JP6881260B2 - 塗工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、塗膜を形成する塗工装置に関する。
従来、このような分野の技術として、特開2014−079669号公報がある。この公報に記載された塗工装置は、塗工材料の流れの切替と、塗工材料の吸引機能を兼用するバルブを使用し、間欠塗工により塗膜を形成することが記載されている。
特開2014−079669号公報
しかしながら、製品の生産性の向上のために工程の高速化が求められており、塗工装置を用いた塗膜の精製工程の高速化が求められている。例えば図5に示すような関連する関連する塗工装置では、切替バルブと、切替+サックバックを行うバルブを、2個のサーボモータを用いて同期動作させる。しかし、この塗工装置では、リンク機構が複雑であるため高速化に不向きである。また、塗工材料の流れの切替とサックバックを兼用しているため動作が複雑であり、動作の調整が困難であることから、塗膜の終端形状の調整が困難であるという問題があった。
本発明は、塗膜の終端形状の調整が容易である塗工装置を提供するものである。
本発明にかかる塗工装置は、塗工材料と、前記塗工材料を貯蔵するタンクと、前記塗工材料を吐出するダイと、前記ダイと前記タンクとの間を接続する第1配管と、前記第1配管から分岐して前記タンクに接続する第2配管と、前記第1配管と前記第2配管の分岐点と、前記ダイとの間に配置された塗工バルブと、前記塗工バルブを動作させる第1のモータと、前記第2配管に配置された循環バルブと、前記循環バルブを動作させる第2のモータと、前記第1配管と前記第2配管の分岐点と、前記タンクとの間に配置されたポンプと、前記ダイと前記塗工バルブとの間に配置されたサックバックバルブと、前記サックバックバルブを動作させる第3のモータと、を備え、前記ダイから前記塗工材料を吐出している最中に前記塗工バルブを閉弁した後、前記サックバックバルブを駆動して前記ダイ先端付近の前記塗工材料の引込みを行う。
これにより、ダイから塗工バルブまでの空間を閉じた状態でサックバックバルブを動作させて、塗工材料をサックバックバルブ側に引き込むことができる。
これにより、塗膜の終端形状を容易に調整することができる。
塗工装置の構成を示す図である。 塗工装置の塗り始めの動作を示す図である。 塗工装置の塗り終わりの動作を示す図である。 各バルブの動作のタイミングと塗工状態を示す図である。 関連する塗工装置の構成を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示すように、塗工装置1は、塗工材料を貯留するタンク11と、塗工材料を吐出するダイ12と、タンク11とダイ12とを接続する第1配管13と、第1配管13から分岐してタンク11に接続する第2配管14と、第1配管13と第2配管14の分岐点とダイ12の間に配置された塗工バルブ15と、第2配管14に配置された循環バルブ16と、第1配管13と第2配管14の分岐点とタンク11の間に配置されたポンプ17と、ダイ12と塗工バルブ15の間に配置されたサックバックバルブ18と、を備える。なお図1では、塗工バルブ15と、循環バルブ16と、サックバックバルブ18の動作方向を矢印で示している。
タンク11は、ダイ12から吐出するための流体状の塗工材料を貯留する。タンク11に貯留された塗工材料は、ポンプ17の動作によって第1配管13を通るように流出する。なお塗工材料は、後述するようにポンプ17の動作によりタンク11から第1配管13を通って、第1配管13と第2配管14の分岐点に到達する。ここで、ダイ12から塗工材料を吐出させる状態(吐出状態)とする場合には、塗工材料は第1配管13を通ってダイ12方向に流れる。一方、ダイ12から吐出させない状態(循環状態)とする場合には、塗工材料は第2配管14を通り、タンク11に戻るように流れる。
ダイ12は、先端が細く形成されている塗工材料の吐出部である。例えば、ダイ12の先端部は、ロール状の塗布対象物(図示せず)に対向するように配置される。またダイ12は、第1配管13を介して流入された塗工材料を先端側から吐出し、ダイ12の先端に対向する位置で回転動作する塗布対象物に対して、塗膜を形成する。なお、ダイ12の後端に第1配管13が接続されている。
第1配管13は、タンク11と、ダイ12とを繋いだ配管である。第1配管13内には、塗工材料が流れる。また第1配管13における塗工材料の経路上には、ダイ12が配置された側から、サックバックバルブ18、塗工バルブ15、ポンプ17の順に配置されている。なお、塗工バルブ15とポンプ17の間には、第2配管14への分岐点が設けられている。また、第1配管13は、サックバックバルブ18が設けられている箇所では、サックバックバルブ18が第1配管13に挿入された状態で径方向の動作が可能であるように、他の箇所に比べて大径となっている。なお、吐出状態とする場合には、第1配管13は、塗工バルブ15が開弁していることにより、タンク11から排出されて第1配管13と第2配管14の分岐点に至った塗工材料が、ダイ12に向かって流れる。一方、循環状態の場合には塗工バルブ15が閉弁していることにより、第1配管13と第2配管14の分岐点から、ダイ12に向かって塗工材料が流れない。
第2配管14の一端は、第1配管13の塗工バルブ15とポンプ17の間に接続され、他端はタンク11に接続されている。また、第2配管14を流れる塗工材料の経路上には、循環バルブ16が配置されている。なお第2配管14は、ダイ12から塗工材料が吐出する吐出状態の場合には、循環バルブ16が閉弁していることにより塗工材料が流れない。また、循環バルブ16が開弁している場合に、第1配管13と第2配管14の分岐点側から、第2配管14を通ってタンク11に塗工材料が戻る循環状態となる。
塗工バルブ15は略円柱状であり、略円柱の外周面から、中心軸を通り、対角線上の外周面まで貫通する孔15aが設けられている。典型的には塗工バルブ15は、第1配管13として用いられている配管によって、略円柱の外周面が対角に挟まれるように配置されている。なお孔15aの径は、塗工バルブ15を挟むように配置された第1配管13として用いられる配管の径と略同一である。なお、塗工バルブ15は、略円柱の中心軸を回転軸中心として、塗工バルブ15に連結された第1のモータ21が発生させた動力によって回動する。
ここで、第1のモータ21の動力によって塗工バルブ15が回動し、孔15aの開口の位置と、塗工バルブ15の外周を挟むように配置された第1配管13を構成する配管の位置が合致した状態となった場合には、塗工材料が孔15a内を通過可能である開弁状態となる。その結果、ダイ12に向かって塗工材料が流れ、ダイ12から塗工材料を吐出する吐出状態となる。
一方、第1のモータ21の動力によって塗工バルブ15が回動し、孔15aの開口の位置と、塗工バルブ15の外周を挟むように配置された第1配管13を構成する配管の位置が合致していない場合は、塗工バルブ15は、塗工材料が通過できない閉弁状態となる。
なお、第1のモータ21は、例えば外部の電源(図示せず)から電力の供給を受けて、塗工バルブ15を回動させるための回転力を発生させる。
循環バルブ16は、塗工バルブ15と同様に略円柱状であり、略円柱の外周面から略円柱の中心軸を通り、対角線上の外周面まで貫通する孔16aが設けられている。また循環バルブ16は、第2配管14に用いられる配管によって、略円柱の外周面が対角に挟まれるように配置されている。なお孔16aの径は、循環バルブ16を挟むように配置された第2配管14として用いられる配管の径と略同一である。循環バルブ16は、略円柱の中心軸を回転軸中心として、循環バルブ16に連結された第2のモータ22が発生させた動力によって回動する。
なお、第2のモータ22は、例えば外部の電源(図示せず)から電力の供給を受けて、循環バルブ16を回動させるための回転力を発生させる。
ここで、第2のモータ22の動力によって循環バルブ16が回動し、孔16aの開口の位置と、循環バルブ16の外周を挟むように配置された第2配管14を構成する配管の位置が合致した状態となった場合には、循環バルブ16は、塗工材料が孔16a内を通過可能である開弁状態となる。これにより、第2配管14内を塗工材料が流れることが可能となる。
一方、第2のモータ22の動力によって循環バルブ16が回動し、孔16aの開口の位置と、循環バルブ16の外周を挟むように配置された第2配管14を構成する配管の位置が合致していない状態では、循環バルブ16は、塗工材料が通過できない閉弁状態となる。
ポンプ17は、第1配管13に設けられている。典型的には、ポンプ17はタンク11の近傍に配置されており、ポンプ17が動作することで、塗工材料をタンク11から第1配管13内に排出させる。
サックバックバルブ18は、略円柱のピストン状であり、第1配管13の外径側から内側に向けて挿入されている。また、サックバックバルブ18には第3のモータ23が連結されている。サックバックバルブ18は、第3のモータ23から受けた動力により、第1配管13の外側から内側方向(押込み)、あるいは内側から外側方向(引込み)に駆動する。これにより、サックバックバルブ18が押込み方向に駆動した場合には、サックバックバルブ18が第1配管13内に侵入することにより、ダイ12から吐出する塗工材料の流量が急立上げされた状態になる。一方、サックバックバルブ18が引込み方向に駆動した場合には、塗工材料の流量が急立下げされた状態になる。
なお、第3のモータ23は、例えば外部の電源(図示せず)から電力の供給を受けて、サックバックバルブ18に押込み及び引込みの動作をさせるため力を発生させる。
次に、図2及び図3を参照して、塗工装置1による塗り始め時の動作、及び、塗り終わり時の動作について説明する。まず、塗り始めについて説明する。
図2(a)に示すように、初期状態では、塗工バルブ15が閉弁の状態であり、循環バルブ16が開弁の状態である。このとき、ポンプ17の動作によりタンク11から第1配管13に排出された塗工材料は、第1配管13と第2配管14の分岐点から、循環バルブ16が設けられた第2配管14を通り、タンク11に戻る。なお、サックバックバルブ18は、引込み状態である。
次に、図2(b)に示すように、第2のモータ22を動作させることで、循環バルブ16が回動して閉弁の状態になる。ここでポンプ17は動作しているため、第1配管13と第2配管14の分岐点付近において、塗工材料が昇圧された状態となる。
図2(c)に示すように、第1のモータ21を動作させることで、塗工バルブ15が回動して開弁の状態になる。これにより塗工材料は、第1配管13と第2配管14の分岐点から、塗工バルブ15を通過して、ダイ12に向かって塗工材料が流れる。
図2(d)に示すように、第3のモータ23を動作させることで、サックバックバルブ18が押込み状態とする。これにより、ダイ12から吐出する塗工材料の流量が急立ち上げされた状態となる。
次に、塗り終わりについて説明する。図3(a)に示すように、初期状態では、塗工バルブ15が開弁の状態であり、循環バルブ16が閉弁の状態であり、さらに、サックバックバルブ18が押込み状態である。このとき、ポンプ17の動作によりタンク11から第1配管13に排出された塗工材料は、ダイ12から吐出している状態である。
図3(b)に示すように、第1のモータ21を動作させることで、塗工バルブ15を回動させ、閉弁の状態にする。言い換えると、ダイ12から塗工材料を吐出している最中に塗工バルブ15を閉弁する。さらに、第2のモータ22を動作させることで、循環バルブ16が回動させて開弁する。これにより、塗工材料は、第1配管13と第2配管14の分岐点から、循環バルブ16が設けられた第2配管14を通り、タンク11に戻る状態となる。
図3(c)に示すように、第3のモータ23を動作させることで、サックバックバルブ18を引込み状態にする。これにより、第1配管13において、ダイ12と塗工バルブ15の間で塗工材料の引込みが発生する。したがって、ダイ12及びその近傍にある塗工材料がサックバックバルブ18の近傍に向けて引き込まれた状態で、塗工を終了させることができる。
ここで図4は、塗工バルブ15、循環バルブ16、サックバックバルブ18の夫々の状態と、ダイ12から塗工材料を吐出することで材料の膜厚の状態の変化を纏めた図である。上記では、塗工バルブ15、循環バルブ16、サックバックバルブ18は夫々独立して動作するものとして説明したが、図4に示すように、複数のバルブを時間的に同期して動作させることができる。
最初に、塗り始めについて説明する。時刻t1では、塗工バルブ15、循環バルブ16、サックバックバルブ18のバルブについて、同時に動作を開始する。すなわち、循環バルブ16は開弁状態から閉弁状態へ、塗工バルブ15は閉弁状態から開弁状態へ、サックバックバルブ18は引込み状態から押込み状態への変更を開始する。
時刻t2では、循環バルブ16が閉弁状態になり、塗工バルブ15が開弁状態になる。なお、サックバックバルブ18は引込み状態から押込み状態への変更中の状態である。例えば時刻t1から時刻t2間は、15msである。また、時刻t1から時刻t2は、ダイ12において塗工材料が吐出するまでに遅延があるため、未塗工の状態である。
時刻t2から時刻t3の間では、循環バルブ16と塗工バルブ15の状態変化が終了し、サックバックバルブ18の押込み状態に変更が継続される。そして、時刻t3では、サックバックバルブ18が押込み状態への変更が完了する。なお例えば、時刻t1から時刻t3の間は、25msである。このとき、時刻t2から時刻t3では、サクションの効果により塗膜の状態が、未塗膜の状態から急速に膜厚が形成される状態となるように立ち上がる。
このように、循環バルブ16の閉弁状態への変化にかかる時間に比べて、サックバックバルブ18の押込み状態への変化にかかる時間を長くすることにより、塗工材料の液圧を高めることができる。
塗り始めの処理が終了する時刻t3から、塗り終わりの処理が開始する時刻t4の間は、ポンプ17の動作によりダイ12から一定量の塗工材料が吐出し続けることで、塗布対象物上に継続的に塗膜が形成される。
次に、塗り終わりについて説明する。時刻t4では、塗工バルブ15、循環バルブ16が同時に動作を開始する。すなわち、循環バルブ16は閉弁状態から開弁状態へ、塗工バルブ15は開弁状態から閉弁状態への変更を開始する。すなわち、塗工バルブ15は、ダイ12から塗工材料を吐出している最中に閉弁を開始する。
時刻t5では、循環バルブ16の閉弁状態から開弁状態への状態変更が終了し、塗工バルブ15の開弁状態から閉弁状態への状態変更が終了する。なお例えば、時刻t4から時刻t5の間は、15msである。なお例えば、時刻t4から時刻t5において、ダイ12から吐出する塗工材料が切れるまでに時間差があるため、例えば時刻t5に近い時刻になり塗膜の膜厚が薄くなり始めることがある。
さらに時刻t5では、サックバックバルブ18の押込み状態から引込み状態への変更を開始する。ここで、サックバックバルブ18の動作は、塗工バルブ15の開弁状態から閉弁状態への状態変更の後に開始される。したがって、サックバックバルブ18は、塗工バルブ15からダイ12の間の第1配管13内が閉じられた空間(以下、空間Q:ダイ12の先端から塗工バルブ15までの空間)となってから、引込み動作を行う。
時刻t7において、サックバックバルブ18の引込み状態への変更が終了する。例えば、時刻t5から時刻t7の間は、25msである。
ここで、時刻t5と時刻t7の間の時刻をt6する。サックバックバルブ18が空間Qにおいて引込み動作を行うことにより、時刻t5から時刻t6では空間Qの塗工材料の液圧は低下し、サクション効果によりダイ12からの吐膜材料の吐出が、急速に切れた状態となる。なお典型的には、サックバックバルブ18の引込み状態への状態変更が完了する時刻t7より早い時刻t6において、ダイ12からの塗膜材料の吐出が止まり、塗膜の状態が未塗工の状態となる。
このようにして、塗工材料の液きれが良い状態で塗り終わりの動作を実行できる。すなわち、塗工終了時に、塗工バルブ15を閉弁させ、閉じた空間である空間Qを形成した後に、サックバックバルブ18による引込み動作を行うことにより、ダイ12先端付近に滞留する塗工材料をサックバックバルブ18方向に急速に引き込むことができる。これにより、塗膜材料の液切れが良く、塗膜の終端形状のコントロールを容易に実行できる。
また、塗工バルブ15及び循環バルブ16の夫々は、回転動作によって開弁と閉弁の状態の切り替えを行うため、往復動作を行う場合に比べて高速で切り替えることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 塗工装置
11 タンク
12 ダイ
13 第1配管
14 第2配管
15 塗工バルブ
15a 孔
16 循環バルブ
16a 孔
17 ポンプ
18 サックバックバルブ
21 第1のモータ
22 第2のモータ
23 第3のモータ

Claims (1)

  1. 塗工材料と、
    前記塗工材料を貯蔵するタンクと、
    前記塗工材料を吐出するダイと、
    前記ダイと前記タンクとの間を接続する第1配管と、
    前記第1配管から分岐して前記タンクに接続する第2配管と、
    前記第1配管と前記第2配管の分岐点と、前記ダイとの間に配置された塗工バルブと、
    前記塗工バルブを動作させる第1のモータと、
    前記第2配管に配置された循環バルブと、
    前記循環バルブを動作させる第2のモータと、
    前記第1配管と前記第2配管の分岐点と、前記タンクとの間に配置されたポンプと、
    前記ダイと前記塗工バルブとの間に配置されたサックバックバルブと、
    前記サックバックバルブを動作させる第3のモータと、を備え、
    前記ダイから前記塗工材料を吐出している最中に前記塗工バルブを閉弁した後、前記サックバックバルブを駆動して前記ダイ先端付近の前記塗工材料の引込みを行う、
    塗工装置。
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