JP7012966B2 - ブレーキペダル及び該ブレーキペダルを備えた自動車 - Google Patents

ブレーキペダル及び該ブレーキペダルを備えた自動車 Download PDF

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Description

本発明は、ブレーキペダル、例えばオートマチック車に適したブレーキペダル形状を備えたブレーキペダル及び該ブレーキペダルを備えた自動車に関するものである。
高齢者や女性のドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違える事故が後を絶たない。踏み間違える事故は年間6000件、1万人近い死傷者を出している。
特に我が国では、1991年にオートマチック車限定の免許制度がスタートしたが、ブレーキペダルの操作方法に関しては、マニアル車の操作方法から抜け出すことができず、右足のみで操作する方法しか教えてこなかった。
一方、欧米では左足でのブレーキペダル操作についても教えており、左足ブレーキができなければ免許が取れない国もある。
ブレーキを踏み間違える事故を防止するべく特許文献1のように、オートマチック車の左足専用のブレーキペダルカバーが提案されている。さらに、引用文献2のように、ブレーキペダルの右側のワイド形状となるカバーを被せ、左足での操作を容易とすると共に、踏み間違いも防止している。
さらに、ブレーキの踏み間違いも問題ではあるが、自動車のブレーキの作用から、初動動作が特に重要であり、ブレーキペダルの踏み始めをじわっと柔らかく踏込み、ブレーキが効き始めたら、かなり急激にペダルを踏み込まないかぎり、多少しっかり踏み込んでも滑らかに減速していく。
即ち、ブレーキは僅かに踏み込んでも十分に減速させることができる。このことから、普段からブレーキ操作になれることにより、緊急時の踏み間違いの防止も役立つと考えられる。
特開2012-106708号公報 特許第6381063号公報
しかしながら、特許文献1の構造は、アジャストボルトが上下方向に向いているため、エンジンや走行時の振動でアジャストボルトが緩んで、思わぬ事故を来す虞がある。
さらに、ブレーキペダル表面が平板状であるため、足を大きく動かさなければブレーキペダルにのせられないため、ブレーキ操作に慣れが必要であった。
引用文献2のブレーキペダルカバーも同様であり、ブレーキペダル表面が平板状であるため、足を大きく動かさなければブレーキペダルに乗せられないため、ブレーキ操作に慣れが必要であった。
本発明は、上記課題を解決することを目的として成されたもので、係る課題を解決するため、例えば以下の構成を備える。
即ち、ブレーキペダルであって、幅広形状の中央平板部と、該中央平板部の左側面より延出する左側側面部と、該中央平板部の右側面より延出する右側側面部とを備え、前記左側側面部は前記中央平板部に対して当該ブレーキペダルの踏み込み方向に20度傾斜していると共に、前記右側側面部は前記左側側面部より延出長さが短く前記中央平板部に対して該踏み込み方向に30度傾斜していることを特徴とするブレーキペダルとする。
また例えば、ブレーキペダルであって、幅広形状の中央平板部と、該中央平板部の左側面より延出する左側側面部と、該中央平板部の右側面より延出する右側側面部とを備え、前記左側側面部は前記中央平板部に対して当該ブレーキペダルの踏み込み方向に15度傾斜していると共に、前記右側側面部は前記左側側面部より延出長さが短く前記中央平板部に対して該踏み込み方向に20度傾斜していることを特徴とするブレーキペダルとする。前記ブレーキペダルは、前記右側側面部と前記左側側面部はそれぞれ前記中央平板部との境界部分より先端側に向かって幅が狭まる形状を有することを特徴とする。
また、上記いずれかのブレーキペダルを備えることを特徴とする自動車とする。
本発明によれば、ブレーキペダル操作が容易に行うことができ、乗り心地の良いじんわりとしたブレーキ操作が容易に実現すると共に、ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いをも有効に防止可能なオートマチック車に適したブレーキペダル形状を備えたブレーキペダル及び該ブレーキペダルを備えた自動車を提供する。
本発明に係る第1の実施の形態のブレーキペダルを示す平面図である。 本発明に係る第1の実施の形態のブレーキペダルを説明するための断面図である。 本発明に係る第2の実施の形態のブレーキペダルを示す平面図である。 本発明に係る第2の実施の形態のブレーキペダルを説明するための断面図である。
以下、図面も参照して本発明に係る一発明の実施の形態を詳細に説明する。
〔本発明に係る第1の実施の形態〕
図1は本発明に係る第1の実施の形態のブレーキペダルを示す平面図、図2は本発明に係る第1の実施の形態のブレーキペダルを説明するための断面図である。
図1、2において、100は本実施の形態のブレーキペダルであり、110はブレーキペダルの中央平板部、120はブレーキペダルの右側側面部であり、先端に向かって幅が狭まっている。また、130は左側側面部であり、右側側側面部120と同様に先端に向かって幅が狭まっている。150はブレーキペダルの支持アームである。本実施の形態では、ブレーキペダル表面に長方形形状の溝が形成されており、滑り止め効果を奏している。
ブレーキペダル表面の溝の形状は以上の例に限定されるものではなく、クロス状であってもよい。あるいは、滑り止め効果を確保するために、ブレーキペダルをゴムで被覆した構造であっても良い。あるいは、ゴム製のカバーで覆う構造であっても良い。ゴム製の被覆あるいはカバーで覆う構造とすることにより、傾斜した側面部を踏み込んでも確実にブレーキペダルを押し込むことができる。
ブレーキペダルの材質としては、ステンレスが最適である。耐久性があり、錆びることもないからである。しかしながら、ステンレスに限るものではなく、アルミニウムあるいは鉄製であってもよく、各種金属を使用できる。あるいは、セラミック製であっても、プラスチック製であってもよく、木製であってもよい。強度に問題がある場合には板の厚さを厚くしたり、補強用のバーなどを設けてもよい。
本実施の形態では、ブレーキペダルの支持アーム150先端のブレーキペダル固定用ボルト孔にボルトナットセット160、170で固定している。なお、本実施の形態では、ブレーキペダルの支持アーム150の左側の幅は一般的なブレーキペダルにおける右側の幅と同様であるが、左側の幅は幅広となっている。
これは、左足での操作を容易とするためであり、運転中における一般的な左足の位置に近づけ、左足での操作を容易なものとするためである。同様の理由で右側側面部120に比し、左側側面130が長くなっている。
さらに、本実施の形態では、右側側面部120及び左側側面130共に下方に(ペダル踏み込み方向に)傾斜している。傾斜角度は右側側面部120の方が左側側面部130より大きくなっている。
具体的な一例を挙げると、例えば中央平板部110は縦幅5cm、横幅7cmとし、右側面部120は横幅(延出長さ)3cm、先端部の幅3cmであり、左側側面部130は横幅(延出長さ)4cm、先端部の幅3cmである。
そして、右側側面部120の傾斜角度は30度、左側側面部130の傾斜角度は20度に成形している。しかしながらこのブレーキペダルの大きさ、側面部の傾斜角度等は以上の例に限定されるものではなく、適宜車種などにより適切な値にできる。
例えば、傾斜角度を右側側面部120の傾斜角度は20度、左側側面部130の傾斜角度は15度に成形してもよい。同様にペダルの大きさも、中央平板部110を縦幅4cm、横幅6cmとし、右側面部120は横幅(延出長さ)3cm、先端部の幅2cm、左側側面部130は横幅(延出長さ)4cm、先端部の幅2cmとしても良い。この場合、例えば、右側側面部120の傾斜角度は30度、左側側面部130の傾斜角度は20度に成形している。
このように左右の側面部120、130に傾斜を設けたのは、ブレーキペダルを操作するに際して、特に重要なのは初動操作であり、ブレーキペダル100の両側面部120、130が傾斜していると、単に右足を左側にずらすのみで、あるいは足を右側にずらすのみで、自動車のブレーキを作動させることができ、自動車の加速を制限できる。
ブレーキペダルが実際上どのように操作されるかであるが、本実施の形態の場合を説明する。従来のブレーキペダルとアクセルペダルの構造では、右足を左右に踏み替え移動して、アクセルのペダルを踏んだり、ブレーキペダルを踏んだりしなければならなかった。
これに対して、本実施の形態の場合は、ブレーキペダルが幅広であるためにアクセルペダルは右足で踏み、ワイドサイズのブレーキペダルは左足のみで踏むことが容易にできるので、踏み間違いが起きることを無くすことができる。しかもその際に、ブレーキペダルの左側側面部が傾斜しているため、足を側に移動させるのみでブレーキを速やかに左足操作に移行できる。このため、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いをなくすことができる。
さらに、ブレーキペダルの右側にも傾斜を付けた側面部を設けたため、右足で操作することにこだわった運転者に対しても、右足を左側に移動させるのみでブレーキペダル操作が可能となり、右足の踏み替えを行うことなくブレーキ操作が可能になり、ブレーキ操作と加速操作に大きな違いがある操作となる。さらに、足をスライドさせることでブレーキペダル操作ができるため、踏み損じを防ぐこともできる。
このように日頃からアクセルペダルを踏み込む加速操作と、右足の横方向への移動から始まるブレーキ操作として操作に大きな違いを感じることが日常化すると、確実にアクセル操作とブレーキ操作を間違うことがなくなる。また、ブレーキとアクセルの操作の違いに容易に気付くことができ、誤ってアクセルペダルを踏み続けることを防止できる。
本実施の形態では、ブレーキペダルについて踏み込み方向に傾斜した側面部を設けているが、ブレーキペダル操作時にこの傾斜部のみ踏み込んでも、問題なく所望のブレーキ操作結果が得られ、ブレーキペダルは踏み込んだだけ沈みこむ。傾斜部分のみの操作でも、通常のブレーキ動作に支障をきたすことはない。
以上の説明では、ブレーキペダルをブレーキペダルの支持アームに直接取り付ける例を説明したが、本発明は以上の例に限定されるものではなく、既存のブレーキペダルに被せて固定するものであっても良い。この場合には例えば引用文献2の図2,及び図3のように中央平板部の前後の後輪側と前輪側の側面にボルト孔を形成し、該孔の間にボルトを通してボルトと中央平板部下面でブレーキペダルを挟み込んで固定する構造とすることなどが考えられる。このブレーキペダルへの固定方法は、既存の各種方法を採用できる。
以上の説明では、左右の側面部120、130を備える例について説明したが、左足でのブレーキペダル操作を行わないとの運転者の場合、あるいは、マニアル車の場合には、左側側面部がなく、右側側面部のみ備えるものであっても良い。この場合でも、右足をシフトするのみでブレーキを作動させることができ、スムーズなブレーキ操作が実現すると共に、足をスライドさせてブレーキを操作することが通常動作になり、ブレーキペダルとアクセルペダルとの操作上の違いを体にしみこませることにより、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いに容易に気づくことができる。
また、アクセルペダルとブレーキペダルとの配設間隔が少ない場合には左側側面部のみ設けることも考えられる。この場合においても、左足でのブレーキ操作に影響なく、容易に左足ブレーキ操作が習熟でき、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いを無くすことができる。
また、左右側面部の傾斜角度であるが、上記例に限定されるものではなく、例えば右側側面部の傾斜角度を隣接するアクセルペダルの操作に支障を来すことがないように、右側側面部の先端がアクセルペダルに接触などすることがないように、アクセルペダルとブレーキペダルの間隔が狭い場合には急角度で傾斜させてアクセルペダル操作の障害とならないように構成することが望ましい。
〔本発明に係る第2の発明の実施の形態〕
以上の説明では中央平板部と左右側面部の境界部分から角度を設けていたが、急激に角度を付けるのではなく、曲線状に下方に曲がっている様に構成しても良い。さらに、左右側面部を略台形形状としたが、台形形状に限るものではなく、先端部を曲線状に形成してもよい。中央平板部と左右側面部の境界部分に急激に角度を付けるのではなく、曲線状に下方に曲がっている様に構成し、左右側面部の先端部を曲線状に形成した本発明に係る第2の発明の実施の形態を説明する。
図3は本発明に係る第2の実施の形態のブレーキペダルを示す平面図、図4は本発明に係る第2の実施の形態のブレーキペダルを説明するための断面図である。
図3、4において、上記した図1及び図2に示す実施の形態の構成と同様構成であり、中央平板部と左右の側面部との境界部分を曲面になるように構成し、左右側面部の先端部を曲線状に形成した点を除き図1及び図2の構成と差異はない。
第2の実施の形態によれば、傾斜側面部を形成するのに、板状のペダル素材を曲げ加工で成形でき、また、曲げ加工でなく一体成形した場合であっても、曲げ開始箇所に大きな力がかかるのを防止でき、耐久性の面でも効果が期待できる。
〔本発明に係る他の実施の形態〕
以上の説明では中央平板部を横長形状としたが、本発明は以上の例に限定されるものではなく、中央平板部を従来のブレーキペダル形状と差異がない形状とし、側面に傾斜部を設けたものであっても良い。例えば、マニュアル車のブレーキペダルに本発明のブレーキペダルを適用しようとした場合等が考えられる。マニュアル車の場合であっても、ブレーキ操作を傾斜部を踏み込むことで行っても、従来と差異がなく制動させることができる。
この場合であっても、ブレーキ操作を足のスライドで行うことが可能となり、
アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いを防ぐことができる。
以上説明したように、各実施の形態によれば、
1.ボルト2本、蝶ナット2個で工具が必要なく、手で取り付け、取り外しが可能で簡単である。
2.ステンレス製とすることにより、半永久的なものとできる。
3.ドライバーが楽な姿勢で左足ブレーキを操作可能である。
4.ワイドサイズであり、先端が傾斜しているため、運転時常に左足のつま先等をブレーキペダル傾斜部に乗せた状態で運転することで、とっさの時でもブレーキを踏み遅れることが無く、安全である。
5.右足での操作の場合でも、右足つま先左側にスライドさせるのみでブレーキを作動させることができるため、とっさの時でもブレーキを踏み遅れることが無く、安全である。
6,左足でのブレーキペダル操作が日常化されるとアクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いを無くすことができる。
7.右足でのブレーキペダル操作とアクセルペダル操作を異なるものと認識できることから、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いを無くすことが可能となると共に、例え踏み間違ってもすぐに気づくことができる。
8.最大の特徴はドライバー自身と他人の生命財産を守ることが出来ることである。
以上説明したように本実施の形態によれば、右足専用のアクセルペダルと左足専用のワイドブレーキペダルとすることができ、左足でのブレーキペダル操作に慣れていない運転者であっても、容易かつ速やかに左足操作になれることができ、踏み間違いを確実に防止することができる。
また、右足での操作にこだわる運転者に対しても、アクセルペダルの操作とブレーキペダルの操作を大きく異なるものと認識させることが可能であり、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いが発生する可能性を大幅に低下させると共に、例え踏み間違いが発生しても踏み間違いにすぐ気付くことができる。
100 ブレーキペダル
110 中央平板部
120 右側側面部
130 左側側面部
150 ブレーキペダルの支持アーム
160、170 ブレーキペダル固定用ボルトナットセット

Claims (4)

  1. ブレーキペダルであって、
    幅広形状の中央平板部と、
    該中央平板部の左側面より延出する左側側面部と、
    該中央平板部の右側面より延出する右側側面部とを備え、
    前記左側側面部は前記中央平板部に対して当該ブレーキペダルの踏み込み方向に20度傾斜していると共に、前記右側側面部は前記左側側面部より延出長さが短く前記中央平板部に対して該踏み込み方向に30度傾斜していることを特徴とするブレーキペダル。
  2. ブレーキペダルであって、
    幅広形状の中央平板部と、
    該中央平板部の左側面より延出する左側側面部と、
    該中央平板部の右側面より延出する右側側面部とを備え、
    前記左側側面部は前記中央平板部に対して当該ブレーキペダルの踏み込み方向に15度傾斜していると共に、前記右側側面部は前記左側側面部より延出長さが短く前記中央平板部に対して該踏み込み方向に20度傾斜していることを特徴とするブレーキペダル。
  3. 前記右側側面部と前記左側側面部はそれぞれ前記中央平板部との境界部分より先端側に向かって幅が狭まる形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のブレーキペダル。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のブレーキペダルを備えることを特徴とする自動車。
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