JP6972602B2 - シート積載装置、画像形成装置および位置規制部材 - Google Patents
シート積載装置、画像形成装置および位置規制部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6972602B2 JP6972602B2 JP2017056615A JP2017056615A JP6972602B2 JP 6972602 B2 JP6972602 B2 JP 6972602B2 JP 2017056615 A JP2017056615 A JP 2017056615A JP 2017056615 A JP2017056615 A JP 2017056615A JP 6972602 B2 JP6972602 B2 JP 6972602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- contact
- lever
- engaging
- loading device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6555—Handling of sheet copy material taking place in a specific part of the copy material feeding path
- G03G15/6558—Feeding path after the copy sheet preparation and up to the transfer point, e.g. registering; Deskewing; Correct timing of sheet feeding to the transfer point
- G03G15/6567—Feeding path after the copy sheet preparation and up to the transfer point, e.g. registering; Deskewing; Correct timing of sheet feeding to the transfer point for deskewing or aligning
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/04—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/266—Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6502—Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2402/00—Constructional details of the handling apparatus
- B65H2402/50—Machine elements
- B65H2402/51—Joints, e.g. riveted or magnetic joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2403/00—Power transmission; Driving means
- B65H2403/50—Driving mechanisms
- B65H2403/51—Cam mechanisms
- B65H2403/513—Cam mechanisms involving elongated cam, i.e. parallel to linear transport path
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2403/00—Power transmission; Driving means
- B65H2403/50—Driving mechanisms
- B65H2403/53—Articulated mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/10—Size; Dimensions
- B65H2511/11—Length
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
Description
シート積載装置には、収容されたシートの搬送方向上流端(搬送方向後端)や搬送方向に直交する幅方向側縁に接して、そのシートの位置が搬送方向上流側にずれたり幅方向にずれたりすることを規制する位置規制部材が設けられている。
位置規制部材がシートサイズに応じた規制位置までユーザーにより移動されると、その規制位置から動かないようにロックするロック機構を有する。
そこで、本願発明者は、指一本でロックを解除して、そのまま指で押して目的の方向に移動させることができる位置規制部材を考案し、試作してみた。
図23(a)、(b)は、当該試作した位置規制部材500のシートと当接する部分(当接部材)の背面の構成を示す図である。
給紙カセット(不図示)の底面には、給紙方向に沿って規制部材が摺動可能な溝が形成されており、その溝の内側面には、各シートサイズに応じた位置にロック溝が形成されている。
図23(b)は、ロック部材510を閉じて、ロック溝とロック部材510のロック爪511との係合が解除された、「ロック解除時」の状態を示している。
図24は、図23(a)の位置規制部材500の上部を拡大して示す図であって、ロック部材110を揺動する構成が分かりやすいように操作レバー部520の一部を取り除いて示してある。
リンク部材530は、圧縮バネ535により上方に付勢されており、その両側部には一対の傾斜部(テーパー部)531が形成されている。
一方、ロック部材510の軸支部512より上方の端部内側には当接部513が形成され、圧縮バネ514の付勢を受けて当該当接部513が、上記リンク部材530の傾斜部531の傾斜面(テーパー面)に当接した状態に維持される。
なお、このように傾斜部と、当該傾斜部の傾斜面に当接する当接部材のうち、一方の部材の第1の方向への移動により他方の部材を、第1の方向と異なる第2の方向へ移動させる作用を、以下「テーパー作用」と呼ぶ。
図25(a)〜(c)は、図24におけるS−S線矢視断面図であって、操作レバー部520の揺動動作によってリンク部材530が下方に移動する構成を示すものである。
図25(a)は、位置規制部材500がロック状態にあるときの断面図である。
操作レバー部520は、軸支部521を介して規制部材本体501に対して揺動可能に保持されており、図25(b)のようにユーザーが操作レバー部520の上部に設けられた操作部525をA方向に向けて押すと、係合部523が傾斜部532の傾斜面に当接し、テーパー作用により、リンク部材530を下方に押し下げるので、図24で説明したようにロック部材510が閉じる方向に揺動して、ロックが解除された状態となる。
同様に、図25(c)に示すようにユーザーが操作部525をB方向に向けて押すと、係合部523と傾斜部531の傾斜面との係合によって生じるテーパー作用により、やはりリンク部材530が下方に押し下げられてロックが解除されると共に、位置規制部材500がB方向に移動し、ユーザーが操作部525より指を離すとロック位置に復帰する。
なお、図26(a)〜(c)は、上記図25(a)〜(c)に対応するものであり、レバー部材522の係合部523と、リンク部材530の傾斜部531、532との相互関係とテーパー作用によるリンク部材530の移動の原理が分かりやすいように模式的に示したものである。
上述の位置規制部材500は、図26(a)の模式図にも示すように、傾斜部531および傾斜部532が対向して配置されているため、厚みD1を小さくすることには限界があり、その結果、当該位置規制部材500を備えたシート積載装置の給紙方向におけるダウンサイジング化が困難な状況であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ユニバーサルデザイン化を実現しつつ、可及的にダウンサイジングが可能なシート積載装置、当該シート積載装置を備えた画像形成装置および位置規制部材を提供することを目的とする。
前記第1の係合部と第1の被係合部との当接部を第1当接部とし、第2の係合部と第2の被係合部との当接部を第2当接部としたとき、第2当接部の前記レバー部材の軸支部からの距離が、第1当接部の前記軸支部からの距離よりも大きいこととしてもよい。
前記第1の係合部と第1の被係合部の少なくともいずれか一方に第1のテーパー面が形成されると共に、前記第2の係合部と第2の被係合部の少なくともいずれか一方に第2のテーパー面が形成されていることとしてもよい。
第1のテーパー面に対し、第2のテーパー面の方が、鉛直方向に対する傾きが大きいこととしてもよい。
前記ロック部材を、前記ロック解除位置からロック位置に向けて付勢する付勢手段が設けられ、前記操作部へのユーザーの操作がなくなると、前記ロック部材がロック位置に復帰することとしてもよい。
さらに、本発明の別の態様は、シート積載装置の積載部に積載されたシート端縁に向かう第1の方向と前記シート端縁から離れる第2の方向に移動可能に保持され、当接部材をシートの端縁に当接させて当該シートの位置を規制する位置規制部材であって、前記積載部に設けられた係合部に係合する係合位置と、前記係合が解除される解除位置とに移動可能なロック部材と、前記ロック部材を前記係合位置から前記解除位置に移動させるロック解除部と、を備えており、前記ロック解除部は、上部にユーザーが操作する操作部を有するレバー部材と、前記レバー部材を前記第1と第2の方向に向けて揺動可能に軸支する軸支部と、第1の方向に向けて揺動されたレバー部材と連動して前記ロック部材を解除位置に移動させる第1の解除機構と、第2の方向に向けて揺動されたレバー部材と連動して前記ロック部材を解除位置に移動させる第2の解除機構とを備え、前記第1と第2の解除機構の双方が、前記軸支部に対し、前記第1及び第2の方向のうち一方の側に設けられていることを特徴とする。
<第1の実施の形態>
〔1〕プリンターの全体構成
図1は、プリンターの全体の構成を示す図である。
作像部1Yは、矢印で示す方向に回転する感光体ドラム6上にY色のトナー像を作像する。この構成は、他の作像部1M、1C、1Kについて同様であり、同図では符号を省略している。各感光体ドラム6上に、対応する色(M、C、K)のトナー像が作像される。
給紙カセット31は、記録用のシートとしての用紙Sを積載収容するシート積載装置であり、装置本体9に対して装置正面側に引き出すことが可能に装置本体9に支持されている。ユーザーは、給紙カセット31に用紙Sを補給する際に給紙カセット31を装置正面側に引き出し、新たな用紙Sを給紙カセット31に収容した後、給紙カセット31を装置背面側に押し込んで元の給紙位置に戻す操作を行うことができる。
タイミングローラー34は、搬送ローラー33により搬送されて来る用紙Sを二次転写ローラー2aに送り出すタイミングをとる。
定着部4は、定着ローラーと加圧ローラーを備え、所定の定着温度で用紙Sを加熱、加圧してトナー像を定着させる。
各感光体ドラム6上のトナー像は、中間転写ベルト2上に一次転写される。この際、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト2上の同じ位置に多重転写されるようにタイミングをずらして実行される。
上記の作像動作のタイミングに合わせて、給紙部3からは、タイミングローラー34を介して用紙Sが搬送されて来ており、その用紙Sは、周回走行する中間転写ベルト2と二次転写ローラー2aの間に挟まれて搬送され、二次転写位置2bにおいて中間転写ベルト2上の各色トナー像が一括して用紙Sに二次転写される。
〔2〕給紙カセットの構成
図2は、給紙カセット31の構成を示す斜視図である。同図では、給紙カセット31が装置正面側に引き出された様子を示しており、繰り出しローラー32と装置本体9については図示が省略されている。
図2に示すように給紙カセット31は、略矩形形状の底面10と、底面10を取り囲むように設けられる側壁11を備える。底面10と側壁11とが用紙Sを積載収容する用紙積載部10aを構成する。
底面10には、用紙Sの給紙方向(矢印A方向)に沿って延びるようにガイド領域16が設けられており、ガイド領域16に沿って摺動可能に後端規制部材15が配置されている。この後端規制部材15により、底面10上に積載収容された用紙Sの大きさ(A4やB5など)に応じてその用紙Sの用紙後側方向(矢印B方向)の端縁(用紙後端)の位置が規制される。
このサイド規制板13、14により、底面10上に積載収容された用紙Sの大きさに応じてその用紙SのY軸方向(用紙幅方向)の端縁(用紙側縁)の位置が規制される。
同図に示すようにガイド領域16は、底面10よりも低く設けられた低床部16aと、低床部16aの中央に設けられた溝部16bと、底面10と低床部16aとの段差部の側面に設けられた複数の凹部16cとを有している。
低床部16aと溝部16bは、給紙方向に沿って延びるように設けられている。
後端規制部材15に設けられたロック部材110の下端のロック爪111(図4)がいずれかの凹部16cの中に入り込む(係合する)ことにより、後端規制部材15がその位置でロック(移動が禁止)されるようになっている。この意味で、凹部16cは、ロック部材110のロック爪111と係合する係合部として機能する。
図4は、後端規制部材15を背面側(図3のX方向)から見たときの斜視図である。なお、同図では、内部の構成が分かりやすいようにカバー部材140(図7の分解図参照)を、取り外すと共に、ロック部材110が外側に開いてロックされた状態(ロック位置)で示している。
各部材は、ここでは樹脂からなるが、これに限られず、他の素材、例えば金属製とすることもできる。また、ある部材を樹脂、別の部材を金属とするなど部材ごとに異なる素材を用いることもできる。
このベース部102のガイド部材102aを給紙カセット31のガイド領域16の溝部16b(図3)の給紙方向前方に設けられた開口部16fから挿入して、用紙Sの後側方向に沿って移動させる。
規制部材本体(当接部材)101は、ベース部102のシートが載置される側と反対側の端部において鉛直方向に立設されてなる。
ロック部材110は、上下方向に長い羽根状の部材であり、軸支部112によって規制部材本体101に対し揺動可能に取着される。ロック部材110の、軸支部112より上方に位置する端部は、圧縮バネ114により、ロック部材110の下端が外側に開く方向、すなわちロック位置に向かうように付勢されている。
リンク部材130は、図7の分解図で見て取れるように、左側縦部材130aと右側縦部材130bを、水平部材130cで連結してなる。
左側縦部材130aと右側縦部材130bのそれぞれの外側側面には、左右対称に傾斜部131a、131bが設けられている(傾斜部131aについては図4参照)。また、左側縦部材130aには、上下の2箇所に傾斜部132、133が形成されている。
また、図7に示すように、操作レバー部120は、上部に設けられたユーザーが操作するための操作部125と、その下部に設けられたレバー部材122とを有する。レバー部材122は、幅広な第1レバー部122aと幅狭な第2レバー部122bを有する。
このとき、第1レバー部122aの当接部123が、リンク部材130の傾斜部132の傾斜面に接触し、第2レバー部122bの下端の当接部124が、リンク部材130の下側の傾斜部133に接触するように操作レバー部120の各部の寸法が設定されている(図5(a)〜(c)参照)。
このような構成において、リンク部材130が下方に移動すると、当該リンク部材130の傾斜部131a、131bがそれぞれ、テーパー作用により当接部113を外側に向けて押し広げようとするため、ロック部材110の軸支部112より下方の部分が内側に揺動し、ロックが解除されることになる。
上述のように操作レバー部120は、軸部121を介して、規制部材本体101に設けられた軸受部104に揺動可能に保持されており、この操作レバー部120の揺動動作によりリンク部材130を上下方向に移動させて、同後端規制部材15をシート後端の規制位置でロックするためのロック操作とそのロックを解除するための解除操作が実行される。
図5(a)は、図4のX−X線の位置における矢視断面概略図である。
同図に示すように、ロック用レバー110(図4)がロック位置にあるときには、操作レバー部120は、ほぼ鉛直方向に位置している。
リンク部材130の傾斜部132は、軸部121より上方にあり、操作レバー部120のレバー部材122の当接部123に接触する。他方、リンク部材130の傾斜部133は、軸部121より下方であって、操作レバー部120の当接部124に接触する。
図5(a)に示すように本実施形態に係る後端規制部材15は、図25(a)に示す試作品と比較して、後端規制部材15の厚みがかなり減少しており、ダウンサイジングに貢献しているのがよく分かる。
この模式図を比較しても分かるように、図6(a)の本実施の形態にかかる後端規制部材15の厚みD2は、図26(a)の試作品における厚みD1よりも小さく抑えることができることが理解される。
図7は、後端規制部材15の分解図を示す。
後端規制部材15を組立てるには、まず、リンク部材130の左側縦部材130a、右側縦部材130bの脚部134a、134bが規制部材本体101のガイド部材105a、105bに上下方向に摺動可能に取り付けられると共に、圧縮バネ135が取着される。
カバー部材140は、規制部材本体101の上部が外部から見えないように遮蔽すると共に、操作レバー部120の軸部121や、ロック部材110の軸支部112などを押えるように作用して、それらが外れないように固定する役目も果たしている。
第2の実施の形態は、後端規制部材15におけるロック部材110を開閉させてロック位置からロック解除位置に移動させる機構のみが異なるので、第1の実施の形態と共通の部品については、同じ符号を付してその説明を省略する。
第1の実施の形態では、操作レバー部120を揺動させてリンク部材130を下方へ移動をさせることによりロック解除を実行させたが、本実施の形態では、リンク部材130を介さずに操作レバー部の揺動動作により直接、ロック部材110が閉じるように揺動させてロックを解除するように構成されている点に特徴がある。
操作レバー部220は、軸部221により揺動可能に規制部材本体101に装着されており、操作部225をA方向もしくはB方向に押して倒すことにより、ロック部材110が閉じてロック解除位置になる。
同図に示すように、一対のロック部材110の上端部には内側に向けて一対の傾斜部213が形成されている。一対の傾斜部213の傾斜面213aは、手前に向けて(規制部材本体101から遠ざかるに連れて)開くように傾斜している(図11(a)参照)。
傾斜部214に外向きに形成された傾斜面214aは、手前に近付くほど、相互に近付く方向に傾いている(図11(b)参照)。
同図に示すように、操作レバー部220は上部の操作部225とその下部のレバー部材222とからなり、操作レバー部220の上下方向のほぼ中央部に水平方向に軸部221が形成されると共に、軸部221の上方には軸部221と平行な方向に係合バー223が形成されている。
操作レバー部220の軸部221が、規制部材本体101に形成された軸受部106a、106b(図9)に揺動可能に取着されて、図8に示すような状態となる。
図8のようにロック部材110がロック位置にあるときは、操作レバー部220は規制部材本体101とほぼ平行な状態であり、図11に示すように操作レバー部220の係合バー223の両端部223aが、ロック部材110の傾斜部213の傾斜面213aに接触すると共に、操作レバー部220の脚部224の傾斜面224aが、ロック部材110の傾斜部214の傾斜面214aに接触している。
図13(a)(b)はこのときにおける図12のY−Y断面とZ−Z断面における各部材の係合関係を示すものである。
一方、操作レバー部220の下端部は規制部材本体101から遠ざかるため、図13(b)に示すようにロック部材110の傾斜部214の傾斜面214aと操作レバー部220の脚部224の傾斜面224aが離間する。
ユーザーが、操作部225から指を外すと、圧縮バネ114(図12)の付勢力によりロック部材110が開いてロック位置に移動し、これに連れて操作レバー部220も図8に示した初期位置に戻る。
このとき図15(a)のY−Y断面に示すように操作レバー部220の係合バー223がロック部材110の傾斜部213から遠ざかるが、操作レバー部220の脚部224がA方向に移動し、その傾斜面224aが、ロック部材110側の傾斜部214の傾斜面214aに押し付けられる。このときに生じるテーパー作用によりロック部材110が閉じる方向(R方向)に移動してロック解除位置となる。
なお、上記第1、第2の実施の形態ともに、ロック部材110は圧縮バネ114に付勢されてロック状態になっているだけなので、ユーザーが、直感的に、一対のロック部材110を、例えば親指と人差指で挟んで閉じるようにしてもロックを解除でき、ユーザーフレンドリー性に優れている。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)第1の実施の形態において、さらに使い勝手のよさを追求するため、A方向およびB方向に、それぞれ操作レバー部120をほぼ同じ角度だけ揺動させることにより、ロック解除が可能な構成について説明する。
同図に示すように、リンク部材130(図16では簡略化のため不図示。図6参照)に設けられた傾斜部132、133の傾斜面は平行であって、鉛直方向に対してαの角度をなしている。
図16(b)に示すように、操作レバー部120をA方向に倒すと、当接部123が時計回り回転する軌跡を描き、傾斜部132に当接してリンク部材130(不図示)をL4だけ下方に押し下げて、ロック部材110をロック解除にすることができる。
このように、操作レバー部120がA方向に揺動する場合には、当接部123と傾斜部132との当接位置E1において、やや斜め下方に向かう矢印H1方向に押して、効率的に傾斜部132が押し下げられるが、操作レバー部120がB方向に揺動する場合には、当接部124と傾斜部133との当接位置E2において、やや斜め上方H2方向に押すようになるので、操作レバー部120の揺動角が同じ場合に、もし、L1=L2とすると、傾斜部133を下方に押し下げる量L4’が、図16(b)の場合の押し下げ量L4よりも小さくなる。
上記L1とL2の具体的な大きさは、設計仕様に応じて当業者であれば容易に算出できるものである。
ユーザーは後端規制部材15をAまたはB方向に移動させるときに、操作部125を同程度の揺動角αだけ揺動させることによりロック解除できることを感覚的に知ることができるので、ユーザーフレンドリー性に優れていると言える。
(2)上記(1)では、A、B両方向における操作レバー部120の揺動角を等しくしながら、リンク部材130の押し下げ量をほぼ等しくするため、当接部124から軸部121の回転中心までの距離L2が、当接部123から軸部121の回転中心までの距離L1よりも所定量長くするようにしたが、L2=L1であっても、リンク部材130(図6参照)に設けられた傾斜部133の傾斜面の鉛直方向に対する角度を、傾斜部132の傾斜面が鉛直方向に対する角度よりも所定量小さくすることによって、操作レバー部120の揺動角を等しくしつつ、リンク部材130の移動量をほぼ等しくすることができる。
同図に示すように、リンク部材130(図6)に設けられた傾斜部132の傾斜面は鉛直方向に対してαの角度をなしており、傾斜部133の傾斜面は鉛直方向に対してαよりも小さなγの角度をなしている。
上記傾斜部132、133の各傾斜面に当接する、操作レバー部120側の当接部123、124は、軸部121の回転中心から等距離L1の位置に配される。
そして、図17(c)に示すように、操作レバー部120をB方向に倒すと、当接部123が半時計回り回転する軌跡を描き、傾斜部133の傾斜面と当接しながら傾斜部133を下方に移動させるが、本例では操作レバー部120側の当接部123、124は、軸部121の中心から等距離L1の位置に配されているので、もし、傾斜部132と傾斜部133の傾斜角が等しければ、図16でも説明したように、当接部124が傾斜部133に作用する力の方向は水平よりやや上向きになり、図17(b)の場合に比べてリンク部材130の押し下げ量が小さくなる。
そこで、本変形例では、傾斜部133の傾斜角γを傾斜部132の傾斜角αより所定量小さくすることにより、操作レバー部120の等しい揺動角βに対して、当接部124の移動による傾斜部133の押し下げ量が、当接部123が傾斜部132を押し下げる押し下げ量と等しくなるようにしている。
このような考え方は、第2実施の形態に係る後端規制部材15の構成でも適用可能である。
この場合には、例えば、図16の場合には、上記(1)の場合とは逆にL2がL1より所定量短くなるようにし、図17の場合には、上記(2)の場合とは逆に傾斜部133の傾斜角γが傾斜部132の傾斜角αより所定量大きくなるようにすればよい。それらの具体的な値は、実験もしくは計算により当業者であれば、求めることができる。
(4−1)図18(a)〜(c)は、リンク部材押下機構の第1の変形例を示す図である。
図18(a)に示すように、本例では傾斜部1221、1222が、レバー部材122側に設けられ、これに当接するピン状の当接部1301、1302が、リンク部材130側に設けられている。
図19(a)に示すように、傾斜部1303、1304が、リンク部材130側に設けられているが、その傾斜方向が図6の場合とは反対側に傾斜している。これに当接する当接部1223、1224が、レバー部材122側に設けられている。
図20(a)に示すように、本例では傾斜部1225、1226が、レバー部材122側に設けられ、これに当接するピン状の当接部1305、1306が、リンク部材130側に設けられている(当接部1305、1306は不図示の支持部材によりリンク部材130に保持されている。)。
図21(a)に示すように、本例では、他の例と異なり、レバー部材122の軸部121が下端に設けられていると共に、リンク部材130に設けられている傾斜部1307と1308の傾斜方向が逆になっており「ハ」の字形状になっている。
本例では、図22(a)に示すように、レバー部材122の軸受部材1211が、リンク部材130方向に突出するように設けられており、レバー部材122の当接部1229、1230と、リンク部材130の傾斜部1309、1310との接触部が、軸部121よりもB方向(第2の方向)側に配されている。
つまり、第1と第2の当接部が、レバー部材122もしくはリンク部材130の一方側に形成され、それぞれに接触してテーパー作用を生じる第1と第2の傾斜部が、レバー部材122とリンク部材130の他方の側に形成されて、それらの接触部(第1、第2のロック解除機構)が、レバー部材122の長手方向にずれた位置にあって、レバー部材122の軸部121位置よりA方向(第1の方向)またはB方向(第2の方向)の一方の側に配されることにより、少なくとも図23〜図26に示した後端規制部材の試作品よりも薄型化が可能である。
(6)上記実施の形態では、ロック部材110を凹部16cと係合する係合位置に向けて付勢する付勢部材として圧縮バネを用いる構成例を説明したが、これに限られず、他の弾性部材などを付勢部材として用いることもできる。
また、給紙カセット31に収容されたシートを規制する規制部材として後端規制部材15の構成例を説明したが、これに限られず、例えばサイド規制板13、14に適用することもできる。さらに、給紙カセット31に限られず、例えば画像形成後のシートを積載収容する収容トレイ36に規制部材を設ける構成にも適用可能である。
15 後端規制部材
31 給紙カセット
16b 溝部
16c 凹部
101 規制部材本体
102 ベース部
110 ロック部材
111 ロック爪
112 軸支部
113 当接部
114、135、 圧縮バネ
120、220 操作レバー部
121、221 軸部
122 レバー部材
123、124 当接部
125、225 操作部
130 リンク部材
132、133、213、214 傾斜部
140 カバー部材
213a、214a、224a 傾斜面
215 アーム
220 操作レバー部
223 係合バー
Claims (10)
- シートを積載する積載部と、前記積載部において、積載されたシート端縁に向かう第1の方向と前記シート端縁から離れる第2の方向に移動可能に保持された位置規制部材とを有し、前記位置規制部材の当接部材をシートの端縁に当接させて当該シートの位置を規制するシート積載装置であって、
前記位置規制部材は、
前記積載部に設けられた係合部に係合する係合位置と、前記係合が解除される解除位置とに移動可能なロック部材と、
前記ロック部材を前記係合位置から前記解除位置に移動させるロック解除部と、
を備えており、
前記ロック解除部は、
上部にユーザーが操作する操作部を有するレバー部材と、
前記レバー部材を前記第1と第2の方向に向けて揺動可能に軸支する軸支部と、
第1の方向に向けて揺動されたレバー部材と連動して前記ロック部材を解除位置に移動させる第1の解除機構と、
第2の方向に向けて揺動されたレバー部材と連動して前記ロック部材を解除位置に移動させる第2の解除機構と
を備え、
前記第1と第2の解除機構の双方が、前記軸支部に対し、前記第1及び第2の方向のうち一方の側に設けられており、
前記ロック解除部は、
前記当接部材に沿って、前記軸支部の軸方向と直交する第3の方向に移動可能な移動部材と、
前記移動部材の前記第3の方向へ移動する力を、前記ロック部材を前記解除位置へ移動させる力に変換する移動方向変換機構と、
を備え、
前記第1、第2の解除機構は、それぞれ前記レバー部材の第1、第2方向への揺動動作に応じ、前記移動部材を前記第3の方向に移動させることによって前記ロック部材を解除位置に移動させ、
前記ロック部材は、前記当接部材に、前記第1の方向と直交する平面内で揺動可能に軸支され、当該ロック部材が閉じる方向に揺動することによりロックが解除されるように構成されており、
前記移動方向変換機構は、
前記移動部材の前記第3の方向へ移動する動作を、前記ロック部材が閉じる方向へ揺動させる動作に変換してロックを解除させる構成であり、
前記レバー部材は、第1の係合部と、前記第1の係合部と前記操作部から異なる距離にある第2の係合部とを有すると共に、
前記移動部材には、前記レバー部材が前記第1の方向に向けて揺動されたときに、前記第1の係合部と係合して移動部材を前記第3の方向に移動させる第1の被係合部と、前記レバー部材が、前記第2の方向に向けて揺動されたときに、前記第2の係合部と係合して前記移動部材を前記第3の方向に移動させる第2の被係合部と、
を備え、
前記第1の解除機構は、前記第1の係合部と第1の被係合部とを含み、前記第2の解除機構は、前記第2の係合部と第2の被係合部とを含む
ことを特徴とするシート積載装置。 - 前記ロック部材は、前記当接部材に、前記第1の方向と直交する平面内で揺動可能に軸支されており、
前記第1の解除機構は、前記レバー部材を第1の方向に向けて揺動させたときに、当該レバー部材の第1の係合部が、前記ロック部材の第1の被係合部に係合して、当該ロック部材を解除位置に移動させ、
前記第2の解除機構は、前記レバー部材を第2の方向に向けて揺動させたときに、当該レバー部材の前記第1の係合部と前記操作部から異なる距離にある第2の係合部が、前記ロック部材の第2の被係合部に係合して、当該ロック部材を解除位置に移動させる
ことを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。 - 前記第1の係合部が、前記軸支部より前記操作部に近い側にあり、前記第2の係合部が、前記軸支部より前記操作部から遠い側に配されてなることを特徴とする請求項1または2に記載のシート積載装置。
- 前記第1の係合部と第1の被係合部との当接部を第1当接部とし、第2の係合部と第2の被係合部との当接部を第2当接部としたとき、第2当接部の前記レバー部材の軸支部からの距離が、第1当接部の前記軸支部からの距離よりも大きい
ことを特徴とする請求項3に記載のシート積載装置。 - 前記第1の係合部と第1の被係合部との当接部を第1当接部とし、第2の係合部と第2の被係合部との当接部を第2当接部としたとき、第2当接部の前記レバー部材の軸支部からの距離が、第1当接部の前記軸支部からの距離よりも小さい
ことを特徴とする請求項3に記載のシート積載装置。 - 前記第1の係合部と第1の被係合部の少なくともいずれか一方に第1のテーパー面が形成されると共に、前記第2の係合部と第2の被係合部の少なくともいずれか一方に第2のテーパー面が形成されている、
ことを特徴とする請求項3に記載のシート積載装置。 - 第1のテーパー面に対し、第2のテーパー面の方が、鉛直方向に対する傾きが小さい
ことを特徴とする請求項6に記載のシート積載装置。 - 第1のテーパー面に対し、第2のテーパー面の方が、鉛直方向に対する傾きが大きい
ことを特徴とする請求項6に記載のシート積載装置。 - 前記ロック部材を、前記解除位置からロック位置に向けて付勢する付勢手段が設けられ、前記操作部へのユーザーの操作がなくなると、前記ロック部材がロック位置に復帰する
ことを特徴とする請求項1から8までのいずれかに記載のシート積載装置。 - シート積載部に積載されているシートを1枚ずつ搬送路に繰り出して、当該搬送路に繰り出されたシートに画像を形成する画像形成装置であって、
前記シート積載部として、請求項1から9までのいずれかに記載のシート積載装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017056615A JP6972602B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | シート積載装置、画像形成装置および位置規制部材 |
US15/912,868 US10466638B2 (en) | 2017-03-22 | 2018-03-06 | Sheet stacking device, image forming device, and position regulating member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017056615A JP6972602B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | シート積載装置、画像形成装置および位置規制部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018158794A JP2018158794A (ja) | 2018-10-11 |
JP6972602B2 true JP6972602B2 (ja) | 2021-11-24 |
Family
ID=63583409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017056615A Active JP6972602B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | シート積載装置、画像形成装置および位置規制部材 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10466638B2 (ja) |
JP (1) | JP6972602B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016092757A1 (en) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Stacking apparatus and image forming apparatus |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7607657B2 (en) * | 2006-09-29 | 2009-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
JP5058740B2 (ja) | 2006-09-29 | 2012-10-24 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP5202109B2 (ja) * | 2008-05-29 | 2013-06-05 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP4968199B2 (ja) | 2008-06-30 | 2012-07-04 | ブラザー工業株式会社 | シート供給トレイ及び画像形成装置 |
KR101260310B1 (ko) * | 2009-09-07 | 2013-05-03 | 삼성전자주식회사 | 급지카세트 및 이를 포함하는 화상형성장치 |
JP5014451B2 (ja) | 2010-03-26 | 2012-08-29 | 株式会社沖データ | 媒体積載装置および画像形成装置 |
JP6395439B2 (ja) * | 2013-07-16 | 2018-09-26 | キヤノン株式会社 | シート積載装置及びこれを備えたシート給送装置及び画像形成装置 |
US9260262B2 (en) * | 2014-01-17 | 2016-02-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet stacking apparatus, sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
WO2016092757A1 (en) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Stacking apparatus and image forming apparatus |
JP6659119B2 (ja) * | 2015-10-30 | 2020-03-04 | キヤノン株式会社 | シート収納装置及び画像形成装置 |
JP6789714B2 (ja) * | 2016-08-02 | 2020-11-25 | キヤノン株式会社 | シート支持装置及び画像形成装置 |
-
2017
- 2017-03-22 JP JP2017056615A patent/JP6972602B2/ja active Active
-
2018
- 2018-03-06 US US15/912,868 patent/US10466638B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20180275588A1 (en) | 2018-09-27 |
US10466638B2 (en) | 2019-11-05 |
JP2018158794A (ja) | 2018-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5653548B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8387971B2 (en) | Media-loaded device and image forming apparatus | |
JP6147011B2 (ja) | 連結機構、後処理装置及び画像形成装置 | |
CN110745591B (zh) | 片材给送装置和图像形成装置 | |
JP6043740B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6347181B2 (ja) | シート載置装置および画像形成装置 | |
JP2008107637A (ja) | 画像形成装置 | |
US20170283197A1 (en) | Sheet conveyance apparatus and image forming apparatus | |
US8606169B2 (en) | Image forming apparatus with movable upper unit to access a sheet conveyance path | |
JP6972602B2 (ja) | シート積載装置、画像形成装置および位置規制部材 | |
JP5842868B2 (ja) | 給紙カセット | |
JP6772628B2 (ja) | シート積載装置、画像形成装置および規制部材 | |
JP6972631B2 (ja) | シート積載装置、画像形成装置および位置規制部材 | |
JP5031648B2 (ja) | 手差しトレイ及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP7024245B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016062047A (ja) | カバー開閉装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP4937566B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007328166A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6891440B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5352538B2 (ja) | 外装カバー及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP4290054B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013230879A (ja) | 画像形成装置のロック機構 | |
JP2020033121A (ja) | 給紙トレイおよび画像形成装置 | |
US10437192B2 (en) | Sheet feeder and image forming device | |
JP6332640B2 (ja) | 開閉カバー付き装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6972602 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |