JP6917915B2 - 防災監視システム用受信機 - Google Patents

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Description

この発明は、火災感知器や発信機等からの信号を受信して火災を警報する火災受信機のような防災監視システム(火災報知システムを含む)に用いられる受信機に関し、特にP型受信機や副受信機における地区窓の構成に利用して有効な技術に関する。
従来、火災感知器や発信機等からの信号を受信して火災を警報する火災受信機には、監視地区ごとに敷設された火報回線に接続されている感知器等の端末機器からの信号を受けて、地区ごとに火災の発生を報知する地区表示灯が設けられているものがある。例えば特許文献1や2には、地区名を文字で表示した地区表示プレート(台紙)と1:1で対応するようにして、地区表示プレートの左側に地区表示灯を設けた複数の地区窓からなる火災表示部を有する火災受信機が記載されている。
また、特許文献3には、地区窓ごとに2つの表示灯を上下に並べて配設し、上側の表示灯を火報回線での発報状態を報知するために使用し、下側の地区表示灯を防排煙機器回線の作動状態を報知するために使用するようにした火災受信機が記載されている。
なお、特許文献3には、2つの地区表示灯の一方を諸警報表示用の警報表示灯として利用し、これを点灯又は点滅駆動させることによって所望の機器の異常状態を確認できるように構成することも記載されている。
特開平10−326389号公報 特開2004−157670号公報 特開平07−249186号公報
特許文献3に記載されている火災受信機の火災表示部にあっては、地区窓ごとに2つの表示灯を備えているため、火報回線での発報状態の報知と防排煙機器回線の作動状態の報知および機器の異常状態の報知を行えるという利点があるものの、1つの表示灯を火災発報(または防排煙機器の作動報知)と機器の異常報知に利用しているため、監視者が混乱を招き易い。また、防排煙機器に関しては感知器と連動して作動する場合と手動で作動する場合があり、どちらで作動したのか報知したいときや防排煙機器の連動停止状態を報知したいときに、防排煙機器作動報知の表示灯を利用してそれらの状態を報知しようとすると、さらに混乱を招いてしまうという課題がある、
本発明は上記のような背景の下になされたもので、その目的とするところは、監視者に混乱をもたらすことなく防排煙機器の連動停止状態の報知を行うことができる防災監視システム用受信機を提供することにある。
本発明の他の目的は、監視者に混乱をもたらすことなく火報回線での発報状態の報知と防排煙回線の作動状態の報知および機器の異常や作動に関する状態の報知や防排煙機器の連動停止状態の報知を行うことができる防災監視システム用受信機を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本出願に係る発明は、
監視対象区域内における火災の発生を地区ごとに表示可能な複数の個別地区表示部を有する火報回線用地区表示部と、
監視対象区域内における防排煙端末の作動を地区ごとに表示可能な複数の個別地区表示部を有する防排煙回線用地区表示部と、
前記火報回線用地区表示部および前記防排煙回線用地区表示部の表示制御を行う制御基板と、を備えた防災監視システム用受信機において、
前記火報回線用地区表示部の各個別地区表示部は、地区名表示欄と、該地区名表示欄の近傍に設けられた報知部と、をそれぞれ有し、
前記防排煙回線用地区表示部の各個別地区表示部は、地区名表示欄と、該地区名表示欄の近傍であって前記火報回線用地区表示部の前記報知部が設けられている部位と同一の部位に設けられた第1報知部と、該第1報知部が設けられている部位と異なる部位に設けられた第2報知部と、をそれぞれ有し、
前記制御基板は、前記火報回線用地区表示部の前記報知部および前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部には同一種類の情報を表示させ、前記第2報知部には前記防排煙回線に特有の状態に関する情報を表示させるように構成したものである。
上記のような手段によれば、監視対象区域内に複数の火報回線と複数の防排煙回線が敷設されている場合に、それぞれの回線の感知器の発報状態を、同一の部位に設けられた火報回線用地区表示部の報知部と防排煙回線用地区表示部の第1報知部により表示することで、監視者に混乱をもたらすことなく各地区での火災発報を報知することができる。また、防排煙回線用地区表示部の各個別地区表示部には、第1報知部が設けられている部位(辺)と異なる部位(辺)に第2報知部が設けられ、この第2報知部に防排煙回線に特有の状態に関する情報を表示されるため、監視者に混乱をもたらすことなく防排煙端末の状態の報知を行うことができる。ここで、防排煙端末の状態としては、防排煙端末が作動しているか否かや、防排煙端末が連動停止状態にあるか否かがある。
ここで、望ましくは、前記第2報知部は前記地区名表示欄の近傍であって前記第1報知部が設けられている部位と対向する部位に設けられ、前記第2報知部に表示される前記防排煙回線に特有の状態に関する情報は連動停止状態であるようにする。
かかる構成によれば、防排煙回線用地区表示部の各個別地区表示部の第1報知部と第2報知部とが対向する部位(辺)に設けられているため、複数の防排煙地区回線に対応して複数の個別地区表示部を設ける場合に地区表示部の構成をすっきりさせるとともに、第1報知部と第2報知部が離れていることで監視者に混乱をもたらすことなく火災発報の状態と防排煙端末が連動停止状態にあるかないかの報知を地区回線ごとに行うことができる。
また、望ましくは、前記第2報知部は、前記地区名表示欄の前記異なる部位に並んで配設された2個のランプをそれぞれ備え、
前記制御基板は、前記第2報知部に対応する防排煙回線に設けられている防排煙端末の作動に関する情報を前記2個のランプのうち一方のランプにて表示させ、前記防排煙端末の連動停止に関する情報を前記2個のランプのうち他方のランプにて表示させるように構成する。
かかる構成によれば、防排煙回線用地区表示部の各個別地区表示部の第2報知部は2個のランプを備えるため、一方のランプにて防排煙端末の作動に関する情報を表示させ、他方のランプにて防排煙端末の連動停止に関する情報を表示させることができ、監視者に混乱をもたらすことなく防排煙端末に関する複数の情報を報知することができる。
さらに、望ましくは、前記火報回線用地区表示部の前記報知部および前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部は、前記地区名表示欄の前記報知部が設けられている部位に並んで配設された2個のランプをそれぞれ備え、
前記制御基板は、対応された回線に設けられている感知器の発報に関する情報を前記報知部および前記第1報知部の前記2個のランプのうち一方のランプにて表示させ、対応された回線における断線の発生に関する情報を前記2個のランプのうち他方のランプにて表示させるに構成する。
かかる構成によれば、火報回線用地区表示部の報知部と防排煙回線用地区表示部の第1報知部がそれぞれ2個のランプを備え、回線の種類が異なっても感知器に関する同一種類の情報を同じ態様で表示するため、感知器に関する複数の情報を監視者に混乱をもたらすことなく報知することができる。
さらに、望ましくは、前記火報回線用地区表示部の前記報知部および前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部の前記2個のランプは各々異なる色で発光するとともに、前記火報回線用地区表示部の前記報知部の第1のランプと前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部の第1のランプは同一色で発光し、前記火報回線用地区表示部の前記報知部の第2のランプと前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部の第2のランプは同一色で発光するように構成され、
前記防排煙回線用地区表示部の前記第2報知部の前記2個のランプのうち一方のランプは、前記報知部および前記第1報知部の2個のランプの発光色とは異なる色で発光するようにする。
上記のような構成を有する受信機によれば、防排煙回線用地区表示部の第2報知部の2個のランプのうち一方のランプは、火報回線用地区表示部の報知部と防排煙回線用地区表示部の第1報知部の2個のランプの発光色とは異なる色で発光するため、防排煙端末の作動に関する情報を、より一層監視者に混乱をもたらすことなく報知することができる。
また、望ましくは、前記制御基板は、監視対象区域内の地区ごとに敷設されている複数の火報回線からの信号に応じて火災の発生を検知して前記報知部を作動させる機能と、監視対象区域内の地区ごとに敷設されている複数の防排煙回線からの信号に応じて火災の発生および防排煙回線に接続されている防排煙端末の作動を検知して前記第1報知部および前記第2報知部を作動させる機能を有するように構成する。
かかる構成によれば、複数の火報回線および防排煙回線を有する監視システムにおいて、監視者に混乱をもたらすことなく火災発報および防排煙端末の連動停止状態等の情報の報知を行うことができる火災受信機を提供することができる。
本発明によれば、監視者に混乱をもたらすことなく防排煙機器の連動停止状態の報知を行うことができる防災監視システム用受信機を提供することができる。また、監視者に混乱をもたらすことなく火報回線での発報状態の報知と防排煙回線の作動状態の報知および機器の異常や作動に関する状態の報知や防排煙機器の連動停止状態の報知を行うことができる防災監視システム用受信機を提供することができるという効果がある。
本発明に係る情報表示部を備えた火災受信機の一実施形態を示す正面図である。 実施形態の火災受信機内に設けられている主機能部の構成例を示すブロック図である。 実施形態の火災受信機に設けられている火報回線用の地区表示窓および防排煙回線用の地区表示窓における個別地区表示部の構成例を示す拡大図である。 実施形態の火災受信機における防排煙回線用の個別地区表示部による表示態様の例を示す説明図である。 実施形態の火災受信機における防排煙手動制御モードでの処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施形態の火災受信機における防排煙回線の火災試験モードでの処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明を適用した副受信機の前面パネルの構成例を示す正面図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明を適用したP型火災受信機の前面パネルの一実施形態が示されている。図1の火災受信機10は、建物の防災センターや中央管理室に設置され、建物内に設置された火報回線の感知器や発信機からの火災信号を受信し、地区音響装置を鳴動させて火災の発生を音響で知らせるとともに、防排煙回線の連動用感知器からの火災信号を受信し、当該火災受信機10の前面パネルに設けられているランプ等の表示により火災発生や防排煙端末(排煙ダンパーや防煙シャッター等)の作動を報知する機能を有する。また、本実施形態の火災受信機は、火報回線および防排煙回線それぞれについて、複数(例えば5つ)の地区回線に対応可能に構成されている。
火災受信機10の前面パネルには、図1に示すように、交流電源の投入や火災発報、発信機信号の入力など火災受信機の動作状態を各種ランプの点灯で表示する主操作部11と、火災発報した回線や感知器線断線が発生した回線を表示する火報回線用の地区表示窓12、火災が発生した場所や防排煙端末等の作動した場所を表示する防排煙回線用の地区表示窓13、火災の発生等を知らせるスピーカ14、受信機の音響やベル(地区音響)を停止させるための押釦を備えた音響操作部15、受信機の動作モードや後述の電池試験が実施された際の結果等の情報を表示するドットマトリクス型VFD(蛍光表示管)などからなる情報表示部16、表示内容を変更するためのシフトボタンなどを有する表示操作部17、受信機の火災内容・異常内容などを情報表示部16に表示させて確認するため情報ボタン18aおよび情報ランプ18bを有する情報操作部18などを備える。
地区表示窓12と13は、それぞれの地区回線ごとに地区名もしくは設置個所を文字にて示す表示欄と、それぞれの地区に対応して火災の発生又は防排煙端末の作動を報知する複数のランプとによって構成されている。地区表示窓12と13の構成及び使用例については、図2〜図4を用いて後に詳しく説明する。
特に限定されるものでないが、本実施例では、上記情報表示部16のVFD(蛍光表示管)には、例えば16文字の片仮名文を2行分表示可能な大きさのものが使用されている。なお、VFDの代わりに液晶表示パネルを使用するようにしても良いが、VFDを使用することで視野角を大きくすることができ、離れた位置や斜めの方向からも容易に表示内容を読み取ることができる。
上記情報操作部18においては、監視者へ知らせる要因(火災や異常などのイベントの発生)があると情報ランプ18bが点滅し、情報ランプ18bの点滅中に情報ボタン18aが押されると点滅が点灯に変わり、情報表示部16に火災情報及び異常情報が片仮名等で表示される。また、火災受信機10の前面パネルの下部には開閉可能な子扉10aが設けられ、該子扉10aの内側に、電池試験の開始を指令する電池試験スイッチボタン19Aや火災試験の開始を指令する火災試験スイッチボタン19B、試験からの復旧を指令する試験復旧ボタン19C、火災試験からの復旧を指令する火災復旧ボタン19D、後述の防排煙制御開始を指令するための防排煙制御ボタン19Eや防排煙連動停止を指令する連動停止ボタン19Fなどを有する内部操作部19が設けられている。
上記表示操作部17には、表示内容を順送りするためのシフトボタン(△)17A、逆送りするためのシフトボタン(▽)17B、表示モードを元に戻すための「戻る」ボタン17C、表示モードを決定するための「決定」ボタン17Dが設けられている。
また、上記操作部(11、17、18)からの指令入力を受けて各表示部(12、13、16)やスピーカ14を駆動する主制御基板21および情報表示部16のVFDやランプの制御を行う表示制御基板31が火災受信機10の筐体の内部に設置されている。そして、図示しないが、上記表示制御基板31上に各種設定を行うモードに移行する指令を与えるための設定スイッチボタンが設けられている。この設定スイッチボタンを操作することで可能になる設定の一つに防排煙出力連動先設定があり、この連動先設定では、上記情報表示部16を使用して連動元と連動先を表示させ、表示操作部17のシフトボタン17Aまたは17Bの操作で連動元と連動先を順繰りに表示させ、「決定」ボタン17Dの操作で選択した設定内容を確定できるように構成されている。
図2に示すように、火災受信機10の主機能部20は、当該火災受信機10の筐体内に設けられているマイクロコンピュータ(CPU)などからなる制御部21aと入出力部(I/O)22a〜22d及びメモリ23a〜23cを備え、これらの機能ブロックがデータバス及びアドレスバスを介して接続され、主制御基板21として構成されている。
メモリ23aはプログラム格納用のROM、メモリ23bは作業用のRAM、メモリ23cは連動設定等に関するデータを格納するためのメモリでありEEPROM又はフラッシュメモリにて構成することができる。
また、主機能部20は、複数の地区回線に接続された各感知器などの端末機器へ電源供給し発報信号などを受信して処理する感知器回線地区回路24a、防排煙端末へ制御信号を送出し防排煙端末から駆動応答信号を受信して処理する防排煙回路24b、各地区音響装置または全ての地区音響装置を鳴動させる地区音響回路24c、他の設備機器へ火災信号などを送出する移信回路24d、メモリ23cに蓄積された火災検知信号等のイベント履歴情報を通信ケーブルを介して外部のパーソナルコンピュータ等へ出力するシリアル通信ポート(シリアルI/O)25a、火災や異常などのイベントが発生したことを情報表示機能部の表示制御基板31(図1参照)へ知らせる信号を出力するシリアル通信ポート(シリアルI/O)25b等を備えている。
さらに、主制御基板21には、前述した主操作部11(図1参照)と、火災発報した回線や感知器線断線が発生した回線を表示する火報回線用の地区表示窓12、火災が発生した場所や防排煙端末等の作動した場所を表示する防排煙回線用の地区表示窓13、火災の発生等を知らせるスピーカ14、受信機の音響やベル(地区音響)を停止させるための押釦を備えた音響操作部15が接続されている。地区表示窓12と13は、それぞれ地区ごとに火災の発生又は防排煙装置の作動を報知する複数のランプにより構成されている(図1参照)。なお、主機能部20の構成及び機能は、従来の火災受信機のものと同様で良いので、詳しい説明は省略する。
図3(A),(B)には、火災受信機10の前面パネルに設けられている火報回線用の地区表示窓12及び防排煙回線用の地区表示窓13の個別地区表示部の構成例を示す。このうち、(A)は火報回線用の地区表示窓12に設けられている個別地区表示部12A〜12Eの構成、(B)は防排煙回線用の地区表示窓13に設けられている個別地区表示部13A〜13Eの構成を示す。
図3(A)に示すように、火報回線用の地区表示窓12の個別地区表示部12A〜12Eは、地区名もしくは設置個所を文字にて示す地区名表示欄(プレート)121と、該地区名表示欄121の左側に設けられ対応する地区回線に接続されている感知器の火災発報を報知する赤色LEDランプ122aおよび感知器線の断線を報知する黄色LEDランプ122bとによって構成されている。
また、図3(B)に示すように、防排煙回線用の地区表示窓13の個別地区表示部13A〜13Eは、地区名もしくは設置個所を文字にて示す地区名表示欄(プレート)131と、該地区名表示欄131の左側に設けられ対応する地区回線に接続されている連動用感知器の火災発報を報知する赤色LEDランプ132aおよび感知器線の断線を報知する黄色LEDランプ132bと、地区名表示欄131の右側に設けられ対応する地区回線の防排煙端末の作動を報知する青色ランプ132cおよび連動停止状態を報知する黄色LEDランプ132dとによって構成されている。
個別地区表示部13A〜13Eの4つのLEDランプ132a〜132dのうち132dは、前述した子扉10aの内側に設けられている火災試験スイッチボタン19Bが操作されることによって点灯状態にされる。
上記のように、個別地区表示部12A〜12Eおよび個別地区表示部13A〜13Eの左側に設けられている2つのLEDランプ122a,122bと132a,132bは、ランプの並び方と発光色および報知内容が同一であることにより、監視者がランプ点灯の意味を間違えて認識するおそれがないという利点がある。また、個別地区表示部13A〜13Eには、地区名表示欄131の右側にさらに2つのLEDランプ132c,132dが設けられているため、火報回線にはない防排煙回線に特有の状態を報知することができる。
図4(a)〜(f)には、本実施形態における上記個別地区表示部13A〜13Eの4つのLEDランプ132a〜132dによる表示態様の例が示されている。図4において、白抜きの○印は消灯状態を表わし、メッシュ等が付されている○印は点灯状態を、また周囲に放射状の線が○印は点滅状態を表わしている。
図4(a)は、LEDランプ132aが点灯されるとともに132cが点滅され、132bと132dは消灯されている表示態様であり、対応する防排煙回線の感知器が火災を感知し連動して防排煙端末が作動して制御している状態であることを表わしている。
なお、ここでの表示態様におけるランプ132cの点滅制御は、例えば500msec間点灯した後続いて500msec間消灯するのを繰り返すことによって1sec周期で点滅が行われる。また、後述の高速点滅制御は、例えば300msec間点灯した後200msec消灯することで500msec周期の点滅が行われる。
図4(b)は、LEDランプ132cが点滅され、132aと132bと132dが消灯されている表示態様であり、対応する防排煙回線の防排煙端末を手動で作動させて制御している状態であることを表わしている。
図4(c)は、LEDランプ132aと132cが点灯され、132bと132dは消灯されている表示態様であり、対応する防排煙回線の感知器が火災を感知し連動して防排煙端末が作動して応答している状態であることを表わしている。
図4(d)は、LEDランプ132cが点灯され、132aと132bと132dが消灯されている表示態様であり、対応する防排煙回線の防排煙端末を手動で作動させて応答している状態であることを表わしている。
図4(e)は、LEDランプ132dが点灯され、132aと132bと132cは消灯されている表示態様であり、子扉10aの内側に設けられている火災試験スイッチボタン19Bが操作されることによって防排煙端末の連動が停止されている状態であることを表わしている。図4(f)は、LEDランプ132cが高速点滅され、132aと132bと132dが消灯されている表示態様であり、手動で防排煙回線が選択されている状態であることを表わしている。
また、図示しないが、LEDランプ132bが点灯され、132aと132cと132dが消灯されることで、対応する防排煙回線が断線であることを報知する表示態様等もある。
次に、防排煙回線用の地区表示窓13の各個別地区表示部13A〜13Eに設けられているLEDランプ132a〜132dの駆動制御の例について、図5及び図6のフローチャートを用いて説明する。
図5には、火災受信機内(子扉の内側)に設けられている防排煙制御ボタン19Eの操作により実行される防排煙手動制御の手順の一例が示されている。
図5に示すように、防排煙手動制御においては、先ず防排煙制御ボタン19Eの上方にあるランプが点灯されるとともに主操作部11にある複数のランプのうち「スイッチ注意灯」が点滅される(ステップS1)。また、複数の回線(実施例では5回線)のうちいずれか1回線の地区防排煙ランプ132cが高速点滅(図4(f)参照)されて手動制御が可能であることを報知する(ステップS2)。
次に、ステップS3へ進んで、表示操作部17のシフトボタン17Aまたは17Bが操作されたか否か判定する。ここで、シフトボタン17Aまたは17Bが操作されていない(No)と判定するとステップS5へ移行し、操作された(Yes)と判定するとステップS4へ進み、次の回線の地区防排煙ランプ132cを高速点滅させてステップS5へ進む。
ステップS5では、表示操作部17に設けられている決定スイッチボタン17Dが押圧(オン操作)されたか否か判定する。そして、決定スイッチボタン17Dが操作されていない(No)と判定するとステップS3へ戻り、操作された(Yes)と判定するとステップS6へ進む。
ステップS6では、ステップS4で高速点滅させた地区防排煙ランプ132cを低速の点滅(高速点滅される前の点滅周期による点滅:図4(b)参照)に切り替える。
その後、ステップS7へ進んで、当該回線の防排煙端末が作動したか否か判定する。そして、防排煙端末が作動した(Yes)と判定すると、ステップS8へ進んで、点滅中の地区防排煙ランプ132cを点灯(図4(d)参照)に切り替えるとともに、受信機が備える音響装置を鳴動させる。続いて、音響操作部15の音響停止釦が操作されたか否か判定し(ステップS9)、音響停止釦が操作された(Yes)と判定すると、ステップS10へ進んで、再度防排煙制御ボタン19Eが操作されたか否か判定し、防排煙制御ボタン19Eが操作されていない(No)と判定するとステップS3へ戻り、操作された(Yes)と判定すると処理を終了する。
図6には、火災受信機内(子扉の内側)に設けられている火災試験スイッチボタン19Bの操作により実行される火災試験制御の手順の一例が示されている。
図6に示すように、火災試験制御においては、先ず火災試験スイッチボタン19Bの上方にあるランプが点灯され試験が可能な状態になるとともに、主操作部11にある「スイッチ注意灯」が点滅される(ステップS11)。また、火報回線用の地区表示窓12では複数の回線(実施例では5回線)のうちいずれか1回線の地区火災発報ランプ122aが高速点滅されるとともに、子扉の内側に設けられている防排煙連動停止ボタン19Fの上方にあるランプが点灯されて操作が有効であることを報知しかつすべての防排煙回線用の地区表示窓13にある全個別地区表示部13A〜13Eの地区連動停止ランプ132dが点灯されて、防排煙端末の連動制御が停止されていることを報知する(ステップS12)。
次に、ステップS13へ進んで、表示操作部17のシフトボタン17Aまたは17Bが操作されたか否か判定する。ここで、シフトボタン17Aまたは17Bが操作されていない(No)と判定するとステップS15へ移行し、操作された(Yes)と判定するとステップS14へ進み、次の回線の地区火災発報ランプ122aを高速点滅させてステップS15へ進む。
ステップS15では、表示操作部17に設けられている決定スイッチボタン17Dが押圧(オン操作)されたか否か判定する。そして、決定スイッチボタン17Dが操作されていない(No)と判定するとステップS13へ戻り、操作された(Yes)と判定するとステップS16へ進む。
ステップS16では、ステップS14で高速点滅させた地区火災発報ランプ122aを点灯に切り替えるとともに、主操作部11にある「火災蓄積確認灯」を点灯させかつ受信機が備える音響装置を鳴動させる。
その後、所定の蓄積時間が経過すると、ステップS17へ進んで、主操作部11にある「火災代表灯」を点灯させるともに、ステップS16で点灯させた「火災蓄積確認灯」を消灯させる。次に、ステップS18へ進んで、再度火災試験スイッチボタン19Bが操作されたか否か判定し、火災試験スイッチボタン19Bが操作されていない(No)と判定するとステップS13へ戻り、操作された(Yes)と判定するとステップS19へ進む。
ステップS19では、火災試験スイッチボタン19Bの上方に設けられているランプと主操作部11にある「スイッチ注意灯」を消灯させる。その後、ステップS20へ進んで、火災受信機内部に設けられている火災復旧スイッチボタン19Dが操作されたか否か判定し、火災復旧スイッチボタン19Dが操作された(Yes)と判定するとステップS21へ進んで、主操作部11にある「火災代表灯」および火報回線用の地区表示窓12の地区火災発報ランプ122aを消灯させるとともに、受信機の音響装置およびベル(地区音響)の鳴動を停止させる。
次に、ステップS21で受信機が復旧したか否か判定し、受信機が復旧した(Yes)と判定するとステップS22へ進んで、火災受信機内部に設けられている防排煙連動停止ボタン19Fが操作されたか否か判定する。そして、防排煙連動停止ボタン19Fが操作された(Yes)と判定すると、ステップS23へ進んで防排煙連動停止ボタン19Fの上方にあるランプおよび防排煙回線用の地区表示窓13にある全個別地区表示部13A〜13Eの地区連動停止ランプ132dを消灯させ、通常の監視状態へ戻り一連の処理を終了する。
次に、本発明を副受信機に適用した場合の実施例について説明する。
副受信機は、前述した火災受信機の設置場所である監視拠点以外の場所でも火災の状況を把握できるようにするための表示装置であり、第2、第3の監視拠点などに設置することで迅速な初期対応を可能にすることができる装置として従来から提供されている。
本実施例の副受信機40は、図7に示すように、筐体41の前面パネルに、火災発報した回線や感知器線断線が発生した回線を表示する火報回線用の地区表示窓42、火災が発生した場所や防排煙端末等の作動した場所を表示する防排煙回線用の地区表示窓43、火災の発生等を知らせるスピーカ44、受信機の音響やベル(地区音響)を停止させるための音響停止スイッチ釦45、音響停止スイッチが有効であることを知らせるためのスイッチ注意灯46などを備える。
本実施例の副受信機40は、上記火報回線用の地区表示窓42および防排煙回線用の地区表示窓43として、前述した火災受信機10における地区表示窓12および13と同一構成のものが使用されている。すなわち、火報回線用の地区表示窓42は、図3(A)に示されている個別地区表示部12A〜12Eと同様に、地区名表示欄(プレート)121と、該地区名表示欄121の左側に設けられて感知器の火災発報を報知する赤色LEDランプ122aおよび感知器線の断線を報知する黄色LEDランプ122bとによって構成されている。
また、防排煙回線用の地区表示窓43は、図3(B)に示されている個別地区表示部13A〜13Eと同様に、地区名表示欄(プレート)131と、該地区名表示欄131の左側に設けられ対応する地区回線に接続されている連動用感知器の火災発報を報知する赤色LEDランプ132aおよび感知器線の断線を報知する黄色LEDランプ132bと、地区名表示欄131の右側に設けられ対応する地区回線の防排煙端末の作動を報知する青色ランプ132cおよび連動停止状態を報知する黄色LEDランプ132dとによって構成されている。
なお、副受信機40には地区回線が接続されていないとともに火災受信機の主機能は備えておらず、副受信機40における地区表示窓42および地区表示窓43の表示制御は、前述した火災受信機10から伝送用ケーブルを介して送信される情報に基づいて実行されるように構成されている。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態では、防排煙回線用の地区表示部13において、地区名表示欄131の左方に火災発報報知用LEDランプ132aと断線報知用LEDランプ132bを配置し、地区名表示欄131の右方に防排煙端末作動報知用LEDランプ132cと連動停止報知用LEDランプ132dを配置するようにしているが、これらのランプを地区名表示欄131の上方と下方にそれぞれ配置するようにしても良いし、左方と上方、左方と下方あるいは上方と右方に配置するようにしても良い。
また、以上の説明では、本発明を火災受信機に適用した場合を例にとって説明したが、本発明は人感センサ等を有する監視システムを構成可能な受信機に適用することが可能である。
10 火災受信機(監視装置)
11 主操作部
12 火報回線用の地区表示部
121 地区名表示欄
122a 火災発報報知用LEDランプ
122b 断線報知用LEDランプ
13 防排煙回線用の地区表示部
131 地区名表示欄
132a 火災発報報知用LEDランプ
132b 断線報知用LEDランプ
132c 防排煙端末作動報知用LEDランプ
132d 連動停止報知用LEDランプ
14 スピーカ
15 音響操作部
16 情報表示部
17 表示操作部
18 情報操作部
19 内部操作部
20 主機能部
21 主制御基板
31 情報表示制御基板
30 情報表示機能部

Claims (6)

  1. 監視対象区域内における火災の発生を地区ごとに表示可能な複数の個別地区表示部を有する火報回線用地区表示部と、
    監視対象区域内における防排煙端末の作動を地区ごとに表示可能な複数の個別地区表示部を有する防排煙回線用地区表示部と、
    前記火報回線用地区表示部および前記防排煙回線用地区表示部の表示制御を行う制御基板と、を備えた防災監視システム用受信機であって、
    前記火報回線用地区表示部の各個別地区表示部は、地区名表示欄と、該地区名表示欄の近傍に設けられた報知部と、をそれぞれ有し、
    前記防排煙回線用地区表示部の各個別地区表示部は、地区名表示欄と、該地区名表示欄の近傍であって前記火報回線用地区表示部の前記報知部が設けられている部位と同一の部位に設けられた第1報知部と、該第1報知部が設けられている部位と異なる部位に設けられた第2報知部と、をそれぞれ有し、
    前記制御基板は、前記火報回線用地区表示部の前記報知部および前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部には同一種類の情報を表示させ、前記第2報知部には前記防排煙回線に特有の状態に関する情報を表示させるように構成されていることを特徴とする防災監視システム用受信機。
  2. 前記第2報知部は前記地区名表示欄の近傍であって前記第1報知部が設けられている部位と対向する部位に設けられ、前記第2報知部に表示される前記防排煙回線に特有の状態に関する情報は連動停止状態であることを特徴とする請求項1に記載の防災監視システム用受信機。
  3. 前記第2報知部は、前記地区名表示欄の前記異なる部位に並んで配設された2個のランプをそれぞれ備え、
    前記制御基板は、前記第2報知部に対応する防排煙回線に設けられている防排煙端末の作動に関する情報を前記2個のランプのうち一方のランプにて表示させ、前記防排煙端末の連動停止に関する情報を前記2個のランプのうち他方のランプにて表示させるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防災監視システム用受信機。
  4. 前記火報回線用地区表示部の前記報知部および前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部は、前記地区名表示欄の前記報知部が設けられている部位に並んで配設された2個のランプをそれぞれ備え、
    前記制御基板は、対応された回線に設けられている感知器の発報に関する情報を前記報知部および前記第1報知部の前記2個のランプのうち一方のランプにて表示させ、対応された回線における断線の発生に関する情報を前記2個のランプのうち他方のランプにて表示させるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の防災監視システム用受信機。
  5. 前記火報回線用地区表示部の前記報知部および前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部の前記2個のランプは各々異なる色で発光するとともに、前記火報回線用地区表示部の前記報知部の第1のランプと前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部の第1のランプは同一色で発光し、前記火報回線用地区表示部の前記報知部の第2のランプと前記防排煙回線用地区表示部の前記第1報知部の第2のランプは同一色で発光するように構成され、
    前記防排煙回線用地区表示部の前記第2報知部の前記2個のランプのうち一方のランプは、前記報知部および前記第1報知部の2個のランプの発光色とは異なる色で発光するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の防災監視システム用受信機。
  6. 前記制御基板は、監視対象区域内の地区ごとに敷設されている複数の火報回線からの信号に応じて火災の発生を検知して前記報知部を作動させる機能と、監視対象区域内の地区ごとに敷設されている複数の防排煙回線からの信号に応じて火災の発生および防排煙回線に接続されている防排煙端末の作動を検知して前記第1報知部および前記第2報知部を作動させる機能を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の防災監視システム用受信機。
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