JPH02303336A - 積層鉄心及びその加工方法 - Google Patents
積層鉄心及びその加工方法Info
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- JPH02303336A JPH02303336A JP1124919A JP12491989A JPH02303336A JP H02303336 A JPH02303336 A JP H02303336A JP 1124919 A JP1124919 A JP 1124919A JP 12491989 A JP12491989 A JP 12491989A JP H02303336 A JPH02303336 A JP H02303336A
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- iron core
- core material
- reinforcing
- reinforcing materials
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Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、電動機、発電機等におけるロータ及びステー
タの積層鉄心及びその加工方法に関する。
タの積層鉄心及びその加工方法に関する。
（ロ）従来の技術
従来の鉄心としては、ケ、イ素鋼板成るいは冷延鋼板等
の電磁性薄板からプレス加工により打抜いた材料を、数
十枚積層して構成するものが一般的に知られている。
の電磁性薄板からプレス加工により打抜いた材料を、数
十枚積層して構成するものが一般的に知られている。
しかしながら、鉄心として広く使用されているケイ素鋼
板や冷延鋼板を使用したロータやステータを用いた電動
機や発電機は電力ロスが大きく、省電力化を図れないも
のであった。
板や冷延鋼板を使用したロータやステータを用いた電動
機や発電機は電力ロスが大きく、省電力化を図れないも
のであった。
（ハ） 発明が解決しようとする課題
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、電動機、発電
機の省電力化を図り得る積層鉄心とその加工方法を提供
することを課題とする。
機の省電力化を図り得る積層鉄心とその加工方法を提供
することを課題とする。
（ニ） 課題を解決するための手段
本発明の積層鉄心は、アモルファス合金製薄板を多数枚
積層した積層体と、積層体を挟持する補強部材とから構
成する。
積層した積層体と、積層体を挟持する補強部材とから構
成する。
また、アモルファス合金製薄板を多数枚積層した積層体
を補強部材にて挟持した鉄心材料は、加工補強材にて挟
持して加工装置により成形加工する。
を補強部材にて挟持した鉄心材料は、加工補強材にて挟
持して加工装置により成形加工する。
（ホ）作 用
アモルファス合金製薄板を積層しているので、鋼板を積
層して構成した従来に比べ磁気特性が向上し、消電力が
図られる。また、アモルファス合金製薄板の積層体を補
強部材により挟持しているので、積層体を補強部材によ
り補強して積層体の強度不足が補える。
層して構成した従来に比べ磁気特性が向上し、消電力が
図られる。また、アモルファス合金製薄板の積層体を補
強部材により挟持しているので、積層体を補強部材によ
り補強して積層体の強度不足が補える。
また、本発明の加工方法に依れば、生産加工性が向上さ
れ、積層鉄心成形時における積層鉄心の変形も防止され
る。
れ、積層鉄心成形時における積層鉄心の変形も防止され
る。
（へ）実施例
本発明の一実施例を第１図乃至第４図に基づき以下に詳
述する。
述する。
（１） はアモルファス合金製薄板を多数枚積層して形
成した積層体で、ケイ素鋼板、冷延鋼板等の磁性材料か
らなる補強部材（２）にて挟持されており、前記積層体
（１）と補強部材（２）とで鉄心材料（３）を構成して
いる。
成した積層体で、ケイ素鋼板、冷延鋼板等の磁性材料か
らなる補強部材（２）にて挟持されており、前記積層体
（１）と補強部材（２）とで鉄心材料（３）を構成して
いる。
そして、この鉄心材料（３）を加工してロータ川鉄心及
びステータ用鉄心を形成する。
びステータ用鉄心を形成する。
次に、鉄心材料（３）から鉄心←→に）→を成形する加
工方法について説明する。
工方法について説明する。
前記鉄心材料（３）を鋼板等からなる加工補強材（４）
にて挟持する。前記加工補強材（４）は鉄心材料（３）
よ・り大きく形成し、加工補強材（４）の鉄心材料〈３
）より外周部分にボルト（５）を貫通せしめ、ボルト（
５）により加工補強材（４）間を締付けて鉄心材料（３
）のずれを防止しており、鉄心材料（３）と加工補強材
（４）にて被加工体（６）を構成している。
にて挟持する。前記加工補強材（４）は鉄心材料（３）
よ・り大きく形成し、加工補強材（４）の鉄心材料〈３
）より外周部分にボルト（５）を貫通せしめ、ボルト（
５）により加工補強材（４）間を締付けて鉄心材料（３
）のずれを防止しており、鉄心材料（３）と加工補強材
（４）にて被加工体（６）を構成している。
前記被加工体（６）を放電加工機に装着する。加工補強
材（４）には、被加工体（６）から成形する鉄心形状に
合わせてあらかじめカシメ孔加工用貫通孔（７）を複数
穿設しており、この貫通孔（７）を介して放電加工機に
より鉄心材料（３）にカシメ孔（８）を穿設し、カシメ
孔（８）を介してカシメビン（９）により鉄心材料（３
）をカシメ固定する。
材（４）には、被加工体（６）から成形する鉄心形状に
合わせてあらかじめカシメ孔加工用貫通孔（７）を複数
穿設しており、この貫通孔（７）を介して放電加工機に
より鉄心材料（３）にカシメ孔（８）を穿設し、カシメ
孔（８）を介してカシメビン（９）により鉄心材料（３
）をカシメ固定する。
そして、放電加工機により被加工体（６）から鉄心を切
断して成形加工する。この時、放電加工機による加工の
特性上、波力ａ工体（６）の加工面にパリ状の加工跡が
形成されるが、その加工跡は加工補強材（４）に形成さ
れるため、鉄心の加工面には何ら影響が生じることはな
い。
断して成形加工する。この時、放電加工機による加工の
特性上、波力ａ工体（６）の加工面にパリ状の加工跡が
形成されるが、その加工跡は加工補強材（４）に形成さ
れるため、鉄心の加工面には何ら影響が生じることはな
い。
尚、本実施例では補強部材（２）として磁性材料を用い
たが、ガラス混入樹脂等の絶縁材料を用い、絶縁材料製
補強部材を鉄心に巻回される巻線との絶縁材と兼用して
もよい。
たが、ガラス混入樹脂等の絶縁材料を用い、絶縁材料製
補強部材を鉄心に巻回される巻線との絶縁材と兼用して
もよい。
（ト）発明の効果
以上の如く、本発明の特許請求の範囲第１項記載の鉄心
に依れば、アモルファス合金製薄板を積層して形成して
いるので、磁気特性を向上することができ、消電力化を
図ることができると共に、アモルファス合金製薄板の積
層体を補強部材により挟持しているので、強度を向上し
てモータの鉄心として利用することができる。
に依れば、アモルファス合金製薄板を積層して形成して
いるので、磁気特性を向上することができ、消電力化を
図ることができると共に、アモルファス合金製薄板の積
層体を補強部材により挟持しているので、強度を向上し
てモータの鉄心として利用することができる。
また、特許請求の範囲第２項記載の加工方法に依れば、
消電力化を図ることのできる積層鉄心の生産加工性を向
上することができ、鉄心成形加工時における加工の悪影
響を防止することができる等の効果を奏する。
消電力化を図ることのできる積層鉄心の生産加工性を向
上することができ、鉄心成形加工時における加工の悪影
響を防止することができる等の効果を奏する。
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第１図はステ
ータの外観斜視図、第２図は加工方法を説明する側視図
、第３図は同上面図、第４図は同部分断面図である。 （１）・・・積層体、（２）・・・補強部材、（３）・
・・鉄心材料、（４）・・・加工補強材。
ータの外観斜視図、第２図は加工方法を説明する側視図
、第３図は同上面図、第４図は同部分断面図である。 （１）・・・積層体、（２）・・・補強部材、（３）・
・・鉄心材料、（４）・・・加工補強材。
Claims (2)
- （１）アモルファス合金製薄板を多数枚積層した積層体
と、該積層体を挟持する補強部材とよりなる積層鉄心。 - （２）アモルファス合金製薄板を多数枚積層した積層体
を補強部材にて挟持し、前記積層体と補強部材とよりな
る鉄心材料を加工補強材にて挟持せしめ、加工装置によ
り成形加工することを特徴とする積層鉄心の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124919A JPH02303336A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 積層鉄心及びその加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124919A JPH02303336A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 積層鉄心及びその加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303336A true JPH02303336A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14897382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1124919A Pending JPH02303336A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 積層鉄心及びその加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02303336A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7821177B2 (en) | 2007-03-20 | 2010-10-26 | Nippon Soken, Inc. | Laminated core |
| JP2017143251A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 国立大学法人東北大学 | 磁性板の積層体及びモータ |
| CN108155730A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-06-12 | 松下电器产业株式会社 | 铁芯和电机 |
| JP2018093704A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | パナソニック株式会社 | 鉄心およびモータ |
| JP2019132143A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 圧縮機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5450918A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Iron core manufacture |
| JPS6420908A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-24 | Tsutsunaka Plastic Kogyo | Auxiliary plat for boring and cutting workpiece |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1124919A patent/JPH02303336A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5450918A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Iron core manufacture |
| JPS6420908A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-24 | Tsutsunaka Plastic Kogyo | Auxiliary plat for boring and cutting workpiece |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7821177B2 (en) | 2007-03-20 | 2010-10-26 | Nippon Soken, Inc. | Laminated core |
| JP2017143251A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 国立大学法人東北大学 | 磁性板の積層体及びモータ |
| CN108155730A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-06-12 | 松下电器产业株式会社 | 铁芯和电机 |
| JP2018093704A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | パナソニック株式会社 | 鉄心およびモータ |
| JP2019132143A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 圧縮機 |
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