JP6984373B2 - 駐車支援装置 - Google Patents

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    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
    • G05B13/0265Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric the criterion being a learning criterion

Description

本発明は、車両を駐車スペースに自動的に駐車させるための駐車支援を行うことが可能な駐車支援装置の技術分野に関する。
特許文献1には、駐車支援装置の一具体例が記載されている。具体的には、特許文献1に記載された駐車支援装置は、学習モード及び動作モードという2つのモードで動作可能である。学習モードで動作する駐車支援装置は、ドライバの操作により車両を駐車スペース(例えば、車庫)に駐車する間に、車両が動き始める基準開始位置から車両が駐車される駐車位置までの間に車両が走行した基準経路を学習する。動作モードで動作する駐車支援装置は、学習モードでの学習結果を用いて、学習モードで車両が駐車された駐車スペースに車両を自動的に駐車させる。その結果、車両は、学習モードにおいて駐車スペース内で車両が駐車された駐車位置と同じ駐車位置に駐車される。
その他、本発明に関連する先行技術文献として、特許文献2及び3があげられる。
特開2013−530867号公報 特開2011−141854号公報 特開2008−536734号公報
特許文献1に記載された駐車支援装置は、車両を駐車スペースに自動的に駐車させるために、車両が動き始める基準開始位置から車両が駐車される駐車位置までの間に車両が走行した基準経路を学習している。しかしながら、ドライバの操作には、無駄な操作(例えば、転舵輪を転舵し過ぎる操作)が含まれている可能性がある。このため、学習モードで駐車支援装置が学習した基準経路には、ドライバの無駄な操作が反映されている可能性がある。従って、特許文献1に記載された駐車支援装置は、車両を駐車スペースに自動的に駐車させる際に、適切でない走行経路を走行するように車両を制御する可能性がある。つまり、特許文献1に記載された駐車支援装置は、適切な走行経路を走行させて車両を駐車スペースに駐車させることができない可能性がある。
本発明は、適切な走行経路を走行させて車両を駐車スペースに駐車させることが可能な駐車支援装置を提供することを課題とする。
本発明の駐車支援装置の一態様は、車両を駐車するための駐車操作がドライバによって行われる期間中に、前記駐車操作が開始した時点での前記車両の位置である第1位置、前記車両のギアレンジが切り替えられた時点での前記車両の位置である第2位置、及び、前記駐車操作が完了した時点での前記車両の位置である第3位置を学習する学習手段と、前記学習手段の学習結果に基づいて、前記第1位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路を、前記車両を自動的に駐車させる際に前記車両が通るべき目標経路として生成する生成手段とを備える。
図1は、本実施形態の車両の構成を示すブロック図である。 図2は、本実施形態の学習動作の流れを示すフローチャートである。 図3は、本実施形態の駐車支援動作の流れを示すフローチャートである。 図4は、ドライバの駐車操作によって駐車スペースに車両が駐車された場合に車両が実際に走行した走行経路を示す平面図である。 図5は、本実施形態の駐車支援ユニットによって生成された目標経路を示す平面図である。 図6は、第1変形例における学習動作の流れを示すフローチャートである。 図7は、直進開始ウェイポイント及び直進終了ウェイポイントを特定する動作の流れを示すフローチャートである。 図8は、図8(a)から図8(e)の夫々は、実走行経路の曲率を示すグラフである。 図9は、直進開始ウェイポイント及び直進終了ウェイポイントを、実走行経路に対応付けて示す平面図である。 図10は、第1変形例における駐車支援動作の流れを示すフローチャートである。 図11(a)は、駐車支援動作が開始した時点で開始ウェイポイントに位置していない車両を示す平面図であり、図11(b)は、図11(a)に示す状況で生成される目標経路を示す平面図である。
以下、図面を参照しながら、駐車支援装置の実施形態について説明する。以下では、駐車支援装置の実施形態が搭載された車両1を用いて説明を進める。
(1)車両1の構成
初めに、図1を参照しながら、本実施形態の車両1の構成について説明する。図1に示すように、車両1は、外界検出装置11と、内界検出装置12と、後述する付記における「駐車支援装置」の一具体例であるECU(Electrical Control Unit)13とを備える。
外界検出装置11は、車両1の外部状況を検出する検出装置である。外部状況は、例えば、車両1の周囲の状況(いわゆる、走行環境)を含んでいてもよい。外界検出装置11は、例えば、カメラ、レーダ及びライダー(LIDAR:Light Detection and Ranging)のうちの少なくとも一つを含む。
内界検出装置12は、車両1の内部状況を検出する検出装置である。内部状況は、例えば、車両1の走行状態を含んでいてもよい。内部状況は、例えば、車両1が備える各種機器の動作状態を含んでいてもよい。内界検出センサ12は、例えば、車両1の車速を検出する車速センサ、車両1のギヤレンジ(つまり、シフトポジション)を検出するシフトポジションセンサ、車両1が備えるステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサ、車両1が備える転舵輪の転舵角を検出する転舵角センサ、及び、車両1の位置を検出する位置センサ(例えば、GPS(Global Positioning System)センサ)のうちの少なくとも一つを含む。
ECU13は、車両1の全体の動作を制御する。本実施形態では特に、ECU13は、所望の駐車スペースSPに対してドライバが車両1を駐車している場合に、特定のタイミングでの車両1の位置を、ウェイポイント(Way Point)WPとして学習する学習動作を行う。更に、ECU13は、学習動作によって学習されたウェイポイントWPに基づいて、所望の駐車スペースSPに車両1を自動的に駐車させるための駐車支援動作を行う。
学習動作を行うために、ECU13は、ECU13の内部に論理的に実現される処理ブロックとして、後述する付記における「学習手段」の一具体例である学習ユニット131を備えている。学習ユニット131は、学習ユニット131の内部に論理的に実現される処理ブロックとして、ウェイポイント学習部1311(以降、ウェイポイント学習部1311を、“WP学習部1311”と称する)と、ウェイポイント記憶部1312(以降、ウェイポイント記憶部1312を、“WP記憶部1312”と称する)とを備える。更に、駐車支援動作を行うために、ECU13は、ECU13の内部に論理的に実現される処理ブロックとして、後述する付記における「生成手段」の一具体例である駐車支援ユニット132とを備えている。駐車支援ユニット132は、駐車支援ユニット132の内部に論理的に実現される処理ブロックとして、情報取得部1321と、経路生成部1322と、車両制御部1323とを備える。尚、学習ユニット131及び駐車支援ユニット132の夫々の動作については、後に図2等を参照しながら詳述する。
(2)ECU13の動作
続いて、ECU13が行う学習動作及び駐車支援動作について順に説明する。
(2−1)学習動作の流れ
はじめに、図2を参照しながら、本実施形態の学習動作の流れについて説明する。図2は、本実施形態の学習動作の流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、学習ユニット131は、ドライバが学習動作の実行を要求しているか否かを判定する(ステップS11)。具体的には、学習ユニット131は、車両1が備える操作装置(特に、学習動作の実行を要求するためにドライバが操作可能な操作装置)をドライバが操作しているか否かを判定する。ドライバが操作装置を操作している場合には、学習ユニット131は、ドライバが学習動作の実行を要求していると判定する。尚、学習動作は、所望の駐車スペースSPに対して車両1を駐車するための駐車操作をドライバが行っている場合に行われる。このため、ドライバは、典型的には、駐車操作を開始する前に、学習動作の実行を要求する。
ステップS11の判定の結果、ドライバが学習動作の実行を要求していないと判定される場合には(ステップS11:No)、学習ユニット131は、図2に示す学習動作を終了する。図2に示す学習動作が終了した場合には、学習ユニット131は、第1所定期間が経過した後に、図2に示す学習動作を再度開始する。
他方で、ステップS11の判定の結果、ドライバが学習動作の実行を要求していると判定される場合には(ステップS11:Yes)、WP学習部1311は、ドライバの駐車操作によって車両1が駐車されている期間中に、外界検出装置11及び内界検出装置12の検出結果である検出情報を取得する(ステップS12)。
その後、WP学習部1311は、ステップS12で取得した検出情報に基づいて、ドライバが駐車操作を開始した駐車開始タイミングでの車両1の位置(つまり、駐車開始位置)を、開始ウェイポイントWP_startとして学習する(ステップS13)。駐車開始タイミングは、ドライバが学習動作の実行を要求したタイミングであってもよい。或いは、駐車開始タイミングは、車両1が動き始めたタイミング(つまり、車両1の車速がゼロからゼロより大きい値に変わったタイミング)であってもよい。或いは、駐車開始タイミングは、車両1のギアレンジが、車両1が停止している場合に使用されるレンジ(例えば、Pレンジ又はNレンジ)から、車両1が走行している場合に使用されるレンジ(例えば、Dレンジ又はRレンジ)に切り替えられたタイミングであってもよい。尚、説明の便宜上、本実施形態では、駐車開始タイミングは、車両1のギアレンジが、Pレンジ又はNレンジからDレンジに切り替えられたタイミングであるものとする。つまり、本実施形態では、ドライバは、駐車開始位置から車両1を前進させることで車両1を駐車スペースSPに駐車させるものとする。
更に、WP学習部1311は、ステップS12で取得した検出情報に基づいて、駐車操作が開始された後に車両1の進行方向を変えるためにドライバがギアレンジを切り替えたシフト切替タイミングでの車両1の位置(つまり、シフト切替位置)を、シフト切替ウェイポイントWP_shiftとして学習する(ステップS14)。シフト切替タイミングは、ギアレンジが、車両1を前進させるレンジ(例えば、Dレンジ)から車両1を後退させるレンジ(例えば、Rレンジ)へと又は車両1を後退させるレンジから車両1を前進させるレンジへと切り替えられたタイミングである。尚、説明の便宜上、本実施形態では、駐車開始タイミングは、車両1のギアレンジが、DレンジからRレンジに切り替えられたタイミングであるものとする。つまり、本実施形態では、ドライバは、駐車開始位置から車両1を前進させて適切な位置へ移動させ、その後、車両1を後退させて車両1を駐車スペースSPに駐車させるものとする。
更に、WP学習部1311は、ステップS12で取得した検出情報に基づいて、ドライバが駐車操作を完了した駐車完了タイミングでの車両1の位置(つまり、駐車完了位置)を、完了ウェイポイントWP_endとして学習する(ステップS15)。駐車完了タイミングは、ドライバが学習動作の終了を要求したタイミングであってもよい。或いは、駐車完了タイミングは、車両1が停止してから一定時間が経過したタイミング(つまり、車両1の車速がゼロより大きい値からゼロに変わってから一定時間が経過したタイミング)であってもよい。或いは、駐車完了タイミングは、車両1のギアレンジが、車両1が走行している場合に使用されるレンジから、車両1が停止している場合に使用されるレンジに切り替えられたタイミングであってもよい。尚、説明の便宜上、本実施形態では、駐車完了タイミングは、車両1のギアレンジが、RレンジからPレンジに切り替えられたタイミングであるものとする。
WP学習部1311が学習した開始ウェイポイントWP_start、シフト切替ウェイポイントWP_shift及び完了ウェイポイントWP_endに関するウェイポイント情報は、WP記憶部1312によって記憶される。WP記憶部1312が記憶したウェイポイント情報は、後述する駐車支援動作が行われている期間中に、駐車支援ユニット132によって利用される。
(2−2)駐車支援動作の流れ
続いて、図3を参照しながら、本実施形態の駐車支援動作の流れについて説明する。図3は、本実施形態の駐車支援動作の流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、駐車支援ユニット132は、ドライバが駐車支援動作の実行を要求しているか否かを判定する(ステップS21)。具体的には、駐車支援ユニット132は、車両1が備える操作装置(特に、駐車支援動作の実行を要求するためにドライバが操作可能な操作装置)をドライバが操作しているか否かを判定する。ドライバが操作装置を操作している場合には、駐車支援ユニット132は、ドライバが駐車支援動作の実行を要求していると判定する。
ステップS21の判定の結果、ドライバが駐車支援動作の実行を要求していないと判定される場合には(ステップS21:No)、駐車支援ユニット132は、図3に示す駐車支援動作を終了する。図3に示す駐車支援動作が終了した場合には、駐車支援ユニット132は、第2所定期間が経過した後に、図3に示す駐車支援動作を再度開始する。
他方で、ステップS21の判定の結果、ドライバが駐車支援動作の実行を要求していると判定される場合には(ステップS21:Yes)、情報取得部1321は、WP記憶部1312が記憶している開始ウェイポイントWP_start、シフト切替ウェイポイントWP_shift及び完了ウェイポイントWP_endに関するウェイポイント情報を取得する(ステップS22)。
その後、経路生成部1322は、取得したウェイポイント情報に基づいて、開始ウェイポイントWP_startからシフト切替ウェイポイントWP_shiftを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達する走行経路を、車両1が移動するべき目標経路TR_targetとして生成する(ステップS23)。尚、特定の地点を経由して車両1が移動するべき走行経路を生成する動作自体は、既存の動作を採用してもよいため、説明の簡略化のためにその詳細な動作を省略する。
その後、車両制御部1323は、車両1の駆動源(例えば、エンジン)、車両1の制動装置、車両1の操舵装置及び車両1のギア機構の少なくとも一つを制御することで、ステップS23で生成された目標経路TR_targetに沿って車両1を自動的に移動させる(ステップS24)。つまり、車両制御部1323は、車両1が開始ウェイポイントWP_startからシフト切替ウェイポイントWP_shiftを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達するように、車両1を自動的に移動させる。尚、本実施形態では、説明の便宜上、ドライバが駐車支援動作の実行を要求していると判定された時点で、車両1は、開始ウェイポイントWP_startに位置しているものとする。その結果、車両1は、ユーザによるアクセルペダル、ブレーキペダル、ステアリングホイール及びシフトレバーの操作を必要とすることなく、駐車スペースSPに自動的に駐車される。
(3)技術的効果
以上説明したように、本実施形態では、駐車スペースSPに車両1を自動的に駐車させるために、学習ユニット131は、開始ウェイポイントWP_start、シフト切替ウェイポイントWP_shift及び完了ウェイポイントWP_endを学習すればよい。つまり、学習ユニット131は、開始ウェイポイントWP_startからシフト切替ウェイポイントWP_shiftを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達するようにドライバが車両1を操作している間に車両1が実際に走行した実走行経路TR_actualを学習しなくてもよい。このため、駐車支援ユニット132は、実走行経路TR_actualの学習結果に基づいて目標経路TR_targetを生成する比較例の駐車支援ユニットと比較して、ドライバの無駄な操作が反映されている可能性が相対的に低い目標経路TR_targetを生成することができる。
具体的には、図4は、ドライバの駐車操作によって駐車スペースSPに車両1が駐車された場合に車両1が実際に走行した実走行経路TR_actualを示す平面図である。図4に示すように、実走行経路TR_actualには、ドライバの無駄な操作が反映されている可能性が相対的に高い。ドライバの無駄な操作は、例えば、車両1の転舵輪を転舵する転舵操作のうち、車両1の駐車に寄与しない転舵操作を含む。車両1の駐車に寄与しない転舵操作は、その転舵操作がなくても車両を駐車スペースに適切に駐車させることができた転舵操作に相当する。車両1の駐車に寄与しない転舵操作は、例えば、車両1の転舵輪を必要以上に転舵し過ぎる転舵操作及び転舵し過ぎた転舵輪を戻す転舵操作の少なくとも一方を含む。このようなドライバの無駄な操作が実走行経路TR_actualに反映されていると、比較例の駐車支援ユニットが生成する目標経路TR_targetにもまた、ドライバの無駄な操作が反映されてしまう。従って、比較例の駐車支援ユニットは、車両1をより効率的に駐車スペースSPに駐車させることが可能な適切な目標経路TR_targetを生成することができない可能性がある。
一方で、図5は、本実施形態の駐車支援ユニット132によって生成された目標経路TR_targetを示す平面図である。本実施形態では、駐車支援ユニット132は、上述したように、開始ウェイポイントWP_start、シフト切替ウェイポイントWP_shift及び完了ウェイポイントWP_endに基づいて、目標経路TR_targetを生成する。つまり、駐車支援ユニット132は、実走行経路TR_actual(特に、その線形形状)に基づいて、目標経路TR_targetを生成することはない。このため、駐車支援ユニット132が生成する目標経路TR_targetは、比較例の駐車支援ユニットが生成する目標経路TR_targetと比較して、ドライバの無駄な操作が反映されている可能性が低い。従って、駐車支援ユニット132は、比較例の駐車支援ユニットと比較して、車両1をより効率的に駐車スペースSPに駐車させることが可能な適切な目標経路TR_targetを生成することができる。その結果、駐車支援ユニット132は、適切な走行経路を走行させて車両1を駐車スペースSPに駐車させることができる。
更に、本実施形態では、学習ユニット131は、実走行経路TR_actualの学習結果に関する情報を記憶しなくてもよい。つまり、学習ユニット131は、開始ウェイポイントWP_start、シフト切替ウェイポイントWP_shift及び完了ウェイポイントWP_endの学習結果に関する情報を記憶すれば十分である。このため、本実施形態では、比較例と比較して、学習ユニット131が記憶する情報量が少なくなる。このため、学習ユニット131による情報の記憶に要する負荷が低減可能となる。
(4)変形例
以下、学習動作及び駐車支援動作の変形例について説明する。
(4−1)第1変形例
(4−1−1)第1変形例における学習動作
はじめに、図6を参照しながら、第1変形例における学習動作について説明する。図6は、第1変形例における学習動作の流れを示すフローチャートである。
図6に示すように、第1変形例においても、学習ユニット131は、ステップS11からステップS15までの処理を行う。第1変形例では更に、学習ユニット131は、ステップS12で検出された検出情報に基づいて、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2を特定する(ステップS31)。直進開始ウェイポイントWP_st1は、車両1の駐車に寄与した直進操作がドライバによって行われていた期間が開始したタイミングでの車両1の位置に相当する。つまり、直進開始ウェイポイントWP_st1は、車両1の駐車に寄与した直進操作をドライバが開始したタイミングでの車両1の位置に相当する。直進終了ウェイポイントWP_st2は、車両1の駐車に寄与した直進操作がドライバによって行われていた期間が終了したタイミングでの車両1の位置に相当する。つまり、直進終了ウェイポイントWP_st2は、車両1の駐車に寄与した直進操作をドライバが終了したタイミングでの車両1の位置に相当する。
直進操作は、車両1を直進させるための操作である。直進操作は、典型的には、転舵輪が中立状態にある状態で車両1を直進させる程度に転舵輪をわずかに転舵しながら(つまり、転舵角がゼロにある状態で車両1を直進させる程度に転舵角を微調整しながら)車両1を前進又は後退させるための操作である。車両1の駐車に寄与した直進操作は、その直進操作が行われなければ車両1を駐車スペースSPに適切に駐車させることができなかった直進操作に相当する。つまり、車両の駐車に寄与した直進操作は、その直進操作が行われなければ車両1を駐車スペースSPに駐車させるために適切でない走行経路(例えば、必要以上に長い走行経路及び必要以上に曲がった走行経路の少なくとも一方)を通る必要があった直進操作に相当する。従って、車両1の駐車に寄与した直進操作は、実質的には、車両1を駐車スペースSPに適切に駐車させるために必要な直進操作に相当する。逆に言えば、車両1の駐車に寄与した直進操作は、車両1の駐車に寄与していない直進操作以外の直進操作に相当する。車両1の駐車に寄与していない直進操作は、その直進操作が行われなくても車両1を駐車スペースSPに適切に駐車させることができた直進操作に相当する。つまり、車両1の駐車に寄与していない直進操作は、実質的には、車両1を駐車スペースSPに適切に駐車させるためには不必要であった直進操作(言い換えれば、無駄な直進操作)に相当する。
尚、直進操作が行われている期間は、転舵操作が行われている期間を含まない。つまり、転舵操作が行われている場合には、転舵操作が終了してから直進操作が行われる。同様に、直進操作が行われている場合には、直進操作が終了してから転舵操作が行われる。このため、直進開始ウェイポイントWP_st1は、転舵操作がドライバによって行われていた期間が終了したタイミングでの車両1の位置と等価である。同様に、直進終了ウェイポイントWP_st2は、転舵操作がドライバによって行われていた期間が開始したタイミングでの車両1の位置と等価である。
以下、このような直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2を特定する動作について、図7及び図8(a)から図8(e)を参照しながら説明する。図7は、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2を特定する動作の流れを示すフローチャートである。図8(a)から図8(e)の夫々は、実走行経路TR_actualの曲率を示すグラフである。
図7に示すように、WP学習部1311は、実走行経路TR_actualから、曲率の絶対値が所定の第1閾値TH1(但し、TH1は、正の数)未満となる経路部分TR1を抽出する(ステップS311)。例えば、実走行経路TR_actualの曲率が図8(a)に示すように変化する場合には、WP学習部1311は、図8(b)に太い実線で示すように、曲率が+TH1より小さく且つ−TH1よりも大きい複数の経路部分TR1(具体的には、経路部分TR1−1から経路部分TR1−8)を抽出する。尚、図8(b)は、複数の経路部分TR1が抽出される例を示しているが、単一の経路部分TR1が抽出されることもあれば、経路部分TR1が抽出されないこともあり得る。
曲率の絶対値が第1閾値TH1より大きい(つまり、相対的に大きい)場合には、曲率の絶対値が第1閾値TH1より小さい(つまり、相対的に小さい)場合と比較して、車両1の駐車に寄与した転舵操作が行われている可能性が高い。このため、曲率の絶対値が第1閾値TH1より大きい期間は、車両1の駐車に寄与した転舵操作がドライバによって行われていた可能性が相対的に高い。尚、車両1の駐車に寄与した転舵操作は、転舵操作のうち上述した車両1の駐車に寄与していない転舵操作以外の転舵操作である。逆に言えば、曲率の絶対値が第1閾値TH1より小さい期間は、車両1の駐車に寄与した直進操作がドライバによって行われていた可能性が相対的に高い。このため、WP学習部1311は、曲率に基づいて、直進操作と転舵操作とを適切に特定する(言い換えれば、切り分ける)ことができる。
尚、このような第1閾値TH1と実走行経路TR_actualの曲率との大小関係を判定する理由を考慮すれば、第1閾値TH1は、直進操作と転舵操作とを、車両1の走行経路の曲率から区別することが可能な適切な値に設定されていることが好ましい。
一方で、曲率の絶対値が第1閾値TH1より小さい経路部分TR1であっても、その長さが相対的に短い場合には、当該経路部分TR1では、転舵輪の不必要な転舵の繰り返しの過程で転舵輪を中立状態に戻そうとする転舵操作が行われただけである可能性が相対的に高い。つまり、曲率の絶対値が第1閾値TH1より小さい一方で長さが相対的に短い経路部分TR1では、車両1の駐車に寄与していない直進操作がドライバによって行われていた可能性が相対的に高い。
そこで、WP学習部1311は、ステップS311で抽出した経路部分TR1のうち、その長さが所定の第2閾値TH2よりも短い経路部分TR1を除外する(ステップS312)。例えば、図8(b)に太い実線で示す経路部分TR1−1から経路部分TR1−8がステップS311で抽出された場合には、WP学習部1311は、図8(c)に示すように、長さが第2閾値TH2よりも短い4つの経路部分TR1−2、TR1−3、TR1−6及びTR1−8を除外する。ステップS312が行われた結果、WP学習部1311は、曲率の絶対値が第1閾値TH1未満となり且つ長さが第2閾値TH2よりも長い経路部分TR1を抽出したことになる。その結果、WP学習部1311は、曲率のみならず長さにも基づいて、車両1の駐車に寄与した直進操作が行われていた期間に対応する経路部分TR1を適切に特定することができる。
尚、このような第2閾値TH2と経路部分TR1の長さとの大小関係を判定する理由を考慮すれば、第2閾値TH1は、車両1の駐車に寄与した直進操作と、車両1の駐車に寄与していない直進操作とを、経路部分TR1の長さから区別することが可能な適切な値に設定されていることが好ましい。
その後、WP学習部1311は、ステップS311で抽出した経路部分TR1(但し、ステップS312で除外された経路部分TR1を除く)の中に、長さが所定の第3閾値TH3(但し、閾値TH3は正の数)未満となる間隔を隔てて隣り合う2つの経路部分TR1が存在するか否かを判定する(ステップS313)。つまり、実走行経路TR_actualを経路部分TR1と経路部分TR1以外の経路部分TR2(つまり、曲率の絶対値が第1閾値TH1より大きいか、又は、長さが第2閾値TH2未満となる経路部分TR2)とに区分した場合において、WP学習部1311は、長さが第3閾値TH3未満となる経路部分TR2を間に隔てて隣り合う2つの経路部分TR1が存在するか否かを判定する(ステップS313)。
ステップS313の判定の結果、長さが第3閾値TH3未満となる経路部分TR2を間に隔てて隣り合う2つの経路部分TR1(以下、一の経路部分TR1及び他の経路部分TR1と称する)が存在すると判定された場合には(ステップS313:Yes)、一の経路部分TR1において行われた車両1の駐車に寄与した直進操作と、他の経路部分TR1において行われた車両1の駐車に寄与した直進操作とが、それほどの時間をあけずに行われたと推定される。この場合には、一の経路部分TR1において行われた直進操作と、他の経路部分TR1において行われた直進操作とは、車両1の駐車に寄与した一連の直進操作として取り扱われてもほとんど問題は生じないはずである。そこで、WP学習部1311は、この2つの経路部分TR1を、間に挟みこむ経路部分TR2と共に統合することで得られる経路部分を、新たな1つの経路部分TR1に設定する(ステップS314)。例えば、図8(c)に太い実線で示す経路部分TR1−1、TR1−4、TR1−5及びTR1−7が残っている場合には、WP学習部1311は、図8(c)及び(d)に示すように、経路部分TR1−4及び経路部分TR1−5を、経路部分TR1−4と経路部分TR1−5との間に位置する経路部分TR2と共に統合して、新たな経路部分TR1−9に設定する。
その後、WP学習部1311は、最終的に残っている経路部分TR1の始端に相当する位置を、直進開始ウェイポイントWP_st1として特定する(ステップS315)。WP学習部1311は、抽出した経路部分TR1の終端に相当する位置を、直進終了ウェイポイントWP_st2として特定する(ステップS315)。例えば、図8(e)に太い実線で示す経路部分TR1−1、TR1−7及びTR1−9が残っている場合には、WP学習部1311は、経路部分TR1−1、TR1−7及びTR1−9の夫々の始端に相当する位置を、直進開始ウェイポイントWP_st1として特定する。更に、WP学習部1311は、経路部分TR1−1、TR1−7及びTR1−9の夫々の終端に相当する位置を、直進終了ウェイポイントWP_st2として特定する。尚、図8(e)に示す直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2と実走行経路TR_actualとの関係の一例が、図9に示されている。
WP学習部1311が特定した直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2に関するウェイポイント情報は、WP記憶部1312によって記憶される。
(4−1−2)第1変形例における駐車支援動作
続いて、図10を参照しながら、第1変形例における駐車支援動作について説明する。図10は、第1変形例における駐車支援動作の流れを示すフローチャートである。
図10に示すように、第1変形例においても、駐車支援ユニット132は、ステップS21の処理を行う。
ステップS21の判定の結果、ドライバが駐車支援動作の実行を要求していると判定される場合には(ステップS21:Yes)、情報取得部1321は、開始ウェイポイントWP_start、シフト切替ウェイポイントWP_shift及び完了ウェイポイントWP_endに関するウェイポイント情報に加えて、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2に関するウェイポイント情報を取得する(ステップS42)。
その後、経路生成部1322は、取得したウェイポイント情報に基づいて、開始ウェイポイントWP_startから、シフト切替ウェイポイントWP_shiftと直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2とを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達する走行経路を、目標経路TR_targetとして生成する(ステップS43)。その後、車両制御部1323は、ステップS43で生成された目標経路TR_targetに沿って車両1を自動的に移動させる(ステップS24)。
(4−1−3)第1変形例の技術的効果
以上説明した第1変形例における学習動作及び駐車支援動作によれば、上述した本実施形態の学習動作及び駐車支援動作によって享受可能な効果と同様の効果を享受することができる。
更に、第1変形例では、車両1の駐車に寄与した直進操作が行われた経路部分TR1を目標経路TR_targetに反映させるために、目標経路TR_targetを生成する際に、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2が用いられる。このため、経路生成部1322は、車両1の駐車に寄与した直進操作を考慮したより一層適切な目標経路TR_target(特に、無駄な転舵操作の影響を排除した適切な目標経路TR_target)を生成することができる。
更に、長さが第3閾値TH3未満となる経路部分TR2を間に隔てて隣り合う2つの経路部分TR1が統合されると、最終的に残る経路部分TR1の数が減少する。このため、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2の総数もまた減少する。このため、経路生成部1322は、無駄な転舵操作の影響をより一層排除したより効率的な目標経路TR_targetを生成することができる。
尚、上述した説明では、学習ユニット131は、実走行経路TR_actualの曲率に基づいて、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2を特定している。しかしながら、学習ユニット131は、実走行経路TR_actualの曲率に加えて又は代えて、転舵輪の転舵に関する任意の転舵情報(つまり、転舵輪の転舵の状態と相関を有する任意の転舵情報)に基づいて、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2を特定してもよい。つまり、上述した図7のステップS311において、学習ユニット131は、転舵輪の転舵に関する任意の転舵情報が示す指標値の絶対値が、当該指標値に対応するように最適化された第1閾値TH1未満となる経路部分を、上述した経路部分TR1として抽出してもよい。転舵情報は、例えば、転舵輪の転舵角に関する転舵角情報、車両1の偏向角に関する偏向角情報、及び、車両1のステアリングホイールの操舵角に関する操舵角情報の少なくとも一つを含んでいてもよい。この場合であっても、上述効果と同様の効果が享受可能である。
(4−2)第2変形例
上述した説明では、経路生成部1322は、開始ウェイポイントWP_startからシフト切替ウェイポイントWP_shiftを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達する目標経路TR_targetを生成している。この目標経路TR_targetの生成方法は、駐車支援動作が開始した時点で車両1が開始ウェイポイントWP_start(或いは、その近傍)に位置している場合に特に有効である。
一方で、駐車支援動作が開始した時点で、車両1が開始ウェイポイントWP_start(或いは、その近傍)に位置していないこともあり得る。第2変形例では、経路生成部1322は、駐車支援動作が開始した時点で車両1が開始ウェイポイントWP_start(或いは、その近傍)に位置していない場合に、適切な目標経路TR_targetを生成する。
具体的には、図11(a)に示すように、駐車支援動作が開始した時点で、車両1が、開始ウェイポイントWP_startとシフト切替ウェイポイントWP_shiftとの間の経路上(或いは、当該経路から一定距離以内の位置)に位置していることがある。この場合には、図11(b)に示すように、経路生成部1322は、車両1の現在の位置WP_currentからシフト切替ウェイポイントWP_shiftを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達する目標経路TR_targetを生成する。つまり、経路生成部1322は、車両1の現在の位置WP_currentから開始ウェイポイントWP_startにわざわざ戻った後にシフト切替ウェイポイントWP_shiftを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達する目標経路TR_targetを生成しなくてもよい。
或いは、駐車支援動作が開始した時点で、車両1が、シフト切替ウェイポイントWP_shiftと完了ウェイポイントWP_endとの間の経路上(或いは、当該経路から一定距離以内の位置)に位置していることがある。この場合には、経路生成部1322は、車両1の現在の位置WP_currentから完了ウェイポイントWP_endに到達する目標経路TR_targetを生成する。つまり、経路生成部1322は、車両1の現在の位置WP_currentから開始ウェイポイントWP_startにわざわざ戻った後にシフト切替ウェイポイントWP_shiftを経由して完了ウェイポイントWP_endに到達する目標経路TR_targetを生成しなくてもよい。更に、経路生成部1322は、車両1の現在の位置WP_currentからシフト切替ウェイポイントWP_shiftにわざわざ戻った後に完了ウェイポイントWP_endに到達する目標経路TR_targetを生成しなくてもよい。
このように、第2変形例では、経路生成部1322は、車両1の現在の位置に応じた適切な目標経路TR_targetが生成可能となる。
尚、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2が用いられる場合においても同様に、経路生成部1322は、車両1の現在の位置から完了ウェイポイントWP_endに到達する際に直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2の少なくとも一方を経由すると完了ウェイポイントWP_endから離れるように走行する必要がある場合には、直進開始ウェイポイントWP_st1及び直進終了ウェイポイントWP_st2の少なくとも一方を経由しない目標経路TR_targetを生成してもよい。
(4−3)その他の変形例
学習ユニット131は、開始ウェイポイントWP_startでの車両1の姿勢(言い換えれば、車両1の向き)、シフト切替ウェイポイントWP_shiftでの車両1の姿勢、及び、完了ウェイポイントWP_endでの車両1の姿勢の少なくとも一つを学習してもよい。学習ユニット131は、直進開始ウェイポイントWP_st1での車両1の姿勢、及び、直進終了ウェイポイントWP_st2での車両1の姿勢の少なくとも一つを学習してもよい。この場合、駐車支援ユニット132は、車両1の姿勢の学習結果に基づいて、目標経路TR_targetを生成してもよい。
(5)付記
以上説明した実施形態に関して、更に以下の付記を開示する。
(5−1)付記1
付記1に記載の駐車支援装置は、車両を駐車するための駐車操作がドライバによって行われる期間中に、前記駐車操作が開始した時点での前記車両の位置である第1位置、前記車両のギアレンジが切り替えられた時点での前記車両の位置である第2位置、及び、前記駐車操作が完了した時点での前記車両の位置である第3位置を学習する学習手段と、前記学習手段の学習結果に基づいて、前記第1位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路を、前記車両を自動的に駐車させる際に前記車両が通るべき目標経路として生成する生成手段とを備えることを特徴とする駐車支援装置である。
付記1に記載の駐車支援装置によれば、学習手段は、第1位置、第2位置及び第3位置を学習すればよい。つまり、学習手段は、第1位置から第2位置を経由して第3位置へと到達するまでの走行経路を学習しなくてもよい。このため、付記1に記載の駐車支援装置は、第1位置から第2位置を経由して第3位置へと到達するまでの走行経路の学習結果に基づいて目標経路を生成する比較例の駐車支援装置と比較して、ドライバの無駄な操作が反映されている可能性が相対的に低い目標経路を生成することができる。つまり、付記1に記載の駐車支援装置は、比較例の駐車支援装置と比較して、車両をより効率的に駐車スペースに駐車させることが可能な適切な目標経路を生成することができる。その結果、付記1に記載の駐車支援装置は、適切な走行経路を走行させて車両を駐車スペースに駐車させることができる。
(5−2)付記2
付記2に記載の駐車支援装置は、前記生成手段は、(i)前記車両を自動的に駐車させ始める駐車開始時点で、前記車両が、前記第1位置から前記第2位置へと到達する走行経路の途中に位置している場合には、前記車両の現在位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路を前記目標経路として生成し、(ii)前記駐車開始時点で、前記車両が、前記第2位置から前記第3位置へと到達する走行経路の途中に位置している場合には、前記車両の現在位置から前記第2位置を経由することなく前記第3位置へと到達する走行経路を前記目標経路として生成し、(iii)前記車両を自動的に駐車させ始める時点で、前記車両が、前記第1位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路の始点である前記第1位置に位置する場合には、前記第1位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路を前記目標経路として生成することを特徴とする付記1に記載の駐車支援装置である。
付記2に記載の駐車支援装置によれば、車両の現在の位置に応じた適切な目標経路が生成可能となる。
(5−3)付記3
付記3に記載の駐車支援装置は、前記学習手段は、前記駐車操作が行われているときに行われた前記車両の転舵輪の転舵に関する転舵情報に基づいて、前記車両の駐車に寄与するように車両を直進させる直進操作が前記駐車操作の一部として行われていた期間の開始時点での前記車両の位置である第4位置及び前記直進操作が行われていた期間の終了時点での前記車両の位置である第5位置を特定し、前記生成手段は、前記第1位置から前記第2位置と前記第4位置及び前記第5位置とを経由して前記第3位置へと到達する走行経路を、前記目標経路として生成することを特徴とする付記1又は2に記載の駐車支援装置である。
付記3に記載の駐車支援装置によれば、ドライバの駐車操作による車両の駐車に寄与した直進操作を考慮した適切な目標経路(特に、無駄な転舵の影響を排除した適切な目標経路)が生成可能となる。
(5−4)付記4
付記4に記載の駐車支援装置は、前記転舵情報は、前記転舵輪の転舵角、前記車両の走行経路の曲率に関する曲率情報、前記車両の偏向角に関する偏向角情報、及び、前記車両のステアリングホイールの操舵角に関する操舵角情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする付記3に記載の駐車支援装置である。
付記4に記載の駐車支援装置によれば、学習手段は、第4位置及び第5位置を適切に特定することができる。
(5−5)付記5
付記5に記載の駐車支援装置は、前記学習手段は、(i)前記駐車操作が行われたときに前記車両が走行した実走行経路から、前記転舵角、前記曲率、前記偏向角及び前記操舵角の少なくとも一つの絶対値が所定の第1閾値より小さくなり且つ長さが所定の第2閾値よりも大きいという所定条件を満たす第1経路部分を抽出し、(ii)前記抽出された第1経路部分の始点及び終点を、夫々、前記第4位置及び前記第5位置として特定することを特徴とする付記4に記載の駐車支援装置である。
付記5に記載の駐車支援装置によれば、学習手段は、実走行経路から、車両の駐車に寄与した直進操作が行われていた期間中に車両が走行した第1経路部分を適切に特定することができる。その結果、学習手段は、第4位置及び第5位置を適切に特定することができる。
(5−6)付記6
付記6に記載の駐車支援装置は、前記学習手段は、前記実走行経路のうち前記所定条件を満たしておらず且つ長さが所定の第3閾値より小さい第2経路部分を間に介在した2つの前記第1経路部分を抽出した場合には、当該2つの第1経路部分を前記第2経路部分と共に統合した経路部分を、新たな前記第1経路部分として抽出することを特徴とする付記5に記載の駐車支援装置である。
付記6に記載の駐車支援装置によれば、学習手段は、第1経路部分の総数を減らすことができる。その結果、学習手段が特定する第4位置及び第5位置の総数もまた減少する。このため、第4位置及び第5位置の総数が減少していない場合と比較して、目標経路を生成する際により効率的な目標経路(特に、無駄な転舵の影響を排除した適切な目標経路)を生成することができる
本発明は、請求の範囲及び明細書全体から読み取るこのできる発明の要旨又は思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う駐車支援装置もまた本発明の技術思想に含まれる。
1 車両
11 外界検出装置
12 内界検出装置
13 ECU
131 学習ユニット
1311 WP学習部
1312 WP記憶部
132 駐車支援ユニット
1321 情報取得部
1322 経路生成部
1323 車両制御部
TR_actual 実走行経路
TR_target 目標経路
WP ウェイポイント
WP_start 開始ウェイポイント
WP_shift シフト切替ウェイポイント
WP_end 完了ウェイポイント
WP_st1 直進開始ウェイポイント
WP_st2 直進終了ウェイポイント
SP 駐車スペース

Claims (3)

  1. 車両を駐車するための駐車操作がドライバによって行われる期間中に、前記車両を駐車するために前記車両が実際に走行した実走行経路を学習することに代えて、前記駐車操作が開始した時点での前記車両の位置である第1位置、前記車両のギアレンジが切り替えられた時点での前記車両の位置である第2位置、及び、前記駐車操作が完了した時点での前記車両の位置である第3位置を学習し、且つ、前記駐車操作が行われているときに行われた前記車両の転舵輪の転舵に関する転舵情報に基づいて、前記車両の駐車に寄与するように前記車両を直進させる直進操作が前記駐車操作の一部として行われていた期間の開始時点での前記車両の位置である第4位置及び前記直進操作が行われていた期間の終了時点での前記車両の位置である第5位置を特定する学習手段と、
    前記学習手段の学習結果に基づいて、前記第1位置から前記第2位置と前記第4位置及び前記第5位置とを経由して前記第3位置へと到達する走行経路を、前記車両を自動的に駐車させる際に前記車両が通るべき目標経路として生成する生成手段と
    を備え
    前記転舵情報は、前記転舵輪の転舵角、前記車両の走行経路の曲率に関する曲率情報、前記車両の偏向角に関する偏向角情報、及び、前記車両のステアリングホイールの操舵角に関する操舵角情報の少なくとも一つを含み、
    前記学習手段は、(i)前記駐車操作が行われたときに前記車両が走行した実走行経路から、前記転舵角、前記曲率、前記偏向角及び前記操舵角の少なくとも一つの絶対値が所定の第1閾値より小さくなり且つ長さが所定の第2閾値よりも大きいという所定条件を満たす第1経路部分を抽出し、(ii)前記抽出された第1経路部分の始点及び終点を、夫々、前記第4位置及び前記第5位置として特定し、
    前記学習手段は、前記実走行経路のうち前記所定条件を満たしておらず且つ長さが所定の第3閾値より小さい第2経路部分を間に介在した2つの前記第1経路部分を抽出した場合には、当該2つの第1経路部分を前記第2経路部分と共に統合した経路部分を、新たな前記第1経路部分として抽出することを特徴とする駐車支援装置。
  2. 前記生成手段は、
    (i)前記車両を自動的に駐車させ始める駐車開始時点で、前記車両が、前記第1位置から前記第2位置へと到達する走行経路の途中に位置している場合には、前記車両の現在位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路を前記目標経路として生成し、
    (ii)前記駐車開始時点で、前記車両が、前記第2位置から前記第3位置へと到達する走行経路の途中に位置している場合には、前記車両の現在位置から前記第2位置を経由することなく前記第3位置へと到達する走行経路を前記目標経路として生成し、
    (iii)前記車両を自動的に駐車させ始める時点で、前記車両が、前記第1位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路の始点である前記第1位置に位置する場合には、前記第1位置から前記第2位置を経由して前記第3位置へと到達する走行経路を前記目標経路として生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. コントローラによって実行される駐車支援方法であって、
    車両を駐車するための駐車操作がドライバによって行われる期間中に、前記車両を駐車するために前記車両が実際に走行した実走行経路を学習することに代えて、前記駐車操作が開始した時点での前記車両の位置である第1位置、前記車両のギアレンジが切り替えられた時点での前記車両の位置である第2位置、及び、前記駐車操作が完了した時点での前記車両の位置である第3位置を学習し、且つ、前記駐車操作が行われているときに行われた前記車両の転舵輪の転舵に関する転舵情報に基づいて、前記車両の駐車に寄与するように前記車両を直進させる直進操作が前記駐車操作の一部として行われていた期間の開始時点での前記車両の位置である第4位置及び前記直進操作が行われていた期間の終了時点での前記車両の位置である第5位置を特定する学習工程と、
    前記学習工程における学習結果に基づいて、前記第1位置から前記第2位置と前記第4位置及び前記第5位置とを経由して前記第3位置へと到達する走行経路を、前記車両を自動的に駐車させる際に前記車両が通るべき目標経路として生成する生成工程と
    を含み、
    前記転舵情報は、前記転舵輪の転舵角、前記車両の走行経路の曲率に関する曲率情報、前記車両の偏向角に関する偏向角情報、及び、前記車両のステアリングホイールの操舵角に関する操舵角情報の少なくとも一つを含み、
    前記学習工程は、(i)前記駐車操作が行われたときに前記車両が走行した実走行経路から、前記転舵角、前記曲率、前記偏向角及び前記操舵角の少なくとも一つの絶対値が所定の第1閾値より小さくなり且つ長さが所定の第2閾値よりも大きいという所定条件を満たす第1経路部分を抽出し、(ii)前記抽出された第1経路部分の始点及び終点を、夫々、前記第4位置及び前記第5位置として特定し、
    前記学習工程は、前記実走行経路のうち前記所定条件を満たしておらず且つ長さが所定の第3閾値より小さい第2経路部分を間に介在した2つの前記第1経路部分を抽出した場合には、当該2つの第1経路部分を前記第2経路部分と共に統合した経路部分を、新たな前記第1経路部分として抽出することを特徴とする駐車支援方法。
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