JP6948974B2 - 遊星ギヤ機構の潤滑構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ケース内に設置した遊星ギヤ機構の潤滑構造に関する。
例えば、車両の駆動源であるエンジンや電動機の動力を駆動輪へと伝達する動力伝達装置には、減速機構として遊星ギヤ機構が用いられる場合がある。この遊星ギヤ機構は、ケース内に回転可能に配置された回転軸に設けられたサンギヤと、前記サンギヤの周囲に配置されてその外周が前記ケースに固定されたリングギヤと、前記サンギヤと前記リングギヤに噛合して自転しながら前記サンギヤの周りを公転する複数の遊星ギヤと、これらの遊星ギヤを回転可能に支持するキャリヤを含んで構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5205523号公報
ところで、遊星ギヤ機構の例えばキャリヤは、ボールベアリングなどの軸受によってケースに回転可能に支持されているが、軸受の冷却の促進と作動安定性や耐久性の向上を図るために該軸受を潤滑する必要がある。この軸受の潤滑は、従来、オイルポンプなどから潤滑オイルを供給することによってなされていた。
しかしながら、上記のようにオイルポンプを用いた強制潤滑方式によれば、オイルポンプやその周辺機構などが必要であるために構造が複雑化し、コストアップを招くという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、ケース内のオイルバスから潤滑オイルを掻き揚げて被潤滑部に供給することによって簡単な構成で被潤滑部を潤滑することができる遊星ギヤ機構の潤滑構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、ケース(2)内に回転可能に配置された回転軸(3)に設けられたサンギヤ(4)と、前記サンギヤ(4)の周囲に同軸的に配置されてその外周が前記ケース(2)に固定されたリングギヤ(5)と、前記サンギヤ(4)と前記リングギヤ(5)に噛合して自転しながら前記サンギヤ(4)の周りを公転する複数の遊星ギヤ(6)と、前記遊星ギヤ(6)を回転可能に支持するキャリヤ(7)と、を備え、前記ケース(2)内の底部に潤滑オイル(20)を溜めておくオイルバス(12)を形成してなる遊星ギヤ機構(1)の潤滑構造であって、前記リングギヤ(5)に、前記ケース(2)内の底部に形成された前記オイルバス(12)に開口する開口部(5A)を形成するとともに、該リングギヤ(5)の外周面に、前記開口部(5A)に連通するオイル通路(13)を形成し、前記遊星ギヤ(6)の回転によって前記オイルバス(12)から掻き揚げられた潤滑オイル(20)を前記オイル通路(13)を経て被潤滑部(11)へと供給するよう構成したことを特徴とする。
本発明にかかる遊星ギヤ機構の潤滑構造によれば、ケース内のオイルバスに溜まった潤滑オイルに遊星ギヤの一部がリングギヤの開口部を介して浸漬するため、遊星ギヤが回転すると、この遊星ギヤの回転によって潤滑オイルがオイルバスから掻き揚げられ、この掻き揚げられた潤滑オイルがリングギヤの外周面に形成されたオイル通路を経て被潤滑部へと供給される。このため、簡単な構成によって被潤滑部が潤滑オイルによって潤滑され、被潤滑部の温度上昇が防がれてその作動安定性と耐久性が高められる。
ここで、前記リングギヤ(5)の前記開口部(5A)を、前記リングギヤ(5)の下部をカットすることによって形成してもよい。この場合、リングギヤ(5)の上部または側部もカットしてもよい。
また、前記リングギヤ(5)の前記開口部(5B)を、前記リングギヤ(5)の下部に形成された孔によって構成してもよい。この場合、前記孔を前記リングギヤ(5)の半周に亘って形成し、該孔によって前記オイル通路(13)を構成してもよい。
また、本発明では、前記被潤滑部(11)は、前記キャリヤ(7)を前記ケース(2)に対して回転可能に支持する軸受部であってもよい。
本発明によれば、ケース内のオイルバスから潤滑オイルを掻き揚げて被潤滑部に供給することによって簡単な構成で被潤滑部を潤滑することができる。
本発明の実施の形態1にかかる潤滑構造を備える遊星ギヤ機構の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態1にかかる潤滑構造を示すリングギヤの斜視図である。 本発明の実施の形態1にかかる潤滑構造の別形態を示すリングギヤの斜視図である。 本発明の実施の形態1にかかる潤滑構造の別形態を示すリングギヤの斜視図である。 本発明の実施の形態2にかかる潤滑構造を示すリングギヤの斜視図である。 本発明の実施の形態2にかかる潤滑構造の別形態を示すリングギヤの斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明にかかる潤滑構造を備える遊星ギヤ機構の正面図、図2は図1のA−A線断面図、図3はリングギヤの斜視図である。
図1および図2に示す遊星ギヤ機構1は、ケース2の中心部に横方向(図2の左右方向)に沿って回転可能に配置された中空の回転軸3の軸方向一端(図2の左端部)に一体に形成されたサンギヤ4と、該サンギヤ4の周囲に同軸的に配置されたリングギヤ5と、サンギヤ4とリングギヤ5の双方に噛合して自転しながらサンギヤ4の周りを公転する3つの遊星ギヤ6と、これらの遊星ギヤ6を回転(自転)可能に支持するキャリヤ7(図2参照)とで構成されている。
上記回転軸3は、図2に示すように、ケース2の中心部に横方向に長く配置された中実軸8の外周に回転可能に支持されており、例えば電動機等の駆動源の出力軸を構成している。また、前記リングギヤ5は、図1に示すように、その内周に複数の内歯5aが刻設されており、外周には、図3に示すように複数のスプライン歯5bが刻設されている。そして、このリングギヤ5は、その外周がケース2の内周にスプライン嵌合によって固定されている。具体的には、リングギヤ5の外周に刻設されたスプライン歯5b(図3参照)がケース2の内周に刻設されたスプライン溝に嵌合することによって、リングギヤ5がケース2に回転不能に固定されている。
また、3つの前記遊星ギヤ6は、図1に示すように、周方向に沿って配されており、図2に示すように、各遊星ギヤ6は、キャリヤ7に支持された支軸9にニードルベアリング10によって回転可能に支持されている。したがって、キャリヤ7は、支軸9によって各遊星ギヤ6を回転(自転)可能に支持しており、図2に示すように、軸受であるボールベアリング11によってケース2に回転可能に支持されている。
以上のように構成された遊星ギヤ機構1においては、回転軸3が回転駆動されると、この回転軸3に一体に形成されたサンギヤ4が回転軸3と共に一体に回転する。すると、このサンギヤ4とリングギヤ5に噛合する3つの遊星ギヤ6が支軸9を中心として自転しながらサンギヤ4の周りを公転するため、これらの遊星ギヤ6を支持するキャリヤ7が回転する。この結果、回転軸3の回転が減速されてキャリヤ7に伝達され、該キャリヤ7が所定の速度で回転して不図示の駆動源などからの出力を伝達する。
なお、図1に示すように、ケース2内の底部には、潤滑オイル20が溜められたオイルバス12が形成されている。
ところで、本実施の形態にかかる遊星ギヤ機構1には、被潤滑部である前記ボールベアリング11を潤滑するためのオイルバス方式の潤滑構造が設けられている。
即ち、図3に示すように、リングギヤ5の下部が水平にカットされて開口部5Aが形成されており、この開口部5Aは、図1に示すように、ケース2内底部のオイルバス12に開口している。尚、図3においては、リングギヤ5の内周に刻設された内歯5a(図1参照)については図示を省略している(図4〜図7についても同様)。
また、図3に示すように、リングギヤ5の外周面の開口部5Aを除く全周には、開口部5Aに連通するオイル通路13が形成されている。このオイル通路13は、各スプライン歯5bの幅方向中央部を所定幅に亘って切り欠くことによって形成されている。より詳細には、リングギヤ5がスプライン嵌合されるケース2の内周に刻設された不図示の各スプライン歯の幅方向中央部も同様に切り欠かれることによって、リングギヤ5が図1及び図2に示すようにケース2にスプライン嵌合によって固定された状態では、リングギヤ5の外周面とケース2の内周面との間にオイル通路13が形成される(図2参照)。なお、図3に示すように、リングギヤ5の頂部に位置する1つのスプライン歯5bのボールベアリング11側の部分は切除されて欠歯状態とされている。
以上のように構成された潤滑構造においては、ケース2内底部のオイルバス12に溜まった潤滑オイル20に、回転する遊星ギヤ6の一部がリングギヤ5の開口部5Aを介して順次浸漬するため、この遊星ギヤ6の回転によって潤滑オイル20がオイルバス12から掻き揚げられ、この掻き揚げられた潤滑オイル20は、図2及び図3に矢印Lにて示すように、リングギヤ5の外周面に形成されたオイル通路13を流れ、リングギヤ5の頂部から落下して被潤滑部であるボールベアリング11へと供給される。このため、簡単な構成によってボールベアリング11が潤滑オイル20によって潤滑され、該ボールベアリング11の温度上昇が防がれてその作動安定性と耐久性が高められる。この場合、図3に示すように、リングギヤ5の頂部に位置する1つのスプライン歯5bのボールベアリング11側の部分が切除されて欠歯状態とされているため、オイル通路13を流れる潤滑オイル20がスプライン歯5bの欠歯部分からボールベアリング11側に向かって流れて落下する。このため、潤滑オイル20が被潤滑部であるボールベアリング11へと効果的に供給されて該ボールベアリング11の潤滑に供される。
なお、図4に示すように、リングギヤ5の外周に形成された複数のスプライン歯5bのうち、半周分のスプラン歯5bの幅方向中央部分のみを切り欠いてリングギヤ5の外周の開口部5Aを除く半周についてのみオイル通路13を形成すれば、より多くの潤滑オイル20をリングギヤ5の頂部から落下させてボールベアリング11に供給することができるため、該ボールベアリング11を一層効果的に潤滑することができる。この場合も、リングギヤ5の頂部に位置する1つのスプライン歯5bのボールベアリング11側の部分が切除されて欠歯状態とされている。
また、本実施の形態では、リングギヤ5の下部を水平にカットして開口部5Aを形成したため、遊星ギヤ機構1およびこれを収容するケース2の上下方向の寸法を詰めて遊星ギヤ機構1とケース2の小型化を図ることができる。
そして、図5に示すように、リングギヤ5の下部のみならず上部も水平にカットすれば、遊星ギヤ機構1とケース2の上下方向の寸法を更に詰めてこれらの遊星ギヤ機構1とケース2の一層の小型化を図ることができる。なお、図示しないが、リングギヤ5の側部をカットすれば、遊星ギヤ機構1とケース2の左右方向の幅寸法を詰めて遊星ギヤ機構1とケース2の小型化を図ることができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
図6は本発明の実施の形態2にかかる潤滑構造を示すリングギヤの斜視図であり、本実施の形態では、リングギヤ5の下部に長孔状の開口部5Bを形成しており、回転する遊星ギヤ6(図1及び図2参照)がケース2内底部のオイルバス12(図1参照)に溜められている潤滑オイル20に開口部5Bを介して順次浸漬して潤滑オイル20を掻き揚げるため、この掻き揚げられた潤滑オイル20がリングギヤ5の外周面に形成されたオイル通路13を経て被潤滑部であるボールベアリング11(図2参照)へと供給されて該ボールベアリング11の潤滑に供される。
したがって、本実施の形態に係る潤滑構造によっても前記実施の形態1と同様の効果が得られ、簡単な構成でボールベアリング11を潤滑することができる。また、本実施の形態では、リングギヤ5の下部に長孔状の開口部5Bを形成したため、リングギヤ5のリング形状が維持されて該リングギヤ5に高い剛性が確保される。
また、他の形態として、図7に示すように、リングギヤ5にその下部を含む半周分の長い長孔状の開口部5Cを形成すれば、この開口部5Cがオイル通路の機能も果たすため、構造の単純化を図りつつ、被潤滑部であるボールベアリング11(図2参照)を潤滑オイル20によって効果的に潤滑することができるという効果が得られる。
尚、以上の実施の形態では、被潤滑部がキャリヤ7をケース2に対して回転可能に支持するボールベアリング11である場合について説明したが、本発明にかかる潤滑構造は、その他の任意の被潤滑部の潤滑に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
また、本発明は、以上説明した実施の形態に適用が限定されるものではなく、特許請求の範囲および明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。
1 遊星ギヤ機構
2 ケース
3 回転軸
4 サンギヤ
5 リングギヤ
5A〜5C リングギヤの開口部
5a リングギヤの内歯
5b リングギヤのスプライン歯
6 遊星ギヤ
7 キャリヤ
8 中実軸
9 支軸
10 ニードルベアリング
11 ボールベアリング(被潤滑部)
12 オイルバス
13 オイル通路

Claims (6)

  1. ケース内に回転可能に配置された回転軸に設けられたサンギヤと、
    前記サンギヤの周囲に同軸的に配置されてその外周が前記ケースに固定されたリングギヤと、
    前記サンギヤと前記リングギヤに噛合して自転しながら前記サンギヤの周りを公転する複数の遊星ギヤと、
    前記遊星ギヤを回転可能に支持するキャリヤと、を備え、
    前記ケース内の底部に潤滑オイルを溜めておくオイルバスを形成してなる遊星ギヤ機構の潤滑構造であって、
    前記リングギヤに、前記ケース内の底部に形成された前記オイルバスに開口する開口部を形成するとともに、該リングギヤの外周面に、前記開口部に連通するオイル通路を形成し、前記遊星ギヤの回転によって前記オイルバスから掻き揚げられた潤滑オイルを前記オイル通路を経て被潤滑部へと供給するよう構成したことを特徴とする遊星ギヤ機構の潤滑構造。
  2. 前記リングギヤの前記開口部は、前記リングギヤの下部をカットすることによって形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊星ギヤ機構の潤滑構造。
  3. 前記リングギヤの上部又は側部もカットしたことを特徴とする請求項2に記載の遊星ギヤ機構の潤滑構造。
  4. 前記リングギヤの前記開口部は、前記リングギヤの下部に形成された孔によって構成されることを特徴とする請求項1に記載の遊星ギヤ機構の潤滑構造。
  5. 前記孔を前記リングギヤの半周に亘って形成し、該孔によって前記オイル通路を構成したことを特徴とする請求項4に記載の遊星ギヤ機構の潤滑構造。
  6. 前記被潤滑部は、前記キャリヤを前記ケースに対して回転可能に支持する軸受部であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊星ギヤ機構の潤滑構造。
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