JP6971089B2 - 固体電解質の製造方法、全固体電池用電極材料の製造方法、および全固体電池の製造方法 - Google Patents
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Description
GeO2と複数の水溶性化合物とを原料とし、
前記GeO2を水に混合する第1混合ステップと、
前記第1混合ステップにて得た混合液にアンモニアを加えて液中の前記GeO2を溶解させて第1の溶液を得るとともに、当該第1の溶液のアンモニア濃度を調整するアンモニア濃度調整ステップと、
前記第1の溶液に前記複数の水溶性化合物を混合して第2の溶液を得る第2混合ステップと、
前記第2の溶液を熱処理して非晶質の前記固体電解質を得るガラス化ステップと、
非晶質の前記固体電解質を焼成して前記固体電解質の結晶を得る焼成ステップと、
を含み、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度が、全ての前記水溶性化合物が溶解する濃度となるように調整する、 ことを特徴とする固体電解質の製造方法としている。
前記複数の化合物は、CH3 COOLi・2H2O、Al(NO3)3・9H2O、NH4H2PO4であり、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度を0.2M以上1.35M以下に調整する、
固体電解質の製造方法とすることもできる。
GeO2と、複数の水溶性化合物とを前記固体電解質の原料とし、
前記GeO2を水に混合する第1混合ステップと、
前記第1混合ステップにて得た混合液にアンモニアを加えて液中の前記GeO2を溶解させて第1の溶液を得るとともに、当該第1の溶液のアンモニア濃度を調整するアンモニア濃度調整ステップと、
前記第1の溶液に前記複数の水溶性化合物を混合して第2の溶液を得る第2混合ステップと、
粉体状の前記電極活物質を前記第2の溶液に混合する活物質混合ステップと、
前記活物質混合ステップにて得た混合液を前記固体電解質が結晶化する焼成温度よりも低い温度で熱処理して非晶質の固体電解質を得るガラス化ステップと、
を含み、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度が、全ての前記水溶性化合物が溶解する濃度となるように調整する、
ことを特徴とする全固体電池用電極材料の製造方法としている。
0<x≦1として、一般式Li1+xAlxGe2−x(PO4)3を前記固体電解質として、非晶質状態の前記固体電解質と前記正極用の電極活物質とを混合した正極材料と、非晶質状態の前記固体電解質と前記負極用の電極活物質とを混合した負極材料を作製する電極材料作製ステップと、
層状の前記正極材料と層状の前記負極材料との間に、前記固体電解質を含んだ層状の固体電解質材料を挟持してなる積層体を焼成することで前記積層電極体を作製する焼成ステップと、
を含み、
前記電極材料作製ステップでは、
GeO2と複数の水溶性化合物とを原料とした固体電解質を溶液法により作製する固体電解質作製ステップと、
前記固体電解質作製ステップにより前記固体電解質を作製する過程で前記原料に粉体状の電極活物質を混合する活物質混合ステップと、
を実行し、
前記固体電解質作製ステップでは、
前記GeO2を水に混合する第1混合ステップと、
前記第1混合ステップにて得た混合液にアンモニアを加えて液中の前記GeO2を溶解させて第1の溶液を得るとともに、当該第1の溶液のアンモニア濃度を調整するアンモニア濃度調整ステップと、
前記第1の溶液に前記複数の水溶性化合物を混合して第2の溶液を得る第2混合ステップと、
前記第2の溶液を前記固体電解質が結晶化する焼成温度よりも低い温度で熱処理して非晶質の固体電解質を得るガラス化ステップと、
を含み、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度が、全ての前記水溶性化合物が溶解する濃度となるように調整し、
前記活物質混合ステップを前記第2混合ステップと前記ガラス化ステップとの間に実行する、
ことを特徴とする全固体電池の製造方法としている。
上記の原料と溶液法とによってLAGPの作製を可能にするために、まず、各原料の水に対する溶解性を調べた。そして、各化合物の水や各種溶媒に対する溶解性に基づいて化合物を溶媒に混合する順番を決定した。なお、水などの溶媒に対する溶解性の有無については目視により判定した。化合物が溶媒に溶解すると、無色透明の溶液となるが、溶解しない場合は化合物が沈殿して溶媒が白濁する。そして、上記原料のうち、GeO2のみ、水溶性がなく、水に対して難溶性であった。また、GeO2を含めたLAGPの原料は、全て、アルカリ性の溶媒によって溶解することが分かった。
次に、本発明の第1の実施例に係る固体電解質の製造方法として、アンモニアを含んだ溶媒に溶解させたLAGPの原料からLAGPを作製する手順を挙げる。図1に第1の実施例に係る固体電解質の製造方法の手順を示した。溶媒として水の入った容器を用意し(s1)、その水にGeO2を混合する(s2)。なお、この工程(以下、第1混合工程とも言う)ではGeO2は溶媒である水に溶解しない。次に、GeO2と水との混合液にアンモニアを加え、溶媒が所定のアンモニア濃度となるように調製する(s3)。ここでは28Mの高濃度アンモニア水を水に加えることで溶媒のアンモニア濃度を調製した。GeO2は、このアンモニア濃度調整工程(s3)によって溶解する。アンモニア濃度が異なるGeO2のアンモニア水溶液のそれぞれに、GeO2以外のLAGPの原料を混合する(s4)。なお、図中では、GeO2のアンモニア水溶液に、CH3COOLi・2H2O、Al(NO3)3・9H2O、NH4H2PO4をこの順で混合しているが、GeO2以外の各原料を混合する順番は、アンモニア濃度調整工程(s3)より後であれば、互いに前後していてもよい。
第1の実施例に係る方法で作製したLAGPの特性を評価するために、アンモニア濃度調整工程(s3)において、アンモニア濃度が異なる各種溶媒にGeO2を溶解させた。そして、アンモニア濃度が異なるそれぞれの溶媒とLAGPの原料とを混合してなる混合液から作製したLAGPをサンプルとした。また、溶液法を用いた手順によって作製したサンプルに加え、これらのサンプルの特性を評価する際の基準となるサンプルとして、固相法を用いて作製したLAGP(以下、第1の参考例とも言う)を用意した。
第1の実施例に係る固体電解質の製造方法では、溶液法を用いてLAGPを作製していた。そして、第1の実施例に係る固体電解質の製造方法を応用すれば、粉体状の電極活物質を液状のLAGPの原料に混合することができ、LAGPの被膜を電極活物質の粒子表面に効果的に形成することが可能となる。しかし、第1の実施例の方法によってLAGPを作製する過程で電極活物質を混合する時期や、電極活物質の混合条件、あるいは電極活物質を混合した後の熱処理の条件などによっては、実用的な特性を備えた電極材料が得られない可能性もある。そこで、本発明の第2の実施例として、第1の実施例を応用して、電極活物質の粒子表面にLAGPの被膜を効果的に形成するための電極材料の製造方法を挙げる。なお、第2の実施例では、電極活物質にTiO2を用いた。また、第2の実施例により作製した電極材料の特性を評価するために、LAGPを作成する過程において、電極活物質を混合する時期や焼成工程における熱処理の温度が異なる各種電極材料をサンプルとして作製した。
全固体電池は、上述した圧縮成形法やグリーンシート法によって、シート状の正極材料、固体電解質、および負極材料をこの順に積層した積層体を作製し、その積層体に対して焼成を行うことで作製される。そしてLAGPを固体電解質として用いた全固体電池では、積層体を焼成する工程によって非晶質のLAGPを結晶化させることになる。すなわち、図1、図4、図5における焼成工程(s8)は、積層体を焼成することを想定した工程であり、第1の実施例に固体電解質の製造方法や第2の実施例に係る電極材料の製造方法を用いて全固体電池を作製する場合には、コーティング焼成工程(s7)と焼成工程(s8)の間にシート状の正極材料、固体電解質、および負極材料をこの順に積層した積層体を作製する手順が挿入されることになる。また、図4、図5では、コーティング焼成工程(s7)によって作製された粉体材料が電極材料となる。
上記第2の実施例では、第1の実施例に係る固体電解質の製造方法を応用して電極活物質の粒子表面にLAGPの被膜を効果的に形成することができた。しかし、第1の実施例に係る固体電解質の製造方法は、電極活物質に対して被膜を形成する用途のみに供されるものではない。第1の実施例に係る固体電解質の製造方法によれば、溶液法を用いた極めて簡素な手順で実用的な特性を備えたLAGPを作製できることから、そのLAGPを全固体電池の固体電解質層に用いてもよい。それによって全固体電池をさらに安価に提供することが可能となる。
Claims (4)
- 0<x≦1として、一般式Li1+xAlxGe2−x(PO4)3で表される固体電解質の製造方法であって、
GeO2と複数の水溶性化合物とを原料とし、
前記GeO2を水に混合する第1混合ステップと、
前記第1混合ステップにて得た混合液にアンモニアを加えて液中の前記GeO2を溶解させて第1の溶液を得るとともに、当該第1の溶液のアンモニア濃度を調整するアンモニア濃度調整ステップと、
前記第1の溶液に前記複数の水溶性化合物を混合して第2の溶液を得る第2混合ステップと、
前記第2の溶液を熱処理して非晶質の前記固体電解質を得るガラス化ステップと、
非晶質の前記固体電解質を焼成して前記固体電解質の結晶を得る焼成ステップと、
を含み、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度が、全ての前記水溶性化合物が溶解する濃度となるように調整する、
ことを特徴とする固体電解質の製造方法。 - 請求項1に記載の固体電解質の製造方法において、
前記複数の水溶性化合物は、CH3 COOLi・2H2O、Al(NO3)3・9H2O、NH4H2PO4であり、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度を0.2M以上1.35M以下に調整する、
ことを特徴とする固体電解質の製造方法。 - 全固体電池用の電極活物質の粒子表面に、0<x≦1として、一般式Li1+xAlxGe2−x(PO4)3で表される固体電解質が被膜されてなる電極材料の製造方法であって、
GeO2と、複数の水溶性化合物とを前記固体電解質の原料とし、
前記GeO2を水に混合する第1混合ステップと、
前記第1混合ステップにて得た混合液にアンモニアを加えて液中の前記GeO2を溶解させて第1の溶液を得るとともに、当該第1の溶液のアンモニア濃度を調整するアンモニア濃度調整ステップと、
前記第1の溶液に前記複数の水溶性化合物を混合して第2の溶液を得る第2混合ステップと、
粉体状の前記電極活物質を前記第2の溶液に混合する活物質混合ステップと、
前記活物質混合ステップにて得た混合液を前記固体電解質が結晶化する焼成温度よりも低い温度で熱処理して非晶質の固体電解質を得るガラス化ステップと、
を含み、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度が、全ての前記水溶性化合物が溶解する濃度となるように調整する、
ことを特徴とする全固体電池用電極材料の製造方法。 - 一体的な焼結体で、正極用の電極活物質と固体電解質を含む正極層、固体電解質を含む固体電解質層、および負極用の電極活物質と固体電解質を含む負極層がこの順に積層されてなる積層電極体を備えた全固体電池の製造方法であって、
0<x≦1として、一般式Li1+xAlxGe2−x(PO4)3を前記固体電解質として、非晶質状態の前記固体電解質と前記正極用の電極活物質とを混合した正極材料と、非晶質状態の前記固体電解質と前記負極用の電極活物質とを混合した負極材料を作製する電極材料作製ステップと、
層状の前記正極材料と層状の前記負極材料との間に、前記固体電解質を含んだ層状の固体電解質材料を挟持してなる積層体を焼成することで前記積層電極体を作製する焼成ステップと、
を含み、
前記電極材料作製ステップでは、
GeO2と複数の水溶性化合物とを原料とした固体電解質を溶液法により作製する固体電解質作製ステップと、
前記固体電解質作製ステップにより前記固体電解質を作製する過程で前記原料に粉体状の電極活物質を混合する活物質混合ステップと、
を実行し、
前記固体電解質作製ステップでは、
前記GeO2を水に混合する第1混合ステップと、
前記第1混合ステップにて得た混合液にアンモニアを加えて液中の前記GeO2を溶解させて第1の溶液を得るとともに、当該第1の溶液のアンモニア濃度を調整するアンモニア濃度調整ステップと、
前記第1の溶液に前記複数の水溶性化合物を混合して第2の溶液を得る第2混合ステップと、
前記第2の溶液を前記固体電解質が結晶化する焼成温度よりも低い温度で熱処理して非晶質の固体電解質を得るガラス化ステップと、
を含み、
前記アンモニア濃度調整ステップでは、前記第1の溶液のアンモニア濃度が、全ての前記水溶性化合物が溶解する濃度となるように調整し、
前記活物質混合ステップを前記第2混合ステップと前記ガラス化ステップとの間に実行する、
ことを特徴とする全固体電池の製造方法。
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