JP7011195B2 - 発光装置 - Google Patents
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Description
図1に、本実施形態に係る発光装置100を示す。発光装置100は、光取出面が粗面である半導体発光素子10と、半導体発光素子10の光取出面上に設けられた樹脂層20と、樹脂層20の上面側に設けられた光学部材30と、を備える。特に、樹脂層20は、光学部材30近傍に金属元素21を含んで構成され、半導体発光素子10の側面は樹脂層20から露出している。
半導体発光素子10は、半導体層12と、n側電極13a及びp側電極13bと、を備えている。図1に示されている半導体発光素子10は、光取出面側から、n型半導体層12a、活性層12b、及びp型半導体層12cがこの順に積層されて構成されている。これらの層はいずれも、好ましくはGaN、GaAs、InGaN、AlGaN、AlN、AlInGaP、GaP、SiC、及びZnOなどから成る群より選択される一種又は二種以上から成る。特に、これらの層としては、一般式がInXAlYGa1-X-YN(0≦X、0≦Y、X+Y<1)で表わされるGaN系化合物を用いるのが好ましい。n型半導体層12aはn側電極13aと接続され、p型半導体層12cはp側電極13bと接続される。なお、半導体発光素子10は、サファイアなどの成長基板11を備えていてもよい。好ましくは後述するように半導体層12を光取り出し面とすることが好ましい。これにより、成長基板11での光の吸収を抑制することができ、光の取出し効率を向上させることができる。
樹脂層20は、半導体発光素子10の光取出面上に設けられる。樹脂層20は、光取出面の粗面を覆い、当該粗面が樹脂層20の上面に現れない厚さで形成するのが好ましい。樹脂層20の厚さは、例えば、好ましくは0.1μm以上10μm以下、より好ましくは0.1μm以上5μm以下とする。前述の下限値以上にすることで光取出面の全域を確実に覆うことができ、前述の上限値以下にすることで平坦化が容易となり、光の横抜けを防止することができる。ここでいう厚さとは、半導体発光素子10の光取出面における最上端から樹脂層20の上面までの最短距離をさす。なお、樹脂層20の上面は少なくとも粗面よりも平坦な面とする。
光学部材30は、前記したように、樹脂層20の上面側に設けられる。光学部材30は、樹脂層20の光出射面から出射された光に所定の作用を及ぼす機能を有する。そのような光学部材30として、例えば、蛍光体含有板、サファイア基板、GaN基板、ガラス及び樹脂板が挙げられるがこれに限定されるものではない。光学部材30の材料は、半導体発光素子10からの光に対して透光性を有する限り、特に限定されない。また、光学部材30は、レンズとすることもできる。
次に、図1及び図6~図16を参照して本実施形態に係る発光装置100の製造方法(以下、単に「製造方法」ということもある。)について説明する。本実施形態に係る製造方法は、光取出面が粗面である半導体発光素子10を準備する工程と、半導体発光素子10の光取出面上に樹脂を塗布し、硬化して樹脂層20を形成する工程と、第1金属膜41が下面に形成された光学部材30を準備する工程と、樹脂層20の上面に第2金属膜42を形成する工程と、第1金属膜41と第2金属膜42とを向かい合わせて荷重することにより原子拡散接合する工程と、を含む。
まず、光取出面が粗面である半導体発光素子10を準備する。詳細には、図6に示すように、成長基板11上にn型半導体層12a、活性層12b、p型半導体層12cをこの順で積層し、これに所定の電極を形成する。このとき、図6を参照して具体的に説明すると、成長基板11上にn型半導体層12a、活性層12b及びp型半導体層12cが順次積層される。これに続けて、フォトリソグラフィとエッチングとを行い、p型半導体層12c、活性層12b、及びn型半導体層12aの一部を除去し、n側電極13aを形成する位置でn型半導体層12aを露出させるとともに、分離溝を形成する。そして、露出したn型半導体層12aの底面にn側電極13aを形成する。p側電極13bは、p型半導体層12c上の所定の位置に形成する。なお、保護層14もこの工程で設けるのが好ましい。成長基板11としては、サファイア基板などを好適に用いることができる。また、この時点で半導体発光素子10の諸特性を測定しておくのが好ましい。こうすることで、光学部材30として蛍光体板を用いる際に、半導体発光素子10からの光の波長に合わせた蛍光体板を選択することができる。
次に、図11に示すように、半導体発光素子10の光取出面上に樹脂を塗布し、硬化して樹脂層20を形成する。樹脂は、公知の方法により塗布することができる。例えば、スピンコート法やスプレー塗布法等を用いることができるが、好ましくはスピンコート法により形成する。これにより、樹脂の上面を平坦に形成しやすくなり、生産性を向上させることができる。
次に、図12に示すように、第1金属膜41が下面に形成された光学部材30を準備する。なお、図12においては、便宜的に第1金属膜41を一定の膜厚で図示している。光学部材30の樹脂層20と接合される表面が平坦面でない場合は、第1金属膜41を形成する前に平坦化しておくのが好ましい。ここでいう、光学部材30の樹脂層20と接合される表面とは光学部材30の下面をさす。光学部材30の下面が十分に平坦である場合は、下面を平坦化する処理は必要ない。なお、光学部材30の下面の算術平均粗さRaは1nm以下であるのが好ましく、したがって平坦化処理を実施する場合にはRaが1nm以下となるように実施するのが好ましい。光学部材30の上面は粗面化処理又は平坦化処理に付されていてよく、あるいはそれらの処理に付されていなくてもよい。光学部材30の上面が粗面化されていれば光の全反射等を抑制することができるため、光の取り出し効率を向上させることが可能である。なお、第1金属膜41を形成する前の光学部材30は、いつ準備してもよい。例えば、半導体発光素子10を準備する工程の前に準備しておくこともできる。第1金属膜41は半導体発光素子10を準備する工程の前に形成することもできるが、超高真空を維持する必要があることから第2金属膜42を形成する際にまとめて成膜装置内に搬入して形成するのが好ましい。
次に、図13に示すように樹脂層20の上面に第2金属膜42を形成する。図13においては、便宜的に第2金属膜42を一定の膜厚で図示している。第2金属膜42は第1金属膜41と同様の方法により形成することができる。なお、第2金属膜42の膜厚は第1金属膜41と同じ膜厚にすることもできるが、異なる膜厚にすることもできる。なお、光学部材30への第1金属膜41の形成と樹脂層20への第2金属膜42の形成は、光学部材30と樹脂層20が設けられた半導体発光素子10とをともに成膜装置内に搬入し、第1金属膜41と第2金属膜42とを形成するのが好ましい。このとき第1金属膜41と第2金属膜42とを順に形成してもよいし、同時に形成してもよい。これにより、不純物の混入や化学反応が起こるのを抑制することができる。
次に、図14に示すように、第1金属膜41と第2金属膜42とを向かい合わせて荷重することにより原子拡散接合する。具体的には、光学部材30の下面に設けられた第1金属膜41と樹脂層20の上面に設けられた第2金属膜42とを原子拡散接合法により接合する。このプロセスにより、半導体発光素子10/樹脂層20/光学部材30という構成を有する発光装置100を得ることができる。なお、本実施形態においては接合する部材の一方に樹脂を用いているため硬化後も柔らかい。このため、樹脂層20の原子拡散接合のために通常必要であると考えられているほどの平坦性がなくとも、第1金属膜41と第2金属膜42とを荷重することで接合できる。
次に、図15に示すように、光学部材30が接合された半導体発光素子10から、接着樹脂50とともに支持基板60を剥離する。支持基板60の剥離は、用いた接着樹脂50に応じて適切な方法により行うことができる。なお、支持基板60剥離工程は製造プロセスにおいて他のタイミングで行うこともできるが、製造途中の半導体発光素子10の強度及びハンドリング性を考慮すると、原子拡散接合工程の後であって個片化工程の前に行うのが好ましい。
次に、図16に示すように、ウエハを複数の発光装置100に個片化する。個片化はスクライブやダイシングによって行うことができる。半導体発光素子10のチップ化が例えば光学部材30を接合する工程の前に実施されている場合は、発光装置に個片化する工程においては、光学部材30のみが分離されることとなる。
なお、原子拡散接合する工程の後に、発光装置100を加熱する工程を含んでいてもよい。これにより、金属元素21の拡散及び酸化を促進することができる。このとき、加熱温度は、好ましくは50℃以上450℃以下、より好ましくは50℃以上200℃以下、さらに好ましくは100℃以上170℃以下とすることができる。前述の下限値以上とすることで拡散及び酸化を促進しやすくなり、前述の上限値以下とすることで樹脂20等の劣化を抑制することができる。
図3に本実施形態に係る発光装置200の概略断面図を示す。発光装置200は、樹脂層20の上面側に、2つの光学部材30を積層している。発光装置200は、樹脂層20の上面に樹脂板(以下、「第1光学部材31」ともいう。)を接合し、さらにその上に平板状の蛍光体板(以下、「第2光学部材32」ともいう。)を接合している。この発光装置200によれば、樹脂層20に接合する対象物が平坦面を形成しにくい材料であっても接合することができる。例えば、ガラス等の無機材料中に蛍光体を含む蛍光体板のように、均質でない材料を用いて形成されている場合は、CMP法などによっても表面の算術平均粗さRaを1nm以下とするのは困難な場合がある。これは、材料中の成分によって研磨レートが異なるためである。本実施形態によれば、蛍光体板である第2光学部材32の下面に第1光学部材31を形成しているため、平坦面を形成することができ、接合が可能となる。
図4に、本実施形態に係る発光装置300の概略断面図を示す。発光装置300は、樹脂層20の上面側に、光学部材30としてレンズを接合している。この発光装置300によれば、半導体発光素子10からの光をレンズによって集束又は拡散させることができる。
図5に、本実施形態に係る発光装置の概略断面図を示す。本実施形態に係る発光装置は、例えば、液晶ディスプレイのバックライト、フルカラー表示の屋外ディスプレイ、玩具、一般照明、及び光通信用の光源などとして用いられる発光装置の一態様である。以下の説明では、説明の便宜のため本実施形態に係る発光装置を「光源装置1000」という。
10…半導体発光素子
11…成長基板
12…半導体層
12a…n型半導体層
12b…活性層
12c…p型半導体層
13a…n側電極
13b…p側電極
13c…全面電極
13d…カバー電極
14…保護層
20…樹脂層
21…金属元素
30…光学部材
31…第1光学部材
32…第2光学部材
41…第1金属膜
42…第2金属膜
50…接着樹脂
60…支持基板
70…バンプ
80…実装基板
81…配線
90…封止部材
1000…光源装置(発光装置)
Claims (13)
- 光取出面が粗面であり、n側電極およびp側電極を含み、前記n側電極および前記p側電極が設けられた面とは反対側の面を前記光取出面とする半導体発光素子と、
前記半導体発光素子の光取出面上に設けられた樹脂層と、
前記樹脂層の上面側に設けられた光学部材と、を備え、
前記樹脂層は、前記光学部材近傍に金属元素を含んで構成され、
前記半導体発光素子の側面は前記樹脂層から露出しており、
前記光学部材は、第1光学部材と前記第1光学部材と接合する第2光学部材とを含み、
前記第1光学部材は樹脂板であり、
前記第1光学部材は、前記樹脂層の上面に設けられ、前記第2光学部材は前記第1光学部材の前記樹脂層が設けられた面とは反対側の面に設けられ、
前記第1光学部材は、前記樹脂層近傍に前記金属元素を含み、
前記半導体発光素子の前記光取出面は、半導体層または成長基板であることを特徴とする発光装置。 - 前記樹脂層において、前記金属元素の濃度は前記半導体発光素子側よりも前記光学部材側が高いことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
- 前記金属元素は、Al、Ti、Ni、Ta又はCrを含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
- 前記樹脂層は、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂又はエポキシ樹脂を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の発光装置。
- 前記樹脂層は、前記光学部材近傍に前記金属元素が酸化された金属酸化物を含み、
前記第1光学部材は、前記樹脂層近傍に前記金属元素が酸化された金属酸化物を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の発光装置。 - 前記金属酸化物は、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ニッケル、酸化タンタル、又は酸化クロムのいずれかであることを特徴とする請求項5に記載の発光装置。
- 前記光学部材と前記金属酸化物の屈折率差が0.3未満であることを特徴とする請求項5または請求項6のいずれか1つに記載の発光装置。
- 前記粗面の算術平均粗さが50nmを超えることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の発光装置。
- 前記樹脂層と対向する前記第1光学部材の表面の算術平均粗さが1nm以下である、請求項1から8のいずれか1つに記載の発光装置。
- 前記第2光学部材は蛍光体板であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1つに記載の発光装置。
- 前記蛍光体板は、蛍光体と、前記蛍光体とは化学機械研磨法による研磨レートが異なる無機材料とを含むことを特徴とする請求項10に記載の発光装置。
- 前記半導体発光素子は、n型半導体層、活性層、及びp型半導体層をこの順に備え、
前記半導体発光素子の光取出面は前記n型半導体層であり、
前記n型半導体層の前記光取出面に前記第1光学部材が設けられる請求項1から11のいずれか1つに記載の発光装置。 - 前記樹脂層の前記上面は、前記光取出面の粗面よりも平坦である、請求項1から12のいずれか1つに記載の発光装置。
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