JP7017227B2 - 板材 - Google Patents
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Description
上記の発明において、前記斜面の面積は、前記平坦部の面積より広いことが好ましい。
上記の発明において、前記平坦部の端縁は曲線状に形成されていることが好ましい。
図1に示すように、収納箱は、底壁1a、上壁1b、側壁1c、及び奥壁1dで囲まれた収納箱体1と、長方形板状の棚板2とで構成されている。収納箱体1の対向する側壁1c、1cには、内面から内方へ突出するとともに、側壁1cの幅方向に延びる支持部11が上下方向に複数段形成されている。支持部11は、同じ高さ位置に形成された左右一対の支持部11を一組として、該一組の支持部11が複数段形成されている。
図7(a)に示すように、第1シート材100は、1枚の熱可塑性樹脂製のシートを所定の形状に成形することにより形成されている。第1シート材100には、帯状をなす平面領域110及び膨出領域120が、第1シート材100の長手方向(X方向)に交互に配置されている。膨出領域120には、上面と一対の側面とからなる断面下向溝状をなす第1膨出部121が膨出領域120の延びる方向(Y方向)の全体にわたって形成されている。なお、第1膨出部121の上面と側面とのなす角は90度であることが好ましく、その結果として、第1膨出部121の断面形状は下向コ字状となる。また、第1膨出部121の幅(上面の短手方向の長さ)は平面領域110の幅と等しく、かつ第1膨出部121の膨出高さ(側面の短手方向の長さ)の2倍の長さとなるように設定されている。
まず、棚板2に使用するコア層20として、先に製造したコア層20を、棚板2より大きな形状に切断したものを準備する。例えば、棚板2の大きさより、長手方向及び短手方向にそれぞれ50mm程度大きな長方形状に切断したものを準備する。なお、図8では、コア層20の中空構造を省略して示している。また、棚板2に使用するスキン層30、40も、棚板2より大きな形状、具体的にはコア層20と同程度の大きさに切断したものを準備する。
図8(d)に示すように、中間体50の周囲に形成された周辺部51を、トムソン刃等の切断冶具やレーザ等で切断する。これにより、棚板2の角部2c以外の端部では、図3及び図6(a)に示すように、スキン層30の端縁30aとスキン層40の端縁40aとの間にコア層20の圧縮部20aが介在しており、スキン層30の端縁30a、スキン層40の端面40b、及びコア層20の圧縮部20aによって、棚板2の側面2dが形成されている。また、棚板2の角部2cでは、図6(b)に示すように、平坦部31と斜面32とからなる補強部3が形成され、平坦部31では、スキン層30とスキン層40との間に、棚板2の外方側に延び、棚板2の側面2dに形成された圧縮部20aより広い圧縮部20bが介在している。
本実施形態の棚板2の作用について記載する。
(1)本実施形態の棚板2の角部2cには、補強部3が形成されている。補強部3は、棚板2の角部2c以外の他の端部での圧縮部20aよりも幅の広い圧縮部20bが介在された平坦部31を有している。圧縮部20bでは、コア層20を構成する熱可塑性樹脂が溶融して冷却固化することにより、上壁部21、下壁部22、及び側壁部23が一体化された塊状となっている。そのため、平坦部31では、コア層20を構成する熱可塑性樹脂が密となった部分を広く有しており、棚板2の角部2cに落下等の衝撃が加わったとしても、角部2cにおける変形等を抑制することができる。
・ 本実施形態では、板材を収納箱の棚板2に適用する場合について説明したが、棚板2に限らず、板状の部材であれば適宜適用することができる。例えば、テーブル、パレット、或いは、車両用のラゲッジボード等に適用してもよい。
・ 本実施形態の棚板2では、平坦部31の端縁31aはR形状としたが、これに限定されない。例えば、図9に示すように、棚板2の角部2cにおいて、互いに直交する側面2d同士の仮想交点を2eとしたとき、仮想交点2eより内方の位置で、互いに鈍角で交差する2つの端縁31b、31bを有する形状(略L字形状)としてもよい。
・ 平坦部31は、棚板2の上面2aから略水平方向に延びているが、その形状はこれに限定されない。例えば、平坦部31の端縁31a、31bが上方に湾曲した形状であってもよい。また、平坦部31が棚板2の上面2aに対して傾斜していてもよい。この場合、平坦部31の傾斜角度は、斜面32の傾斜角度より小さくされている。
・ 本実施形態の棚板2の端部では、下側のスキン層40が折り曲げられており、上側のスキン層30は、その端部において折り曲げられることなく水平方向に向かって延びている。スキン層30、40の形状はこれに限定されるものではない。上側のスキン層30が折り曲げられており、下側のスキン層40が、その端部において折り曲げられることなく水平方向に向かって延びていてもよい。
・ 本実施形態の棚板2は、コア層20の上下両面にスキン層30、40が接合させてなるが、さらに、他の層が設けられていてもよい。例えば、スキン層30、40の上下両面に不織布等からなる加飾層、保護層等が設けられていてもよい。また、棚板2の強度を向上させるために、コア層20とスキン層30、40の間の少なくともいずれかに、適宜の大きさの鋼板を積層してもよい。なお、不織布等が設けられた棚板2では、成形工程後に中間体50の周辺部51を切断すると、スキン層30、40の端面が露出した状態となる。これにより、スキン層30、40同士が接合されているかどうかを目視で確認することができる。
・ コア層20、スキン層30、40を構成する熱可塑性樹脂として、各種機能性樹脂を添加したものを使用してもよい。例えば、熱可塑性樹脂に難燃性の樹脂を添加することにより、難燃性を高めることが可能である。コア層20、スキン層30、40のすべてに対して各種機能性樹脂を添加したものを使用することも可能であり、また、コア層20、スキン層30、40の少なくともいずれかに対して使用することも可能である。
Claims (5)
- 多角形板状のコア層と、前記コア層の両面に設けられるスキン層を備えるとともに、端部において支持される板材であって、
前記コア層は、発泡体及び複数のセルが並設されてなる中空体の少なくともいずれかからなり、
前記端部では、前記コア層が厚み方向に圧縮されているとともに、少なくとも一方の前記スキン層が他方の前記スキン層側に折り曲げられて側面が形成されており、
前記板材の主面に対する一方の前記スキン層の傾斜角度は、70~90゜であり、
前記側面では、一方の前記スキン層の端縁と他方の前記スキン層の端縁との間に、前記コア層が圧縮されてなる圧縮部が介在されており、
前記板材の角部の前記端部には、該角部以外の前記端部に比べて前記板材の主面方向への広さが広い前記圧縮部を有する平坦部が形成されており、
前記角部以外の前記端部における前記圧縮部は、前記側面から前記板材の主面方向へ突出しておらず、
前記平坦部の内方には斜面が連設されており、
前記平坦部と前記斜面との境界部分は直線状に延びており、
前記斜面は平坦面として形成されており、
一方の前記スキン層での前記角部における前記主面と前記斜面との境界部分、一方の前記スキン層での前記角部以外における前記主面と前記側面との境界部分は、いずれもR形状とされているとともに、前記角部における前記主面と前記斜面との境界部分での曲率は、前記角部以外における前記主面と前記側面との境界部分での曲率に比べて大きいことを特徴とする板材。 - 多角形板状のコア層と、前記コア層の両面に設けられるスキン層を備えるとともに、端部において支持される板材であって、
前記コア層は、発泡体及び複数のセルが並設されてなる中空体の少なくともいずれかからなり、
前記端部では、前記コア層が厚み方向に圧縮されているとともに、少なくとも一方の前記スキン層が他方の前記スキン層側に折り曲げられて側面が形成されており、
前記板材の主面に対する一方の前記スキン層の傾斜角度は、70~90゜であり、
前記側面では、一方の前記スキン層の端縁と他方の前記スキン層の端縁との間に、前記コア層が圧縮されてなる圧縮部が介在されており、
前記板材の角部の前記端部には、該角部以外の前記端部に比べて前記板材の主面方向への広さが広い前記圧縮部を有する平坦部が設けられており、
前記平坦部の内方には斜面が連設されており、
一方の前記スキン層での前記角部における前記主面と前記斜面との境界部分、一方の前記スキン層での前記角部以外における前記主面と前記側面との境界部分は、いずれもR形状とされているとともに、前記角部における前記主面と前記斜面との境界部分での曲率は、前記角部以外における前記主面と前記側面との境界部分での曲率に比べて大きいことを特徴とする板材。 - 前記コア層は、前記両面を構成する上壁部及び下壁部と、前記上壁部及び前記下壁部の間で厚み方向に延びる側壁部を有する熱可塑性樹脂製の前記中空体であり、
前記圧縮部では、前記コア層が溶融して、前記側壁部がその形状を識別できない程度に変形しているとともに、前記上壁部及び前記下壁部と一体化している請求項1又は2に記載の板材。 - 前記角部以外のすべての前記端部では、一方の前記スキン層が他方の前記スキン層側に折り曲げられて前記側面が形成されているとともに、他方の前記スキン層は一方の前記スキン層側に折り曲げられていない請求項1~3のいずれか一項に記載の板材。
- 前記コア層は、前記中空体であり、
前記板材における最も端部側の1列目及び2列目の前記セルは、厚み方向に圧縮されているとともに、端部側から3列目の前記セルは、圧縮されずにその形状を保持している請求項1~4のいずれか一項に記載の板材。
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