JP6972480B1 - アルコール飲料のエタノール感抑制剤 - Google Patents

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【課題】アルコール飲料の本来の味を変化させることなく、エタノールに起因する苦味やバーニング感といったエタノール感を抑制することができるアルコール飲料のエタノール感抑制剤を提供する。【解決手段】本発明に係るエタノール感抑制剤は、イソブチルアンゲレートを有効成分として含有し、アルコール飲料に含まれるエタノールの味を抑制する。【選択図】なし

Description

本発明は、アルコール飲料のエタノール感抑制剤、エタノール感低減アルコール飲料、およびアルコール飲料のエタノール感低減方法に関する。
従来、アルコール飲料としては、ビール、日本酒、焼酎、果実酒、ウイスキー、ブランデー、発泡酒、スピリッツ、リキュールなどが主として消費されている。これらのアルコール飲料に加えて、若年層や女性の間で、酒類に果汁や香料を添加して炭酸水や水で割ったアルコール飲料、ウイスキーを炭酸で割ったハイボールなども、近年、消費量が急速に伸びている。
ところで、アルコール飲料を摂取すると、エタノールに起因する苦味およびバーニング感を感じる場合がある。バーニング感とは、アルコール飲料を摂取した際に口腔内から喉にかけて感じられる焼け付くような刺激のことである。このようなエタノールに起因する苦味およびバーニング感は、比較的度数が高い(エタノールの濃度が高い)アルコール飲料で感じられやすい。
特に、果汁、酸味料や香料さらに糖類または甘味料によって口当たりのよいチューハイは、日本酒や焼酎と異なり、清涼飲料水のような感覚で喉の渇きを潤すように勢いよく飲むことが多い。そのため、ストロング系チューハイと称されるエタノールの濃度が高いチューハイを飲んだ際に、バーニング感などを特に感じやすい。
特許文献1には、アルコール飲料に含まれるエタノールに起因する苦味およびバーニング感を、アドバンテームを用いて抑制することが記載されている。しかし、アドバンテームは高甘味度甘味料の1種であり、引用文献1にも記載のように、ショ糖の約30000倍の甘味を有している。したがって、添加量が少量であってもアルコール飲料に甘味を付与する可能性があり、アルコール飲料の本来の味を変化させる可能性がある。
特開2017−99355号公報
本発明の課題は、アルコール飲料の本来の味を変化させることなく、エタノールに起因する苦味やバーニング感といったエタノール感を抑制することができるアルコール飲料のエタノール感抑制剤を提供することである。
本発明者は、上記課題を解決するべく鋭意検討を行った結果、以下の構成からなる解決手段を見出し、本発明を完成するに至った。
(1)イソブチルアンゲレートを有効成分として含有する、アルコール飲料に含まれるエタノールの味を抑制するためのエタノール感抑制剤。
(2)アルコール飲料が、エタノールを4〜45体積%の濃度で含む、上記(1)に記載のエタノール感抑制剤。
(3)アルコール飲料が、炭酸系アルコール飲料である、上記(1)または(2)に記載のエタノール感抑制剤。
(4)アルコール飲料が、非炭酸系アルコール飲料である上記(1)または(2)に記載のエタノール感抑制剤。
(5)イソブチルアンゲレートを0.001〜1質量ppmの割合で含有するエタノール感低減アルコール飲料。
(6)アルコール飲料に、イソブチルアンゲレートを0.001〜1質量ppmの割合で添加する、アルコール飲料のエタノール感低減方法。
本発明によれば、アルコール飲料の本来の味を変化させることなく、エタノールに起因する苦味およびバーニング感を抑制することができるアルコール飲料のエタノール感抑制剤を提供することができる。さらに、本発明によれば、アルコール飲料の本来の味を変化させることなく、エタノールに起因する苦味やバーニング感といったエタノール感が抑制されたエタノール感低減アルコール飲料を提供することができる。
本開示の一実施形態に係るエタノール感抑制剤は、イソブチルアンゲレートを有効成分として含有する。イソブチルアンゲレートはアンゲリカ酸エステルの1種であり、下記式(I)で示される構造を有する。
Figure 0006972480
イソブチルアンゲレートは、化学合成によって得られたものであってもよく、天然物由来のものであってもよい。天然物由来のイソブチルアンゲレートは、例えば、ローマンカミツレ(Anthemis nobilis L.)から単離される。
一実施形態に係るエタノール感抑制剤には、本発明の効果を阻害しない範囲で、他の成分が含まれていてもよい。さらに、一実施形態に係るエタノール感抑制剤の形態は特に限定されず、例えば、液剤形態であってもよく粉末形態であってもよい。一実施形態に係るエタノール感抑制剤は、アルコール飲料に添加して使用するため、イソブチルアンゲレートをそのまま使用するか、あるいは液剤形態で使用するのが好ましい。
液剤形態として使用する場合、例えばイソブチルアンゲレートを、溶剤で希釈すればよい。希釈に使用される溶剤としては、例えば、水、エタノール、グリセリン、プロピレングリコールなどが挙げられる。さらに、付加的成分または他の有効成分と組み合わせて合剤の形態にしてもよい。
一実施形態に係るエタノール感抑制剤が添加されるアルコール飲料としては限定されず、炭酸系のアルコール飲料であってもよく、非炭酸系のアルコール飲料であってもよい。アルコール飲料に含まれるエタノールの濃度も限定されない。
エタノールの濃度が比較的高いアルコール飲料に、一実施形態に係るエタノール感抑制剤が添加されると、エタノールに起因する苦味およびバーニング感の抑制効果をより実感することができる。エタノールの濃度が比較的高いアルコール飲料とは、本明細書ではエタノールを4〜45体積%の濃度で含むアルコール飲料のことをいい、通常、5〜14体積%の濃度でエタノールを含むアルコール飲料のことをいう。
アルコール飲料は、一般的に、非炭酸系アルコール飲料および炭酸系アルコール飲料が挙げられる。非炭酸系アルコール飲料としては、果実酒、蒸留酒、日本酒、ワインなどが挙げられる。蒸留酒としては、例えば、焼酎、ウイスキー、ブランデーなどが挙げられる。蒸留酒に、果実、花、ハーブなどの香気を付与したリキュールやスピリッツなども、蒸留酒に包含される。さらに、これらの非炭酸系の酒類を含む非炭酸系のカクテルや、これらの非炭酸系の酒類を水で希釈した水割り(お湯割りも含む)も、非炭酸系アルコール飲料に包含される。炭酸系アルコール飲料としては、上記の非炭酸系の酒類を炭酸で希釈した飲料や、ビール、スパークリングワインなどが挙げられる。非炭酸系の酒類を炭酸で希釈した飲料としては、チューハイ(サワーも含む)、ハイボール、炭酸系のカクテルなどが挙げられる。
一実施形態に係るエタノール感抑制剤の添加量は、アルコール飲料の種類やエタノールの濃度に応じて適宜設定される。一実施形態に係るエタノール感抑制剤はイソブチルアンゲレートに換算して、アルコール飲料に、例えば0.001〜1質量ppm、好ましくは0.005〜0.5質量ppm程度の濃度となるように添加される。
アルコール飲料の製造工程において、一実施形態に係るエタノール感抑制剤を添加するタイミングは限定されない。例えば、アルコール飲料に含まれるエタノールの濃度が決定される製造工程の最終段階で添加するのがよい。このようにして、アルコール飲料の本来の味を変化させることなく、エタノールに起因する苦味やバーニング感といったエタノール感が低減されたエタノール感低減アルコール飲料が得られる。
以下、実施例および比較例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(調製例1)
0.01gのイソブチルアンゲレートをプロピレングリコールで希釈して、総量を1000gとした。得られた溶液(エタノール感抑制剤)に含まれるイソブチルアンゲレートの濃度は10質量ppmである。
(実施例1)
市販のチューハイ1(レモン風味、エタノール9体積%)に、調製例1で得られた溶液(エタノール感抑制剤)を0.1質量%の割合で添加した。チューハイ1に添加されたイソブチルアンゲレートの濃度は0.01質量ppmであった。イソブチルアンゲレートが添加されたチューハイ1のエタノール感について、下記の方法で評価した。結果を表1に示す。
5名のパネラー(20代、30代、40代、50代および60代の各1名)に、チューハイ1(無添加品)を試飲してもらった。次いで、5名のパネラーに口内を十分に洗浄してもらい、イソブチルアンゲレートが添加されたチューハイ1(添加品)を試飲してもらった。無添加品と添加品とを比較して、チューハイ1のエタノール感を、苦味、渋味、辛味およびバーニング感が抑制されているか否かの観点で総合的に判断してもらい、下記の基準で評価してもらった。5名のパネラーの合計点が5点以上の場合、エタノール感が抑制されていると評価した。
2点:明らかにエタノール感が抑制されている場合。
1点:若干エタノール感を感じるものの、無添加品よりは抑制されている場合。
0点:エタノール感が抑制されておらず、無添加品と差がない場合。
(実施例2)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ2(レモン風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ2のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例3)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ3(レモン風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ3のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例4)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ4(レモン風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ4のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例5)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ5(レモン風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ5のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例6)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ6(レモン風味、エタノール8体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ6のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例7)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ7(マスカット風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ7のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例8)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ8(ブドウ風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ8のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例9)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ9(パイナップル風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ9のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例10)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販の別のチューハイ10(ピーチ風味、エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でチューハイ10のエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
(実施例11)
実施例1で用いたチューハイ1の代わりに市販のハイボール(エタノール9体積%)を用いた以外は、実施例1と同様の手順でハイボールのエタノール感が抑制されているか否かを、上記5名のパネラーに評価してもらった。結果を表1に示す。
Figure 0006972480
表1に示すように、実施例1〜11に示すいずれのアルコール飲料も、イソブチルアンゲレートを添加すると、添加しない場合と比べてエタノール感が抑制されていることがわかる。

Claims (5)

  1. イソブチルアンゲレートを有効成分として含有する、アルコール飲料に含まれるエタノールの味を抑制するためのエタノール感抑制剤。
  2. 前記アルコール飲料が、エタノールを4〜45体積%の濃度で含む、請求項1に記載のエタノール感抑制剤。
  3. 前記アルコール飲料が、炭酸系アルコール飲料である、請求項1または2に記載のエタノール感抑制剤。
  4. 前記アルコール飲料が、非炭酸系アルコール飲料である請求項1または2に記載のエタノール感抑制剤。
  5. アルコール飲料に、イソブチルアンゲレートを0.001〜1質量ppmの割合で添加する、アルコール飲料のエタノール感低減方法。
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