JPH059146U - 回転電機用固定子 - Google Patents
回転電機用固定子Info
- Publication number
- JPH059146U JPH059146U JP053848U JP5384891U JPH059146U JP H059146 U JPH059146 U JP H059146U JP 053848 U JP053848 U JP 053848U JP 5384891 U JP5384891 U JP 5384891U JP H059146 U JPH059146 U JP H059146U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- stator core
- mounting
- mounting screw
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】固定子鉄心と固定子カバーとを結合するネジが
渦電流の通路となるのを防いで、損失を低減させる。 【構成】固定子鉄心2を積層方向に貫通させた孔5に取
付けネジ6を挿入し、この取付けネジ6により固定子鉄
心2と固定子カバー4とを結合する。取付けネジ6の頭
部6aと固定子鉄心2との間に絶縁ワッシャ7を挿入し
て、取付けネジ6を固定子鉄心2に対して絶縁する。
渦電流の通路となるのを防いで、損失を低減させる。 【構成】固定子鉄心2を積層方向に貫通させた孔5に取
付けネジ6を挿入し、この取付けネジ6により固定子鉄
心2と固定子カバー4とを結合する。取付けネジ6の頭
部6aと固定子鉄心2との間に絶縁ワッシャ7を挿入し
て、取付けネジ6を固定子鉄心2に対して絶縁する。
Description
【0001】
本考案は、発電機等の回転電機の固定子に関するものである。
【0002】
内燃機関等の原動機で駆動される発電機などの回転電機として、界磁回転子の 外側に固定子を配置したものがある。この種の回転電機の固定子は、鋼板の積層 体からなる環状の固定子鉄心と、該固定子鉄心の内周寄りに設けられた多数のス ロットに巻装され電機子コイルとにより構成される。
【0003】 固定子鉄心を構成する鋼板の積層体は、古くはリベットにより結束されていた が、最近では、いわゆる順送り積層法により結束されるようになっている。
【0004】 順送り積層法においては、鋼板を打ち抜く際に各鋼板の一部にV字形等の結束 用の突起を形成しておき、打ち抜いた鋼板の突起を先に打ち抜いた鋼板の突起の 裏側に形成されている凹部内に圧入することにより、一連の鋼板を順次結束して いく。環状の固定子鉄心では、結束用の突起が固定子鉄心の外周寄りの部分に等 角度間隔で多数設けられている。
【0005】 固定子鉄心の軸線方向の一端には固定子カバーが配設され、この固定子カバー は、固定子鉄心を積層方向に貫通した取付け孔に挿入された取付けネジにより固 定子鉄心に締結される。
【0006】 固定子鉄心を構成する鋼板は、渦電流を制限するために薄い絶縁被膜により覆 われているが、打ち抜かれると、その切り口の部分で絶縁被覆が破られる。その ため固定子鉄心の結束部では、隣り合う鋼板の結束用突起の切り口が互いに接触 して電気的に接続された状態になる。従って、固定子鉄心の外周寄りの部分に多 数個設けられている結束部相互間に電気的な閉回路が構成され、磁束の変化に伴 ってこの閉回路に渦電流が流れて損失が発生するのを避けられない。
【0007】
従来の回転電機用固定子では、固定子鉄心と固定子カバーとを締結する取付け ネジを締めると、取付けネジの頭部と最端部の鋼板とが電気的に接続されること があるため、取付けネジを通して電気的な閉回路が構成され、この閉回路に渦電 流が流れて損失が生じるという問題があった。この固定子カバーの締結部で生じ る渦電流損は鉄心の結束部で生じる渦電流損に上乗せされるため、回転電機の損 失を増大させ、効率の低下を招く。
【0008】 リベットにより鋼板の積層体を結束する場合でも、リベット挿通孔の内面とリ ベットとが電気的に接触して閉回路を構成するため、順送り積層法による場合と 同様に渦電流による損失が生じ、この損失に固定子カバーの締結部で生じる渦電 流損が上乗せされると、上記と同じように効率の低下を招く。
【0009】 本考案の目的は、固定子鉄心と固定子カバーとを結合する取付けネジによって 渦電流通路となる電気的閉回路が構成されるのを防いで、渦電流損の低減を図り 、効率を向上させることができるようにした回転電機用固定子を提供することに ある。
【0010】
本考案は、積層鋼板からなる環状の固定子鉄心と、この固定子鉄心の軸線方向 の一端に配置された固定子カバーとを備え、固定子鉄心を積層方向に貫通させて 設けられた取付け孔に挿入された取付けネジにより固定子カバーを固定子鉄心に 結合した回転電機用固定子において、取付けネジを通して渦電流が流れないよう にしたものである。
【0011】 そのため、本考案においては、各取付けネジを固定鉄心に対して絶縁すること にした。
【0012】
上記のように、取付けネジを固定子鉄心に対して絶縁すると、取付けネジを通 して電気的な閉回路が構成されることがないため、固定子鉄心の磁束が変化した ときに流れる渦電流を少なくすることができる。そのため渦電流損の低減を図っ て、回転電機の効率を向上させることができる。
【0013】
以下添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0014】 図1は内燃機関で駆動される交流発電機の固定子に本考案を適用した実施例の 構造を示したもので、同図において1は鋼板の積層体からなる環状の固定子鉄心 2と、該固定子鉄心に巻装された電機子コイル3とからなる固定子である。固定 子鉄心1の軸線方向の一端にはアルミニウム等からなるほぼカップ状の固定子カ バー4が配置され、該固定子カバー4は、その開口部に周設されたインロー部4 aを固定子鉄心2の外周部に嵌合させることにより位置決めされている。固定子 鉄心2を積層方向に貫通させて複数の取付け孔5が設けられ、カバー4の開口端 部側の内周の各取付け孔5に対応する位置に耳部4bが設けられている。各耳部 4bには、取付け孔5に整合するネジ孔4cが設けられ、取付け孔5を貫通させ て設けられた金属製の取付けネジ6がネジ孔4cにねじ込まれて固定子カバー4 が固定子鉄心2に締結されている。
【0015】 本実施例においては、図4に示したように、取付け孔5の内径が、取付けネジ 6の胴部の外径よりも十分大きく設定され、取付けネジ6の胴部が取付け孔5の 内周に接触することがないようになっている。そして取付けネジ6の頭部6aと 固定子鉄心2との間に合成樹脂等からなる絶縁ワッシャ7が挿入され、この絶縁 ワッシャにより取付けネジ6の頭部6aが固定子鉄心2に対して絶縁されている 。図示の絶縁ワッシャ7は、大径部7aと小径部7bとからなっていて、小径部 7bが取付け孔5に嵌合された状態で配置され、小径部7bと取付け孔5との嵌 合により取付けネジ6が取付け孔5に対して同心的に位置決めされるようになっ ている。
【0016】 電機子コイル3は主電機子コイルと電気角で90°の位相差を有する補助電機 子コイルとからなり、補助電機子コイルの両端間には図示しないコンデンサが接 続されている。固定子鉄心2の軸線方向の他端側は内燃機関のクランクケース8 に設けられた発電機取付け部のインロー部8aに嵌合され、これにより固定子1 が機関のクランク軸13に対して同心的に位置決めされている。固定子カバー4 の外周部には図示しない突出部が少なくとも3つ設けられ、各突出部に設けられ た孔に挿入された取付けボルトにより固定子カバー4がクランクケース8に締結 されて、固定子1がクランクケースに対して固定されている。
【0017】 9は固定子1の内側に配置された界磁回転子で、該界磁回転子は積層鋼板から なる突極界磁鉄心10に界磁コイル11を巻装したものからなり、界磁鉄心10 の中央部には回転軸12が嵌着されている。回転軸12の軸芯部を軸線方向に貫 通させて孔12aが設けられ、該孔12aの機関側の端部に形成されたテーパ部 に、内燃機関のクランク軸13のテーパ状の端部13aが嵌合されている。回転 軸12の孔12aに挿入された回転子取付け用ボルト14がクランク軸13の軸 芯部に設けられたネジ孔にネジ込まれて、界磁回転子9がクランク軸13に固定 されている。また回転軸12の固定子カバー側の端部は、軸受15により該固定 子カバー4の底部中央部に支持されている。界磁コイル11の両端子間には界磁 回転子9に固定された図示しないダイオードが接続されていて、この界磁回転子 9と固定子1とにより無刷子型の自励式交流発電機が構成されている。
【0018】 固定子鉄心2は図2及び図3に示すように、鋼板をプレスで打抜いて形成した 環状の鋼板15を多数積層して構成されている。各鋼板は環状継鉄部15aと、 その内周側に周方向に等間隔をあけて設けられた多数のスロット15bと、取付 けネジ6(図1参照)が挿通される複数の取付け孔15cとが打抜きにより形成 されている。また継鉄部15aの外周寄りの部分に、断面がV字形を呈する多数 の結束用突起15dが形成されている。取付け孔15cの内径は、該取付け孔に 取付けネジ6を挿通させた際に該取付けネジの胴部が取付け孔15cの内周に接 触することがないように、取付けネジの胴部外径より十分大きく設定されている 。各結束用突起15dは隣接する鋼板15の突起15dの裏側に形成された凹部 に圧入され、これにより一連の鋼板15,15,…が順次結束されて固定子鉄心 2が構成されている。
【0019】 上記の実施例において、絶縁ワッシャ7が設けられていない場合には、取付け ネジ6を締め付けた際に取付けネジ6の頭部6aにより最端部の鋼板の絶縁被膜 が破られるため、取付けネジ6の頭部6aが固定子鉄心2に電気的に接続される 。そのため、取付けネジ6の頭部→取付けネジの胴部→固定子カバー4→固定子 カバー側の最端部鋼板15→結束用突起15d→クランクケース側の最端部鋼板 15→取付けネジの頭部6aの経路で電気的な閉回路が構成され、この閉回路を 流れる渦電流により損失が生じる。この損失は、固定子鉄心2の結束用突起15 dの部分に形成されている積層方向の電流通路を流れる渦電流による損失に上乗 せされるため、損失が増大し、効率が低下する。
【0020】 これに対し、上記実施例のように絶縁ワッシャ7を設けて取付けネジ6の頭部 6aを固定子鉄心に対して絶縁すると、上記の閉回路が構成されないため、取付 けネジ6を通して渦電流が流れることがなく、損失の低減を図ることができる。 上記の実施例では、金属製の取付けネジ6を絶縁ワッシャ7を用いて固定子鉄 心2に対して絶縁することによって、該取付けネジにより閉回路が形成されない ようにしたが、取付けネジ自体を電気的絶縁材料で形成してもよい。
【0021】 また、上記の実施例は回転電機が巻線界磁回転子を用いた無刷子型の自励交流 発電機であったが、界磁回転子として永久磁石回転子やスリップリングを有する 刷子形巻線界磁回転子を用いた回転電機の場合でもその固定子に本考案を適用す ることができるのは勿論である。
【0022】
以上のように、本考案によれば、積層鋼板からなる環状の固定子鉄心を積層方 向に貫通させて設けた取付け孔に挿入されて固定子鉄心と固定子カバーとを結合 する取付けネジを固定子鉄心に対して絶縁したので、取付けネジにより電流通路 が形成されるのを防いで、渦電流損失の低減を図ることができ、回転電機の効率 を向上させることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の構造を示した断面図である。
【図2】図1の実施例に用いられた固定子鉄心の正面図
である。
である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本考案の実施例の要部を示した断面図である。
1…固定子、2…固定子鉄心、3…電機子コイル、4…
固定子カバー、5…取付け孔、6…取付けネジ、7…絶
縁ワッシャ、9…回転子。
固定子カバー、5…取付け孔、6…取付けネジ、7…絶
縁ワッシャ、9…回転子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 積層鋼板からなる環状の固定子鉄心と、
前記固定鉄心の軸線方向の一端に配置された固定子カバ
ーとを備え、前記固定子鉄心を積層方向に貫通させて取
付け孔が設けられ、前記取付け孔に挿入された取付けネ
ジにより前記固定子カバーが固定子鉄心に結合されてい
る回転電機用固定子において、 前記取付けネジが前記固定鉄心に対して絶縁されている
ことを特徴とする回転電機用固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP053848U JPH059146U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 回転電機用固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP053848U JPH059146U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 回転電機用固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059146U true JPH059146U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12954191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP053848U Pending JPH059146U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 回転電機用固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059146U (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49115559U (ja) * | 1973-02-07 | 1974-10-02 | ||
JPS52104058U (ja) * | 1976-02-06 | 1977-08-08 | ||
JP2006166554A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Toyota Motor Corp | 回転電機および回転電機の製造方法 |
JP2010178588A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Mazda Motor Corp | 回転電機 |
JP2011114971A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2012060767A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機および回転電機の固定子 |
JP2016111807A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 株式会社明電舎 | 回転電機の固定子 |
JP2018093704A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | パナソニック株式会社 | 鉄心およびモータ |
JP2019033658A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 株式会社東芝 | 固定子鉄心支持装置及び回転電機 |
JP2020150613A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08806U (ja) * | 1995-09-22 | 1996-05-21 | 株式会社マキタ | 釘打機におけるロック装置 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP053848U patent/JPH059146U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08806U (ja) * | 1995-09-22 | 1996-05-21 | 株式会社マキタ | 釘打機におけるロック装置 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49115559U (ja) * | 1973-02-07 | 1974-10-02 | ||
JPS52104058U (ja) * | 1976-02-06 | 1977-08-08 | ||
JP2006166554A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Toyota Motor Corp | 回転電機および回転電機の製造方法 |
JP2010178588A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Mazda Motor Corp | 回転電機 |
JP2011114971A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2012060767A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機および回転電機の固定子 |
JP2016111807A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 株式会社明電舎 | 回転電機の固定子 |
JP2018093704A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | パナソニック株式会社 | 鉄心およびモータ |
JP2019033658A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 株式会社東芝 | 固定子鉄心支持装置及び回転電機 |
JP2020150613A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
WO2020184134A1 (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
EP3913768A4 (en) * | 2019-03-12 | 2022-11-09 | Daikin Industries, Ltd. | COMPRESSOR |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6809453B2 (en) | Induction motor | |
JP3282521B2 (ja) | リラクタンスモータ | |
US6566779B2 (en) | Coil winding for DC machine | |
US7368844B2 (en) | Magnetoelectric generator | |
US8205321B2 (en) | Method of assembling a magneto generator | |
US7154202B2 (en) | Magneto generator | |
US20100295390A1 (en) | Stator for a polyphase electric machine and method for manufacturing same | |
US20020047459A1 (en) | Multipolar magnet type generator for internal combustion engines | |
JP6022077B2 (ja) | 回転電機用ロータ | |
US20130241367A1 (en) | Exciter of a rotary electric machine | |
JP2009106047A (ja) | 電動機およびそれを備えた車両駆動装置 | |
WO2013118778A1 (ja) | 磁石式発電機 | |
JP2000134882A (ja) | 永久磁石モータのロータ及びそれを搭載したコンプレッサ | |
US7847459B2 (en) | Magneto generator | |
JPH059146U (ja) | 回転電機用固定子 | |
US20070267932A1 (en) | Stator for inner rotor type rotating electric machine | |
US6515397B1 (en) | Electric motor | |
JP4236054B2 (ja) | 磁石発電機 | |
EP1168570A2 (en) | Coil winding for DC machine | |
JP3546778B2 (ja) | フライホイール磁石回転子 | |
JP4161080B2 (ja) | 磁石発電機 | |
JPH0622482A (ja) | 車両用回転電機の回転子 | |
EP1133046A2 (en) | Multipolar magnet type generator for internal combustion engines | |
US5568000A (en) | Multiple pole, shaded pole subfractional-horsepower induction motor | |
JPH0674048U (ja) | 発電機用回転子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961210 |