JP6931176B2 - 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 - Google Patents
業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6931176B2 JP6931176B2 JP2020081692A JP2020081692A JP6931176B2 JP 6931176 B2 JP6931176 B2 JP 6931176B2 JP 2020081692 A JP2020081692 A JP 2020081692A JP 2020081692 A JP2020081692 A JP 2020081692A JP 6931176 B2 JP6931176 B2 JP 6931176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservation
- user
- staff
- business management
- notification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 124
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 92
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 79
- 230000008569 process Effects 0.000 description 72
- 230000008859 change Effects 0.000 description 41
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 30
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 22
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 9
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 5
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 206010020751 Hypersensitivity Diseases 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 240000008415 Lactuca sativa Species 0.000 description 1
- 208000026935 allergic disease Diseases 0.000 description 1
- 230000007815 allergy Effects 0.000 description 1
- 235000021167 banquet Nutrition 0.000 description 1
- 235000021168 barbecue Nutrition 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 235000012045 salad Nutrition 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
図1に示すように、本発明の実施形態に係る業務管理システム1は、業務管理装置2と、一又は複数のスタッフ端末3と、一又は複数の利用者端末4とを含む。業務管理装置2、スタッフ端末3、及び利用者端末4は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網N1を介して通信可能である。
図1に示されるように、業務管理装置2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、及び通信I/F24などを備えるサーバーコンピューターである。例えば、業務管理装置2は、業務管理システム1による管理対象となる施設の内部に設けられていてもよいが、スタッフ端末3及び利用者端末4と通信可能であれば当該施設の外部に設けられていてもよい。なお、業務管理装置2は、1台のコンピューターに限らず、複数台のコンピューターが協働して動作するコンピューターシステムであってもよい。また、業務管理装置2で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサーによって分散して実行されてもよい。
図1に示されるように、スタッフ端末3は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信I/F34などを備える。スタッフ端末3は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピューターのような情報処理装置であり、施設のスタッフ又は利用者によって使用される操作端末である。なお、利用者端末4についてもスタッフ端末3と同様の構成であればよいため、ここでは説明を省略する。
以下、図4を参照しつつ、業務管理装置2の制御部21によって実行される業務管理処理について説明する。なお、当該業務管理処理は、スタッフ端末3の所定の操作によって途中で終了されることがある。
ステップS1において、制御部21は、施設への利用者の来店が検出されたか否かを判断する。具体的に、制御部21は、利用者により利用者端末4に対して施設へのチェックイン操作が行われた場合に、施設への利用者の来店を検出する。ここで、利用者の来店が検出されると(S1:Yes)、処理がステップS2に移行し、利用者の来店が検出されていない場合は(S1:No)、処理がステップS4に移行する。
ステップS2において、制御部21は、ステップS1で検出された利用者を判別するための処理を実行する。前述したように、制御部21は、例えば利用者のチェックイン情報に基づいて利用者を判別することが可能である。ここに、係る処理は制御部21の判別処理部214によって実行される。
ステップS3において、制御部21は、前記ステップS2で判別された利用者と予約情報D1とに基づいて、当該利用者が利用する座席を特定し、その座席を報知するための報知ステップを実行する。即ち、利用者の施設への来店タイミングが報知タイミングの一例である。具体的に、制御部21は、予約情報D1に基づいて、前記ステップS2で判別された利用者の利用時間が到来している場合、又は、前記利用時間までの残り時間が所定時間以内である場合であって、前記利用者が利用する座席が空席になっている場合に、フロントのスタッフ端末3A又はホールのスタッフ端末3Cなどに通知して表示させる。なお、前記ステップS2で判別された利用者の利用時間が到来している場合、又は、前記利用時間までの残り時間が所定時間以内である場合に、前記利用者が利用する座席が空席になっていない場合、制御部21は、その座席を現在利用している利用者に対して退店を促す指示をスタッフ端末3Aに通知することが考えられる。
ステップS4において、制御部21は、既に来店している利用者に提供される料理の調理開始タイミングが到来しているか否かを判断する。具体的に、利用者の注文内容が予め設定されたコース料理である場合には、当該コース料理に含まれる各料理の提供タイミングを予め設定されたタイムスケジュールに従って判断することが可能である。そこで、制御部21は、予約内容として予約情報D1にコース料理が含まれる場合には、当該コース料理に対応して予め設定されたタイムスケジュールと利用者の来店日時又は利用者の利用時間などに基づいて、利用者に提供する料理の調理開始タイミングを算出することが考えられる。また、利用者の注文内容がアラカルトのように任意のメニューである場合に、制御部21が、当該メニュー毎に予め設定された優先度などに基づいて、利用者に提供する料理の調理開始タイミングを判断することも考えられる。ここで、料理開始タイミングが到来したと判断されると(S4:Yes)、処理がステップS5に移行し、調理開始タイミングが到来していなければ(S4:No)、処理がステップS6に移行する。
ステップS5において、制御部21は、予約情報D1に基づいて、前記ステップS4で調理開始タイミングが到来したと判断された利用者の料理の調理開始指示を報知するための報知ステップを実行する。具体的に、制御部21は、利用者のプランに含まれる料理のうち前記ステップS4で調理開始タイミングが到来したと判断された料理の調理開始指示を、厨房の利用者のスタッフ端末3Bに通知し、スタッフ端末3Bに表示させる。即ち、調理開始タイミングが報知タイミングの一例であり、制御部21は、料理の調理開始タイミングが到来するごとに当該料理の調理開始指示をスタッフ端末3Bに報知する。
ステップS6において、制御部21は、施設の座席レイアウトの変更タイミングが到来したか否かを判断する。具体的に、制御部21は、予約情報D1に基づいて、利用者の利用開始時間よりも少し前の予め設定された準備開始時間(例えば5分前又は10分前など)が到来したか否かを判断する。そして、制御部21は、前記準備開始時間が到来したと判断されると、当該利用者が利用する座席について座席レイアウトを変更する必要があるか否かが判断され、座席レイアウトを変更する必要があると判断されると、制御部21は、座席レイアウトの変更タイミングが到来したと判断する。ここで、座席レイアウトの変更タイミングが到来したと判断されると(S6:Yes)、処理がステップS7に移行し、座席レイアウトの変更タイミングが到来していなければ(S6:No)、処理がステップS9に移行する。
ステップS7において、制御部21は、予約情報D1に基づいて、前記ステップS6で座席レイアウトの変更タイミングが到来したと判断された利用者の座席について、座席レイアウトの変更内容を報知するための報知ステップを実行する。即ち、座席レイアウトの変更タイミングが報知タイミングの一例である。具体的に、制御部21は、前記ステップS6で座席レイアウトの変更タイミングが到来したと判断された利用者の座席の変更前後の座席レイアウトを示す模式画像又はメッセージなどをホールの利用者のスタッフ端末3Cに通知し、スタッフ端末3Cに表示させる。前記座席レイアウトの変更内容は、例えば座席の結合、分離、又は移動である。
ステップS8において、制御部21は、前記ステップS7における座席レイアウトの変更内容の報知後、その報知を受けたスタッフ端末3の所持者であるスタッフが対応可能であるか否かに応じた処理を実行する対応可否制御処理を実行する。前記対応可否制御処理については後段で詳述する。なお、前記対応可否制御処理は、座席レイアウトの変更の報知時に限らず、利用者の来店の報知時又は調理開始の報知時などに実行されてもよい。
ステップS9〜S10において、制御部21は、上述した作業タイミングを除く他の作業タイミングが到来したか否かを判断し(S9)、当該他の作業タイミングが到来した場合に、当該他の作業タイミングに対応する作業内容をスタッフ端末3に報知する(S10)。例えば、制御部21は、利用者にラストオーダーを聞く作業タイミングが到来した場合に、その旨をスタッフ端末3に報知することが考えられる。また、制御部21は、利用者に退店を促す作業タイミングが到来したか否かを判断し、その旨をスタッフ端末3に報知することが考えられる。さらに、制御部21は、食材の仕入れが行われる予約対象日の前日又は当日の予め設定された作業タイミングが到来した場合に、に当該予約対象日の予約情報D1に基づいて必要な食材量などを判断し、その食材量をスタッフ端末3に報知することも考えられる。また、制御部21は、例えばプランの内容が鍋コースである場合に鍋セットの準備を、当該プランに対応する利用者の利用時間の少し前の予め設定された作業タイミングでスタッフ端末3に報知することも考えられる。
続いて、図5を参照しつつ、前記ステップS8において実行される前記対応可否制御処理の一例について説明する。
ステップS11において、制御部21は、座席レイアウトの変更の報知を受けたスタッフ端末3Cに対する対応可能操作を受け付けたか否かを判断する。具体的に、スタッフ端末3Cでは、制御部31が、座席レイアウトの変更の報知メッセージと共に、その座席レイアウトの変更に対応可能である旨を示す操作キーK11(図8参照)を操作表示部33に表示する。そして、制御部31は、操作キーK11の操作に応じて座席レイアウトの変更に対応可能であると判断する。ここで、前記対応可能操作が行われたと判断すると(S11:Yes)、当該対応可否制御処理は終了し、前記対応可能操作が行われていなければ(S11:No)、処理がステップS12に移行する。
ステップS12において、制御部21は、座席レイアウトの変更の報知を受けたスタッフ端末3Cに対する対応不可操作を受け付けたか否かを判断する。具体的に、スタッフ端末3Cでは、制御部31が、座席レイアウトの変更の報知メッセージと共に、その座席レイアウトの変更に対応不可である旨を示す操作キーK12(図8参照)を操作表示部33に表示する。そして、制御部31は、操作キーK12の操作に応じて座席レイアウトの変更に対応不可であると判断する。ここで、前記対応不可操作が行われたと判断すると(S12:Yes)、処理がステップS13に移行し、前記対応可能操作が行われていなければ(S12:No)、処理がステップS11に戻される。
ステップS13において、制御部21は、既に当該座席レイアウトの変更の報知を受けたスタッフ端末3Cの他にホールに対応するスタッフ端末3Cが存在するか否かを判断する。ここで、他のスタッフ端末3Cが存在すると判断されると(S13:Yes)、処理がステップS15に移行し、他のスタッフ端末3Cが存在しないと判断されると(S13:No)、処理がステップS14に移行する。
ステップS14において、制御部21は、当該座席レイアウトの変更の報知を受けたスタッフ端末3Cに対して、他のスタッフが対応不可である旨を報知する。なお、当該ステップS14において、制御部21は、直前に当該座席レイアウトの変更の報知を受けたスタッフ端末3Cのみに、他のスタッフが対応不可である旨を報知することが考えられる。また、他の実施形態として、当該ステップS14において、制御部21が、当該座席レイアウトの変更の報知を受けたスタッフ端末3C各々に、他のスタッフが対応不可である旨を報知することも考えられる。また、制御部21は、当該ステップS14にける報知後、予め設定された時間が経過した場合に、当該座席レイアウトの変更のような作業内容の報知を再実行することも考えられる。
ステップS15において、制御部21は、前記ステップS7で報知を受けたスタッフ端末3Cとは異なる他のスタッフ端末3のいずれか一つ又は複数を報知対象として、前記座席レイアウトの変更の報知を実行する。これにより、前記座席レイアウトの変更の報知を受けたスタッフがその座席レイアウトの変更に対応できない場合には、他のスタッフ端末3Cに同様の座席レイアウトの変更の報知が行われ、他のスタッフによる対応が期待されるため、施設のスタッフの業務効率が改善される。
また、制御部21は、前記業務管理処理と略並行して、予約情報D1と利用者の来店状況とに基づく予約制御処理を実行する。ここに、図10は前記予約制御処理の一例を示すフローチャートである。なお、当該予約制御処理は、制御部21の予約処理部211によって実行される。
ステップS21において、制御部21は、スタッフ又は利用者によるスタッフ端末3又は利用者端末4からの予約要求が行われたか否かを判断する。ここで、予約要求が行われたと判断されると(S21:Yes)、処理がステップS22に移行し、予約要求が行われていなければ(S21:No)、処理がステップS23に移行する。
ステップS22において、制御部21は、前記予約要求と予約情報D1とに基づいて予約情報D1を更新する予約情報更新処理を実行する。具体的に、制御部21は、前述したように、予約情報D1に基づいて、前記予約要求に対応する予約が可能であるか否かを判断し、予約が可能である場合に予約情報D1に前記予約要求に対応する予約内容を追加する。なお、前記予約要求には、新規予約、予約変更、予約キャンセルが含まれる。例えば、制御部21は、利用者からの予約キャンセル要求を受け付けると、当該予約キャンセル要求に対応する予約内容を予約情報D1から削除する。また、制御部21は、利用者からの予約変更要求を受け付けると、当該予約変更要求に応じた予約が可能であるか否かを判断し、予約が可能である場合に予約情報D1を変更する。
ステップS23において、制御部21は、予約情報D1に基づいて、利用時間に来店していない利用者が居るか否かを判断する。具体的に、制御部21は、利用者のチェックイン操作などに応じて来店を受け付け、予約情報D1における予約レコードごとに利用者の来店の有無を記録する。これにより、制御部21は、予約情報D1利用時間に利用者が来店しているか否かを判断可能である。ここで、利用者が来店していないと判断されると(S23:Yes)、処理がステップS24に移行し、利用者が来店していると判断されると(S23:No)、当該予約制御処理は終了する。なお、ここでは、前記利用時間に来店しているか否かが判断される場合を例に挙げて説明するが、利用時間の所定時間前の時点のような前記利用時間を基準として予め設定された確認時間(例えば利用時間の5分前又は10分前など)に来店しているか否かが判断されてもよい。
ステップS24において、制御部21は、前記ステップS23で利用時間に来店していないと判断された利用者に、予約情報D1のうち少なくとも前記利用時間などを含む予約内容を通知する予約確認通知処理を実行する。当該予約確認通知処理で通知される予約内容は、利用者に予約情報D1に記録された利用時間、利用者名、利用店舗名、人数、又はプランなどの情報である。具体的に、制御部21は、利用者の前記利用者情報として登録されている利用者電話番号を宛先として電話回線を介する自動音声案内の通話処理を実行することにより前記予約内容を通知する。また、制御部21は、利用者の前記利用者情報として登録されている利用者メールアドレスを宛先として通信網N1を介したメール送信処理を実行することにより前記予約内容を通知してもよい。これにより、利用者に自動的に予約内容が通知されることになるため、スタッフは、利用者各々が利用時間に来店しているか否かの確認作業、及び来店していない場合の連絡作業を省略することが可能である。
次に、ステップS25において、制御部21は、予約情報D1に含まれる予約レコードのうち前記ステップS24において予約確認通知処理の対象となった予約レコードうち、前記予約確認通知処理による通知後の予め設定された所定時間内に予約確認操作が行われなかった予約レコードが存在するか否かを判断する。
ステップS26において、制御部21は、前記ステップS25において前記所定時間内に予約確認操作が行われなかった予約レコードをキャンセルする予約キャンセル処理を実行する。具体的に、制御部21は、当該予約レコードを予約情報D1から自動的に削除することにより当該予約レコードに対応する座席及び利用時間を空席に設定する。これにより、制御部21の予約処理部211が、当該キャンセルされた予約レコードの利用時間にその予約レコードの座席について他の利用者の利用を許容することが可能となる。
ステップS27において、制御部21は、前記ステップS25において前記所定時間内に予約確認操作が行われなかった予約レコードについて、利用者に対してキャンセル料を請求するための処理を実行する。具体的に、制御部21は、利用者の利用者メールアドレスに対してキャンセル料の支払いを行うための案内メッセージを送信することが考えられる。これにより、例えば利用者は、前記案内メッセージに従って、クレジットカード又は銀行振込などによるキャンセル料の支払い操作を実行することになる。従って、スタッフが利用者にキャンセル料の支払いを要求する作業が省略される。
以下、上述の実施形態から抽出される発明の技術思想について付記する。なお、以下の付記で説明する各構成及び各処理機能は取捨選択して任意に組み合わせることが可能である。
施設の予約内容を示す予約情報を管理する予約処理部と、
前記予約情報に基づいて、前記施設のスタッフの作業内容を当該作業内容に対応して予め設定された報知タイミングで前記スタッフに報知する報知処理部と、
を備える業務管理装置。
前記予約処理部は、利用者又はスタッフからの予約要求を受け付け可能であり、前記予約要求と予め設定された予約規則とに基づいて前記予約情報を自動更新する、
付記1に記載の業務管理装置。
前記予約処理部は、前記予約要求に応じて前記施設における座席の結合、分離、又は移動を含む座席レイアウトを設定可能であり、
前記報知処理部は、前記予約処理部によって設定された前記座席レイアウトを前記作業内容として報知する、
付記2に記載の業務管理装置。
前記施設に来店した利用者を判別する判別処理部を備え、
前記報知処理部が、前記利用者判別処理により判別された前記利用者と前記予約情報とに基づいて前記利用者に対応する座席を報知する、
付記1〜3のいずれかに記載の業務管理装置。
前記報知処理部は、前記作業内容を予め設定された一又は複数のスタッフに対応するスタッフ端末に表示させる、
付記1〜4のいずれかに記載の業務管理装置。
前記報知処理部は、前記スタッフごとに予め対応付けられたスタッフ端末のうち前記作業内容について予め選択される一又は複数の前記スタッフに対応するスタッフ端末に当該作業内容を報知する、
付記1〜4のいずれかに記載の業務管理装置。
前記作業内容が報知された前記スタッフ端末に対する前記スタッフによる前記作業内容の拒否操作を受け付け可能な受付処理部を備え、
前記報知処理部は、前記受付処理部によって前記拒否操作が受け付けられた場合に前記スタッフ端末とは異なる前記スタッフ端末に前記作業内容を報知する、
付記6に記載の業務管理装置。
前記報知処理部は、前記作業内容が前記スタッフ端末に報知された後、予め設定された時間が経過するまでの間に、当該スタッフ端末に対する前記スタッフによる前記作業内容の確認操作が行われなかった場合に、前記スタッフ端末とは異なる前記スタッフ端末に前記作業内容を報知する、
付記6又は7に記載の業務管理装置。
前記報知処理部は、前記予約情報に予め設定された複数の料理を含むコース料理が含まれる場合に、当該コース料理について予め設定されたタイムスケジュールに従って前記料理の調理開始タイミングを算出し、当該料理の調理開始タイミングが到来するごとに、当該料理の調理開始指示を予め指定されたスタッフ端末に報知する、
付記1〜8のいずれかに記載の業務管理装置。
前記予約処理部は、前記予約情報のうち利用時間を基準として予め設定された確認時間に利用者が来店していない場合に利用者又はスタッフの少なくとも一方に当該利用者の予約内容を通知する、
付記1〜9のいずれかに記載の業務管理装置。
前記予約処理部は、前記予約内容の通知後の予め設定された所定時間内に予約確認操作が行われなかった場合に、当該予約内容に対応する予約レコードを前記予約情報から削除する、
付記10に記載の業務管理装置。
コンピューターにより、
施設の予約内容を示す予約情報を管理する予約ステップと、
前記予約情報に基づいて、前記施設のスタッフの作業内容を当該作業内容に対応して予め設定された報知タイミングで前記スタッフに報知する報知ステップと、
を実行する業務管理方法。
コンピューターに、
施設の予約内容を示す予約情報を管理する予約ステップと、
前記予約情報に基づいて、前記施設のスタッフの作業内容を当該作業内容に対応して予め設定された報知タイミングで前記スタッフに報知する報知ステップと、
を実行させるための業務管理プログラム。
2 業務管理装置
21 制御部
211 予約処理部
212 報知処理部
213 受付処理部
214 判別処理部
3 スタッフ端末
4 利用者端末
Claims (10)
- 施設の予約内容を示す予約情報を管理する予約処理部と、
前記予約情報に基づいて、前記施設のスタッフの複数の作業内容を当該作業内容ごとに対応して予め設定された報知タイミングで前記スタッフに報知する報知処理部と、
前記施設に来店した利用者を判別する判別処理部と、
を備え、
前記予約情報は、座席及び利用者の情報を含み、
前記予約処理部は、利用者又はスタッフからの予約要求を受け付け可能であり、前記予約要求と予め設定された予約規則とに基づいて前記予約情報の座席を自動更新するものであって、
前記報知処理部は、前記利用者が前記施設に来店した際に、前記予約処理部によって設定された前記予約情報と前記判別処理部によって判別された前記利用者とに基づいて、前記利用者に対応する前記座席の情報を前記スタッフに報知する、
業務管理装置。 - 前記予約処理部は、現在の空席状況を更に管理するものであり、
前記予約情報は、利用時間の情報を含み、
前記報知処理部は、前記予約情報及び前記空席状況に基づいて、前記利用者の前記利用時間が到来している場合、又は、前記利用者の前記利用時間までの残り時間が所定時間以内である場合であって、前記利用者が利用する前記座席が空席になっている場合に、前記スタッフへの報知を実行する、
請求項1に記載の業務管理装置。 - 前記予約処理部は、現在の空席状況を更に管理するものであり、
前記予約情報は、利用時間の情報を含み、
前記報知処理部は、前記予約情報及び前記空席状況に基づいて、前記利用者の前記利用時間が到来している場合、又は、前記利用者の前記利用時間までの残り時間が所定時間以内である場合であって、前記利用者が利用する前記座席が空席になっていない場合に、前記スタッフへの報知を実行する、
請求項1に記載の業務管理装置。 - 前記報知処理部は、前記予約情報及び前記空席状況に基づいて、前記利用者の前記利用時間が到来している場合、又は、前記利用者の前記利用時間までの残り時間が所定時間以内である場合であって、前記利用者が利用する前記座席が空席になっていない場合に、当該座席を現在利用している利用者に対して退店を促す指示を前記スタッフに報知する、
請求項3に記載の業務管理装置。 - 前記報知処理部は、前記利用者にラストオーダーを聞く作業タイミングとして予め設定された前記報知タイミングが到来した場合に、その旨を前記スタッフに報知する、
請求項1〜4のいずれかに記載の業務管理装置。 - 前記報知処理部は、前記利用者に退店を促す作業タイミングとして予め設定された前記報知タイミングが到来した場合に、その旨を前記スタッフに報知する、
請求項1〜5のいずれかに記載の業務管理装置。 - 前記報知処理部は、食材の仕入れが行われる作業タイミングとして予め設定された前記報知タイミングが到来した場合に、前記予約情報に基づいて必要な食材量を前記スタッフに報知する、
請求項1〜6のいずれかに記載の業務管理装置。 - 前記予約情報は、利用時間及びプランの情報を含み、
前記報知処理部は、前記プランの内容が鍋コースである場合に、当該プランに対応する前記利用者の前記利用時間より前の作業タイミングとして予め設定された前記報知タイミングが到来した場合に、前記作業内容として当該鍋セットの準備を前記スタッフに報知する、
請求項1〜7のいずれかに記載の業務管理装置。 - コンピューターにより、
施設の予約内容を示す予約情報を管理する予約ステップと、
前記予約情報に基づいて、前記施設のスタッフの複数の作業内容を当該作業内容ごとに対応して予め設定された報知タイミングで前記スタッフに報知する報知ステップと、
前記施設に来店した利用者を判別する判別ステップと、
を実行する業務管理方法であって、
前記予約情報は、座席及び利用者の情報を含み、
前記予約ステップは、利用者又はスタッフからの予約要求を受け付け可能であり、前記予約要求と予め設定された予約規則とに基づいて前記予約情報の座席を自動更新するものであって、
前記報知ステップは、前記利用者が前記施設に来店した際に、前記予約ステップによって設定された前記予約情報と前記判別ステップによって判別された前記利用者とに基づいて、前記利用者に対応する前記座席の情報を前記スタッフに報知する、
業務管理方法。 - コンピューターに、
施設の予約内容を示す予約情報を管理する予約ステップと、
前記予約情報に基づいて、前記施設のスタッフの複数の作業内容を当該作業内容ごとに対応して予め設定された報知タイミングで前記スタッフに報知する報知ステップと、
前記施設に来店した利用者を判別する判別ステップと、
を実行させるための業務管理プログラムであって、
前記予約情報は、座席及び利用者の情報を含み、
前記予約ステップは、利用者又はスタッフからの予約要求を受け付け可能であり、前記予約要求と予め設定された予約規則とに基づいて前記予約情報の座席を自動更新するものであって、
前記報知ステップは、前記利用者が前記施設に来店した際に、前記予約ステップによって設定された前記予約情報と前記判別ステップによって判別された前記利用者とに基づいて、前記利用者に対応する前記座席の情報を前記スタッフに報知する、
業務管理プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020081692A JP6931176B2 (ja) | 2016-11-25 | 2020-05-07 | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 |
JP2021129008A JP2021180044A (ja) | 2020-05-07 | 2021-08-05 | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016228918A JP6702848B2 (ja) | 2016-11-25 | 2016-11-25 | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 |
JP2020081692A JP6931176B2 (ja) | 2016-11-25 | 2020-05-07 | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016228918A Division JP6702848B2 (ja) | 2016-11-25 | 2016-11-25 | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021129008A Division JP2021180044A (ja) | 2020-05-07 | 2021-08-05 | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020115399A JP2020115399A (ja) | 2020-07-30 |
JP6931176B2 true JP6931176B2 (ja) | 2021-09-01 |
Family
ID=71778681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020081692A Active JP6931176B2 (ja) | 2016-11-25 | 2020-05-07 | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6931176B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3231709B2 (ja) * | 1998-09-08 | 2001-11-26 | 三菱電機株式会社 | 飲食店向けサービスシステム |
JP2003167949A (ja) * | 2001-12-03 | 2003-06-13 | Hitachi Ltd | 予約方法及びそのシステム |
JP2003216765A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Fujitsu General Ltd | 受付案内処理装置および受付案内処理システム |
JP2004213343A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Aruze Corp | 予約システム及び予約受付サーバ |
JP5678536B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2015-03-04 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2012185568A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Nec Access Technica Ltd | 施設予約管理システム、利用状況通知装置および利用状況更新方法 |
JP2015022399A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | シャープ株式会社 | 特典付与サーバ、特典付与端末、特典付与システム、特典付与方法、プログラム、および、記録媒体 |
JP6181233B2 (ja) * | 2016-05-09 | 2017-08-16 | シャープ株式会社 | 特典管理システム、特典管理方法、特典管理プログラム、および、記録媒体 |
-
2020
- 2020-05-07 JP JP2020081692A patent/JP6931176B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020115399A (ja) | 2020-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6702848B2 (ja) | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 | |
JP5992121B1 (ja) | 順番管理システム、順番管理装置、およびプログラム | |
US20200097915A1 (en) | Support system, server device, and support method | |
JP6051284B1 (ja) | 順番管理システム、順番管理装置および順番管理プログラム | |
JP2008234185A (ja) | 看護師割当装置及びコンピュータプログラム | |
JP2018018335A (ja) | 予約支援方法、予約支援プログラム、及び予約支援装置 | |
JP2017016569A (ja) | 順番管理システム、順番管理装置、およびプログラム | |
JP6335381B1 (ja) | 情報管理装置、情報管理方法及びプログラム | |
JP2021180044A (ja) | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 | |
JP6802492B2 (ja) | 配席支援装置、配席支援プログラム、及び配席支援方法 | |
JP6931176B2 (ja) | 業務管理方法、業務管理プログラム、及び業務管理装置 | |
JP6862716B2 (ja) | サーバ、その制御方法及びその制御プログラム | |
JP2023156442A (ja) | 施設管理システム、施設管理方法、及び施設管理プログラム | |
WO2017055912A1 (en) | Server, control method for server, and non-transitory computer-readable storage medium storing computer program for server | |
JP5393920B1 (ja) | 空席管理装置、および空席管理システム | |
JP6241302B2 (ja) | 購入手続き処理プログラム、購入手続き処理方法および購入手続き処理装置 | |
JP7208506B2 (ja) | 予約管理システム、予約管理方法、及び予約管理プログラム | |
US11321699B2 (en) | Payment support system, payment support method, and non-transitory recording medium | |
JP6306791B1 (ja) | 情報管理装置、情報管理方法及びプログラム | |
JP7545037B2 (ja) | 予約管理システム、予約管理方法、及び予約管理プログラム | |
KR20210011687A (ko) | 주문실수 예방 및 신속처리 가능한 식당 주문시스템 및 그 방법 | |
JP7277717B2 (ja) | 予約管理システム、予約管理方法、及び予約管理プログラム | |
JP6864239B2 (ja) | 予約受付支援装置、予約受付支援プログラム、及び予約受付支援方法 | |
JP2020149373A (ja) | 予約管理システム、予約管理方法、及び予約管理プログラム | |
JP2019212006A (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200519 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210713 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6931176 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |