JP6905905B2 - 鉄心およびモータ - Google Patents

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Description

本発明は、鉄心およびその鉄心を用いたモータに関し、特に、軟磁性薄帯を積層した鉄心およびその鉄心を固定子として用いたモータに関する。
従来、モータ用の鉄心(固定子)における磁性板の積層体としては、純鉄や電磁鋼板が用いられている。また、より効率化を目的としたモータでは、非晶質やナノ結晶粒を有する薄帯を鉄心に用いたものもある(例えば、特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された分割コアの斜視図である。図6に示すように、電磁鋼板を積層してカシメた積層材21と、複数枚の非晶質薄板を積層し、接着剤で接着した積層体22とを、接着剤により積層固定している。
特開2014−155347号公報
しかし、図6の構成では、非晶質薄帯の層間に接着剤が入るため、占積率が低下し、モータの駆動効率が低下する、という課題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、モータの駆動効率の低下を抑制できる鉄心およびモータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の鉄心は、基板に固定され、巻線部を有し、複数の薄帯が積層された積層部と、前記積層部を前記薄帯の積層方向に加圧する締結部と、前記積層部と前記締結部との間に配置される金属板と、前記積層部と前記金属板との間に配置される電磁鋼板と、を有する構成を採る。
また、本発明のモータは、回転子と、上記鉄心と、を含む構成を採る。
本発明によれば、モータの駆動効率の低下を抑制できる。
(a)は実施の形態1に係る積層部の断面図であり、(b)は(a)の上面図である。 (a)は積層部の締結部の断面図であり、(b)は(a)の部分拡大断面図であり、(c)は(b)の上面図である。 (a)は実施の形態2に係る積層部およびモータの側面図であり、(b)は(a)の上面図である。 実施の形態2に係る積層部の金属板の上面図である。 (a)は実施の形態3に係る積層部およびモータの側面図であり、(b)は(a)の上面図である。 特許文献1に記載された従来の分割鉄心の構造を示す斜視図である。
以下、本発明の各実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図面において、同じ構成要素には同じ符号を付している。
(実施の形態1)
図1(a)は、実施の形態1に係る鉄心、および、その鉄心を用いたモータを示す側面図である。図1(b)は、図1(a)の上面図である。図1(a)および図1(b)は、具体的にはブラシレスモータについて示している。
本実施の形態の鉄心は、積層部1と、締結部6とを有する(後述の実施の形態2、3も同様)。
積層部1は、軟磁性薄帯36(例えば、薄帯鉄心材。薄帯の一例)が積層されたものである。軟磁性薄帯36の厚みは、例えば、10〜60μmである。軟磁性薄帯36の材料は、例えば、ホウ素またはケイ素の少なくとも一方を含む鉄系合金である。
積層部1には、貫通穴10が設けられている。貫通穴10にはボルト5がはめ込まれる。これにより、ワッシャである締結部6によって、積層部1は、金属基板7(基板の一例)へ押しつけられ、固定される。
締結部6は、面で、積層部1を積層方向(図中の下方向。以下同様)に加圧して固定する。締結部6の底面は、貫通穴10の上面(開口部)の周囲と接触する。
回転子8は、中央の開口部分に備えられている。図1(b)に示すように、回転子8の周辺には、巻線9(巻線部の一例)が備えられている。
巻線9の外側には、貫通穴10が4箇所設けられている(図1(a)では2箇所のみを図示)。4つの貫通孔10は、それぞれ、対象に配置されている。これにより、均等に、積層部1を押えることができる。
このように、本実施の形態では、ボルト5、締結部6、および貫通孔10を用いて積層部1を保持することにより、分解が容易となり、接着剤が不要となる。接着剤が不要となるため、占積率の低下を抑制でき、モータの駆動効率の低下を抑制できる。また、締結部6の締め付ける力を調整できるので、積層部1にダメージを与えるおそれがなく、積層部1の破損を防止できる。
なお、ボルト5、締結部6、および貫通孔10は一例であり、それら以外の保持機構を用いてもよい。
また、貫通穴10は、必須構成ではなく、例えば、積層部1の外側などを利用して締結部6で積層部1を押えてもよい。
(実施の形態2)
図2(a)〜図2(c)は、軟磁性薄帯36の積層部31の締結部6の周辺を示している。図2(a)は、締結部6近傍の断面図であり、図2(b)は、締結部6近傍の断面拡大図であり、図2(c)は、締結部6近傍の上面拡大平面図である。
図2(a)に示すように、軟磁性薄帯36の積層部31は、金属基板7の貫通穴10に達したボルト5によって、固定されている。図2(b)を用いて詳細を述べると、締結部6で締結された軟磁性薄帯36は、積層方向に隙間なく密着する。
しかし、締結部6の拘束の無い箇所では軟磁性薄帯36の剛性が低いため、図2(b)に示すように、軟磁性薄帯36は、隙間38を形成して広がろうとする。このとき、締結部6の周辺(近傍)では、図2(b)に示すように、軟磁性薄帯36に変形部37が生じる。この変形部37は、積層体31の積層方向の端ほど、大きくなる。
また、図2(c)に示すように、ボルト5の締結時では、締結部6の回転力により、軟磁性薄帯36において、図中の矢印方向にねじれが発生する。
以上説明した軟磁性薄帯36の変形とねじれとの和が、軟磁性薄帯36の破断の限度を超えると、軟磁性薄帯36に破れ等の破損が生じる。軟磁性薄帯36が破損すると、モータの駆動時の磁路が設計とは異なって不連続となり、磁気特性が低下してしまう。また、軟磁性薄帯36が破損に至らずとも、変形に伴う発生応力によって、磁気特性が低下してしまう。
このような問題の対策について、以下に説明する。
図3(a)は、実施の形態2に係る鉄心、および、その鉄心を用いたモータを示す側面図である。図3(b)は、図3(a)の上面図である。
図3(a)に示すように、磁性板の積層体4は、非晶質またはナノ結晶粒を含有する軟磁性薄帯36が積層された積層部1と、その積層方向の上下面を挟む2枚の電磁鋼板2a、2bと、を備える。積層部1の上面側には、電磁鋼板2aが備えられ、積層部1の底面側には、電磁鋼板2bが備えられる。
また、図3(a)、図3(b)に示すように、積層体4の積層方向の上下面には、積層体4を挟む2枚の金属板3a、3bが備えられる。金属板3a、3bは、オーステナイト系ステンレス鋼板である。
このような積層体4は、例えば、実施の形態1と同様に、ボルト5、締結部6、および貫通孔10(図示略)によって、金属基板7に固定されている。
この積層部1では、各軟磁性薄帯36の間に接着剤を用いることなく積層している。接着剤を用いないことで、占積率を高めることができる。以上の構成は、固定子である。この固定子の内径部に回転子8を設け、通電することでモータは駆動できる。
締結部6の近傍に働く応力により軟磁性薄帯36は変形してしまう。これを防ぐためには、積層部1の積層方向の上下面の剛性を上げればよい。
そのために、図3(a)に示したように、電磁鋼板2a、2bおよび金属板3a、3bを上下に設けている。金属板3a、3bを上下に設けている理由は、金属基板7だけよりも剛性が確保しやすいからである。
仮に、図3(a)に示した電磁鋼板2a、2bと金属板3a、3bの配置位置を逆にした場合(すなわち、積層部1の上下面に金属板3a、3bを設け、金属板3a、3bの上下面に電磁鋼板2a、2bを設けた場合)、巻線9後のティース部において、電磁鋼板2と軟磁性薄帯36との間に隙間ができ、巻線9の全長が長くなるため銅損が増加し、モータの駆動効率が低下すると同時に、軟磁性薄帯36が破損しやすい構造となってしまう。また、電磁鋼板2a、2bと積層部1との間に、磁気特性と関係のない金属板3a、3bが存在することでも、モータの駆動効率が悪くなる。また、巻線9の後のティース部において、電磁鋼板2と軟磁性薄帯36との間に隙間ができ、モータの駆動効率が低下すると同時に、軟磁性薄帯36が破損しやすい構造となってしまう。よって、図3(a)に示すように、積層部1の上下面に電磁鋼板2a、2bを設け、電磁鋼板2a、2bの上下面に金属板3a、3bを設ける構成が好ましい。
なお、電磁鋼板2a、2bまたは金属板3a、3bのいずれか一方を設けるようにしてもよい。ここでは、電磁鋼板2a、2bを備える構成を例に挙げて説明したが、これは、巻線9の巻回圧力が積層部1の角部に直接作用し、角部等から軟磁性薄帯36が破損しやすくなることを防ぐためである。よって、巻線9による破損等の心配がないのであれば、電磁鋼板2a、2bを備えなくてもよい。
<電磁鋼板2a、2b>
ここで、電磁鋼板2a、2bについてさらに説明する。
電磁鋼板2a、2bは、軟磁性薄帯36と同じ軟磁性材料であるので、積層体4の磁気特性の低下を抑えることができる。電磁鋼板2の板厚は、市場の製品では板厚0.35mmから0.5mmが一般的である。現状、0.15mm程度の電磁鋼板2も市場に出ているが、高価である。したがって、電磁鋼板2の板厚には制約がある。
軟磁性薄帯36が破損するか否かは、締結力の大きさに依存する。締結力が大きい場合、剛性を高くして破損を防止するために、積層部1の上下面のそれぞれに、電磁鋼板2a、2bを設けることが好ましい。さらに、電磁鋼板2a、2bのそれぞれを、複数設けることが好ましい。
また、軟磁性薄帯36は、非晶質材に比べて磁気特性が優れた、非晶質材を結晶化したナノ結晶粒材であることが好ましい。ただし、ナノ結晶粒材は非結晶材よりも脆いため、軟磁性薄帯36にナノ結粒材を用いる場合には、より一層の破損防止対策が必要となる。
金属板3a、3bには板厚の制約が無いので、上下に1枚ずつ備えればよい。これに対し、電磁鋼板2a、2bは、軟磁性薄帯36と同じく軟磁性体ではあるが、板厚が電磁鋼板2a、2bの約10分の1程度と薄い軟磁性薄帯36に比べて、うず電流損失が大きい。よって、電磁鋼板2a、2bのそれぞれを複数枚モータに組み込んだ場合、モータの駆動効率が低下するおそれがある。そのため、モータの駆動効率を優先したい場合には、電磁鋼板2a、2bのそれぞれを最小限の枚数とすることが好ましい。
このようなことから、軟磁性薄帯36、電磁鋼板2a(2b)、金属板3a(3b)それぞれの1枚分の厚みの大小関係は、下記式1を満たすことが好ましい。
軟磁性薄帯36<電磁鋼板2a≦金属板3a・・・式1
また、剛性に関連するヤング率は、電磁鋼板2a、2bが130GPaに対し、オーステナイト系ステンレス鋼(金属板3a、3b)は193GPaである。よって、同じ剛性を得るためには、オーステナイト系ステンレス鋼(金属板3a、3b)は、電磁鋼板2a、2bよりも薄くてよいという利点もある。
金属板3の剛性は、電磁鋼板2の剛性よりも高いことが好ましい。よって、軟磁性薄帯36、電磁鋼板2a(2b)、金属板3a(3b)それぞれの剛性の大小関係は、下記式2を満たすことが好ましい。
軟磁性薄帯36<電磁鋼板2a<金属板3a・・・式2
<金属板3a、3b>
ここで、金属板3a、3bについてさらに説明する。
図4は、金属板3aの上面図である。以下では、図4に示す金属板3aについて説明するが、その説明は、金属板3bについても当てはまるものとする。
金属板3aは、環状である。金属板3aの外形は、軟磁性薄帯36(積層部1)や電磁鋼板2よりも外側へ張り出すとモータ組立時に他の部品と緩衝するため、軟磁性薄帯36(積層部1)や電磁鋼板2と同じ形状をしている。
金属板3aには、締結用のボルト5が挿通される4つの貫通穴10が設けられている。また、金属板3aには、その中央に、回転子8(図3(b)参照)が挿通される貫通穴20が設けられている。貫通穴20の大きさは、図3(b)に示した巻線9を被覆しない大きさである。
このように、金属板3aが巻線9を被覆しない形状にすることで、金属板3aが巻線9を被覆する場合に比べて、巻線9に要する長さは、金属板3の板厚と巻回数との積の2倍分だけ短くなる。巻線9の長さが長くなると、銅損(銅線に流れる電流により生じるジュール熱)が大きくなる。したがって、金属板3aが巻線9を被覆しない形状とすることで、銅損が減り、モータの駆動効率が向上する。
金属板3aの材料としては、上述したとおり、磁気に影響を与えないように、非磁性のオーステナイト系ステンレス鋼を用いる。金属板3aが軟磁性薄帯36と接する面積が、締結部6が金属板3aと接する面積よりも大きければ、締結部6近傍に集中する応力を分散することができる。
(実施の形態3)
図5(a)は、実施の形態3に係る鉄心、および、その鉄心を用いたモータを示す側面図である。図5(b)は、図5(a)の上面図である。
図5(a)および図5(b)に示す構成は、実施の形態2の構成(図3(a)および図3(b)に示す構成)と比べて、4つの締結部6のそれぞれに対応するように、分割された金属板11a、11bが設けられた点が異なる。金属板11aは、電磁鋼板2aの上面側に設けられており、金属板11bは、電磁鋼板2bの底面側に設けられている。
1つの金属板11aの面積は、1つの締結部6の2倍以上の面積であることが好ましい。ただし、金属板11aが積層体4(電磁鋼板2a)と接する面積は、金属板11aが締結部6と接する面積よりも大きくする必要がある。その理由は、締結部6近傍に発生する応力は、締結部6から離れると急速に減少するので、締結部6から離れた位置に金属板11aが存在しても、大きな効果を得られないからである。
各金属板11aの形状は、応力分布の対称性を確保するために、締結部6を中心として対称形状にすることが好ましい。
各金属板11bは、金属板11aと同様の形状でもよい。
なお、図5(a)に示したように、積層部1の積層方向の上下面のそれぞれに、金属板11a、11bを設ける場合について説明したが、どちらか一方の面だけに金属板11aまたは金属板11bを設けてもよい。
また、金属板11aまたは金属板11bの代わりに、実施の形態1、2で説明した金属板3を用いてもよい。
以上説明したように、本実施の形態では、分割された金属板11a、11bを各締結部6に設けることにより、金属板11a、11bのモータに占める体積が減り、他の取り付け部品などに対して空間的余裕を確保できる。また、部品製作時の材料歩留りが高くなり、部品単価が下がるという効果もある。さらに、分割された金属板11a同士(または、金属板11b同士)には相互作用が働かないため、無理な応力が積層体4にかからない。
以上、実施の形態1〜3について説明したが、本発明は、上記実施の形態1〜3の説明に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明に係る鉄心は、モータの固定子として有用である。さらに、本発明に係る鉄心は、モータ以外にトランス等の磁気応用した電子部品の用途にも適用できる。
1、31 積層部
2a、2b 電磁鋼板
3a、3b、11a、11b 金属板
4 積層体
5 ボルト
6 締結部
7 金属基板
8 回転子
9 巻線
10、20 貫通穴
21 積層材
22 積層体
36 軟磁性薄帯
37 変形部
38 隙間

Claims (8)

  1. 基板に固定され、巻線部を有し、複数の薄帯が積層された積層部と、
    前記積層部を前記薄帯の積層方向に加圧する締結部と、
    前記積層部と前記締結部との間に配置される金属板と、
    前記積層部と前記金属板との間に配置される電磁鋼板と、を有する、
    鉄心。
  2. 前記金属板を複数有する、
    請求項1に記載の鉄心。
  3. 前記電磁鋼板は、複数あり、前記積層部を前記薄帯の積層方向の両側から固定する、
    請求項1または2に記載の鉄心。
  4. 前記金属板の剛性率は、前記電磁鋼板の剛性率よりも大きい材料である、
    請求項からのいずれか1項に記載の鉄心。
  5. 前記薄帯が軟磁性薄帯であり、
    前記電磁鋼板の厚みは、前記軟磁性薄帯の厚みよりも厚い、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の鉄心。
  6. 前記薄帯が軟磁性薄帯であり、
    前記軟磁性薄帯、前記電磁鋼板、および、前記金属板それぞれの厚みの関係は、下記式(1)を満たす、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の鉄心。
    前記軟磁性薄帯<前記電磁鋼板≦前記金属板 ・・・式(1)
  7. 前記薄帯が軟磁性薄帯であり、
    前記軟磁性薄帯、前記電磁鋼板、および、前記金属板それぞれの剛性の関係は、下記式(2)を満たす、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の鉄心。
    前記軟磁性薄帯<前記電磁鋼板<前記金属板 ・・・式(2)
  8. 回転子と、請求項1からのいずれか1項に記載の鉄心と、を含むモータ。
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