JP7012278B2 - 表示方法、プログラム及び表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、表示方法、プログラム及び表示システムに関し、より詳細には、施設に係る情報を表示する表示方法、プログラム及び表示システムに関する。
従来、住戸の住人(施設内の人)を離れた場所からでも見守ることができるシステムがある(例えば、特許文献1)。
特許文献1で記載されたシステムでは、見守り対象者宅に設けられたワイヤレスセンサの検知結果から得られる生活状況データをメールで、見守り者や、見守り対象者宅に訪問する訪問者に送信する。これにより、見守り者や訪問者は、見守り対象者の生活状態等を把握することができる。
特開2004-295232号公報
近年、マンション等の集合住宅や特定の地域における複数の住戸の住人(施設内の人)を一括して見守りたいという要望がある。上述した特許文献1のシステムでは、1つの見守り対象者宅から見守り者や訪問者に見守り対象者の生活状態等のデータ(メール)が送信される。見守り者や訪問者は、受信したメールの内容を確認することで、見守り対象者の生活状況等を確認することができる。ところで、見守り者(訪問者)が複数の見守り対象者を見守る場合には、対象者ごとに、メールの内容の表示を切り替える必要があり、操作が煩わしい。そのため、複数の見守り対象者の状態を簡単に確認することができない。
そこで、本発明は上記事由に鑑みてなされており、複数の施設の各々の施設内の人に係る情報をより簡単に確認することができる表示方法、コンピュータ及び表示システムを提供することを目的とする。
本発明に係る一態様の表示方法は、情報端末の表示部に情報を表示する。前記表示方法は、第1表示ステップと、第2表示ステップと、を含む。前記第1表示ステップは、複数の施設のそれぞれについて、当該施設に供給される資源の消費量又は、センサ機器の検知結果に基づいて得られる当該施設内の人の状態の度合を表す状態レベルを含む状態表示画面を前記表示部に表示する。第2表示ステップは、前記状態レベルのうち異常が発生している可能性があることを示す状態レベルである異常状態レベルが存在する場合、前記異常を判断した理由を表示する画面と、前記異常に対する対処を行うか否かを問い合わせる問い合わせ画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設内の人の施設に関する情報を示す画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設に訪問可能な訪問者に関する情報を示す画面とのうち少なくとも1つの画面を、前記状態表示画面に重ねて前記表示部に表示する。
本発明に係る一態様のプログラムは、コンピュータに、前記表示方法を実行させるためのプログラムである。
本発明に係る一態様の表示システムは、情報端末の表示部に情報を表示する。前記表示システムは、表示制御部を備える。前記表示制御部は、複数の施設のそれぞれについて、当該施設に供給される資源の消費量又は、センサ機器の検知結果に基づいて得られる当該施設内の人の状態の度合を表す状態レベルを含む状態表示画面を前記表示部に表示する。前記表示制御部は、前記状態レベルのうち異常が発生している可能性があることを示す状態レベルである異常状態レベルが存在する場合、前記異常を判断した理由を表示する画面と、前記異常に対する対処を行うか否かを問い合わせる問い合わせ画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設内の人の施設に関する情報を示す画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設に訪問可能な訪問者に関する情報を示す画面のうち少なくとも1つを、前記状態表示画面に重ねて前記表示部に表示する。
この発明によると、複数の施設の各々の施設内の人に係る情報をより簡単に確認することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示システム(サーバ)の構成を示すブロック図である。 図2は、同上の表示システムを含むコンピュータシステムのシステム構成図である。 図3は、本発明の一実施形態に係るローカル装置の構成を示すブロック図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る情報端末の構成を示すブロック図である。 図5Aは、本発明の一実施形態に係る状態表示画面の一例を示す図である。図5Bは、本発明の一実施形態に係る状態表示画面の別の例を示す図である。 図6は、本発明の一実施形態に係る問い合わせ画面の一例を示す図である。 図7A~図7Cは、本発明の一実施形態に係る情報端末の表示部で表示する画面の変形例を説明する図である。 図8は、本発明の一実施形態に係る情報端末の表示部で表示する訪問情報画面の一例を示す図である。
以下に説明する実施形態及び変形例は、本発明の一例に過ぎず、本発明は、実施形態及び変形例に限定されることなく、この実施形態及び変形例以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(実施形態)
本実施形態に係る表示方法、プログラム及び表示システムについて説明する。
(1)全体概要
本実施形態では、施設に設けられた負荷機器に関する情報に基づいて当該施設内の人の状態を表示する機能を、基本的な機能として有する表示システムについて説明する。
本実施形態においては、コンピュータシステムが備える表示システム10は、図1、図2に示すように、情報端末3に表示するコンテンツを作成するサーバ1にて構成される。本実施形態において、「施設」は、電力の需要家の施設を意味しており、電力会社等の電気事業者から電力の供給を受ける施設だけでなく、太陽光発電設備等の自家発電設備から電力の供給を受ける施設も含む。本実施形態では、集合住宅5aの各住戸を施設5の一例として説明する。
ローカル装置40は、図2に示すように、施設5に設けられた計測システム20から施設5における電力の消費データ(消費電力量)を取得する。具体的には、計測システム20は、施設5における複数の分岐回路70の各々について、消費電力量を消費データとして計測するシステムである。施設5における複数の分岐回路70の各々には負荷機器50が接続されている。負荷機器50は、例えば施設5に設けられた機器であり、電力を消費する電気機器である。負荷機器50は、例えば炊飯器、空調機器、照明器具、洗濯機、食器洗浄機、給湯機、調理家電等である。なお、本実施形態では、負荷機器50の各々は、ECHONET Lite(登録商標)に準拠した通信インタフェースを有しており、ローカル装置40と通信可能である。
サーバ1は、図2に示すように、施設5ごとに設けられた計測システム20にネットワーク4を介して接続される。計測システム20は、施設5における複数の分岐回路の各々について、消費電力と消費電力量との少なくとも一方を計測値として計測するシステムである。
また、サーバ1は、図2に示すように、表示部31を備える情報端末3にネットワーク4を介して接続される。情報端末3は、表示システム10(サーバ1)で出力された情報(コンテンツ)を表示部31に表示する。これにより、情報端末3は、表示システム10で作成された情報(複数の施設5のそれぞれについて当該施設5内の人の状態を表す情報)を、情報端末3の所有者である顧客に対して提示することが可能となる。つまり、顧客は、情報端末3に表示される画面を見ることで、視覚的に、複数の施設5にそれぞれ対応する当該施設5内の人の状態を確認することができる。ここで、顧客は、例えば、集合住宅5aの管理人、警備会社の警備員、施設5内の人の家族、親戚等である。
(2)構成
次に、本実施形態に係る表示システム10、計測システム20、ローカル装置40及び情報端末3の構成について説明する。
(2.1)計測システム
まず、本実施形態の計測システム20の構成について説明する。
計測システム20は、図2に示すように、計測ユニット21と、通信アダプタ22と、電流センサ23,24とを備えている。このうち、計測ユニット21、通信アダプタ22、及び電流センサ23,24は、分電盤6のキャビネット内に配置されている。分電盤6は、系統電源9に電気的に接続される主幹ブレーカ61と、主幹ブレーカ61の二次側に電気的に接続された複数の分岐ブレーカ62とをキャビネット内に備えている。
計測ユニット21は、電流センサ23,24に電気的に接続されている。電流センサ23は、主幹ブレーカ61の一次側に設けられ、幹線を流れる電流の値を計測する。複数の電流センサ24は、複数の分岐ブレーカ62に対応して設けられ、複数の分岐回路70に流れる電流の値をそれぞれ計測する。ここでいう「分岐回路」は、複数の分岐ブレーカ62にて幹線から分岐された各回路を意味する。分岐回路70には、分岐ブレーカ62に接続される配線、照明器具や調理家電等の負荷機器50、コンセント(アウトレット)、壁スイッチ等を含んでいる。このような分岐回路70は、本実施形態のように集合住宅の住戸からなる施設5においては、例えばリビング、寝室、玄関、トイレ、子供部屋、キッチン等の部屋ごと、かつ空調機器、照明器具、調理家電等の機器の種類ごとに設けられる。1つの分岐回路70には、1つの負荷機器50が含まれてもよいし、複数の負荷機器50が含まれてもよい。
計測ユニット21は、電流センサ23,24の出力を用いて、幹線及び複数の分岐回路70の各々について、消費電力と消費電力量との少なくとも一方を計測する。通信アダプタ22は、計測ユニット21で計測された計測値を、計測システム20の計測値として施設5に設けられたローカル装置40へ送信する。
要するに、計測システム20の計測値は、施設5における複数の分岐回路70の各々について、計測ユニット21で計測される消費電力と消費電力量との少なくとも一方を含んでいる。つまり、計測値は、瞬時電力を表す消費電力であってもよいし、あるいは一定時間における電力の消費量(使用量)を表す消費電力量であってもよい。また、計測値は、消費電力と消費電力量との両方であってもよい。本実施形態では一例として、計測値は、消費電力を一定時間(例えば正時から30分間隔)で積算した消費電力量である。
(2.2)表示システム
次に、本実施形態の表示システム10の構成について説明する。
表示システム10は、上述したように、本実施形態ではサーバ1にて構成されている。サーバ1は、情報端末3及びローカル装置40にネットワーク4を介して接続される。
サーバ1は、計測システム20で計測された消費電力量を、少なくとも分岐ブレーカ62(分岐回路70)ごとに時系列データとしてローカル装置40を介して取得する。サーバ1は、所定のアルゴリズムに従って分岐ブレーカ62(分岐回路70)ごとに取得した消費電力量のうち特定の負荷機器50(ここでは、炊飯器)の消費電力を用いて、施設5内の人の状態を取得する。
サーバ1は、図1に示すように、記憶部11と、処理部12と、通信部13とを備える。サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)及びメモリを有している。CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することにより、処理部12の機能を実現する。プログラムは、ここではインターネット等の電気通信回線を通じて、あるいはメモリカード等の記録媒体に記録されて提供されるが、コンピュータのメモリに予め記録されていてもよい。
記憶部11は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、またはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等から選択されるデバイスで構成される。記憶部11は、計測システム20から取得した複数の施設5における消費電力量(計測値)の情報を、対応する施設5ごとに記憶する。
処理部12は、図1に示すように、取得部14、表示制御部15、確認部16及び機器制御部17を有している。
取得部14は、複数の施設5にそれぞれ対応する当該施設5内の人の状態の度合を取得する。具体的には、取得部14は、複数の施設5のそれぞれについて、当該施設5の情報(ここでは、記憶部11で記憶している当該施設5の炊飯器の消費電力量(計測値)の情報)に基づいて、当該施設5内の人の状態を取得する。取得部14は、施設5における炊飯器の消費電力量が所定値以下となる時間が特定の期間を超えると、当該施設5内の人に異常が発生している可能性が高い状態であることを、当該施設5内の人の状態として取得する。取得部14は、施設5における炊飯器の消費電力量が所定値以下となる時間が特定の期間を超えない場合には、当該施設5内の人に異常が発生している可能性が低い状態であることを、当該施設5内の人の状態として取得する。以下、施設5内の人に異常が発生している可能性が高い状態であることを、異常状態といい、施設5内の人に異常が発生している可能性が低い状態であることを正常状態という。本実施形態では、施設5内の人の状態の度合とは、異常状態であるか正常状態であるかを表す。
表示制御部15は、複数の施設5のそれぞれについて、当該施設5に対応する施設5内の人の状態の度合を表す状態レベルを、情報端末3の表示部31に表示する。表示制御部15は、複数の施設5ごとに、当該施設5内の人に対応する状態レベルを、つまり情報端末3の表示部31に表示する画面(コンテンツ)を作成する。例えば、表示制御部15は、状態レベルに応じたピクトサインを、施設5ごとに作成する。つまり、状態レベルに応じて表示態様が異なるピクトサインが施設5ごとに作成される。
確認部16は、状態レベルで表される状態に対する対処を行うか否かを確認する。例えば、確認部16は、複数の施設5のうち特定の施設5内の人(特定の人)の状態に対する対処を行うか否かの情報(確認情報)を情報端末3から受信する。確認部16は、情報端末3から受信した確認情報に基づいて、特定の人の状態に対して対処の有無を確認する。確認部16は、例えば特定の人の状態に対して対処する旨の確認情報を情報端末3から受信すると、予め記憶された連絡先(例えば、特定の人の家族または親戚)に対して、メールの送信、プッシュ通知等を行う。なお、メールの送信、プッシュ通知等の送信先は、集合住宅5aを警備対象として契約している警備会社であってもよい。
機器制御部17は、施設5に設けられた負荷機器50を制御するための情報を出力する。例えば、機器制御部17は、負荷機器50の制御内容の実行の指示(実行指示)を情報端末3から受け付けると、制御内容に基づいて制御するための情報を制御対象である負荷機器50に、ローカル装置40を介して出力する。ここで、ローカル装置40は、HEMS(home energy management system)のローカル装置であり、さらに、複数の負荷機器50と通信可能である。
通信部13は、ネットワーク4に接続されることで、サーバ1と情報端末3との間、及びサーバ1とローカル装置40との間の通信を可能にする。
(2.3)ローカル装置
次に、本実施形態のローカル装置40の構成について説明する。
ローカル装置40は、上述したように、HEMSのローカル装置であり、施設5ごとに設けられている。
ローカル装置40は、図3に示すように、処理部41と、第1通信部42と、第2通信部43と、記憶部44とを備える。ローカル装置40は、CPU及びメモリを有している。CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することにより、処理部41の機能を実現する。プログラムは、ここではインターネット等の電気通信回線を通じて、あるいはメモリカード等の記録媒体に記録されて提供されるが、コンピュータのメモリに予め記録されていてもよい。
処理部41は、計測システム20から施設5の消費電力量の情報を取得し、取得した施設5の消費電力量を記憶部44に記憶する。処理部41は、記憶部44に記憶している施設5の消費電力量を定期的にサーバ1に送信する。処理部41は、サーバ1から負荷機器50を制御するための情報を受信すると、制御対象である負荷機器50に送信する。
第1通信部42は、計測システム20の通信アダプタ22及び負荷機器50と無線で通信を行うための通信インタフェースである。第1通信部42は、例えば、無線局の免許が不要な小電力無線の通信インタフェースである。この種の小電力無線については、用途等に応じて使用する周波数帯域や空中線電力等の仕様が各国で規定されている。日本国においては、920MHz帯または420MHz帯の電波を使用する小電力無線(特定小電力無線)が規定されている。第1通信部42は、無線通信により通信アダプタ22から幹線及び複数の分岐回路70の各々の計測値(消費電力量)を受け取る。第1通信部42は、無線通信により負荷機器50を制御するための情報を、制御対象の負荷機器50に送信する。
第2通信部43は、例えばイーサネット(登録商標)規格に準拠した通信インタフェースである。第2通信部43は、ルータ7及びネットワーク4を介してサーバ1と通信可能である。
記憶部44は、ROM、RAM、またはEEPROM等から選択されるデバイスで構成される。記憶部44は、計測システム20から取得した施設5における消費電力量(計測値)の情報を記憶する。
(2.4)情報端末
次に、本実施形態の情報端末3の構成について説明する。
情報端末3は、一例として表示部31を備えるスマートフォンである。情報端末3は、図4に示すように、表示部31の他、処理部32と、通信部33と、入力部34と、記憶部35とを備える。情報端末3は、CPU及びメモリを有しており、CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することにより、コンピュータを処理部32として機能させる。プログラムは、ここではインターネット等の電気通信回線を通じて、あるいはメモリカード等の記録媒体に記録されて提供されるが、コンピュータのメモリに予め記録されていてもよい。
表示部31は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(electroluminescence)ディスプレイのような薄型のディスプレイ装置である。
処理部32は、表示部31に表示する画面を作成し、表示部31を制御することにより、作成した画面を表示部31に表示する機能を持つ。つまり、情報端末3は、専用のアプリケーションソフトをインストールし、このアプリケーションソフトを起動することにより、表示部31を制御するための処理部32としての機能を実現する。
また、処理部32は、施設5に備えられた負荷機器50を操作する機能を持つ。例えば、処理部32は、入力部34で受け付けた顧客(情報端末3の所有者)の操作により、空調機器の電源をオンにする指示を、サーバ1及びローカル装置40を介して空調機器に送信する。
通信部33は、ネットワーク4に接続されることで、情報端末3とサーバ1(表示システム10)との間の通信を可能にする。ここでは、情報端末3はスマートフォンであるから、通信部33は、通信事業者が提供する携帯電話網(キャリア網)を介して、例えばインターネットからなるネットワーク4に接続される。携帯電話網には、例えば3G(第3世代)回線、LTE(Long Term Evolution)回線等がある。なお、通信部33は、公衆無線LAN(Local Area Network)を介してネットワーク4に接続されてもよい。
入力部34は、情報端末3の所有者の操作を受け付ける機能を有している。本実施形態では、情報端末3はタッチパネルディスプレイを搭載したスマートフォンであり、タッチパネルディスプレイが表示部31及び入力部34として機能する。そのため、以下の説明では、表示部31に表示される画面上のボタンに対する種々のタッチ操作を、「タップ」等と表現する。ただし、入力部34は、タッチパネルディスプレイに限らず、例えばキーボードやポインティングデバイス、メカニカルなスイッチ等であってもよい。
記憶部35は、例えばフラッシュメモリ等の電気的に書換可能な不揮発性の半導体メモリで構成される。
情報端末3は、上記構成によりサーバ1で出力された画面(コンテンツ)を表示することができる。
(3)動作説明
以下、本実施形態に係る表示システムの動作について説明する。
本実施形態に係るプログラムは、情報端末3の表示部31に、複数の施設5にそれぞれ対応する施設5内の人の状態を、対応する施設5ごとに表示するためのプログラムである。つまり、本実施形態に係るプログラムは、サーバ1のコンピュータを、取得部14、表示制御部15及び確認部16として機能させるためのプログラムである。
取得部14は、記憶部11で記憶している施設5ごとの消費電力量(炊飯器の消費電力量)に基づいて、複数の施設5にそれぞれ対応する当該施設5内の人の状態を取得する。具体的には、取得部14は、施設5における炊飯器の消費電力量が所定値以下となる時間が特定の期間を超えると、施設5内の人の状態として異常状態を取得する。取得部14は、施設5における炊飯器の消費電力量が所定値以下となる時間が特定の期間を超えない場合には、施設5内の人の状態として正常状態を取得する。
表示制御部15は、複数の施設5内の複数の人にそれぞれ対応する複数の状態に基づいて、表示部31に表示する画面のデータを作成する。具体的には、表示制御部15は、施設5ごとに当該施設5内の人の状態の状態レベルを表すピクトサインを作成する。また、表示制御部15は、作成したピクトサイン(状態レベル)ごとに、対応する施設5に関連する関連情報を対応付ける。ここで、関連情報は、例えば複数の施設5の各々に割り当てられた部屋番号である。表示制御部15は、複数の施設5にそれぞれ対応する複数のピクトサインと、複数のピクトサインにそれぞれ対応する複数の関連情報とを含む表示指示を、情報端末3へ送信する。
情報端末3の処理部32は、複数のピクトサインと、複数のピクトサインにそれぞれ対応する複数の関連情報とを含む表示指示を、サーバ1から受信する。処理部32は、複数のピクトサインと、複数のピクトサインにそれぞれ対応する複数の関連情報とを、施設5ごとに表示するよう表示部31を制御する。なお、施設5ごとのピクトサイン及び関連情報を表示する画面(状態表示画面)の構成については、後述する。つまり、表示制御部15は、表示指示を送信することで、複数のピクトサインと、複数のピクトサインにそれぞれ対応する複数の関連情報とを、施設5ごとに情報端末3の表示部31に表示する。
処理部32は、表示部31で状態表示画面が表示されているときに、1つのピクトサインがタップ(選択)されると、選択されたピクトサインが示す状態に対する対処を行うか否かを問い合わせる画面(問い合わせ画面)をサーバ1に要求する。サーバ1は、要求された問い合わせ画面を作成し、情報端末3に送信する。情報端末3の処理部32は、サーバから受け取った問い合わせ画面を表示部31に表示する。情報端末3の所有者は、問い合わせ画面を用いて、選択されたピクトサイン(状態レベル)に応じた状態に対する対処の有無をサーバ1に指示する。処理部32は、情報端末3の所有者によって問い合わせ画面上で操作が行われると、操作に応じた確認情報をサーバ1に送信する。
確認部16は、確認情報を情報端末3から受信すると、受信した確認情報に基づいて特定の人(特定の施設5内の人)の状態に対する対処の有無を確認する。確認部16は、特定の人の状態に対して対処を行う場合には、特定の人の家族、親戚、または警備会社に対して、メールの送信、プッシュ通知等により特定の人の状態を通知する。
(4)画面
ここでは、表示部31で表示する画面について説明する。
(4.1)状態表示画面
まず、状態表示画面100について、図5Aを用いて説明する。
図5Aの参照符号及び領域を囲む一点鎖線は、説明のために記載しているのみであり、実際の画面には表示されない。以下、図5B~図8においても同様である。
状態表示画面100は、図5Aに示すように、状態表示領域101と、スクロールバーB1を表示するための領域102とを含んでいる。
状態表示領域101は、複数の施設5にそれぞれ対応する複数のピクトサイン及び複数の関連情報を表示するための領域である。
図5Aに示す状態表示領域101は、すべてのピクトサイン及びすべての関連情報を表示するためのサイズ(表示領域)を有していない。そのため、状態表示領域101には、一部のみが表示されたピクトサイン及び関連情報が含まれている。状態表示領域101において表示されているピクトサイン103a,103bは、対応する施設5内の人の状態の状態レベルを表している。例えば、ピクトサイン103aは、施設5(部屋番号“101”,“102”,“103”,“201”,“203”)内の人の状態が正常状態であることを表している。ピクトサイン103bは、対応する施設5(部屋番号“202”)内の人の状態が異常状態であることを表している。このように、異常状態、正常状態といった2つのレベルにレベル分けされた状態を、表示態様の異なるピクトサインで表示部31に表示することができる。
領域102では、上述したように、スクロールバーB1が表示される。情報端末3の所有者は、スクロールバーB1を操作することで、状態表示領域101に表示するピクトサインの範囲を変更することができる。
なお、状態が異常状態である施設5内の人が存在する場合、図5Bに示すように、異常状態であると判断した理由を表示する画面110が状態表示画面100の上に重ねられて表示部31に表示させてもよい。これにより、情報端末3の所有者は、状態が異常状態である施設5内の人の存在の有無と、異常状態であると判断した理由を一目で知ることができる。
(4.2)問い合わせ画面
次に、問い合わせ画面150について、図6を用いて説明する。
状態表示画面100において異常状態であるピクトサインが表示された領域(図5Aに示す領域104)内をタップ(選択)すると、問い合わせ画面150が、状態表示画面100の上に重ねられて表示される。問い合わせ画面150は、図6に示すように、メッセージ領域151と、第1確認ボタン領域152と、第2確認ボタン領域153とを含んでいる。
メッセージ領域151には、異常状態であると判断した理由、及び選択されたピクトサインに対応する施設5内の人の状態を連絡する連絡先名(施設5内の家族、親戚、または警備会社等の名前)が表示される。連絡先名は、連絡先のメールアドレス、連絡先の情報端末3を識別する情報(例えば、電話番号)等に対応付けられて、施設5ごとに予め記憶部11に記載されている。表示制御部15は、情報端末3からの要求により、選択されたピクトサインに対応する施設5内(特定の施設5内)の人に対応する連絡先を含む問い合わせ画面150を作成し、情報端末3に送信する。これにより、表示制御部15は、表示部31に問い合わせ画面150を表示することができる。
第1確認ボタン領域152には、選択されたピクトサインで表される状態について対処する場合に選択されるボタンB11が表示される。第2確認ボタン領域153には、選択されたピクトサインで表される状態について対処しない場合に選択されるボタンB12が表示される。ボタンB11がタップされると、処理部32は、特定の施設5内の人の状態に対して対処を行うことを表す情報を確認情報として、サーバ1に送信する。ボタンB12がタップされると、処理部32は、特定の施設5内人の状態に対して対処を行わないことを表す情報を確認情報として、サーバ1に送信する。サーバ1の確認部16は、情報端末3から受信した確認情報が特定の施設5内の人の状態に対して対処を行うことを表す場合には、連絡先に対応するメールアドレス、電話番号等を用いて、メールの送信、プッシュ通知等により特定の施設5内の人の状態を通知する。
(5)変形例
以下に、上記実施形態の変形例について説明する。なお、以下に説明する変形例は、上記実施形態と適宜組み合わせて適用可能である。
(5.1)変形例1
表示制御部15は、表示部31に複数の施設5の各々の施設5内の人の状態レベル(ピクトサイン)を表示する際に、すべてのピクトサインが状態表示領域101内に収まるように、すべてのピクトサインを表示部31に表示してもよい。
この場合、情報端末3の処理部32は、サーバ1から複数の施設5にそれぞれ対応する複数のピクトサインと、複数のピクトサインにそれぞれ対応する複数の関連情報とを含む表示指示を受け取る。処理部32は、表示指示を受け取ると、すべてのピクトサインが表示部31の状態表示領域101内に収まるように、すべてのピクトサインを表示部31に表示する。処理部32は、受け取ったピクトサインの個数と、状態表示領域101のサイズとから、1つのピクトサイン及び対応する関連情報を表示するための表示領域120のサイズを算出する。例えば、処理部32は、状態表示領域101のサイズをピクトサインの個数で除算して、ピクトサイン1個当たりの表示領域120のサイズを算出する。処理部32は、施設5ごとに、対応するピクトサイン及び関連情報が算出したサイズの表示領域120内で表示されるよう表示部31を制御する。つまり、表示制御部15は、表示指示を情報端末3に送信することで、すべてのピクトサインが状態表示領域101内に収まるように、すべてのピクトサインを表示部31に表示する。
例えば、施設5の戸数が8戸である場合、ピクトサインの個数は8となる。処理部32は、状態表示領域101のサイズを、ピクトサインの個数で除算して、ピクトサイン1個当たりの表示領域120のサイズを算出する。処理部32は、施設5ごとに、対応するピクトサイン及び関連情報が算出したサイズの表示領域120内で表示されるよう表示部31を制御する。図7Aは、施設5の戸数が8戸である場合の表示例を示す。処理部32は、ピクトサイン1個当たりの表示領域120のサイズを算出することで、図7Aに示すようにすべてのピクトサインを表示部31に表示することができる。
なお、図5Aでは、一部が表示されないピクトサインが存在するが、本変形例ではすべてのピクトサインが表示される。そのため、図5AのようにスクロールバーB1を表示する必要はない。そのため、処理部32は、表示部31が表示する画面全体の領域を状態表示領域101として、ピクトサイン1個当たりの表示領域120のサイズを算出してもよい。
本変形例では、すべての状態レベル(ピクトサイン)が表示部31の表示領域(状態表示領域101)内に収まるように表示されるので、情報端末3の所有者は、複数の施設5内の複数の人のそれぞれの状態を一目で把握することができる。
(5.2)変形例2
本変形例では、表示制御部15は、表示部31に複数の施設5の各々の当該施設5内の人の状態レベル(ピクトサイン)を表示する際に、すべてのピクトサインのうち異常状態であることを表す状態レベルすべてを少なくとも表示部31に表示する。
この場合、情報端末3の処理部32は、サーバ1から複数の施設5にそれぞれ対応する複数のピクトサインと、複数のピクトサインにそれぞれ対応する複数の関連情報とを含む表示指示を受け取る。処理部32は、表示指示を受け取ると、すべてのピクトサインのうち異常状態であることを表す状態レベルすべてを表示部31に表示する。処理部32は、複数のピクトサインの各々が表す状態レベルと、複数のピクトサインが表示される際の配置とに基づいて、表示対象範囲を決定する。具体的には、処理部32は、異常状態であることを表すピクトサインのすべてが状態表示領域101に収まるように表示対象範囲を決定する。つまり、表示制御部15は、表示指示を情報端末3に送信することで、すべてのピクトサインのうち異常状態を表すすべてのピクトサインを表示部31に表示させている。
例えば、施設5の戸数が10戸(部屋番号が“101”~“105”,“201”~“205”)であり、部屋番号104,202に対応するピクトサインが異常状態であることを前提とする。また、状態表示領域101においてピクトサイン全体を表示できる個数が、図5Aに示すように6個であるとする。この場合、図5Aのように、状態表示画面100において左端から、部屋番号が“*01”に対応するピクトサイン、部屋番号が“*02”に対応するピクトサイン、・・・の順に表示すると、部屋番号“104”に対するピクトサインの全体が表示されない。このとき、表示対象領域には、部屋番号が“*01”~“*03”にそれぞれ対応するピクトサイン全体と、部屋番号が“*04”にそれぞれ対応するピクトサインの一部とが含まれている。
そこで、処理部32は、部屋番号“*01”のピクトサインを表示対象領域から除外、つまり部屋番号“*02”に対応するピクトサインが状態表示画面100において左端となるように表示対象領域を決定する。図7Bは、この場合における表示例を示す。処理部32は、すべてのピクトサインのうち、異常状態であることを表すピクトサインすべてが少なくとも表示されるよう表示対象領域を変更することで、図7Bに示すように異常状態であることを表すすべてのピクトサインを表示部31に表示することができる。
なお、図7Bでは、スクロールバーB1が表示されている。状態表示画面100として異常状態であることを表すピクトサインすべてが表示されている画面(初期画面)から、表示されていない他のピクトサインを表示させたい場合には、スクロールバーB1を操作することで、他のピクトサインを表示することが可能となる。
また、スクロールバーB1は表示されなくてもよい。この場合、表示部31で表示される状態表示画面は初期画面のままで固定される。
また、表示制御部15は、すべての状態レベルのうち、異常状態であるすべての状態レベルのみを表示部31に表示してもよい。
本変形例では、異常状態であることを表すすべての状態レベル(ピクトサイン)が表示部31の表示領域(状態表示領域101)内に収まるように、すべてのピクトサインを表示している。これにより、情報端末3の所有者は、異常状態であるすべての施設5内の人を一目で把握することができる。
変形例1では、すべてのピクトサインを表示部31に表示するため、表示対象のピクトサインの個数が多くなると、ピクトサイン1個当たりの表示領域120のサイズは小さくなる。表示領域120のサイズが小さくなると、どのような状態を表すピクトサインであるかの識別が困難になる可能性がある。一方、本変形例では、すべての状態レベルのうち、異常状態であるすべての状態レベルを少なくとも表示部31に表示するので、変形例1と比較して、表示されるピクトサインのサイズは大きくなる。そのため、変形例1と比較して、どのような状態を表すピクトサインであるかの識別が困難になる可能性が低くなる。
また、本変形例は、変形例1と組み合わせてもよい。この場合、処理部32は、すべてのピクトサインが状態表示領域101に収まらない場合には、処理部32は、本変形例の動作を行う。例えば、処理部32は、状態表示領域101のサイズをピクトサインの個数で除算して、ピクトサイン1個当たりの表示領域120のサイズを算出する。処理部32は、除算結果(ピクトサイン1個当たりの表示領域120のサイズ)が所定のサイズよりも小さい場合には、変形例2の動作を行う。
(5.3)変形例3
本変形例では、表示制御部15は、状態表示画面100が表示されているときに、異常状態である施設5内の人の施設に関する情報(例えば、部屋番号)を状態表示画面100上に重ねて表示部31に表示する。
この場合、情報端末3の処理部32は、サーバ1から複数の施設5にそれぞれ対応する複数のピクトサインと、複数のピクトサインにそれぞれ対応する複数の関連情報とを含む表示指示を受け取る。処理部32は、複数のピクトサインと、複数の関連状態とを含む状態表示画面100を表示部31に表示する。このとき、処理部32は、複数のピクトサインのうち異常状態を表すピクトサインが存在する場合には、異常状態である施設5内の人の施設に関する情報を含むメッセージ画面200を、表示部31に表示する。つまり、表示制御部15は、表示指示を情報端末3に送信することで、すべてのピクトサインのうち異常状態を表すすべてのピクトサインを表示部31に表示する。
例えば、部屋番号“104”,“105”,“202”の施設5内の人が異常状態である場合には、部屋番号“104”,“105”,“202”に異常が発生している可能性があることをメッセージ画面200として表示部31に表示する(図7C参照)。
なお、処理部32は、状態表示画面100から遷移してメッセージ画面200を表示するよう表示部31を制御してもよい。
変形例1では、変形例2で述べたように、表示領域120のサイズが小さくなると、どのような状態を表すピクトサインであるかの識別が困難になる可能性がある。また、変形例2では、異常状態を表すピクトサインの個数が多くなると、状態表示領域101に収まらない可能性がある。そこで、すべてのピクトサインが状態表示領域101に収まらず、かつ異常状態を表すすべてのピクトサインも状態表示領域101に収まらない場合に、本変形例を実施形態の表示システムに適用することが有効である。もちろん、変形例1,2と組み合わせることなく、本変形例のみを、実施形態の表示システムに適用してもよい。
(5.4)変形例4
本変形例では、表示制御部15は、複数のピクトサインのうち異常状態を表すピクトサインが存在する場合、施設5に訪問可能な人物(会社)に係る訪問情報(例えば、電話番号)を含む訪問情報画面250を、表示部31に表示する。
この場合、サーバ1は、施設5ごとに、訪問情報を対応付けて記憶部11に記憶している。
表示制御部15は、複数のピクトサインのうち異常状態を表す1つ以上のピクトサインが存在する場合、当該1つ以上のピクトサインにそれぞれ対応する訪問情報を、指示情報に含めて、情報端末3に送信する。
情報端末3の処理部32は、指示情報を受け取ると、指示情報に含まれる複数のピクトサイン及び複数の関連情報を含む状態表示画面100を、表示部31に表示する。処理部32は、指示情報に含まれる訪問情報を含む訪問情報画面250を生成して、状態表示画面100上に重ねて表示部31に表示する。
例えば、処理部32は、図5Aに示す状態表示画面100上に、部屋番号“202”に対応する訪問情報を含む訪問情報画面250を表示部31に表示する(図8参照)。訪問情報画面250には、メッセージ領域251が含まれている。メッセージ領域251において、訪問が可能な人物、警備会社の営業所等と、電話番号等の連絡先とが表示される。なお、メッセージ領域251において、図6のように、“○○さんに連絡しますか?「はい」、「いいえ」”のような表示形態で、訪問が可能な人物等と連絡先とが表示されてもよい。
上述した訪問情報画面250は、状態表示画面100から遷移して表示されてもよい。
また、処理部32は、表示部31で表示している1つ以上の異常状態を表すピクトサインのうち1つのピクトサインがタップ(選択)された場合に、選択されたピクトサインに対応する施設の訪問情報画面250を表示するよう表示部31を制御してもよい。この場合の訪問情報画面250は、状態表示画面100上に表示されてもよいし、状態表示画面100から遷移して表示されてもよい。
(5.5)その他の変形例
以下に、その他の変形例について列記する。なお、以下に説明する変形例は、上記実施形態及び変形例1~4と適宜組み合わせて適用可能である。
上記実施形態及び変形例1~4において、表示システム10は、集合住宅5aの各住戸(施設5)に適用される構成としたが、この構成に限定されない。表示システム10は、特定の地域に属する複数の戸建の住宅をそれぞれ施設として適用されてもよい。また、特定の地域に属する施設として、戸建の住宅に限らず、店舗、事務所等であってもよい。
上記実施形態及び変形例1~4において、関連情報として部屋番号を用いる構成としたが、この構成に限定されない。関連情報として、施設5内の人の氏名、住所等であってもよい。特に、表示システム10を特定の地域に属する複数の戸建の住宅に適用する場合、施設5内人の氏名、住所等を関連情報とすることは有効である。
上記実施形態及び変形例1~4において、状態レベルは、施設5内の人に異常が発生している可能性の有無を表す構成、つまり状態の度合を表す状態レベルを2段階で分類する構成としたが、この構成に限定されない。状態レベルを異常の度合に応じて複数の段階に分類してもよい。例えば、異常の度合(状態レベル)を3段階に分類する場合について説明する。取得部14は、施設5における特定の負荷機器50の消費電力量が所定値以下となる時間が第1の期間を超えない場合には、当該施設5内の人に異常が発生している可能性が低い状態であることを、当該施設5に対する第1の状態として取得する。取得部14は、施設5における特定の負荷機器50の消費電力量が所定値以下となる時間が第1の期間を超え、第2の期間を超えない場合には、当該施設5内の人に異常が発生している可能性が高い状態であることを、当該施設5に対する第2の状態として取得する。取得部14は、施設5における特定の負荷機器50の消費電力量が所定値以下となる時間が第2の期間を超えている場合には、当該施設5内の人に異常が発生している可能性が第2の状態よりも高い状態であることを、当該施設5に対する第3の状態として取得する。表示制御部15は、施設5ごとに取得部14で取得された状態に応じたピクトサインを、施設5ごとに作成する。以降の機能動作は、上記実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
上記実施形態及び変形例1~4では、状態レベルに応じてピクトサインのデザインを変更する構成としたが、この構成に限定されない。状態レベルに応じてピクトサインの形、色等を変更してもよい。つまり、状態レベルに応じて表示態様が異なっていればよい。
上記実施形態及び変形例1~4では、ピクトサインで状態レベルを表す構成としたが、この構成に限定されない。状態レベルは、ピクトサイン以外の表示形態で表されてもよい。例えば、状態レベルは、“正常”、“異常”等の文字で表されてもよい。
上記実施形態及び変形例1~4では、施設5の消費電力量に基づいて施設5内の状態を取得する構成としたが、この構成に限定されない。人感センサ、加速度センサ、マイクロフォン、振動計、温度センサ等のセンサ機器を用いて施設5内の人の状態を取得してもよい。また、センサ機器は、例えば、離床センサ、開閉センサ等を含んでもよい。例えば、施設5の利用状況は、人感センサによる人の有無や、加速度センサによる人の動き、マイクロフォンによる施設5内の音、振動計による施設5の揺れ、温度センサの温度等を用いてもよい。また、施設5の利用状況は、離床センサによる離床の有無、所定期間において離床を検知した回数、離床を検知した検知時刻等の検知結果であってもよい。また、施設5の利用状況は、開閉センサによるドア等の開閉、所定期間における開閉の回数等の検知結果であってもよい。
また、上記実施形態及び変形例1~4では、特定の負荷機器50(炊飯器)の消費電力量を用いて施設5内の人の状態を取得する構成としたが、この構成に限定されない。施設5に設けられた複数の負荷機器50の消費電力量を用いて施設5内の人の状態を取得してもよい。
上記実施形態及び変形例1~4において、状態レベル(ピクトサイン)で表される状態に対する対処として、確認情報に含まれる連絡先へ連絡する構成としたが、この構成に限定されない。ピクトサインで表される状態に対する対処は、特定の負荷機器50の遠隔操作であってもよい。この場合、確認情報には、操作対象の特定の負荷機器50の名称が含まれる。問い合わせ画面150のメッセージ領域151には、特定の負荷機器50の操作を行うか否かを問い合わせるメッセージが表示される。例えば、特定の負荷機器50として施設5内に設けられた空調機器である場合、問い合わせ画面150が表示されているときにボタンB11がタップされると、空調機器を動作させる。
上記実施形態及び上記変形例1~4において、複数の施設5内の人の各々の状態を表示部31に表示する制御は、サーバ1(表示システム10)の処理部12で行われる構成とした。しかしながら、この構成に限定されない。複数の施設5内の人の各々の状態を表示部31に表示する制御に関する機能(処理部12の機能)は、複数の装置(例えば、サーバ1、ローカル装置40及び情報端末3のうち2以上の装置)に分散してもよい。この場合、サーバ1が省略されても、ローカル装置40または情報端末3で、複数の施設5内の人の各々の状態を表示部31に表示する制御に関する機能が行われ、状態表示画面100、問い合わせ画面150等の画面が作成される。さらに、処理部12の機能は、サーバ1及びローカル装置40のそれぞれに設けられてもよい。
また、上記実施形態及び上記変形例1~4では、サーバ1は、計測システム20から施設5の利用状況を取得している。サーバ1は、分電盤6の幹線の計測値(消費電力と消費電力量との少なくとも一方)を施設5の利用状況として取得してもよい。この場合、計測システム20は、電流センサ24を有さずに、電流センサ23だけを有していてもよい。また、サーバ1は、計測システム20の代わりに、スマートメータから施設5の利用状況を取得してもよい。また、サーバ1は、幹線又はスマートメータの消費電力(消費電力量)から、いわゆるディスアグリゲーション技術により、特定の分岐回路又は電気機器の消費電力(消費電力量)を抽出してもよい。
また、上記実施形態及び上記変形例1~4では、「施設」は、電力の需要家の施設を意味しているが、これに限定されない。例えば、表示システム10は、水の需要家の施設に用いられてもよい。この場合、施設の利用状況は、例えば、施設での水の消費量である。また、表示システム10は、ガスの需要家の施設に用いられる。この場合、施設の利用状況は、例えば、施設でのガスの消費量である。要するに、表示システム10が用いられる施設は、電力、水、ガス等の資源の供給を受ける施設であればよい。
上記実施形態及び変形例1~4では、取得部14は、施設5の消費電力量が所定値以下となる時間の長さに基づいて、施設5内の人に異常があるかどうかを判定する構成としたが、この構成に限定されない。取得部14は、所定時間内の施設5内の人の行動回数に基づいて、施設5内の人に異常があるかどうかを判定してもよい。例えば、施設5内の複数の電気機器の特定の電気機器の使用回数の合計を施設5内の人の行動回数として用いてもよい。特定の電気機器は、例えば、施設5に設置された複数の電気機器の中でも人の生活行動に対する関連性が高い考えられる電気機器である。特定の電気機器は、例えば、照明機器や、炊飯器等である。このように、取得部14は、施設5内の人が生活行動(日常生活動作)をしていない可能性が高い場合に、施設5内の人に異常があると判定してもよい。また、取得部14は、施設5内の人の生活行動とは別の基準により、施設5内の人に異常があると判定してもよい。例えば、取得部14は、施設5内で何らかのイベント(例えば、施設5内での異常音の発生)が起きたと判断した場合に、施設5内の人に異常があると判定してもよい。
上記実施形態及び変形例1~4では、表示制御部15は、情報端末3の表示部31に表示する画面を作成する構成としたが、この構成に限定されない。表示制御部15は、情報端末3に所望の表示画面を表示させるための画面情報を作成してもよい。例えば、情報端末3が表示画面を表示するためのアプリケーションを有していれば、画面情報はアプリケーションと共同して表示画面を表示するためのデータであってもよい。また例えば、情報端末3のアプリケーションが表示画面の画像データの全てを有していれば、画面情報は、画像データにより表示画面を構成するためのデータであってもよい。あるいは、情報端末3のアプリケーションが表示画面の画像データの一部を有していれば、画面情報は、画像データの残りの部分であってもよい。
さらに、コンピュータシステムは、1または複数のコンピュータで構成されるシステムであってもよい。つまり、表示システム10がサーバ1で構成されることは必須ではない。例えば、表示システム10は、サーバ1、ローカル装置40、情報端末3のうち少なくとも1つの装置によって構成されてもよい。また、表示システム10の少なくとも一部の機能は、例えばクラウド(クラウドコンピューティング)によって実現されてもよい。また、サーバ1、ローカル装置40及び情報端末3の各々の機能は分散されて設けられていてもよい。
上記実施形態及び上記変形例1~4において、負荷機器50は、ECHONET Lite(登録商標)に準拠した通信インタフェースを有しているとしたが、この構成に限定されない。負荷機器50は、他の規格に準拠した通信インタフェースを有して、ローカル装置40と通信可能であってもよい。または、負荷機器50は、無線または有線によってローカル装置40と通信可能であってもよい。
(6)まとめ
以上説明したように、第1の態様の表示方法は、情報端末3の表示部31に情報を表示する方法である。表示方法は、表示ステップを含む。表示ステップは、複数の施設5のそれぞれについて、当該施設5の情報(例えば、消費電力量やセンサ機器の検知結果)に基づいて得られる当該施設5内の人の状態の度合を表す状態レベルを表示部31に表示する。例えば、表示ステップは、状態レベルを表すピクトサインを表示部31に表示する。
この表示方法によると、表示ステップは、複数の施設5にそれぞれに対応する複数の状態レベルを表示部31に表示するので、複数の施設5の各々の施設5内の人に係る情報をより簡単に確認することができる。
第2の態様の表示方法では、第1の態様において、状態の度合とは、施設5内の人に異常が発生している可能性の有無、または異常の度合である。この表示方法によると、情報端末3の所有者は、施設5内の人の異常の有無または度合を知ることができる。
第3の態様の表示方法では、第1または第2の態様において、状態レベルは、複数の施設5のうち当該状態レベルに対応する施設5内の人の状態に応じて表示態様が異なる。この表示方法によると、情報端末3の所有者は、施設5内の人の状態を一目でチェックすることができる。
第4の態様の表示方法では、第1~第3のいずれかの態様において、表示ステップは、さらに、状態レベルに、複数の施設5のうち当該状態レベルに対応する施設5に関連する関連情報を対応付けて表示部31に表示する。この表示方法によると、施設5内の人の状態と、施設5の関連情報を対応付けて表示することができる。例えば、各施設5が集合住宅の住戸である場合、関連情報を部屋番号とすることで、情報端末3の所有者は、住戸ごとに住戸の人の状態を一目で確認することができる。
第5の態様の表示方法では、第1~第4のいずれかの態様において、表示ステップは、複数の施設5に対して取得されたすべての状態レベルが表示部31の表示領域内に収まるように、すべての状態レベルを表示部31に表示する。ここで、表示領域とは、上述した状態表示領域101に相当する。この表示方法によると、情報端末3の所有者は、スクロール等を行うことなく、すべての施設5について施設5内の人の状態を一目で確認することができる。
第6の態様の表示方法では、第1~第4のいずれかの態様において、表示ステップは、複数の施設5に対して取得されたすべての状態レベルのうち、異常が発生している可能性があることを表す状態レベルすべてを少なくとも表示部31に表示する。この表示方法によると、情報端末3の所有者は、異常が発生している可能性があるすべての施設5内の人を一目で把握することができる。
第7の態様の表示方法では、第1~第4のいずれかの態様において、表示ステップは、複数の施設5に対して取得されたすべての状態レベルのうち異常状態レベルが存在する場合、複数の施設5のうち異常状態レベルに対応する施設5に関する情報を表示部31に表示する。ここで、異常状態レベルとは、異常が発生している可能性があることを示す状態レベルである。この表示方法によると、情報端末3の所有者は、異常が発生している可能性がある施設5内の人が存在することを把握することができる。
第8の態様の表示方法は、第1~第7のいずれかの態様において、状態レベルで表される状態に対する対処を行うか否かを確認する確認ステップを、さらに含む。この表示方法によると、対処の有無を確認することができる。
第9の態様の表示方法では、第8の態様において、確認ステップは、状態に対する対処を行うか否かの確認として、所定の連絡先への連絡の可否を確認する。この表示方法によると、所定の連絡先へ連絡の可否を確認することができる。例えば、所定の連絡先への連絡を行う場合には、連絡先に対してメール等の送信を行うことができる。
第10の態様の表示方法では、第1~第9のいずれかの態様において、表示ステップは、さらに、異常が発生している可能性があることを示す状態レベルが存在する場合、当該状態レベルの施設5に訪問可能な訪問者に関する情報を、表示部31に表示する。この表示方法によると、情報端末3の所有者は、異常が発生している可能性がある施設5に訪問可能な訪問者を知ることができる。例えば、表示部31に連絡先が表示される場合には、情報端末3の所有者は、当該訪問者に連絡するとこができる。これにより、情報端末3の所有者は、異常が発生している可能性がある施設5内の人に対する対処を訪問者に依頼することができる。
第11の態様のプログラムは、コンピュータに、第1~第10のいずれかの態様の表示方法を実行させるためのプログラムである。このプログラムによると、複数の施設5の各々の施設5内の人に係る情報をより簡単に確認することができる。
第12の態様の表示システム10は、情報端末3の表示部31に情報を表示する。表示システム10は、表示制御部15を備える。表示制御部15は、複数の施設5のそれぞれについて、当該施設5の情報(例えば、消費電力量やセンサ機器の検知結果)に基づいて得られる当該施設5内の人の状態の度合を表す状態レベルを表示部31に表示する。この構成によると、複数の施設5の各々の施設5内の人に係る情報をより簡単に確認することができる。
1 サーバ
3 情報端末
5 施設
10 表示システム
15 表示制御部
16 確認部
31 表示部

Claims (7)

  1. 情報端末の表示部に情報を表示する表示方法であって、
    複数の施設のそれぞれについて、当該施設に供給される資源の消費量又は、センサ機器の検知結果に基づいて得られる当該施設内の人の状態の度合を表す状態レベルを含む状態表示画面を前記表示部に表示する第1表示ステップと、
    前記状態レベルのうち異常が発生している可能性があることを示す状態レベルである異常状態レベルが存在する場合、前記異常を判断した理由を表示する画面と、前記異常に対する対処を行うか否かを問い合わせる問い合わせ画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設内の人の施設に関する情報を示す画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設に訪問可能な訪問者に関する情報を示す画面とのうち少なくとも1つの画面を、前記状態表示画面に重ねて前記表示部に表示する第2表示ステップと、を
    含む表示方法。
  2. 前記状態レベルは、前記複数の施設のうち当該状態レベルに対応する施設内の人の状態に応じて表示態様が異なる
    請求項1に記載の表示方法。
  3. 前記第1表示ステップは、さらに、
    前記状態レベルに、前記複数の施設のうち当該状態レベルに対応する施設に関連する関連情報を対応付けて前記表示部に表示する
    請求項1または2に記載の表示方法。
  4. 前記第1表示ステップは、
    前記複数の施設に対して取得されたすべての前記状態レベルが前記表示部の表示領域内に収まるように、すべての前記状態レベルを前記表示部に表示する
    請求項1~3のいずれか一項に記載の表示方法。
  5. 前記第1表示ステップは、
    前記複数の施設に対して取得されたすべての前記状態レベルのうち、前記異常状態レベルすべてを少なくとも前記表示部に表示する
    請求項1~4のいずれか一項に記載の表示方法。
  6. コンピュータに、
    請求項1~5のいずれか一項に記載の表示方法を、
    実行させるためのプログラム。
  7. 情報端末の表示部に情報を表示する表示システムであって、
    複数の施設のそれぞれについて、当該施設に供給される資源の消費量又は、センサ機器の検知結果に基づいて得られる当該施設内の人の状態の度合を表す状態レベルを含む状態表示画面を前記表示部に表示する表示制御部を備え、
    前記表示制御部は、前記状態レベルのうち異常が発生している可能性があることを示す状態レベルである異常状態レベルが存在する場合、前記異常を判断した理由を表示する画面と、前記異常に対する対処を行うか否かを問い合わせる問い合わせ画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設内の人の施設に関する情報を示す画面と、前記異常が発生している可能性のある前記施設に訪問可能な訪問者に関する情報を示す画面のうち少なくとも1つを、前記状態表示画面に重ねて前記表示部に表示する
    表示システム。
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