JP6953304B2 - 作業場管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、作業場管理システムに関する。
従来、作業機と圃場との関係を登録するシステムとして、特許文献1の技術が知られている。特許文献1では、作業機に搭載されたGPSにより作業開始時から作業終了時までの間に検出されたGPSデータを格納し、GPSデータと位置座標が重なる圃場位置データが既に登録されている場合は、圃場位置データに基づき圃場位置の認識を行い、GPSデータと位置座標が重なる圃場位置データが登録されていない場合は、GPSデータを新規圃場位置データとして登録している。
特開2006−220567号公報
特許文献1では、作業機にGPS等を搭載して当該作業機の位置を検出することによって圃場で作業を行ったことを記録することができる。ここで、圃場を認識するための元データである圃場マップにおいては、位置(緯度、経度)等を示すフィールドに、圃場を示す画像が張り付けられているものの、画像と実際の位置(緯度、経度)とが一致しておらず、このような圃場マップを用いても精確に圃場を管理することができないのが実情である。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、作業場の位置を適正に管理することができる作業場管理システムを提供することを目的とする。
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
作業場管理システムは、フィールド上に設定されたフィールド位置と作業場の形状データとを対応付けた第1作業場マップを取得する作業場マップ取得部と、前記作業場を移動させた作業機の機械位置を取得する機械位置取得部と、前記第1作業場マップに前記機械位置で示される走行軌跡を表示する表示装置と、前記表示装置に示された前記第1作業場マップに含まれる前記走行軌跡の任意点を選択し、前記第1作業場マップのフィールド位置の任意点を選択し、選択した両データを一致させることで、当該フィールド位置に対する前記形状データを補正する作業場補正部と、前記フィールド位置と前記作業場補正部が補正した前記形状データとの関係を示す第2作業場マップを生成する作業場マップ生成部と、を備えている。
業場管理システムは、前記第2作業場マップに基づいて前記作業機の走行に関する設定を行う走行設定部を備えている。
作業場管理システムは、前記第2作業場マップに基づいて前記作業機の作業に関する設定を行う作業設定部を備えている。
記作業場補正部は、前記作業場の空撮における作業場の形状データと前記空撮時の空撮位置とを対応付けた第3作業場マップとに基づいて、前記1作業場マップにおける形状データ又は第2作業場マップにおける形状データを補正する。
作業場管理方法は、フィールド上に設定されたフィールド位置と作業場の形状データとを対応付けた第1作業場マップを取得する第1ステップと、前記作業場を移動させた作業機の機械位置を取得する第2ステップと、前記第1作業場マップに前記機械位置で示される走行軌跡を表示する第3ステップと、前記第1作業場マップに含まれる前記走行軌跡の任意点と、前記第1作業場マップの前記フィールド位置の任意点と、を選択し、選択した
両データを一致させることで、当該フィールド位置に対する前記形状データを補正する第4ステップと、前記第4ステップで補正した前記形状データと、前記フィールド位置との関係を示す第2作業場マップを生成する第ステップと、を備えている。
本発明によれば、作業場の位置を適正に管理することができる。
作業場管理システムを示す図である。 第1作業場マップM1において、フィールド位置Qnと形状データF2とを別々に示した図である。 第1作業場マップM1において、フィールド位置Qnと形状データF2とを合わせて示した図である。 作業場H1の外周に沿ってトラクタを走行させている状態を示す図である。 トラクタを作業に応じて作業場H1内を走行させている状態を示す図である。 設定画面T1を示す図である。 走行軌跡R1の任意点K1と、フィールド位置Qnの任意点K2との差分量を求めて、第1作業場マップM1の形状データF2の位置を補正する説明図である。 フィールド位置Qnの任意点K2と、フィールド位置Qnの任意点K3との差分量を求めて、第1作業場マップM1の形状データF2の位置を補正する説明図である。 第1作業場マップの取得から第2作業場マップの生成までの流れを説明する図である。 設定画面T2を示す図である。 設定画面T3を示す図である。 他の設定画面T3を示す図である。 トラクタの側面全体図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、作業場管理システムを示している。作業場管理システムは、作業場を管理するシステムである。作業場とは、作物を作付けする圃場である。言い換えれば、作業場とは、トラクタ、コンバイン、田植機等の農業機械(作業機)を用いて作業を行う場所である。
まず、トラクタを例にとり農業機械(作業機)について説明する。
図9に示すように、トラクタ1は、走行装置7を有する走行車両(走行車体)3と、原動機4と、変速装置5とを備えている。走行装置7は、前輪7F及び後輪7Rを有する装置である。前輪7Fは、タイヤ型であってもクローラ型であってもよい。また、後輪7も、タイヤ型であってもクローラ型であってもよい。原動機4は、ディーゼルエンジン、電動モータ等である。変速装置5は、変速によって走行装置7の推進力を切換可能であると共に、走行装置7の前進、後進の切換が可能である。走行車両3にはキャビン9が設けられ、当該キャビン9内には運転席10が設けられている。
また、走行車両3の後部には、3点リンク機構等で構成された連結部8が設けられている。連結部8には、作業装置2が着脱可能である。作業装置2を連結部8に連結することによって、走行車両3によって作業装置2を牽引することができる。作業装置2は、耕耘する耕耘装置、肥料を散布する肥料散布装置、農薬を散布する農薬散布装置、収穫を行う収穫装置、牧草等の刈取を行う刈取装置、牧草等の拡散を行う拡散装置、牧草等の集草を行う集草装置、牧草等の成形を行う成形装置等である。なお、図9では、作業装置2として耕耘装置を取り付けた例を示している。
図1に示すように、トラクタ1は、操舵装置11を備えている。操舵装置11は、ハンドル(ステアリングホイール)11aと、ハンドル11aの回転に伴って回転する回転軸(操舵軸)11bと、ハンドル11aの操舵を補助する補助機構(パワーステアリング機構)11cと、を有している。補助機構11cは、油圧ポンプ21と、油圧ポンプ21から吐出した作動油が供給される制御弁22と、制御弁22により作動するステアリングシ
リンダ23とを含んでいる。制御弁22は、制御信号に基づいて作動する電磁弁である。制御弁22は、例えば、スプール等の移動によって切り換え可能な3位置切換弁である。また、制御弁22は、操舵軸11bの操舵によっても切換可能である。ステアリングシリンダ23は、前輪7Fの向きを変えるアーム(ナックルアーム)24に接続されている。
したがって、ハンドル11aを操作すれば、当該ハンドル11aに応じて制御弁22の切換位置及び開度が切り換わり、当該制御弁22の切換位置及び開度に応じてステアリングシリンダ23が左又は右に伸縮することによって、前輪7Fの操舵方向を変更することができる。なお、上述した操舵機構11は一例であり、上述した構成に限定されない。
トラクタ1は、制御装置25を備えている。制御装置25は、トラクタ1における走行系の制御、作業系の制御を行う装置である。制御装置25は、トラクタ1に搭載された様々な駆動部を制御する装置であって、例えば、原動機4のエンジン制御、連結部8を昇降する昇降装置の昇降制御等を行う。
トラクタ1は、位置検出装置30を備えている。位置検出装置30は、走行車両3のキャビン9の天板に装着されている。なお、位置検出装置30は、キャビン9の天板に装着されているが、走行車両3における装着場所は限定されず、別の場所であってもよい。また、位置検出装置30は、作業装置2に装着されていてもよい。
位置検出装置30は、衛星測位システムによって自己の位置(緯度、経度を含む測位情報)を検出する装置である。即ち、位置検出装置30は、測位衛星から送信された信号(測位衛星の位置、送信時刻、補正情報等)を受信し、受信した信号に基づいて位置(緯度、経度)を検出する。
なお、位置検出装置30は、測位衛星からの信号を受信可能な基地局(基準局)からの補正等の信号に基づいて補正した位置を、自己の位置(緯度、経度)として検出してもよい。また、位置検出装置30がジャイロセンサや加速度センサ等の慣性計測装置を有し、慣性計測装置によって補正した位置を、自己の位置として検出してもよい。
以上の位置検出装置30によれば、走行車両3の位置を位置検出装置30によって検出することができる。
図1に示すように、作業場管理システムは、作業場マップ取得部40と、機械位置取得部41と、作業場補正部42とを備えている。作業場マップ取得部40、機械位置取得部41及び作業場補正部42は、管理装置(コンピュータ)に設けられている。管理装置は、例えば、タブレット、スマートフォン、PDA等の携帯型の端末(携帯端末)、パーソナルコンピュータ、モニタ装置(表示装置)、サーバ等の固定型のコンピュータ等の固定型の端末(固定端末)である。管理装置が携帯端末である場合、オペレータ(トラクタ1を操作するオペレータ)、管理者(作業を管理する管理者等)が作業時に所持してもよい。管理装置が携帯端末である場合、オペレータ等がトラクタ1の操縦時に当該携帯端末をトラクタ1に装着してもよい。管理装置が固定端末のうち表示装置である場合、当該表示装置をトラクタ1に取付けてもよい。この実施形態では、管理装置は、トラクタ1に取付けた表示装置50であるとして説明を続ける。
表示装置50は、様々な情報を表示可能な装置であって、液晶パネル、タッチパネル、その他のパネルのいずれかを有する装置である。表示装置50は、CPU等で構成された制御部を有しており、作業場マップ取得部40、機械位置取得部41及び作業場補正部42は、表示装置50に設けられた電気・電子部品、当該制御部等に組み込まれたプログラム等から構成されている。
作業場マップ取得部40は、作業場を示す第1作業場マップ(基本作業場マップ)を取得する。第1作業場マップは、マップを制作る制作会社、マップを提供する提供会社等が発行するマップであって、少なくとも作業場を示すマップである。また、第1作業マップは、携帯端末、固定端末にインストールされたアプリケーションソフト(地図製作ソフトウェア)を用いて制作した作業場を示すマップであってもよい。
図2A、2Bに示すように、第1作業場マップM1は、作業場が描写されるフィールドF1上に設定されたフィールド位置Qn(n=1,2・・・n)と、作業場の形状データF2とを対応付けたマップ(マップデータ)である。詳しくは、フィールドF1は、x座
標、y座標とが割り当てられた2次元のフィールドであって、フィールド位置Qnは、フィールドF1の2次元の座標に緯度、経度を割り当てられた位置である。フィールド位置Qnには、測位システムで定められている絶対位置(基準位置)、即ち、地球上の絶対位置が割り当てられている。
形状データF2は、例えば、作業場を上空から撮像することによって得られた画像である。第1作業場マップM1は、フィールドF1に、作業場の上空の画像(形状データF2)が割り当てられたマップである。言い換えれば、第1作業場マップM1は、2次元画像のピクセルPixの位置とフィールドF1に示されたフィールド位置Qnとを対応させたマップである。
なお、第1作業場マップM1は、1ピクセルPixの位置(Xi、Yi)に対して1つのフィールド位置(緯度、経度)Qnを対応させたマップであってもよいし、複数のピクセルPixをマップの最小単位として、最小単位の位置(Xn,Yn)に対して1つのフィールド位置(緯度、経度)Qnを対応させたマップであってもよい。また、形状データF2は、作業場の常住の画像に限定されず、作業場の輪郭を示す曲線であっても、その他、作業場の形状を示すものであれば何でもよい。
図1に示すように、表示装置50は、入出力装置51を有している。入出力装置51には、USBメモリ、SDカード等の電子記憶媒体が接続可能である。作業場マップ取得部40は、電子記憶媒体に記憶された第1作業場マップM1が入出力装置51に接続されると、当該電子記憶媒体に対して第1作業場マップM1の要求を行い、電子記憶媒体から入出力装置51に出力された第1作業場マップM1を取得する。作業場マップ取得部40によって第1作業場マップM1を取得すると、表示装置50は、不揮発性メモリ等から構成された記憶部52に、作業場マップ取得部40が取得した第1作業場マップM1を記憶する。
機械位置取得部41は、作業場を移動させたトラクタ1の位置(機械位置)を取得する。例えば、オペレータがトラクタ1に乗車した後、当該オペレータが表示装置50を操作することにより、位置検出モードに設定する。位置検出モード後、図3Aに示すように、作業場H1の外周に沿ってトラクタ1を走行させる。機械位置取得部41は、位置検出モード後、トラクタ1の走行時における機械位置(位置検出装置30で検出された位置)Pi(i=1,2,3・・・i)を取得する。機械位置取得部41が取得した機械位置Piは、記憶部52に記憶する。
なお、上述した実施形態では、表示装置50を操作することによって位置取得モードに設定した後に検出された機械位置Piを機械取得部41が取得していたが、機械位置取得部41による機械位置Piの取得方法は、上述した方法に限定されない。原動機4の始動後に位置検出装置30によって検出された機械位置Piを機械位置取得部41が取得してもよい。例えば、図3Bに示すように、トラクタ1を作業に応じて作業場H1内を走行させることで作業装置3によって様々な作業を行う。機械位置取得部41は、作業開始から作業終了までの作業時における機械位置Piを取得してもよい。
作業場補正部42は、機械位置取得部41が取得した機械位置Piに基づいて、フィールド位置Qnと作業場H1の形状データF2との関係を補正する。
例えば、オペレータが表示装置50に対して所定の操作を行うと、図4に示すように、作業場補正部42は、当該表示装置50に設定画面T1を表示する。設定画面T1は、マップ表示部55を有している。マップ表示部55には、フィールド位置Qnと形状データF2とを対応付けた第1作業場マップM1が表示される。また、マップ表示部55には、機械位置取得部41が取得した機械位置Piの軌跡(走行軌跡)R1を、第1作業場マップM1上に表示する。即ち、作業場補正部42は、マップ表示部55におけるフィールド位置Qnに一致する機械位置Piを対応させて、形状データF2上に走行軌跡R1を表示する。走行軌跡R1は、1つ前の機械位置Pi−1と後の機械位置Piを結ぶことにより構成したものである。
マップ表示部55に表示した走行軌跡R1上の任意点K1は、ポインタ部56によって選択可能である。ポインタ部56によって選択した走行軌跡R1の任意点K1は、マップ
表示部55に表示される。また、マップ表示部55に表示した第1作業場マップM1におけるフィールド位置Qnのうち、任意のフィールド位置(任意点)K2も、ポインタ部56によって選択可能である。ポインタ部56によって選択した第1作業場マップM1の任意点(複数のフィールド位置Qnの中で1つ選択された選択位置)K2が、マップ表示部55に表示される。
マップ表示部55において、走行軌跡R1の任意点K1が選択され、第1作業場マップM1の任意点K2が選択された後に、設定画面T1に表示された補正ボタン57が選択されると、作業場補正部42による補正処理が実行される。説明の便宜上、走行軌跡R1の任意点K1は、複数の機械位置Piの中で1つ選択された選択位置K2であるとして説明を進める。
作業場補正部42は、走行軌跡R1(機械位置Pi)の任意点(選択位置)K1と、フィールド位置Qnの任意点(選択位置)K2とに基づいて、フィールド位置Qnと形状データF2との関係を補正する。作業場補正部42は、走行軌跡R1(機械位置Pi)K1と、フィールド位置Qnの任意点(選択位置)K2に対応する形状データF2の位置とが一致しているとして、フィールド位置Qnに対応付けられた形状データF2の位置を補正する。
詳しくは、図5Aに示すように、作業場補正部42は、フィールド上において、走行軌跡R1(機械位置Pi)の任意点(選択位置)K1と、フィールド位置Qnの任意点(選択位置)K2との差分量(X軸方向の差分量X1、Y軸方向の差分量Y1)を求める。そして、フィールド位置Qnの任意点(選択位置)K2に対応する形状データF2のピクセル位置Pix1を、X軸方向に差分量X1だけシフトし、Y軸方向に差分量Y1だけシフトすることで、フィールド位置Qnに対する形状データF2の位置を補正する。
上述した実施形態では、マップ表示部55に表示した走行軌跡R1(機械位置Pi)の任意点(機械位置Pi)K1を選択可能であったが、これに代えて、フィールド位置Qnにおける少なくとも2つの任意点(選択位置)K2、K3を選択できるようにしてもよい。作業場補正部42は、1つ目のフィールド位置Qnの任意点(選択位置)K2と、2つ目のフィールド位置Qnの任意点(選択位置)K3に対応する形状データF2の位置とが一致しているとして、フィールド位置Qnに対応付けられた形状データF2の位置を補正する。
詳しくは、図5Bに示すように、作業場補正部42は、フィールド上において、任意点(選択位置)K2と、任意点(選択位置)K3との差分量(X軸方向の差分量X2、Y軸方向の差分量Y2)を求める。そして、フィールド位置Qnの任意点(選択位置)K2に対応する形状データF2のピクセル位置Pix2を、X軸方向に差分量X2だけシフトし、Y軸方向に差分量Y2だけシフトすることで、フィールド位置Qnに対する形状データF2の位置を補正する。
作業場管理システムは、作業場マップ生成部43を備えている。作業場マップ生成部43は、表示装置50に設けられた電気・電子部品、当該制御部等に組み込まれたプログラム等から構成されている。
作業場マップ生成部43は、フィールド位置Qnと形状データF2との関係を補正した第2作業場マップM2を生成する。即ち、作業場マップ生成部43は、作業場補正部42によって、第1作業場マップM1に対して、フィールド位置Qnと形状データF2との位置とを補正した後のマップを、第2作業場マップM2に設定(生成)する。作業場マップ生成部43によって生成した第2作業場マップM2は、記憶部52に記憶する。これにより、精度の良い作業場マップを生成することができ、精度良い作業場マップをトラクタ1に記憶させることができる。
図6は、第1作業場マップの取得から第2作業場マップの生成までの流れを示しいている。図6に基づいて作業場管理システム及び作業場管理方法の手順について説明する。
まず、作業場H1においてトラクタ1等の農業機械を用いて作業を行う前段階として、オペレータ又は管理者は、作業対象の作業場H1が入っている第1作業場マップM1のデータを携帯端末又は固定端末に取り込んだ後、当該第1作業マップM1を電子記憶媒体に
転送する。その後、電子記憶媒体を入出力装置51に接続することによって、第1作業場マップM1(フィールド位置Qnと形状データとを対応付けたマップ)を表示装置50の作業場マップ取得部40によって取得する(S1:第1ステップ)。
ここで、所定の作業場H1において、作業場H1の輪郭、即ち、作業場H1の形状を、トラクタ1を走行させて把握する必要がある場合には、オペレータは、トラクタ1に乗車し、作業場H1の外周に沿ってトラクタ1を走行させることで機械位置Piを取得する。このように、トラクタ1を周回させることによって機械位置Piから作業場H1の輪郭を把握することができる。
また、作業場H1で、通常通り作業を行う場合は、オペレータは、トラクタ1に乗車し、作業場H1を作業に応じて移動させることで、作業を行った際の機械位置Piを取得する。作業場H1の輪郭を把握する場合、作業場H1で通常通り作業を行う場合のいずれであっても、表示装置50の機械位置取得部41によって、作業場H1を移動させたトラクタ1の機械位置Piを取得する(S2:第2ステップ)。
トラクタ1の機械位置Piの取得後は、上述したように、設定画面T1によって補正する。即ち、表示装置50の作業場補正部42によって、機械位置Piに基づいてフィールド位置Qnと作業場H1の形状データF2との関係を補正する(S3:第3ステップ)。
作業場補正部42によって、フィールド位置Qnと形状データF2との関係を補正した後は、作業場マップ生成部43によって、第2作業場マップM2を生成する(S4:第4ステップ)。
以上によれば、フィールドF1上に設定されたフィールド位置Qnと作業場H1の形状データF2とを対応付けた第1作業場マップM1を取得し、作業場H1を移動させたトラクタの機械位置Piを取得し、機械位置Piに基づいて、フィールド位置Qnと作業場H1の形状データF2との関係を補正している。これによれば、第1作業場マップM1におけるフィールド位置Qnと形状データF2との位置関係が正しいのか否かを、トラクタ1等を作業場で走行させた時の実際の機械位置Piから把握することができ、機械位置Piによって、フィールド位置Qnに対する形状データF2の位置を補正することができる。
また、第1作業場マップM1に機械位置Piで示される走行軌跡R1を表示し、走行軌跡R1の任意点K1とフィールド位置Qnの任意点K2とに基づいて、フィールド位置Qnに対する形状データF2の位置を補正している。これによれば、実際の作業場H1を把握しているオペレータ、管理者等が、トラクタ1の走行軌跡R1の任意点K1と、フィールド位置Qnの任意点K2とを指定することによって正確にフィールド位置Qnに対する形状データF2の位置を補正することができる。例えば、作業場H1の入口又はコーナを走行したときの走行軌跡R1の任意点K1と、第1作業場マップM1で示されたフィールド位置Qnの任意点K2とを一致させることで、当該フィールド位置Qnの任意点K2に対応する形状データF2の位置を補正することができる。
また、フィールド位置Qnと形状データF2との関係を補正した第2作業場マップM2を生成している。これによれば、フィールド位置Qnに対する形状データF2の位置を補正した第2作業場マップM2を生成することで、生成した第2作業場マップM2にて作業場H1の様々な管理を行うことができる。
図1に示すように、作業場管理システムは、走行設定部44を備えていてもよい。走行設定部44は、表示装置50に設けられた電気・電子部品、当該表示装置50等に組み込まれたプログラム等から構成されている。走行設定部44は、第2作業場マップM2に基づいてトラクタ1の走行に関する設定を行う。走行設定部44は、トラクタ1にオートステアリング(自動操舵)の機能が設けられている場合、オートステアリングを行付ための走行予定ルートR1の設定を行う。
例えば、オペレータが表示装置50に対して所定の操作を行うと、図7に示すように、走行設定部44は、当該表示装置50に設定画面T2を表示する。走行設定部44は、設定画面T2に第2作業場マップM2を表示する。例えば、走行設定部44は、作業場H1の輪郭G1を含む形状データF2をフィールド位置Qnに対応付けて表示する。オペレータ等は、表示装置50のインターフェース等を用いて、
設定画面T2に表示されたフィールドF1(形状データF2)上に、走行ルート(走行予定ルート)R2を設定する。例えば、走行ルートR2として、トラクタ1を直進させる直進部R3と、トラクタ1を旋回させる旋回部R4とを設定する。走行ルートR2における直進部R3及び旋回部R4は、フィールド位置Qnに対応付けられており、少なくとも直進部R3及び旋回部R4に対応する位置を、表示装置50の設定画面T2上で設定することができる。
設定画面T2において、完了ボタン58が選択されると、走行設定部44による走行ルートR2の設定が完了し、設定された走行ルートR2は記憶部52に記憶される。走行ルートR2によるオートステアリングの制御(オートステアリング制御)は、制御装置25により行われる。制御装置25には、指令スイッチ59が接続されている。指令スイッチ59は、ON/OFFに切り換え可能なスイッチであって、ONである場合にオートステアリング制御を有効にし、OFFである場合にはオートステアリング制御を無効にする。なお、表示装置50に指令スイッチ59を示す図形を表示して、指令スイッチ59の操作によって、オートステアリング制御を有効又は無効に切り換えてもよい。
制御装置25は、指令スイッチ59がONされると、オートステアリング制御を実行する。制御装置25は、まず、トラクタ1の機械位置Piと、走行ルートR2で示された位置(走行予定位置)とを比較し、機械位置Piと走行予定位置とが一致している場合は、操舵装置11におけるハンドル11aの操舵角及び操舵方向(前輪7Fの操舵角及び操舵方向)を変更せずに保持する(制御弁22の開度及び切換位置を変更せずに維持する)。一方、制御装置25は、機械位置Piと走行予定位置とが一致していない場合、当該機械位置Piと走行予定位置との偏差(ズレ量)が零となるように、操舵装置11におけるハンドル11aの操舵角及び/又は操舵方向を変更する(制御弁22の開度及び/又は切換位置を変更する)。
また、走行ルートR2の方位とトラクタ1(車体3)の進行方向(走行方向)の方位(車体方位)F1とが異なる場合(走行ルートR2に対する車体方位の角度が閾値以上である場合)、制御装置25は、角度が零(車体方位F1が走行ルートR2の方位に一致)するように操舵角を設定する。なお、制御装置25は、偏差(位置偏差)に基づいて求めた操舵角と、方位(方位偏差)に基づいて求めた操舵角とに基づいて、オートステアリング制御における最終の操舵角を設定してもよい。上述した実施形態におけるオートステアリング制御における操舵角の設定は一例であり、限定されない。
なお、上述した実施形態では、第2作業場マップM2に対して、オートステアリングの走行ルートR2の設定について説明したが、例えば、走行設定部44は、第2作業場マップM2の任意の位置に、走行車両2の自動走行に関する設定を行ってもよい。
以上によれば、走行設定部44によって、第2作業場マップM2に基づいてトラクタ1の走行に関する設定を行うことができる。このため、フィールド位置Qnに対する形状データ(画像など)F2の位置が実際の作業場H1と略同じである第2作業場マップM2を用いて、当該第2作業場マップM2に直接走行ルートR2の設定を行うことができる。
図1に示すように、作業場管理システムは、作業設定部45を備えていてもよい。作業設定部45は、表示装置50に設けられた電気・電子部品、当該表示装置50等に組み込まれたプログラム等から構成されている。作業設定部45は、第2作業場マップM2に基づいてトラクタ1の作業に関する設定を行う。
例えば、オペレータが表示装置50に対して所定の操作を行うと、図8Aに示すように、作業設定部45は、当該表示装置50に設定画面T3を表示する。設定画面T3は、作業場H1で行う様々な作業を設定することが可能である。設定画面T3は、マップ表示部60と、作業設定部61とを有している。
作業設定部45は、マップ表示部60に第2作業場マップM2及び当該第2作業場マップM2上に農作業実績D1を表示する。作業が牧草等の牧草処理である場合、農作業実績D1は、牧草中の水分量、牧草の生育量、牧草の収量(単位面積当たりの量)である。例えば、作業設定部45は、第2作業場マップM2を所定の区画に区切り、区画毎に農作業実績(水分量、生育量、収量等)D1を表示する。
また、作業設定部61には、作業予定(作業日、作業内容、散布量等の設定値)が入力可能であり、オペレータが第2作業場マップM2上に示された農作業実績D1を見ながら、作業設定部61に入力する作業内容や設定値(肥料の散布量、薬剤の散布量等)を考え、当該作業設定部61に作業内容や設定値を入力する。
以上によれば、設定画面T3のマップ表示部60にフィールド位置Qnと形状データF2との関係が正確な第2作業場マップM2して、当該第2作業場マップM2に農作業実績D1を表示することから、作業場H1の正確な位置での農作業実績D1を把握することができ、次の農作業の作業予定を適正に計画することができる。
なお、図8Bに示すように、作業設定部45は、第2作業場マップM2を表示して、当該第2作業場マップM2を表示して、当該第2作業場マップM2上を選択することによって、所定区画における作業予定(施肥量等の設定値)を入力できるようにしてもよい。これによれば、フィールド位置Qnと形状データF2との関係が正確な第2作業場マップM2を用いて、施肥量等の設定値を正確に計画することができる。
なお、作業場補正部42は、第1作業場マップM1及び第2作業場マップM2とは異なる第3作業場マップM3を用いて作業場マップの補正を行ってもよい。作業を行う管理者等が、ドローン等の無人航空機を用いて、上空から当該管理者が所有する作業場H1を空撮する。この場合、無人航空機にも測位衛星等の信号により位置を検出する位置検出装置を設けておき、空撮時に位置検出装置で検出された位置(空撮時の空撮位置)と、撮像時の画像(形状データ)とを対応づける。空撮後に、パーソナルコンピュータ等の管理装置によって、空撮時の空撮位置をフィールド位置Qnに対応させる。管理装置により、フィールド位置Qn(空撮位置)と形状データとを対応させた第3作業場マップM3を作成する。
作業場補正部42は、第1作業場マップM1のフィールド位置Qnと、第3作業場マップM3のフィールド位置Qnとを一致させ、第1作業場マップM1の形状データF2と、第3作業場マップM3の形状データF2とを比較して、同一点における第3作業場マップM3の形状データF2に対する第1作業場マップM1の形状データF2のズレ量(画像ズレ量)を演算する。作業場補正部42は、第1作業場マップM1のフィールド位置Qnに対して、第1作業場マップM1の形状データF2を画像ズレ量だけシフトさせることで、形状データF2の位置を補正する。なお、第1作業場マップM1と同様に、第2作業場マップM2の形状データF2の位置を補正してもよい。
作業場補正部42は、作業場H1の空撮における作業場H1の形状データと空撮時の空撮位置とを対応付けた第3作業場マップM3とに基づいて、第1作業場マップM1における形状データF2又は第2作業場マップM2における形状データF2を補正する。
したがって、管理者等が無人航空機で所有している作業場H1を撮像して、独自に第3作業場マップM3を作成しておけば、独自に作成した第3作業場マップM3を用いて、作業場補正部42により、第1作業場マップM1における形状データF2の位置、第2作業場マップM2における形状データF2の位置を補正することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
上述した実施形態では、作業機として農業機械について説明しているが、作業機はバックホ、フロントローダ、スキッドステアローダ等の建設機械であってもよいし、その他の機械であってもよい。
1 トラクタ
30 位置検出装置
40 作業場マップ取得部
41 機械位置取得部
42 作業場補正部
43 作業場マップ生成部
44 走行設定部
45 作業設定部
50 表示装置
51 入出力装置
52 記憶部
60 マップ表示部
61 作業設定部
H1 作業場
Pi 機械位置
R1 走行軌跡

Claims (5)

  1. フィールド上に設定されたフィールド位置と作業場の形状データとを対応付けた第1作業場マップを取得する作業場マップ取得部と、
    前記作業場を移動させた作業機の機械位置を取得する機械位置取得部と、
    前記第1作業場マップに前記機械位置で示される走行軌跡を表示する表示装置と、
    前記表示装置に示された前記第1作業場マップに含まれる前記走行軌跡の任意点を選択し、前記第1作業場マップのフィールド位置の任意点を選択し、選択した両データを一致させることで、当該フィールド位置に対する前記形状データを補正する作業場補正部と、
    前記フィールド位置と前記作業場補正部が補正した前記形状データとの関係を示す第2作業場マップを生成する作業場マップ生成部と、
    を備えている作業場管理システム。
  2. 前記第2作業場マップに基づいて前記作業機の走行に関する設定を行う走行設定部を備えている請求項に記載の作業場管理システム。
  3. 前記第2作業場マップに基づいて前記作業機の作業に関する設定を行う作業設定部を備えている請求項又はに記載の作業場管理システム。
  4. 前記作業場補正部は、前記作業場の空撮における作業場の形状データと前記空撮時の空撮位置とを対応付けた第3作業場マップとに基づいて、前記1作業場マップにおける形状データ又は第2作業場マップにおける形状データを補正する請求項のいずれかに記載の作業場管理システム。
  5. フィールド上に設定されたフィールド位置と作業場の形状データとを対応付けた第1作業場マップを取得する第1ステップと、
    前記作業場を移動させた作業機の機械位置を取得する第2ステップと、
    前記第1作業場マップに前記機械位置で示される走行軌跡を表示する第3ステップと、
    前記第1作業場マップに含まれる前記走行軌跡の任意点と、前記第1作業場マップの前記フィールド位置の任意点と、を選択し、選択した両データを一致させることで、当該フィールド位置に対する前記形状データを補正する第4ステップと、
    前記第4ステップで補正した前記形状データと、前記フィールド位置との関係を示す第2作業場マップを生成する第ステップと、
    を備えている作業場管理方法。
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