JP6900911B2 - 車両用ピラー構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ピラー構造に関する。
下記特許文献1には、車両用ピラー構造が開示されている。この車両用ピラー構造では、フロントピラーインナパネルと、これと対向して設けられたフロントピラーフレームとを有しており、このフロントピラーインナパネルとフロントピラーフレームとで透明部材が保持されている。フロントピラーインナとフロントピラーフレームとには、板厚方向に貫通された開口が形成されており、運転者はこの開口から透明部材を介してフロントピラーの向こう側の対象物を確認することができる。
特開2006−273057号公報
ところで、フロントピラーに内装材として取り付けられるフロントピラーガーニッシュは、視認性を向上させるために車室内への突出量を最小限にするのが望ましい。したがって、フロントピラーにおける透明部材の車両前方側を構成する第1柱と、フロントピラーにおける透明部材の車両後方側を構成する第2柱とにおけるフロントピラーガーニッシュをそれぞれ最適な断面形状にする必要がある。この場合、成形性を考慮すると、第1柱に取り付ける第1フロントピラーガーニッシュ(以下、「第1ガーニッシュ」と称する。)と、第2柱に取り付ける第2フロントピラーガーニッシュ(以下、「第2ガーニッシュ」と称する。)とをそれぞれ別体にて構成することが望ましい。さらに、第1ガーニッシュの上端部と第2ガーニッシュの上端部とは、外観意匠性から互いに連結するのが望ましい。したがって、第1ガーニッシュの上端部及び第2ガーニッシュの上端部の一方から他方へ延出された延長部を設けると共に、延長部と透明部材との間からの中見えを防ぐように延長部の下端部から透明部材へ向かって折り返した部位を設けることが考えられる。しかしながら、第1ガーニッシュと第2ガーニッシュとをそれぞれフロントピラーに組み付ける際に、延長部の特に折り返した部位が他の部材と干渉して組付作業性が低下する可能性がある。したがって、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、車両運転時に広い視界を確保できると共に組付作業性を向上させることができる車両用ピラー構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、フロントピラーの一部を構成すると共に、略車両上下方向に沿って延設されている第1柱を車室側から覆っている第1フロントピラーガーニッシュと、前記フロントピラーの他の一部を構成すると共に、前記第1柱に対して所定の間隔をあけて車両後方側に配置されかつ略車両上下方向に沿って延設されている第2柱を車室側から覆っている第2フロントピラーガーニッシュと、前記第1柱と前記第2柱との間に架け渡されると共に、運転席側から見て車両外部が視認可能な透明部材と、前記透明部材の車室側かつ車両上方側に設けられると共に、略車両幅方向を板厚方向とする板状に形成されかつ前記第2フロントピラーガーニッシュの上端部から前記第1フロントピラーガーニッシュの上端部へ延設されている延長部と、前記延長部の下端部と前記透明部材との間を覆うように設けられると共に、前記第2フロントピラーガーニッシュと別体に構成された上蓋部材と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、第1柱を覆う第1ガーニッシュと、第2柱を覆う第2ガーニッシュとが設けられている。また、第1柱と第2柱との間には、透明部材が架け渡されており、運転席側から見るとこの透明部材から車両外部が視認可能とされている。この透明部材の車室側かつ車両上方側には、延長部が設けられている。この延長部は、略車両幅方向を板厚方向とする板状に形成されかつ第2ガーニッシュの上端部から第1ガーニッシュの上端部へ延設されていることから、第1ガーニッシュの上端部と第2ガーニッシュの上端部とは、連続的な外観となる。
ここで、延長部には、上蓋部材が設けられている。この上蓋部材は、延長部の下端部と透明部材との間を覆うように設けられており、これによって延長部と透明部材との間からの中見えを防ぐことができる。また、上蓋部材は、第2ガーニッシュと別体にて構成されている。したがって、第2ガーニッシュを第2柱に取り付けた後に上蓋部材を取り付けることで、第1ガーニッシュ及び第2ガーニッシュの組み付け時に上蓋部材が他の部材に干渉するのを抑制することができる。
請求項2に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、請求項1記載の発明において、前記透明部材に対して車室側には、前記透明部材に沿って略車両上方側へ送風するデフロスタが設けられており、前記上蓋部材は、車両幅方向内側へ向かうにつれて前記透明部材の面直方向に対して車両上方側へ傾けられている。
請求項2に記載の発明によれば、透明部材に対して車室側には、透明部材に沿って略車両上方側へ送風するデフロスタが設けられている。また、上蓋部材は、車両幅方向内側へ向かうにつれて透明部材の面直方向に対して車両上方側へ傾けられている。したがって、デフロスタから送風された風は、透明部材に沿って略車両上方側へと流れて上蓋部材に当接すると、上蓋部材に案内されて車両幅方向内側へと流れる。つまり、デフロスタからの風を上蓋部材近傍にて滞留させずにスムーズに車室側へ流すため、風を透明部材に沿って多く流すことができる。これにより、透明部材の曇りを抑制することができる。
請求項3に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、請求項2記載の発明において、前記デフロスタは、前記第1フロントピラーガーニッシュの下端部と前記第2フロントピラーガーニッシュの下端部との間に設けられた部材に形成されている。
請求項3に記載の発明によれば、デフロスタは、第1ガーニッシュの下端部と第2ガーニッシュの下端部と間に設けられた部材に形成されていることから、透明部材の車両下方側に向けて直接送風することができる。したがって、透明部材の車両下方側から車両上方側にかけての広い範囲に風を流して、透明部材の曇りを抑制することができる。
請求項4に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記上蓋部材には、略車両上下方向に貫通された貫通孔が形成されている。
請求項4に記載の発明によれば、上蓋部材には、略車両上下方向に貫通された貫通孔が形成されている。したがって、デフロスタから送風された風は、透明部材に沿って略車両上方側へと流れて上蓋部材に当接すると、上蓋部材の貫通孔から車体内部へと流される。つまり、デフロスタからの風が貫通孔から流れ出ることで上蓋部材近傍にて滞留しないことから、風を透明部材に沿って多く流すことができる。これにより、透明部材の曇りを抑制することができる。
請求項5に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、請求項4記載の発明において、前記貫通孔は、略車両幅方向を長手方向とする長穴形状に形成されている。
請求項5に記載の発明によれば、貫通孔は、略車両幅方向を長手方向する長穴形状に形成されている。すなわち、貫通孔は、運転席から車両前方側への視線方向と略直角方向に延設されている。したがって、運転席から貫通孔を介した中身えを抑制することができる。
請求項1に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、車両運転時に広い視界を確保できると共に組付作業性を向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項2〜請求項4に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、透明部材を介した視界を良好に維持することができるという優れた効果を有する。
請求項5に記載の発明に係る車両用ピラー構造は、外観意匠性を向上させることができるという優れた効果を有する。
一実施形態に係る車両用ピラー構造の搭載構造を有する車両の車室内を一部断面にて示す概略斜視図である。 図1に対し第2ガーニッシュを取り外した状態を示す概略斜視図である。 図1に対し第1ガーニッシュの下端部及び第2ガーニッシュの下端部の周囲を示す概略斜視図である。 図1に対し第1ガーニッシュの上端部及び第2ガーニッシュの上端部の周囲を示す概略斜視図である。 図4におけるA−A線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 図4におけるB−B線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 図4におけるC−C線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 比較例に係る車両用ピラー構造の第2ガーニッシュの組み付け工程の初期状態を示す概略斜視図である。 比較例に係る車両用ピラー構造の第2ガーニッシュの組み付け工程の後期状態を示す概略斜視図である。
以下、図1〜図7を用いて、本発明に係る車両用ピラー構造の一実施形態について説明する。なお、各図において示される矢印FRは車両前後方向前側、矢印OUTは車両幅方向外側、矢印UPは車両上下方向上側をそれぞれ示す。
図1に示されるように、本実施形態に係る車両用ピラー構造10が適用された車両12における車室14内の車両前方側には、左右一対の図示しない車両用シートが配設されており、この車両用シートの一方には、図示しない運転者が着座可能とされている。車両用シートよりも車両前方側には、フロントウインドシールドガラス(以下、単に「フロントガラス」と称する。)18が設けられている。このフロントガラス18は、車室14の内側と車室14の外側とを隔てかつ板厚方向が略車両前後方向とされる透明の窓部材であり、側面視で車両上方側へ向かうにつれて車両後方側へと傾けられている。フロントガラス18の上端部は、ルーフパネル19Aを含んで構成されたルーフ19の前端部を構成するフロントヘッダ19Bに接続されている。また、フロントガラス18の下端部は、車両前方側に設けられたパワーユニットルームを車両上方側から覆うフードの後端部と車両前後方向に対向して配置されており、車両幅方向に延在されたカウルに接続されている(いずれも不図示)。
フロントガラス18は、一定の板厚で形成されており、フロントガラス18の車両幅方向中間部分が車両前方側へ凸となるように緩やかな湾曲形状とされている。そして、フロントガラス18の車両幅方向外側かつフロントサイドウィンドウ20の車両前方側には、フロントピラー24が左右一対にそれぞれ設けられている。
左右一対のフロントピラー24は、それぞれフロントガラス18の車両幅方向の端部30に沿って略車両上下方向を長手方向として延在されている。つまり、左右一対のフロントピラー24は、それぞれ車両上方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾けられている。以下、車両幅方向一方側のフロントピラー24について説明するが、反対側(車両幅方向他方側)のフロントピラー24も同様の構成とされている。
(第1柱)
図2に示されるように、フロントピラー24は、第1柱24Aと第2柱24Bとを有している。第1柱24Aは、略車両上下方向に沿って延在されており、第1柱24Aにはフロントガラス18の車両幅方向の端部30(図1参照)がウレタン接着剤及びクッションゴム(いずれも不図示)を介して接合されている。第1柱24Aは、鋼板製の第1ピラーインナパネル24AAと、鋼板製の第1ピラーアウタパネル24AB(図7参照)とを含んで構成されている。この第1ピラーアウタパネル24ABと第1ピラーインナパネル24AAとは、互いに溶接により接合されており、これによって第1柱24Aは、長手方向に直交する断面形状が閉断面とされている(図7参照)。
(第2柱)
第2柱24Bは、第1柱24Aの略車両後方側に配置されている。具体的には、第2柱24Bは第1柱24Aに対して略車両前後方向にて所定の間隔をあけて配置されている。この所定の間隔は、車両用シートに着座する運転者の瞳孔中心間距離以上に設定されている。なお、「瞳孔中心間距離」とは、運転者の右目(不図示)の瞳孔中心と左目(不図示)の瞳孔中心との間の距離のことであり、例えば、日本人の成人では、約60〜65mmとされている。本実施形態では、一例としてこの所定の間隔が65mmに設定されている。
また、第2柱24Bは、第1柱24Aと略平行に(略車両上下方向に沿って)延在されており、鋼板製の第2ピラーインナパネル24BAと、鋼板製の第2ピラーアウタパネル24BBとを含んで構成されている。第2ピラーアウタパネル24BBと第2ピラーインナパネル24BAとは車両幅方向に対向して設けられており、互いに溶接により接合されることで第2柱24Bは長手方向に直交する断面形状が閉断面とされている(図7参照)。
図6に示されるように、第2ピラーインナパネル24BAの短手方向の端部24BEと第2ピラーアウタパネル24BBの短手方向の端部24BFとが当接した部位、すなわちフランジ58には、オープニングトリム72が取り付けられている。このオープニングトリム72は、第2ピラーアウタパネル24BBと略当接する位置に位置決めされている。
図7に示されるように、第1柱24Aと、第2柱24Bとには、透明部材としてのフロントピラーアウタガラス50が略車両幅方向外側からウレタン接着剤57及びクッションゴム55を介して架け渡されている。フロントピラーアウタガラス50は、略車両幅方向を板厚方向とする透明の窓部材であり、側面視で車両上方側へ向かうに連れて車両後方側へと傾けられている。なお、フロントピラーアウタガラス50は、ガラスに限らず、透明の繊維強化樹脂等により構成されていてもよい。
第2柱24Bには、カーテンエアバッグ装置32が設けられている。このカーテンエアバッグ装置32は、カーテンエアバッグ32A(図2参照)と、インフレータ(不図示)とを備えている。カーテンエアバッグ32Aは、インフレータからガスが供給されることによって車室側部に沿って膨張展開し、フロントサイドウィンドウ20(図1参照)及びBピラー(センタピラー、不図示)の一部を覆うように形成されている。
(フロントピラーガーニッシュ)
図1に示されるように、第1柱24A及び第1柱24Aの車両幅方向内側には、フロントピラーガーニッシュ46が設けられている。このフロントピラーガーニッシュ46は、樹脂製とされており、第1柱24Aの車室内側に設けられた第1ガーニッシュ46Aと、第2柱24B(図2参照)の車室内側に設けられた第2ガーニッシュ46Bと、を含んで構成されている。なお、図1、図2では第1柱24Aを図示するため第1ガーニッシュ46Aにおける車両下方側の部位の図示を省略している。
(第1ガーニッシュ)
第1ガーニッシュ46Aは、第1柱24Aに沿って略車両上下方向に延設されている。第1ガーニッシュ46Aは、図7に示されるように、略車両幅方向に延設された第1側壁部46AAと、この第1側壁部46AAと対向する第2側壁部46ABとを含んで長手方向に直交する断面形状が略車両幅方向外側に向かって開口する略U字状に形成されている。第1側壁部46AAは、第1柱24Aの第1ピラーインナパネル24AAにおける車両前方側面24ACと離間されている。また、第2側壁部46ABは、第1柱24Aの第1ピラーアウタパネル24ABにおける車両後方側面24ADと離間されていると共に車両後方側面24ADと略同一面上に配置されている。
第1ガーニッシュ46Aの車両幅方向外側面(裏面)には、複数のクリップ座46AF及びこのクリップ座46AFに取付けられたクリップ46AGが長手方向に沿ってかつ互いに離間して設けられている。このクリップ座46AFは、第1ピラーインナパネル24AAの車両前方側面24ACと対向して設けられている。そして、それぞれのクリップ座46AFに取付けられたクリップ46AGが車両前方側面24ACに板厚方向に貫通して形成された貫通孔37に挿入されることで、第1ガーニッシュ46Aは第1柱24Aに取り付けられている。なお、第1ガーニッシュ46Aの車両下方側の下端部46AEは、図3に示されるように、インストゥルメンタルパネル73に形成された図示しない差込口に差し込まれている。
(第2ガーニッシュ)
第2ガーニッシュ46Bは、第2柱24Bに沿って略車両上下方向に延設された本体部46BAと、本体部46BAの上端部46BB(図1参照)に設けられると共に略車両前方側へ延設されかつ略板状に形成された延長部46BDとを有している(図1参照)。図7に示されるように、本体部46BAは、略車両幅方向に延設された第1側壁部46BQと、この第1側壁部46BQと対向する第2側壁部46BEとを含んで長手方向に直交する断面形状が略車両幅方向外側に向かって開口する略U字状に形成されている。第1側壁部46BQは、第2柱24Bの第2ピラーインナパネル24BAにおける車両前方側面24BCと離間されていると共に、この車両前方側面24BCと略同一面上に延設されている。一方、第2側壁部46BEは、フランジ58の車両後方側かつフランジ58の車両幅方向外側にまで延設されていると共に、車両幅方向外側の端部46BFがオープニングトリム72のリップ部72Aと車両前後方向にて重なるように配設されている。さらに、第2ガーニッシュ46Bの第1側壁部46BQと第2側壁部46BEとの間の部位には、板厚方向に沿って略車両幅方向外側へ突出されたリブ46BJが複数形成されている。
本体部46BAにおけるカーテンエアバッグ32A(図2参照)が設けられていない部位の車両幅方向外側面(裏面)には、複数のクリップ座及びこのクリップ座に取付けられたクリップ(いずれも不図示)が長手方向に沿ってかつ互いに離間して設けられている。このクリップ座は、第2ピラーインナパネル24BAの略車両幅方向内側壁部24BDと対向して設けられている。そして、それぞれのクリップ座に取付けられたクリップが略車両幅方向内側壁部24BDに板厚方向に貫通して形成された図示しない貫通孔に挿入されることで、第2ガーニッシュ46Bは第2柱24Bに取り付けられている(図2参照)。なお、図1に示されるように、本体部46BAの車両下方側の下端部46BCは、インストゥルメンタルパネル73に形成された図示しない差込口に差し込まれている。
第2ガーニッシュ46Bの延長部46BDは、本体部46BAと一体に形成されており、図4に示されるように、延長部46BDの車両上方側の上端部46BKは、ルーフヘッドライナ84に当接されている。延長部46BDの前端部46BHには、第1ガーニッシュ46Aの上端部46BBに形成されかつ延長部46BDの一般壁部に対して略車両幅方向外側に延設された段差部69Bに車両幅方向内側から重なるように接合されている(図6参照)。これによって、延長部46BDの一般壁部の車両幅方向内側面と第1ガーニッシュ46Aの上端部46ADにおける車両幅方向内側面とが略同一面上に配置されている。
延長部46BDは、下端部46BGがフロントピラーアウタガラス50に対して車両幅方向内側に配置されており、この下端部46BGから車両上方側へ向かうにつれて車両幅方向内側へ湾曲した形状に形成されている。また、延長部46BDの前端部46BHから車両後方側へ向かうにつれて車両幅方向内側へ湾曲されている。さらに、図6に示されるように、延長部46BDの車両幅方向外側面(裏面)には、カーテンエアバッグ装置32を避けた位置にクリップ座46BO及びこのクリップ座46BOに取付けられたクリップ46BPが設けられており、このクリップ46BPによっても第2ガーニッシュ46Bは、車体に取り付けられている。
(上蓋部材)
図4に示されるように、上蓋部材48は、延長部46BDの下端部46BGとフロントピラーアウタガラス50との間に設けられている。この上蓋部材48は、略車両上下方向を板厚方向とする板部材により構成されており、車両幅方向の内側の端部48Aが延長部46BDの下端部46BGに当接されている。また、上蓋部材48の前端部48Bが第1ガーニッシュ46Aの上端部46ADに当接されており、上蓋部材48の後端部48Cが第2ガーニッシュ46Bの上端部46BBに当接されている。上蓋部材48の車両幅方向外側の端部48Dは、フロントピラーアウタガラス50と一定間隔にて離間されている。この上蓋部材48は、車両幅方向内側へ向かうにつれてフロントピラーアウタガラス50の面直方向Lに対して車両上方側に傾けられている(図5参照)。
上蓋部材48には、貫通孔48Eが形成されている。この貫通孔48Eは、略車両幅方向を長手方向とする長穴形状に形成されており、略車両前後方向に複数並べて設けられている。なお、この複数の隣接する貫通孔48E同士の間には、リブ48Fが設けられている。このリブ48Fは、略角柱状に形成されており、下端面が上蓋部材48の下端面48Gよりも車両上方側に位置している。
(デフロスタ)
図3に示されるように、第1ガーニッシュ46Aと第2ガーニッシュ46Bとの間に設けられたインストゥルメンタルパネル73には、デフロスタ74が設けられている。このデフロスタ74は、フロントピラーアウタガラス50の車両幅方向内側(車室側)にて略車両前後方向を長手方向とする略矩形状に形成された開口部74Aを有しており、この開口部74Aは、ダクトを介して車両エアコン(いずれも不図示)に接続されている。したがって、車両エアコンから風が開口部74Aからフロントピラーアウタガラス50の下端部に当接後、フロントピラーアウタガラス50に沿って車両上方側へ送風可能とされている。なお、開口部74A内には、開口部74Aから吹き出る風が第1ガーニッシュ46A及び第2ガーニッシュ46Bの略長手方向に略平行に流れるように導風する導風板74Bが複数設けられている。
(作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
ここで、図8、図9に示される比較例を用いながら、本実施形態の作用並びに効果を説明することにする。なお、本実施形態と同一構成部分については同一番号を付してその説明を省略する。
図8に示されるように、第2ガーニッシュ100に設けられた延長部100Aには、第2柱24Bに取付時に中見えを防止するために延長部100Aからフロントピラーアウタガラス50へ折り返された上蓋部100Bが一体にて形成されている。この第2ガーニッシュ100を第2柱24Bへ取り付ける際は、下端部(不図示)をインストゥルメンタルパネル73の差込口(不図示)に差し込んでから、予め第1柱24Aに取り付けられた第1ガーニッシュ46Aの上端部46ADに延長部100Aが当接するように上端部100Cを矢印A方向に回転させる。この際、図9に示されるように、第2ガーニッシュ100の上蓋部100Bが、第1ガーニッシュ46Aと干渉し、第2ガーニッシュ100の組み付けができない可能性がある。
これに対し、本実施形態では、図1に示されるように、第1柱24Aを覆う第1ガーニッシュ46Aと、第2柱24Bを覆う第2ガーニッシュ46Bとが設けられている。また、第1柱24Aと第2柱24Bとの間には、フロントピラーアウタガラス50が架け渡されており、運転席側から見るとこのフロントピラーアウタガラス50から車両外部が視認可能とされている。このフロントピラーアウタガラス50の車室側かつ車両上方側には、延長部46BDが設けられている。この延長部46BDは、略車両幅方向を板厚方向とする板状に形成されかつ第2ガーニッシュ46Bの上端部46BBから第1ガーニッシュ46Aの上端部46ADへ延設されていることから、第1ガーニッシュ46Aの上端部46ADと第2ガーニッシュ46Bの上端部46BBとは、連続的な外観となる。
ここで、延長部46BDには、上蓋部材48が設けられている。この上蓋部材48は、延長部46BDの下端部46BGとフロントピラーアウタガラス50との間を覆うように設けられており、これによって延長部46BDとフロントピラーアウタガラス50との間からの中見えを防ぐことができる(図4参照)。また、上蓋部材48は、第2ガーニッシュ46Bと別体にて構成されている。したがって、第2ガーニッシュ46Bを第2柱24Bに取り付けた後に上蓋部材48を取り付けることで、第1ガーニッシュ46A及び第2ガーニッシュ46Bの組み付け時に上蓋部材48が他の部材に干渉するのを抑制することができる。これにより、車両運転時に広い視界を確保できると共に組付作業性を向上させることができる。
また、フロントピラーアウタガラス50に対して車室側には、フロントピラーアウタガラス50に沿って略車両上方側へ送風するデフロスタ74が設けられている。さらに、上蓋部材48は、車両幅方向内側へ向かうにつれてフロントピラーアウタガラス50の面直方向に対して車両上方側へ傾けられている。したがって、図5に示されるように、デフロスタ74から送風された風W1は、フロントピラーアウタガラス50に沿って略車両上方側へと流れて上蓋部材48に当接すると、上蓋部材48に案内されて車両幅方向内側へと流れる(図中矢印W2参照)。つまり、デフロスタ74からの風を上蓋部材48近傍にて滞留させずにスムーズに車室14側へ流すため、風をフロントピラーアウタガラス50に沿って多く流すことができる。これにより、フロントピラーアウタガラス50の曇りを抑制することができる。
さらにまた、デフロスタ74は、第1ガーニッシュ46Aの下端部46AEと第2ガーニッシュ46Bの下端部46BCと間に設けられたインストゥルメンタルパネル73に形成されていることから、フロントピラーアウタガラス50の車両下方側に向けて直接送風することができる。したがって、フロントピラーアウタガラス50の車両下方側から車両上方側にかけての広い範囲に風を流して、フロントピラーアウタガラス50の曇りを抑制することができる。
また、上蓋部材48には、略車両上下方向に貫通された貫通孔48Eが形成されている。したがって、デフロスタ74から送風された風W1は、フロントピラーアウタガラス50に沿って略車両上方側へと流れて上蓋部材48に当接すると、上蓋部材48の貫通孔48Eから車体内部へと流される(図中矢印W3参照)。つまり、デフロスタ74からの風が貫通孔48Eから流れ出ることで上蓋部材48近傍にて滞留しないことから、風をフロントピラーアウタガラス50に沿って多く流すことができる。これにより、フロントピラーアウタガラス50の曇りを抑制することができる。これらにより、フロントピラーアウタガラス50を介した視界を良好に維持することができる。
さらに、図4に示されるように、貫通孔48Eは、略車両幅方向を長手方向する長穴形状に形成されている。すなわち、貫通孔48Eは、運転席から車両前方側への視線方向と略直角方向に延設されている。したがって、運転席から貫通孔を介した中身えを抑制することができる。これにより、外観意匠性を向上させることができる。
さらにまた、延長部46BDは、下端部46BGから車両上方側へ向かうにつれて車両幅方向内側へ湾曲した形状に形成されている。また、延長部46BDの前端部46BHから車両後方側へ向かうにつれて車両幅方向内側へ湾曲されている。したがって、デフロスタ74からの風をより一層スムーズに車室側へ流すことができるため、風を上蓋部材48近傍にて滞留させることなくフロントピラーアウタガラス50に沿って多く流すことができる。これにより、フロントピラーアウタガラス50の曇りを一層抑制することができる。
なお、上述した実施形態では、上蓋部材48には貫通孔48Eが形成されているが、これに限らず、貫通孔48Eが形成されていないとしてもよい。また、上蓋部材48は、車両幅方向内側へ向かうにつれてフロントピラーアウタガラス50の面直方向Lに対して車両上方側に傾けられているが、これに限らず、面直方向Lと略同一に延設されてもよいし、面直方向Lに対して車両下方側に傾けられてもよい。さらに、上蓋部材48に形成された貫通孔48Eは、略車両幅方向を長手方向とする長穴形状に形成されているが、これに限らず、略車両前後方向を長手方向とする長穴形状としてもよいし、その他の形状としてもよい。
さらにまた、デフロスタ74は、インストゥルメンタルパネル73に形成されているが、これに限らず、第1ガーニッシュ46Aの下端部46AEと第2ガーニッシュ46Bの下端部46BCと間にフロントピラーガーニッシュ46の一部を構成する部材を設けて、この部材にデフロスタ74を形成してもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両用ピラー構造
24 フロントピラー
24A 第1柱
24B 第2柱
46A 第1ガーニッシュ(第1フロントピラーガーニッシュ)
46AD 上端部
46B 第2ガーニッシュ(第2フロントピラーガーニッシュ)
46BB 上端部
46BD 延長部
46BG 下端部
48 上蓋部材
48E 貫通孔
50 フロントピラーアウタガラス(透明部材)
73 インストゥルメンタルパネル(第1フロントピラーガーニッシュの下端部と第2フロントピラーガーニッシュの下端部との間に設けられた部材)
74 デフロスタ

Claims (5)

  1. フロントピラーの一部を構成すると共に、略車両上下方向に沿って延設されている第1柱を車室側から覆っている第1フロントピラーガーニッシュと、
    前記フロントピラーの他の一部を構成すると共に、前記第1柱に対して所定の間隔をあけて車両後方側に配置されかつ略車両上下方向に沿って延設されている第2柱を車室側から覆っている第2フロントピラーガーニッシュと、
    前記第1柱と前記第2柱との間に架け渡されると共に、運転席側から見て車両外部が視認可能な透明部材と、
    前記透明部材の車室側かつ車両上方側に設けられると共に、略車両幅方向を板厚方向とする板状に形成されかつ前記第2フロントピラーガーニッシュの上端部から前記第1フロントピラーガーニッシュの上端部へ延設されている延長部と、
    前記延長部の下端部と前記透明部材との間を覆うように設けられると共に、前記第2フロントピラーガーニッシュと別体に構成された上蓋部材と、
    を有する車両用ピラー構造。
  2. 前記透明部材に対して車室側には、前記透明部材に沿って略車両上方側へ送風するデフロスタが設けられており、
    前記上蓋部材は、車両幅方向内側へ向かうにつれて前記透明部材の面直方向に対して車両上方側へ傾けられている、
    請求項1記載の車両用ピラー構造。
  3. 前記デフロスタは、前記第1フロントピラーガーニッシュの下端部と前記第2フロントピラーガーニッシュの下端部との間に設けられた部材に形成されている、
    請求項2に記載の車両用ピラー構造。
  4. 前記上蓋部材には、略車両上下方向に貫通された貫通孔が形成されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両用ピラー構造。
  5. 前記貫通孔は、略車両幅方向を長手方向とする長穴形状に形成されている、
    請求項4記載の車両用ピラー構造。
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