JP6937275B2 - バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents
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Description
特に、コーナリング走行時等の車体をバンクさせた姿勢においても、シフトスイッチの操作入力でエンジンブレーキに相当する制動力を容易に得ることができる。
また、仮想シフトポジションに対応した制動力を得ることができるので、エンジンブレーキに相当する制動力のフィーリングが向上する。
図1に示すように、本実施形態のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置(以下、単に「ブレーキ液圧制御装置」という)Uは、自動二輪車、自動三輪車、オールテレーンビークル(ATV)などバーハンドルタイプの車両に用いられるものである。本実施形態では、後輪が駆動輪とされた電動二輪車に適用されるブレーキ液圧制御装置Uについて説明するが、適用されるバーハンドル車両の車種を限定するものではない。
ブレーキ液圧制御装置Uは、図1に示すように、電磁弁やポンプ等の各種部品やブレーキ液の流路が設けられた液圧ユニット10と、この液圧ユニット10の各種部品を制御する制御手段20とを備えている。ブレーキ液圧制御装置Uは、前輪の車輪ブレーキFBと後輪の車輪ブレーキRBとの独立したアンチロックブレーキ制御や、車輪ブレーキFBと車輪ブレーキRBとを連動させる連動ブレーキ制御(加圧制御)を実行可能である。さらに、ブレーキ液圧制御装置Uは、後輪に対してエンジンブレーキに相当するブレーキ制御を実行可能である。
同様に、マスタシリンダMC1は、配管H1、出力液圧路A、車輪液圧路Bおよび配管H2を介して車輪ブレーキFB(ホイールシリンダ)に接続されている。マスタシリンダMC1に接続された液路(出力液圧路Aおよび車輪液圧路B)は、通常時、マスタシリンダMC1から車輪ブレーキFBまで連通している。これにより、ブレーキ操作子L1の操作で発生したブレーキ液圧が車輪ブレーキFBに伝達される。
カット弁1では、制御手段20からの指令に基づいて、電磁コイルに流す電流値を調整することで、開弁圧を調整することができる。
カット弁1を通じて車輪液圧路Bから出力液圧路Aにブレーキ液が流れることで、車輪液圧路Bのブレーキ液圧が所定圧に調整される。つまり、カット弁1の開弁圧を調整することで、車輪ブレーキRBに作用するブレーキ液圧を調整することができる。
また、ポンプ6は、カット弁1が閉弁状態にあり、サクション弁4が開弁状態にあるときに駆動されることで、マスタシリンダMC2、出力液圧路Aおよび吸入液圧路Cに貯留されているブレーキ液を吸入して車輪液圧路B側に吐出する。これにより、連動ブレーキ制御時においてブレーキ操作子L2を操作していない状態でも、車輪ブレーキRBにブレーキ液圧を作用させることができる。また、ポンプ6の吐出側には、図示しないダンパやオリフィスが設けられており、その協働作用によってポンプ6から吐出されたブレーキ液の脈動を減衰させている。
カット弁1の開弁圧を目標圧力に設定することで、他方の車輪ブレーキに所定の制動力を発生させることができる。前輪のブレーキ系統K1に対しては、フロント目標圧力が設定され、後輪のブレーキ系統K2に対しては、リア目標圧力が設定される。
連動ブレーキ制御手段30で設定された目標圧力は、目標圧力調整手段50に出力される。
判定結果は、エンジンブレーキ相当目標圧力算出部44に出力される。
なお、シフトスイッチ21に代えて、ハンドルのグリップの近傍位置等に同様の機能を有するシフトスイッチを配置してもよい。
なお、仮想シフトポジションが1速であるときには、シフトダウン操作に基づくエンジンブレーキ相当目標圧力の設定を行わない。
算出されたエンジンブレーキ相当目標圧力は、目標圧力調整手段50に出力される。
目標圧力調整手段50は、連動ブレーキ制御によってリア目標圧力が設定されている状態において、シフトスイッチ21が操作された場合に、連動ブレーキ制御のリア目標圧力にエンジンブレーキ相当目標圧力を加えたものを最終的なリア目標圧に設定する。
また、目標圧力調整手段50は、連動ブレーキ制御によってリア目標圧力が設定されていない状態において、シフトスイッチ21が操作された場合に、エンジンブレーキ相当目標圧力を最終的なリア目標圧に設定する。
なお、目標圧力調整手段50は、アンチロックブレーキ制御が実行されている場合に、その目標圧力を入力し、その目標圧力を加味した圧力でリア目標圧に設定する。
車輪がロックする可能性のないアンチロックブレーキ非制御時には、前記した複数の電磁弁を駆動させる複数の電磁コイルは、いずれも制御手段20によって消磁させられる。つまり、アンチロックブレーキ非制御時においては、カット弁1および入口弁2が開弁状態になっており、出口弁3およびサクション弁4が閉弁状態になっている。
なお、前輪側のブレーキ系統K1においても、同様にしてアンチロックブレーキ非制御によって前輪が制動されることとなる。
アンチロックブレーキ制御は、車輪がロック状態に陥りそうになったときに実行されるものであり、制御弁手段Vを制御して、車輪ブレーキRBに作用するブレーキ液圧を減圧、増圧あるいは一定に保持する状態を適宜選択することによって実現される。減圧、増圧および保持のいずれを選択するかは、圧力センサ8a,8b、前輪の車輪速度センサ9aおよび後輪の車輪速度センサ9bから得られた車輪速度に基づいて、制御手段20によって判断される。
このようにすると、車輪ブレーキRBに通じる車輪液圧路Bのブレーキ液が開放路Eを通ってリザーバ5に流入し、その結果、車輪ブレーキRBに作用していたブレーキ液圧が減圧される。
このようにすると、車輪ブレーキRB、入口弁2および出口弁3で閉じられた液圧路内にブレーキ液が閉じ込められることになり、その結果、車輪ブレーキRBに作用しているブレーキ液圧が一定に保持される。
なお、前輪側のブレーキ系統K1においても、同様にしてアンチロックブレーキ制御によって前輪が制動されることとなる。
連動ブレーキ制御は、運転者がブレーキ操作子L1およびブレーキ操作子L2の一方のみを操作した場合、あるいは両方を操作したが他方の操作が不十分である場合において、その制動力の大きさに応じた制動力を他方の車輪ブレーキにも作用させる必要があると判断されたときに実行される。
また、制御手段20によって、カット弁1の開弁圧がリア目標圧力に設定されることで、車輪ブレーキRB(後輪のブレーキ系統K2)に作用するブレーキ液圧が所定圧に調整される。
また、制御手段20によって、前輪側のブレーキ系統K1において、カット弁1の開弁圧がフロント目標圧力に設定されることで、車輪ブレーキFB(前輪のブレーキ系統K1)に作用するブレーキ液圧が所定圧に調整される。
なお、以下の説明においては、図1の液圧回路図、図2のブロック図、図3のフローチャートを適宜に参照する。
なお、図3のフローチャートに示す処理は、所定の制御サイクル(単位時間ΔT)ごとに繰り返し行われる。
これに対して、エンジンブレーキ制御の終了要求が有る場合(ステップST6のYes)、制御手段20は、エンジンブレーキ制御を継続することなく今回の処理を終了する。
車体速度の上昇後、時刻T2において、アクセルが閉じられる(OFFにされる)と、制御手段20は、仮想シフトポジションを、時刻T2で車体速度に基づき算出され設定されていた5速のポジションに保持する。
そのため、後輪の車輪ブレーキRBに4速のエンジンブレーキ相当の制動力が生じ、4速のエンジンブレーキ相当の減速が実現される。
そのため、後輪の車輪ブレーキRBに3速のエンジンブレーキ相当の制動力が生じ、3速のエンジンブレーキ相当の減速が実現される。
そのため、後輪の車輪ブレーキRBに4速のエンジンブレーキ相当の制動力が生じ、4速のエンジンブレーキ相当の緩やかな減速が実現される。
なお、仮想シフトポジションは4速に保持され、バーハンドル車両の停止後に1速に設定される(リセットされる)。
制御手段20は、アクセルON時に、バーハンドル車両の車体速度に基づいて仮想シフトポジションを設定するとともに、アクセルOFF時に、シフトスイッチ21の操作入力で、駆動輪の車輪ブレーキRBに付与するブレーキ液圧をエンジンブレーキ相当目標圧力まで昇圧する。
特に、コーナリング走行時等の車体をバンクさせた姿勢においても、シフトスイッチの操作入力でエンジンブレーキに相当する制動力を容易に得ることができる。
また、仮想シフトポジションに対応した制動力を得ることができるので、エンジンブレーキに相当する制動力のフィーリングが向上する。
前記実施形態では、駆動輪が後輪であるバーハンドル車両について説明したが、これに限られることはなく、駆動輪が前輪であるバーハンドル車両や駆動輪が前輪と後輪の両方であるバーハンドル車両に対してもエンジンブレーキ制御を好適に実行することができる。
8b 圧力センサ
9a 前輪の車輪速度センサ
9b 後輪の車輪速度センサ
20 制御手段
21 シフトスイッチ
22 アクセル開度センサ
30 連動ブレーキ制御手段
40 エンジンブレーキ制御手段
41 車体速度算出部
42 仮想シフトポジション算出部
43 開始終了判定部
FB 前輪の車輪ブレーキ
RB 後輪の車輪ブレーキ
U バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置
Claims (4)
- バーハンドル車両の少なくとも駆動輪の車輪ブレーキに対してブレーキ液圧の加圧制御を実行可能な制御手段を備えたバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
前記バーハンドル車両は、エンジンブレーキに相当する制動力を前記駆動輪に対して発生させるためのシフトスイッチを備え、
前記制御手段は、
アクセルON時に、前記バーハンドル車両の車体速度に基づいて仮想シフトポジションを設定し、
アクセルOFF時に、前記シフトスイッチの操作入力を検出した場合に、前記アクセルON時に設定された仮想シフトポジションに基づいて前記シフトスイッチの操作入力に対応した仮想シフトポジションを新たに設定するとともに、この仮想シフトポジションに対応するエンジンブレーキ相当目標圧力を設定し、前記駆動輪の車輪ブレーキに付与するブレーキ液圧を前記エンジンブレーキ相当目標圧力まで昇圧する制御を実行することを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。 - 請求項1に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記エンジンブレーキ相当目標圧力は、車体速度の低下に伴って小さくなるように設定されていることを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。 - 請求項1または請求項2に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記制御手段は、前記バーハンドル車両の停止またはアクセルONを検出した場合に、前記エンジンブレーキ相当目標圧力まで昇圧する制御を終了することを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記制御手段は、
前記駆動輪と従動輪とを連動して制動する連動ブレーキ制御を実行可能であり、
前記連動ブレーキ制御時に、前記シフトスイッチの操作入力を検出した場合に、前記駆動輪の車輪ブレーキに付与するブレーキ液圧を、前記連動ブレーキ制御時の目標圧力に前記エンジンブレーキ相当目標圧力を加えた目標圧力まで昇圧する制御を実行することを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。
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