JP6896666B2 - 勤務管理システム及び方法 - Google Patents

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本発明は、概して、勤務管理に関する。
勤務者(典型的には従業員)へ退勤を促すシステムとして、例えば、予定の残業時間をオーバーしているとIDカードリーダにて注意喚起する技術(特許文献1)、残業時間が長い勤務者の管理者(上司)に働き方アラームを発信する技術(特許文献2)、及び、出退勤予定時刻の所定時間前に出退勤を促す通知を発信する技術(特許文献3)が知られている。
特開2006−018633号公報 特開2014−191716号公報 国際公開第2014/017398号パンフレット
しかしながら、特許文献1〜3のいずれの技術でも、勤務者へ退勤を促すことが適切に行われているとは言えない。例えば、特許文献1では、IDカードリーダにカードを読み取らせる帰宅の際に注意喚起がされるため、当日の残業時間の長期化を防ぐことはできない。特許文献2では、アラームを受けた管理者の裁量に勤務者が依存することになる。特許文献3では、出退勤予定時刻を過ぎた勤務に関しては開示が無い。
また、時間外勤務者(以下、残業者)が、常に、情報処理端末を使用しているとは限らない。しかし、特許文献1〜3のいずれも、情報処理端末を使用していない残業者がいることがあり得ることやそのような残業者を管理する技術を開示も示唆もしていない。
以上のことから、特許文献1〜3の技術が採用されても、管理者(典型的には上司)が勤務者を管理し残業者へ退勤を促すことが必要とされる。しかし、勤務者と管理者とは通常役職が違うために退勤の促し方が難しかったり、管理者の勤務時間が勤務者の勤務時間に依存したりすることがあり得る。
そこで、本発明は、残業者向けのメッセージをロボット経由で出力する。具体的には、本発明に係る勤務管理システムは、残業者の使用する情報処理端末の使用状況が所定の使用条件を満たすか否かの使用状況判定を行う。勤務管理システムは、使用状況判定の結果が真の場合、残業者の情報処理端末(又はそれとは別の所定の情報処理端末)を仮想ロボットとして1又は複数の残業者向けメッセージである仮想ロボットメッセージ群を出力する。その仮想ロボットメッセージ群に対して残業者からの応答が無い場合、又は、使用状況判定の結果が偽の場合、勤務管理システムは、1又は複数の残業者向けメッセージである実体ロボットメッセージ群を出力するために実体ロボットが残業者の場所へ移動する移動指示を送信する。
人が実施する残業者へ退勤を促す作業の負担を低減することができる。
実体ロボットの設置例を示す図。 勤務管理システムの構成図。 実体ロボットの構成図。 ロボット制御装置の構成図。 ロボット監視センタの構成図。 出退勤管理装置の構成図。 勤務者PCの構成図。 残業テーブルの構成図。 実体ロボット用質問テーブルの構成図。 残業者チェック処理のフローチャート。
以降の説明では、「インターフェース部」は、1以上のインターフェースでよい。1以上のインターフェースは、1以上のI/Oデバイスに対する1以上のインターフェースデバイスと、1以上の通信インターフェースデバイスとを含んでよい。1以上の通信インターフェースデバイスは、1以上の同種の通信インターフェースデバイス(例えば1以上のNIC(Network Interface Card))であってもよいし2以上の異種の通信インターフェースデバイス(例えばNICとHBA(Host Bus Adapter))であってもよい。
また、以降の説明では、「メモリ部」は、1以上のメモリでよい。メモリ部は、典型的には主記憶デバイスである。少なくとも1つのメモリは、揮発性メモリであってもよいし不揮発性メモリであってもよい。メモリ部は、主に、プロセッサ部による処理の際に使用される。
また、以降の説明では、「PDEV部(Physical Device部)」は、1以上のPDEVでよい。PDEV部は、典型的には補助記憶デバイスである。「PDEV」は、物理的な記憶デバイスを意味し、典型的には、不揮発性の記憶デバイス、例えばHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)である。
また、以降の説明では、「記憶部」は、メモリ部及びPDEV部のうちの少なくともメモリ部を含む。
また、以降の説明では、「プロセッサ部」は、1以上のプロセッサでよい。少なくとも1つのプロセッサは、典型的には、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサであるが、GPU(Graphics Processing Unit)のような他種のプロセッサでもよい。少なくとも1つのプロセッサは、シングルコアでもよいしマルチコアでもよい。一部のプロセッサは、処理の一部又は全部を行うハードウェア回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit))でもよい。
また、以降の説明では、「kkk部」(インターフェース部、記憶部及びプロセッサ部を除く)の表現にて機能を説明することがあるが、機能は、1以上のコンピュータプログラムがプロセッサ部によって実行されることで実現されてもよいし、1以上のハードウェア回路によって実現されてもよい。プログラムがプロセッサ部によって実行されることで機能が実現される場合、定められた処理が、適宜に記憶部及び/又はインターフェース部等を用いながら行われるため、機能はプロセッサ部の少なくとも一部とされてもよい。機能を主語として説明された処理は、プロセッサ部あるいはそのプロセッサ部を有する装置が行う処理としてもよい。プログラムは、プログラムソースからインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布計算機又は計算機が読み取り可能な記録媒体(例えば非一時的な記録媒体)であってもよい。各機能の説明は一例であり、複数の機能が1つの機能にまとめられたり、1つの機能が複数の機能に分割されたりしてもよい。
また、以降の説明では、「xxxテーブル」といった表現にて、入力に対して出力が得られる情報を説明することがあるが、その情報は、どのような構造のデータでもよいし、入力に対する出力を発生するニューラルネットワークのような学習モデルでもよい。従って、「xxxテーブル」を「xxx情報」と言うことができる。また、以降の説明において、各テーブルの構成は一例であり、1つのテーブルは、2以上のテーブルに分割されてもよいし、2以上のテーブルの全部又は一部が1つのテーブルであってもよい。
以降、本発明を実施するための形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実体ロボットの設置例を示す。
実体ロボット100は、建物に設置され、残業者180へ退勤を促す。建物は、複数の勤務エリア(例えば部屋)165を含んだ複数のエリアを有する。複数の勤務エリア165の少なくとも1つにカメラ170が設置されている。カメラ170は、実体ロボット100が残業者180へ近づく際に必要な補足画像(例えば、カメラ170が設置されているエリア165全体の撮影画像、各座席の周辺の撮影画像)を取得する。また、各勤務エリア165に、勤務者の作業用の机が設置されている。勤務エリア165毎にエリア環境システム190が設置されている。エリア環境システム190は、勤務エリア165の環境を勤務に快適な環境に維持するシステムであり、典型的には、照明機器及び空調機器190のうちの少なくとも1つである。エリア環境システム190は、建物に設けられたコントローラの操作により制御可能であるが、遠隔の監視システムからも制御可能でよい。
図2は、本実施形態に係る勤務管理システムのシステム構成を示す。
勤務管理システム160は、残業者180へ退勤を促す実体ロボット100と、実体ロボット100を制御するロボット制御装置110と、実体ロボット100が取得したデータをロボット制御装置110経由で受け付け蓄積し解析するロボット監視センタ120とを備える。また、勤務管理システム160は、勤務者の出退勤を管理する出退勤管理装置130と、勤務者に使用されるPC(Personal Computer)である勤務者PC140とを備える。出退勤管理装置130、ロボット監視センタ120及びロボット制御装置110の各々は、1以上の計算機でよい。出退勤管理装置130、ロボット監視センタ120及びロボット制御装置110の各々は、インターネットのような通信ネットワーク195を介して通信可能である。
実体ロボット100を制御するロボット制御装置110を含むロボット制御システムにより、勤務者PC140が、仮想ロボットとされる。つまり、同一のロボット制御システムにより、仮想ロボットと実体ロボット100が制御される。仮想ロボットされた勤務者PC140のディスプレイ142cに、残業者へ退勤を促す仮想ロボットの画像(例えば、仮想的なヒューマノイドロボット(又は動物型ロボット))49が表示される。なお、ロボット制御システムは、本実施形態では、ロボット制御装置110の他に、ロボット監視センタ120が有する少なくとも1つの機能やテーブル(例えば、テーブル121a、及び、機能121b及び121c)と、出退勤管理装置130が有する少なくとも1つの機能やテーブル(例えば、機能131b及び131e〜131i、及び、テーブル131c及び131d)とを含むが、ロボット制御システムを実現する複数の機能やテーブルは、一の装置(例えばロボット制御装置110)に集約されてもよいし、複数の装置に分散されてもよい。
図3は、実体ロボット100の構成を示す。
実体ロボット100は、例えばヒューマノイドロボット(又は動物型ロボット)である。実体ロボット100は、インターフェース部103と、記憶部101と、入出力装置102と、それらに接続されたCPU104とを備える。記憶部101は、CPU104に実行されることで対話制御部101aと入出力部101bと画像出力部101cとを実現する1以上のコンピュータプログラムを格納する。入出力装置102は、1又は複数の入出力デバイスであり、例えば、カメラ102aとマイク102bと人感センサ102cとスピーカ102dとカードリーダ102eである。実体ロボット100は、インターフェース部103を通じて、ロボット制御装置110と相互通信可能である。
対話制御部101aは、マイク102bとスピーカ102dを用い、残業者180と対話を行う。入出力部101bは、後述するロボット制御装置110の入力データ処理部111a及び出力データ処理部111cとのデータの入出力動作を実行する。画像出力部101cは、残業者の勤務者PC140が登録されている場所へ移動したときカメラ102aを用いて撮影した画像(勤務者PC140付近の画像)を出退勤管理装置130へ送信する。
実体ロボット100は、カメラ102aから映像、マイク102bから音声を取得し、取得した映像や音声をロボット制御装置110へ送信する。実体ロボット100は、ロボット制御装置110からの指示によりスピーカ102dから発話する。また、実体ロボット100は、人感センサ102cに基づき人を検知した場合に、対話を開始する。また、実体ロボット100は、人へ近づいた際に、カードリーダ102eを用いてその人が残業者であることの認証確認を行う。また、実体ロボット100は、残業者を所定の勤務エリア165(所定の場所の一例)に誘導し、実体ロボット100(又は遠隔のシステム)が、その所定の勤務エリア165以外の勤務エリア165のエリア環境システム190の稼働を停止させる。これにより、残業時間に消費される電力量を低減することができる。
図4は、ロボット制御装置110の構成を示す。
ロボット制御装置110は、インターフェース部112と、記憶部111と、それらに接続されたCPU113とを備える。ロボット制御装置110は、インターフェース部112を通じて、実体ロボット100及び通信ネットワーク195に相互通信可能である。記憶部111は、CPU113に実行されることで入力データ処理部111aと対話処理部111bと出力データ処理部111cとを実現する1以上のコンピュータプログラムを格納する。入力データ処理部111aは、実体ロボット100から受信したデータを処理する。対話処理部111bは、入力データに応じて対話内容を決める。出力データ処理部111cは、対話処理部111bによって決められた実体ロボット100の対話内容を実体ロボット100へ送信する。
図5は、ロボット監視センタ120の構成を示す。
ロボット監視センタ120は、インターフェース部123と、記憶部121と、それらに接続されたCPU124とを備える。ロボット監視センタ120は、インターフェース部123を通じて、通信ネットワーク195に相互通信可能である。記憶部121は、対話内容を示す質問テーブル121aを格納する。また、記憶部121は、CPU124に実行されることでロボット判定部121bと行先場所指示部121cとを実現する1以上のコンピュータプログラムを格納する。ロボット判定部121bは、残業者へ退勤を促すロボットを仮想ロボットと実体ロボット100のいずれにするかを判定する。行先場所指示部121cは、後述する出退勤管理装置130のロボット指示部131gからの指示を受け付け、残業者の近くにいると検出された実体ロボット100をその残業者の勤務者PC140が登録されている場所へ移動する指示を出す。
図6は、勤務者PC(仮想ロボット)140の構成を示す。
勤務者PC(仮想ロボット)140は、インターフェース部143と、記憶部141と、入出力装置142と、それらに接続されたCPU144とを備える。記憶部141は、CPU144に実行されることで対話制御部141aと入出力部141bとを実現する1以上のコンピュータプログラムを格納する。入出力装置142は、1又は複数の入出力デバイスであり、例えば、カメラ142aとマイク142bとスピーカ142dとディスプレイ142cである。勤務者PC140は、インターフェース部143を通じて、ロボット制御装置110と相互通信可能である。
対話制御部141aは、マイク142bとスピーカ142dを用い、残業者180と対話を行う。入出力部141bは、ロボット制御装置110の入力データ処理部111a及び出力データ処理部111cとのデータの入出力動作を実行する。
仮想ロボットとしての勤務者PC140は、カメラ142aから映像、マイク142bから音声を取得し、取得した映像や音声をロボット制御装置110へ送信する。仮想ロボットとしての勤務者PC140は、ロボット制御装置110からの指示によりスピーカ142dから発話する。また、仮想ロボットの画像は、ディスプレイ142cに表示される(表示例は図2に示す通りである)。また、仮想ロボットとしての勤務者PC140は、残業者を所定の勤務エリア165に誘導し、勤務者PC140(又は遠隔のシステム)が、その所定の勤務エリア165以外の勤務エリア165のエリア環境システム190の稼働を停止させてよい。
勤務者PC140のような情報処理端末は、一般に、カメラ、マイク及びスピーカといった複数の入出力デバイス、すなわち、実体ロボット100が有する複数の入出力デバイスと同様の入出力デバイスを有する。このような特徴に着目し、本実施形態では、勤務者PC140が、仮想ロボットとして機能する。なお、勤務者PC140に代えて又は加えて、勤務者PC140とは別の情報処理端末、例えば、勤務エリア165のようなエリアに設けられている専用の情報処理端末が、仮想ロボットとして機能してよい。「情報処理端末が仮想ロボットとして機能する」とは、情報処理端末と通信可能な遠隔の装置(例えば、ロボット制御装置110、ロボット監視センタ120、又は、所定のWebサーバ)において所定のコンピュータプログラムが実行されることで情報処理端末に提供された仮想ロボットとしてのサービス(例えばデータ)を入出力装置142を介して提供することでもよいし、情報処理端末にインストールされた仮想ロボット用プログラムを実行することであってもよい。
図7は、出退勤管理装置130の構成を示す。
出退勤管理装置130は、インターフェース部132と、記憶部131と、それらに接続されたCPU133とを備える。出退勤管理装置130は、インターフェース部132を通じて、通信ネットワーク195に相互通信可能である。記憶部131は、残業テーブル131c及び勤務状況テーブル131dを格納する。また、記憶部131は、CPU133に実行されることで入出力部131aと残業者チェック部131bと使用状況判定部131eと退勤依頼部131fとロボット指示部131gと画像関連付け部131hと異常処理部131iとを実現する1以上のコンピュータプログラムを格納する。
入出力部131aは、ロボット監視センタ120とデータの入出力動作を実行する。残業者チェック部131bは、後述の残業者チェック処理を実施する。残業テーブル131cは、残業に関するテーブルである。勤務状況テーブル131dは、勤務者の勤務状況に関する情報を格納したテーブルである。残業テーブル131cと勤務状況テーブル131dが一体であってもよい。使用状況判定部131eは、勤務者PC140の使用状況を判定する。退勤指示部131fは、残業者(例えば、残業予定の無い残業者)に退勤促しを仮想ロボット経由で行うための退勤指示を出力する。ロボット指示部131gは、退勤指示部131fからの退勤指示に応答して行われる仮想ロボット会話に対して残業者からの応答が無いときに実体ロボット100が残業者の場所へ移動する移動指示を出す。画像関連付け部131hは、残業者に関して実体ロボット100から受信した撮影画像(例えば、勤務者PC140付近の画像)をその残業者(勤務者)に関連付ける。異常処理部131iは、受信した撮影画像を解析することで異常と判定された場合はその異常の種類に対応した異常処理(例えば、その異常の種類に対して予め登録された連絡先へ異常を知らせる情報を出力する処理)を行う。
なお、「異常」は、勤務者の体調不良、火災、不審者の侵入等も含んでよい。また、画像の解析結果を基に異常を判定することに代えて又は加えて、異常処理部131iは、勤務者との会話により異常(例えば勤務者の体調不良)を判定してもよい。
図8は、残業テーブル131cを示す。
図8に示すように、残業テーブル131cは、残業者毎にレコードを有する。各レコードは、勤務者番号G1と、残業予定G2と、PC状況G3と、PC場所G4と、勤務者行先G5と、退勤促し要否G6と、退勤促し実施G7と、管理者報告G8といった情報を格納する。以下、一の残業者を例に取る(図8の説明において「対象残業者」)。残業テーブル131cは、定期的(又は不定期的)に、勤務状況テーブル131dと各勤務者PC140の監視結果とのうちの少なくとも1つを基に、更新されるものとする。
勤務者番号G1は、対象残業者の識別番号(IDの一例)を示す。残業予定G2は、対象残業者に残業が予定されているか否かを示す。PC状況G3は、対象残業者の勤務者PC140の使用状況の一例として勤務者PC140の電源がON状態か否かを示す。勤務者行先G5は、対象残業者の行先を示す。退勤促し要否G6は、対象残業者に対して退勤促しが必要か否かを示す。退勤促し実施G7は、対象残業者に対して退勤促しを実施済か否かを示す。管理者報告G8は、対象残業者について管理者に対する報告内容を示す。
なお、対象残業者について、実体ロボット100からの撮影画像801(例えば画像ファイル)は、対象残業者のレコードに、画像関連付け部131fにより関連付けられる。
図9は、質問テーブル121aを示す。
図9に示すように、質問テーブル121aは、対話のシナリオでよく、質問毎に、質問No.K1と、質問内容K2とを格納したレコードを有する。質問テーブル121aは、実体ロボット100用のテーブル(実体ロボット100が出力する1又は複数の残業者向けメッセージである実体ロボットメッセージ群の一例)でよい。仮想ロボット用には別の質問テーブル(仮想ロボットが残出力する1又は複数の残業者向けメッセージである仮想ロボットメッセージ群の一例)があってもよいし、質問テーブル121aは、実体ロボット100と仮想ロボットに共通であってもよい。
図10は、残業者チェック処理のフローチャートである。残業者チェック処理は、例えば定期的(又は不定期的)に行われる。なお、図10の説明では、残業テーブル131cのレコードを「残業レコード」と言う。
まず、残業者チェック部131bが、未処理残業レコード(今回の残業者チェック処理において参照されていない残業レコード)に、退勤促し要否G6“要”の未処理残業レコードがあるか否かを判定する(S30)。S30の判定結果が偽の場合(S30:NO)、処理が終了する。なお、残業者チェック部131bは、退勤促し要否G6“要”の未処理残業レコードが、残業予定G2が“有”の残業レコードであれば、当日の残業時間が一定時間を超えているといった特段の条件に該当しない限り、S30の判定結果が真に該当しない残業レコードと扱ってよい。
S30の判定結果が真の場合(S30:YES)、すなわち、退勤促し要否G6“要”の未処理残業レコードが特定された場合、言い換えれば、退勤促しが必要とされる残業者(図10の説明において「対象残業者」)が特定された場合、残業者チェック部131bが、使用状況判定部131eを呼び出すことにより、対象残業者の勤務者PC140がONか否か否かを判定する(S31)。具体的には、使用状況判定部131eが、対象残業者の勤務者PC140がONか否か(つまり、対象残業者のPC状況G3が“ON”か否か)を判定する。S31の判定結果が真であり、且つ、対象残業者の残業予定G2が“無”の場合、対象残業者が残業予定外の残業者とみなすことができる。S31の判定結果が偽であれば(S31:NO)、処理がS34へ進む。
S31の判定結果が真であれば(S31:YES)、残業者チェック部131bは、退勤指示部131fを呼び出すことにより、仮想ロボットによる会話のための指示を出力する(S32)。具体的には、呼び出された退勤指示部131fが、仮想ロボットによる会話のための指示としての退勤指示(対象残業者の退勤指示)を送信する。退勤指示は、ロボット制御装置110経由(又は非経由)で、対象残業者の勤務者PC140に送られる。その退勤指示に応答して、対話制御部141aが起動する。起動した対話制御部141aが、対象残業者に対して仮想ロボットをディスプレイ141cに表示し、仮想ロボットメッセージ群(1又は複数の残業者向けメッセージ)の出力を含んだ、対象残業者との会話を行う。その会話おいて、仮想ロボットメッセージ群の出力は、音声出力であるが、対象残業者によってはチャットのような表示であってもよい。また、その会話では、対象残業者へ退勤促しをするメッセージが出力される。
次に、残業者チェック部131bは、仮想ロボットの会話に対して対象残業者から応答があるか否かを判定する(S33)。「応答」は、何らかの音声が仮想ロボット(勤務者PC140)経由で入力がされたことであってもよいし、所定の質問(メッセージ)に対して入力された回答が所定の条件を満たす回答であることであってもよい。
S33の判定結果が真の場合(S33:YES)、残業者チェック部131bは、対象残業者の残業レコードを更新する(S37)。ここでは、例えば、退勤促し実施G7が“済”とされる。また、管理者報告G8が、残業予定G2とPC状況G3との組合せに応じた内容とされる。
S33の判定結果が偽の場合(S33:NO)、残業者チェック部131bは、ロボット指示部131gを呼び出すことにより、実体ロボットの移動のための指示を送信する(S34)。具体的には、ロボット指示部131gが、実体ロボット100が残業者の場所へ移動する移動指示を出す。移動指示は、ロボット制御装置110経由で、実体ロボット100に送られる。複数の実体ロボット100が存在する場合、移動指示の送信先は、対象残業者の場所に最も近い実体ロボット100(例えば、アイドル状態の実体ロボット100のうち対象残業者の場所に最も近い実体ロボット100)である。移動指示の送信先は、各実体ロボット100の状態を管理するロボット制御装置110によって決定されてよい。移動指示には、対象残業者の場所を示す情報が関連付けられている。「対象残業者の場所」は、対象残業者の勤務者行先“G5”が示す場所(勤務者行先G5が“PC前”であれば、PC場所G4が示す場所)であるが、それに代えて、対象残業者について検出されている最新の場所でもよい。移動指示に応答して、実体ロボット100が、移動指示で指定されている場所(対象残業者の場所)へ、例えば入出力部101bの制御により移動する。
残業者チェック部131bは、その場所へ着いた実体ロボット100経由で入力されたデータを基に、その場所に対象残業者がいるか否かを判定する(S35)。S35の判定は、下記のうちの少なくとも1つの判定である。
・実体ロボット100のカードリーダ102eにより読み取られた情報(例えば、社員証のようなICカードから読み取られたカード情報)から特定される人物が対象残業者であるか否かの判定。
・実体ロボット100からの撮影画像の解析結果に基づく判定であって、その撮影画像に写っている人物が対象残業者であるか否かの判定。
・実体ロボット100に入力された音声が、対象残業者が使用する言語(例えば日本語)であるか否かの判定。(実体ロボット100(及び仮想ロボット)が、多言語対応であり、勤務者毎に使用言語がテーブル131c及び131dのうちの少なくとも1つに対応付けられている場合に、このような判定が可能。)
S35の判定結果が偽の場合(S35:NO)、残業者チェック部131bが、異常処理部131iを呼び出すことにより、異常処理を行う(S38)。具体的には、例えば、異常処理部131iは、特定された人物が対象残業者ではないが故の異常処理(例えば、いずれの勤務者にも該当しなければ不審者対応の通報処理、又は、撮影画像から火災といった災害が検出された場合の通報処理)を行うことができる。
S35の判定結果が真の場合(S35:YES)、残業者チェック部131bが、実体ロボット100による会話に対する応答があるか否かを判定する(S36)。実体ロボット100による会話は、残業者チェック部131bにより呼び出されたロボット指示部131gからの指示に応答して開始されてもよいし、上述の移動指示に応答して実体ロボット100が指定された場所に移動したときに自動的に開始されてもよい。実体ロボット100による会話は、実体ロボットメッセージ群(質問テーブル121aに基づくメッセージ群であり残業者向けの1又は複数のメッセージ)の出力を含む。実体ロボットメッセージ群の出力は、音声出力であるが、対象残業者によっては表示であってもよい。また、その会話では、対象残業者へ退勤促しをするメッセージが出力される。「応答」は、何らかの音声が実体ロボット100経由で入力がされたことであってもよいし、所定の質問(メッセージ)に対して入力された回答が所定の条件を満たす回答であることであってもよい。
S36の判定結果が真の場合(S36:YES)、残業者チェック部131bは、対象残業者の残業レコードを更新する(S37)。ここでは、例えば、退勤促し実施G7が“済”とされる。また、管理者報告G8が、残業予定G2とPC状況G3との組合せに応じた内容とされる。
S36の判定結果が偽の場合(S36:NO)、残業者チェック部131bが、異常処理部131iを呼び出すことにより、異常処理を行う(S38)。具体的には、例えば、異常処理部131iは、対象残業者から応答が無い故の異常処理(例えば、撮影画像から対象残業者が倒れていることが特定されたことに伴う通報処理)を行うことができる。
残業者チェック部131bは、未処理残業レコードがあるか否かを判定する(S39)。S39の判定結果が真であれば(S39:YES)、処理がS30へ戻る。S39の判定結果が偽であれば(S39:NO)、処理が終了する。
1回以上の残業者チェック処理が終わった後、即時に又は所定のタイミングで(例えば翌日)、残業者チェック部131bが、残業テーブル131cの全部又は一部(例えば、各残業レコードにおける勤務者番号G1と管理者報告G8との組合せ)を、管理者へ通知する。少なくとも一の残業者について異常処理が行われた場合、検出された異常と異常処理の内容とを含んだ情報も、通知される情報に含まれてよい。
以上が、本実施形態の説明である。上述の説明を、例えば下記のように総括することができる。なお、下記の総括は、上述の説明に無い事項を含んでもよい。
勤務管理システム160は、指示に従い移動する実体ロボット100と、複数の勤務者の各々の勤務に関する勤務管理情報を管理する出退勤管理装置130と、勤務管理情報を基に残業者を特定する残業者特定部と、特定された残業者の使用する勤務者PC140(情報処理端末の一例)の使用状況が所定の使用条件を満たすか否かの使用状況判定を行う使用状況判定部とを備える。勤務管理情報の一例が、残業テーブル131c及び勤務状況テーブル131dである。残業者特定部の一例が、残業チェック部131bの一部である。
また、勤務管理システム160は、ロボット制御部を備える。ロボット制御部は、使用状況判定の結果が真の場合、勤務者PC140(又はそれとは別の所定の情報処理端末)を仮想ロボットとして仮想ロボットメッセージ群を出力する。ロボット制御部は、その仮想ロボットメッセージ群に対して残業者からの応答が無い場合、又は、使用状況判定の結果が偽の場合、実体ロボットメッセージ群を出力するために実体ロボット100が残業者の場所へ移動する移動指示を送信する。ロボット制御部の一例が、上述のロボット制御システムの少なくとも一部でよい。
ロボット(例えば、特に、ヒューマノイドロボット又は動物型ロボット)は、一般に、人間が受け入れ易いといった特徴がある。ロボット経由で残業者向けのメッセージが出力されるため、残業者は退勤促しを受け入れ易く、且つ、管理者の勤務時間が残業者への退勤促しのための業務に依存しないで済むようになる。また、まず、勤務者PC140(又は別の所定の情報処理端末)が仮想ロボットとして使用され、残業者から応答が無い等の特段の場合に、実体ロボット100が使用される。これにより、実体ロボット100の移動量や台数を抑えつつ、残業者へ適切に退勤を促すことができる。なお、勤務者PC140のような情報処理端末は、一般に、カメラ、マイク及びスピーカといった複数の入出力デバイス、すなわち、実体ロボット100が有する複数の入出力デバイスと同様の入出力デバイスを有する。このような特徴によれば、勤務者PC140が、仮想ロボットとすることは好ましい。
実体ロボット100は、残業者の場所の撮影画像を出退勤管理装置130へ送信する。出退勤管理装置130の画像関連付け部131hが、出退勤管理装置130が受信したその撮影画像を、その残業者に関連付ける(例えば、その残業者の残業者レコードに関連付ける)。撮影画像を解析すれば、残業者に又は残業者の場所周辺に異常がある場合にはその異常の検出が期待できる。そのような撮影画像が残業者に関連付けて管理されるため、残業者の管理の質の向上が期待できる。
出退勤管理装置130の中又は外に異常処理部131iが備えられる。実体ロボット100は、1又は複数の入出力デバイスである入出力装置102を有する。異常処理部131iは、実体ロボット100の入出力装置102を通じて得られたデータから異常が検出された場合、その異常の種類に対応した異常処理を行う。具体的には、例えば、実体ロボット100は、移動指示に従う場所に移動した場合に、その場所にいる者に関する情報(例えば、撮影画像、又は、カード情報)を入力し、その入力された情報から残業者が特定された場合に(例えば、出退勤管理装置130により特定された場合に)、実体ロボットメッセージ群を出力する。異常処理部131iは、入力された情報から特定された者が残業者ではないと判定された場合、又は、実体ロボットメッセージ群に対して応答が無いと判定された場合、判定された結果に基づいて処理を行う。これにより、残業者に関するケアの質の向上が期待できる。
特定された残業者は、退勤促しが必要とされることが勤務管理情報に登録されている残業者と、残業予定が無いことが勤務管理情報に登録されているにも関わらず残業が発生している勤務者とのうちの少なくとも一方を含む。これにより、仮想ロボット及び実体ロボット100の稼働の頻度を適切に抑えることができる。なお、この場合、使用状況が所定の使用条件を満たす勤務者PC140は、電源がオンの状態にある勤務者PC140である。「特定された残業者」の定義と「使用状況が所定の使用条件を満たす勤務者PC140」の定義との組合せを、上記のような組合せとすることで、意図しない残業が発生している残業者を技術的に特定し、そのような残業者に対して退勤促しといったケアを行うことができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実行することが可能である。
100:実体ロボット、110:ロボット制御装置、130:出退勤管理装置、140:勤務者PC(仮想ロボット)

Claims (7)

  1. 指示に従い移動する実体ロボットと、
    複数の勤務者の各々の勤務に関する勤務管理情報を管理する出退勤管理装置と、
    前記勤務管理情報を基に時間外勤務者を特定する勤務者特定部と、
    前記特定された時間外勤務者の使用する情報処理端末の使用状況が所定の使用条件を満たすか否かの使用状況判定を行う使用状況判定部と、
    前記使用状況判定の結果が真の場合、前記情報処理端末又はそれとは別の所定の情報処理端末を仮想ロボットとして1又は複数の時間外勤務者向けメッセージである仮想ロボットメッセージ群を出力し、前記仮想ロボットメッセージ群に対して前記時間外勤務者からの応答が無い場合、又は、前記使用状況判定の結果が偽の場合、1又は複数の時間外勤務者向けメッセージである実体ロボットメッセージ群を出力するために前記実体ロボットが前記時間外勤務者の場所へ移動する移動指示を送信するロボット制御部と
    を備えることを特徴とする勤務管理システム。
  2. 前記実体ロボットは、前記時間外勤務者の場所の撮影画像を前記出退勤管理装置へ送信し、
    前記出退勤管理装置が、前記撮影画像を受信し、その撮影画像を前記時間外勤務者に関連付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の勤務管理システム。
  3. 前記出退勤管理装置の中又は外に異常処理部を備え、
    前記実体ロボットは、1又は複数の入出力デバイスである入出力装置を有し、
    前記異常処理部は、前記実体ロボットの前記入出力装置を通じて得られたデータから異常が検出された場合、その異常の種類に対応した異常処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の勤務管理システム。
  4. 前記実体ロボットは、前記移動指示に従って前記時間外勤務者の場所に移動した場合に、
    前記時間外勤務者の場所にいる者に関する情報を入力し、
    入力された情報から前記時間外勤務者が特定された場合に、前記実体ロボットメッセージ群を出力し、
    前記異常処理部は、前記入力された情報から特定された者が前記時間外勤務者ではないと判定された場合、又は、前記実体ロボットメッセージ群に対して応答が無いという異常が無い判定された場合、判定された結果に基づいて処理を行う、
    ことを特徴とする請求項3に記載の勤務管理システム。
  5. 前記特定された時間外勤務者は、退勤促しが必要とされることが前記勤務管理情報に登録されている時間外勤務者と、時間外勤務予定が無いことが前記勤務管理情報に登録されているにも関わらず時間外勤務が発生している勤務者とのうちの少なくとも一方を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の勤務管理システム。
  6. 使用状況が前記所定の使用条件を満たす情報処理端末は、電源がオンの状態にある情報処理端末である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の勤務管理システム。
  7. コンピュータが、複数の勤務者の各々の勤務に関する勤務管理情報を基に時間外勤務者を特定し、
    コンピュータが、前記特定された時間外勤務者の使用する情報処理端末の使用状況が所定の使用条件を満たすか否かの使用状況判定を行い、
    コンピュータが、前記使用状況判定の結果が真の場合、前記情報処理端末又はそれとは別の所定の情報処理端末を仮想ロボットとして、1又は複数の時間外勤務者向けメッセージである仮想ロボットメッセージ群を出力し、
    コンピュータが、前記仮想ロボットメッセージ群に対して前記時間外勤務者からの応答が無い場合、又は、前記使用状況判定の結果が偽の場合、1又は複数の時間外勤務者向けメッセージである実体ロボットメッセージ群を出力するために実体ロボットが前記時間外勤務者の場所へ移動する移動指示を送信する、
    勤務管理方法。
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