JP6996311B2 - 溶鋼の脱硫方法および脱硫設備 - Google Patents
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0.07≦Q×W/V・・・(1)
別の観点による本発明は、取鍋内の溶鋼にランスを浸漬させ、常圧状態で前記ランスからキャリアガスと共に脱硫材を吹き込んで脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫方法であって、前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)と、前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)とを個別に制御することによって、前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な脱硫設備を用い、脱硫材原単位W(kg/ts)を設定した後に、下記の(1)式を用いて当該(1)式を満たすように前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を実施することを特徴としている。
0.07≦Q×W/V・・・(1)
別の観点による本発明は、取鍋内の溶鋼にランスを浸漬させ、常圧状態で前記ランスからキャリアガスと共に脱硫材を吹き込んで脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫方法であって、前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)と、前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)とを個別に制御することによって、前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な脱硫設備を用い、脱硫材原単位W(kg/ts)および脱硫処理時間T(min)を設定した後に、前記脱硫材原単位Wおよび前記脱硫処理時間Tから前記脱硫材供給速度Vを設定し、その後に下記の(2)式を用いて当該(2)式を満たすように前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を実施することを特徴としている。
0.07/T≦Q・・・(2)
別の観点による本発明は、取鍋内の溶鋼にランスを浸漬させ、常圧状態で前記ランスからキャリアガスと共に脱硫材を吹き込んで脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫方法であって、前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)と、前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)とを個別に制御することによって、前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な脱硫設備を用い、目標とする溶鋼の脱硫処理後[S]、溶鋼の脱硫処理前[S]、前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qを設定した後に、下記の(3)式を用いて当該(3)式を満たすように脱硫材原単位W(kg/ts)を設定して前記脱硫処理を実施することを特徴としている。
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/15≦Q×W/V・・・(3)
0.07≦Q×W/V・・・(1)
別の観点による本発明は、常圧状態で溶鋼の脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫設備であって、溶鋼が装入される取鍋内の溶鋼にキャリアガスと共に脱硫材を吹き込むランスと、前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)および前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)を個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な構成を有する制御部とを備え、前記制御部は、脱硫材原単位W(kg/ts)が設定された後に、下記の(1)式を用いて当該(1)式を満たすように前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を行う制御を実行するように構成されていることを特徴としている。
0.07≦Q×W/V・・・(1)
別の観点による本発明は、常圧状態で溶鋼の脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫設備であって、溶鋼が装入される取鍋内の溶鋼にキャリアガスと共に脱硫材を吹き込むランスと、前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)および前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)を個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な構成を有する制御部とを備え、前記制御部は、脱硫材原単位W(kg/ts)および脱硫処理時間T(min)が設定された後に、前記脱硫材原単位Wおよび前記脱硫処理時間Tから前記脱硫材供給速度Vを設定し、その後に下記の(2)式を用いて当該(2)式を満たすように前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を行う制御を実行するように構成されていることを特徴としている。
0.07/T≦Q・・・(2)
別の観点による本発明は、常圧状態で溶鋼の脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫設備であって、溶鋼が装入される取鍋内の溶鋼にキャリアガスと共に脱硫材を吹き込むランスと、前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)および前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)を個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な構成を有する制御部とを備え、前記制御部は、目標とする溶鋼の脱硫処理後[S]、溶鋼の脱硫処理前[S]、前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qが設定された後に、下記の(3)式を用いて当該(3)式を満たすように脱硫材原単位W(kg/ts)を設定して前記脱硫処理を行う制御を実行するように構成されていることを特徴としている。
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/15≦Q×W/V・・・(3)
図2に示すようにパターン1では、まず溶鋼に投入する脱硫材原単位W(kg/ts)を設定する。その後、下記の(1)式を満たすように、脱硫材供給速度V(kg/min/ts)とキャリアガス供給速度Q(Nm3/min/ts)を設定する。
0.07≦Q×W/V・・・(1)
図3に示すようにパターン2では、パターン1と同様、まず溶鋼に投入する脱硫材原単位W(kg/ts)を設定する。また、パターン2では、脱硫材原単位Wと共に脱硫処理時間T(min)を設定する。脱硫処理時間Tは、タンクからの脱硫材の供給を開始してから、キャリアガスを停止するまでの時間である。
0.07/T≦Q・・・(2)
図4に示すようにパターン3では、まず目標とする脱硫処理後の溶鋼のS濃度(脱硫処理後[S])と、脱硫処理前の溶鋼のS濃度(脱硫処理前[S])を設定する。脱硫処理後のS濃度は、製造する品種に応じて設定する。脱硫処理前のS濃度は、例えば転炉出鋼後の組成分析結果に基づき設定する。
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/15≦Q×W/V・・・(3)
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/10≦Q×W/V・・・(3’)
図5に示すようにパターン4では、パターン3と同様、まず目標とする脱硫処理後の溶鋼のS濃度(脱硫処理後[S])と、脱硫処理前の溶鋼のS濃度(脱硫処理前[S])を設定する。続いて、パターン4では脱硫材供給速度V(kg/min/ts)を設定する。ここでは脱硫材供給速度Vが例えば0.15~0.80(kg/min/ts)の範囲内となるように設定する。
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/15≦Q×W/V・・・(3)
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/10≦Q×W/V・・・(3’)
0.07≦Q×W/V・・・(1)
なお、図6の結果によれば、Q×W/Vの値が0.25程度になると、脱硫効果が飽和することがわかる。
0.07/T≦Q・・・(2)
したがって、脱硫材原単位Wと脱硫処理時間Tが予め制限されているような場合には、脱硫材原単位Wと脱硫処理時間Tから脱硫材供給速度Vを設定し、(2)式を満たすようにキャリアガス供給速度Qを設定して脱硫処理を実施すれば、常圧状態における脱硫処理において、より確実に極低硫鋼を得ることが可能となる。
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/15≦Q×W/V・・・(3)
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/10≦Q×W/V・・・(3’)
2 溶鋼
3 取鍋
4 ランス
5 制御部
6 ガス供給管
7 ガス供給源
8 タンク
Claims (8)
- 取鍋内の溶鋼にランスを浸漬させ、常圧状態で前記ランスからキャリアガスと共に脱硫材を吹き込んで脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫方法であって、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)と、前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)とを個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な脱硫設備を用い、
下記の(1)式を用いて当該(1)式を満たすように前記脱硫材供給速度V、前記キャリアガス供給速度Qおよび脱硫材原単位W(kg/ts)を設定して前記脱硫処理を実施する、溶鋼の脱硫方法。
0.07≦Q×W/V・・・(1) - 取鍋内の溶鋼にランスを浸漬させ、常圧状態で前記ランスからキャリアガスと共に脱硫材を吹き込んで脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫方法であって、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)と、前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)とを個別に制御することによって、前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な脱硫設備を用い、
脱硫材原単位W(kg/ts)を設定した後に、
下記の(1)式を用いて当該(1)式を満たすように前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を実施する、溶鋼の脱硫方法。
0.07≦Q×W/V・・・(1) - 取鍋内の溶鋼にランスを浸漬させ、常圧状態で前記ランスからキャリアガスと共に脱硫材を吹き込んで脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫方法であって、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)と、前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)とを個別に制御することによって、前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な脱硫設備を用い、
脱硫材原単位W(kg/ts)および脱硫処理時間T(min)を設定した後に、
前記脱硫材原単位Wおよび前記脱硫処理時間Tから前記脱硫材供給速度Vを設定し、
その後に下記の(2)式を用いて当該(2)式を満たすように前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を実施する、溶鋼の脱硫方法。
0.07/T≦Q・・・(2) - 取鍋内の溶鋼にランスを浸漬させ、常圧状態で前記ランスからキャリアガスと共に脱硫材を吹き込んで脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫方法であって、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)と、前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)とを個別に制御することによって、前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な脱硫設備を用い、
目標とする溶鋼の脱硫処理後[S]、溶鋼の脱硫処理前[S]、前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qを設定した後に、
下記の(3)式を用いて当該(3)式を満たすように脱硫材原単位W(kg/ts)を設定して前記脱硫処理を実施する、溶鋼の脱硫方法。
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/15≦Q×W/V・・・(3) - 常圧状態で溶鋼の脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫設備であって、
溶鋼が装入される取鍋内の溶鋼にキャリアガスと共に脱硫材を吹き込むランスと、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)および前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)を個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な構成を有する制御部とを備え、
前記制御部は、下記の(1)式を用いて当該(1)式を満たすように前記脱硫材供給速度V、前記キャリアガス供給速度Qおよび脱硫材原単位W(kg/ts)を設定して前記脱硫処理を行う制御を実行するように構成されている、溶鋼の脱硫設備。
0.07≦Q×W/V・・・(1) - 常圧状態で溶鋼の脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫設備であって、
溶鋼が装入される取鍋内の溶鋼にキャリアガスと共に脱硫材を吹き込むランスと、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)および前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)を個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な構成を有する制御部とを備え、
前記制御部は、
脱硫材原単位W(kg/ts)が設定された後に、
下記の(1)式を用いて当該(1)式を満たすように前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を行う制御を実行するように構成されている、溶鋼の脱硫設備。
0.07≦Q×W/V・・・(1) - 常圧状態で溶鋼の脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫設備であって、
溶鋼が装入される取鍋内の溶鋼にキャリアガスと共に脱硫材を吹き込むランスと、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)および前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)を個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な構成を有する制御部とを備え、
前記制御部は、
脱硫材原単位W(kg/ts)および脱硫処理時間T(min)が設定された後に、
前記脱硫材原単位Wおよび前記脱硫処理時間Tから前記脱硫材供給速度Vを設定し、
その後に下記の(2)式を用いて当該(2)式を満たすように前記キャリアガス供給速度Qを設定して前記脱硫処理を行う制御を実行するように構成されている、溶鋼の脱硫設備。
0.07/T≦Q・・・(2) - 常圧状態で溶鋼の脱硫処理を実施する溶鋼の脱硫設備であって、
溶鋼が装入される取鍋内の溶鋼にキャリアガスと共に脱硫材を吹き込むランスと、
前記脱硫材の供給速度である脱硫材供給速度V(kg/min/ts)および前記キャリアガスの供給速度であるキャリアガス供給速度Q(Nm 3 /min/ts)を個別に制御することによって前記脱硫材供給速度Vと前記キャリアガス供給速度Qとを個別に設定することが可能な構成を有する制御部とを備え、
前記制御部は、
目標とする溶鋼の脱硫処理後[S]、溶鋼の脱硫処理前[S]、前記脱硫材供給速度Vおよび前記キャリアガス供給速度Qが設定された後に、
下記の(3)式を用いて当該(3)式を満たすように脱硫材原単位W(kg/ts)を設定して前記脱硫処理を行う制御を実行するように構成されている、溶鋼の脱硫設備。
-ln(脱硫処理後[S]/脱硫処理前[S])/15≦Q×W/V・・・(3)
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