JP6881155B2 - 車両後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、6ライトキャビンの車両後部構造に関する。
車両後部構造において、ルーフサイドインナパネルの車体幅方向外側にルーフサイドインナパネルと閉断面を形成するルーフサイドアウタリーンフォースを設け、ルーフサイドアウタリーンフォースの下端をリアホイールハウスの外側カバー部の上端に接続する構造が提案されている。この構造により、リアサスペンションメンバの取付部から上下方向の力が入力された際のリアホイールハウスの外側カバー部の振動が低減され、車体の振動、騒音性能を向上させることができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−1123号公報
ところで、近年、セダン等で、後部ドアの窓の後側に小さな窓を設けた6ライトキャビンが用いられるようになってきている。この6ライトキャビンでは、従来、ルーフサイドアウタリーンフォースを配置していた場所に窓用の開口を設ける必要があるため、車体の剛性が不足し、振動、騒音性能が低下してしまう場合があった。
そこで、本発明は、6ライトキャビンの車両の剛性を確保し、振動、騒音性能を向上させることを目的とする。
本発明の車両後部構造は、車両後部の側壁を構成し、クォータガラスを取付可能な開口が設けられたルーフサイドインナパネルと、前記ルーフサイドインナパネルに接続される平板部と前記ルーフサイドインナパネルよりも車両幅方向外側に突出する外側カバー部とを有するホイールハウスアウタパネルと、前記開口の車両上下方向下側で、前記ルーフサイドインナパネルの車両幅方向内側と前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向内側とに接続されるストレーナと、を含む車両後部構造であって、前記開口の車両上下方向下側で、上端が前記ルーフサイドインナパネルの車両幅方向外側に接続され、下端が前記ホイールハウスアウタパネルの前記外側カバー部に接続され、中間部が前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向外側に前記平板部を介して前記ストレーナと対向するように接続されている補強部材と、前記開口の車両前後方向前側でCピラーを構成するルーフサイドインナパネル前部の車両幅方向外側に接続されるピラー部と、前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部と前記補強部材の車両幅方向外側とに接続するブラケット部と、を備えるルーフサイドインナフレームと、前記開口の車両上下方向下側で前記ストレーナよりも車両前後方向後側に設けられたサスタワーと、前記サスタワーの上面と前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向内側とに接続されるサスタワーガセットと、上部が前記開口の車両前後方向後側のルーフサイドインナパネル後部の車両幅方向外側に接続され、下部が前記ホイールハウスアウタパネルの前記外側カバー部に接続され、中央部が前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向外側に前記サスタワーガセットと対向するように接続されるルーフサイドアウタパネルと、を有することを特徴とする。
このように、ホイールハウスアウタパネルの平板部がルーフサイドインナパネルに接続され、ホイールハウスアウタパネルの平板部とストレーナと補強部材とが閉断面構造を形成するように接続され、ホイールハウスアウタパネルの平板部と補強部材とルーフサイドインナフレームのブラケット部とが閉断面構造を形成するように接続されているので、車両がねじれ変形した際に、ルーフサイドインナパネルに加わる曲げモーメントを各閉断面構造で受けることができる。このため、クォータガラスを取り付ける開口を設けた6ライトキャビンのCピラー近傍の曲げ変形を効果的に抑制することができる。また、ホイールハウスアウタパネルの平板部とサスタワーガセットとルーフサイドアウタパネルとが閉断面構造を形成するよう接続されているので、サスタワーから車両上下方向上側で車両幅方向外側に向かう荷重を受け止めてサスタワーガセットの変形を抑制することができる。
本発明の車両後部構造において、前記ストレーナと、前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部と、前記補強部材の前記中間部とが共通の締結点で接続されていてもよい。
このように、共通の締結点で接続することにより、少ない製造工数で複数の閉断面構造を構成することができる。
本発明の車両後部構造において、前記ストレーナは、車両幅方向に延びる四角筒状のアッパバックの車両前後方向前側板と接続される第1プレートと、前記アッパバックの車両前後方向後側板と接続される第2プレートとを備え、前記補強部材は、2つのフランジを有する溝形断面の長手部材であり、前記補強部材の前記各フランジは、前記ストレーナの前記第1プレートと前記第2プレートと対向するように前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部を介して接続されていてもよい。
ストレーナの第1、第2パネルと補強部材の各フランジとが対向しているので、閉断面構造の強度を高めることができる。また、ストレーナに接続されるアッパバックからの荷重をホイールハウスアウタパネルの平板部とストレーナと補強部材とによって構成される閉断面構造に効率的に伝達することができる。
本発明の車両後部構造において、前記サスタワーガセットと、前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部と、前記ルーフサイドアウタパネルの前記中央部とが共通の締結点で接続されていてもよい。
このように、共通の締結点で接続することにより、少ない製造工数で複数の閉断面構造を構成することができる。
本発明の車両後部構造において、前記サスタワーガセットは、2つのフランジを有する溝形断面の長手部材であり、前記ルーフサイドアウタパネルの前記中央部は、2つのフランジを有する溝形断面であり、前記サスタワーガセットの前記各フランジは、前記ルーフサイドアウタパネルの前記中央部の前記各フランジと対向するように前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部を介して接続されていてもよい。
ルーフサイドアウタパネルのフランジとサスタワーガセットのフランジとが対向しているので、閉断面構造の強度を向上させることができ、サスタワーガセットの変形を効果的に抑制できる。
本発明は、6ライトキャビンの車両の剛性を確保し、振動、騒音性能を向上させることができる。
実施形態の車両後部構造を車両幅方向外側から見た立面図である。 実施形態の車両後部構造を車両幅方向内側から見た立面図である。 実施形態の車両後部構造のストレーナのルーフサイドインナパネルとホイールハウスアウタパネルとホイールハウスインナパネルとの接続状態を示す斜視図である。 図1、2に示すA−Aを車両上方向から見た断面図である。 図1、2に示すB−Bを車両後方から見た断面図である。 図1、2に示すC−Cを車両前方から見た断面図である。 図1、2に示すD−Dを車両上方向から見た断面図である。 図1、2に示すE−Eを車両後方から見た断面図である。 車両のねじれ変形を示す斜視図である。 車両にねじりモーメントが加わった際の車両後部構造に加わる力の伝達と変形を車両後方側から見た模式図である。 車両にねじりモーメントとバウンド荷重が加わった際の車両後部構造に加わる力の伝達を車両後方側から見た模式図である。
以下、図面を参照しながら実施形態の車両後部構造100について説明する。図1、2に示すように、本実施形態の車両後部構造100は、ルーフサイドインナパネル10と、ルーフサイドインナパネル10の車両幅方向外側に取り付けられた補強部材30、ルーフサイドインナフレーム40、ルーフサイドアウタパネル50と、ルーフサイドインナパネル10の車両幅方向内側に取り付けられたストレーナ70、サスタワーガセット90と、ルーフサイドインナパネル10の車両上下方向下側に接続されたホイールハウスアウタパネル20と、ホイールハウスアウタパネル20の車両幅方向内側に接続されたホイールハウスインナパネル60と、サスタワー80とを備えている。
図1、図2に示すように、ルーフサイドインナパネル10は、車両後部の側壁を構成するパネルで、クォータガラスが取付可能な開口11が設けられている。開口11の車両前後方向前側は、Cピラー16を構成するルーフサイドインナパネル前部14であり、開口11の車両前後方向後側はルーフサイドインナパネル後部17である。また、開口11の上側は閉断面の後部ピラー13となっている。ルーフサイドインナパネル10は、複数の折り曲げ成形した薄板部材をスポット溶接等の接合手段で接続したものである。
図1、2、5に示すように、ホイールハウスアウタパネル20は、上端がルーフサイドインナパネル10の下端と締結点であるスポット溶接点24で接続される平板部21と、平板部21の下側でルーフサイドインナパネル10よりも車両幅方向外側に突出して後輪をカバーする外側カバー部22とを有している。また、ホイールハウスインナパネル60は、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21にスポット溶接点23で接続されるフランジ61と、外側カバー部22に対向して車両幅方向内側に突出する内側カバー部62を有している。
図3に示すように、ストレーナ70の車両幅方向内側は、車両幅方向に延びる四角筒状のアッパバック76の車両前後方向前側板と接続される第1プレート71と、アッパバック76の車両前後方向後側板と接続される第2プレート72と、アッパバック76の上板、下板と接続される上プレート71a、下プレート71bによって構成されている。上プレート71aのルーフサイドインナパネル10と対向する位置には板状の上取付フィン74が設けられ、第1、第2プレート71、72のホイールハウスアウタパネル20の平板部21に対向する位置には、板状の中取付フィン73が設けられ、ホイールハウスインナパネル60の内側カバー部62に対向する位置には、板状の下取付フィン75が設けられている。
図3から5に示すように、ストレーナ70の上取付フィン74はスポット溶接点78で開口11の車両上下方向下側のルーフサイドインナパネル10に接続されている。また、中取付フィン73はスポット溶接点39によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向内側の面に接続されている。また、下取付フィン75はスポット溶接点79によってホイールハウスインナパネル60の内側カバー部62に接続されている。上取付フィン74と上プレート71aとの稜線からスポット溶接点78までの距離は、スポット溶接点78の近傍への応力集中によってスポット溶接点78が損傷しないような長めの距離としている。この距離は、例えば、13−15mmである。
図4に示すように、補強部材30は2つのフランジ31と、フランジ31の間を接続するウェブ32とを有する溝形断面の長手部材である。図1、5に示すように、上端34aには板状の上取付フィン34が設けられ、下端35aには板状の下取付フィン35が設けられ、中間部33aには板状の中取付フィン33が設けられている。図5に示すように、上端34aと下端35aではフランジ31の高さはゼロで、上端34aから中間部33a、下端35aから中間部33aに向かうほどフランジ31の高さは高くなっている。従って、補強部材30を車両前後方向からみると、図5に示すような三角形状となる。
図1、4、5に示すように、補強部材30の上端34aの上取付フィン34はスポット溶接点37によって開口11の車両上下方向下側のルーフサイドインナパネル10の車両幅方向外側に接続されている。また、下端35aの下取付フィン35はスポット溶接点38によってホイールハウスアウタパネル20の外側カバー部22の車両幅方向外側に接続されている。そして、中間部33aの中取付フィン33はスポット溶接点39によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向外側の面に接続されている。図4、5に示すように、補強部材30は、ストレーナ70と車両幅方向に対向するように、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向外側に取り付けられている。
図4、5に示すように、補強部材30の中取付フィン33とストレーナ70の中取付フィン73とは共通のスポット溶接点39によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21に接続されている。このように、補強部材30の中間部33aの中取付フィン33は、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向外側に平板部21を介してストレーナ70の中取付フィン73と対向するように接続されている。また、図4に示すように、補強部材30の2つのフランジ31は、ストレーナ70の第1プレート71、第2プレート72と対向するようにホイールハウスアウタパネル20の平板部21を介して接続されている。図4に示すように、ストレーナ70と補強部材30の中間部33aとホイールハウスアウタパネル20の平板部21とは閉断面構造を構成する。
図1、4、6に示すように、ルーフサイドインナフレーム40は、開口11の車両前後方向前側のCピラー16を構成するルーフサイドインナパネル前部14の車両幅方向外側に接続されるピラー部41と、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21と補強部材30の車両幅方向外側に接続するブラケット部42とを備えている。
図7に示すように、ルーフサイドインナパネル前部14は、溝形断面の部材を合わせた閉断面構造であり、ピラー部41はルーフサイドインナパネル前部14の車両幅方向外側面の溝形断面の部材を覆うような溝形断面部材である。図1、6に示すように、ピラー部41の上部はルーフパネル18に接続されている後部ピラー13の車両前後方向前方部分にスポット溶接点47で接続され、下部はホイールハウスアウタパネル20の平板部21と補強部材30の車両幅方向外側に接続されるブラケット部42につながっている。
図1、6に示すように、ルーフサイドインナフレーム40のブラケット部42は、下取付フィン43と、立ち上がり部44と、上取付フィン45とを備えている。下取付フィン43はスポット溶接点49でホイールハウスアウタパネル20の平板部21に接続されている。立ち上がり部44は、下取付フィン43から車両幅方向外側に向かって鉤状に立ち上がり、車両前後方向後側に向かって延びる先端が、スポット溶接点48で補強部材30のウェブ32の車両幅方向外側面に接続されている。図4に示すように、ルーフサイドインナフレーム40の立ち上がり部44とホイールハウスアウタパネル20の平板部21と補強部材30のフランジ31とは閉断面構造を構成する。上取付フィン45は、立ち上がり部44の車両上下方向上側に設けられ、開口11の車両上下方向下側部分のルーフサイドインナパネル10の車両幅方向外側面にスポット溶接点46で接続されている。
図2、8に示すように、開口11の車両上下方向下側で、ストレーナ70よりも車両前後方向後側には後部車輪の懸架装置を収容するサスタワー80が設けられている。サスタワー80は上面81が閉じた円筒形の部材で、円筒状部分はホイールハウスインナパネル60の内側カバー部62に接続され、内部にコイルばね、ショックアブソーバ等によって構成される懸架装置を収容する。
サスタワー80の上面81には、上面81と開口11の車両上下方向下側の車両幅方向内側とを接続するサスタワーガセット90が取り付けられている。
図2、4、8に示すように、サスタワーガセット90は、2つのフランジ91と、フランジ91の間を接続するウェブ92とを有する溝形断面の長手部材である。フランジ91とウェブ92の間には山形にプレス成形された補強ビード97が設けられている。図2、8に示すように、上端94aには板状の上取付フィン94が設けられ、下端95aには板状の下取付フィン95が設けられ、中間部93aには板状の中取付フィン93が設けられている。図8に示すように、上端94aと下端95aではフランジ91の高さはゼロで、上端94aから中間部93a、下端95aから中間部93aに向かうほどフランジ91の高さは高くなっている。従って、サスタワーガセット90を車両前後方向からみると、図8に示すような三角形状となる。
図2、4、8に示すように、サスタワーガセット90の上端94aの上取付フィン94はスポット溶接点59aによって開口11の車両上下方向下側のルーフサイドインナパネル10の車両幅方向内側に接続されている。また、下端95aの下取付フィン35はスポット溶接点99によってサスタワー80の上面81に接続されている。そして、中間部93aの中取付フィン93はスポット溶接点59によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向内側の面に接続されている。
図1に示すように、補強部材30よりも車両前後方向後方のルーフサイドインナパネル10の車両幅方向外側には、ルーフサイドアウタパネル50が設けられている。図1、4、8に示すように、ルーフサイドアウタパネル50は、後部ピラー13とルーフサイドインナパネル後部17の車両幅方向外側を覆うようにルーフサイドインナパネル10に接続されている上半部50aと、上半部50aからホイールハウスアウタパネル20の外側カバー部22に向かって延びる溝形断面の長手部分である下半部50bで構成されている。
図1、8に示すように、上半部50aの上部54は、開口11の車両前後方向後側の後部ピラー13の車両幅方向外側面を覆うような板状で、スポット溶接点57で後部ピラー13の車両上下方向上側面に接続されている。図4に示すように、上半部50aから下方向に延びる下半部50bは、先に説明した補強部材30と同様、2つのフランジ51と、フランジ51の間を接続するウェブ52とを有する溝形断面の長手方向部分である。図1、8に示すように、下半部50bの下部55aには板状の下取付フィン55が設けられ、中央部53aには板状の中取付フィン53が設けられている。図8に示すように、上半部50aとつながる部分と下部55aではフランジ51の高さはゼロで、上半部50aとつながる部分から中央部53a、下部55aから中央部53aに向かうほどフランジ51の高さは高くなっている。従って、下半部50bを車両前後方向からみると、図8に示すような三角形状となる。
図1、4、8に示すように、下半部50bの中央部53aの中取付フィン53はスポット溶接点59によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向外側の面に接続されている。また、下部55aの下取付フィン55はスポット溶接点58によってホイールハウスアウタパネル20の外側カバー部22の車両幅方向外側に接続されている。図4、8に示すように、下半部50bは、サスタワーガセット90と車両幅方向に対向するように、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向外側に取り付けられている。
図4、8に示すように、ルーフサイドアウタパネル50の下半部50bの中取付フィン53とサスタワーガセット90の中取付フィン93とは共通のスポット溶接点59によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21に接続されている。このように、下半部50bの中央部53aの中取付フィン53は、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向外側に平板部21を介してサスタワーガセット90の中取付フィン93と対向するように接続されている。また、図4に示すように、下半部50bの2つのフランジ51は、サスタワーガセット90の2つのフランジ91と対向するようにホイールハウスアウタパネル20の平板部21を介して接続されている。
このように、ルーフサイドアウタパネル50は、上半部50aの上部54が開口11の車両前後方向後側のルーフサイドインナパネル後部17の車両幅方向外側に接続され、下半部50bの下部55aがホイールハウスアウタパネル20の外側カバー部22に接続され、中央部53aがホイールハウスアウタパネル20の平板部21の車両幅方向外側にサスタワーガセット90と対向するように接続されている。図4に示すように、ルーフサイドアウタパネル50の下半部50bの中央部53aとサスタワーガセット90の中間部93aとホイールハウスアウタパネル20の平板部21とは閉断面構造を構成する。
次に、図9から図11を参照しながら、以上のように構成された車両後部構造100を備える車両200に、路面から車両200をねじるような荷重が加わった場合の荷重の伝達と変形について説明する。
図9に示すように、左側の前輪から車両200を上方向に突き上げる上方向荷重F1が入力されると同時に右側の後輪から車両200を上方向に突き上げる上方向荷重F2が入力されると、車両200の前方には時計周りの回転モーメントM1が加わり、車両200の後方には反時計周りの回転モーメントM2が加わる。この回転モーメントM1、M2により車両200には車両前後方向に沿ってねじり力が加わる。
図10に示すように、車両200の後部のストレーナ70の車両内側には、車両幅方向に延びる強度部材のアッパバック76が接続されており、ストレーナ70の下部には、ストレーナ70の車両上下方向下側で車両幅方向に延びる強度部材である下クロス部材110が接続されている。ストレーナ70とアッパバック76と下クロス部材110とは車両後部に四角い強度フレーム120を構成する。そして、図1から6を参照して説明したように、ストレーナ70の車両幅方向外側には、ストレーナ70と対向して補強部材30が取り付けられており、閉断面構造のルーフサイドインナパネル前部14の車両幅方向外側にはルーフサイドインナフレーム40のピラー部41が覆うように取り付けらけれており、ルーフサイドインナフレーム40のブラケット部42は補強部材30に接続されている。
車両後部に反時計周りの回転モーメントM2が入力されると、ストレーナ70とアッパバック76と下クロス部材110で構成される四角い強度フレーム120は、四角の形状を保ったまま車両前後方向に延びる軸の周りに回転変形する。この反力で、ストレーナ70からルーフサイドインナパネル10とホイールハウスアウタパネル20の平板部21には車両右方向に向かう力F3が入力される。また、車両前方に加わる時計周りの回転モーメントM1により、ルーフパネル18には、車両右方向に向かう力F4が入力される。
図1から図8を参照して説明した車両後部構造100のような補強部材30等を有しない6ライトキャビンの車両における変形を図10に破線で示す。図10の破線に示すように、補強部材30等を有しない6ライトキャビンの車両では、ストレーナ70が接続されているルーフサイドインナパネル10とホイールハウスアウタパネル20の平板部21が力F3により車両右側に変形する。四角い強度フレーム120は、平行四辺形状に変形しながら反時計周りに回転変形する。また、ルーフパネル18は、力F4により時計周り方向に、すなわち車両右側に向かって変形しようとする。これにより、Cピラー16には時計周りの曲げモーメントM3が加わる。補強部材30等を有しない6ライトキャビンの車両では開口11を設けたことにより開口11近傍の強度が不十分なので、Cピラー16が曲げモーメントM3によって曲げ変形を起こしてしまう。
これに対して、補強部材30等によって構成される車両後部構造100を有する車両200では、図10に示すように、ストレーナ70から入力される車両右方向に向かう力F3は補強部材30が受ける。ここで、補強部材30は、中間部33aがストレーナ70と共に閉断面構造を構成し、下端35aがホイールハウスアウタパネル20の外側カバー部22に接続される。このため、力F3によってルーフサイドインナパネル10とホイールハウスアウタパネル20の平板部21が車両右方向に変形することを抑制できる。また、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21とストレーナ70と補強部材30とが閉断面構造を形成するように接続され、ホイールハウスアウタパネル20の平板部21と補強部材30とルーフサイドインナフレーム40のブラケット部42とが閉断面構造を形成するように接続されているので、ルーフサイドインナパネル10に加わる曲げモーメントM3を各閉断面構造で受けることができる。また、ルーフサイドインナフレーム40のブラケット部42から延びるピラー部41によってルーフサイドインナパネル前部14が補強されているので、車両がねじれ変形した際に、曲げモーメントM3によるCピラー16の変形を抑制することができる。
更に、ストレーナ70の第1、第2プレート71、72と補強部材30の各フランジ31とが対向して閉断面構造を構成しているので、ストレーナ70から補強部材30への力の伝達がスムースで余計な変形が発生することがない。また、ストレーナ70の中取付フィン73と補強部材30の中取付フィン33とは共通のスポット溶接点39によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21に対向するように接続されている。これにより、少ない製造工数で十分な強度を有する構造とすることができる。
また、図11に示すように、ストレーナ70、補強部材30よりも車両前後方向後側には、サスタワーガセット90とルーフサイドアウタパネル50とが配置されている。これにより、サスタワーガセット90を介してルーフサイドインナパネル10とホイールハウスアウタパネル20の平板部21に入力される車両右斜め上方向の力F5をサスタワーガセット90の中間部93aと閉断面を構成するルーフサイドアウタパネル50の下半部50bで受け止めることができる。これにより、サスタワーガセット90が変形したり、ルーフサイドインナパネル10とホイールハウスアウタパネル20の平板部21が車両右側に向かって変形したりすることを抑制できる。
更に、サスタワーガセット90の各フランジ91とルーフサイドアウタパネル50の下半部50bの各フランジ51とが対向して閉断面を構成しているので、サスタワーガセット90からルーフサイドアウタパネル50の下半部50bへの力の伝達がスムースで余計な変形が発生することがない。また、サスタワーガセット90の中取付フィン93とルーフサイドアウタパネル50の下半部50bの中取付フィン53は共通のスポット溶接点59によってホイールハウスアウタパネル20の平板部21に対向するように接続されている。これにより、少ない製造工数で十分な強度を有する構造とすることができる。
以上説明したように、車両後部構造100は、6ライトキャビンの車両200の剛性を確保し、振動、騒音性能を向上させることができる。
10 ルーフサイドインナパネル、11 開口、13 後部ピラー、14 ルーフサイドインナパネル前部、16 ピラー、17 ルーフサイドインナパネル後部、18 ルーフパネル、20 ホイールハウスアウタパネル、21 平板部、22 外側カバー部、23,24,37,38,39,46,47,48,49,57,58,59,59a,78,79,99 スポット溶接点、30 補強部材、31,51,61,91 フランジ、32,52,92 ウェブ、33,53,73,93 中取付フィン 33a,93a 中間部、34,45,74,94 上取付フィン、34a,94a 上端、35,43,55,75,95 下取付フィン、35a,95a 下端、40 ルーフサイドインナフレーム、41 ピラー部、42 ブラケット部、44 立ち上がり部、50 ルーフサイドアウタパネル、50a 上半部、50b 下半部、53a 中央部、54 上部、55a 下部、60 ホイールハウスインナパネル、62 内側カバー部、70 ストレーナ、71 第1プレート、71a 上プレート、71b 下プレート、72 第2プレート、76 アッパバック、80 サスタワー、81 上面、90 サスタワーガセット、97 補強ビード、100 車両後部構造、110 下クロス部材、120 強度フレーム、200 車両。

Claims (5)

  1. 車両後部の側壁を構成し、クォータガラスを取付可能な開口が設けられたルーフサイドインナパネルと、
    前記ルーフサイドインナパネルに接続される平板部と前記ルーフサイドインナパネルよりも車両幅方向外側に突出する外側カバー部とを有するホイールハウスアウタパネルと、
    前記開口の車両上下方向下側で、前記ルーフサイドインナパネルの車両幅方向内側と前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向内側とに接続されるストレーナと、を含む車両後部構造であって、
    前記開口の車両上下方向下側で、上端が前記ルーフサイドインナパネルの車両幅方向外側に接続され、下端が前記ホイールハウスアウタパネルの前記外側カバー部に接続され、中間部が前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向外側に前記平板部を介して前記ストレーナと対向するように接続されている補強部材と、
    前記開口の車両前後方向前側でCピラーを構成するルーフサイドインナパネル前部の車両幅方向外側に接続されるピラー部と、前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部と前記補強部材の車両幅方向外側とに接続するブラケット部と、を備えるルーフサイドインナフレームと、
    前記開口の車両上下方向下側で前記ストレーナよりも車両前後方向後側に設けられたサスタワーと、
    前記サスタワーの上面と前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向内側とに接続されるサスタワーガセットと、
    上部が前記開口の車両前後方向後側のルーフサイドインナパネル後部の車両幅方向外側に接続され、下部が前記ホイールハウスアウタパネルの前記外側カバー部に接続され、中央部が前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部の車両幅方向外側に前記サスタワーガセットと対向するように接続されるルーフサイドアウタパネルと、
    を有する車両後部構造。
  2. 請求項1に記載の車両後部構造であって、
    前記ストレーナと、前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部と、前記補強部材の前記中間部とが共通の締結点で接続されていること、
    を特徴とする車両後部構造。
  3. 請求項2に記載の車両後部構造であって、
    前記ストレーナは、車両幅方向に延びる四角筒状のアッパバックの車両前後方向前側板と接続される第1プレートと、前記アッパバックの車両前後方向後側板と接続される第2プレートとを備え、
    前記補強部材は、2つのフランジを有する溝形断面の長手部材であり、
    前記補強部材の前記各フランジは、前記ストレーナの前記第1プレートと前記第2プレートと対向するように前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部を介して接続されていること、
    を特徴とする車両後部構造。
  4. 請求項に記載の車両後部構造であって、
    前記サスタワーガセットと、前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部と、前記ルーフサイドアウタパネルの前記中央部とが共通の締結点で接続されていること、
    を特徴とする車両後部構造。
  5. 請求項に記載の車両後部構造であって、
    前記サスタワーガセットは、2つのフランジを有する溝形断面の長手部材であり、
    前記ルーフサイドアウタパネルの前記中央部は、2つのフランジを有する溝形断面であり、
    前記サスタワーガセットの前記各フランジは、前記ルーフサイドアウタパネルの前記中央部の前記各フランジと対向するように前記ホイールハウスアウタパネルの前記平板部を介して接続されていること、
    を特徴とする車両後部構造。
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