JP6949246B2 - 電源回路 - Google Patents

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Description

本発明は、降圧レギュレータ方式の電源回路に関する。
従来、降圧レギュレータ方式の電源回路が知られている。例えば、特許文献1には、入力電圧と出力電圧との差分の電力をMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)などの半導体素子で熱エネルギーに変換することで、入力電圧を降圧するシリーズレギュレータを含む電源回路が開示されている。
特開平9−322540号公報
しかしながら、従来のシリーズレギュレータを含む電源回路は、入力電圧が幅広い範囲で使用される場合、入力電圧と出力電圧の差が大きくなり、半導体素子の発熱エネルギーが大きくなるため、定格電力の大きい大型なパッケージの半導体素子を選定する必要があるという課題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、シリーズレギュレータを含む電源回路において定格電力の小さな半導体素子を使用することができる電源回路を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の電源回路は、整流回路と、シャントレギュレータと、シリーズレギュレータと、平滑コンデンサとを備える。整流回路は、交流電源から供給される交流電圧を整流する。シャントレギュレータは、整流回路に並列に接続され、整流回路から出力される電圧を降圧する。シリーズレギュレータは、整流回路に並列に接続され、整流回路から出力される電圧を降圧する。平滑コンデンサは、シリーズレギュレータの出力端子に第1ダイオードを介して接続され且つシャントレギュレータの出力端子に第2ダイオードを介して接続される。
本発明によれば、シリーズレギュレータを含む電源回路において定格電力の小さな半導体素子を使用することができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる電源回路の構成例を示す図 実施の形態1にかかる電源回路の具体的構成を示す図 実施の形態1にかかる電源回路のシャントレギュレータが無いと仮定した場合の入力電圧が最大時および最小時の電源回路の半導体素子の消費電力を示す図 実施の形態1にかかる電源回路のシャントレギュレータが無いと仮定した場合の半導体素子のゲート電圧と電源回路の出力電圧とを示す図 実施の形態1にかかる電源回路の入力電圧が最大時の半導体素子のゲート電圧とシャントレギュレータの出力電圧と電源回路の出力電圧とを示す図 実施の形態1にかかる電源回路の入力電圧が最小時の半導体素子のゲート電圧とシャントレギュレータの出力電圧と電源回路の出力電圧とを示す図 実施の形態1にかかる電源回路における入力電圧、第1供給電流、および第2供給電流の関係を示す図 実施の形態1にかかる電源回路の入力電圧が最大時および最小時の半導体素子および抵抗の消費電力を示す図 実施の形態1にかかる電源回路の出力電圧の立ち上がりの様子を示す図 本発明の実施の形態2にかかる電源回路の構成例を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる電源回路を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる電源回路の構成例を示す図である。図1に示すように、実施の形態1にかかる電源回路1は、降圧レギュレータ方式の電源回路であり、交流電源2に接続される。電源回路1には、交流電源2から交流電圧である入力電圧Vinが供給される。
電源回路1は、整流回路10と、シリーズレギュレータ20と、シャントレギュレータ30と、第1ダイオード41と、第2ダイオード42と、平滑コンデンサ50とを備える。
整流回路10は、交流電源2から供給される入力電圧Vinを整流する。かかる整流回路10は、例えば、ダイオードブリッジであり、交流電源2から供給される入力電圧Vinを全波整流する。以下、便宜上、整流回路10から出力される電圧を全波整流電圧V1と記載する。
シリーズレギュレータ20は、整流回路10に並列に接続され、入力端子T11に全波整流電圧V1が印加される。かかるシリーズレギュレータ20は、全波整流電圧V1を全波整流電圧V1の波高値よりも低い電圧に変換し、変換した電圧を出力電圧V2として出力端子T12から出力する。かかるシリーズレギュレータ20は、整流回路10と平滑コンデンサ50との間に配置される不図示のMOSFETなどの半導体素子を有し、かかる半導体素子による電力損失を生じさせて降圧を行う。
シャントレギュレータ30は、整流回路10に並列に接続され、入力端子T21に全波整流電圧V1が印加される。かかるシャントレギュレータ30は、全波整流電圧V1を全波整流電圧V1の波高値よりも低い電圧に変換し、変換した電圧を出力電圧V3として出力端子T22から出力する。かかるシャントレギュレータ30は、整流回路10と平滑コンデンサ50との間に配置される不図示の抵抗を有し、かかる抵抗による電力損失を生じさせて降圧を行う。
第1ダイオード41は、シリーズレギュレータ20の出力端子T12と平滑コンデンサ50との間に接続される。具体的には、第1ダイオード41のアノードがシリーズレギュレータ20の出力端子T12に接続され、第1ダイオード41のカソードが平滑コンデンサ50に接続される。
第2ダイオード42は、シャントレギュレータ30の出力端子T22と平滑コンデンサ50との間に接続される。具体的には、第2ダイオード42のアノードがシャントレギュレータ30の出力端子T22に接続され、第2ダイオード42のカソードが平滑コンデンサ50に接続される。
平滑コンデンサ50は、第1ダイオード41を介して供給されるシリーズレギュレータ20の出力電圧V2を平滑し、第2ダイオード42を介して供給されるシャントレギュレータ30の出力電圧V3を平滑する。かかる平滑コンデンサ50によって平滑された電圧が電源回路1の出力電圧Voとして電源回路1の出力端子Toから出力される。
このように、実施の形態1にかかる電源回路1は、シャントレギュレータ30にシリーズレギュレータ20が並列に接続される。そのため、入力電圧Vinが幅広い範囲で使用される場合において、入力電圧Vinと出力電圧Voの差が大きくなる時には、シャントレギュレータ30から電力供給を主に行うようにシャントレギュレータ30内の不図示の抵抗の抵抗値を調整することで、シリーズレギュレータ20の電力損失を抑えることができる。これにより、シリーズレギュレータ20内の半導体素子は定格電力の小さい小型のパッケージ品を選定可能である。また、電源回路1では、入力電圧Vinの印加が開始された時に、シリーズレギュレータ20の第1供給電流I1によって平滑コンデンサ50の電圧がすぐに高くなる。したがって、シャントレギュレータ30単独の回路よりも出力電圧Voの立ち上がり時間を大幅に短縮することができる。
以下、実施の形態1にかかる電源回路1の構成についてさらに具体的に説明する。図2は、実施の形態1にかかる電源回路の具体的構成を示す図である。図2に示す整流回路10は、ダイオードブリッジである。
図2に示すように、シリーズレギュレータ20は、MOSFETである半導体素子21と、抵抗素子22と、ツェナーダイオード23とを備える。半導体素子21のゲートは、半導体素子の制御端子の一例である。半導体素子21のドレインは、半導体素子の入力端子の一例である。半導体素子21のソースは、半導体素子の出力端子の一例である。抵抗素子22は、第1抵抗の一例である。ツェナーダイオード23は、第1ツェナーダイオードの一例である。
半導体素子21のゲートと半導体素子21のドレインとの間には、抵抗素子22が接続される。半導体素子21のゲートとグランドとの間には、ツェナーダイオード23が接続される。具体的には、半導体素子21のゲートには、ツェナーダイオード23のカソードが接続され、グランドにはツェナーダイオード23のアノードが接続される。なお、半導体素子21は、MOSFETに限定されず、接合型FETまたはバイポーラトランジスタであってもよい。
図2に示すシリーズレギュレータ20では、ツェナーダイオード23のツェナー電圧から半導体素子21のゲート−ソース間電圧を差し引いた電圧が出力電圧V2として出力される。半導体素子21のドレイン電圧とソース電圧との差分による電力は、半導体素子21において熱エネルギーに変換される。
シリーズレギュレータ20は、第1ダイオード41を介して平滑コンデンサ50に接続されており、シリーズレギュレータ20から第1ダイオード41を介して平滑コンデンサ50へ電流I1が供給される。以下、便宜上、電流I1を第1供給電流I1と記載する。
また、シャントレギュレータ30は、抵抗素子31と、ツェナーダイオード32とを備える。抵抗素子31とツェナーダイオード32とは直列に接続され、抵抗素子31とツェナーダイオード32との直列体は整流回路10と並列に接続される。抵抗素子31は、第2抵抗の一例である。ツェナーダイオード32は、第2ツェナーダイオードの一例である。
ここで、入力電圧Vinの最大時はシャントレギュレータ30から主に出力電流Ioが供給できるように、ツェナーダイオード23のツェナー電圧と、ツェナーダイオード32のツェナー電圧とは、式(1),(2)を満たすように設定される。
Vz2<V1max−R31×Io ・・・(1)
Vz2−Vd2>Vz1−Vgs−Vd1 ・・・(2)
上記式(1),(2)において、「V1max」は入力電圧Vinの最大時の全波整流電圧V1、「R31」は抵抗素子31の抵抗値、「Vz1」はツェナーダイオード23のツェナー電圧、「Vz2」はツェナーダイオード32のツェナー電圧、「Vgs」は半導体素子21のゲート−ソース間電圧、「Vd1」は第1ダイオード41の順方向電圧、「Vd2」は第2ダイオード42の順方向電圧である。
入力電圧Vinが幅広い範囲で使用される場合の電源回路においては、入力電圧Vinの最小時の全波整流電圧V1をV1minとすると、V1maxに対してV1minの電圧はかなり小さい値となる。このため、V1minと各電圧の関係は式(3)で示される関係になり、入力電圧Vinの最小時はシリーズレギュレータ20から主に出力電流Ioが供給されるようになる。
V1min−R31×Io−Vd2<Vz1−Vgs−Vd1 ・・・(3)
このときの出力電圧Voは、シリーズレギュレータ20の出力電圧V2に支配され決定される。そのため、図2に示すシャントレギュレータ30から平滑コンデンサ50へ供給される電流I2は、全波整流電圧V1の瞬時値から出力電圧Voと第2ダイオード42の順方向電圧Vd2を引いた電圧を抵抗素子31の抵抗値R31で割った以下の式(4)で決定される。
I2={V1−Vo−Vd2}/R31 ・・・(4)
以下、便宜上、電流I2を第2供給電流I2と記載する。なお、抵抗素子22はツェナーダイオード23のツェナー電圧Vz1が安定する電流を流すためのものなので、抵抗素子22の抵抗値は比較的大きな抵抗値で構わない。
図3は、実施の形態1にかかる電源回路のシャントレギュレータが無いと仮定した場合の入力電圧が最大時および最小時の電源回路の半導体素子の消費電力を示す図である。図4は、実施の形態1にかかる電源回路のシャントレギュレータが無いと仮定した場合の半導体素子のゲート電圧と電源回路の出力電圧とを示す図である。図3において、「P1max」は、入力電圧Vinが最大時の半導体素子21の消費電力P1であり、「P1min」は、入力電圧Vinが最小時の半導体素子21の消費電力P1である。また、図4において、「Vg」は、半導体素子21のゲート電圧である。
図3に示すように、仮にシャントレギュレータ30と第2ダイオード42がない回路の場合は、半導体素子21の消費電力P1は入力電圧Vinが高くなるほど大きくなる。そのため、入力電圧Vinが最大時の消費電力から半導体素子21を選定すると、定格電力が大きい大型なパッケージ品を選定する必要がある。また、図4のように、シャントレギュレータ30と第2ダイオード42がない回路の場合は、出力電圧Voは入力電圧Vinの大小に関わらず、ツェナーダイオード23のツェナー電圧から半導体素子21のゲート−ソース間電圧Vgsと第1ダイオード41の順方向電圧Vd1とを引いた下記式(5)で示す電圧で一定となる。
Vo=Vz1−Vgs−Vd1 ・・・(5)
図5は、実施の形態1にかかる電源回路の入力電圧が最大時の半導体素子のゲート電圧とシャントレギュレータの出力電圧と電源回路の出力電圧とを示す図である。図6は、実施の形態1にかかる電源回路の入力電圧が最小時の半導体素子のゲート電圧とシャントレギュレータの出力電圧と電源回路の出力電圧とを示す図である。なお、図5および図6において、「Vg」は、半導体素子21のゲート電圧であり、図6において、「Vb」は、第2ダイオード42のアノードの電圧である。
実施の形態1にかかる電源回路1において、入力電圧Vinが最大時に図5に示すようにシャントレギュレータ30の出力電圧V3から第2ダイオード42の順方向電圧Vd2を引いた値が、上記式(5)で示した出力電圧Voよりも大きい電圧であり、かつシャントレギュレータ30の出力電圧V3から第2ダイオード42の順方向電圧Vd2を引いた値と上記式(5)で示した出力電圧Voとの電圧差ΔVがなるべく小さくなるようにツェナーダイオード32のツェナー電圧Vz2を選定する。つまり、下記式(6)における電圧差ΔVが1V〜3V程度になるように、ツェナーダイオード23,32、半導体素子21、第1ダイオード41、および第2ダイオード42として用いる複数の部品が選択される。
ΔV=(Vz2−Vd2)−(Vz1−Vgs−Vd1) ・・・(6)
電圧差ΔVを1V〜3V程度とする理由は、ツェナー電圧やゲート−ソース間電圧などのばらつきを考慮し常に上述の式(1),式(2)の条件を満足するためである。
上述した回路定数で入力電圧Vinが最小時となった場合、図6に示すように、出力電圧Voは、図4と同じようにツェナーダイオード23のツェナー電圧Vz1から半導体素子21のゲート−ソース間電圧Vgsと第1ダイオード41の順方向電圧Vd1とを引いた上記式(5)で示した電圧で一定となる。この時、シャントレギュレータ30の出力電圧V3の電圧は、ツェナーダイオード32のツェナー電圧Vz2まで達していないため、シャントレギュレータ30の出力電流である第2供給電流I2は上記式(4)で求められる電流となる。
このように、シャントレギュレータ30が無いと仮定した場合のシリーズレギュレータ20単独の出力電圧V2に対して、入力電圧Vinが最大時のシャントレギュレータ30の出力電圧V3がわずかに大きくなるようにツェナーダイオード23,32のツェナー電圧Vz1,Vz2を決定することにより、出力電圧Voの変動を抑えることができる。
図7は、実施の形態1にかかる電源回路における入力電圧、第1供給電流、および第2供給電流の関係を示す図であり、図8は、実施の形態1にかかる電源回路の入力電圧が最大時および最小時の半導体素子および抵抗の消費電力を示す図である。図8において、「P1max」は、入力電圧Vinが最大時の半導体素子21の消費電力P1であり、「P1min」は、入力電圧Vinが最小時の半導体素子21の消費電力P1である。また、図8において、「P3max」は、入力電圧Vinが最大時の抵抗素子31の消費電力P3であり、「P3min」は、入力電圧Vinが最小時の抵抗素子31の消費電力P3である。
図7に示すように、入力電圧Vinの増減に対して第1供給電流I1と第2供給電流I2とが増減する。入力電圧Vinが最小時において第2供給電流I2は式(4)で示される電流値となり、出力電流Ioから第2供給電流I2を引いた残りの電流が第1供給電流I1となる。第1供給電流I1は入力電圧Vinの増加に伴い減少し、入力電圧Vinが最大となった時は、入力電圧Vinのゼロクロス近辺で第2供給電流I2が減少してVoが低下し、半導体素子21のゲート電圧Vgがツェナーダイオード23のツェナー電圧Vz1に達した時のみ第1供給電流I1が流れる程度まで減少する。つまり、入力電圧Vinが最大となった時は、シリーズレギュレータ20は入力電圧Vinのゼロクロス近辺のみ電流供給し、出力電圧Voを一定に維持するような動作を行う。
このため、図8に示すように、入力電圧Vinが大きい時は、第1供給電流I1が小さくなり半導体素子21の消費電力P1を抑えることができ、半導体素子21に定格電力の小さい小型なパッケージ品を選定することができる。
次に、電源回路1のうちシリーズレギュレータ20を除いた回路構成の電源回路における出力電圧の起動時の波形について具体的に説明する。図9は、実施の形態1にかかる電源回路の出力電圧の立ち上がりの様子を示す図であり、電源回路1の出力電圧の起動時の波形と、シリーズレギュレータを除いた電源回路の出力電圧の起動時の波形とを示す。図9において、「Vo1」は、電源回路1のうちシリーズレギュレータ20を除いた回路構成の電源回路の出力電圧を示す。なお、シリーズレギュレータ20を除いた回路構成の電源回路には第1ダイオード41は設けられない。
図9に示すように、電源回路1からシリーズレギュレータ20を除いた回路構成の電源回路の場合、入力電圧Vinの印加を開始した直後は抵抗素子31と平滑コンデンサ50の時定数によって、出力電圧Vo1の立ち上りが遅くなるが、電源回路1では、出力電圧Voはすぐに立ち上がる。これは、電源回路1では、シャントレギュレータ30からの第2供給電流I2が少ない場合であっても、シリーズレギュレータ20からの第1供給電流I1によってすぐに増加するためである。
このように、電源回路1は、シリーズレギュレータ20を除いた回路構成の電源回路の場合に比べ、入力電圧Vinの印加を開始した直後において出力電圧Voを早く立ち上げることができる。また、電源回路1は、入力電圧Vinのゼロクロス付近、および入力電圧Vinが低下した場合などにおいて、シリーズレギュレータ20の出力電圧V2が出力電圧Voとして出力される。そのため、シャントレギュレータ30のみを用いた電源回路に比べ、入力電圧Vinのゼロクロス付近、および入力電圧Vinが低下した場合などにおける出力電圧Voの低下を抑制することができる。
シリーズレギュレータ20およびシャントレギュレータ30は、図2に示す構成に限定されない。シリーズレギュレータ20は、半導体素子21での電力消費によって降圧を行うシリーズレギュレータであればよく、図2に示す構成に限定されない。また、シャントレギュレータ30は、例えば、抵抗での電力消費によって降圧を行い、かつ出力電圧V3が高くなりすぎないように上限をクリップするように構成されたシャントレギュレータであれば、図2に示す構成に限定されない。例えば、シャントレギュレータ30は、オペアンプとトランジスタなどによって上限電圧を規定する回路構成であってもよい。なお、シャントレギュレータ30は、抵抗での電力消費によって降圧を行い、かつ出力電圧V3として出力電圧V2と同じ電圧が出力できるシャントレギュレータであってもよい。
なお、図1および図2に示す電源回路1は、入力電圧の最大時はシャントレギュレータ30からの出力電力を主に用い、一方で、入力電圧Vinのゼロクロス付近、および入力電圧Vinが低下した場合などにシリーズレギュレータ20からの出力電力を用いて出力電圧Voの低下を抑制する。すなわち、図1および図2に示す電源回路1は、シャントレギュレータ30を含む電源回路において、シリーズレギュレータ20を補完的に用いているが、電源回路1の特性は、図5,図6,および図8に示す特性に限定されない。
以上のように、実施の形態1にかかる電源回路1は、整流回路10と、シリーズレギュレータ20と、シャントレギュレータ30と、平滑コンデンサ50とを備える。整流回路10は、交流電源2から供給される交流電圧である入力電圧Vinを整流する。シリーズレギュレータ20は、整流回路10に並列に接続され、整流回路10から出力される電圧を降圧する。シャントレギュレータ30は、整流回路10に並列に接続され、整流回路10から出力される電圧を降圧する。平滑コンデンサ50は、シリーズレギュレータ20の出力端子T12に第1ダイオード41を介して接続され且つシャントレギュレータ30の出力端子T22に第2ダイオード42を介して接続される。これにより、シャントレギュレータ30を含む電源回路1において出力電圧の立ち上がり時間を短縮することができる。また、入力電圧Vinが最大時にはシリーズレギュレータ20の電力損失を抑制することができ、シリーズレギュレータ20内の降圧素子として使用する半導体素子21は定格電力の小さく小型なパッケージ品が使用可能となる。加えて、電源回路1は、入力電圧Vinのゼロクロス付近である場合および入力電圧Vinが低下した場合などにおいてシリーズレギュレータ20の出力電圧V2が出力電圧Voとして出力されるため、出力電圧Voの変動を抑えることができる。また、整流回路10によって整流した電圧をシャントレギュレータ30およびシリーズレギュレータ20を共に用いているため、シリーズレギュレータ20による電力損失とシャントレギュレータ30での電力損失とに分散させることができる。
また、シリーズレギュレータ20は、入力端子が整流回路10に接続された半導体素子21と、整流回路10と半導体素子21の制御端子との間に接続された抵抗素子22と、半導体素子21の制御端子に接続されたツェナーダイオード23とを含む。そして、半導体素子21の出力端子から電圧を出力する。また、シャントレギュレータ30は、整流回路10に並列に接続された抵抗素子31とツェナーダイオード32との直列体を含み、抵抗素子31とツェナーダイオード32との接続点から電圧を出力する。これにより、比較的簡単な構成のシリーズレギュレータ20およびシャントレギュレータ30を用いて電源回路1を構成することができる。
また、シャントレギュレータ30は、入力電圧Vinが高くなるほど、シリーズレギュレータ20から平滑コンデンサ50へ供給される第1供給電流I1に対して平滑コンデンサ50へ供給する第2供給電流I2の比率を増加させる。これにより、入力電圧Vinが高くなった場合であっても、シリーズレギュレータ20の半導体素子21の消費電力P1を抑制することができ、半導体素子21の大型化を抑制することができる。
また、シャントレギュレータ30は、入力電圧Vinが最大時にシリーズレギュレータ20の出力電圧V2よりも出力電圧V3が大きくなるように、ツェナーダイオード32のツェナー電圧Vz2から第2ダイオード42の順方向電圧Vd2を引いた電圧が、ツェナーダイオード23のツェナー電圧Vz1から半導体素子21の制御端子と出力端子との間の電圧であるゲート−ソース間電圧Vgsと第1ダイオード41の順方向電圧Vd1とを引いた値よりも大きい値に選定される。これにより、出力電圧Voの変動を抑えることができる。
実施の形態2.
実施の形態2にかかる電源回路は、シャントレギュレータが複数の抵抗素子を有する点で、実施の形態1にかかる電源回路と異なる。以下においては、実施の形態1と同様の機能を有する構成要素については同一符号を付して説明を省略し、実施の形態1の電源回路1と異なる点を中心に説明する。
図10は、本発明の実施の形態2にかかる電源回路の構成例を示す図である。図10に示すように、実施の形態2にかかる電源回路1Aは、図2に示すシャントレギュレータ30に代えて、シャントレギュレータ30Aを備える。シャントレギュレータ30Aは、抵抗素子31に代えて、直列接続された抵抗素子33,34を第1抵抗として備える。
ツェナーダイオード32と整流回路10との間の電位差は、全波整流電圧V1からの入力電圧Vinからツェナーダイオード32のツェナー電圧Vz2を差し引いた電圧であり、高圧になるため、複数の抵抗素子33,34を直列接続することにより、絶縁の確保を容易にしている。なお、図10に示す例では、2つの抵抗素子33,34の直列体を第2抵抗としたが、3以上の抵抗素子の直列体を第2抵抗としてもよい。
また、シリーズレギュレータ20の抵抗素子22の一端は、抵抗素子33と抵抗素子34との接続点に接続されている。そのため、電源回路1Aにおいては、抵抗素子22に印加される電圧は、抵抗素子33と抵抗素子34とにより分圧された電圧になり、図2に示す電源回路1に比べ、抵抗素子22の消費電力を削減することができる。これにより、シリーズレギュレータ20の消費電力を削減することができる。なお、抵抗素子33には、抵抗素子22に比べ大きな電流が流れるため、抵抗素子22へ流れる電流が加えられても実質的な影響はない。
以上のように、実施の形態2にかかる電源回路1Aは、直列に接続された複数の抵抗素子33,34を備える。すなわち、第2抵抗は、直列に接続された複数の抵抗素子33,34で形成される。これにより、例えば、複数の抵抗素子33,34のうち1つの抵抗がショートした場合であっても、ツェナーダイオード32に全波整流電圧V1が直接印加されることがなく、交流電源2との絶縁性の確保を容易に行うことができる。
また、シリーズレギュレータ20の抵抗素子22は、直列に接続された2以上のうち2つの抵抗素子33,34間の接続点と半導体素子21の制御端子との間に接続されるため、図2に示す場合に比べ、抵抗素子22の消費電力を低減することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,1A 電源回路、2 交流電源、10 整流回路、20 シリーズレギュレータ、21 半導体素子、22,31,33,34 抵抗素子、23,32 ツェナーダイオード、30,30A シャントレギュレータ、41 第1ダイオード、42 第2ダイオード、50 平滑コンデンサ、T11,T21 入力端子、T12,T22,To 出力端子。

Claims (6)

  1. 交流電源から供給される交流電圧を整流する整流回路と、
    前記整流回路に並列に接続され、前記整流回路から出力される電圧を降圧するシャントレギュレータと、
    前記整流回路に並列に接続され、前記整流回路から出力される電圧を降圧するシリーズレギュレータと、
    前記シリーズレギュレータの出力端子に第1ダイオードを介して接続され且つ前記シャントレギュレータの出力端子に第2ダイオードを介して接続された平滑コンデンサと、を備える
    ことを特徴とする電源回路。
  2. 前記シリーズレギュレータは、
    入力端子が前記整流回路に接続された半導体素子と、前記整流回路と前記半導体素子の制御端子との間に接続された第1抵抗と、前記半導体素子の制御端子に接続された第1ツェナーダイオードとを含み、前記半導体素子の出力端子から電圧を出力し、
    前記シャントレギュレータは、
    前記整流回路に並列に接続された第2抵抗と第2ツェナーダイオードとの直列体を含み、前記第2抵抗と前記第2ツェナーダイオードとの接続点から電圧を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 前記シャントレギュレータは、
    前記交流電圧が高くなるほど、前記シリーズレギュレータから前記平滑コンデンサへ供給される電流に対して前記平滑コンデンサへ供給する電流の比率を増加させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の電源回路。
  4. 前記シャントレギュレータは、
    入力電圧が最大時に前記シリーズレギュレータの出力電圧よりも出力電圧が大きくなるように、前記第2ツェナーダイオードのツェナー電圧から前記第2ダイオードの順方向電圧を引いた電圧が、前記第1ツェナーダイオードのツェナー電圧から前記半導体素子の前記制御端子と前記出力端子との間の電圧および前記第1ダイオードの順方向電圧を引いた値よりも大きい値に選定される
    ことを特徴とする請求項3に記載の電源回路。
  5. 前記第2抵抗は、直列に接続された複数の抵抗素子で形成される
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一つに記載の電源回路。
  6. 前記第抵抗は、
    前記複数の抵抗素子のうち2つの抵抗素子の接続点と前記半導体素子の制御端子との間に接続される
    ことを特徴とする請求項5に記載の電源回路。
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