JP6979440B2 - 容器入り豆類の製造方法 - Google Patents

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本発明は、製造工程の簡素化を図れる容器入り豆類の製造方法に関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載された容器入り豆類(容器入りスナック風豆)の製造方法が知られている。そして、この従来の製法は、蒸成した豆を味付け剤水液で味付けした後、その味付けした豆の表層の余分の味付け液を除去し、次いで、これを容器(プラスチック袋)内に入れて密閉した後、例えば90℃で20分レトルト法で加熱殺菌する、という製法方法である。
特開平5−276889号公報
しかしながら、上記従来の製法では、豆を蒸成する蒸成工程で豆の栄養成分を損失してしまうばかりでなく、製造工程が複雑になるという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、栄養成分の損失を防止できるとともに、製造工程の簡素化を図ることができる容器入り豆類の製造方法を提供することを目的とする。
求項記載の容器入り豆類の製造方法は、非加熱の豆類を水に浸漬する浸漬工程と、前記浸漬工程後の豆類と、前記浸漬工程の際に非加熱の豆類を浸漬した水を含むとともにpH及び塩分濃度を調整した詰め液とを、容器内に充填する充填・包装工程と、前記充填・包装工程後の容器内の豆類に対して第1温度の加熱により調理処理を行った後、前記第1温度よりも高い第2温度の加熱により殺菌処理を行う調理・殺菌工程とを備えるものである。
求項記載の容器入り豆類の製造方法は、非加熱の豆類を水に浸漬する浸漬工程と、前記浸漬工程後の豆類と、前記浸漬工程の際に非加熱の豆類を浸漬した水を含むとともにpH及び塩分濃度を調整した詰め液とを、容器内に充填する充填・包装工程と、前記充填・包装工程後の容器内の豆類に対して加熱により調理処理及び殺菌処理を行う調理・殺菌工程とを備えるものである。
請求項記載の容器入り豆類の製造方法は、請求項又は記載の容器入り豆類の製造方法において、詰め液は、pH3〜6及び塩分濃度2〜5%に調整したものであるものである。
本発明によれば、栄養成分の損失を防止できるとともに、製造工程の簡素化を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係る容器入り蒸し大豆(容器入り豆類)の製造方法を示す工程図である。 同上製造方法で製造された容器入り蒸し大豆を示す概略斜視図である。 同上製造方法の蒸し・殺菌工程における時間と温度の関係を示すグラフである。
本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図2において、1は容器入り蒸し大豆(容器入り豆類)で、この容器入り蒸し大豆1は、常温で所定の期間(例えば1〜2ヶ月)保存することが可能で、かつ、開封して内容物である蒸し大豆(調理済み豆類である調理豆)2をそのまま食することが可能なものである。また、容器入り蒸し大豆1の容器(耐熱容器)3は、例えばガスバリアー性及び耐熱性を有したプラスチック製の袋であるが、当該袋には限定されず、内容物を収納可能な他の容器でもよい。
そして、容器入り蒸し大豆1は、図1に示す各工程を経て製造されたものであり、以下にその製造方法について具体的に説明する。
まず、製造工場に原料豆である原料の大豆(豆類)を搬入し(ステップ1)、この搬入された原料の大豆を洗浄してその表面に付着した付着物を除去する(ステップ2)。
次いで、歩留190〜220%(好ましくは215%)となるように、所定時間、すなわち例えば4〜5時間、洗浄工程後の大豆を所定量の水(浸漬水)に浸漬する(ステップ3)。
次いで、例えば最終製品の甘味が増大するようにpH及び塩分濃度をそれぞれ調整した所定の詰め液(調味液)と浸漬工程後の大豆とを、所定の大きさの容器(例えばプラスチック製の袋)内に充填した後、その容器内の空気を不活性ガス(例えば窒素ガス)で置換してから、当該容器の開口部をヒートシール等で閉じて密封する(ステップ4)。
なお、詰め液は、例えば水、食酢(醸造酢)及び食塩からなるものであり、この詰め液中の水としては、例えば前記ステップ3の浸漬工程の際に大豆を浸漬した水(大豆からでた栄養成分を含む水)を用いることが好ましい。また、1つの容器内に入れる大豆の量は例えば95gで、詰め液の量は例えば5gで、合計100gである。
次いで、蒸気式のレトルト殺菌機による密封加圧2段階スチーム製法(高温の水蒸気を用いた2段階の加熱処理)に基づいて、充填・包装工程後の容器内の大豆に対して第1温度(調理処理での適温帯時間における第1芯温)の加熱により調理処理である蒸し処理(蒸し操作)を行った後、その蒸し処理された大豆に対して第1温度よりも高い第2温度(調理処理後の殺菌処理での適温帯時間における第2芯温)の加熱により殺菌処理(殺菌操作)を行う(ステップ5)。
つまり、それぞれ所定量の大豆及び詰め液のみを充填密封した容器ごと、水蒸気で段階的に加熱して、その容器内の大豆に対して蒸し処理と殺菌処理とを順次実施する。
より具体的には、図3に示すグラフの如く、1段階目の蒸し処理(加熱調理処理)では、例えば60〜70℃の第1温度(第1の大豆芯温)で、当該第1温度での加熱時間は例えば20〜40分、好ましくは22分である。その後の2段階目の殺菌処理(加熱殺菌処理)では、第1温度の約2倍、例えば110〜120℃の第2温度(第2の大豆芯温)で、当該第2温度での加熱時間は例えば15〜25分、好ましくは19分である。つまり、蒸し処理の時間は、殺菌処理の時間よりも長く、好ましくは例えば1.5〜2.0倍である。
このような蒸し・殺菌工程(調理・殺菌工程)の際、容器内においては、酵素の働きにより大豆のデンプンが糖に変わるが、詰め液作成時のpH及び塩分濃度をそれぞれ調整した所定の詰め液(pH3〜6、塩分濃度2〜5%)を用いることにより容器内で酵素が活動しやすい環境をつくっているため、最終製品である蒸し大豆の甘味が大幅に増大する。なお、作成時の詰め液のpHとしては例えば「pH4.0」が好ましく、また、作成時の詰め液の塩分濃度としては「塩分濃度4.2%」が好ましい。
また、従来の製法とは異なり、大豆及び所定の詰め液のみを充填した容器ごと蒸し処理(加熱による調理処理)するため、大豆に含まれている栄養成分(甘味成分や旨味成分等を含む)が容器外に逃げ出して損失することがなく、最終製品でも同様の栄養成分を含んでおり、美味しく食することができる。
次いで、蒸し・殺菌工程後の容器内の大豆(調理殺菌済み豆類である蒸し大豆)を所定温度まで冷却し(ステップ6)、その後、除水する(ステップ7)。
このような各工程を順次経て製造された最終製品が図2に示す容器入り蒸し大豆1であり、この最終製品は、所定個数ずつ箱詰めされて製造工場から出荷される。
そして、上記容器入り蒸し大豆1の製造方法によれば、大豆及び所定の詰め液を充填密封した容器内の大豆に対して、第1温度(例えば60〜70℃)の所定時間加熱により蒸し処理を行った後、第2温度(例えば110〜120℃)の所定時間加熱により殺菌処理を行う蒸し・殺菌工程を備えるため、大豆の栄養成分の損失を防止できるとともに、製造工程の簡素化を図ることができ、しかも、最終製品である蒸し大豆の甘味が増大し、美味しく食することができる。
また、蒸し・殺菌工程における蒸し処理(調理処理)の第1温度は60〜70℃、殺菌処理の第2温度は110〜120℃であり、かつ、蒸し処理の時間は殺菌処理の時間よりも長いため、大豆に対する蒸し処理及び殺菌処理を適切に行うことができる。
なお、蒸し・殺菌工程で使用するレトルト殺菌機(加熱装置)は、水蒸気を利用する蒸気式には限定されず、例えば熱水スプレー式や貯湯式であってもよく、この場合でも同様の容器入り蒸し大豆が得られる。
また、原料の豆類(豆又はコーン等)は、上述した大豆には限定されず、例えば小豆、黒豆、金時豆、うずら豆、えんどう豆、そら豆、ひよこ豆、落花生等でもよく、またコーン(とうもろこし)でもよく、上述した製法で甘味の強い蒸しコーンが得られる。つまり、本発明における豆類とは、食用豆(マメ科に属する食用穀物)のほか、コーンを含む意味であり、またそれらを単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。さらに、容器入り豆類は、容器内に豆類及び詰め液のみを充填したものには限定されず、例えばひじき、こんにゃく、人参等の他の食材を更に加えてもよい。
さらに、本発明における充填・包装工程は、容器内の空気を不活性ガスで置換して密封することが好ましいが、必ずしも不活性ガスの置換は必要ではなく、浸漬工程後の豆類と所定の詰め液とを容器内に充填して包装する工程であればよい。
次に、本実施例について説明する。
浸漬工程後の大豆(95g)と、その浸漬工程の際に大豆を浸漬した浸漬水に醸造酢及び食塩を入れて作成した詰め液(5g、pH4.0、塩分濃度4.2%)とを、図2に示すようなプラスチック製の袋状の容器内に充填した後、その容器内の空気を窒素ガスで置換して、その容器の開口部を閉じて密封した。
次いで、蒸気式のレトルト殺菌機による密封加圧2段階スチーム製法を用いて、容器内の大豆に対して第1の大豆芯温(60〜70℃)の加熱(22分間)で蒸し処理を行った後、その容器内の大豆に対して第2の大豆芯温(110〜120℃)の加熱(19分間)で殺菌処理を行った。次いで、容器内の大豆を冷却して除水した。
このようにして製造した容器入り蒸し大豆について、蒸し大豆中の糖類の含有率を検査し、表1の結果を得た(株式会社日本食品エコロジー研究所)。
Figure 0006979440
他方、上述した本実施例に係る新製法ではなく、従来製法で製造した容器入り蒸し大豆についても同様に、蒸し大豆中の糖類の含有率を検査し、表2の結果を得た(株式会社日本食品エコロジー研究所)。
なお、従来製法は、包装後に蒸し処理(調理処理)を行う新製法とは異なり、包装前に蒸し機(セイロ)を使用して蒸し処理を行い、次いで包装後に蒸気式のレトルト殺菌機で殺菌処理(大豆芯温110〜120℃、19分間維持)を行った。
Figure 0006979440
そして、上記表1、表2に示す結果のとおり、本実施例に係る新製法では、従来製法に比べて糖類総量が5倍以上であり、新製法による蒸し大豆の甘味が増大したことが確認できた。
1 容器入り蒸し大豆(容器入り豆類)
3 容器

Claims (3)

  1. 非加熱の豆類を水に浸漬する浸漬工程と、
    前記浸漬工程後の豆類と、前記浸漬工程の際に非加熱の豆類を浸漬した水を含むとともにpH及び塩分濃度を調整した詰め液とを、容器内に充填する充填・包装工程と、
    前記充填・包装工程後の容器内の豆類に対して第1温度の加熱により調理処理を行った後、前記第1温度よりも高い第2温度の加熱により殺菌処理を行う調理・殺菌工程と
    を備えることを特徴とする容器入り豆類の製造方法。
  2. 非加熱の豆類を水に浸漬する浸漬工程と、
    前記浸漬工程後の豆類と、前記浸漬工程の際に非加熱の豆類を浸漬した水を含むとともにpH及び塩分濃度を調整した詰め液とを、容器内に充填する充填・包装工程と、
    前記充填・包装工程後の容器内の豆類に対して加熱により調理処理及び殺菌処理を行う調理・殺菌工程と
    を備えることを特徴とする容器入り豆類の製造方法。
  3. 詰め液は、pH3〜6及び塩分濃度2〜5%に調整したものである
    ことを特徴とする請求項又は記載の容器入り豆類の製造方法。
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