、係る短冊足12の方向を決めることが可能な構成となるので、係る可撓性分割シート仕切り1を、決まった箇所で曲折させてジグザグに曲折させて開閉可能な構成とすることが可能であり、有用である。
支持材102は、短冊足12の位置を保持する為の部材である。
図2は、可撓性分割シート仕切り1が、上から吊設された構成の一例の説明図を示し、係る可撓性分割シート仕切り1は、9枚の略長方形の薄板または可撓性のシート10である短冊足12のそれぞれの上側の短手方向の辺である短手辺に1個づつ、合計9個の支持係止部13を備え、係る支持係止部13が、支持材102としてのカーテンレールに設けられた構成であり、係る可撓性分割シート仕切り1の左右両端側は省略された説明図である。
隣合う係る短冊足12と短冊足12の間の隙間、または接する辺、または重なり合う領域は、隣接部11であり、係る隣接部11を形成する係る短冊足12の向かい合った辺を隣接対向辺16とする。
また、足先辺21は、係る短冊足12の支持されている辺の対向側の辺である。
図2の構成の例においては、係る隣接対向辺16は、着脱可能なシート係止部20である面ファスナーで互いに係止された構成の例であり、係る隣接対向辺16は、係るシート係止部20によって互いに分離可能で、係る構成とすることによって、支持材102に設けられている支持係止部13を外して、係る可撓性分割シート仕切り1の一部を開口させることが可能な構成の例である。
また、係る可撓性分割シート仕切り1の下方に、例えば呼気消毒装置50のような載置アイテムS2である物品が置かれた構成の例であり、係る可撓性分割シート仕切り1が、この様に、カーテン等の可撓性分割シート仕切り1の下に、何か物品を置く必要がある様な場合に、係る物品を逃がして、係る可撓性分割シート仕切り1を設けることが可能な構成となっており、有用である。
各短冊足12には、シート係止部20としての可撓性のシート10状のマグネットであるマグネットシートが備えられており、右から3つ目の短冊足12は、呼気消毒装置50であるファンヒーターまたは空気清浄器の側面に係るマグネットシートであるシート係止部20によって曲折して吸着することによって、係るカーテンのこちら側と向こう側との遮蔽性を、より密閉性を高めている構成の例であり、係る構成とすることによって、係る呼気消毒装置50が、係る呼気消毒装置50に設けられた吸気口51から、より効率的に、こちら側の空気を優先的に浄化、殺菌することが可能である構成の例である。
尚、係るシート係止部20は、畳保持係止部であり、係る可撓性のシート10を巻いたり、曲折したり、畳んだりした際に、巻いたり、曲折したり、畳んだりすることによって向かい合った可撓性のシート10の部分を、互いに係止して、係る巻いた状態、あるいは曲折した状態、あるいは畳んだ状態を保持する構成のシート係止部20であり、真ん中の3つの短冊足12は、巻いた状態で係る呼気消毒装置50の上部まで、巻いた状態で保持された構成の例である。
図面には示されていないが、畳保持係止部は、隣接部11に設けられても良いし、短冊足12の辺でない真ん中の方に設けても良く、面ファスナーでも良いし、ホックでも良いし、マグネットでも良いし、自己吸着シートでも、紐でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
このように、複数の短冊足12を備えて、係る短冊足12を巻いて保持可能な構成であることによって、係るカーテンの下に、載置アイテムS2である物品を置くことが出来る構成であり、有用である。
係る呼気消毒装置50は、係る可撓性分割シート仕切り1によって、係る呼気消毒装置50のこちら側に設けられた吸気口51側と、係る呼気消毒装置50の向こう側に設けられた排気口52側を、係る可撓性分割シート仕切り1によって略遮蔽、分断されており、吸気口51側と排気口52側を分断して遮蔽することによって、例えば、係る可撓性分割シート仕切り1のこちら側にいる患者、つまりウィルス等の感染者の呼気や咳、くしゃみからでたウィルス等を含んだ空気を、吸気口51から取り入れて優先的に浄化することが可能となり、つまり、係る呼気消毒装置50が排気口52から排気した、ウィルス等が略殺菌されて浄化された空気が、すぐ循環して、係る呼気消毒装置50の吸気口51から吸われてしまうのを抑止し、係るウィルス等を含んだ呼気等の空気が拡散する前に、より効率的に係るウィルス等を含んだ空気を浄化することが可能となり、有用である構成である。
尚、図面上の点線の矢印が、係る空気の流れ17を示している。
係る可撓性分割シート仕切り1は、係る呼気消毒装置50における吸気口51側と排気口52側のエリアを、分断、あるいは遮蔽する構成であり、係る可撓性分割シート仕切り1の下方に設けられた複数の短冊足12が、係る呼気消毒装置50のサイズや置く場所に合わせて、係る呼気消毒装置50の外形に柔軟にフィットすることによって、係る呼気消毒装置50の吸気口51側と排気口52側の分断を、よりしっかりと、係る呼気消毒装置50の外形の隙間を減らして遮蔽することが可能である構成であり、有用である。
特に、係る短冊足12が複数設けられていることによって、係る呼気消毒装置50のサイズや置く位置を選択する自由度がアップし、有用である。
また、係る短冊足12に、シート係止部20として、マグネットシートあるいは自己吸着シートあるいは面ファスナーあるいはファスナーを備える構成とすることによって、係る呼気消毒装置50により隙間なく、係る呼気消毒装置50に係る可撓性のシート10を係止することが可能となり、有用であり、係るシート係止具は、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
但し、係るそれぞれのシート係止部20については、係る呼気消毒装置50側にも、それぞれのシート係止部20に対応した係止部を備えておく必要があり、例えば、係るシート係止部20が、マグネットシートあるいは自己吸着シートあるいは面ファスナーあるいはファスナーにおいては、それぞれ、係る呼気消毒装置50側にも、それぞれのシート係止部20に係止可能な、マグネットあるいは鉄、あるいは自己吸着シートが吸着可能な平滑な面、あるいは面ファスナー、あるいはファスナーを係る呼気消毒装置50に備えた構成とする必要がある。
また、係るシート係止部20は、係る呼気消毒装置50と係止することによって、係る可撓性のシート10である短冊足12の位置を保持する係止部であるので、支持係止部13も兼ねたシート係止部20である。
また、係る短冊足12を、マグネットシートや、自己吸着シートや、面ファスナーで構成しても良く、また、係る短冊足12が、互いに重なり合う構成としても良い。
隣り合う短冊足12同士の隣接対向辺16同士の略全体が密着あるいは、あるいは着脱可能に係止することによって、係る可撓性のシート10の遮蔽性をアップすることが可能で、例えばウィルス等で汚染された空気の遮蔽等においても有用な構成である。
また、例えば、係るシート係止部20をマグネットやマグネットシートとして、隣接する短冊足12同士を、比較的容易に着脱可能な構成とすることによって、係る可撓性分割シート仕切り1を、例えば、暖簾の様に分けて通り抜けることも可能であり、また、通り抜けた後も、また、重量等で元に戻って互いに係着可能な構成とすることが可能で、例えば冷暖房による冷気や暖気が逃げることを防止することも可能な構成であり、エネルギーコストの削減の面においても、有用な構成である。
また、係る短冊足12を互いに重なり合う構成においては、特に係る短冊足12の材質、重量によっては、必ずしも、シート係止部20を備えなくても、係る短冊足12の重なり合いによって、係る空気の遮蔽性はある程度保たれる構成も可能であり、目的と必要に応じて、係る隣接部11にシート係止部20を備えるか、シート係止部20を備えないか、重なり合いのみの構成とするか、係る短冊足12自体をシート係止部20を構成する素材で構成するかを必要に応じて選択することが可能である。
呼気消毒装置50はファンヒーターまたは空気清浄機であり、吸気口51から呼気等のウィルス等を含んだ浄化したい空気を吸気し、排気口52から浄化あるいは殺菌された空気を排気し、ファンヒーターは、空気の加熱部53を備えて、係る加熱部53にて、空気を加熱することによって、殺菌消毒またはある種のガス状の分子を分解させることによって、無毒化、無臭化するものであり、空気清浄機は、空気中に浮遊する塵や花粉を除去し、特に本発明を構成する呼気消毒装置50である空気清浄機は、ウィルスや細菌を不活化する効果を備えた空気清浄機を指しており、特には、病院や、家庭において、インフルエンザやコロナウィルス等の空気感染あるいは飛沫感染あるいは、エアロゾル感染の原因となる呼気または空気を、より安全な空気に無毒化する構成の装置である。尚、ファンヒーターは、ファンによって強制的に空気を加熱部53に送って係る空気を加熱する構成の装置であり、ガスや石油によって燃焼することによって空気を加熱する構成としても良いし、または、電気ヒーターによって空気を加熱する構成としても良いが、ウィルスや臭いの元等になる化学物質の不活化、分解といった点においては、実際に火を燃焼させて加熱するガスや石油ファンヒーターの方が、より多くの効果を期待でき、有用である。
呼気消毒装置50の排気口52は、図3に示される様に、吸気口51の反対側に設けられており、係る排気口52と吸気口51側が短冊足12によって、分断されて配置している構成の例である。
係る複数の単独の短冊足12を、互いに連結可能に設けることによって、係るカーテン状の可撓性のシート10のサイズを、必要なサイズに応じて自由に設けることが可能であり、横の幅方向に自由なサイズの調整が可能であり、また、縦方向のサイズにおいても、部分毎で必要な長さの短冊足12を備える構成としても良い。
また、好みに応じて、様々な色の短冊足12を選択して、自分好みのカーテンとすることも可能で、例えば一部が透明でカーテンを閉めていても適度に眩しくない場所、程度に外光を取り入れることが可能としても良いし、一部は、網状にして、通気が良い構成としても良く、装飾的にも、実用的にも自由度が高く、有用である。
また、端材を活用して、廃棄物の削減に貢献することも可能であり、環境的にも、有用な構成である。
自己吸着シートは、被着体に対して、素材自体が吸着し、粘着剤や糊を使用せずに貼り付けが可能なシートであり、微細な吸盤による吸着、ジェル状による吸着でも良く、その他本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
係る構成は、係る短冊足12が、係る呼気消毒装置50である載置アイテムS2のサイズに合わせたサイズに開口部である足無開口19を調整可能である構成であり有用である
また、係る足無開口19は、大きく開口させることによって、人が通る開口部とすることも可能であり、係る構成とすることによって、、必要に応じて、カーテン等の可撓性分割シート仕切り1の中を、全く障害が無く通ることを可能にする構成であり、例えば大きな荷物を運ぶ必要がある時などにおいて、有用な構成である。
載置アイテムS2は、係る可撓性分割シート仕切り1の可撓性のシート10の面の中にて、地面に載置されて配置される物品であり、呼気消毒装置50でも良いし、棚でも、机でも、花台でも、ラックでも、テレビでも良く、様々な載置アイテムS2を係る可撓性分割シート仕切り1の下に置くことが可能で、例えば窓際などにそうした載置アイテムを置く際にも、係る載置アイテムのサイズや形状に合わせて、係る可撓性分割シート仕切り1の長さを、部分的に自由に調整可能で、有用である。
また、例えば、係るシート係止部20としてのマグネットが、載置アイテムS2としての呼気消毒装置50にくっついて係止することによって係る載置アイテムS2と係る可撓性分割シート仕切り1との隙間を極力無くす構成であり、係る載置アイテムS2と係る可撓性分割シート仕切り1との係止可能な部材は、アイテム係着材であり、特に、係るアイテム係着材は、面で係着可能なマグネットシートや、自己吸着シートや面ファスナーであることによって、より遮蔽性が増し、且つ、着脱可能で様々な載置アイテムS2に対して対応可能で、自由度が高く、有用である。
アイテム係着材は、マグネットシートでも良いし、自己吸着シートでも、面ファスナーでも、フックでも、面ファスナーでも、ホックでも、ボタンでも、紐でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
図3は、図2の構成の例と同等の構成の例の側面からの図であり、呼気消毒装置50と短冊足12との配置関係を示す為の説明図であり、短冊足12を縦にカットした縦断面図である。
この様に、図2の構成の呼気消毒装置50は、吸気口51側と排気口52側を可撓性分割シート仕切り1の短冊足12によって遮断されることによって、係る呼気消毒装置50が、より効率的に、浄化したい空気を浄化することが可能な構成となっており、つまり、吸気口51から吸気した浄化したい空気を排気口52から浄化して排気し、係る排気口52から排気された空気を吸気口51から、すぐ吸ってしまうことによって、浄化したい空気の浄化能力を落としてしまうリスクを回避可能で、有用である。
また、係る排気口52側を浄化された空気の状態で、より保つことが可能な構成であり、有用である。
図4は、図2の構成の例における2つの短冊足12と、そのバリエーションの横断面図であり、係る短冊足12のシート係止部20の構成の例の説明図である。
図4(a)は、図2の構成の例における2つの短冊足12の横断面図であり、係る短冊足12の隣接対向辺16に、シート係止部20であるマグネットシートが設けられた構成であり、係る短冊足12を巻いた際に、係るマグネットが吸着して、係るシート係止部20の巻いた状態を保持可能である構成の例である。
図4(b)は、図4(a)あるいは図4(a)の構成の例の短冊足12の向こう側に、係る短冊足12の隣接対向辺16に設けられたマグネットシートに吸着可能なアイアンシートや鉄、あるいはマグネットシートを設けた構成の例であり、係る二つの隣接対向辺16に設けられたそれぞれのマグネットシートが係る短冊辺の向こう側に設けられた、アイアンシートや鉄、あるいはマグネットシートに係止されることによって、係る二つの隣接対向辺16が閉じた状態を保持可能で有用な構成の例である。
図4(c)は、図4(a)の構成の例の短冊足12が、互いに重複して設けられた構成の例であり、二つの隣接対向辺16の内の一つの隣接対向辺16に、もう一方の隣接対向辺16にオーバーラップするようにしてマグネットシートが設けられ、二つの隣接対向辺16のそれぞれに設けられたマグネットシートが引き合うことによって、互いの短冊足12が互いに係止される構成の例である。
図4(d)は、係る短冊足12の隣接対向辺16側の一部を互いに重複された構成の例であり、係る重複部で目隠し性や通気を抑制可能とする構成としても良いし、係る短冊足12をシート係止部20と同等の素材である、例えば、マグネットシートや、自己吸着シートや、面ファスナーで構成して、互いに係止可能な構成としても、より遮蔽性が向上する構成となり、有用である。
図4(e)は、3つの短冊足12の同一面方向に設けられたシート係止部20にて隣り合う短冊足12が着脱可能に係止された構成の例であり、係るシート係止部20は、マグネットまたはマグネットシートである構成の例であり、係る短冊足12はアーク状に撓んだ状態で、互いに着脱可能に係止された構成の例であり、係るシート係止部20が、隣合った短冊足12のそれぞれ同じ側に設けられている為、それぞれの隣り合ったシート係止部20が互いに係止される際には、向かい合った状態で係止される状態となり、係る短冊足12が撓んだ状態で係止される構成の例であり、係る構成とすることによって、係る可撓性分割シート仕切り1を係るカーテンレールである支持材102をスライドさせて開いた際に、係るそれぞれの短冊足12は、図4(f)の示す様に、安定して同じ方向に撓んで曲折することによって、係る可撓性分割シート仕切り1の全体の幅を短くして開くことが可能であり、見映えが良く、装飾的にも有用である。
尚、係る短冊足12は、あらかじめ、アーク状あるいはV字状に型や折り目を付けた構成とすることによって、自然と、この様に同じ方向に設けられた隣のシート係止部20に係止され易く、有用である。
図4(f)は、係る図4(e)の構成の例の可撓性分割シート仕切り1が、同じ方向に曲折して係る幅が短くなる状態を示しており、カーテンとして開閉可能であり、且つ、係る可撓性分割シート仕切り1の中を通り抜けることが可能なカーテンとしても有用である。
図4(g)は、係る図4(e)の構成の例の可撓性分割シート仕切り1が、前後方向に開いた状態の例を示しており、例えば、係る可撓性分割シート仕切り1の中を人が通過したりすることによって、係る短冊足12が前後に開いた状態を示しており、真ん中の短冊足12が、手前側に開いた状態の例である。
但し、係る短冊足12が、例えば布の様に非常に柔らかい生地などの構成の場合、自然と係る隣の短冊足12と短冊足12の間に戻った際に、必ずしも、係る同一方向の面のシート係止部20が向かい合う様に戻らない場合もあるので、自然と係る短冊足12が同じ方向の面に設けられた隣同士の短冊足12のシート係止部20で係止しやすいように、係る短冊足12を、予めアーク状に型をつけた構成とするか、折り目を付けてV字状の構成としても良い。
また、図4(h)の構成の例の様に、係る短冊足12の端と端を、係る短冊足12の幅より短い紐や可撓性のシート10等の、撓み補助材で橋架することによって、係る短冊足12が、一定以上開いてしまわない様な構成としても、図4(g)の図に示す様に、係る短冊足12が前後方向に開いた際に、係る短冊足12が一定以上開き難く、係る短冊足12が隣の短冊足12の横に戻った際に、係るそれぞれの短冊足12の同一方向の面に設けられた、例えばマグネット等のシート係止部20同士が、自然と係止し易い構成であり、有用である。
撓み補助材は、係る短冊足12の幅よりも短い可撓性を備えた部材で、係る短冊足12の略端と端を橋架し、前記短冊足12を撓んだ状態を保持可能である部材であり、係る撓み補助材は、紐でも良いし、帯でも良いし、棒でも良いし、曲折部を備えた棒でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
図4(i)の構成の例の短冊足12が、可撓性のシート10によって形成された筒状である構成の例である。
係る筒状の短冊足12の対向する2方向に、シート係止部20が備えられており、係るシート係止部20が、隣の短冊足12のシート係止部20と互いに係止することによって、係る複数の短冊足12が、1つの可撓性分割シート仕切り1となる構成の例である。
係る短冊足12を筒状にすることによって、係る短冊足12が図4(g)の図に示す例の様に、係る短冊足12を前後に開いた後に、自然と係る短冊足12が他の隣り合う短冊足12の間に戻った際に、自然と係るシート係止部20が隣の短冊足12のシート係止部20に係止され易くなることが可能な構成となり、有用であり、つまり、係る短冊足12に設けられたシート係止部20は、常に係る筒状の短冊足12の外側を向いた状態を保持され易く、係る短冊足12が他の隣り合う短冊足12の間に戻った際に、自然と係るシート係止部20が隣の短冊足12のシート係止部20に係止され易くなる構成である。
特に、係る短冊足12が、互いに一部が重なりあう例えば、図4(d)の様な構成の場合は、係る重なった部分が、係る可撓性分割シート仕切り1を押し開いて人が通る際の抵抗となったり、係る隣り合う短冊足12同士が引っ掛かって、例えば、本来の重なり方向等は反対に重なる様にして捻じれたようにして戻り、上手く元の互いが重なり合った状態に戻り難かったりするという課題もあるが、係る構成とすることによって、係る短冊足12を前に開いても、後ろに開いても、互いの短冊足12が邪魔せず、人が通る際の抵抗も少なく、また、係る短冊足12が隣の短冊足12の横に戻り易い構成とすることが可能であり、有用である。
また、係る構成とすることによって、2重構造になるので、係る可撓性分割シート仕切り1の遮熱性あるいは保温性が上がり、エネルギーコストの面でも、有用な構成である。
また、係る短冊足12が、筒状であることによって、図7(c)の構成の例の説明の様に、係る短冊足12を短冊収納部とする構成とすることも可能であり、有用である。
図4(j)は、図4(i)の構成の例の短冊足12で構成された筒状の可撓性分割シート仕切り1の幅を縮めた状態を示しており、係る筒状の短冊足12の筒形状が変化することによって、自由に係る可撓性分割シート仕切り1の幅を調整可能で、有用である。
また、図面には示されていないが、係る筒状の短冊足12の短手方向の上辺あるいは下辺あるいは両辺が、係る筒状の開口部として開放である構成であることによって、より柔軟に図4(i)の状態から図4(j)の状態に係る筒状の形状が変更可能な構成となり、有用であり、例えば、係る上部が開放に開口している開口部に設けられた支持係止部13は、係る開口部を一点のみで支持係止部で吊ると、バランスが悪く、係る開口部が垂れたり、短冊足12全体が傾いたりすることがあるので、必要に応じて、支持材102から二股あるいは放射状の雪吊り様に可撓性の紐や鎖で、係る開口部を略均等な位置にて係止して吊設する構成とすると、バランス良く係る筒状の短冊足12を吊設可能で、また、筒の形状の変化も自由度が高く、有用な構成である。
図4(k)は、短冊足12の両端に、短冊端可撓材103として、巻くようにしてマグネットシートまたは面ファスナーが設けられている構成の例であり、係る構成とすることによって、係る短冊足12の端の多方向から、相手の短冊足12を係止可能な構成であり有用である。
また、図面には示されていないが、巻いた際に形成される空間である、巻き空間107内に、紐やスポンジや棒等の、巻き芯材を備える構成とすることによって、係る巻いて備えたマグネットシートや面ファスナーである短冊端可撓材103の外径のサイズを一定に保持可能とした構成となり、係る巻いたマグネットシートや面ファスナーの外径のサイズを一定のサイズの外径とすることによって、係る短冊足12の端の多方向から、相手の短冊足12を、より安定して係止可能な構成となり、有用である。
尚、係る巻いて設けるマグネットシートまたは面ファスナーである短冊端可撓材103は、図4(k)の構成においては、1重に係る短冊足12の可撓性のシート10を挟むようにして係止して設けた構成の例であるが、係る短冊足12の可撓性のシート10を挟まず、係る短冊足12の片側の面に係る短冊端可撓材103を係止した構成としても良いし、1重ではなく多重に渦状に巻いたマグネットシートまたは面ファスナー等の可撓性の素材を備えた構成としても良い。
また、係る構成の可撓性分割シート仕切り1を図5の構成の例に示す様に、係る短冊足12の上部を板材等で固定して設けた構成の例においても有用な構成とすることが可能であるものである。
図4(l)は、図4(k)の短冊足12が、前後方向に開いた構成の例であり、図4(i)の様に、係る短冊足12が前後に開いた後に、自然と係る短冊足12が他の隣り合う短冊足12の間に戻った際に、自然と係るシート係止部20が隣の短冊足12のシート係止部20に係止され易くなることが可能な構成となり、有用である。
特に、係る短冊足12が、互いに一部が重なりあう例えば、図4(d)の様な構成の場合は、係る重なった部分が、係る可撓性分割シート仕切り1を押し開いて人が通る際の抵抗となったり、係る隣り合う短冊足12同士が引っ掛かって、例えば、本来の重なり方向等は反対に重なる様にして捻じれたようにして戻り、上手く元の互いが重なり合った状態に戻り難かったりするという課題もあるが、係る構成とすることによって、係る短冊足12を前に開いても、後ろに開いても、互いの短冊足12が邪魔せず、人が通る際の抵抗も少なく、また、係る短冊足12が隣の短冊足12の横に戻り易い構成とすることが可能であり、有用である。
また、係る構成とすることによって、2重構造になるので、遮熱性あるいは保温性が上がり、エネルギーコストの面でも、有用な構成である。
図4(m)は、図4(k)の短冊足12が、撓んで畳まれた構成の例であり、シート係止部20でもある係る短冊端可撓材103が、マグネットシートや面ファスナーを、巻いて設けた構成であることによって、多方向から係る短冊足12同士が係止可能であるので、この様に係る各短冊足12を撓ませて畳むようにして係る可撓性分割シート仕切り1を開閉可能な構成とすることができ、有用である。
図4(n)は、図4(k)の短冊足12が、係るシート係止部20で曲折する様にして着脱可能に係止された構成の例であり、係るシート係止部20でもある係る短冊端可撓材103が、マグネットシートや面ファスナーを、巻いて設けた構成であることによって、多方向から係る短冊足12同士が係止可能であるので、この様に多方向から係る短冊端可撓材103に曲折されたような状態で係止可能な構成とすることができ、有用である。
係る短冊端可撓材103は、シート係止部20ではない構成としても良く、可撓性あるいは弾性の素材を係る隣接対向辺16に設けて、隣の短冊足12に備えられた短冊端可撓材103と、可撓的あるいは弾性的に変形可能に密閉性を高める構成の部材であり、可撓性のシート10を巻いて設けても良いし、スポンジ等の発泡素材である発泡性樹脂あるいは発泡性ゴムを備えた構成としても良いし、ゴムやシリコンゴムを設けた構成としても良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
尚、係る短冊端可撓材103が、それ自体に係止可能な機能を備わっていない素材を用いる場合は、係る隣接対向辺16の部分的に、シート係止部20を備えて、隣り合う短冊足12の係るシート係止部20が互いに係止することによって、係る短冊端可撓材103の一部が潰れて、係る隣接対向辺16の密着性を備えた構成としても良い。
図4(o)は、短冊足12の両端を、1重に巻いて係止した構成の例であり、例えば、係る短冊足12自体が、着脱可能に係止可能な素材である、例えば、マグネットシートや、面ファスナーや、自己吸着シートで構成されている場合に、図4(k)の構成の例の様に、別体のマグネットシート等の短冊端可撓材103を設ける必要が無く、係る短冊足12自体を巻いて係止することによって、図4(k)から図4(n)の短冊端可撓材103を設けた構成の説明と略同等な効果を奏することが可能な構成であり、有用である。
図4(p)は、図4(o)の構成の例の様に、短冊足12の両端を、1重に巻いて係止した構成の例のバリエーションの例であり、係る短冊足12のシート係止部20の係止強度の補完や、あるいは、係る短冊足12が、マグネットシートや、面ファスナーや、自己吸着シートの様な係止可能でない素材での構成において、係る短冊足12の1重に巻いた隣接対向辺16に、別のシート係止部20として、マグネットを備えた構成の例である。
係るシート係止部20によって、2つの隣り合った短冊足12が互いに係止され、それぞれの隣接対向辺16に設けられた短冊端可撓材103が、可撓的あるいは弾性的に変形することによって、それぞれの短冊足12がより密閉的に設けられる構成であり、有用である。
図4(q)の構成の例は、シート係止部20であるマグネットシートが、隣に並んだ短冊足12に向かう様にして、つまり、お互いの短冊足12に設けられたシート係止部20が向かい合う様にして設けられた構成の例である。
係る構成とすることによって、より広い面積にて互いのシート係止部20が係止可能で、係るシート係止部20同士の係止力を強くすることが可能な構成であり、且つ、係る短冊足12を前後に開閉する際に、互いの短冊足12が干渉して開閉し難いという課題も解消可能な構成であり、有用である。
尚、シート係止部20は、係る2つの短冊足12のシート係止部20が近づいた状態で、つまり、少し離れた状態にあっても、互いに引き合って吸着して係止可能なマグネットあるいはマグネットシートが、より使いやすい構成で有用であるし、係止した際により強く、外れ難い構成が望まれ、且つ、どの部分同士でも係止容易な構成が望まれる場合には、面ファスナーである構成が有用であり、係止した際にさらにより強く、外れ難い構成が望まれる場合で、且つ係る隣接対向辺16全体で係止したい構成としたい場合は、ファスナーである構成としても有用であり、必要に応じて、その他、ホックでも良いし、フックでも良いし、紐でも良いし、ボタンでも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、例えば、係るシート係止部20がマグネットシートである構成である場合は、もう一方の短冊足12に設けられたシート係止部20は係るマグネットシートに着脱可能に係止可能な、マグネットシートでも良いし、アイアンシートや鉄でも良く、係るシート係止部20が面ファスナーである構成である場合は、互いに着脱可能に係止可能な面ファスナーとし、係るシート係止部20が自己吸着シートである場合は、係る自己吸着シートに着脱可能に係止可能な、平滑な面を備えた部材である構成とし、係る構成は、必要に応じて、選択可能であるものである。
また、係る短冊足12が、略鉛直に懸垂されやすいように、係る短冊足12の下端に、棒や板等の重りを備えた構成としても良い。
図5の構成の例は、図4(k)の構成の例におけるシート係止部20あるいは短冊端可撓材103を備えた短冊足12の上部を、板に挟んで固定して設けた構成の可撓性分割シート仕切り1の例である。
図5(a)の構成の例は、係る構成の正面図であり、図5(b)が係る短冊足12を固定する部分の板材の構成を示す縦断面図であり、図5(c)が、3つの短冊足12の固定された構成の例を示す上面図であり、係る可撓性分割シート仕切り1の上部を板で挟んで吊設された構成の例を示し、係る可撓性分割シート仕切り1全体を挟んだように設けられた板材である全体挟持板104の間に、各短冊足12毎に抑える板材である、個別挟持板105が備えられて、係る個別挟持板105によって、係る短冊足12が挟持されて固定された構成の例である。
係る全体挟持板104は、固定的に設けられた板材であり、係る個別挟持板105は係る全体挟持板104に設けられたネジ穴に貫通して設けられたボルト106によって、係る個別挟持板105を押し込んで係る短冊足12を抑え込んで挟持する構成の例であり、係る構成とすることによって、係る短冊足12をそれぞれ単独で保持し、位置の調整、交換が可能な構成であり、有用である。
係る短冊足12は、図5(c)の例の様に、係る隣接対向辺16に設けられた シート係止部20である短冊端可撓材103であるマグネットシートが、図4(k)の例の様に一重に巻いて設けられた構成の例を示しており、係る巻き空間107を潰す様にして係る互いの短冊足12を設けた構成の例であり、この様に、短冊端可撓材103を押し潰す様にして隣り合った短冊足12を設けることによって、係る隣接部11に隙間ができ難い構成とすることが可能であり、図5(a)の構成の例の様に、例えばウィルス等の効率的な処理も考慮して、係る可撓性分割シート仕切り1を設ける場合は特に、係る短冊足12の間にできるだけ隙間が無い方が望ましく、有用である。
また、且つ、係る可撓性分割シート仕切り1を押しのけて通る場合も、通り易く、また、係る短冊足12が前後に開いた後に、元の閉じた位置に戻る場合も、隣の短冊足12と重なり方が逆になって捻じれるようなことも無く、係る隣接部11に隙間ができ難い構成であり、有用である。
図6の構成の例は、可撓性分割シート仕切り1のバリエーションの構成の例である。
係る可撓性分割シート仕切り1はカーテンレールに備えられて、係る短冊足12は、隣接対向辺16に、シート係止部20または短冊端可撓材103としてマグネットシートを備え、係る隣接対向辺16が向かい合った隣接部11の上部を面ファスナーで隣り合った短冊足12同士を着脱可能に係止した構成の例であり、本構成の例は、係るシート係止部20が図4(k)の構成の例のシート係止部20の例である。
係る構成は、9枚の係る短冊足12が、それぞれカーテンレールに備えられて、マグネットシートによって着脱可能に連結されていることによって、係る可撓性分割シート仕切り1は、係るシート係止部20であるマグネットシートによって係る隣接対向辺16が、互いに着脱可能に係止することによって係る可撓性分割シート仕切り1の密閉性を備え、且つ、係るシート仕切りの中を通り抜けることが可能な構成であり、また、必要に応じて、図2に示される様な呼気消毒装置50を載置する構成とすることも可能な構成であり、有用である。
係る短冊足12の隣接対向辺16に設けられているシート係止部20であるマグネットシートの係止強度がそれ程強くなく、例えば、係る可撓性分割シート仕切り1を係るカーテン上を引っ張って開閉する際に、係るシート係止部20がマグネットシートのみだと、外れてしまうこともある為、係るシート係止部20であるマグネットシートと合わせて、より、係止強度の強い、面ファスナーを、係る隣接部11にかかるマグネットシートと合わせて備えて、係る面ファスナーでも係止することによって、係る隣り合った短冊足12が離れず、また、一旦外れたとしても、係る面ファスナーによって互いが完全に外れていない為、容易に係るマグネットシートで再度係止可能な構成であり、有用である。
尚、係る隣接対向辺16に沿って設けられているシート係止部20であるマグネットシートは、辺面係止部108であり、係るマグネットシートを補完的に設けられているシート係止部20である面ファスナーは、局所係止部109である。
図6の構成の例において、辺面係止部108は、マグネットシートであり、局所係止部109は面ファスナーであるが、係る辺面係止部108と局所係止部109はそれぞれ、シート係止部20であり、シート係止部20として互いの不足している点を補うような組み合わせのシート係止部20の部材の組み合わせが望ましく、例えば、図6の構成の例における、辺面係止部108のように、隣接対向辺16に沿って着脱可能に係止可能に設けられたマグネットシートあるいは面ファスナーでも、自己吸着シートでもファスナーでも良いし、図6の構成の例における局所係止部109のように面ファスナーでも、ホックでも、ボタンでも、フックでも、より強いマグネットやマグネットシートでも良いし、紐でも良いし、それぞれ、特徴の違う2種類のシート係止部20であれば良く、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。局所係止部109は、辺面係止部108に対して、より局所的に、より強く係止可能なシート係止部20である。
辺面係止部108は、隣接対向辺16に略平行に、着脱可能に係止可能に設けられた係止部であり、他の短冊足12の隣接対向辺16と着脱可能に係止するか、または、1つの短冊足12の他の部分の辺面係止部108と係止可能なマグネットシート、または面ファスナー、または自己吸着シート、またはファスナーであり、特に、マグネットシート、または面ファスナー、または自己吸着シートは、係る辺面係止部108が互いに対向した部分で、自由に容易に着脱可能であるので、自由度が高く有用である。
また、係る左から4番目の短冊足12には、係る短冊足12の下部に別の種類の短冊足12である追加短冊110が着脱可能に係止されて設けられている構成の例であり、例えば、係る上側の短冊足12を透過性の無い可撓性のシート10として、係る追加短冊110を、網状の追加短冊110とする構成とすることによって、上の部分でしっかりと目隠しと遮光をしながら、係る下の部分で、通気性を備えた構成とすることも可能であり、係る組み合わせは、様々に自在であり、自由度の高いカーテン等の仕切りを構成可能であり、有用である。
また、係る追加短冊110を着脱可能に係止するシート係止部20は、足先辺21に設けられた足先係止部29であり、例えば、係る図2の例に示される様に、係る可撓性分割シート仕切り1の下に呼気消毒装置50を載置する場合は、係る追加短冊110を備えない構成として、短い短冊足12の下に係る呼気消毒装置50を載置しても良いし、係る追加短冊110として、例えば、マグネットシートや面ファスナーや自己吸着シートを設ける構成としても良く、追加短冊110の部分だけ、色やデザインや形状の違う追加短冊110として装飾性の自由度の高い可撓性分割シート仕切り1である構成としても良く、機能性、装飾性の面で、様々な組み合わせが可能であり、限定せず、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る足先係止部29が、前記呼気消毒装置50等の載置アイテムS2と係止可能なシート係止部20であるマグネットシート等である構成としても、係る短冊足12の位置が安定し、有用である。
また、係る追加短冊110は、他の短冊足12の足先辺21にて、足先係止部29によって係止されて、係る追加短冊110である短冊足12の位置を保持されるものであり、支持係止部13を備えない短冊足12である支持無し短冊115でもある。
図7の構成の例は、図4(i)の構成の例の筒状の短冊足12において、係る筒状で2重構造である前記短冊足12が、開閉して一重の短冊足12とすることが可能な構成の例である。
図7(a)の構成の例の短冊足12は、係る開閉可能な筒状の短冊足12が閉じた状態の構成の例の説明図であり、図7(b)の構成の例の短冊足12は、開いた状態の構成の例の説明図である。
係る筒状の短冊足12は、図7(a)に示される様に、隣接対向辺16に沿って係る筒を開閉する部材である筒開閉部材111としてファスナーが二本設けられている構成の例であり、図7(b)に示される様に、係るファスナーが開くことによって、筒状に2重に構成された手前側の係る短冊足12を構成する可撓性のシート10である前面筒シート112が開き、係る開いた部分において、背面筒開閉留め部材側の可撓性のシート10である背面筒シート113が見えている構成の例である。
また、係る開いた前面筒シート112は、係る前面筒シート112のほぼ真ん中に縦に設けられたドット模様部で示される筒開閉留め部材114としての面ファスナーが備えられており、係る面ファスナーは、オスとメスと一体型の面ファスナーであり、係る開いた前面筒シート112を開いた際に、開いた状態を保持可能な構成の部材であり、係る筒開閉留め部材114は、面ファスナーでも良いし、マグネットシートでも良いし、ホックでも良いし、フックでも良いし、自己吸着シートでも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る前面筒シート112は、上に開いても良いし、横に開いても良いし、着脱可能に開いても良く、係る筒開閉留め部材114の取付位置も、係る前面筒シート112の表側だけに設けられた構成であるが、裏側にも設ける構成として、例えば、前面筒シート112を巻いて畳む構成としても良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、図7(b)の構成の例においては、係る前面筒シート112が、上側に開く構成の例であるが、係る前面筒シート112は、下側に開く構成としても良く、係る前面筒シート112が下側に開くことによって、係る可撓性分割シート仕切り1の高さを変えることが可能な構成となり、つまり、係る可撓性分割シート仕切り1の高さを変えて下側を隠す構成とすることも可能であり、有用である。
また、係る短冊足12は、前面筒シート112が開く構成の例であるが、背面筒シート113が開く構成としても良い。
図7の構成の例においては、係る背面筒シート113は、網状であり、通気性の無い前面筒シート112を開けることによって、係る網状の背面筒シート113が露出され、係る背面筒シート113から、通気が可能となる構成の例である。
係る前面筒シート112と背面筒シート113の組み合わせは、この様に例えば、通気性のある素材と無い素材の組み合わせや、透明性のある素材と無い素材、といった機能的に特徴の異なる素材を組み合わせても良いし、あるいは、明るい素材と暗い素材、あるいは、花柄と星柄など、色やデザインの違う装飾性の違う素材の組み合わせとして、容易に部屋の雰囲気を変更可能な構成としても良く、また、穴を備えて、穴の形状の違う素材としても良く、様々なアレンジが自由に可能なカーテン等の 可撓性分割シート仕切り1を構成することが可能であり、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
筒開閉部材111は、ファスナーでも良いし、面ファスナーでも良いし、マグネットでも、マグネットシートでも、ホックでも、ボタンでも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
図7(c)の構成の例の短冊足12は、物品を収納可能な構成の例であり、係る短冊足12の筒状の中空領域を、収納部であるとした構成の例である。
係る構成の例は、係る短冊足12に収納可能な、短冊収納部40を備えた構成の例であり、短冊足12が、3つの短冊収納部40を備えた構成を示しており、また、それぞれの短冊収納部40には収納アイテムS1が収納された構成の例である。
係る短冊収納部40には、収納アイテムS1として洗濯バサミが収納され、係る短冊収納部40の開口部である収納開口42に、ファスナーで開閉可能な着脱開口41を備えた、短冊収納部40であり、係るファスナーが、係る短冊収納部40の上下に二つ設けられており、係る構成とすることによって、係る短冊収納部40からは、上からも下からも取り出すことが可能で、ついては、小さな収納アイテムS1である収納物でも、下側のファスナーを開けることによって取り出すことが容易であり、有用である。
着脱開口41は、係る短冊収納部40の収納アイテムS1の取り出し口である開口部である収納開口42が、容易に着脱して開閉可能な収納開口42であり、係る着脱可能な構成は、ファスナーでも、面ファスナーでも、マグネットでも、ホックでも、自己吸着シートでもよく、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、構造あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る着脱開口41は、係る短冊収納部40の上側と下側にそれぞれ横方向の収納開口42を備えた構成の例であるが、図面には示されていないが、係る収納開口42は、縦方向に設けられたスリット等の開口部でも良く、係る縦方向に設けられた開口部に、1つのファスナーエレメントに対して、2以上のファスナースライダーを備えることによって、係るファスナーエレメントのどこででも開口可能な構成としても良い。
図面上の九十九折り線が、可撓性のシート10同士を係止した係止部を示している。
図7(c)においては、係る九十九折り線は係る筒状に2重の短冊足12が係止した係止部を示しており、それぞれ、係る係止部によって複数の短冊収納部40を仕切る係止部である構成である。
また、係る九十九折り線で示される係止部を、着脱可能な係止部である構成とすることによって、係る短冊収納部40の仕切りのサイズを変更可能であり、有用である。
尚、係る九十九折り線で示される、本体の可撓性のシート10と短冊足12との係止部は、縫製でも良いし、融着でも、接着でも、粘着でも、リベットでも、ステープラーでも、ホックでも、ファスナーでも、面ファスナーでも、マグネットでも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
図8の構成の例は、図6の構成の例における局所係止部109あるいはシート係止部20が、2つの隣り合った短冊足12の間の1つの隣接部11に対して、3か所に設けられている構成の例であり、左の4つの隣接部11には、1つの局所係止部109あるいはシート係止部20が備えられ、それ以外の隣接部11には、3つの局所係止部109あるいはシート係止部20が備えられ、左の4つの隣接部11のみが、人が係る短冊足12を押しのけるだけで通過可能な構成であり、例えば人が通ることが無く、前後に開閉させる必要のない短冊足12については、この様に複数の局所係止部109あるいはシート係止部20で係る短冊足12が前後に開閉しない構成としても良い。
係る構成の短冊端可撓材103は、シート係止部20ではない構成としても良く、可撓性あるいは弾性の素材を係る隣接対向辺16に設けて、隣の短冊足12に備えられた短冊端可撓材103と、可撓的あるいは弾性的に変形可能に密閉性を高める構成の部材で、可撓性のシート10を巻いて設けても良いし、スポンジ等の発泡素材である発泡性樹脂あるいは発泡性ゴムを備えた構成としても良いし、ゴムやシリコンゴムを設けた構成としても良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものであり、また、係る局所係止部109であるシート係止部20と短冊端可撓材103の構成とすることによって、例えば、係る短冊足12の下に載置アイテムS1として呼気消毒装置50が載置された構成において、例えば係る局所係止部109をマグネットやマグネットシートすることによって係る鉄板の外装を備えた消毒装置50と係止することが可能とすることが可能であり、また、係る短冊端可撓材103によって、係る呼気消毒装置50と係る短冊足12との隙間を閉じることが可能な構成であり、有用である。
図9の構成の例は、短冊足12が支持係止部13を備えない短冊足12である支持無し短冊115が、シート係止部20にて他の短冊足12に係止されて係る位置を保持される構成である例であり、左から7つ目の短冊足12が係る支持無し短冊115であり、係る支持無し短冊115は、両側を両隣の他の短冊足12に、局所係止部109あるいはシート係止部20にて係止された構成の例である。
係る構成とすることによって、係る支持無し短冊115の上に空間ができる為、係る空間に例えば、図9の例の様に、洗濯して取り入れたシャツをかけておくようなことも可能であり、係るカーテン状の可撓性分割シート仕切り1の中に、収納領域を作ることが可能で、有用である。
支持無し短冊115は、直接支持材102に係止されず、他の短冊足12に着脱可能なシート係止部20によって、係止されて係る位置を保持可能とする短冊足12である。
図10の構成の例は、可撓性分割シート仕切り1の短冊が、大きな可撓性のシート10と一体である構成の例であり、係る短冊足12の下方に、例えば呼気消毒装置50のような載置アイテムS2である物品が置かれた構成の例であり、係る可撓性分割シート仕切り1が、この様に、カーテン等の可撓性分割シート仕切り1の下に、何か物品を置く必要がある様な場合に、係る物品を逃がして、係る可撓性分割シート仕切り1を設けることが可能な構成となっており、有用である。
図10の構成の可撓性分割シート仕切り1の説明図は、左右両端側が省略された図であり、可撓性分割シート仕切り1の隣接部11が、係る可撓性のシート10の下側から設けられている構成の例であり、隣接部11が8本、略鉛直方向に設けられており、係る隣接部11によって、9つの短冊足12が形成されている構成の例である。
各短冊足12には、シート係止部20としての可撓性のシート10状のマグネットであるマグネットシートが備えられており、右から3つ目の短冊足12は、呼気消毒装置50であるファンヒーターまたは空気清浄器の側面に係るマグネットシートであるシート係止部20によって曲折して吸着することによって、係るカーテンのこちら側と向こう側との遮蔽性を、より密閉性を高めている構成の例であり、係る構成とすることによって、係る呼気消毒装置50が、係る呼気消毒装置50に設けられた吸気口51から、より効率的に、こちら側の空気を優先的に浄化、殺菌することが可能である構成の例である。
尚、係るシート係止部20は、畳保持係止部であり、係る可撓性のシート10を巻いたり、曲折したり、畳んだりした際に、巻いたり、曲折したり、畳んだりすることによって向かい合った可撓性のシート10の部分を、互いに係止して、係る巻いた状態、あるいは曲折した状態、あるいは畳んだ状態を保持する構成のシート係止部20であり、真ん中の3つの短冊足12は、巻いた状態で係る呼気消毒装置50の上部まで、巻いた状態で保持された構成の例である。
図面には示されていないが、シート係止部20である畳保持係止部は、隣接部11に設けられても良いし、短冊足12の辺でない真ん中の方に設けても良く、面ファスナーでも良いし、ホックでも良いし、マグネットでも良いし、自己吸着シートでも、紐でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
このように、複数の短冊足12を備えて、係る短冊足12を巻いて保持可能な構成であることによって、係るカーテンの下に、載置アイテムS2である物品を置くことが出来る構成であり、有用である。
係る呼気消毒装置50は、係る可撓性分割シート仕切り1によって、係る呼気消毒装置50のこちら側に設けられた吸気口51側と、係る呼気消毒装置50の向こう側に設けられた排気口52側を、係る可撓性分割シート仕切り1によって略遮蔽、分断されており、吸気口51側と排気口52側を分断して遮蔽することによって、例えば、係る可撓性分割シート仕切り1のこちら側にいる患者、つまりウィルス等の感染者の呼気や咳、くしゃみからでたウィルス等を含んだ空気を、吸気口51から取り入れて優先的に浄化することが可能となり、つまり、係る呼気消毒装置50が排気口52から排気した、ウィルス等が略殺菌されて浄化された空気が、すぐ循環して、係る呼気消毒装置50の吸気口51から吸われてしまうのを抑止し、係るウィルス等を含んだ呼気等の空気が拡散する前に、より効率的に係るウィルス等を含んだ空気を浄化することが可能となり、有用である構成である。
係る可撓性分割シート仕切り1は、係る呼気消毒装置50における吸気口51側と排気口52側のエリアを、分断、あるいは遮蔽する構成であり、係る可撓性分割シート仕切り1の下方に設けられた複数の短冊足12が、係る呼気消毒装置50のサイズや置く場所に合わせて、係る呼気消毒装置50の外形に柔軟にフィットすることによって、係る呼気消毒装置50の吸気口51側と排気口52側の分断を、よりしっかりと、係る呼気消毒装置50の外形の隙間を減らして遮蔽することが可能である構成であり、有用である。
特に、係る短冊足12が複数設けられていることによって、係る呼気消毒装置50のサイズや置く位置を選択する自由度がアップし、有用である。
また、係る短冊足12に、シート係止部20として、マグネットシートあるいは自己吸着シートあるいは面ファスナーあるいはファスナーを備える構成とすることによって、係る呼気消毒装置50により隙間なく、係る呼気消毒装置50に係る可撓性のシート10を係止することが可能となり、有用であり、係るシート係止具は、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
但し、係るそれぞれのシート係止部20については、係る呼気消毒装置50側にも、それぞれのシート係止部20に対応した係止部を備えておく必要があり、例えば、係るシート係止部20が、マグネットシートあるいは自己吸着シートあるいは面ファスナーあるいはファスナーにおいては、それぞれ、係る呼気消毒装置50側にも、それぞれのシート係止部20に係止可能な、マグネットあるいは鉄、あるいは自己吸着シートが吸着可能な平滑な面、あるいは面ファスナー、あるいはファスナーを係る呼気消毒装置50に備えた構成とする必要がある。
また、係るシート係止部20は、係る呼気消毒装置50と係止することによって、係る可撓性のシート10である短冊足12の位置を保持する係止部であるので、支持係止部13も兼ねたシート係止部20である。
また、係る短冊足12を、マグネットシートや、自己吸着シートや、面ファスナーで構成しても良く、また、係る短冊足12が、互いに重なり合う構成としても良い。
また、係る短冊足12を互いに重なり合う構成においては、特に係る短冊足12の材質、重量によっては、必ずしも、シート係止部20を備えなくても、係る短冊足12の重なり合いによって、係る空気の遮蔽性はある程度保たれる構成も可能であり、目的と必要に応じて、係る隣接部11にシート係止部20を備えるか、シート係止部20を備えないか、重なり合いのみの構成とするか、係る短冊足12自体をシート係止部20を構成する素材で構成するかを必要に応じて選択することが可能である。
呼気消毒装置50はファンヒーターまたは空気清浄機であり、吸気口51から呼気等のウィルス等を含んだ浄化したい空気を吸気し、排気口52から浄化あるいは殺菌された空気を排気し、ファンヒーターは、空気の加熱部53を備えて、係る加熱部53にて、空気を加熱することによって、殺菌消毒またはある種のガス状の分子を分解させることによって、無毒化、無臭化するものであり、空気清浄機は、空気中に浮遊する塵や花粉を除去し、特に本発明を構成する呼気消毒装置50である空気清浄機は、ウィルスや細菌を不活化する効果を備えた空気清浄機を指しており、特には、病院や、家庭において、インフルエンザやコロナウィルス等の空気感染あるいは飛沫感染あるいは、エアロゾル感染の原因となる呼気または空気を、より安全な空気に無毒化する構成の装置である。尚、ファンヒーターは、ファンによって強制的に空気を加熱部53に送って係る空気を加熱する構成の装置であり、ガスや石油によって燃焼することによって空気を加熱する構成としても良いし、または、電気ヒーターによって空気を加熱する構成としても良いが、ウィルスや臭いの元等になる化学物質の不活化、分解といった点においては、実際に火を燃焼させて加熱するガスや石油ファンヒーターの方が、より多くの効果を期待でき、有用である。
図11の構成の例は、図10の構成の例の様に、隣接部11が、略鉛直方向に設けられて短冊足12が略鉛直方向に設けられた構成の例において、係る短冊足12が、係る大きな可撓性のシート10に、別体の短冊状の可撓性のシート10の素材で設けられた構成の例である。
図面上の九十九折り線が、可撓性のシート10同士を係止した係止部を示しており、係る別体の短冊足12が係止した係止部を示しており、係る短冊足12が別体の短冊足12を係止して設けられることによって、係る九十九折り線の上部に配置されている本体の可撓性のシート10と、係る短冊足12の素材を、違う素材で形成することが可能であり、例えば、係る本体の可撓性のシート10を、綿等の一般的なカーテンの素材で構成し、係る短冊足12を、マグネットシートで構成することが可能であり、例えば、係る短冊足12をマグネットシートや自己吸着シートや面ファスナーで構成することによって、呼気消毒装置50との密着性をアップすることが可能であり、有用である。
尚、係る別体の短冊足12と、本体の可撓性のシート10との九十九折り線で示される係止部を、着脱可能な係止部である構成とすることによって、例えば、係る呼気消毒装置50が鉄の素材でできている載置アイテムS2であれば、マグネットシートを係る短冊足12として選択的に設け、例えば、係る呼気消毒装置50が平滑な面を備えたポリプロピレン等のプラスチック素材でできている載置アイテムS2であれば、自己吸着シートを係る短冊足12として選択的に設けることも可能であり、また、載置アイテムS2や装飾アイテムあるいは収納アイテムS1に合わせて、係る短冊足12のサイズを変更することも可能で、係る可撓性分割シート仕切り1の自由度が増し、有用であり、また、係る本体の可撓性のシート10と係る素材を別の素材とすることが可能であるので、本体の可撓性のシート10は一般的な生地等の比較的安価な素材とし、係る短冊足12は、マグネットシート等の単価の高い素材とすることが可能で、必要な所だけ、必要な素材で係る短冊足12を備えることが可能であるのでコスト的にも、有用である。
尚、係る九十九折り線で示される、本体の可撓性のシート10と短冊足12との係止部は、縫製でも良いし、融着でも、接着でも、粘着でも、リベットでも、ステープラーでも、ホックでも、ファスナーでも、面ファスナーでも、マグネットでも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
図12の構成の例は、図10の構成の例の様に、呼気消毒装置50と可撓性分割シート仕切り1の構成の例であり、係る可撓性のシート10に設けられた隣接部11が、略鉛直方向に設けられた構成の例であり、係る可撓性のシート10が帯巻具60に設けられた構成の例であり、帯巻具60に巻かれた係る可撓性のシート10が、係る呼気消毒装置50が設置された場所に合わせて、係る場所に合わせた必要な長さで、帯巻具60から引き出されて、係る呼気消毒装置50と合わせて、設置された構成の例である。
このように、帯巻具60に短冊足12を備えた可撓性のシート10を合わせた構成とすることによって、図10の構成の例の様に、上にカーテンレールが無くても、どこでも配置することができるので、設置の自由度が高く有用である。
係る帯巻具60に巻かれた係る可撓性のシート10は、右側の端を帯巻具60によって、係る可撓性のシート10の一部を巻かれた状態で略鉛直に保持され、図10の構成と同様に、呼気消毒装置50であるファンヒーターあるいは空気清浄器の吸気口51側と排気口52側を分断し、遮蔽して設けられ、係る可撓性のシート10の左端を略鉛直方向に自立した支持材102に、紐で係止して保持された構成の例である。
係る構成とすることによって、容易に、簡易的に係る可撓性のシート10によって空間を分断して遮蔽し、分断された一方の空間の空気をより重点的に、効率的に洗浄可能な構成となり、有用であり、例えば、病院の待合所や、空港の待合所、イベント会場等の椅子に座るエリア等を囲うようにして、あるいは、家族に受験生や重要な仕事等を抱えた家族がいる場合などにおいては、手軽に家庭内における感染を抑制可能となり、また、家庭内においては、濃厚接触による感染機会が多く、係る感染機会を抑制することが可能であり、社会的にも有用である。
係る可撓性分割シート仕切り1と、呼気消毒装置50を設置することによって、係るスペースに座る人達の排出するウィルス等を含んだ空気を、拡散してしまう前により効率よく浄化することが可能な構成である。
係る帯巻具60は、自立可能に、自立足61である円盤状の足が設けられている構成の例であり、自由な場所に自立可能に設置することが可能となり有用である。
尚、係る帯巻具60は、必ずしも自立可能な構成とせず、他の支持材102に、紐やマグネット等で設けることが可能な構成としても良く、帯巻具60は、係る短冊足12を巻いて収納される、巻具であり、巻いた状態の短冊足12は、露出した状態で巻かれた構成としても良いし、例えば、略筒状のケース部材によって囲う構造としても良いし、自動で巻き取る構成としても良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る可撓性のシート10は、帯巻具60に備えず、自立可能な支持材102に直接設ける構成としても良い。
図13の構成の例は、図12の構成の例において、係る短冊足12が、複数の短冊状の可撓性のシート10が、上端を可撓性を備えて、係止されて設けられた構成の例であり、可撓性を備えて設けられていることによって、係る帯巻具60に巻くことが可能であり、長さの調節が可能で、取り回しの自由度が高く、有用である。
また、係る短冊足12は、互いに一部を重なり合わせて設けられており、隣接部11にシート係止部20を備えるか、係る短冊足12自体がマグネットシートや自己吸着シートや面ファスナーとすることによって、係る可撓性分割シート仕切り1の遮蔽性を高め、また、呼気消毒装置50との密着性を高くすることが可能で、係る呼気消毒装置50と係る可撓性分割シート仕切り1との隙間を少なくすることが可能であり、遮蔽性を上げることが可能で、有用である。
図14の構成の例は、図12の構成の例の様に、可撓性のシート10が、帯巻具60に巻いて設けられた構成の例であり、係る短冊足12を形成する隣接部11が、略水平方向に設けられた構成の例であり、図12及び図13の構成の例の短冊足12が、略鉛直方向に設けられて、上側から懸垂するようにして設けられた短冊足12が、係る呼気消毒装置50のサイズに合わせたサイズに開口部である足無開口19を調整可能である構成であるのに対して、図14の構成の例は、係る短冊足12は、係る呼気消毒装置50の側方から伸びた短冊足12が、係る呼気消毒装置50のサイズに合わせたサイズに、係る可撓性のシート10の開口部である足無開口19を創出する構成の例である。
係る呼気消毒装置50の吸気口51側と排気口52側のエリアを分断、遮断する構成の例であり、略水平方向に設けられた複数の短冊足12のうち、係る呼気消毒装置50より低い位置に設けられた短冊足12は、係る呼気消毒装置50の側面にて巻いた状態あるいは、曲折、あるいは畳まれた状態にてシート係止部20にて、あるいはマグネットシートであるシート係止部20が係る呼気消毒装置50に吸着あるいは係止して保持され、係る呼気消毒装置50の右の側方から、係る吸気口51側と排気口52側を分断するようにして設けられ、係る呼気消毒装置50の左側にて支持材102に設けられたもう一つの可撓性のシート10と合わせて、係る呼気消毒装置50の吸気口51側と排気口52側を分断するようにして設けられた構成の例であり、図9の構成と同様に、係る構成とすることによって、こちら側のスペースの空気を、より優先的に、効率的に浄化することが可能な構成であり、有用である。
また、係る帯巻具60に可撓性のシート10が巻いて設けられた構成の可撓性分割シート仕切り1は、図13及び図14においては、それぞれ略水平の方向に係る帯巻具60から引き出して設置する構成の例であったが、係る帯巻具60を略水平方向に設置して、係る呼気消毒装置50の上から鉛直方向の下方向に係る可撓性のシート10を係る帯巻具60から引き出して設置する構成とすることも可能であり、自由度が高く、有用である。
図15の構成の例は、係る可撓性分割シート仕切り1で囲うことによって形成された構成の例である。
図15の構成の例における係る短冊足12は、帯巻具60に巻いて設けられた構成の例であり、係る短冊足12を形成する隣接部11が、略水平方向に設けられた構成の例であり、係る隣り合った短冊足12が構成する隣接部11は、シート係止部20を備えず、係る隣接部11から自由に係る3方を囲われた収納物である収納アイテムS1を出し入れ可能である構成であり、子供でも、また、沢山の物品、例えば、図15の構成の例の様に、子供のおもちゃやぬいぐるみ、シャツやズボンなどが中で積み上げられるようにして収納されていても、積み上げられた下の方にある収納アイテムS1も横の方から取り出すことが可能で、また、子供でも、上の方から手や顔を突っ込んで持ち上げて係る収納アイテムS1を取り出す必要が無く、また、ソフトな素材でできており、安全面においても、有用な構成である。
また、係る短冊足12によって囲われたスペースは、係る収納アイテムS1の量によって、自由に範囲や長さを変更することが可能であるので、自由度が高く、有用である。
また、係る3本の帯巻具60と収納アイテムS1の下に、例えばテントシートなどを敷くと、直接地面に収納物を置くことにもならず、ちょっとした移動の際も、係る下に敷いた点とシートごと引っ張れば移動可能であるので、有用である。
係る帯巻具60は、自立可能に自立足61を備えて3本略鉛直方向に立てられており、帯巻具60にはそれぞれ8枚の短冊足12が巻いて設けられており、係る8枚の短冊足12の引き出される短手方向の辺である前辺9には、係る8枚の短冊足12を橋架するようにして設けられた足橋架棒116が備えられており、係る足橋架棒116を引き出すことによって、係る8枚の短冊足12がまとめて係る帯巻具60から引き出すことが可能であり、係る引き出された足橋架棒116が、隣の帯巻具60にフックで係止して設けられた構成の例である。
また、3本の各自立した帯巻具60には、転倒防止の為に、互いの帯巻具60を橋架して紐状の面ファスナーで係止された伸縮棒を備えた構成であり、係る伸縮棒は必要に応じて設ければよく、伸縮棒を設けることによって、係る帯巻具60の位置を変える際にも、自由に調整可能であり、例えば、係る隣接部11から収納アイテムS1を取り出す際に、係る短冊足12を引っ張り過ぎてしまい、係る自立した帯巻具60がひっぱられて倒れそうになった場合に、係る伸縮棒が、橋架された帯巻具60との間での突っ張り棒の様な役割を果たし、係る帯巻具60が倒れ難く、有用である。
係る伸縮棒は、振り出し竿の様に、太さの違う筒状の棒の中に挿入された棒をスライドし、必要な長さで締め付けたり、ネジ等で留める構成の伸縮棒の構成の例であり、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る隣接部11には、シート係止部20を備えない構成とすることによって、係る収納アイテムS1を取り出すことが容易な構成となり、また、帯巻具60に短冊足12を巻いた際にもかさ張らず有用であり、また、一方、シート係止部20を備えた構成においては、係る隣接部11が収納アイテムS1の重量によって、勝手に開いてしまって中の収納アイテムS1が見えて、見映えが悪かったり、崩れたりすることを抑制することが可能であるので、有用な構成である。
尚、係る前辺9は、係る短冊足12の一方の帯巻具60に係止された対向側の辺であり、足先辺21でもある。
尚、係る短冊足12は、3方を囲むように設けても良いし、4方でも、更に多角形に設けても良いし、1方向あるいは、2方向あるいは3方向等を壁とし、係る壁と合わせて係る短冊足12にて囲う構成としても良いし、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
図16の構成の可撓性分割シート仕切りは、棚の前に設けられた構成の例であり、
図16の構成の例における係る短冊足12は、帯巻具60に巻いて設けられた構成の例であり、係る短冊足12を形成する隣接部11が、略鉛直方向に設けられた構成の例であり、係る隣り合った短冊足12が構成する隣接部11は、シート係止部20を備えず、係る隣接部11から自由に係る収納物である収納アイテムS1を出し入れ可能である構成である。
係る帯巻具60は、棚に設けられており、係る棚は3段で、収納アイテムS1として、係る棚の一番上に本、2段目に食器、3段目にタオルが収納されており、係る棚の一番上に帯巻具60が帯巻係止具117としてのクリップで係る棚に設けられており、係る短冊足12には、図15同様に足橋架棒116が設けられており、係る足橋架棒116は、係る足橋架棒116に設けられた橋架棒係止具であるクリップによって、係る棚の最下段に係止して設けられている構成の例である。
尚、係る足橋架棒116は、備えない構成としても良いが、足橋架棒116を備えることによって、一枚一枚の短冊足12の両端を留められるので、例えば、地震の際に、それぞれの短冊足12が単独でひらひらすることなく、係る棚から収納アイテムS1が落下するのを防ぐことが可能な構成であり、また、特に、係る足橋架棒116が、係る棚に橋架棒係止具によって、係止されていることによって、よりしっかりと地震の際等に、よりしっかりと係る棚からの食器等の落下をしないように受け止めることが可能な構成となり、且つ、ガラス等の割れるような素材でもないことと合わせて、安全面においても有用である。
また、係る収納アイテムS1は、係る隣接部11からも取り出すことが可能であるが、係る短冊足12を帯巻具60で自動に巻き上げる構成とすることによって、容易に係る帯巻具60に短冊足12を巻いて開けることが可能な構成であり、
係る収納アイテムS1を出し入れしない時は、係る短冊足12にて棚の前を覆うことによって、係る棚の目隠しやホコリ除けにもなり、且つ、係る短冊足12を巻き上げなくても収納アイテムS1を取り出し可能な構成であり、有用である。
尚、係る短冊足12を構成する可撓性のシート10は、伸縮可能なゴムやシリコンゴム等を備えた素材としても、係る収納アイテムS1を取り出し易く、有用である。
係る短冊足12が帯巻具60に備えられている構成であることによって、対応する棚のサイズへの自由度が高くなり、また、ある時は上2段だけ係る短冊足12で覆うというような自由度の高い使い方が可能であり、有用である。
帯巻具60を係止する為の帯巻係止具117、あるいは足橋架棒116を係止する為の橋架棒係止具119は、クリップでも良いし、面ファスナーでも、マグネットでも、クランプでも、フックでも、接着剤でも、テープでも良く、その他限定せず、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る隣接部11の隣接対向辺16に沿って設けた短冊端可撓材103あるいはシート係止部である辺面係止部を備えた構成としても、互いの短冊足12が、重複する様にして設けても、遮蔽性が向上し、埃等の侵入をより防止することが可能で、有用である。
図17の構成の例は、係る可撓性分割シート仕切り1がカーテンである構成の例であり、係る可撓性分割シート仕切り1であるカーテンが、廊下に設けられた構成の例である。
係る構成の例における係る短冊足12は、帯巻具60に巻いて設けられた構成の例であり、係る短冊足12を形成する隣接部11が、略垂直方向に設けられた構成の例であり、係る帯巻具60には、帯巻係止具117として、伸縮棒を備えて、係る伸縮棒によって、両側の柱あるいは壁に突っ張らせることによって、係る廊下を容易に仕切ることが可能な構成であり、係る仕切りの高さを帯巻具60によって、容易に適切な長さに巻き取って調整することが可能であるので、必要に応じて係る短冊足12の長さを調整可能であり、有用である。
また、係る帯巻係止具117である伸縮棒は、図17の構成の例においては、係る帯巻具60を構成するケース部材の外に設けた構成としても良い。
例えば、係る廊下の目隠しをしっかりとしたい時や、冬などで熱を逃がしたくない時は係る短冊足12を長く設定し、光を取り込みたい時や、風通しをしたい時などは、短く設定するといった、季節や、時間に応じて自由に調整可能な構成であり、有用である。
また、廊下等の幅に合わせて、係る短冊足12を追加したり、減らしたりすることによって、設置する場所に合わせたサイズの変更も可能であり、有用である。
係る短冊足12には、係る短冊足12を橋架する為の足橋架棒116は備え無い構成の例であり、係る構成とすることによって、係る短冊足12の間を人が自由に通り過ぎることが可能となっており、有用である。
また、係る7本の短冊足12の内、真ん中の短冊足12には、短冊把手118が設けられており、係る短冊把手118は、複数の短冊足12の内1つあるいは数本の限られた短冊足12に、それぞれの短冊足12に独立して設けられた把手である。
係る短冊把手118は、特に帯巻具60が、筒状のケース部材に巻かれて収納される構成である場合は特に、係る筒状のケース部材に設けられた係る短冊足12が係るケース部材内に入っていく入口の隙間に引っ掛かる程度に太いサイズであることが望ましく、また、係る短冊把手118は、他の短冊足12の前辺9よりも短い位置に設けられていることによって、他の短冊足12が、係る帯巻具60のケース部材の中に入り込んでしまうことを防止可能で、有用である。
短冊把手118は、単独の短冊足12に設けられた把手であり、棒でも良いし、玉でも良いし、紐でも良いし、穴でも良く、その他限定せず、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る隣接部11の隣接対向辺16に沿って設けた短冊端可撓材103あるいはシート係止部である辺面係止部を備えた構成としても、互いの短冊足12が、重複する様にして設けても、遮蔽性が向上し、埃等の侵入をより防止することが可能で、有用である。
また、帯巻具60を備えることによって、例えば、帯巻具の代わりに、図2の構成の例の様にシート係止部20を備えて、係るシート係止部20によって、係るそれぞれの短冊足12を巻いたり曲折して上に上げる構成は、1つ1つの短冊足12を巻き上げて調整可能である自由度が高い一方、まとめて巻き上げたい場合の容易性に劣り、係る帯巻具60を備えることによって、複数の短冊足を巻き上げることが可能となり、有用である。
図18は、帯巻具60の構成のバリエーションの例である。
図18(a)は、短冊足12を備えた可撓性のシート10が、巻かれて設けられて、可撓性のシート10長さを、必要に応じて調整可能な構成の例であり、係る可撓性のシート10が係る巻き状態から引き出されることによって長さが可変であり、回転巻軸14は係る巻いた状態の可撓性のシート10の巻きの略中心軸である回転軸であり、また、前記可撓性のシート10が巻かれた状態から引き出される際に引き出される進行方向となる前側の辺に該当する前辺9に、引き出した可撓性のシート10の位置を保持する支持材102に係止する係止部である短冊把手118として、あるいは、帯巻具60として回転筒棒100を備え、係る回転筒棒100の中空の筒部で、支持材102に貫通させて係止させることが可能な構成である。
また、係る可撓性のシート10を巻いた際に、係る巻いた略中心の巻軸である、図18(b)に示される様な回転巻軸14に対して、係る回転巻軸14側の係る回転巻軸14と略平行である可撓性のシート10の辺である、巻軸辺101の両端部に、係る可撓性のシート10が巻いて設けられた際に、係る巻いた状態から、可撓性のシート10の引き出し、あるいは巻き戻しのブレーキあるいはストップさせる機能を備えブレーキストッパー79である橋架ブレーキ25としてのベルトが設けられており、係る橋架ブレーキ25は、係る可撓性のシート10または回転筒棒100に係止されており、係る可撓性のシート10の両方の引出辺75から引出辺75の間の可撓性のシート10を、係る引出辺75から引出辺75を跨いで橋架することによって、係るブレーキストッパー79である橋架ブレーキ25を構成する。
橋架ブレーキ25は、橋架して係る可撓性のシート10の引き出しを止めるブレーキ状態で、係る橋架ブレーキ25が捻じられてしまうことによって、係る回転巻軸14が勝手に回ってしまわない強度や硬さ、あるいは幅や太さ、あるいは長さを備えた素材や形状であることにより、係る機能を発揮するものであり、係る材質は、鉄やアルミニウム等の金属でも、皮革でも、ポリアミドやポリエステルやアクリル等の合成樹脂でも、各種ゴムでもその他限定せず、係る形状も、ベルト状でも、板状でも、ロープ状でも、筒状でも、網状でも、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
つまり、例えば、係る橋架ブレーキ25は、係る可撓性のシート10を橋架する長さに対して、あまりにも長い紐であると、係る可撓性のシート10を引き出すのに合わせ回転する、回転巻軸14と一緒に、係る橋架ブレーキ25もねじられて、係る橋架ブレーキ25の機能を果たすことができず、捻じられない為の長さや幅や材質等である必要がある。
但し、可撓性のシート10あるいは回転筒棒100と係止された部分から、係る引出辺75を回り込んで可撓性のシート10を橋架している構成であるので、係る回り込み部分は、可撓性を有するか、回動構造にするか、予め曲がった形状にすることより、回り込み可能な構成とすることが望ましく、係る構成はその他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る橋架ブレーキ25の2つの引出辺75間における係止位置は、略引出辺75部に係止して設けられても良いし、係る引出辺75と引出辺75の間の略中間点あたりでも良いし、両端の引出辺75から引出辺75の間の略全てに渡って、しっかり係止しても良く、その他、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定せず、また、係る係止方法も、縫製でも、接着でも、リベットでも、融着でも、面ファスナーでも、ホックでも、ステープルでもよく、限定せず、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る橋架ブレーキ25の係止位置は、係る可撓性のシート10の下端付近に設けられているが、引出辺75上のもっと上の、可撓性のシート10の中程に設けても良く、限定せず、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。が、係る橋架ブレーキは、可撓性のシート10が巻かれた状態の部分において、係る巻かれた可撓性のシート10の一番外側の可撓性のシート10に対して、内側に巻かれた可撓性のシート10の引出辺部分から、もう一方の引出辺に橋架して係る可撓性のシート10の引き出しを止める構成であるので、係る巻いた状態のより内側の可撓性のシート10、つまり、略巻軸辺101あたりに設けることが望ましい。
また、係る橋架ブレーキ25は、橋架された橋の部分の略中程で橋架係止部22であるバックルで着脱可能に連結されて係止されることによって開閉可能な橋架状態を構成するものであるが、係る係止位置である、橋架係止部22は、もっと端の方でも良く、橋架状態を構成可能あれば、係る橋架される構成を形成する為の橋架係止部22の係止位置は限定せずその他、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定せず、また、係る係止方法は、バックルでも、結束でも、フックでも、面ファスナーでも、ホックでも、ボタンでも、紐でも、係止用穴でも、マグネットでも、嵌合でも良く、その他、本発明と同一の作用効果を発揮でき、回転筒棒100は、係る支持材102と帯巻具60に巻いて設けられた可撓性のシート10が回転して引出可能である構成であれば良く、全て貫通した筒状でも良いし、途中で穴が閉じている穴状でも良いし、係る穴状が凸状の棒状でも良いし、棒状の一端又は両端に回転可能なスイベルを設けた構成としても良いし、支持材102に設けられた穴に回転可能に設ける構成としても良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構造、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
引出辺75は、帯巻具60から可撓性のシート10が引き出されるとともに、一緒に引き出されてくる係る可撓性のシート10の両端の辺である。
また、係る回転筒棒100を、伸縮可能な伸縮棒とすることによって、係る回転筒棒100の幅を広くして、追加的に短冊足12を設けたり減らしたり可能な構成とすることも可能であるし、また、伸縮棒によって、廊下等の壁や柱に突っ張って係止可能な帯巻係止具117とする構成としても良く、有用である。
図18(b)は、図18(a)の構成の例における帯巻具60の可撓性のシート10が巻かれて、係る橋架ブレーキ25が係止されて、係る可撓性のシート10の引き出しが止められた状態の構成の例であり、係る両方の引出辺75から、可撓性のシート10または回転筒棒100に設けられた橋架ブレーキ25であるベルトが、係る橋架された橋の部分の中程で、バックルで係止されて設けられた構成の例である。
図18(c)は、図18(b)の構成の例におけるブレーキストッパー79が、タブブレーキ26であり、係るタブブレーキ26は、橋架ブレーキ25のベルト同様に、係る可撓性のシート10に設けられた、ホックを備えたタブである構成の例であり、係るタブに備えられたホックは、巻いた状態の可撓性のシート10が、係る可撓性のシート10が巻かれた部分から引き出された領域と、巻かれた領域の、略境目にて、係る可撓性のシート10の引出辺75に設けられたホックのオスまたはメスと嵌められて係止されることによって、係る可撓性のシート10が引き出されることを止める構成である。
係る可撓性のシート10の引出辺75には、複数の係止部であるホックのオスまたはメスが設けられて、係るホックに対応するタブに設けられたメスまたはオスのホックと嵌め合わせられる構成のタブブレーキ26である。
タブブレーキ26は、巻かれた部分の可撓性のシート10において、巻かれた状態で一番外の可撓性のシート10が、巻かれた状態の係る一番外の可撓性のシート10より内側の可撓性のシート10または回転筒棒100に設けられたタブに、係止されることによって、その巻かれた状態以上に、係る可撓性のシート10が引き出されない構成のものである。
係るタブブレーキ26は、本構成においては、ホックであるタブ係止部46によって係止される構成であるが、係るタブブレーキ26の係止構造であるタブ係止部46は、その他、面ファスナーでも良いし、フックでも良いし、ボタンでも、マグネットでも良く、その他、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定せず、タブ係止部46の位置も、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状、材質あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
橋架ブレーキ25自体が、支持係止部13である構成としても良いし、支持係止部13としての形状である構成としても良い。
また、係る橋架ブレーキ25を備えた帯巻具60が、回転巻軸14側に、支持係止部13を備えた構成において、係る支持係止部13が、係る橋架ブレーキ25とは、別部材として、係る回転巻軸14側に備えた構成としても良く、その場合も、係る支持係止部13の可撓性のシート10への係止位置は、橋架ブレーキ25同様、巻軸である係る可撓性のシート10が巻いた状態でより中心に近い巻きの中心に近い可撓性のシート10の部分に係止することが望ましく、係る係止された部分から、両方の引出辺75から、係る帯巻具60を保持可能とする構成としても良い。
ブレーキストッパー79は、係る可撓性のシート10の引き出しをストップさせるブレーキあるいはストッパーであり、橋架ブレーキでも良いし、タブブレーキでも良いし、回転筒棒100と支持材102との間で係る回転筒棒100の回転を止める構成でもよいし、回転筒棒100と支持材102との間で係る回転筒棒100の回転を止める構成は摩擦あるいはボルトあるいは挟持でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構造、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
尚、係るブレーキストッパーは必要に応じて備える構成としても良いし、備えない構成としても良い。
また、係る隣接部11の隣接対向辺16に沿って設けた短冊端可撓材103あるいはシート係止部である辺面係止部を備えた構成としても、互いの短冊足12が、重複する様にして設けても、遮蔽性が向上し、埃等の侵入をより防止することが可能で、有用である。
尚、一連の本図の実施例において、
可撓性のシート10の素材は、可とう性を有したシート状で、テント生地やメッシュ生地等の布状部材、他各種繊維素材、ビニール、各種ゴムや各種樹脂シート製、綿、麻等の天然素材、紙製、金属メッシュ等金属、ガラス繊維、また、色も透明、蛍光、光っても良く、その他、必要に応じた強度、機能を有し、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内でその素材を限定しない。但し、特に、呼気消毒装置50が、ファンヒーター等の熱を発生させる装置である構成においては、係る可撓性のシート10は、難燃性の素材である構成とすることが望ましい。
可撓性のシート10の色も、透明でも、白でも、黄色でも、蛍光色でも、蛍光塗料でもよく、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、構成、性質、色あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る可撓性のシート10の表面に、光触媒等の浄化あるいは殺菌処理を施した構成とすることによって、汚れやウィルス等を除去し易い構成としても良く、有用である。
シート係止部20は、他の短冊足12または1つの短冊足12の他の部分同士を、着脱可能に係止可能な構成であり、面ファスナーでも良いし、マグネットでも良いし、マグネットシートでも、ホックでも良いし、自己吸着シートでも、フックでも、ファスナーでも、ボタンでも、紐でも良く、その他、限定せず、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる構成、形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
尚、係る呼気消毒装置50のウィルスやガス等の化学物質に対する無毒化の効果については、対象とするウィルスやガス等の化学物質に対する呼気消毒装置50 の個別の製品性能によるものである。
本願発明は、自由度が高く様々な環境を改善可能であり、また、特に、ウィルス等を含んだ空気の効果的な浄化にも効果を発揮するものであり、魅力的な発明品であり、産業上利用可能性は極めて高いと思慮されるものである。
1 可撓性分割シート仕切り
9 前辺
10 可撓性のシート
11 隣接部
12 短冊足
13 支持係止部
14 回転巻軸
16 隣接対向辺
17 空気の流れ
19 足無開口
20 シート係止部
21 足先辺
22 橋架係止部
25 橋架ブレーキ
26 タブブレーキ
29 足先係止部
40 短冊収納部
41 着脱開口
42 収納開口
46 タブ係止部
50 呼気消毒装置
51 吸気口
52 排気口
53 加熱部
60 帯巻具
61 自立足
102 支持材
103 短冊端可撓材
104 全体挟持板
105 個別挟持板
106 ボルト
107 巻き空間
108 辺面係止部
109 局所係止部
110 追加短冊
111 筒開閉部材
112 前面筒シート
113 背面筒シート
114 筒開閉留め部材
115 支持無し短冊
116 足橋架棒
117 帯巻係止具
118 短冊把手
119 橋架棒係止具
S1 装飾アイテム・収納アイテム
S2 載置アイテム

Claims (28)

  1. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記隣接対向辺(16)が、シート係止部(20)を備えたことを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  2. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記隣り合う短冊足(12)は、互いの同一方向の面同士に設けられたシート係止部(20)にて着脱して係止可能であることを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  3. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、撓み補助材を備え、前記撓み補助材は、前記短冊足(12)の幅よりも短い可撓性を備えた部材で前記短冊足(12)の略端と端を橋架し、前記短冊足(12)を撓んだ状態を保持可能である部材であることを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  4. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、可撓性の筒状であることを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  5. 前記筒状の短冊足(12)の筒状の上部あるいは下部あるいは両方が、開放に開口していることを特徴とする請求項4に記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  6. 筒状であることによって2重構造である前記短冊足(12)の一部または全部が、開閉して、一重の短冊足(12)とすることが可能であることを特徴とする請求項4から請求項5のいずれかに記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  7. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)に、収納物を収納可能な短冊収納部(40)を備え、前記短冊収納部(40)が収納開口(42)を備えたことを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  8. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)は、足先係止部(29)を備え、前記足先係止部(29)は足先辺(21)に設けられたシート係止部(20)であり、前記足先係止部(29)は係る足先辺(21)に係止可能な短冊足(12)である追加短冊(110)を着脱可能に係止可能であるか、または、載置アイテム(S2)と着脱可能であることを特徴とした可撓性分割シート仕切り(1)。
  9. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、載置アイテム(S2)と係止可能なアイテム係着材を備えたことを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  10. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)の短手方向の幅が50cm以内であることを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  11. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、前記支持材(102)と係止可能な支持係止部(13)を備え、
    前記短冊足(12)の支持係止部(13)の数が、1つの前記短冊足(12)あたり、3つ以内であることを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  12. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、前記支持材(102)と係止可能な支持係止部(13)を備え、
    前記支持係止部(13)は、支持材(102)に設けられ、該支持材(102)に沿って移動可能に設けられたことを特徴とした可撓性分割シート仕切り(1)。
  13. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、可撓性のシート(10)に設けられたことを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  14. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、帯巻具(60)に巻かれ、
    複数の前記短冊足(12)の内、1以上の短冊足(12)が、係る短冊足(12)を帯巻具(60)から引き出すための把手である短冊把手(118)を備え、前記短冊把手(118)は、前記短冊把手(118)を備えていない他の短冊足(12)の足先辺(21)より短い位置に設けられ、他の短冊足(12)の巻かれ過ぎを抑止可能ある構成であることを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  15. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、帯巻具(60)に巻かれ、
    前記短冊足(12)が、複数の短冊足(12)に橋架して設けられた棒である、足橋架棒(116)を備えたことを特徴とする可撓性分割シート仕切り(1)。
  16. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、帯巻具(60)に巻かれ、
    前記帯巻具(60)が、前記帯巻具(60)を係止する為の帯巻係止具(117) を備えたことを特徴とした可撓性分割シート仕切り(1)。
  17. 可撓性分割シート仕切り(1)は、仕切りであり、3以上の短冊足(12)から構成され、前記短冊足(12)は略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)の長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられ、前記短冊足(12)は、帯巻具(60)に設けられるか、またはシート係止部(20)を備えて支持材(102)に設けられ、
    前記帯巻具(60)は、前記短冊足(12)を巻いて収納する巻具であり、
    前記シート係止部(20)は、他の短冊足(12)と着脱可能に係止可能であるか、または1つの短冊足(12)における他の部分同士で係止可能であることによって、巻くか曲折させて折り曲げた状態を保持可能であり、
    前記支持材(102)は、前記短冊足(12)の位置を保持する為の部材であり、
    前記短冊足(12)が、帯巻具(60)に巻かれ、
    前記帯巻具(60)が、伸縮棒 を備えたことを特徴とした可撓性分割シート仕切り(1)。
  18. 前記帯巻具(60)が、自立可能な足である自立足(61)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項17のいずれかに記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  19. 記短冊足(12)のシート係止部(20)がマグネット、あるいはマグネットシート、あるいは自己吸着シート、あるいは面ファスナ−を備えているか、または、前記短冊足(12)が、マグネットシート、あるいは自己吸着シート、あるいは面ファスナ−であることを特徴とする請求項1から請求項18のいずれかに記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  20. 前記隣接対向辺(16)が、シート係止部(20)を備え、前記シート係止部(20)が隣接対向辺(16)に沿って着脱可能に係止可能に設けられた辺面係止部(108)である、面ファスナーまたはマグネットシートまたは自己吸着シートまたはファスナーであることを特徴とする請求項1から請求項19のいずれかに記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  21. 前記シート係止部(20)が、隣接対向辺(16)に、面ファスナーまたはマグネットシートを巻いて設けたことを特徴とする請求項1から請求項20のいずれかに記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  22. 前記隣接対向辺(16)に、前記シート係止部(20)及び、可撓性あるいは弾性の素材、あるいは発泡性樹脂あるいは発泡性ゴムである短冊端可撓材(103)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項21に記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  23. 可撓性分割シート仕切り(1)に設けられた短冊足(12)が、シート係止部(20)のみで他の短冊足(12)に設けられた支持無し短冊(115)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項22のいずれかに記載の可撓性分割シート仕切り(1)。
  24. 短冊足(12)は、略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)は複数の前記短冊足(12)が
    長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシート(10)であり、短手方向の辺に1つの支持係止部(13)を備え、
    支持係止部(13)は、支持材(102)と係止可能な係止部であり、
    前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足(12)の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部(20)を備えたことを特徴とする短冊足(12)。
  25. 短冊足(12)は、略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)は複数の前記短冊足(12)が
    長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシート(10)であり、短手方向の辺に2つの支持係止部(13)を備え、
    支持係止部(13)は、支持材(102)と係止可能な係止部であり、
    前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足(12)の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部(20)を備えたことを特徴とする短冊足(12)。
  26. 短冊足(12)は、略帯状の可撓性のシート(10)からなり、前記短冊足(12)は複数の前記短冊足(12)が
    長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシート(10)であり、短手方向の辺に3つの支持係止部(13)を備え、
    支持係止部(13)は、支持材(102)と係止可能な係止部であり、
    前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足(12)の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部(20)を備えたことを特徴とする短冊足(12)。
  27. 短冊足(12)は、略帯状の可撓性のシート(10)からなり、短手方向の幅が50cm以内であり、前記短冊足(12)は、複数の前記短冊足(12)が
    長手方向の辺である隣接対向辺(16)にて隣り合わせるか、または一部を重複して設けられて、可撓性分割シート仕切り(1)を形成する為の可撓性のシート(10)であり、短手方向の辺に支持係止部(13)を備え、
    支持係止部(13)は、支持材(102)と係止可能な係止部であり、
    前記隣接対向辺(16)に、隣接する別の短冊足(12)の隣接対向辺(16)と着脱可能に係止可能なシート係止部(20)を備えたことを特徴とする短冊足(12)。
  28. 前記隣接対向辺(16)が、シート係止部(20)を備え、前記シート係止部(20)が隣接対向辺(16)に沿って着脱可能に係止可能に設けられた辺面係止部(108)であることを特徴とする請求項24から請求項27のいずれかに記載の短冊足(12)。
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