JP6991716B2 - センサユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、トナー像を検知可能なセンサを有するセンサユニット、及び、このようなセンサユニットを備えた、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複数の機能を有する複合機などの画像形成装置に関する。
画像形成装置として、感光ドラムから中間転写ベルトにトナー像を一次転写し、中間転写ベルトから記録材にトナー像を二次転写する構成が知られている。また、中間転写ベルトに制御用トナー像を形成し、センサにより制御用トナー像を検知することで各種制御を行う構成も知られている。
このような構成の場合、トナーや紙粉などの異物がセンサの検知面に付着した場合にセンサの検知精度が低下する虞がある。このため、検知孔を設けた保護部材によりセンサの検知面を覆う構成が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載の構成では、装置本体に設けられる開閉扉が閉じられたときに検知孔を介してセンサの検知面を露出させ、開閉扉が開いたときに保護部材により検知面を覆うように保護部材を移動させている。
特許第4724288号公報
上述のような保護部材を有する構成の場合、保護部材上に蓄積された異物が、保護部材(覆い部材)の移動時の加速度の変化や衝撃により、検知孔からセンサの検知面に落下する虞がある。
本発明は、覆い部材の移動時に異物がセンサの検知面に落下しにくい構成を提供するものである。
本発明は、センサと、前記センサの上方に第1位置と第2位置とに移動可能に配置され、前記第1位置で前記センサの検知面を露出させるように形成された検知孔を有し、前記第2位置で前記検知孔が形成されていない部分で前記検知面を覆う覆い部材と、前記覆い部材が前記第2位置から前記第1位置に移動する方向に関し、少なくとも前記検知孔の上流側の縁に、前記覆い部材の上面よりも上方に突出するように設けられた第1突出壁部と、前記覆い部材が前記第2位置に位置しているときに、前記覆い部材の移動方向において、前記検知孔と前記センサとの間に位置され、前記覆い部材の下面よりも下方に突出するように設けられた第2突出壁部であって、前記覆い部材が前記第1位置と前記第2位置との間で移動している際に、前記センサの検知面と接触しないように設けられた第2突出壁部と、を備えたことを特徴とするセンサユニットにある。
本発明によれば、覆い部材の移動時に異物がセンサの検知面に落下しにくい構成を提供できる。
第1の実施形態に係る画像形成装置の概略構成図。 第1の実施形態に係る二次転写部周りの構成図。 第1の実施形態に係るセンサ周りの詳細図。 第1の実施形態に係る保護部材の斜視図。 第1の実施形態に係る保護部材の(a)閉状態を、(b)開状態をそれぞれ示す図。 第1の実施形態に係るセンサユニットの詳細図。 第2の実施形態に係るセンサユニットの詳細図。
<第1の実施形態>
第1の実施形態について、図1ないし図7を用いて説明する。まず、本実施形態の画像形成装置の概略構成について、図1を用いて説明する。
[画像形成装置]
本実施形態の画像形成装置100は、電子写真方式のタンデム型のフルカラー画像形成装置である。画像形成装置100は、それぞれ像担持体としての感光ドラム2a、2b、2c、2dを有する4つの画像形成部1Y、1M、1C、1Bkを備えた電子写真方式のタンデム型のフルカラープリンタである。本実施形態では、画像形成部1Y、1M、1C、1Bkは、ドラム周りの構成がカートリッジ化されている。
画像形成装置100は、装置本体100Aに接続された原稿読み取り装置(図示せず)又は装置本体100Aに対し通信可能に接続されたパーソナルコンピュータ等のホスト機器からの画像信号に応じてトナー像(画像)を記録材に形成する。記録材としては、用紙、封筒、プラスチックフィルム、布などのシート材が挙げられる。また、画像形成部1Y、1M、1C、1Bkは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像を形成する。
なお、画像形成装置100が備える4つの画像形成部1Y、1M、1C、1Bkは、現像色が異なることを除いて実質的に同一の構成を有する。したがって、代表して画像形成部1Yについて説明し、その他の画像形成部の構成の符号には、その画像形成部の構成であることを示す添え字b、c、dを付して、説明を省略する。
画像形成部1Yには、像担持体として円筒型の感光体、即ち、感光ドラム2aが配設されている。感光ドラム2aは、シリンダの外周面に、帯電極性が負極性の感光層を形成しており、図中矢印方向に回転駆動される。感光ドラム2aの周囲には帯電手段としての帯電装置(帯電ローラ)3aと、現像装置4a、一次転写ローラ5a、クリーニング手段としてのクリーニング装置6aが配置されている。感光ドラム2aの図中下方には露光手段としてのレーザスキャナ(露光装置)7が配置されている。
各画像形成部の図1の上方には、中間転写装置80が配置されている。中間転写装置80は、回転可能な中間転写体としての無端状の中間転写ベルト8を有する。中間転写ベルト8は、テンションローラ11、二次転写内ローラを兼ねた駆動ローラ10、及び張架ローラ13に掛け渡して支持され、駆動ローラ10に駆動されて矢印R2方向に回転する。そして、後述するように中間転写ベルト8に一次転写されたトナー像を担持して搬送する。駆動ローラ10と中間転写ベルト8を挟んで対向する位置には、二次転写部材としての二次転写外ローラ12が配置され、中間転写ベルト8上のトナー像を記録材に転写する二次転写部T2を構成している。二次転写外ローラ12は、両端を軸受により回転可能に支持され、軸受を介して中間転写ベルト8に向かって弾性部材により弾性付勢されている。
特に、本実施形態の中間転写ベルト8は、二次転写部T2の手前では、張架ローラ13で張架されている。即ち、張架ローラ13は、中間転写ベルト8の回転方向に関して、一次転写部T1dよりも下流側で駆動ローラ10よりも上流で中間転写ベルト8を張架する。二次転写部T2の記録材搬送方向下流には定着装置16が配置される。
画像形成装置100の下部には、記録材が収容されたカセット18が配置されている。分離ローラ19は、カセット18から引き出した記録材Pを1枚ずつに分離して、レジストローラ対(レジストレーションローラ対)14へ送り出す。レジストローラ対14は、停止状態で記録材Pを受け入れて待機させ、中間転写ベルト8のトナー像にタイミングを合わせて記録材Pを二次転写部T2へ送り込む。本実施形態では、レジストローラ対14が、記録材を二次転写部T2に搬送可能な搬送手段に相当する。
上述のように構成される画像形成装置100により、例えば4色フルカラーの画像を形成するプロセスについて説明する。まず、画像形成動作が開始すると、回転する感光ドラム2aの表面が、帯電装置3aに負極性の直流電圧に交流電圧を重畳した振動電圧が印加されることにより、一様に帯電される。次いで、感光ドラム2aは、露光装置7から発せられる画像信号に対応したレーザ光により露光される。これにより、感光ドラム2a上に画像信号に応じた静電潜像が形成される。ここでは、露光装置7は、イエローの分解色画像を展開した走査線画像データをON-OFF変調したレーザービームを回転ミラーで走査して、帯電した感光ドラム2aの表面に静電潜像を書き込む。
感光ドラム2a上の静電潜像は、現像装置4a内に収容されたトナーによって顕像化され、可視像となる。現像装置4a内部のトナーは画像形成によって消費されるが、トナーボトル70aから現像装置4aにトナーが補給される。
感光ドラム2a上に形成されたトナー像は、中間転写ベルト8を挟んで配置される一次転写ローラ5aとの間で構成される一次転写部T1aにて、中間転写ベルト8に一次転写される。この際、一次転写ローラ5aには一次転写バイアス(正極性の直流電圧)が印加される。一次転写後に感光ドラム2a表面に残ったトナー(転写残トナー)は、クリーニング装置6aによって除去される。除去されたトナーはトナー搬送スクリュー60aによって搬送され、不図示のトナー排出口まで搬送されたのちに、該トナー排出口より排出される。
このような動作をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各画像形成部で順次行い、中間転写ベルト8上で4色のトナー像を重ね合わせる。その後、トナー像の形成タイミングに合わせてカセット18に収容された記録材Pが二次転写部T2に搬送される。そして、二次転写部T2において、所定の加圧力及び、二次転写バイアス(正極性の直流電圧)を付与されることで、接地電位に接続された駆動ローラ10との間にトナー像の転写電界が形成される。これにより、中間転写ベルト8上の4色のトナー像が、記録材P上に一括で二次転写される。二次転写部T2で転写しきれずに中間転写ベルト8に残留したトナーは、中間転写ベルトクリーナ9により除去される。
次いで、記録材Pは定着装置16に搬送される。定着装置16は、ヒータを設けた定着ローラ16a及び加圧ローラ16bを備え、定着ローラ16aと加圧ローラ16bとで定着ニップ部を形成する。この定着装置16の定着ニップ部にトナー像が転写された記録材Pを通過させることで、記録材Pが加熱、加圧される。そして、記録材P上のトナーは溶融、混合されて、フルカラーの画像として記録材に定着される。その後、記録材Pは排出ローラ15により排出トレイ101に排出される。これにより、一連の画像形成プロセスが終了する。
なお、記録材の両面に画像形成を行う場合には、片面にトナー像を定着させた記録材を両面搬送路17に搬送し、再度、二次転写部T2に搬送することで裏面に画像形成を行う。また、駆動ローラ10とテンションローラ11の配置は、上述の配置に限定されず、逆の配置としても良い。
[センサユニット]
画像形成部1Bkと二次転写部T2との間で、中間転写ベルト8の表面に対向する位置には、センサユニット200が配設されている。センサユニット200は、図2に示すように、中間転写ベルト8上のトナー像を検知可能なセンサ20と、センサ保持部材21と、覆い部材としての保護部材22とを有する。このようなセンサユニット200は、中間転写ベルト8の回転方向に関して一次転写部T1dの下流側、且つ、二次転写部T2の上流側に配置される。
センサ20は、光学センサであり、光源、受光部、カバーを有する。光源は、例えば、LED光源であり、受光部は、例えば、フォトダイオードである。そして、光源から発せられ、中間転写ベルト8から反射される反射光を受光部により受光する。このようなセンサ20の表面は、透明カバーにより覆われている。透明カバーは、その表面がセンサ20の検知面20aを構成し、光を集光するレンズを兼ねた透明な部材(例えば、アクリル製の板)により形成されている。そして、透明カバーの内側に光源及び受光部が配置されて、光源から発せられた光は透明カバーを介して中間転写ベルト8に照射され、中間転写ベルト8で反射された光は透明カバーを介して受光部に受光される。この透明カバーは、センサユニット200を画像形成装置100に組み付けた状態で、中間転写ベルト8の表面と略平行となるように配置されている。
本実施形態では、センサユニット200内に3つのセンサ20が、中間転写ベルト8の回転方向と垂直な方向(幅方向)に略等間隔で配置されるように、センサ保持部材21に保持されている。また、センサユニット200は、後述するように、センサ20の検知面を保護する保護部材22を備えている。保護部材22の詳しい構成については後述する。
[画像補正]
このような各センサ20は、中間転写ベルト8上に形成される各色の制御用トナー像を検出する。そして、画像形成装置100の制御部300は、後述するように、各色の色ずれ補正や濃度補正などの画像補正を行う。
制御部300には、CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)及びメモリが設けられている。メモリ内にはROM(Read Only Memory)が設けられている。ROMには、制御手順に対応するプログラムなどが格納されている。CPUは、ROMに格納されたプログラムを読み出しながら各部の制御を行うようになっている。また、メモリ内には、作業用データや入力データが格納されたRAM(Randon Access Memory)も設けられている。CPUは、前述のプログラム等に基づいてRAMに収納されたデータを参照して制御を行うようになっている。
画像補正を行う際には、制御部300は、所定のタイミングで中間転写ベルト8上に各色の制御用トナー像を形成する。そして、各色の制御用トナー像をセンサ20で検出する。具体的には、まず、露光装置7が感光ドラム2a~2dの各表面に、各色の制御用トナー像に対応する静電潜像を形成する。形成された静電潜像は、現像装置4a~4dによって制御用トナー画像として顕在化される。感光ドラム2a~2d上のトナー画像は、一次転写ローラ5a~5dにより中間転写ベルト8に順次、一次転写される。一次転写された中間転写ベルト8上の制御用トナー像は、センサ20で検出される。検出した制御用トナー像の情報は制御部300で処理され、制御部300は、色ずれ補正量及び濃度補正量を算出し、出力画像にフィードバックする。
即ち、制御部300は、最上流の画像形成部1Yで形成された基準色であるイエローの制御用トナー像に対するその他の色の制御用トナー像の位置ずれ量を算出する。制御部300は、算出した色ずれ量から、各画像形成部における露光装置の露光開始位置を調整するなどして、各色の画像の位置を合わせる補正を行う。また、3ヵ所のセンサのうち、例えば、真中に配置されたセンサ20は、トナー像の濃度検知センサも兼ねている。したがって、制御部300は、このセンサ20の検出結果から各色の濃度補正量を算出し、例えば、露光装置の露光量や現像装置に現像時に印加されるバイアスなどを調整するなどして、各色のトナー像の濃度補正を行う。
[センサユニットの位置]
次に、センサユニット200の位置について、図1及び図2を用いて説明する。図1に示したように、本実施形態の画像形成装置100は、記録材を下部にあるカセット18から上方に向かって搬送する、所謂、縦搬送型の構成である。したがって、二次転写部T2は、レジストローラ対14の上方に位置し、センサユニット200は、レジストローラ対14から二次転写部T2に記録材を搬送する搬送経路23と水平方向に隣接する位置に配置されている。言い換えれば、センサユニット200は、水平方向から見た場合に、搬送経路23と重なる位置に配置されている。
搬送経路23は、図2に示すように、レジストローラ対14と二次転写部T2の間に配置され、二転前内ガイド23aと二転前外ガイド23bとで構成される。したがって、レジストローラ対14で送り出される記録材Pは、二転前内ガイド23aと二転前外ガイド23bの間を通過することで、二次転写部T2に案内される。
センサ保持部材21に保持されたセンサ20は、張架ローラ13下方及び二転前内ガイド23aに隣接して配置される。即ち、センサユニット200の位置をできるだけ張架ローラ13側に近づけている。中間転写ベルト8のローラで張架されている部分から離れた位置で中間転写ベルト8の表面をセンサユニット200により検出しようとした場合、中間転写ベルト8のばたつきにより検出精度が低下する虞がある。このため、本実施形態では、中間転写ベルト8の張架ローラ13で張架されている部分に対向するように、或いは、この部分にできるだけ近い部分に対向するようにセンサユニット200を配置している。そして、中間転写ベルト8のばたつきによる検出精度の低下を抑制するようにしている。また、画像形成装置100の小型化にも寄与している。
[異物の飛散]
ここで、図3を用いて、紙粉やトナーなどの異物の発生と飛散のメカニズムを説明する。例えば、二転前内ガイド23aの上方先端部と記録材Pの摺擦によって、記録材Pの表面に付着していた紙粉やトナーなどの異物Qが分離し、空間に飛散する。記録材Pが二次転写部T2に到達した際、記録材Pと二転前内ガイド23aなどで構成される搬送経路23によって、センサユニット200の搬送経路23側が塞がれてしまう。この際、中間転写ベルト8の回転に伴い発生した気流Aは、破線の矢印で示すように、図3の右方向に流れて、記録材Pや搬送経路23にぶつかる。そして、気流Aは、記録材Pや搬送経路23から、センサユニット200の方向に戻る流れとなる。
これにより、記録材Pの搬送中に発生した紙粉やトナーなどの異物Qは、センサユニット200に向かって流れることになり、センサユニット200に付着し易い。特に、画像形成装置100内の省スペース化に伴い、上述の様に、センサユニット200から二次転写部T2までの距離を短くした場合、センサユニット200と搬送経路23を搬送される記録材P及び搬送経路23との距離も近くなる。このため、気流Aにより運ばれる異物Qがセンサユニット200に付着し易くなり、センサユニット200の保護部材22の上面に付着し易い。
[保護部材]
覆い部材としての保護部材22について、図4ないし図6を用いて詳しく説明する。センサ20と中間転写ベルト8の間には保護部材22が配置されている。後述する保護部材22の閉状態では、中間転写ベルト8から飛散してくるトナーや、気流Aにより搬送経路23側から飛散してくる異物がセンサ20へ付着するのを低減している。
保護部材22は、センサ20と中間転写ベルト8との間に第1位置と第2位置とに移動可能に配置される。そして、センサ20の透明カバーにより形成される検知面20aを保護する。センサ20の検知面20aは上方に向いているため、保護部材22は、センサ20の上方に配置されている。センサユニット200は、長手方向が中間転写ベルト8の回転方向に直交する幅方向と平行となるように配置されており、保護部材22は、センサユニット200の長手方向に沿った方向(図4の矢印方向)に移動可能としている。
また、保護部材22は、図4に示すように、3個のセンサ20に対応した3個の検知孔22bが形成されている。検知孔22bは、保護部材22が第1位置に位置する場合に、センサ20の検知面20aを露出させる。そして、検知孔22bは、センサ20により検知孔22bを介して中間転写ベルト8上(中間転写体上)のトナー像を検知可能に形成されている。また、保護部材22は、第2位置に位置する場合に、検知孔22bが形成されていない部分である覆い部22aで、センサ20の検知面20aを覆う。本実施形態では、幅方向両端部の二つのセンサ20は色ずれ量のみを検知するセンサであり、中央のセンサ20は色ずれ量と濃度変動量の両方を検知するセンサである。このため、検知孔22bはそれぞれのセンサに応じた面積となっている。ただし、各センサの数と機能はこれに限定されない。
保護部材22は、連結部24aと連結する移動機構24によって上述した方向に移動可能である。即ち、移動機構24は、図5(a)に示す、覆い部22aで検知面20aを覆う閉状態(第2位置)と、図5(b)に示す、検知孔22bを介して検知面20aが露出する開状態(第1位置)と、に保護部材22を移動可能である。このような移動機構24は、例えば、ソレノイドとリンクにより構成されている。リンクは、保護部材22の連結部24aに連結される。したがって、保護部材22は、制御部300によりソレノイドが駆動されることで、リンクを介してセンサユニット200の長手方向に移動する。
例えば、制御部300は、センサ20による検知を行わない場合には、ソレノイドをOFF(非通電)することで、保護部材22を、図5(a)に示す閉状態、即ち、第2位置に移動させる。即ち、検知孔22bをセンサ20の検知面20a上から退避させ、検知面20aを覆い部22aにより覆うことで、異物Qが直接、検知面20aに到達するのを防いでいる。
一方、制御部300は、センサ20による検知を行う場合には、ソレノイドをON(通電)することで、保護部材22を、図5(b)に示す開状態、即ち、第1位置に移動させる。即ち、検知孔22bをセンサ20の検知面20a上に移動させることで、センサ20の光路Lを遮らないようにして、中間転写ベルト8上の制御用トナー像を読み取れるようにする。
なお、ソレノイドのON、OFFと保護部材22の移動位置との関係は、上述と逆であっても良い。また、保護部材22を移動させる駆動源は、ソレノイド以外に例えばモータであっても良く、駆動源と保護部材22とを連結する機構は、リンク機構以外にカム機構であっても良い。
また、本実施形態では、図5(a)に示すように、保護部材22が第2位置に位置する状態(閉状態)で、検知孔22bとセンサ20との間に第2突出壁部としての遮蔽部22dを設けている。遮蔽部22dは、保護部材22とセンサ20との間の空間25に設けられている。そして、遮蔽部22dは、空間25のうち、保護部材22の移動方向に関して検知孔22bとセンサ20の検知面20aとの間の少なくとも一部を遮る。本実施形態では、遮蔽部22dは、保護部材22から空間25に突出するように形成された突出部である。このように遮蔽部22dを設けることで、検知孔22bからセンサユニット200内に侵入した異物が、センサ20の検知面20a側に侵入しにくくできる。この結果、異物が検知面20aに、より付着しにくくできる。
[突出壁部]
ここで、保護部材22が閉状態から開状態に移動した際、保護部材22が開状態の位置に止まるための減速および衝撃により、保護部材22上に蓄積していた異物Qが慣性で、図6に示す矢印方向に移動しようとする。また、保護部材22が開状態から閉状態へ移動しようとする際には、保護部材22の加速により、保護部材22上に蓄積していた異物Qが慣性により、上述した矢印方向と同じ方向に移動しようとする。何れにしても、異物Qが慣性により移動することで検知孔22bからセンサ20の検知面20aに落下する虞がある。
このために本実施形態では、図6に示すように、検知孔22bの縁の全周に亙って、保護部材22の上面よりも突出するように、第1突出壁部としての突出壁部22cを設けている。突出壁部22cは、樹脂製の保護部材22と一体に形成されている。なお、保護部材22上の異物Qは、図6に示す矢印の方向に移動することで検知孔22bから落下する虞があるので、突出壁部22cは、検知孔22bの全周に亙って設けなくても良い。即ち、突出壁部22cは、保護部材22が第2位置から第1位置に移動する方向に関し、少なくとも検知孔22bの上流側の縁に設けられていれば良い。
検知孔22bの形状が、図4に示したような矩形である場合、少なくとも上流側の辺の縁に突出壁部22cが設けられていれば良く、例えば、円形であれば、上流側の半円の縁に突出壁部22cが設けられていれば良い。要は、第2位置から第1位置への移動方向に関し上流側から検知孔22bを見た場合に、検知孔22bの上流側の縁が全て突出壁部22cにより覆われていることが好ましい。そして、図6の矢印方向に移動する保護部材22上の異物Qが、突出壁部22cに当たって、検知孔22bに侵入しにくくする。
但し、本実施形態のように、突出壁部22cを検知孔22bの全周に亙って設けることが、より好ましい。これは、保護部材22の移動時の衝撃により引き起こされる三次元的な振動により、検知孔22bの周囲に蓄積した異物Qが検知孔22bの上流側以外から検知孔22b内に侵入する可能性があるためである。したがって、本実施形態のように構成することで、保護部材22の移動時に異物Qが検知孔22bに侵入して検知面20aに落下することを、より効果的に防止できる。
また、突出壁部22cの保護部材22の上面からの高さ(突出量)hは、0.3mm以上とすることが好ましい。これは、以下のような理由による。まず、紙粉の粒径は、一般的に数μm~数mmと幅広い分布をもっている。但し、二転前内ガイド23aで発生した紙粉は上述したように気流Aに乗って移動するため、一定の質量以下の紙粉のみが保護部材22上に堆積する。そして、その大きさは粒径0.3mm以下の粒状のものが多い。また、少量ながら平板状の紙粉で一辺が0.5mm以上の面積の大きなものも存在するが、総じて厚みは0.3mm以下であり、それ以上の厚みの紙粉は、保護部材22に到達する前に落下する。このように、保護部材22上に堆積する紙粉の大きさは限られている。
これに加えて、トナー粒径も一般的に5μm~10μmである。このため、保護部材22上に堆積するトナーや紙粉などの異物Qの大きさは、直径や厚みが0.3mm以下のものが殆どである。このため、保護部材22の移動に伴う異物Qの検知孔22bからの落下を効果的に抑制するには、突出壁部22cの高さhは0.3mm以上あれば良い。
また、突出壁部22cを設けた場合でも、突出壁部22cの上面の幅sが大きいと、この上面には、幅sの大きさに比例した量の異物Qが堆積して検知孔22bから落下する虞がある。したがって、この上面の幅sは、できるだけ小さくすることが好ましく、例えば、0.3mm以下とすることが好ましい。ここで、突出壁部22cは、樹脂材料からなる保護部材22と一体に形成されている。したがって、突出壁部22cが高さ方向全域と同じ幅を有すると、この幅を小さくした場合にその剛性及び成型性を保つ肉厚を確保しにくい。
そこで本実施形態では、突出壁部22cは、検知孔22bに近づくほど高くなるように形成されている。具体的には、突出壁部22cの検知孔22bの外側の壁面を傾斜させることで、上面に近づくほど幅が小さくなるように突出壁部22cを形成している。これにより、突出壁部22cの剛性及び成型性を保つための肉厚を確保すると共に、上面の幅sを小さく、言い換えれば、上面の面積を小さくして、異物Qが上面に堆積しにくくしている。
本実施形態によれば、保護部材22の移動時に異物Qがセンサ20の検知面20aに落下しにくくできる。即ち、保護部材22の上面に、検知孔22bの縁を形成する突出壁部22cが保護部材22と一体となって設けられており、異物Qが慣性によって検知孔22b側へ移動することを妨げている。このため、異物Qが検知孔22bから自由落下してセンサ20検知面20aに付着することを抑制できる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態について、図7を用いて説明する。上述の第1の実施形態では、突出壁部22cを保護部材22と一体に形成した。これに対して本実施形態では、突出壁部22eを、シート状部材としている。その他の構成及び作用は、上述の第1の実施形態と同様であるため、同じ構成には同じ符号を付して、説明を省略又は簡略にし、以下、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
突出壁部22eは、検知孔22bの縁に設けられたシート状部材である。このシート状部材は、プラスチックシートなどのある程度の剛性を有するもので、その厚さは、例えば、0.3mm以下とすることが好ましく、より好ましくは、0.1mm以下とする。突出壁部22eは、このようなシート状部材を保護部材22Aの上面から例えば0.3mm以上突出するように、接着剤などにより検知孔22bの縁に固定することで構成される。
また、本実施形態では、突出壁部22eは、保護部材22Aが第2位置から第1位置に移動する方向に関し、検知孔22bの上流側の辺の縁に設けられているが、第1の実施形態と同様に、検知孔22bの縁の全周に設けても良い。また、保護部材22Aは、遮蔽部22dを有さないが、第1の実施形態と同様に、遮蔽部22dを設けても良い。
このように、本実施形態の場合、突出壁部22eをシート状部材としているため、突出壁部22eの上面に異物Qがより堆積しにくくできる。即ち、突出壁部22eを保護部材22Aと別体とし、検知孔22bの縁に固定する構成としているため、突出壁部22eの剛性及び成型性を保つための肉厚を確保しなくても良い。このため、突出壁部22eの厚さをより薄くでき、上面に異物Qがより堆積しにくくできる。この結果、保護部材22Aの移動時に異物Qがセンサ20の検知面20aにより落下しにくくできる。
<他の実施形態>
中間転写体は、無端状のベルト以外に、例えば、ドラムであっても良い。中間転写体上のトナー像を検知するセンサは、上述の光学センサ以外の構成でも良く、例えば、イメージセンサによりトナー像を検知するものであっても良い。要は、検知面を介してトナー像を検知する構成であれば、特にセンサの検知構成を限定するものではない。
上述の実施形態では、駆動ローラ10の上流側に張架ローラ13を設けたが、張架ローラ13は省略しても良い。この場合、例えば、センサユニット200をできるだけ、駆動ローラ10に近い位置に設ける。
また、上述の実施形態では、記録材を二次転写部T2に向けて上方に搬送する縦搬送型の構成について説明したが、本発明は、記録材を二次転写部T2に向けて略水平方向に搬送する横搬送型の構成にも適用可能である。即ち、記録材の搬送方向は特に限定されない。但し、保護部材の上面及び検知面が水平方向よりも上方に向くようにセンサユニットが配置される構成に、本発明は好ましく適用できる。この構成であれば、保護部材の上面に異物が堆積し易いため、本発明の構成による異物付着の低減効果をより顕著に得られる。
8・・・中間転写ベルト(中間転写体)/12・・・二次転写外ローラ(二次転写部材)/14・・・レジストローラ対(搬送手段)/20・・・センサ/20a・・・検知面/22、22A・・・保護部材(覆い部材)/22b・・・検知孔/22c、22e・・・突出壁部/200・・・センサユニット

Claims (10)

  1. センサと、
    前記センサの上方に第1位置と第2位置とに移動可能に配置され、前記第1位置で前記センサの検知面を露出させるように形成された検知孔を有し、前記第2位置で前記検知孔が形成されていない部分で前記検知面を覆う覆い部材と、
    前記覆い部材が前記第2位置から前記第1位置に移動する方向に関し、少なくとも前記検知孔の上流側の縁に、前記覆い部材の上面よりも上方に突出するように設けられた第1突出壁部と、
    前記覆い部材が前記第2位置に位置しているときに、前記覆い部材の移動方向において、前記検知孔と前記センサとの間に位置され、前記覆い部材の下面よりも下方に突出するように設けられた第2突出壁部であって、前記覆い部材が前記第1位置と前記第2位置との間で移動している際に、前記センサの検知面と接触しないように設けられた第2突出壁部と、を備えた、
    ことを特徴とするセンサユニット。
  2. 前記第1突出壁部の前記覆い部材の上面からの高さは、0.3mm以上であり、前記第1突出壁部の先端部の厚みは、0.3mm以下である、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のセンサユニット。
  3. 前記第1突出壁部は、前記検知孔の全周に亙って形成されている、
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のセンサユニット。
  4. 前記第1突出壁部は、前記覆い部材と一体に形成されている、
    ことを特徴とする、請求項1ないし3のうちの何れか1項に記載のセンサユニット。
  5. 前記第1突出壁部は、前記検知孔に近づくほど高くなるように形成されている、
    ことを特徴とする、請求項4に記載のセンサユニット。
  6. 前記第1突出壁部は、前記検知孔の縁に設けられたシート状部材である、
    ことを特徴とする、請求項1ないし3のうちの何れか1項に記載のセンサユニット。
  7. 前記覆い部材が前記第2位置に位置しているときに、前記第2突出壁部は、前記覆い部材の移動方向において、前記センサの検知面よりも前記検知孔に近い、
    ことを特徴とする、請求項1ないし6のうちの何れか1項に記載のセンサユニット。
  8. 前記覆い部材の移動方向と直交する前記覆い部材の幅方向から見たとき、前記センサの上面は、前記センサの検知面を含む第1上面部と、前記第1上面部よりも下方に配置された第2上面部を備え、前記覆い部材が前記第2位置に位置しているときに、前記検知孔は前記第2上面部と対向し、前記第2突出壁部は前記第1上面部と対向するように前記覆い部材が構成されている、
    ことを特徴とする、請求項1ないし7のうちの何れか1項に記載のセンサユニット。
  9. 前記覆い部材が前記第1位置に位置しているときに、前記第2突出壁部は前記第1上面部と対向するように前記覆い部材が構成されている、
    ことを特徴とする、請求項8に記載のセンサユニット。
  10. 像担持体と、
    回転可能で、一次転写部で前記像担持体からトナー像が転写される中間転写体と、
    前記中間転写体との間で、前記中間転写体から記録材にトナー像を転写する二次転写部を形成する二次転写部材と、
    前記二次転写部に記録材を搬送可能な搬送手段と、
    前記中間転写体の回転方向に関して前記一次転写部の下流側、且つ、前記二次転写部の上流側に配置された、請求項1ないしのうちの何れか1項に記載のセンサユニットと、を備え、
    前記センサは、鉛直方向から見たとき、前記中間転写体と重なる位置に配置され、前記中間転写体の下面に対向するように前記中間転写体の下方に配置され、前記中間転写体上のトナー像を検知可能であり、
    前記覆い部材は、前記センサと前記中間転写体との間に配置される、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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