JP7001109B2 - 苗移植機 - Google Patents

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Description

本発明は、苗移植機に関する。
従来、圃場で苗の植付け等の作業を行う際に用いる苗移植機には、可動自在に支持された複数の予備苗載台を備えるものが知られている(たとえば特許文献1を参照)。かかる予備苗載台は、リンク機構を介して、上下方向に重なり合う積層状態と前後方向に展開する展開状態とに切り換え可能に支持フレームに支持されている。
複数の予備苗載台を、展開状態にすることで、機体外側から苗を積み込む際に、上段または下段の予備苗載台が機体前方まで移動してレール状となるため、予備苗が積込易くなっている。
特開2013-165739号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているような上述の従来の予備苗載台は、通常、機体側から立設された前後2本の支持フレームにより支持されている。また、たとえば複数の予備苗載台が3段であれば、これらを支持するリンク機構は、3段の予備苗載台のすべてに連結される第1のリンクアームと、上段と中段とを連結する第2のリンクアームと、中段と下段とを連結する第3のリンクアームとを備えている。
これでは、予備苗載台の支持機構が複雑になるとともに、部品も増加するために重量も増加してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、軽量で簡単な構成の予備苗載置部を備える苗移植機を提供することを目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る苗移植機(1)は、走行装置(14),(15)を備える走行車体(2)と、前記走行車体(2)の後部に連結された苗植付部(16)と、前記走行車体(2)の側部に設けられた予備苗載置部(9)と、前記予備苗載置部(9)を前記走行車体(2)の車体フレーム(30)に連結する苗載置部連結部(300)と、を備え、前記予備苗載置部(9)は、支持フレーム(98)と、複数のリンクアーム(94),(95)を備えるリンク機構(90)を介して前記支持フレーム(98)に支持される複数の予備苗載台(91),(92),(93)と、を備え、前記支持フレーム(98)は、前記車体フレーム(30)に対して上方へ延在するように配設された単一の縦フレーム(980)と、当該縦フレーム(980)の上端部に前記車体フレーム(30)に沿って延在するように取付けられ、前記リンク機構(90)を支持する横フレーム(981)とを備え、前記苗載置部連結部(300)は、前記予備苗載置部(9)を、前記支持フレーム(98)を介して前記車体フレーム(30)に連結し、前記苗載置部連結部(300)は、前記車体フレーム(30)に対して上方へ延在するように配設された支柱(310)と、基端が前記支柱(300)に回動自在に連結されるとともに、先端が前記縦フレーム(980)の下端に連結されて、前記縦フレーム(980)を介して前記複数の予備苗載台(91),(92),(93)を、前記車体フレーム(30)に対して遠い第1の位置から前記車体フレーム(30)に対して近い第2の位置まで旋回させるアーム体(320)と、と備え、前記第1の位置若しくは前記第2の位置において、前記縦フレーム(980)と前記支柱(300)とが側面視で一直線に配置され、下段に位置する前記予備苗載台(91)の後端は、前記予備苗載台(91),(92),(93)が積層状態である場合において、上段に位置する前記予備苗載台(92),(93)の後端よりも、前記走行車体(2)の後方に位置し、前記支持フレーム(98)における前記横フレーム(981)上には、筒状に形成された前記縦フレーム(980)と連通する連通孔(982)が形成され、当該横フレーム(981)上における前記連通孔(982)の近傍に、前記リンク機構(90)を揺動させるためのモータ(96)が配設され、前記連通孔(982)、および前記縦フレーム(980)には、前記モータ(96)に接続される配線が配索されることを特徴とする。
請求項1に記載の苗移植機によれば、軽量で簡単な構成の予備苗載置部を備える苗移植機を提供することができる。
図1は、実施形態に係る苗移植機の側面図である。 図2は、同上の苗移植機のブロック図である。 図3は、実施形態に係る予備苗載置部の左側面図である。 図4は、実施形態に係る予備苗載置部の右側面図である。 図5は、実施形態に係る予備苗載置部の展開状態を示す左側面図である。 図6は、実施形態に係る予備苗載置部の斜視図である。 図7は、実施形態に係る予備苗載置部の説明図である。
以下に、本発明に係る苗移植機の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的に同一のものが含まれる。
図1は、実施形態に係る苗移植機1の側面図である。なお、以下の説明においては、前後、左右の方向基準は、操縦席からみた走行車体の前進方向を基準として、前・後、左・右の基準を規定している。
図1に示すように、苗移植機1の走行車体2は、左右一対の前輪14と、左右一対の後輪15とを備えるとともに、走行車体2の後部には、苗植付部昇降機構3によって昇降可能な苗植付部16を備えている。なお、本実施形態に係る苗移植機1は、走行時に全車輪(前輪14、後輪15)が駆動可能な四輪駆動車としているが、二輪駆動であっても構わない。
走行車体2は、車体の略中央に設けられた車体フレーム30に取付けられた動力部4を備える。動力部4は、走行車体2の左右方向における略中央に位置する運転部10に設けられた運転座席12の下部に配置されたエンジン8と、エンジン8の動力を駆動輪と苗植付部16とに伝える後述の動力伝達装置とを備える。つまり、本実施形態に係る苗移植機1は、エンジン8の動力が走行車体2を前進や後進させるために用いるのみでなく、苗植付部16を駆動させるためにも使用される。エンジン8としては、ディーゼル機関やガソリン機関等の熱機関が用いられる。
エンジン8は、作業者が乗車時に足を載せるフロアステップ11よりも上方に突出させた状態で車体フレーム30に配設され、突出している部分には、エンジン8を覆うエンジンカバー5が設けられる。フロアステップ11は、走行車体2の前部とエンジン8の後部との間に渡って設けられており、その一部が格子状になることにより、靴に付いた泥を圃場に落とすことができる。
また、動力部4の動力伝達装置としては、主変速機としての油圧式無段変速機6と、ベルト式動力伝達機構7と、ミッションケース70とを有する。ベルト式動力伝達機構7は、油圧式無段変速機6にエンジン8からの動力を伝える。ミッションケース70は、エンジン8からの出力を、前輪14と後輪15への走行用動力と、苗植付部16への駆動用動力とに分けて出力する。
油圧式無段変速機6は、所謂HST(Hydro Static Transmission)といわれる静油圧式の無段変速機である。油圧式無段変速機6は、エンジン8からの動力で駆動する油圧ポンプによって油圧を発生させ、この油圧を油圧モータで機械的な力(回転力)に変換して出力する。かかる油圧式無段変速機6は、操縦部13に設けられた変速レバーの操作によって、走行出力の大小および出力方向を切替操作可能な構成としている。
また、ベルト式動力伝達機構7は、エンジン8の出力軸に取り付けたプーリと、油圧式無段変速機6の入力軸に取り付けたプーリと、双方のプーリに巻き掛けたベルトと、さらに、このベルトの張力を調整するテンションプーリと、を備えている。これにより、ベルト式動力伝達機構7は、エンジン8で発生した動力を、ベルトを介して油圧式無段変速機6に伝達可能である。
ミッションケース70から出力される走行用動力は、一部が左右の前輪ファイナルケース31を介して前輪14に伝達可能であり、残りが左右の後輪ギヤケース32を介して後輪15に伝達可能である。左右それぞれの前輪ファイナルケース31は、ミッションケース70の左右それぞれの側方に配設されており、左右の前輪14は、車軸を介して左右の前輪ファイナルケース31に連結される。また、この前輪ファイナルケース31は、ハンドル18の操舵操作に応じて駆動し、前輪14を転舵させることが可能である。同様に、左右それぞれの後輪ギヤケース32には、車軸を介して後輪15が連結される。一方、駆動用動力は、走行車体2の後部に設けた植付クラッチ(不図示)に伝達され、この植付クラッチの係合時に植付伝動軸(不図示)によって苗植付部16へ伝達される。
また、走行車体2には、運転座席12の前方で、且つ、走行車体2の前側中央部には、操縦部13が配設される。この操縦部13は、運転部10のフロアステップ11の床面から上方に突出した状態で設けられており、フロアステップ11の前部側を左右に分断している。
操縦部13の内部には、各種の操作装置やエンジン8に供給する燃料を収容する燃料タンク等が配設され、操縦部13の上部には、操作装置を作動させる各種操作レバー等や計器類、さらにはハンドル18が配設される。ハンドル18は、作業者が前輪14を操舵操作することにより走行車体2を操舵する操舵部材であり、操縦部13内の操作装置等を介して前輪14を転舵させることができる。
また、操作レバーとしては、走行車体2の前後進及び走行速度を変速操作する走行操作部材である後述の変速レバーや、苗植付部16の動作状態を、少なくとも苗植付部昇降機構3による上昇状態を含んで切り替えることができる植付操作部材である植付昇降レバー等が配設される。
また、走行車体2の後部に備えられる苗植付部16を昇降させる苗植付部昇降機構3は、昇降リンク装置33を有しており、苗植付部16は、この昇降リンク装置33を介して走行車体2に取り付けられる。この昇降リンク装置33は、走行車体2の後部と苗植付部16とを連結させる平行リンク機構として、略前後方向に向かって延在する2つリンク部材を有する。すなわち、相対的に上側に位置するアッパーリンク34と、アッパーリンク34の下側に位置するロワーリンク35とを有する。これらのアッパーリンク34とロワーリンク35とは、共に左右一対ずつが設けられる。
これらのアッパーリンク34とロワーリンク35とが、車体フレーム30の後部端に立設した背面視門型の後部フレームを構成するリンクベースフレーム36に回動自在に連結される。こうして、各リンクの他端側が苗植付部16に回転自在に連結されることにより、苗植付部16を昇降可能に走行車体2に連結することができる。
また、苗植付部昇降機構3は、油圧によって伸縮する油圧昇降シリンダ37を有している。かかる油圧昇降シリンダ37の伸縮動作によって、苗植付部16は昇降する。苗植付部昇降機構3は、その昇降動作によって、苗植付部16を非作業位置まで上昇させたり、対地作業位置(対地植付位置)まで下降させたりすることができる。
また、苗植付部16は、1つにつき2条分の植付作業を行う植付装置161を備えている。本実施形態においては、苗移植機1を、苗を6つの列で植え付ける、いわゆる6条植の苗移植機1としているが、4条植え、8条植え、あるいはそれ以上の複数の条植えを可能とするものであってもよい。
また、走行車体2の左右側部には、次の植付条に進行方向の目安になる線を形成する線引きマーカ200,200がそれぞれ出退自在に設けられる。すなわち、線引きマーカ200,200は、左右の予備苗載置部9,9の後方位置に設けられており、苗移植機1が圃場内における直進前進時に、圃場の畦際で転回した後に直進前進する際の目印を圃場面に線引きする。なお、図1において、線引きマーカ200は上方へ退避した状態で、いわゆる収納状態にあるが、便宜状、左の線引きマーカ200については省略している。
また、走行車体2における運転座席12の後方には、施肥装置17が搭載される。この施肥装置17は、肥料を貯蔵する肥料タンク17aと、肥料タンク17aの中から肥料を苗植付部16側に移送するブロア17bとを有する。また、施肥装置17は、肥料タンク17aから施肥ホース(図示省略)を介して移送された肥料を、苗植付条の側部近傍に形成される施肥溝内に落とし込む作溝器(不図示)を有する。かかる施肥装置17による施肥作業は、植え付け作業時と同時に行うことができる。
また、フロアステップ11における操縦部13の左右それぞれの側方に位置する部分には、補給用の苗を載せておく予備苗載置部9と、肥料タンク17aに補充するための肥料を積載する載置台105が設けられる。予備苗載置部9については、詳しくは後に説明するが、縦方向に並ぶ積層状態と横方向に並ぶ略水平状態とに並ぶ3つの予備苗載台91,92,93を備える。なお、載置台105は、たとえば20Kgの肥料袋を積載することができる。
図2は、苗移植機1のブロック図である。図2に示すように、苗移植機1が備える制御装置100は、制御部101と記憶部102とを備える。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置により構成され、記憶部102は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。記憶部102には、予備苗載置部9の駆動をはじめとする苗移植機1の動作全体を制御するためのコンピュータプログラムが格納されている。かかるコンピュータプログラムを読み込むことで、制御装置100は、制御部101として機能し、所定の各種処理を行う。
制御装置100には、予備苗載置部9に加え、上述した油圧昇降シリンダ37やブロア17bの駆動モータをはじめとする各種アクチュエータ140が接続されている。また、制御装置100には、予備苗載置部操作スイッチ110、各種スイッチ120、および各種センサ130が接続されている。
予備苗載置部9の積層状態と略水平状態との間での姿勢の変化は、電動によるものであり、図示するように、制御装置100により制御されるモータ96の駆動によってリンク機構90が動作し、予備苗載台91,92,93の姿勢が変化する。
予備苗載置部操作スイッチ110は、運転部10に設けられた運転座席12の近傍に設けられる。たとえば、操縦部13に設けることができる。また、運転座席12の近傍には、予備苗載置部操作スイッチ110の他にも、さまざまな装置のオン・オフに用いる各種スイッチ120が設けられる。また、各種センサ130としては、苗切れセンサ、肥料センサなどが含まれる。
以下、図3~図7を参照しながら、予備苗載置部9について、より具体的に説明する。図3は、予備苗載置部9の左側面図、図4は、予備苗載置部9の右側面図である。また、図5は、予備苗載置部9の展開状態を示す左側面図、図6は、予備苗載置部9の斜視図である。また、図7は、予備苗載置部9の説明図である。なお、図7においては、肥料袋を積載する載置台105については省略している。
図3および図4に示すように、予備苗載置部9は、3つの予備苗載台91,92,93と、リンク機構90と、支持フレーム98とを備える。
リンク機構90は、2本のリンクアーム、すなわち第1のリンクアーム94と第2のリンクアーム95とを備えている。かかる2本のリンクアーム94,95は、いずれも3つの予備苗載台91,92,93を回動自在に軸支している。
すなわち、図7に示すように、下段に位置する予備苗載台91は第1の台支持体910に、中段に位置する予備苗載台92は第2の台支持体920に、上段に位置する予備苗載台93は第3の台支持体930に支持されている。なお、第1の台支持体910の後端部にはハンドル911が一体形成されており、運転者の運転座席12への乗降のアシストが可能となっている(図1参照)。
そして、第1の台支持体910を、第1のリンクアーム94と第2のリンクアーム95との下端部に、第2の台支持体920を、第1のリンクアーム94と第2のリンクアーム95との中間部に、また、第3の台支持体930を、第1のリンクアーム94と第2のリンクアーム95との上端部に、それぞれ回動自在に連結している。
すなわち、図7に示すように、第1の台支持体910と第1のリンクアーム94とを、第1の下段回動軸941により回転自在に連結し、第1の台支持体910と第2のリンクアーム95とを、第2の下段回動軸951により回転自在に連結している。また、第2の台支持体920と第1のリンクアーム94とを、第1の中段回動軸942により回転自在に連結し、第2の台支持体920と第2のリンクアーム95とを第2の中段回動軸952により回転自在に連結している。また、第3の台支持体930と第1のリンクアーム94とを第1の上段回動軸943により回転自在に連結し、第3の台支持体930と第2のリンクアーム95とを第2の上段回動軸953により回転自在に連結している。
支持フレーム98は、略T字状に形成されており、走行車体2の車体フレーム30に対して上方へ延在するように配設された単一の縦フレーム980と、この縦フレーム980の上端部に取付けられた横フレーム981とから構成される。横フレーム981は、車体フレーム30に沿って、すなわち前後方向に延在しており、リンク機構90の2本のリンクアーム(第1のリンクアーム94および第2のリンクアーム95)を支持している。すなわち、第1のリンクアーム94と第2のリンクアーム95との各中途は、横フレーム981に設けた2つの枢軸944,954にそれぞれ連結している。
このように、第1のリンクアーム94および第2のリンクアーム95の各下端部にそれぞれに設けられた下段回動軸941,951を介して下段の予備苗載台91を回動自在に連結するとともに、各上端部にそれぞれに設けられた上段回動軸943,953を介して上段の予備苗載台93を回動自在に連結し、さらに、第1のリンクアーム94および第2のリンクアーム95の各中間位置であって、枢軸944(954)と上段回動軸943(953)との間にそれぞれに設けられた中段回動軸942(952)を介して中段の予備苗載台92を回動自在に連結している。
かかる支持フレーム98は、苗載置部連結部300を介して車体フレーム30に連結される。すなわち、苗移植機1は、支持フレーム98を介して予備苗載置部9を車体フレーム30に連結する苗載置部連結部300を備えている。
苗載置部連結部300は、図6に示すように、基端が車体フレーム30(図1参照)に連結される水平張出部340と、この水平張出部340の先端から垂直に立ち上がる支柱310と、この支柱310に回動自在に連結されたアーム体320とを備える。
すなわち、支柱310は、車体フレーム30に対して上方へ延在するように配設される。他方、アーム体320は、基端が支柱310に回動自在に連結されるとともに、先端が縦フレーム980の下端に連結されて、この縦フレーム980を、車体フレーム30に対して遠い第1の位置から車体フレーム30に対して近い第2の位置まで旋回させる。水平張出部340の基端には、車体フレーム30(図1参照)と連結されるフランジ部26が形成されている。
なお、ここでは、水平張出部340と支柱310とを別部材として説明したが、支柱310として、基端にフランジ部26を有するL字状に形成された角筒体とすることもできる。
上記構成において、いずれも単一の角筒体により形成された縦フレーム980と支柱310とは、第1の位置若しくは第2の位置において、側面視で縦方向に伸びる一直線になるように配置される(図3~図5参照)。
また、支柱310に回動自在に連結されるアーム体320は、基端部を、支柱310の上端部に設けた回動部330に回転自在に連結されており、所定角度(たとえば90度)毎にストッパピンにより係止されて固定可能に構成されている。こうして、苗移植機1として稼働している場合は、予備苗載置部9を車体フレーム30に対して遠い第1の位置に位置させる一方、苗移植機1をトラック荷台などに載置する場合や納屋などに収納する場合は、予備苗載置部9が周りの物体と干渉しないように車体フレーム30に対して近い第2の位置に位置させることができる。
アーム体320は、走行車体2の幅方向に対して斜めに延在しており、リンク機構90の位置よりも下方に配置されている。そして、3つの予備苗載台91,92,93は、上下方向に重なり合う積層状態(図3参照)と前後方向に展開する展開状態(図5参照)とのいずれの状態においても、アーム体320よりも上方に位置することになる。
したがって、たとえばリンク機構90のように予備苗載置部9を走行車体2に対して前後方向に動かす機構と、回動部330に連結されるアーム体320のように、予備苗載置部9を走行車体2に対して回動させる機構との位置が完全に離れることになるため、全体構成を簡素化することができ、その分、強度向上が期待できる。
ところで、本実施形態に係る予備苗載置部9は、リンク機構90を動作させて展開状態にする際には、リンク機構90を構成する2つのリンクアーム(第1のリンクアーム94および第2のリンクアーム95)同士が当接することで3つの予備苗載台91,92,93の姿勢が展開状態に規制される。
したがって、予備苗載台91,92,93の姿勢を展開状態に保持するために、別途ストッパなどを設ける必要がないため、構造の簡素化が図れるとともに、部品削減および軽量化が図られ、コスト削減に寄与することができる。
ところで、図6に示すように、支持フレーム98における横フレーム981の上面には連通孔982が形成されており、角筒状に形成された縦フレーム980の中空部と連通している。そして、この連通孔の近傍に位置するように、横フレーム981の上側にはリンク機構90を揺動させるためのモータ96が、このモータ96の回転軸に噛合して回動する扇状のギヤ97と共に配設されている。
かかる構成により、モータ96に接続されている配線などをまとめたハーネスを、連通孔982から縦フレーム980の内部を通して配索することができ、ハーネスとリンクアーム94,95との干渉を防止することができる。また、美観を損なうこともない。
なお、扇状のギヤ97は、基端部が枢軸954に固着され、ギヤ97の回転に伴って第2のリンクアーム95が回動し、同時に第1のリンクアーム94も第2のリンクアーム95と同方向に回動する。
また、図7に示すように、下段に位置する予備苗載台91の後端の位置P1は、上段に位置する予備苗載台92,93の後端の位置P2,P3よりも、走行車体2の後方寄りに位置している。本実施形態では、上段から下段にかけて、予備苗載台91の後端が漸次後方寄りとなるようにしている。
かかる構成により、後方部における下段の予備苗載台91と中段の予備苗載台92との間の空間、および中段の予備苗載台92と上段の予備苗載台93との間の空間が広がるため、下方に位置する予備苗載台91(92)からの苗の取り出しが容易となる。
上述してきた実施形態により、以下の苗移植機1が実現できる。
(1)走行装置としての前輪14および後輪15を備える走行車体2と、走行車体2の後部に連結された苗植付部16と、走行車体2の側部に設けられた予備苗載置部9と、を備え、予備苗載置部9は、支持フレーム98と、複数のリンクアーム94,95を備えるリンク機構90を介して支持フレーム98に支持される複数の予備苗載台91,92,93と、を備え、支持フレーム98は、走行車体2の車体フレーム30に対して上方へ延在するように配設された単一の縦フレーム980と、当該縦フレーム980の上端部に車体フレーム30に沿って延在するように取付けられ、リンク機構90を支持する横フレーム981とを備える苗移植機1。
かかる構成により、軽量で簡単な構成の予備苗載置部9を備える苗移植機1を提供することができる。
(2)上記(1)の構成において、予備苗載置部9を、支持フレーム98を介して車体フレーム30に連結する苗載置部連結部300を備え、苗載置部連結部300は、車体フレーム30に対して上方へ延在するように配設された支柱310と、基端が支柱310に回動自在に連結されるとともに、先端が縦フレーム980の下端に連結されて、縦フレーム980を介して複数の予備苗載台91,92,93を、車体フレーム30に対して遠い第1の位置から車体フレーム30に対して近い第2の位置まで旋回させるアーム体320と、を備え、第1の位置若しくは第2の位置において、縦フレーム980と支柱310とが側面視で一直線に配置される苗移植機1。
かかる構成により、予備苗載置部9のコンパクト化が図れ、上記(1)の効果を高めることができる。
(3)上記(2)の構成において、アーム体320は、走行車体2の幅方向に延在し、リンク機構90の位置よりも下方に配置されており、複数の予備苗載台91,92,93は、リンク機構90を介して、上下方向に重なり合う積層状態と前後方向に展開する展開状態とに切り換え可能に支持フレーム98に支持され、積層状態と展開状態とのいずれの状態においても、アーム体320よりも上方に位置する苗移植機1。
かかる構成により、強度アップが期待でき、上記(1)および(2)の効果を高めることができる。
(4)上記(3)の構成において、リンク機構90を動作させた際に、リンク機構90を構成する複数のリンクアーム94,95同士が当接して複数の予備苗載台91,92,93の姿勢を展開状態に規制する苗移植機1。
かかる構成により、上記(3)の効果に加え、移動を規制する規制部材等を別途設ける必要がないため、部品点数の削減によるコスト削減や軽量化に貢献できる。また、簡素な構成で簡便な揺動操作が可能となる。
(5)上記(1)から(4)のいずれかにおいて、リンク機構90は2本のリンクアーム94,95を備え、この2本のリンクアーム94,95は、いずれも3つの予備苗載台91,92,93を回動自在に支持する苗移植機1。
かかる構成により、通常、3本使用していたリンクアームの数を削減でき、上記(1)から(4)のいずれかの効果をより高めることができる。
(6)上記(1)から(5)のいずれかにおいて、予備苗載置部9は、少なくとも3段以上の予備苗載台91,92,93を備え、複数のリンクアームは、互いに平行に配置された2本のリンクアーム94,95であり、当該2本のリンクアーム94,95の各中途を、支持フレーム98の横フレーム981に設けた2つの枢軸944,954にそれぞれ連結し、2本のリンクアーム94,95の各下端部にそれぞれに設けられた下段回動軸941,951を介して下段の予備苗載台91を回動自在に連結するとともに、各上端部にそれぞれに設けられた上段回動軸943,953を介して上段の予備苗載台93を回動自在に連結し、さらに、リンクアーム94,95の各中間位置であって、枢軸944,954と上段回動軸943,953との間にそれぞれに設けられた中段回動軸942,952を介して中段の予備苗載台92を回動自在に連結した苗移植機1。
かかる構成により、上記(1)から(5)のいずれかの効果を確実に奏することができる。
(7)上記(1)から(6)のいずれかにおいて、支持フレーム98における横フレーム981上には、筒状に形成された縦フレーム980と連通する連通孔982が形成され、当該横フレーム981上における連通孔982の近傍に、リンク機構90を揺動させるためのモータ96が配設されている苗移植機1。
かかる構成により、上記(1)から(6)のいずれかの効果に加え、モータ96に接続されているハーネスを連通孔982から縦フレーム980の内部を通して配索することができ、ハーネスとリンクアーム94,95との干渉を防止することができるとともに、美観を損なうこともない。
(8)上記(1)から(7)のいずれかにおいて、下段に位置する予備苗載台91の後端は、上段に位置する予備苗載台92,93の後端よりも、走行車体2の後方に位置している苗移植機1。
かかる構成により、上記(1)から(7)のいずれかの効果に加え、下方に位置する予備苗載台9192からの苗の取り出しが容易となる。
1 苗移植機
2 走行車体
9 予備苗載置部
14 前輪(走行装置)
15 後輪(走行装置)
16 苗植付部
30 車体フレーム
90 リンク機構
91 下段の予備苗載台
92 中段の予備苗載台
93 上段の予備苗載台
94 第1のリンクアーム
95 第2のリンクアーム
98 支持フレーム
300 苗載置部連結部
310 支柱
320 アーム体
941 下段回動軸
951 下段回動軸
942 中段回動軸
952 中段回動軸
943 上段回動軸
953 上段回動軸
944 枢軸
954 枢軸
980 縦フレーム
981 横フレーム
982 連通孔

Claims (5)

  1. 走行装置を備える走行車体と、
    前記走行車体の後部に連結された苗植付部と、
    前記走行車体の側部に設けられた予備苗載置部と、
    前記予備苗載置部を前記走行車体の車体フレームに連結する苗載置部連結部と、
    を備え、
    前記予備苗載置部は、
    支持フレームと、
    複数のリンクアームを備えるリンク機構を介して前記支持フレームに支持される複数の予備苗載台と、
    を備え、
    前記支持フレームは、
    前記車体フレームに対して上方へ延在するように配設された単一の縦フレームと、当該縦フレームの上端部に前記車体フレームに沿って延在するように取付けられ、前記リンク機構を支持する横フレームとを備え、
    前記苗載置部連結部は、前記予備苗載置部を、前記支持フレームを介して前記車体フレームに連結し、
    前記苗載置部連結部は、
    前記車体フレームに対して上方へ延在するように配設された支柱と、
    基端が前記支柱に回動自在に連結されるとともに、先端が前記縦フレームの下端に連結されて、前記縦フレームを介して前記複数の予備苗載台を、前記車体フレームに対して遠い第1の位置から前記車体フレームに対して近い第2の位置まで旋回させるアーム体と、
    を備え、
    前記第1の位置若しくは前記第2の位置において、前記縦フレームと前記支柱とが側面視で一直線に配置され、
    下段に位置する前記予備苗載台の後端は、前記予備苗載台が積層状態である場合において、上段に位置する前記予備苗載台の後端よりも、前記走行車体の後方に位置し
    前記支持フレームにおける前記横フレーム上には、筒状に形成された前記縦フレームと連通する連通孔が形成され、当該横フレーム上における前記連通孔の近傍に、前記リンク機構を揺動させるためのモータが配設され、
    前記連通孔、および前記縦フレームには、前記モータに接続される配線が配索される
    ことを特徴とする苗移植機。
  2. 前記アーム体は、
    前記走行車体の幅方向に延在し、前記リンク機構の位置よりも下方に配置されており、 前記複数の予備苗載台は、
    前記リンク機構を介して、上下方向に重なり合う積層状態と前後方向に展開する展開状態とに切り換え可能に前記支持フレームに支持され、前記積層状態と前記展開状態とのいずれの状態においても、前記アーム体よりも上方に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機。
  3. 前記リンク機構を動作させた際に、前記リンク機構を構成する前記複数のリンクアーム同士が当接して前記複数の予備苗載台の姿勢を前記展開状態に規制する
    ことを特徴とする請求項2に記載の苗移植機。
  4. 前記リンク機構は2本のリンクアームを備え、
    前記2本のリンクアームは、いずれも前記複数の予備苗載台を回動自在に支持する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の苗移植機。
  5. 前記予備苗載置部は、
    3段の予備苗載台を備え、
    前記複数のリンクアームは、互いに平行に配置された2本のリンクアームであり、当該2本のリンクアームの各中途を、前記支持フレームの前記横フレームに設けた2つの枢軸にそれぞれ連結し、
    前記2本のリンクアームの各下端部にそれぞれに設けられた下段回動軸を介して下段の前記予備苗載台を回動自在に連結するとともに、各上端部にそれぞれに設けられた上段回動軸を介して上段の前記予備苗載台を回動自在に連結し、
    さらに、前記リンクアームの各中間位置であって、前記枢軸と前記上段回動軸との間にそれぞれに設けられた中段回動軸を介して中段の前記予備苗載台を回動自在に連結した
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の苗移植機。
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