JP6952864B2 - 給湯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱源にヒートポンプ装置を用いた給湯装置に関する。
従来の給湯装置は、ヒートポンプを熱源として、冷媒と内部を流れる水を代表とする熱媒体との熱交換を行う熱交換器と、給湯タンクと、熱媒体により加熱された水を給湯タンクに貯湯する給湯水回路と、を有する(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された貯湯式給湯装置は、貯湯タンク内の上層部の貯湯温度を検出する貯湯温度検出手段と、貯湯タンク内の貯湯量を検出する複数の貯湯量検出手段とを用いて、貯湯温度と貯湯量に応じた給湯運転を行う。
特開2007−132594号公報
特許文献1に開示された貯湯式給湯装置は、一つの貯湯温度検出手段と複数の貯湯量検出手段とを有しており、貯湯タンク内の貯湯量を検出する。このため、貯湯量検出手段の数が多く、給湯装置の製造コストが高くなってしまう。一方、貯湯量検出手段の数が少ないと、給湯装置は、残湯量がわからず、湯切れを起こしてしまう。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、湯切れせず、製造コストを抑えた給湯装置を提供するものである。
本発明に係る給湯装置は、圧縮機および熱交換器が接続されたヒートポンプ装置と、前記熱交換器を介して前記ヒートポンプ装置と接続される熱媒体回路と、前記熱媒体回路の熱媒体と熱交換された水を貯えるタンクと、前記タンクに接続され、前記タンクに水を供給する給水配管と、前記タンクにおいて前記給水配管よりも高い位置に接続され、熱交換後の水を流出する出湯配管と、前記タンクの異なる高さの位置にそれぞれ取り付けられ、前記タンク内の水の温度を検知する2つのタンク温度検知手段と、前記2つのタンク温度検知手段が検知する値を用いて前記タンクの水の温度を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記2つのタンク温度検知手段のうち、ユーザによって選択されたいずれか一方の温度検知手段が検知した値が示す貯湯温度と、前記2つのタンク温度検知手段が検知したタンク内温度の差であるタンク内温度差とに基づいて、前記タンク内の水の目標給湯温度を設定するものである。
本発明によれば、2つのタンク温度検知手段の値を用いて残湯量が推定され、推定された残湯量と貯湯温度とに応じて、湯切れしないように目標給湯温度が設定される。2つのタンク温度検知手段が検知した値を用いてタンクの残湯量が推定されるので、検知手段の数を抑制でき、製造コストを抑えることができる。
本発明の実施の形態1に係る給湯装置の一構成例を示す図である。 図1に示した制御部の一構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る給湯装置が行う給湯制御を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係る給湯装置の一構成例を示す図である。
実施の形態1.
本実施の形態1の給湯装置の構成を説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る給湯装置の一構成例を示す図である。給湯装置1は、ヒートポンプ装置100と、給湯ユニット200と、暖房ユニット300とを有する。
ヒートポンプ装置100は、圧縮機2と、冷媒と熱媒体とが熱交換する熱交換器3と、膨張弁4と、冷媒と室外空気とが熱交換する蒸発器5とを有するヒートポンプ式熱源である。圧縮機2、熱交換器3、膨張弁4および蒸発器5が冷媒配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路6が構成される。
圧縮機2は、容量制御できるインバータ圧縮機などで構成され、低温低圧のガス冷媒を吸引し、吸引した冷媒を圧縮して高温高圧のガス冷媒の状態にして吐出する。熱交換器3は、例えば、プレート式熱交換器で構成される。膨張弁4は、高圧の冷媒を減圧させて低圧の気液二相冷媒にする膨張装置である。蒸発器5は、例えば、プレートフィン式熱交換器などで構成され、冷媒を外気と熱交換させて冷媒を蒸発させる。
給湯ユニット200は、ポンプ8および16と、三方弁9と、タンク10と、タンク側熱交換器11と、熱媒体が循環する一次側熱媒体回路12と、水が循環する二次側水回路17と、タンク温度検知手段18および19と、制御部20とを有する。ポンプ8、熱交換器3、三方弁9およびタンク側熱交換器11が熱媒体配管で接続され、一次側熱媒体回路12が構成される。タンク側熱交換器11、ポンプ16およびタンク10が水配管で接続され、二次側水回路17が構成される。タンク10の下部には、水道等の外部の水源から水が供給される給水配管13が接続されている。例えば、蛇口、シャワーおよび浴槽等の給湯端末に接続される出湯配管14が、タンク10の上部に接続されている。
ポンプ8は熱媒体を搬送するポンプである。ポンプ8は、熱交換器3で冷媒と熱交換された熱媒体を一次側熱媒体回路12に循環させる。ポンプ16は、水を搬送するポンプである。ポンプ16は、タンク10とタンク側熱交換器11との間で水を循環させる。三方弁9は、熱媒体の流通方向を切り替える。三方弁9は、流入する熱媒体を2本の熱媒体配管のうち、いずれか一方の熱媒体配管に流出させ、または両方の熱媒体配管に分流する。
タンク側熱交換器11は、熱媒体とタンク10に貯えられた水との熱を交換する。タンク側熱交換器11は、例えば、プレート熱交換器で構成される。本実施の形態1では、タンク側熱交換器11はタンク10の外側に設置されている。タンク10は、熱媒体の熱と熱交換された水を貯える。
タンク温度検知手段18および19は、タンク10に取り付けられており、タンク10内の水の温度を検知する。タンク温度検知手段18および19の設置位置は、例えば、タンク10の重力方向に沿って高さが異なる位置である。図1に示す構成例は、タンク10の重力方向に沿って、タンク温度検知手段18の位置がタンク温度検知手段19の位置よりも高い場合を示している。タンク温度検知手段18および19の位置は図1に示す場合に限らない。タンク温度検知手段18および19のうち、いずれか一方が、タンク10の貯湯温度を検知する温度検知手段としてユーザによって選択される。
図2は、図1に示した制御部の一構成例を示すブロック図である。制御部20は、例えば、マイクロコンピュータである。制御部20は、プログラムを記憶するメモリ26と、プログラムにしたがって処理を実行するCPU25とを有する。メモリ26が記憶するプログラムをCPU25が実行することで、制御部20がヒートポンプ装置100および給湯ユニット200を制御する。制御部20は、給湯運転または暖房運転の指示が入力されると、三方弁9の流路切り替えと、圧縮機2、ポンプ8および16の回転数と、膨張弁4の開度とを制御する。
また、制御部20は、給湯運転に関して、ユーザが要求する熱量に対してタンク10の貯湯量に余裕がないと判定した場合、湯切れ防止を優先する通常モードで給湯装置1を運転する。一方、制御部20は、ユーザの要求する熱量に対してタンク10の貯湯量に余裕があると判定した場合、省エネルギー性を優先する放熱モードで給湯装置1を運転する。通常モードおよび放熱モードの運転モードに応じて、制御部20は、貯湯温度の目標値である目標給湯温度を設定し、目標給湯温度にしたがって冷媒回路6の冷凍サイクルを制御する。制御部20は、例えば、通常モードの場合、目標給湯温度をユーザによって指示された設定給湯温度Tsに設定し、放熱モードの場合、目標給湯温度を設定給湯温度Tsよりも低い温度に設定する。
制御部20に設けられる演算処理デバイスは、CPU25に限らず、DSP(Digital Signal Processor)であってもよい。制御部20には、図に示さないリモートコントローラが接続されていてもよい。図1では、制御部20と圧縮機2、タンク温度検知手段18および19との接続を破線で示しているが、制御部20と膨張弁4、三方弁9、ポンプ8および16との接続を図示すことを省略している。また、冷媒回路6において、図に示さない温度センサおよび圧力センサが設けられていてもよく、制御部20が行う冷凍サイクル制御に、これらのセンサが検知した値が用いられてもよい。
図1に示した暖房ユニット300は、一次側熱媒体回路12の熱媒体を暖房ユニット300に流通させる暖房回路21を有する。暖房ユニット300は、加熱された熱媒体が一次側熱媒体回路12を介して供給され、熱媒体から熱を受け取って空調対象空間の室内に放熱する。
なお、本実施の形態1では、給湯装置1が暖房ユニット300を有する場合で説明するが、暖房ユニット300を有していなくてもよい。また、本実施の形態1では、制御部20が給湯ユニット200に設けられている場合で説明するが、制御部20の設置位置は給湯ユニット200に限らない。
次に、給湯装置1の動作を説明する。給湯装置1に給湯運転および暖房運転のうち、一方または両方の運転の指示が入力されると、指示された運転にしたがって三方弁9の流路が切り替わる。圧縮機2の回転により高温高圧となった冷媒が、熱交換器3において、一次側熱媒体回路12を循環する熱媒体と熱交換を行う。熱交換器3で加熱された熱媒体がポンプ8によって一次側熱媒体回路12に搬送され、三方弁9を通ってタンク側熱交換器11に搬送されることで、給湯運転が行われる。タンク側熱交換器11で熱交換された水は、ポンプ16により搬送されることでタンク10内に蓄えられる。一方、熱交換器3で加熱された熱媒体が、三方弁9から暖房回路21を流通して暖房ユニット300に搬送され、室内に放熱することで、暖房運転が行われる。
このようにして、給湯ユニット200は、三方弁9の流路の切り替えに応じて、給湯運転および暖房運転のうち、いずれか一方の運転、または両方同時に運転する給湯暖房同時運転を行う。給湯暖房同時運転とは、熱交換器3で加熱された熱媒体によってタンク10内の水を加熱する給湯運転と、熱交換器3で加熱された熱媒体によって暖房ユニット300が室内に放熱する暖房運転と、を同時に行うことをいう。
次に、給湯装置1が実行する給湯制御を説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係る給湯装置が行う給湯制御を示すフローチャートである。図3に示す手順が、メモリ26が記憶するプログラムに含まれている。
ユーザは、湯の使用量に応じて、タンク10の貯湯温度を検知する手段として、タンク温度検知手段18および19のうち、いずれか1つを選択する。湯の使用量は、例えば、必要な熱量である。図1を参照すると、タンク10に貯留するお湯は、タンク10の上方から出湯配管14を介して、図に示さない給湯端末に供給される。一方、温める前の水は、給水配管13を介して、外部の水源からタンク10の下方に供給される。タンク温度検知手段19が検知する温度の方が、タンク温度検知手段18が検知する温度よりも低い傾向がある。そのため、ユーザが、使用するお湯の温度検知手段として、タンク10の下方に取り付けられたタンク温度検知手段19を選択すれば、給湯装置1がより早く運転を開始することになる。
湯を浴槽に満たす場合と湯で食器洗浄する場合とで比較すると、浴槽に湯を満たす場合は食器洗浄の場合に比べて、使用する湯量が多く、湯の温度も高いため、必要な熱量も多くなる。ユーザは、湯を浴槽に満たすことに使用する場合、高い温度で多量の湯を必要とするため、タンク10においてタンク温度検知手段18よりも下方に取り付けられたタンク温度検知手段19を選択することが考えられる。使用する湯量が多い場合に、ユーザがタンク温度検知手段19を選択するのは、給湯装置1がより早く運転を開始しないと湯切れリスクが高くなるためである。一方、ユーザは、キッチンで湯を食器洗浄に使用する場合、多くの湯を必要としないため、タンク10においてタンク温度検知手段19よりも上方に取り付けられたタンク温度検知手段18を選択することが考えられる。
以下では、タンク温度検知手段18および19のうち、ユーザが選択したタンク温度検知手段が検知する値をメイン温度Taとする。また、タンク温度検知手段18および19のうち、ユーザが選択しなかったタンク温度検知手段が検知する値をサブ温度Tbとする。
ユーザは、選択したタンク温度検知手段と設定給湯温度Tsと給湯運転の指示とを、図に示さないリモートコントローラを介して制御部20に入力する。制御部20は、ステップST101において、給湯運転指示があるか否かを判定する。給湯運転指示がある場合、制御部20は、メイン温度Taが第1閾値T1以上であるか否かを判定する(ステップST102)。第1閾値T1はT1=Ts+k1の式で算出され、この算出式はメモリ26に格納されている。k1は補正値であり、例えば、2[℃]である。なお、第1閾値T1は決められた値であってもよい。
ステップST102の判定の結果、メイン温度Taが第1閾値T1未満である場合、制御部20は、給湯装置1の初期立ち上げ時など、放熱モードではないと判断し、通常モードの給湯運転を行う(ステップST103)。この場合、制御部20は、目標給湯温度を設定給湯温度Tsに設定する。
一方、ステップST102の判定の結果、メイン温度Taが第1閾値T1以上である場合、制御部20は、メイン温度Taとサブ温度Tbとのタンク内温度差が第2閾値T2未満であるか否かを判定する(ステップST104)。第2閾値T2はメモリ26に格納されている。
ステップST104の判定の結果、|Ta−Tb|≧T2である場合、制御部20は、タンク10内の残湯量が少ないと判断し、湯切れ防止を優先させる通常モードの給湯運転を行う(ステップST103)。制御部20は、目標給湯温度を設定給湯温度Tsに設定し、設定給湯温度Ts≦メイン温度Taになるように給湯運転を制御する。放熱モードによってタンク10からの放熱が進むと、タンク内温度差が大きくなる。また、放熱モードによる残湯量の低下がタンク内温度差に反映されると考えられる。そのため、タンク内温度差が第2閾値T2以上である場合、タンク10に貯留する湯量が少なくなっていると推定される。
一方、ステップST104の判定の結果、|Ta−Tb|<T2である場合、制御部20は、目標給湯運転を放熱モード用目標給湯温度T3に設定して給湯運転を行う(ステップST105)。放熱モード用目標給湯温度T3は、放熱モード用目標給湯温度T3≦メイン温度Taの関係がある。メイン温度Taとサブ温度Tbとの差であるタンク内温度差が小さい場合、放熱モードによる残湯量の低下は少なく、残湯量が多いと推定される。そのため、制御部20は、湯切れ防止よりも省エネルギー性を優先させ、設定給湯温度Tsより低い温度の放熱モード用目標給湯温度T3に目標給湯温度を設定して給湯運転を行う。
なお、ユーザがタンク温度検知手段18および19のうち、いずれの温度検知手段を選択しても、図3に示すステップST104において、タンク内温度差の絶対値と第2閾値T2との大小比較を行っているため、推定される残湯量の結果は同じになる。また、第2閾値T2は、決められた値に限らず、給湯装置1の運転履歴に応じて制御部20によって更新されてよい。例えば、湯切れの発生が多い場合、制御部20は、第2閾値T2を小さい値に設定すればよい。
本実施の形態1の給湯装置1は、高さの位置が異なる2つのタンク温度検知手段18および19のうち、いずれか一方の温度検知手段が検知した値が示す貯湯温度と、タンク内温度差とに基づいて、タンク10内の水の目標給湯温度を設定するものである。
本実施の形態1によれば、制御部20は、2つのタンク温度検知手段18および19の値を用いて残湯量を推定し、推定した残湯量と貯湯温度とに応じて、通常モードおよび放熱モードのうち、いずれかの運転モードを選択する。通常モードの場合、制御部20は、目標給湯温度を設定給湯温度Tsに設定し、湯切れ防止を優先する給湯運転を行う。放熱モードの場合、制御部20は、目標給湯温度を貯湯温度よりも低い温度に設定し、省エネルギー性を優先する給湯運転を行う。そのため、湯切れ防止を確保しながら、省エネルギー性を図ることができる。その結果、ユーザの快適性を維持しながら給湯装置1の運転コストを抑えることができる。また、2つのタンク温度検知手段18および19が検知した値を用いてタンク10の残湯量が推定されるので、特許文献1の装置に比べて検知手段の数が少なくてすみ、給湯装置1の製造コストを抑えることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、タンク内温度差に基づいて目標給湯温度を変更するものであるが、本実施の形態2は、タンク内温度差に基づいて圧縮機2の回転数を制御するものである。本実施の形態2では、実施の形態1で説明した構成と同一の構成に同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態2の給湯装置1は、図1に示したように、ヒートポンプ装置100と、給湯ユニット200と、暖房ユニット300とを有する構成である。本実施の形態2では、給湯装置1の詳細な説明を省略する。
本実施の形態2の給湯装置1が実行する給湯制御を、図3に示したフローチャートを参照して説明する。ここでは、実施の形態1において、図3を参照して説明した処理と同様な処理についての詳細な説明を省略する。
制御部20は、ステップST101において、給湯運転指示がある場合、メイン温度Taが第1閾値T1以上であるか否かを判定する(ステップST102)。ステップST102の判定の結果、メイン温度Taが第1閾値T1未満である場合、制御部20は、給湯装置1の初期立ち上げ時など、放熱モードでないと判断し、通常モードの給湯運転を行う(ステップST103)。ステップST103において、制御部20は、圧縮機2の回転数を最大回転数にする制御を行う。
一方、ステップST102の判定の結果、メイン温度Taが第1閾値T1以上である場合、制御部20は、メイン温度Taとサブ温度Tbとのタンク内温度差が第2閾値T2未満であるか否かを判定する(ステップST104)。ステップST104の判定の結果、|Ta−Tb|≧T2である場合、制御部20は、タンク10内の残湯量が少ないと判断し、湯切れ防止を優先させるため、圧縮機2の回転数を最大回転数にする通常モードの給湯運転を行う(ステップST103)。
ステップST104の判定の結果、|Ta−Tb|<T2である場合、制御部20は、圧縮機2の回転数を運転効率が最大になる高効率回転数に制御する給湯運転を行う(ステップST105)。メイン温度Taとサブ温度Tbとの差であるタンク内温度差が小さい場合、放熱モードによる残湯量の低下は少なく、残湯量が多いと推定される。そのため、制御部20は、湯切れ防止よりも省エネルギー性を優先させ、消費電力の少ない高効率回転数で圧縮機2を運転させる。
本実施の形態2の給湯装置1は、貯湯温度が第1閾値T1以上であり、タンク内温度差が第2閾値T2未満である場合、圧縮機2の回転数を高効率回転数に設定する。本実施の形態2では、実施の形態1と同様な効果が得られるだけでなく、圧縮機2の消費電力を抑制することで省エネルギー性を図ることができる。その結果、給湯装置1の運転コストを抑えることができる。
実施の形態3.
実施の形態1はタンク内温度差に基づいて目標給湯温度を変更し、実施の形態2はタンク内温度差に基づいて圧縮機2の回転数を変更するものである。本実施の形態3は、タンク内温度差に基づいて、目標給湯温度と圧縮機2の回転数との両方を変更するものである。本実施の形態3では、実施の形態1および2で説明した構成と同一の構成に同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態3では、給湯装置1の構成の説明を省略し、図3を参照して給湯制御を説明する。ここでは、実施の形態1および2において、図3を参照して説明した処理と同様な処理についての詳細な説明を省略する。
ステップST102の判定の結果、メイン温度Taが第1閾値T1未満である場合、制御部20は、給湯装置1の初期立ち上げ時など、放熱モードでないと判断し、通常モードの給湯運転を行う(ステップST103)。ステップST103において、制御部20は、目標給湯温度を設定給湯温度Tsに設定する。また、制御部20は、設定給湯温度Ts≦メイン温度Taを維持し、かつ、圧縮機2の回転数を最大回転数にする制御を行う。
ステップST104の判定の結果、|Ta−Tb|≧T2である場合、制御部20は、タンク10内の残湯量が少ないと判断し、湯切れ防止を優先させるため、通常モードの給湯運転を行う(ステップST103)。ステップST103における制御は、上述した内容と同じであるため、その詳細な説明を省略する。
ステップST104の判定の結果、|Ta−Tb|<T2である場合、制御部20は、ステップST105において、目標給湯温度を放熱モード用目標給湯温度T3に設定する。また、制御部20は、放熱モード用目標給湯温度T3≦メイン温度Taを維持し、かつ、圧縮機2の回転数を高効率回転数に制御する給湯運転を行う。メイン温度Taとサブ温度Tbとの差であるタンク内温度差が小さい場合、放熱モードによる残湯量の低下は少なく、残湯量が多いと推定される。そのため、制御部20は、湯切れ防止よりも省エネルギー性を優先させ、目標給湯温度を放熱モード用目標給湯温度T3に設定し、消費電力の少ない高効率回転数で圧縮機2を運転させる。
本実施の形態3の給湯装置1は、貯湯温度が第1閾値T1以上であり、タンク内温度差が第2閾値T2未満である場合、目標給湯温度を貯湯温度よりも低い温度に設定し、圧縮機2の回転数を高効率回転数に設定する。そのため、本実施の形態3では、実施の形態1よりも省エネルギー性が向上し、給湯装置1の運転コストの抑制効果が向上する。
実施の形態4.
実施の形態1〜3では、タンク10の外にタンク側熱交換器11が設けられた構成である。本実施の形態4は、タンク10の内部にタンク側熱交換器が設けられたものである。本実施の形態4では、実施の形態1で説明した構成と同一の構成に同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態4の給湯装置の構成を説明する。図4は、本発明の実施の形態4に係る給湯装置の一構成例を示す図である。給湯装置1aは、ヒートポンプ装置100と、給湯ユニット201と、暖房ユニット300とを有する。
給湯ユニット201は、図1に示した給湯ユニット200と同様に、ポンプ8と、三方弁9と、タンク10と、タンク温度検知手段18および19とを有する。給湯ユニット201は、図1に示したタンク側熱交換器11の代わりに、タンク側熱交換器22を有する。タンク側熱交換器22はタンク10の内部に設けられている。タンク側熱交換器22は、例えば、コイル式交換器で構成される。
次に、給湯装置1aの動作を説明する。給湯装置1aに給湯運転および暖房運転のうち、一方または両方の運転の指示が入力されると、指示された運転にしたがって三方弁9の流路が切り替わる。圧縮機2の回転により高温高圧となった冷媒が、熱交換器3において、一次側熱媒体回路12を循環する熱媒体と熱交換を行う。熱交換器3で加熱された熱媒体がポンプ8によって一次側熱媒体回路12に搬送され、三方弁9を通ってタンク側熱交換器22に搬送されることで、給湯運転が行われる。タンク側熱交換器22で熱交換された水は、タンク10内に蓄えられる。一方、熱交換器3で加熱された熱媒体が、三方弁9から暖房回路21を流通して暖房ユニット300に搬送され、室内に放熱することで、暖房運転が行われる。
このようにして、本実施の形態4の給湯ユニット201は、三方弁9の流路の切り替えに応じて、給湯運転および暖房運転のうち、いずれか一方の運転、または両方同時に運転する給湯暖房同時運転を行う。
本実施の形態4では、一次側熱媒体回路12を循環する熱媒体がタンク10内の水とタンク側熱交換器22を介して熱交換を行う。そのため、図1に示した二次側水回路17を流通する水から空気中への放熱によって、熱が損失してしまうことを抑制できる。また、ポンプ16が設けられていないので、ポンプ16の消費電力を抑制できる。
本実施の形態4における給湯制御は、実施の形態1において、図3を参照して説明した手順と同様になるため、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態4の給湯装置1aは、一次側熱媒体回路12におけるタンク側熱交換器22がタンク10の内部に設けられたものである。本実施の形態4においても、実施の形態1と同様な効果が得られるだけでなく、熱効率の向上を図ることができ、運転コストを抑制できる。
なお、実施の形態4では、実施の形態1の場合をベースに説明したが、実施の形態2および3のそれぞれを実施の形態4に適用してもよい。これらの実施の形態の組み合わせのいずれにおいても、ユーザの快適性を損なわず、省エネルギー性が向上し、給湯装置の製造コストおよび運転コストを抑える効果が得られる。さらに、実施の形態2〜4のそれぞれの追加の効果が得られる。
1、1a 給湯装置、2 圧縮機、3 熱交換器、4 膨張弁、5 蒸発器、6 冷媒回路、8 ポンプ、9 三方弁、10 タンク、11 タンク側熱交換器、12 一次側熱媒体回路、13 給水配管、14 出湯配管、16 ポンプ、17 二次側水回路、18、19 タンク温度検知手段、20 制御部、21 暖房回路、22 タンク側熱交換器、25 CPU、26 メモリ、100 ヒートポンプ装置、200、201 給湯ユニット、300 暖房ユニット。

Claims (6)

  1. 圧縮機および熱交換器が接続されたヒートポンプ装置と、
    前記熱交換器を介して前記ヒートポンプ装置と接続される熱媒体回路と、
    前記熱媒体回路の熱媒体と熱交換された水を貯えるタンクと、
    前記タンクに接続され、前記タンクに水を供給する給水配管と、
    前記タンクにおいて前記給水配管よりも高い位置に接続され、熱交換後の水を流出する出湯配管と、
    前記タンクの異なる高さの位置にそれぞれ取り付けられ、前記タンク内の水の温度を検知する2つのタンク温度検知手段と、
    前記2つのタンク温度検知手段が検知する値を用いて前記タンクの水の温度を制御する制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記2つのタンク温度検知手段のうち、ユーザによって選択されたいずれか一方の温度検知手段が検知した値が示す貯湯温度と、前記2つのタンク温度検知手段が検知したタンク内温度の差であるタンク内温度差とに基づいて、前記タンク内の水の目標給湯温度を設定する、
    給湯装置。
  2. 前記制御部は、
    前記貯湯温度が第1閾値以上であり、かつ前記タンク内温度差が第2閾値未満である場合、前記目標給湯温度を前記貯湯温度よりも低い温度に設定する、請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記制御部は、
    前記貯湯温度が第1閾値以上であり、かつ前記タンク内温度差が第2閾値未満である場合、前記圧縮機の回転数を運転効率が最大になる回転数に設定する、請求項1または2に記載の給湯装置。
  4. 前記制御部は、
    前記貯湯温度が第1閾値未満、または前記タンク内温度差が第2閾値以上である場合、前記目標給湯温度を設定給湯温度に設定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯装置。
  5. 前記熱媒体回路は、熱媒体と前記タンク内の水とが熱交換するタンク側熱交換器を有し、
    前記タンク側熱交換器が前記タンク内に設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の給湯装置。
  6. 前記熱媒体回路と接続され、空調対象空間に放熱する暖房ユニットをさらに有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の給湯装置。
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