JP6946202B2 - 自動分析装置 - Google Patents
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Description
まず、本開示の実施例1を以下に説明する。実施例1に係る自動分析装置は、分注状態の一つである気泡の吸引(以下、空吸いと称する)の検知を行う。
図1は、実施例1に係る自動分析装置101の概略構成図である。図1において、自動分析装置101は、検体ラック102を搬送するラック搬送ライン103と、試薬保冷ユニット104と、インキュベータディスク(反応ディスク)105と、検体分注機構(試料分注機構)106と、試薬分注機構107と、消耗品搬送ユニット108と、検出部ユニット109と、を備えている。
まず、流体計算シミュレータ221は、記憶部223より環境情報を取得する。環境情報とは、例えば、装置周辺の温度や外気圧などである。環境測定装置222の測定操作は、流体計算シミュレータ221の計算前であればよく、例えば、自動分析装置101の立ち上げ時、あるいは分注動作の直前などいつ行ってもよい。ただし、環境測定装置222は温度や外気圧などが変化するタイムスケールよりも短い時間間隔で環境情報を取得することが望ましい。
次に、流体計算シミュレータ221に時刻t=0(初期条件)の設定を行う。ここで、管路の径や管路の材質等の管路情報と、自動分析装置101の周囲の温度や外気圧といった環境情報と、管路内の流体配置と、各流体の物性値と、を設定する。流体配置としては、例えば、プローブ202が検体を正常に吸引していることを仮定して物理モデルを計算する場合は管路内に規定量の検体が入っている状態を設定し、プローブ202が完全に空吸いをしていることを仮定して物理モデルを計算する場合は検体の代わりに空気が入っている状態を設定する。これに加えて、分注する検体の粘度が異なる状態、空吸いと正常吸引の中間状態、分離剤など検体と異なる液体を吸引した状態、などに応じて異なる初期条件を設定してもよい。なお、空吸いと正常吸引の中間状態は、空吸いの度合いに対応する複数の初期条件が考慮されてもよい。
続いて、流体計算シミュレータ221は、記憶部223よりシリンジ速度を取得する。
流体計算シミュレータ221が、時刻t+dtでの物理量pおよびuの計算を行う。これは、時刻tの物理量から時刻t+dtの物理量を推定する処理である。ここでdtは数値計算のための時間刻み幅を表す。次の時刻の物理量推定は以下の連立方程式により行う。
流体計算シミュレータ221は、数値計算を終了する終了時刻の判定を行う。流体計算シミュレータ221は、終了時刻に達していない場合、上記の手続きを予め設定された終了時刻まで再度S403から処理を行う。終了時刻に達した場合、S406の処理に進む。なお、数値計算の終了時刻は、吐出のためのシリンジ駆動の終了時刻より後の時刻に設定することが望ましい。このようにすると、より長い時間に亘って定義された圧力波形の比較ができ、分注状態の予測精度が向上する。
流体計算シミュレータ221は基準圧力波形の作成を行い、処理を終了する。基準圧力波形とは、圧力センサ214によって計測する圧力を流体計算シミュレータ221が計算し、時系列で並べたデータである。ここで判定速度の向上のため、計算の終了時刻に達する前から、計算結果と計算結果を得た時刻とを順次出力することで基準圧力波形の作成を計算と平行して行ってもよい。
流体計算シミュレータ221で基準圧力波形を作成する。
制御部207がシリンジ駆動手段205を制御してプローブ202から検体を吸引する。
制御部207がシリンジ駆動手段205を制御してプローブ202から検体を吐出する。検体の吐出と同時に、圧力センサ214から圧力の時系列データを収集する。なお、基準圧力波形の作成は、吸引工程や吐出工程とは独立したプロセスであるため、取得圧力データと基準圧力波形との統計距離を計算する前であればいつ行ってもよい。ただし、分注状態の検知を速やかに行うという観点では、基準圧力波形の作成は吸引工程よりも前に終わっていることが望ましい。また分注状態の検知精度向上のため、圧力センサ214を管路内の複数箇所に設置し、圧力データを収集してもよい。この場合は、それぞれの圧力センサ214の位置での基準圧力波形を用意するとよい。
流体計算シミュレータ221が、取得圧力データと基準圧力波形との統計距離を計算する。このとき、正常分注に対応する基準圧力波形と空吸いに対応する基準圧力波形の両方に対して、統計距離の計算を行う。統計距離の例としては、式(4)のユークリッド距離が挙げられる。
比較部220が、統計距離の計算結果に基づいて分注状態の判定を行う。比較部220は、例えば、正常分注の基準圧力波形と取得データとに基づいて算出された統計距離と、空吸いの基準圧力波形および取得データとに基づいて算出された統計距離とを比較する。正常分注の基準圧力波形と取得データとに基づいて算出された統計距離が、空吸いの基準圧力波形と取得データとに基づいて算出された統計距離以下である場合(取得した圧力データが正常範囲内である場合)、S606の処理に進む。正常分注の基準圧力波形と取得データとに基づいて算出された統計距離が空吸いの基準圧力波形と取得データとに基づいて算出された統計距離よりも大きい場合(取得した圧力データが正常範囲外である場合)、S607の処理に進む。
比較部220が、分注状態は正常と判定する。
比較部220が、分注状態は空吸いと判定する。比較部220が分注状態を空吸いと判定した場合、分析結果の正確性を確保するためにアラートを表示する、あるいは当該検体に対する以降の検査工程をキャンセルするなどの対策を行ってもよい。また、空吸いによって不足した分注量を、再び分注するという補償を行ってもよい。上記のキャンセル動作や補償を行うことにより、分析結果の確度を向上させることができる。
続いて、実施例2の自動分析装置について説明する。実施例2の自動分析装置のハードウェアの構成は、実施例1の自動分析装置101の構成と同じである。実施例2では、空吸いの検知ではなく、プローブの詰まりの検知を行う。具体的には、実施例2では高粘度検体による詰まりの判定を行う。詰まりの検知をする際は、例えば、吸引時の圧力データに基づいて異常検知を実施する。
まず、流体計算シミュレータ221で基準圧力波形を作成する。流体計算シミュレータ221は、複数の粘度の入力値に対応する複数の基準圧力波形を作成する。
続いて、制御部207はプローブ202を制御して検体を吸引し、併せて、検体を吸引している際の圧力データを時系列データとして収集する。
その後、制御部207は検体の吐出を実行する。
比較部220は、検体を吸引している際の圧力データを収集した後、取得圧力データと基準圧力波形との統計距離を計算する。統計距離としては実施例1と同様のものを使用することができる。比較部220は、統計距離の大小を比較することで、取得圧力データに最も近い基準圧力波形を選択する。即ち、比較部220は、統計距離が最小となる基準圧力波形を選択する。
続いて、比較部220は吸引検体の粘度推定を行う。図12は、物理モデルに入力した粘度と対応する統計距離とを2次元平面にプロットした図である。粘度推定は、図12に示すように、物理モデルに入力した粘度と対応する統計距離とを2次元平面にプロットし、最適モデルを表す点付近で近似曲線を作成し、当該近似曲線における最も統計距離が小さい点(図12中の点A)の粘度を検体の粘度とすることによって実施する。また、実施例2の自動分析装置は、粘度推定と同時に、検体粘度の推定結果から実際に吸引できた検体体積を推定してもよい。また、実施例2の自動分析装置は、繊維素による詰まりの基準圧力波形と取得した圧力データとの統計距離を計算して、繊維素による詰まりの判定を行ってもよい。
比較部220が、分注状態の判定をする。実施例2の場合、分注状態の判定とは、検体の推定粘度が詰まりを起こす粘度であるか否かの判定をすることを意味する。分注状態を判定した結果、推定粘度が正常範囲内(推定粘度が所定の値以下)である場合、S1107に進む。分注状態を判定した結果、推定粘度が正常範囲外(推定粘度が所定の値よりも大きい)である場合、S1108に進む。なお、分注状態の判定は、吸引した検体体積の推定値をある閾値と比較して行ってもよい。
比較部220は、分注状態が正常と判定して処理を終了する。
比較部220は、分注状態が詰まりと判定する。この場合、分析結果の正確性を確保するために、アラートを表示する、あるいは当該検体に対する以降の検査工程をキャンセルする等の対策を行うことが望ましい。また、検体が高粘度検体であると推定された場合は、チップ201の先端を検体内に長い時間浸して規定量の分注を行ってもよい。繊維素による詰まりが発生していると推定された場合は、繊維素を除去した後に、再び検体の吸引を行ってもよい。このように、繊維素による詰まりと高粘度検体による詰まりを分離して判定することで、有効な補償動作を選択することが可能である。
実施例3の自動分析装置について以下に説明する。実施例3の自動分析装置は、空吸いや詰まりを含めた分注状態の検知に、データ同化による逐次推定手法を用いる。ここでは、データ同化手法として粒子フィルタ(ベイジアンフィルタ)を使用した例を紹介する。粒子フィルタのほかにも、公知のカルマンフィルタ、アンサンブルカルマンフィルタ、拡張カルマンフィルタ、融合粒子フィルタなどのフィルタを用いてもよい。
流体計算シミュレータ221が、記憶部223より環境情報を取得する。
流体計算シミュレータ221に時刻t=0での初期条件(粒子)をN個設定する。初期条件に含まれる値としては、管路内の流体配置および各流体の物性値等がある。N個の粒子のそれぞれは、異なる初期条件として設定される。例えば、上記N個の初期条件は、空吸いや詰まりに対応する流体配置や、検体粘度などの物性値を変化させて作成する。この際、環境測定装置を使用しない場合や、環境測定装置の測定精度が不十分な場合は、記憶部223から環境情報を取得する処理を省略し、環境情報を変化させた初期条件を作成することで、環境情報の推定を同時に行ってもよい。
流体計算シミュレータ221が、記憶部223よりシリンジ速度を取得する。
流体計算シミュレータ221が、時刻t+dtでの物理量p(圧力)およびu(流速)の計算をする。
流体計算シミュレータ221が、参照時刻の判定をする。ここで、参照時刻とは、流体計算シミュレータが算出した圧力値と圧力センサ214が取得した測定値とを比較する時間間隔のことを意味する。参照時刻は、圧力センサ214が圧力の測定を終える時刻としてもよく、圧力センサ214が圧力の測定を終える時刻よりも前の時刻としてもよい。時刻が参照時刻に到達してない場合、S1403の処理から再度くりかえす。時刻が参照時刻に到達している場合、S1406の処理に進む。
流体計算シミュレータ221が、算出した基準圧力波形と圧力センサ214が取得した測定値とをベイズ統計に基づいて比較し、各粒子の尤度計算をする。尤度の計算は、例えば、以下の式(5)に基づいて実行される。
流体計算シミュレータ221が粒子の更新をしてS1408の処理に進む。粒子を更新する方法としては、例えば、各粒子に対して当該粒子の尤度Yで重み付けした確率で粒子を抽出し、N個の粒子を再度選択する方法がある。上記のように粒子を更新することによって、実際の測定結果と一致度が高い初期条件をもつ粒子が優先的に生き残ることになる。なお、更新された各粒子に対して、初期条件や計算された物理量に乱数を付加するとよい。このようにすると、N個の粒子の多くが同一の粒子(初期条件)となることを防ぐことができる。
流体計算シミュレータ221は、終了条件の判定をする。終了時刻に達していない場合、流体計算シミュレータ221が再度S1403の処理に戻る。終了時刻に達した場合、流体計算シミュレータ221は生き残ったN個の粒子のうち、取得した圧力データとの統計距離が最も小さい粒子(初期条件)を出力して処理を終了する。終了条件としては、ある時刻に達したか否かで終了判定する手法以外にも、粒子(初期条件)の収束性で終了判定する手法などが挙げられる。時刻で終了判定する際は、吸引終了あるいは吐出終了よりも後の時刻に終了時刻を設定し、終了時刻へ到達した際に終了すればよい。粒子(初期条件)の収束性で判定する場合、粒子(初期条件)のばらつきが、ある閾値以下になった時に終了すればよい。
104:試薬保冷ユニット、105:インキュベータディスク、106:検体分注機構、
107:試薬分注機構、108:消耗品搬送ユニット、109:検出部ユニット、
110:検体容器(試料容器)、111:試薬容器、112:試薬ディスクカバー、
113:反応容器、114:反応容器配置部、201:チップ、202:プローブ、
203:流路、204:シリンジ、204a:シリンダ、204b:プランジャ、
205:シリンジ駆動手段、206:プローブ駆動手段、207:制御部、
208:容器、209:検体(試料)、210:給水ポンプ、211:給水タンク、
212:洗浄水、213:電磁弁、214:圧力センサ、215:分岐ブロック、
216:信号増幅器、217:A/D変換器、218:判定部、219:サンプリング部、
220:比較部、221:流体計算シミュレータ、222:環境測定装置、223:記憶部、301:検体、302:気泡、303:チップ、901:検体、902:分節空気、
903:システム水、904:チップ、905:プローブ
Claims (11)
- 液体を分注するプローブと、
前記プローブが前記液体を分注するための圧力変動を発生させるシリンジと、
前記プローブと前記シリンジを接続する流路と、
前記プローブが前記液体を分注する際の前記流路内の圧力を測定する圧力センサと、
前記圧力センサが測定した前記圧力の時系列データを記憶する記憶部と、
時刻tの物理量を用いて物理モデルに基づいて、時間刻み幅dtごとに時刻t+dtの物理量を逐次的に計算することにより、前記流路内の液体流動の基準圧力波形を作成するシミュレータと、
前記プローブが判定対象の液体を分注した際の前記圧力の時系列データと、前記シミュレータが算出した前記基準圧力波形と、の情報に基づいて、前記判定対象の液体の分注状態を判定する判定部と、
を備える自動分析装置。 - 請求項1に記載の自動分析装置において、
前記シミュレータは、分注状態を特徴づける入力を受け付け、前記入力に対応する基準圧力波形を算出する、
自動分析装置。 - 請求項2に記載の自動分析装置において、
前記入力は、前記液体の粘度、前記液体に含まれる気泡の量、および前記気泡の配置の少なくとも一つを含む、
自動分析装置。 - 請求項2に記載の自動分析装置において、
気温および外気圧の少なくとも1つを含む装置周囲の環境情報を測定する環境測定装置をさらに備える自動分析装置。 - 請求項4に記載の自動分析装置において、
前記入力は、前記環境測定装置の測定結果を含む自動分析装置。 - 請求項5に記載の自動分析装置において、
前記入力は、前記シリンジの駆動速度を含む自動分析装置。 - 請求項1に記載の自動分析装置において、
前記シミュレータは、前記圧力の時系列データと前記基準圧力波形との統計距離を計算する、
自動分析装置。 - 請求項7に記載の自動分析装置において、
前記統計距離は、マハラノビス距離、ユークリッド距離、標準ユークリッド距離、マンハッタン距離、チェビシェフ距離、ミンコフスキー距離または多変量正規密度のいずれかである、
自動分析装置。 - 請求項1に記載の自動分析装置において、
前記シミュレータが計算する前記物理モデルは、1次元流体方程式である、
自動分析装置。 - 請求項1に記載の自動分析装置において、
前記判定部は、ベイジアンフィルタを用いて前記圧力の時系列データと前記基準圧力波形とを比較する、
自動分析装置。 - 請求項2に記載の自動分析装置において、
前記分注状態を特徴づける入力は、正常に吸引している状態を模擬する入力と、空気が入っている状態や詰まりを模擬する入力を有することを特徴とする、
自動分析装置。
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