JP6991051B2 - 案内システム - Google Patents

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Description

本発明は、概して、建物の入場者を案内するシステムに関する。
近年のロボット制御技術の進歩により、従来は人手により行われてきた作業をロボットにより代替されるようになってきている。例えば、特許文献1によれば、自律走行式の物理的ロボットが、エレベータの乗場呼びを行った後、乗りかごに乗り込んで行先階釦の操作行い、入場者(エレベータ利用者)を目的地まで誘導する。
特開2008-162758号公報
オフィスビルや複合オフィスビルのようにオフィスが入った建物に、面会のために入場することがある。しかし、入場者は、面会者に会うことがスムーズにいかないことがある。そのような理由の一例として、入場者が、面会者と会う階にいずれのエレベータを利用したら着くのか知らない、面会者と会う階がいずれの階であるのか知らない、或いは、面会者名を失念してしまう、といったことが考えられる。そのような対策として、入場者や面会者(例えば面会者の出退勤状態)を確認して入場者を案内する受付担当者を建物の入口からエレベータホールの途中に配備したり、エレベータの乗りかごに乗務担当者を配備したりすることが考えられる。しかし、入場者や面会者の確認、入場者のエレベータまでの案内、及び、入場者の行先階までの案内を、人手で行うことは、煩雑である。
特許文献1の技術では、商業施設内の店舗を案内することを人手と代替することは期待できる。しかし、特許文献1の技術を、オフィスが入った建物の入場者の案内に転用することはできない。特許文献1には、入場者や面会者を確認するための技術は開示も示唆もされていない。
上記の課題を解決するために本発明に係る案内システムは、建物の入場者の入力情報を基に認識された入場者が建物に勤務する勤務者であるか否かの判定である入場者判定を行う入場者判定部と、入場者判定の結果が真の場合、建物の各勤務者の出退勤状態のうち入場者の出退勤状態を出勤へ変更する出退勤管理部と、物理的又は仮想的なロボットから入場者に対して1以上の質問をして入場者名を含む1以上の回答を入場者からロボットが受け付ける対話を行う対話制御部と、その対話の内容を基に入場者の面会者を特定する面会者特定部と、特定した面会者の出退勤状態が出勤であるか否かの判定である出退勤判定を行う出退勤判定部と、出退勤判定の結果が真の場合、面会者の階である行先階へ入場者を運ぶことが可能なエレベータと行先階とを入場者にロボットから案内する案内部とを備える。
本発明により、面会者が出勤している場合に当該面会者の階に入場者を案内することを人手無しに行うことができる。
仮想ロボットの設置例。 案内システムの構成図。 仮想ロボットの構成図。 ロボット制御装置の構成図。 ロボット監視センタの構成図。 出退勤管理装置の構成図。 案内装置の構成図。 監視カメラ制御装置の構成図。 仮想ロボットの一変形例を示す図。 建物概要テーブルの構成図。 オフィス用質問テーブルの構成図。 スケジュールテーブルの構成図。 店舗エリアテーブルの構成図。 勤務者テーブルの構成図。 エレベータテーブルの構成図。 出退勤状態更新処理のフローチャート。 入場者案内処理のフローチャート。
以降の説明では、「インターフェース部」は、1以上のインターフェースでよい。1以上のインターフェースは、1以上のI/Oデバイスに対する1以上のインターフェースデバイスと、1以上の通信インターフェースデバイスとを含んでよい。1以上の通信インターフェースデバイスは、1以上の同種の通信インターフェースデバイス(例えば1以上のNIC(Network Interface Card))であってもよいし2以上の異種の通信インターフェースデバイス(例えばNICとHBA(Host Bus Adapter))であってもよい。
また、以降の説明では、「メモリ部」は、1以上のメモリでよい。メモリ部は、典型的には主記憶デバイスである。少なくとも1つのメモリは、揮発性メモリであってもよいし不揮発性メモリであってもよい。メモリ部は、主に、プロセッサ部による処理の際に使用される。
また、以降の説明では、「PDEV部(Physical Device部)」は、1以上のPDEVでよい。PDEV部は、典型的には補助記憶デバイスである。「PDEV」は、物理的な記憶デバイスを意味し、典型的には、不揮発性の記憶デバイス、例えばHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)である。
また、以降の説明では、「記憶部」は、メモリ部及びPDEV部のうちの少なくともメモリ部を含む。
また、以降の説明では、「プロセッサ部」は、1以上のプロセッサでよい。少なくとも1つのプロセッサは、典型的には、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサであるが、GPU(Graphics Processing Unit)のような他種のプロセッサでもよい。少なくとも1つのプロセッサは、シングルコアでもよいしマルチコアでもよい。一部のプロセッサは、処理の一部又は全部を行うハードウェア回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit))でもよい。
また、以降の説明では、「kkk部」(インターフェース部、記憶部及びプロセッサ部を除く)の表現にて機能を説明することがあるが、機能は、1以上のコンピュータプログラムがプロセッサ部によって実行されることで実現されてもよいし、1以上のハードウェア回路によって実現されてもよい。プログラムがプロセッサ部によって実行されることで機能が実現される場合、定められた処理が、適宜に記憶部及び/又はインターフェース部等を用いながら行われるため、機能はプロセッサ部の少なくとも一部とされてもよい。機能を主語として説明された処理は、プロセッサ部あるいはそのプロセッサ部を有する装置が行う処理としてもよい。プログラムは、プログラムソースからインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布計算機又は計算機が読み取り可能な記録媒体(例えば非一時的な記録媒体)であってもよい。各機能の説明は一例であり、複数の機能が1つの機能にまとめられたり、1つの機能が複数の機能に分割されたりしてもよい。
また、以降の説明では、「xxxテーブル」といった表現にて情報を説明することがあるが、情報は、どのようなデータ構造で表現されていてもよい。すなわち、情報がデータ構造に依存しないことを示すために、「xxxテーブル」を「xxx情報」と言うことができる。また、以降の説明において、各テーブルの構成は一例であり、1つのテーブルは、2以上のテーブルに分割されてもよいし、2以上のテーブルの全部又は一部が1つのテーブルであってもよい。
以降、本発明を実施するための形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、仮想ロボットの設置例を示す。
仮想ロボット100は、建物のエレベータホール191に設置され、入場者を希望の階へ案内する。入場者がエレベータホール191でエレベータを待っている時間を有効に活用するため、本実施形態では、仮想ロボット100は、エレベータホール191に設置される。しかし、仮想ロボット100は、エレベータホール191以外の場所、例えば、図9に示すように、エレベータの乗りかご内に設置されてもよい。また、仮想ロボット100に代えて又は加えて、物理的なロボットが採用されてもよい。
図2は、本実施形態に係る案内システム170のシステム構成を示す。
建物190には、複数のエレベータ180と、複数のエレベータ180をそれぞれ制御する複数のエレベータ制御装置140とがある。エレベータ制御装置140は、制御対象のエレベータ180の乗りかごの昇降を制御する。
案内システム170は、入場者に案内する行先階と利用エレベータ180とを決定する案内装置150と、案内装置150により決定された行先階とエレベータ180とを入場者に案内する仮想ロボット100と、仮想ロボット100を制御するロボット制御装置110と、仮想ロボット100が取得したデータをロボット制御装置110を経由して蓄積し当該データを解析するロボット監視センタ120とを備える。また、案内システム170は、建物190に設けられた監視カメラ(図示せず)により撮影された入場者の顔画像に基づく顔認識を行う監視カメラ制御装置160と、顔認識により認識された入場者が建物190に勤務する勤務者であるか否かの判定を行いその判定の結果を基にその入場者の出退勤状態を更新する出退勤管理装置130とを備える。ロボット制御装置110、案内装置150、ロボット監視センタ120、出退勤管理装置130、監視カメラ制御装置160及びエレベータ制御装置140は、通信ネットワーク195を介して通信することができる。ロボット制御装置110、案内装置150、ロボット監視センタ120、出退勤管理装置130及び監視カメラ制御装置160のうちの2以上の装置が1つの装置にまとめられたり、ロボット制御装置110、案内装置150、ロボット監視センタ120、出退勤管理装置130及び監視カメラ制御装置160のうちの少なくとも1つの装置が複数の装置に分割されたりしてもよい。
図3は、仮想ロボット100の構成図である。
仮想ロボット100は、人間と対話をする機能を有する計算機、又は、人間と対話をするためのマンマシンインターフェース装置である。仮想ロボット100は、インターフェース部103、記憶部101、及び、それらに接続されたCPU104を有する。
インターフェース部103は、ロボット制御装置110と通信する。
入出力装置102は、例えば、仮想ロボットとしての画像を表示するモニタ102e、人間を認識する人感センサ102c及びカメラ102a、及び、人間と対話するためのマイク102b及びスピーカ102dである。
記憶部101は、CPU104に実行されることにより対話制御部101aと入出力部101bを実現する1以上のプログラムを格納する。
対話制御部101aは、人感センサ102c及びカメラ102aにより人間が認識された場合、ロボット制御装置110からの指示の下、マイク102bとスピーカ102dを通じて人間と対話を行う。入出力部101bは、ロボット制御装置110の後述する入力データ処理部111a及び出力データ処理部111cとの間でのデータの入出力を実行する。
仮想ロボット100は、カメラ102aから映像を取得し、マイク102bから音声を取得し、取得した映像及び音声をロボット制御装置110へ送信する。仮想ロボット100は、ロボット制御装置110からの指示によりスピーカ102dから発話する。また、仮想ロボット100は、人感センサ102c及びカメラ102aの少なくとも1つに基づき人間を検知した場合に、対話を開始する。
図4は、ロボット制御装置110の構成図である。
ロボット制御装置110は、インターフェース部112、記憶部111、及びそれらに接続されたCPU113を有する。
インターフェース部112は、仮想ロボット100と通信したり、通信ネットワーク195を介して外部の装置と通信したりする。
記憶部111は、CPU113に実行されることにより入力データ処理部111a、対話処理部111b及び出力データ処理部111cを実現する1以上のプログラムを格納する。
入力データ処理部111aは、仮想ロボット100から受信したデータを処理する。対話処理部111bは、入力データと後述の質問シナリオとに応じて次の発話内容(例えば質問)を決める。出力データ処理部111cは、対話処理部111bによって決められた発話内容を仮想ロボット100へ送信する。また、出力データ処理部111cは、対話内容(1以上の質問と1以上の回答)を案内装置150に送信する。
ロボット制御装置110は仮想ロボット100と一体であってもよい。すなわち、仮想ロボット100が後述の質問シナリオを格納し、仮想ロボット100の対話制御部101aが、入場者からの回答と質問シナリオを基に対話を行ってもよい。或いは、仮想ロボット100の対話制御部101aは、ロボット制御装置110からの指示通りに対話を行ってもよい(例えば、ロボット制御装置110の出力データ処理部111cからの発話内容通りに発話し、その発話に対する回答をロボット制御装置110に送信するといった対話を行ってもよい)。
図5は、ロボット監視センタ120の構成図である。
ロボット監視センタ120は、インターフェース部123、記憶部121、及び、それらに接続されたCPU124を有する。
インターフェース部123は、通信ネットワーク195を介して外部の装置と通信する。
記憶部121は、CPU124に実行されることで対話格納部121a、情報処理部121b及び行先階指示部122cを実現する1以上のプログラムを格納する。
対話格納部121aは、質問シナリオをロボット制御装置110に事前に格納しておく。情報処理部121bは、案内装置150からの情報を基にエレベータ180及び行先階を確定する。行先階指示部122cは、確定した行先階を、確定したエレベータ180のエレベータ制御装置140へ指示する。この指示に応答して、エレベータ制御装置140は、制御対象のエレベータ180の乗りかごを、指示された行先階で停止させ、その行先階と乗りかごの扉を開けるようにする。
図6は、出退勤管理装置130の構成図である。
出退勤管理装置130は、インターフェース部132、記憶部131、及び、それらに接続されたCPU133を有する。
インターフェース部132は、通信ネットワーク195を介して外部の装置と通信する。
記憶部131は、CPU133に実行されることで入場者判定部131a、出退勤管理部131b及びスケジュール管理部131cを実現する1以上のプログラムを格納する。
入場者判定部131aは、建物の入場者の顔情報が建物190に勤務する勤務者の顔情報に適合するか否かの判定である入場者判定を行う。なお、「建物の入場者の顔情報」とは、建物190に設けられた監視カメラ(図示せず)により撮影された入場者の顔画像又はそれに基づく情報(例えば、顔画像の特徴量を表す情報)である。顔情報は、例えば、監視カメラ制御装置160から受信される。
出退勤管理部131bは、入場者判定の結果が真の場合(すなわち、入場者が建物190に勤務する勤務者の場合)、当該入場者の出退勤状態を出勤へ変更する。
スケジュール管理部131cは、建物190内のオフィスに関してスケジュールを管理する。
図7は、案内装置150の構成図である。
案内装置150は、インターフェース部152、記憶部151、及び、それらに接続されたCPU153を有する。案内装置150と出退勤管理装置130が一体であってもよい。
インターフェース部152は、通信ネットワーク195を介して外部の装置と通信する。
記憶部151は、CPU153に実行されることで面会者特定部151a、出退勤判定部151b及び案内部151cを実現する1以上のプログラムを格納する。
面会者特定部151aは、ロボット制御装置110からの対話内容を基に入場者の面会者を特定する。なお、「対応内容を基に入場者の面会者を特定する」とは、例えば、対応内容に含まれている面会者属性(例えば、面会者属性の質問に対する回答(例えば、面会者の会社名、所属及び氏名のうちの少なくとも氏名))と一致するデータを、後述の勤務者テーブル及びスケジュールテーブルの少なくとも勤務者テーブルから特定すること、である。
出退勤判定部151bは、特定した面会者の出退勤状態が“出勤”であるか否かを判定である出退勤判定を行う。出退勤判定は、例えば、特定した面会者が“出勤”か否かを出退勤管理装置130に問合せ、その問合せに応答して受けた回答の分析であってもよい。
案内部151cは、出退勤判定の結果が真の場合(すなわち、特定した面会者の出退勤状態が“出勤”の場合)、面会者の階である行先階へ入場者を運ぶことが可能なエレベータ180と行先階とを入場者にロボット制御装置110を通じて仮想ロボット100から案内する。つまり、仮想ロボット100が、エレベータ180と行先階とを入場者に案内する発話を行う。これにより、入場者は、面会者に会うために利用すべきエレベータ180と降りるべき階とを知ることができる。
なお、「特定した面会者の出退勤状態が“出勤”である」ことは、後述の勤務者テーブルから特定可能である。「行先階」は、例えば、面会者が勤務している階(後述の勤務者テーブルから特定された階)、後述のスケジュールテーブルから特定された面会予約済の会議室が設けられている階(後述のスケジュールテーブルから特定された階)、又は、面会者に対する後述の問合せ(入場者が行先階に向かうことを許可するか否かの回答を求める問合せ)に対して面会者から指定された階でよい。「行先階へ入場者を運ぶことが可能なエレベータ」は、後述するエレベータテーブルから特定されたエレベータでもよいし、各エレベータ制御装置140への問合せ(行先階で停車可能か否かの問合せ)に対する回答を基に特定されたエレベータでもよい。
図8は、監視カメラ制御装置160の構成図である。
監視カメラ制御装置160は、インターフェース部162、記憶部161、及び、それらに接続されたCPU163を有する。
インターフェース部162は、通信ネットワーク195を介して外部の装置と通信する。
記憶部161は、CPU163に実行されることで顔認識部161a及び顔情報格納部161bを実現する1以上のプログラムを格納する。
顔認識部161aは、カメラ102aから入力された入場者の顔画像から顔認識を行う。顔情報格納部161bは、建物190の各勤務者の顔情報、又は、出退勤管理装置130による入場者判定の結果が偽となった各入場者の顔情報を事前に格納する。建物190の各勤務者の顔情報が事前に格納されている場合、出退勤管理装置130に代えて監視カメラ制御装置160が入場者判定部131aを有してもよい。
図10は、建物概要テーブルの構成図である。
建物概要テーブルF1は、質問シナリオの一部である。質問シナリオは、例えば、ロボット制御装置110に格納されている。質問シナリオは、案内システム170における2以上の装置に分散していてもよい。質問シナリオは、複数の詳細質問シナリオと、複数の詳細質問シナリオのうちのいずれの詳細質問シナリオを使用すべきかの判定に使用される概要質問とで構成されており、建物概要テーブルF1は、概要質問に対応したテーブルである。建物概要テーブルF1は、例えば、概要質問(例えば、「店舗エリア、オフィスエリア及び共重者エリアのいずれのエリアについての質問ですか?」)に対する回答毎に(例えば、建物190におけるエリアの種類毎に)、行先階F1aと回答内容F1bといった情報を格納する。行先階F1aは、概要質問に対する回答に対応したエリアを目的のエリアに対応した階を示す。回答内容F1bは、概要質問に対する回答の内容を示す。回答内容F1b毎に、当該回答内容F1bに対応する詳細質問シナリオ(質問テーブル)が関連付けられている。
図11は、オフィス用質問テーブルの構成図である。
オフィス用質問テーブルF2は、オフィス用の詳細質問シナリオに相当する。オフィス用質問テーブルF2は、質問毎に、質問No.F2aと、質問内容F2bといった情報を格納する。質問No.F2aは、質問の番号を示す。質問内容F2bは、入場者が建物190での勤務者でない場合の質問を示す。詳細質問シナリオは、面会者等の情報から入場者希望の階(行先階)を特定するための質問のシナリオである。
図12は、スケジュールテーブルの構成図である。
スケジュールテーブルG1は、案内システム170におけるいずれかの装置、例えば、出退勤管理装置130に格納される。スケジュールテーブルG1は、建物190のオフィスに関しての予定毎に、行先階G1aと、会議室名G1bと、時間帯G1cといった情報を格納する。行先階G1aは、予定された面会が行われる会議室がある階を示す。会議室名G1bは、予定された面会の会議室の名前を示す。時間帯G1cは、予定された面会の時間帯及び面会者名を含む。
図13は、店舗エリアテーブルの構成図である。
店舗エリアテーブルG2は、案内システム170におけるいずれかの装置、例えば、ロボット制御装置110に格納される。店舗エリアテーブルG2は、店舗エリアに関わる階毎に、行先階G2aと、エリア概要G2bと、店舗名G2cといった情報を格納する。行先階G2aは、階を示す。エリア概要G2bは、対応する階にある店舗エリアの概要を示す。店舗名G2cは、対応する階にある店舗の店舗名のリストを示す。
本実施形態では、店舗の案内も可能である。例えば、勤務者ではない入場者について面会者に関する情報が特定できない(入場者に面会者に関する情報が紐づいていない場合)、又は、概要質問において店舗エリアが回答された場合、店舗の案内が開始されてよい。例えば、案内装置150は、店舗エリア用の詳細質問シナリオと店舗エリアテーブルG2とを基に、入場者に、建物190内の店舗に関する情報をアナウンスし、入場者からの回答を基に、入場者の希望と考えられる店舗を特定し、特定した店舗の行先階と利用エレベータとを入場者に案内してよい。
図14は、勤務者テーブルの構成図である。
勤務者テーブルG3は、案内システム170におけるいずれかの装置、例えば、出退勤管理装置130に格納される。勤務者テーブルG3は、建物190における勤務者毎に、勤務者名G3aと、会社名G3bと、勤務地住所G3cと、出退勤状態G3dといった情報を格納する。勤務者名G3aは、勤務者の氏名を示す。会社名G3bは、勤務者が勤務する会社の名前を示す。勤務地住所G3cは、勤務者が勤務する場所の住所を示す。勤務者が複数の場所に在籍する場合、勤務地住所G3cは、複数の場所にそれぞれ対応した複数の住所と、複数の場所のいずれに出勤中であるかのフラグとを示す。従って、建物190とは別の建物の監視カメラにより勤務者が認識された場合、当該別の建物に対応した場所について、フラグが立つ。出退勤状態G3dは、勤務者の出退勤状態(例えば、“出勤”、“退勤”)を示す。勤務者テーブルG3は、勤務者毎に顔情報を格納してもよい。
図15は、エレベータテーブルの構成図である。
エレベータテーブルG4は、案内システム170におけるいずれかの装置、例えば、案内装置150に格納される。エレベータテーブルG4は、建物190におけるエレベータ180毎に、エレベータ識別子G4aと、停止可能階G4bといった情報を格納する。エレベータ識別子G4aは、エレベータ180の識別子を示す。停止可能階G4bは、エレベータ180の乗りかごが停止可能な階を示す。
以下、本実施形態で行われる処理の一例を説明する。
図16は、出退勤状態更新処理のフローチャートである。
監視カメラ制御装置160に、監視カメラから、建物190の入場者及び退場者の撮影画像が入力される。顔認識部161aは、入場者及び退場者の撮影画像中の顔画像から顔認識を行う(S20)。顔認識部161aは、顔認識結果としての顔情報と入場と退場のいずれであるかとを含んだ情報を、出退勤管理装置130に送信する。
出退勤管理装置130において、入場者判定部131aは、勤務者テーブルG3を参照し、監視カメラ制御装置160からの情報(顔情報、及び、入場と退場のいずれであるか)を基に、入場者又は退場者がいずれかの勤務者であるか否かを判定する(S21)。具体的には、入場者判定部131aは、監視カメラ制御装置160からの顔情報が、いずれかの勤務者の顔情報に適合するか否かを判定する。
ステップS21の判定結果が真の場合(S21:Y)、出退勤管理部131bは、適合した勤務者に対応する出退勤状態G3dを更新する(S22)。具体的には、当該勤務者が入場者の場合、出退勤管理部131bは、当該勤務者に対応する出退勤状態G3dを“出勤”に更新する。当該勤務者が退場者の場合、出退勤管理部131bは、当該勤務者に対応する出退勤状態G3dを“退勤”に更新する。
なお、複数の勤務場所を持つ勤務者について、出退勤管理部131bは、顔画像を撮影した監視カメラがある建物を特定し(例えば、監視カメラ制御装置が建物毎に存在し、顔情報の送信元の監視カメラ制御装置から建物を特定し)、特定した建物で“出勤”であることを示すフラグを勤務者テーブルG3に記録する。
なお、入場者の入力情報は、顔情報に代えて又は加えて、指紋情報のような生体情報や、社員証カードのようなICカード内の情報であってもよい。しかし、本実施形態によれば、監視カメラにより撮影された顔画像が入場者の入力情報として採用されるため、入場者が特段の入力操作をしなくても入場者が勤務者か否かを判定し勤務者と判定された場合に当該勤務者の出退勤状態を自動で更新することができる。また、このように、建物に勤務者が入場した場合に、出退勤状態が“出勤”となって当該勤務者が面会者である入場者に案内が可能となるため、入場者は、面会者が未だ勤務場所に着いていなくて間もなく面会が可能になるであろう当該面会者の階への案内を受けることができる。
図17は、入場者案内処理のフローチャートである。入場者案内処理は、仮想ロボット100が入場者を検知した場合に開始される。
仮想ロボット100が検知した入場者が勤務者であるか否かが判定される(S31)。この判定は、例えば、次のいずれかにより行われる。
・仮想ロボット100のカメラ102aの撮影画像を、入出力部101bが、ロボット制御装置110に送信し、ロボット制御装置110が、その撮影画像を監視カメラ制御装置160に送信する。監視カメラ制御装置160の顔認識部161aが、その撮影画像中の顔画像の顔認識を行う。監視カメラ制御装置160又は出退勤管理装置130が、顔認識結果に基づく顔情報がいずれかの勤務者の顔情報に適合するか否かを判定する。この判定結果が真の場合、S31の判定結果が真である。
・出退勤管理装置130の入場者判定部131aが、入場者判定の結果が偽の入場者の顔情報をロボット制御装置110に送信する。ロボット制御装置110が、入場者判定の結果が偽の入場者の顔情報を蓄積する。仮想ロボット100のカメラ102aの撮影画像中の顔画像の顔認識を、仮想ロボット100又はロボット制御装置110が行う。仮想ロボット100又はロボット制御装置110が、その撮影画像中の顔画像の顔認識を行う。仮想ロボット100又はロボット制御装置110が、顔認識結果に基づく顔情報が、入場者判定の結果が偽のいずれかの入場者の顔情報に適合するか否かを判定する。この判定結果が偽の場合、S31の判定結果が真である。
S31の判定結果が真の場合(S31:Y)、入場者案内処理が終了し、S31の判定結果が偽の場合(S31:N)、処理が進む。すなわち、入場者案内処理の対象を、建物190の勤務者ではない入場者といった適切な者に絞り込むことができる。
S31の判定結果が偽の場合(S31:N)、仮想ロボット100が入場者と対話を開始する(S32)。対話は、質問シナリオ(例えば図10及び図11に示したテーブルF1及びF2)に沿って進む。対話は、ロボット制御装置110の制御の下、仮想ロボット100と入場者との間で行われる。対応の内容は、随時、ロボット制御装置110から案内装置150に送られる。
案内装置150の面会者特定部151aが、対話内容を受ける都度に、対話内容に行先階があるかを判定する(S33)。なお、S33が行われず、S34以降が行われてもよい。
S33の判定結果が真の場合(S33:Y)、案内部151cが、行先階を特定し、特定された行先階に停車可能なエレベータ180である利用エレベータ180を、例えばエレベータテーブルG4から特定し、特定された行先階及び利用エレベータ180を、ロボット監視センタ120及び案内装置150に通知する。ロボット監視センタ120の行先階指示部122cが、利用エレベータ180に対応したエレベータ制御装置140に行先階を指示する。案内装置150の案内部151cが、利用エレベータ180と行先階とを、ロボット制御装置110及び仮想ロボット100を通じて、入場者に案内する(S40)。
S33の判定結果が偽の場合(S33:N)、対話が進む。案内装置150の面会者特定部151aが、入場者名を含む1以上の回答を入場者から受け付け、対話の内容を基に入場者の面会者を特定する(S34)。例えば、1以上の回答が、面会者名等の面会者属性、及び、面会予定の会議室名や時間帯といった情報を含む場合、勤務者テーブルG3及びスケジュールテーブルG1のうちの少なくとも1つを基に面会者が特定される。案内装置150の出退勤判定部151bが、特定された面会者の出退勤状態を出退勤管理装置130から取得し(S35)、出退勤状態が“出勤”か否かを判定する(S36)。
S36の判定結果が真の場合(S36:Y)、案内部151cが、勤務者テーブルG3を参照し、特定した面会者が、建物190とは別の建物にいるか否かを判定する(S37)。
S37の判定結果が偽の場合(S37:N)、すなわち、面会者が建物190のオフィスに出勤している場合、案内部151cが、行先階(面会者の階)を特定し、特定された行先階に停車可能なエレベータ180である利用エレベータ180を、例えばエレベータテーブルG4から特定し、特定された行先階及び利用エレベータ180を、ロボット監視センタ120及び案内装置150に通知する。ロボット監視センタ120の行先階指示部122cが、利用エレベータ180に対応したエレベータ制御装置140に行先階を指示する。これにより、入場者が利用エレベータ180に着く頃には既に現在の階に乗りかごがいること、及び、当該利用エレベータ180の乗りかご内でボタン操作をしなくても既に行先階のボタンが押された状態になっていることが、期待できる。案内装置150の案内部151cが、利用エレベータ180と行先階とを、ロボット制御装置110及び仮想ロボット100を通じて、入場者に案内する(S40)。
S37の判定結果が真の場合(S37:Y)、案内部151cが、面会者のいる別の建物を、ロボット制御装置110及び仮想ロボット100を通じて、入場者に案内する(S38)。例えば、仮想ロボット100が、別の建物の名前、住所、建物190から別の建物への経路を表示する。これにより、入場者は、正しい面会場所へ迅速に移動することができる。
S36の判定結果が偽の場合(S36:N)、案内部151cが、面会者が不在であることを、ロボット制御装置110及び仮想ロボット100を通じて、入場者に案内する(S39)。
以上説明したように、本実施形態によれば、建物190の勤務者ではない入場者との対話内容から面会者の階である行先階を特定し、仮想ロボット100から当該入場者に利用エレベータ180と行先階とを案内することができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実行することが可能である。
例えば、仮想ロボット100の機能が、アプリケーションとして、入場者のスマートフォンのような携帯端末にダウンロードされ実行されてもよい。これにより、仮想ロボット100の利用のために列に並んで待つことをしなくても、仮想ロボット100からの案内を受けることが期待できる。
また、例えば、案内部151cは、入場者へ利用エレベータ180と行先階とを案内するときに、入場者が行先階へ向かうことを知らせるメッセージを面会者の情報処理端末(例えば、勤務者テーブルG3から特定された面会者アドレス)へ出力してもよい。これにより、面会者は、入場者が来る準備をすること(例えば、行先階のエレベータの前で入場者を迎えること)が可能となる。
また、例えば、案内部151cは、入場者に利用エレベータ180と行先階とを案内する前に、入場者が行先階に向かうことを許可するか否かの回答を求める問合せを面会者の情報処理端末へ出力してもよい。これにより、面会者の希望に応じた柔軟な案内を実現することが期待できる。例えば、問合せに対する回答が許可を示している場合にのみ案内が行われてもよいし、面会者が行先階を変更し変更後の行先階が案内されてもよい。
100:仮想ロボット、130:出退勤管理装置、150:案内装置、160:監視カメラ制御装置

Claims (5)

  1. 停止可能階が異なる複数のエレベータを有する建物に設けられた監視カメラにより検知された入場者の入力情報が前記建物に勤務する勤務者の情報に適合するか否かの判定である第1の入場者判定を行う第1の入場者判定部と、
    前記建物の勤務者の出退勤状態のうち、前記第1の入場者判定において入力情報が勤務者の情報に適合すると判定された入場者の出退勤状態を出勤へ変更する出退勤管理部と、
    前記ロボットにより検知された入場者の入力情報が勤務者の情報に適合するか否かの判定である第2の入場者判定を行う第2の入場者判定部と、
    前記第2の入場者判定において入力情報が勤務者の情報に適合しないと判定された入場者である対象入場者に対して前記ロボットから1以上の質問をして入場者名を含む1以上の回答を前記対象入場者から前記ロボットが受け付ける対話を行う対話制御部と、
    前記対話の内容を基に前記対象入場者の面会者を特定する面会者特定部と、
    前記特定した面会者の出退勤状態が出勤であるか否かの判定である出退勤判定を行う出退勤判定部と、
    前記出退勤判定の結果、前記面会者の出退勤状態が出勤の場合、前記面会者の階である行先階へ前記対象入場者を運ぶことが可能なエレベータである利用エレベータと前記行先階とを前記対象入場者に前記ロボットから案内する案内部と
    を備えることを特徴とする案内システム。
  2. 前記案内部は、前記対象入場者へ前記利用エレベータと前記行先階とを案内するときに、前記対象入場者が前記行先階へ向かうことを知らせるメッセージを前記面会者の情報処理端末へ出力する、ことを特徴とする請求項1に記載の案内システム。
  3. 前記案内部は、前記対象入場者に前記利用エレベータと前記行先階とを案内する前に、前記対象入場者が前記行先階に向かうことを許可するか否かの回答を求める問合せを前記面会者の情報処理端末へ出力する、ことを特徴とする請求項1に記載の案内システム。
  4. 前記出退勤管理部は、2以上の建物が勤務する建物である勤務者について当該勤務者がいずれの建物において出退勤状態が出勤であるかを管理し、
    前記案内部は、前記対象入場者が入場した建物とは異なる建物において前記面会者の出退勤状態が出勤となっている場合、前記異なる建物を前記対象入場者へ案内する、ことを特徴とする請求項1に記載の案内システム。
  5. 前記監視カメラにより検知された入場者の入力情報は、前記監視カメラにより撮影された前記入場者の顔画像又はそれに基づく情報である、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の案内システム。
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