JP2018169268A - 経路生成装置、経路生成方法、及び経路生成プログラム - Google Patents

経路生成装置、経路生成方法、及び経路生成プログラム Download PDF

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章人 村井
Akito Murai
章人 村井
角谷 和重
Kazue Sumiya
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Abstract

【課題】車両を現在位置から目標位置まで移動させる経路を、効率的に短時間で生成する。【解決手段】マップ生成部112は、検知データ入力部111により取得された検知データをもとに、車両1の周辺状況を示すマップを生成する。移動経路生成部113は、マップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する車両1の移動経路を生成する。移動経路生成部113は、マップ上において、最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出し、移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出する。移動経路生成部113は、複数の第1移動経路候補と複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、移動開始地点から最終目標地点への移動経路を生成する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の移動経路を生成する経路生成装置、経路生成方法、及び経路生成プログラムに関する。
近年、駐車支援機能や自動駐車機能を搭載した車両が増えてきている。駐車支援や自動駐車を行うには、現在位置から目標駐車位置までの経路を生成する必要がある。目標駐車位置に後退で侵入する並列駐車や縦列駐車では、途中で切り返しが必要となり、目標駐車位置までの経路が複雑になる。
従来の経路生成アルゴリズムでは、候補となる経路の生成、障害物と干渉するか否かの判断を繰り返すトライ&エラーで経路を探索することが一般的であった。
国際公開第2016/203643号
しかしながら、上述のトライ&エラーで経路を探索する方法では、無駄な演算が多くなり、時間がかかっていた。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、車両を現在位置から目標位置まで移動させる経路を、効率的に短時間で生成する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の経路生成装置は、車両の周辺状況を示す検知データを、前記車両に設置されている検知装置から取得する検知データ入力部と、前記検知データ入力部により取得された検知データをもとに、前記車両の周辺状況を示すマップを生成するマップ生成部と、前記マップ生成部により生成されたマップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する前記車両の移動経路を生成する移動経路生成部と、を備える。前記移動経路生成部は、前記マップ上において、前記最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出し、前記マップ上において、前記移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出し、前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動経路を生成する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを記録した記録媒体などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、車両を現在位置から目標位置まで移動させる経路を、効率的に短時間で生成することができる。
本発明の実施の形態に係る駐車支援機能を搭載した車両の構成を示す図である。 直線と円弧のみで生成される移動経路を示す図である。 直線、クロソイド曲線、円弧で生成される移動経路を示す図である。 図4(a)は、車両の寸法を示す図である。図4(b)は、駐車場の寸法の一例を示す図である。 後退で侵入する並列駐車時の処理の流れを示すフローチャートである。 図5のステップS30の経路生成処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 図7(a)、(b)は、図6の経路生成処理による、切り返し位置決定処理の具体例を示す図である。 移動経路候補の一例を示す図である。 図9(a)−(c)は、想定速度の違いに基づく移動経路候補の違いを示す図である。
図1は、本発明の実施の形態に係る駐車支援機能を搭載した車両1の構成を示す図である。車両1は、制御部10、検知部20、アクチュエータ30、記憶部40、表示部50、音声出力部60、及び操作部70を備える。アクチュエータ30は、エンジン、モータ、ステアリング、ブレーキ、ランプ等の車両走行に係る負荷を駆動する部材の総称である。検知部20は、自車の状態および自車周辺の状況を把握するための種々のセンサを含み、カメラ21、超音波センサ(ソナー)22、車速センサ23、舵角センサ24、GPSセンサ25を含む。
カメラ21は車両1の前方、後方、左右の少なくとも4箇所に設置される。これら4つのカメラ21で撮影された前方画像、後方画像、左側画像、右側画像を合成することにより俯瞰画像が生成される。なお各位置に設置されるカメラ21として、単眼カメラではなく、ステレオカメラを使用すれば、画像内における対象物までの距離も測定することができる。また可視光カメラに加えて赤外線カメラも設置すれば、夜間においても周辺の状況をカメラ21で把握することができる。
超音波センサ22は、車両1の周囲を覆うように車両1の周囲に複数設置される。超音波センサ22の検知範囲はカメラ21の撮像範囲より狭いため、カメラ21の数より多く超音波センサ22を設置することが好ましい。超音波センサ22は、単眼カメラでは検出が難しい対象物までの距離を測定することができる。なお車両1の周囲の状況を把握するためにカメラ21及び超音波センサ22に加えて、LIDAR(Light Detection and Ranging)及び/又はミリ波レーダを搭載してもよい。
車速センサ23は車両1の速度を検出する。舵角センサ24は車両1の操舵角を検出する。GPSセンサ25は車両1の位置を検出する。具体的には複数のGPS衛星からそれぞれ発信時刻を受信し、受信した複数の発信時刻をもとに受信地点の緯度経度を算出する。これら複数種類のセンサで検知されたデータは、制御部10に出力される。
表示部50は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、又はヘッドアップディスプレイ(HUD)を有し、制御部10から供給される画像信号を再生して表示する。例えば、自車を含む駐車場の俯瞰図を表示する。なお当該俯瞰図には、目標駐車位置と、目標駐車位置までの移動経路が重畳して表示される。音声出力部60はスピーカを有し、制御部10から供給される音声信号を再生して音声出力する。例えば、駐車支援機能を利用して駐車運転中の運転者に音声ガイダンスを報知する。
操作部70はユーザの操作を受け付け、受け付けた操作に応じた操作信号を生成し、制御部10に出力する。表示部50と操作部70は、一体化したタッチパネルディスプレイであってもよい。例えば、操作部70はタッチパネルディスプレイに表示された駐車場の俯瞰図上で、駐車位置を指定する操作をユーザから受け付ける。
表示部50、音声出力部60及び操作部70は、カーナビゲーションシステム、ディスプレイオーディオ等のヘッドユニットであってもよいし、スマートフォン、タブレット等の携帯端末機器であってもよいし、専用のコンソール端末装置であってもよい。
制御部10は、経路生成部11及びコマンド生成部12を含む。経路生成部11は、検知データ入力部111、マップ生成部112及び移動経路生成部113を含む。図1の制御部10には、本実施の形態にて注目する処理に関連する機能ブロックのみを描いている。制御部10の機能はハードウェア資源とソフトウェア資源の協働、又はハードウェア資源のみにより実現できる。ハードウェア資源としてプロセッサ、ROM、RAM、その他のLSIを利用できる。プロセッサとしてCPU、GPU、DSP等を利用できる。ソフトウェア資源としてオペレーティングシステム、アプリケーション、ファームウェア等のプログラムを利用できる。
記憶部40は不揮発性メモリであり、NAND型/NOR型フラッシュメモリ、HDD、SSD等の記録媒体を備える。
検知データ入力部111は検知部20から、車両1の周辺状況を示す検知データを取得する。具体的には車載ネットワーク(例えば、CAN(Controller Area Network))を介して、各センサのECU(Electronic Control Unit)から検知データを受信する。
マップ生成部112は、検知データ入力部111により取得された検知データをもとに、車両1の周辺の2次元マップ(俯瞰図)を生成する。移動経路生成部113は、マップ生成部112により生成された2次元マップ上において、移動開始地点から最終目標地点へ移動する車両1の移動経路を生成する。本実施の形態では、移動開始地点は現在位置であり、最終目標地点は目標駐車位置である。
移動経路生成部113は移動経路を、直線、クロソイド曲線、及び円弧の組み合わせで生成する。クロソイド曲線とは、曲率を一定割合で変化させた曲線である。車両1の場合、一定の走行速度でステアリングを一定の角速度で回していった場合の移動軌跡がクロソイド曲線になる。
図2は、直線と円弧のみで生成される移動経路を示す図である。図2に示す移動経路は、第1直線区間L1の終わりで一度停止し、ステアリングを最大まで据え切りした後、円弧区間A1の走行を開始し、円弧区間A1の終わりで一度停止し、ステアリングをゼロまで据え切りした後、第2直線区間L2の走行を開始した場合に生成される経路である。なお、第1直線区間L1から円弧区間A1に入る際にステアリングをいっきに最大まで切り、円弧区間A2から第2直線区間L2に入る際にステアリングをいっきにゼロまで戻した場合にも、図2に近似した移動経路が生成される。
図3は、直線、クロソイド曲線、円弧で生成される移動経路を示す図である。図3に示す移動経路は、第1直線区間L1と円弧区間A1の間に第1クロソイド曲線区間C1が設けられ、円弧区間A1と第2直線区間L2の間に第2クロソイド曲線区間C2が設けられる。第1クロソイド曲線区間C1では操舵角が一定の角速度で増加し、第2クロソイド曲線区間C2では操舵角が一定の角速度で減少する。
図3に示すようにクロソイド曲線区間を設けたほうが、運転者がステアリングを急角度で回転する必要がなくなり、ステアリング操作を楽にすることができる。またクロソイド曲線区間を設けたほうが先の見通しもよくなる。また据え切りは、タイヤ及びステアリング機構への負担が大きく、車両1のメンテナンス頻度が増加することにつながる。そこで駐車時の移動経路を生成する際も、クロソイド曲線を含む経路で生成することが好ましい。
操舵角の角速度が一定の場合、車速が速いほどクロソイド曲線区間が長くなり、車速が遅いほどクロソイド曲線区間が短くなる。即ち、車速が速いほど図3に示した操舵角の傾きが緩くなり、車速が遅いほど操舵角の傾きが急になる。
以下、目標駐車位置に後退で侵入する並列駐車時の移動経路を生成する例を説明する。後退で侵入する並列駐車では、駐車スペースの入口近辺の車路に横向きで位置する車両1が、駐車スペースから離れる方向に向かって前進し、切り返し地点から旋回しながら後退で駐車スペースに侵入する。
図4(a)は、車両1の寸法を示す図である。図4(b)は、駐車場の寸法の一例を示す図である。図4(a)において、長さl1は車両1の全長を、長さl2はフロントオーバーハングを、長さl3はホイールベースを、長さl4はリヤオーバーハングをそれぞれ示している。幅w1は車両1の全幅を、幅w2はトレッドをそれぞれ示している。
図4(b)において、p1は車両1の移動開始位置と車体角度を、p2は目標駐車位置と車体角度をそれぞれ示している。l5は駐車場内の車路の長さを、w3は駐車場内の車路の幅を、w4は駐車スペースSpの幅をそれぞれ示している。車路の長さは車両1の現在位置から、進行方向の障害物(壁など)までの距離で規定される。
車両1が駐車に使用することができる使用可能エリアは、原則として、車路の長さと車路の幅の積(l5×w3)で規定されるエリアである。なお当該エリア内に障害物が存在する場合は、その障害物が存在するゾーンは当該使用可能エリアから除外される。
図5は、後退で侵入する並列駐車時の処理の流れを示すフローチャートである。検知データ入力部111は、カメラ21及び超音波センサ22から車両1の周辺状況の検知データを取得する(S10)。マップ生成部112は、検知データ入力部111により取得された検知データをもとに、車両1の周辺の2次元マップを生成する(S20)。例えば、図4(b)に示すような俯瞰マップを生成する。車両1の周辺の障害物が存在する方向は、主にカメラ21により撮影された画像データをもとに、各障害物までの距離は主に超音波センサ22により検知された検知データをもとに特定される。移動経路生成部113は、マップ生成部112により生成された2次元マップ上において、移動開始位置p1から目標駐車位置p2へ移動する車両1の移動経路を生成する(S30)。
図6は、図5のステップS30の経路生成処理のサブルーチンを示すフローチャートである。図7(a)、(b)は、図6の経路生成処理による、切り返し位置決定処理の具体例を示す図である。図6において移動経路生成部113は、直線、クロソイド曲線、円弧の1つ以上の組み合わせで形成される目標駐車位置p2への複数の移動経路候補を生成する(S31)。複数の移動経路候補は、想定速度、ステアリング回転速度、駐車間口の幅などのパラメータから予め算出できる最終後退経路の候補である。ステアリング回転速度は、クロソイド区間長を導出するパラメータとなる。
移動経路は、図3に示した第1直線区間L1の長さ、第1クロソイド曲線区間C1における操舵角の角速度、円弧区間A1の長さ、第2クロソイド曲線区間C2における操舵角の角速度、第2直線区間L2の長さ、及び想定速度の6つのパラメータで規定される。車両1の最小回転半径は、ホイールベースと外側前輪の最大切れ角に基づき導出される。車両1の最小回転半径は、ステアリングを最大まで切ったときの外側前輪が描く円弧の半径を示すものである。ホイールベースと外側前輪の最大切れ角は、車種ごとに予め定められている。
複数の移動経路候補として例えば、後退開始位置における車体角度が、目標駐車位置p2における車体角度に対して0°〜M°の範囲でN°刻みで回転している複数の移動経路候補を生成する。例えば、M°は90°、100°等に設定され、N°は1°、5°、10°等に設定される。
図8は、移動経路候補の一例を示す図である。図8には、駐車スペースSp内の目標駐車位置p2の車体角度を0°として、後退開始位置の車体角度が10°刻みで反時計回りで100°まで回転した10通りの移動経路が示されている。点線で囲われている矩形領域は、各後退開始位置を示している。後退開始位置の車体角度が0°の場合、第1直線区間L1のみで移動経路が生成される。後退開始位置の車体角度が小さい間は、円弧区間A1を含まない移動経路が生成される。なお図8では、反時計回り方向の移動経路候補しか描かれていないが、時計回り方向の移動経路候補も生成される。
図6に戻る。移動経路生成部113は2次元マップ上において、目標駐車位置p2への複数の移動経路候補を含む、据え切り無しで目標駐車位置p2に到達可能な第1エリアa1を算出する(S32)。移動経路生成部113は第1エリアa1を、車両1の現在位置における進行方向側に生成する。据え切り無しの移動経路は、直線のみの移動経路を除き、クロソイド曲線区間を含む経路である。移動経路生成部113は、目標駐車位置p2への複数の移動経路候補として、図8に示した移動経路候補を使用してもよい。
移動経路生成部113は2次元マップ上において、移動開始位置p1(=現在位置)からの複数の移動経路候補を含む、現在位置から移動可能な第2エリアa2を算出する(S33)。移動経路生成部113は第2エリアa2を、駐車スペースSpが位置する側と反対側に生成する。移動経路生成部113は、移動開始位置p1からの複数の移動経路候補として、図8に示した移動経路候補の時計回り方向のパターンを使用してもよい。
移動経路生成部113は、駐車場内の使用可能エリアa3内において、第1エリアa1と第2エリアa2が重畳するエリア内から切り返し位置を決定する(S34)。即ち、第1エリアa1、第2エリアa2、使用可能エリアa3の積集合のエリア内から切り返し位置を決定する。
その際、切り返し位置に前進してくる車両1の車体角度と、切り返し位置から後退していく車両1の車体角度が対応している必要がある。両者の車体角度が実質的に一致している場合は、切り返し位置へ前進してくる移動経路候補と、当該切り返し位置から後退していく移動経路候補をそのまま結合して、移動開始位置p1から目標駐車位置p2までの移動経路を生成することができる。このアルゴリズムは、複数の移動経路候補の刻み角度が小さい(例えば、1°)場合に有効なアルゴリズムである。刻み角度が小さい場合、切り返し位置に前進してくる車両1の車体角度と、当該切り返し位置から後退していく車両1の車体角度の実質的な一致が発生しやすくなる。
また切り返し位置に前進してくる車両1の車体角度と、当該切り返し位置から後退していく車両1の車体角度の差が所定値(例えば、15°)以下の場合、当該切り返し位置に前進してくる移動経路候補および当該切り返し位置から後退していく移動経路候補のいずれか一方を修正することにより、移動開始位置p1から目標駐車位置p2までの移動経路を生成してもよい。例えば、第1直線区間L1の長さ、第1クロソイド曲線区間C1における操舵角の角速度、円弧区間A1の長さ、第2クロソイド曲線区間C2における操舵角の角速度、第2直線区間L2の長さ、及び想定速度の6つのパラメータの少なくとも1つを調整することにより、当該切り返し位置から目標駐車位置p2までの移動経路を修正することができる。
移動経路生成部113は、切り返し位置に前進してくる複数の移動経路候補と、切り返し位置から後退していく複数の移動経路候補が、対応する車体角度で交わる複数の切り返し位置の内、移動開始位置p1から目標駐車位置p2までの移動距離が最も短くなる切り返し位置を決定することが好ましい。
なお図7(b)に示すように車路幅が狭く使用可能エリアa3が狭い場合、使用可能エリアa3内において、切り返し位置に前進してくる車両1の車体角度と、当該切り返し位置から後退していく車両1の車体角度が対応する切り返し位置が存在しない場合がある。その場合、車両1を現在位置から一旦後退させて、図6に示した経路生成処理を始めからやり直す。
図5に戻る。コマンド生成部12は、移動経路生成部113により生成された移動経路をもとに車両1を制御する(S40)。自動駐車または自動運転車両の場合、コマンド生成部12は生成された移動経路に応じて、ステアリングECU、及びエンジンECU/モータECUにそれぞれ制御コマンドを送信して、ステアリング及びエンジン/モータを駆動制御する。その際、コマンド生成部12は、車速センサ23、舵角センサ24及びGPSセンサ25からの検出値を参照して、車両1の現在位置を確認しながらステアリング及びエンジン/モータを駆動制御する。
なお駐車支援の場合、コマンド生成部12はステアリングECUに制御コマンドを送信してステアリングを駆動制御する。アクセルペダル又はブレーキペダルの操作は運転者に委ねる。その際、想定速度を超える速度まで上がった場合、「速度を落としてください。」といった音声ガイダンスを音声出力部60から出力してもよい。
なお、移動経路生成部113により生成された移動経路を表示部50に表示させるだけの処理を採用してもよい。制御部10の画像生成部(不図示)は、駐車場の俯瞰図内に、移動経路生成部113により生成された移動経路と、車両1の実際の走行軌跡を重畳した画像を表示部50に表示させる。この場合、運転者が当該画像を見ながらステアリング、アクセルペダル又はブレーキペダルの操作を行う。
図7(b)に示すように使用可能エリアa3が狭い場合、現在位置から目標駐車位置まで到達する移動経路を生成できない場合がある。これに対して上述したようにクロソイド曲線区間の長さを短くすれば、現在位置から目標駐車位置まで到達する移動経路を生成できる確率が高くなる。
移動経路生成部113は、使用可能エリアa3に応じて想定速度を変える。使用可能エリアa3が広い場合は想定速度を上げて、使用可能エリアa3が狭い場合は想定速度を下げる。上述したように想定速度を上げるとクロソイド曲線区間が長くなり、想定速度を下げるとクロソイド曲線区間が短くなる。クロソイド曲線区間が短くなると車両1が小回りできるようになり、使用可能エリアa3を効率的に利用可能となる。
使用可能エリアa3の広さは、単純に車路の長さl5と幅w3を掛けた面積から障害物の面積を除いた面積で定義されてよいし、使用可能エリアa3内の最大正方形エリアの面積で定義されてもよい。使用可能エリアa3の広さと想定速度の関係は、実験やシミュレーションに基づき導出された関係をもとに決定することができる。
また現在位置から目標駐車位置まで到達する移動経路を生成できる確率は、駐車スペースSpの間口の幅w4にも依存する。移動経路生成部113は、駐車スペースSpの間口の幅w4に応じて想定速度を変える。駐車スペースSpの間口の幅w4が広い場合は想定速度を上げて、駐車スペースSpの間口の幅w4が狭い場合は想定速度を下げる。駐車スペースSpの間口の幅w4と想定速度の関係も、実験やシミュレーションに基づき導出された関係をもとに決定することができる。
なお移動経路生成部113は、使用可能エリアa3と駐車スペースSpの間口の幅w4の両方を考慮して想定速度を決定してもよい。例えば、使用可能エリアa3の広さに基づき導出した想定速度と、駐車スペースSpの間口の幅w4に基づき導出した想定速度の加重平均速度を用いてもよい。両者の寄与度は、実験やシミュレーションに基づき導出された値をもとに決定することができる。
図9(a)−(c)は、想定速度の違いに基づく移動経路候補の違いを示す図である。図9(a)は想定速度が1km/hのときの10通りの移動経路候補を、図9(b)は想定速度が5km/hのときの10通りの移動経路候補を、図9(c)は想定速度が10km/hのときの10通りの移動経路候補をそれぞれ示している。想定速度が遅いほど、切り返し位置の候補が狭いエリアに密集することが分かる。従って、狭い使用可能エリアa3内において、目標駐車位置まで到達可能な移動経路が探索できる確率が上がる。
なお、狭いエリアで想定速度を速くした場合、切り返し回数が多くなる。この場合、車両1の移動速度は速いが、切り返しにより時間ロスが増加する。一方、想定速度を遅くした場合、切り返し回数が少なくなる。この場合、車両1の移動速度は遅いが、切り返しによる時間ロスが減少する。従って、狭いエリアでは想定速度を遅くした方が、切り返し回数が少ない分、駐車にかかるトータル時間を減少させることができる場合が発生する。本実施の形態では、決められた使用可能エリアa3及び/又は駐車スペースSpの間口の幅w4を前提に、駐車にかかるトータル時間を最小化できるように想定速度を決定または変更する。
以上説明したように本実施の形態によれば、第1エリアa1、第2エリアa2、使用可能エリアa3が重複するエリア内から切り返し位置を決定することにより、1回の切り返しにより、車路周辺の障害物と干渉せずに目標駐車位置まで移動できる経路を無駄なく探索することができる。経路の生成、障害物と干渉するか否かの判断を繰り返すトライ&エラーで経路を探索する従来の探索方法と比較して探索時間を短縮することができる。特に、車路の幅が狭い環境下において、探索時間を大きく短縮することができる。
また据え切り無しの経路を生成することにより、タイヤ及びステアリング機構への負担が増加することを抑えることができる。
また使用可能エリアa3及び/又は駐車スペースSpの間口の幅w4に応じて、想定車速を変えることにより、目標駐車位置までの到達時間の増加を抑えつつ、目標駐車位置まで到達する確率を上げることができる。即ち、使用可能エリアa3及び/又は駐車スペースSpの間口の幅w4が広い場合は、想定速度を上げて短時間で駐車できる経路を生成する。一方、使用可能エリアa3及び/又は駐車スペースSpの間口の幅w4が狭い場合は、想定速度を例えば1km/hまで遅くしてクロソイド曲線区間を短くする。これにより、使用可能エリアa3を効率的に利用した切り返し回数の少ない経路を生成することができる。また低速走行になるため、搭乗者の、周囲との接触の恐怖感の低減にもつながる。また搭乗者にかかる横G(横加速度)も少なくなる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素または各処理プロセスの組み合わせに、いろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述の実施の形態では、目標駐車位置に後退で侵入する並列駐車時の移動経路を生成する例を説明したが、目標駐車位置に後退で侵入する縦列駐車時、目標駐車位置に前進で侵入する並列駐車時、及び目標駐車位置に前進で侵入する縦列駐車時のそれぞれの移動経路を生成する例も本発明の範囲に含まれる。前進で侵入する並列駐車では、駐車スペースSpの入口近辺の車路に横向きで位置する車両1が、駐車スペースSpから離れる方向に向かって後退し、切り返し地点から旋回しながら前進で駐車スペースSpに侵入する駐車方法である。
また上述の実施の形態では駐車場における駐車支援を例に説明したが、切り返しを伴う、出庫入れ、出庫出し、スイッチバック等にも適用可能である。
また上述した移動経路生成部113による使用可能エリアa3に応じて想定速度を変える処理は、切り返しを伴わない移動経路の生成にも適用可能である。特に、クランク、ヘアピンカーブ等、比較的狭いエリアで車両1の向きを大きく変える必要がある場面に有効である。
なお、実施の形態は、以下の項目によって特定されてもよい。
[項目1]
車両(1)の周辺状況を示す検知データを、前記車両(1)に設置されている検知装置(20)から取得する検知データ入力部(111)と、
前記検知データ入力部(111)により取得された検知データをもとに、前記車両(1)の周辺状況を示すマップを生成するマップ生成部(112)と、
前記マップ生成部(112)により生成されたマップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する前記車両(1)の移動経路を生成する移動経路生成部(113)と、を備え、
前記移動経路生成部(113)は、
前記マップ上において、前記最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出し、
前記マップ上において、前記移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出し、
前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動経路を生成する、
経路生成装置(11)。
これによれば、移動開始地点から最終目標地点までの経路を、効率的に短時間で生成することができる。
[項目2]
前記移動経路生成部(113)は、前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる複数地点の内、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動距離が最も短くなる地点を前記中間目標地点に設定する、
項目1に記載の経路生成装置(11)。
これによれば、最終目標地点への移動にかかる時間を短縮することができる。
[項目3]
前記移動経路生成部(113)は、
前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記最終目標地点へ後退する複数の第1移動経路を導出し、
前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記移動開始地点から前進する複数の第2移動経路を導出する、
項目1または2に記載の経路生成装置(11)。
これによれば、後退で侵入する駐車経路を、効率的に短時間で生成することができる。
[項目4]
前記移動経路生成部(113)は、
前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記最終目標地点へ前進する複数の第1移動経路を導出し、
前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記移動開始地点から後退する複数の第2移動経路を導出する、
項目1または2に記載の経路生成装置(11)。
これによれば、前進で侵入する駐車経路を、効率的に短時間で生成することができる。
[項目5]
車両(1)の周辺状況を示す検知データを、前記車両(1)に設置されている検知装置(20)から取得するステップと、
前記検知データをもとに、前記車両(1)の周辺状況を示すマップを生成するステップと、
前記マップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する前記車両の移動経路を生成するステップと、を有し、
前記車両(1)の移動経路を生成するステップは、
前記マップ上において、前記最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出するステップと、
前記マップ上において、前記移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出するステップと、
前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動経路を生成するステップと、
を含む経路生成方法。
これによれば、移動開始地点から最終目標地点までの経路を、効率的に短時間で生成することができる。
[項目6]
車両(1)の周辺状況を示す検知データを、前記車両(1)に設置されている検知装置(20)から取得する処理と、
前記検知データをもとに、前記車両(1)の周辺状況を示すマップを生成する処理と、
前記マップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する前記車両の移動経路を生成する処理と、をコンピュータに実行させ、
前記車両(1)の移動経路を生成する処理は、
前記マップ上において、最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出する処理と、
前記マップ上において、移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出する処理と、
前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動経路を生成する処理と、
を含む経路生成プログラム。
これによれば、移動開始地点から最終目標地点までの経路を、効率的に短時間で生成することができる。
1 車両、 10 制御部、 11 経路生成部、 12 コマンド生成部、 20 検知部、 21 カメラ、 22 超音波センサ、 23 車速センサ、 24 舵角センサ、 25 GPSセンサ、 30 アクチュエータ、 40 記憶部、 50 表示部、 60 音声出力部、 70 操作部、 111 検知データ入力部、 112 マップ生成部、 113 移動経路生成部。

Claims (6)

  1. 車両の周辺状況を示す検知データを、前記車両に設置されている検知装置から取得する検知データ入力部と、
    前記検知データ入力部により取得された検知データをもとに、前記車両の周辺状況を示すマップを生成するマップ生成部と、
    前記マップ生成部により生成されたマップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する前記車両の移動経路を生成する移動経路生成部と、を備え、
    前記移動経路生成部は、
    前記マップ上において、前記最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出し、
    前記マップ上において、前記移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出し、
    前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動経路を生成する、
    経路生成装置。
  2. 前記移動経路生成部は、前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる複数地点の内、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動距離が最も短くなる地点を前記中間目標地点に設定する、
    請求項1に記載の経路生成装置。
  3. 前記移動経路生成部は、
    前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記最終目標地点へ後退する複数の第1移動経路を導出し、
    前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記移動開始地点から前進する複数の第2移動経路を導出する、
    請求項1または2に記載の経路生成装置。
  4. 前記移動経路生成部は、
    前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記最終目標地点へ前進する複数の第1移動経路を導出し、
    前記マップ上において、所定の速度で据え切りをせずに前記移動開始地点から後退する複数の第2移動経路を導出する、
    請求項1または2に記載の経路生成装置。
  5. 車両の周辺状況を示す検知データを、前記車両に設置されている検知装置から取得するステップと、
    前記検知データをもとに、前記車両の周辺状況を示すマップを生成するステップと、
    前記マップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する前記車両の移動経路を生成するステップと、を有し、
    前記車両の移動経路を生成するステップは、
    前記マップ上において、前記最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出するステップと、
    前記マップ上において、前記移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出するステップと、
    前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動経路を生成するステップと、
    を含む経路生成方法。
  6. 車両の周辺状況を示す検知データを、前記車両に設置されている検知装置から取得する処理と、
    前記検知データをもとに、前記車両の周辺状況を示すマップを生成する処理と、
    前記マップ上において、移動開始地点から中間地点へ移動し、当該中間地点から最終目標地点へ走行の向きを切替えて移動する前記車両の移動経路を生成する処理と、をコンピュータに実行させ、
    前記車両の移動経路を生成する処理は、
    前記マップ上において、最終目標地点へ移動可能な複数の第1移動経路候補を導出する処理と、
    前記マップ上において、移動開始地点から移動可能な複数の第2移動経路候補を導出する処理と、
    前記複数の第1移動経路候補と前記複数の第2移動経路候補が、対応する車体角度で交わる地点のいずれかを中間目標地点に設定し、前記移動開始地点から前記最終目標地点への移動経路を生成する処理と、
    を含む経路生成プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3694756A4 (en) * 2018-12-26 2020-08-19 Baidu.com Times Technology (Beijing) Co., Ltd. VERTICAL PARKING PLANNING SYSTEM FOR AUTONOMOUS VEHICLES BASED ON A SPIRAL CURVE
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