JP6868199B2 - 鍵盤楽器 - Google Patents

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Description

本発明は、鍵盤楽器に関する。
従来から、着脱自在の譜面立てを備える鍵盤楽器が提供されている。例えば、特許文献1に開示される鍵盤楽器は、譜面受け部に譜面板が着脱自在に立設されている譜面台装置を備えている。
特開2009−229860号公報
譜面立ては、打鍵によりガタつき等があると、演奏に支障が生じる場合がある。一方で、譜面立ての着脱は、容易であることが望まれる。
本発明は、容易に持ち運びできるとともに、譜面立てを容易にガタつきなく取り付けることができる鍵盤楽器を提供することを目的とする。
本発明に係る鍵盤楽器は、鍵盤と、天面側から底面側まで貫通している貫通孔と、前記貫通孔に譜面立ての一部が配置された際に前記譜面立てを係止するための係止部と、鍵の前後方向の後側に設けられている把持部と、を有する楽器ケースと、を備え、前記把持部は、前記貫通孔の内壁の一部を含む。
本発明によれば、容易に持ち運びできるとともに、譜面立てを容易にガタつきなく取り付けることができる鍵盤楽器を提供することができる。
本発明の実施形態に係る鍵盤楽器及び鍵盤楽器に取り付けられた譜面立てを前方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器及び譜面立てを前方から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器を後方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器の把持部を後面側から見た拡大背面図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器の把持部を後方から見た拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器の把持部を示す、図5のVI−VI断面図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器の把持部を、図5のD1方向(底面側)から見た拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器に取り付けられる譜面立てを前方側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器に取り付けられる譜面立てを後方側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器に譜面立てを取り付ける様子を示す、鍵盤楽器の左右方向の中心における図1のXIa−XIa断面に相当する断面図であり、(a)は譜面立てが取り付けられる前の様子を示し、(b)は譜面立ての挿入部が貫通孔に挿入される様子を示す。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器に譜面立てを取り付けた様子を示す断面図であり、(a)は鍵盤楽器の左右方向の中心における図1のXIa―XIa断面図であり、(b)は鍵盤楽器の左右方向の中心からずらした位置における図1のXIb−XIb断面図である。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器に取り付けられた譜面立てを取り外す様子を示す、鍵盤楽器の左右方向の中心における図1のXIa−XIa断面に相当する断面図であり、(a)は譜面立てを前方に傾斜させた様子を示し、(b)は譜面立てを引き抜いた様子を示す。 本発明の実施形態に係る鍵盤楽器に譜面立てが取り付けられている状態を示す、図11(a)のXIII−XIII断面図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。図1及び図2に鍵盤楽器10及び譜面立て50を示す。譜面立て50は、詳細は後述するが、鍵盤楽器10に対して着脱自在である。鍵盤楽器10は、電子ピアノ又は電子キーボードとして構成され、61鍵の鍵盤11と、楽器ケース20とを備える。なお、以下の説明においては、鍵盤11の鍵の前後方向FBにおける前を前側F、鍵の前後方向FBの後を後側Bとし、鍵盤11に向かって左を左側L、右を右側Rとする。鍵盤11の鍵の配列方向LRは、左右方向である。楽器ケース20は、左右方向を長手方向とする略長矩形板状であり、分割される上ケースと下ケースを備えて、基板や電源である電池等が収納される。
鍵盤楽器10は、鍵盤11の後側Bである楽器ケース20の後方上面に、各種設定等を行うことができる操作部12を備える。操作部12の左側及び右側には、それぞれスピーカ部13a,13bが設けられる。スピーカ部13a,13bは、楽器ケース20の上面及び後面に複数の孔が開けられて、対応する楽器ケース20の内部には図示しないスピーカが設けられる。また、図3に示すように、楽器ケース20の背面には、各種プラグを接続できる入力部14が設けられる。
図3〜図7に示すように、楽器ケース20は、左右方向の略中央後方側に把持部30を備える。把持部30は、楽器ケース20の天面20a(上側)から底面20b(下側)に亘って貫通する貫通孔21の内壁22の一部を含む。本実施形態においては、把持部30は、貫通孔21の後側Bの内壁22を含む。貫通孔21は、左右方向に長い長尺状である。貫通孔21に倣って、把持部30は、略棒状に形成されて、把持部30の後面を含む楽器ケース20の後面は連続して上面視直線状である。
鍵盤楽器10は、楽器ケース20の天面20a側における貫通孔21の左右端側の周囲に凸状に湾曲するガイド部23を有する。一方、把持部30は、凸湾曲状の上面部30a及び下面部30bを有する。ガイド部23は、把持部30の上面部30aと連続する曲面である。ガイド部23の曲率は、把持部30の上面部30aの曲率よりも小さく設定される。
図4に示すように、貫通孔21は、上側及び下側共に、楽器ケース20の後面側に開放する後方開放部21a,21bを含む。従って、把持部30の上下方向の寸法T1は、把持部30と隣接する楽器ケース20の上下方向の寸法(厚み)T2よりも小さい。これにより、把持部30を程よく細身で握り易い太さとすることができる。そして、下側の後方開放部21bにより、鍵盤楽器10を机上等に載置した状態においても、後方開放部21bから貫通孔21に手を挿入して把持部30を容易に握ることができる。
また、使用者(ユーザ)が把持部30を握って鍵盤楽器10を良好に持ち運びできるように、持ち運び時の鍵盤楽器10の左右のバランスをなるべく均一にするように、電源として用いられる複数の電池は、楽器ケース20における鍵の配列方向LRの中央付近に配置されている。
楽器ケース20は、図7に示すように、係止部24を有する。係止部24は、詳細は後述するが、貫通孔21に譜面立て50の一部が配置された際に譜面立て50を係止するためのものである。係止部24は、具体的には、楽器ケース20の底面20b側における貫通孔21の前方側に配置された、下方に向けた段状の面である。従って、貫通孔21における鍵盤11側(前側F)の内壁22と、係止部24と、は略直角(符号PE)に配置される。
係止部24は、譜面立て50を係止する位置を決定する位置決定部40を有する。位置決定部40は、係止部24の貫通孔21側の縁部(角部)における長手方向中央に位置する切欠き状の係合凹部41を含む。後述するが、鍵盤楽器10は、譜面立て50における位置決定部40に対応する位置に係合凸部42を含む(図8、図11参照)。
図8に示すように、譜面立て50は、平面部を上下方向に向けて左右方向に長尺状に形成される横板51と、横板51の後端縁から上方に延びて、左右方向の寸法を横板51と略同一とする背板52とを含む。なお、横板51と背板52には、両者の外形に沿って側壁が形成されている。横板51は、左右方向に複数の溝51aと、前端で突出する左右方向に長い突出部51bを含む。背板52は、左右にそれぞれ各3カ所に開けられる長矩形穴部52aを含む。譜面立て50は、楽譜を横板51に載置して、背板52に立てかけて使用される。
譜面立て50は、譜面立て50の中央下端50aから突出している挿入部53を含む。挿入部53は、具体的には、横板51の下面から下方に向けて突出している。挿入部53は、左右方向の幅を貫通孔21と略同一(又は、貫通孔21より狭い)とされる前板53aを含む。前板53aは、後述する凹状溝部57、傾斜部58、内壁対応部59を含む。
挿入部53は、前面視において左右縁部が先端部に向けて微小に窄まるテーパ状の形状である。換言すれば、挿入部53の前板53aは、左右方向の幅が先端に向かって漸次微小に縮小されている。前板53aの左右両端部で接続するリブ55は、前板53aの両端部に倣って配置される。前板53aの傾斜部58は、横板51の突出部51bと接続されている。
挿入部53は、下方の先端部が前方に向けて直角に屈曲して上方に向けた面とされる前側係止部54を含む。挿入部53は、前側係止部54における左右方向略中央に凸状とされる係合凸部42を含む。位置決定部40は、係合凸部42を含み、位置決定部40の係合凹部41と凹凸係合可能に形成される(図13参照)。
挿入部53には、前側係止部54よりも上方側における前面側(前板53aの前面)に凹状溝部57が形成される。凹状溝部57は、底部を凹湾曲状57aとする、左右方向に亘る溝である。挿入部53は、凹状溝部57と上方で接続して上方に延びて、かつ、上方側が前方に突出するように傾斜する傾斜部58を含む。凹状溝部57及び傾斜部58は、共に前側係止部54や、後述の後側係止部55aよりも上方に位置する。
図9に示すように、挿入部53は、前板53aの左右端部及び前板53aの後面から後方に向けて延設される4枚のリブ55を含む。リブ55は、側面視において、頂点を下方に向けた略三角状である。リブ55は、後述の前側係止部54の下面と、前板53aの後面と、横板51の下面と接続して挿入部53を補強している。また、挿入部53は、リブ55間でリブ55を補強する横リブ56を含む。
このような挿入部53の構造により、楽器ケース20の貫通孔21内で安定的に譜面立て50が楽器ケース20に係止される。
挿入部53は、後側係止部55aを含む。後側係止部55aは、各リブ55の後部に配置される。後側係止部55aは、側面視において、挿入部53の先端から上方に向けて延びる縁線部55bから後方に向けて円弧状に膨出する凸円弧縁部55a1と、凸円弧縁部55a1から凹円弧状に凹む凹円弧縁部55a2と、凹円弧縁部55a2から上方に向けて直線状に延びる直線縁部55a3を備える。図11(a),(b)に示すように、後側係止部55aは、凸円弧縁部55a1と凹円弧縁部55a2との接続部で把持部30の上面である上面部30aと係止する。鍵盤楽器10の楽器ケース20は、把持部30の天面20a側に、貫通孔21に譜面立て50の一部である挿入部53が配置されて譜面立て50が楽器ケース20の把持部30の上面部30aに係止された際に支点として機能する支点部Qを含む。
図1や図11に示すように、譜面立て50の一部である挿入部53が貫通孔21に配置され、譜面立て50に譜面が立てかけられることにより、背板52が後方に倒れる方向(第1方向S1、図11参照)に力が生じる。すると、譜面立て50には支点部Q回りに回転力が生じる。このとき、係止部24は、略水平段部とされる前側係止部54に当接することによる垂直方向(第2方向S2)の力に抵抗する力の作用点部Pを含む。
なお、質量が横板51や挿入部53よりも大きい譜面立て50の背板52は、支点部Qよりも後方側に位置されているので、譜面立て50に譜面を立てかけていない状態でも、若干の力が第1方向S1、第2方向S2に生じる。従って、譜面立て50に譜面を立てかけていなくても、譜面立て50は図11(a),(b)に示す定常状態とすることができる。しかしながら、譜面を立てかけることにより、顕著に作用点部Pの力が大きくなる。従って、譜面立てを立てかけていない状態では、譜面立て50は容易に支点部Q回りに前方に傾く。
また、譜面立て50の挿入部53は、鍵盤11側の内壁22及び係止部24に対応させてそれぞれ略直角に配置されている内壁対応部59と、前側係止部54と、を含む。すなわち、内壁対応部59は、凹状溝部57から前側係止部54まで側面視直線状の平面とされて、前側係止部54と略直角に接続される。譜面立て50に譜面が立てかけられることにより第1方向S1の力が生じると、内壁対応部59は貫通孔21の鍵盤11側の内壁22と当接する。
貫通孔21の左右方向の幅寸法T3(図5参照)は、挿入部53の左右方向の最大幅寸法T4(図8参照)よりも大きい。また、貫通孔21の前後方向の寸法T5(図10(a)参照)は、後側係止部55aの凹円弧縁部55a2の支点部Qを構成する点(例えば、凹円弧縁部55a2の最深点)から傾斜部58の所定位置までの寸法T6よりも小さい。これにより、挿入部53の貫通孔21への挿入が途中で規制されて、楽器ケース20の天面20aと横板51の下面との間に隙間を生じさせることができる。すなわち、前記所定位置とは、挿入部53の貫通孔21への挿入が規制される位置である。また、前記所定位置から前側係止部54までの寸法T7は、貫通孔21の天面20a側における鍵盤11側の縁22aから係止部24までの寸法T8と、係止部24と前側係止部54が係止可能な程度に略同一に設定される。
また、譜面立て50が楽器ケース20に取り付けられた状態における支点部Qから挿入部53の先端までの寸法T9は、支点部Qから楽器ケース20の底面20bまでの寸法T10よりも小さい。これにより、譜面立て50の挿入部53を貫通孔21に挿入しても、挿入部53の先端が机上等の面に当接してしまうことがない。また、把持部30の下面部30bから底面20bまでの寸法T11と、係止部24から底面20bまでの寸法は、寸法T11とされ略同一とされる。
次に、譜面立て50の取付け・取外しの操作を説明する。譜面立て50の鍵盤楽器10(楽器ケース20)への取付けは、図10(a)に示す譜面立て50の取付け前の楽器ケース20の貫通孔21に、図10(b)に示すように、貫通孔21の上方向から譜面立て50の挿入部53の先端部を貫通孔21に挿入する。このとき、前面視テーパ状とされる挿入部53の左右両端部(左右両端部のリブ55)がガイド部23と摺接することにより、挿入部53(譜面立て50)は左右方向にセンタリングされる。従って、図11(a)及び図13に示すように、位置決定部40における係合凹部41と係合凸部42が凹凸係合する。
なお、別の実施例として、楽器ケース20側に係合凸部42が設けられ、譜面立て50側に係合凹部41が設けられていてもよい。楽器ケース20と譜面立て50との位置関係を決定する位置決定部40が、少なくとも楽器ケース20及び譜面立て50のいずれかに存在すればよい。
また、詳細は後述するが、譜面立て50の前後の傾き具合によっては、縁22aと傾斜部58及び把持部30の上面部30aと凸円弧縁部55a1は、それぞれ摺接して、挿入部53の前後方向は貫通孔21の内部で案内されることもある。このようにして、図11(b)に示すように、係止部24と前側係止部54は係止する。そして、図11(a)、(b)に示すように、把持部30の上面部30aと後側係止部55a(凹円弧縁部55a2)は係止する。従って、使用者は、挿入部53を貫通孔21に挿入すれば、正確な位置決めの必要無く譜面立て50を鍵盤楽器10に取り付けることができる。
また、図11(a),(b)の定常状態においては、挿入部53の傾斜部58と貫通孔21の天面20a側の縁22aとの間には隙間Gが形成される。そして、譜面立て50を取り外す際には、図12(a)に示すように、隙間G分だけ支点部Q回りに譜面立て50を前側に倒す。すると、挿入部53の傾斜部58と貫通孔21の天面20a側の縁22aとが当接する。その後、譜面立て50を上方に引き抜くと、縁22aは、傾斜部58から凹状溝部57まで倣って摺動して相対的に移動する。同時に、支点部Qで凹円弧縁部55a2と当接していた把持部30の上面部30aは、凸円弧縁部55a1に倣って摺動して相対的に移動する。
すなわち、凹状溝部57の後側に設けられているリブ55側に凸円弧縁部55a1が配置されるため、凹状溝部57と縁22a及び凸円弧縁部55a1と上面部30aの摺動により、使用者が意識しなくても、係止部24と前側係止部54(及び前側の内壁22と内壁対応部59)は漸次離間させることができる。
なお、縁22aと凹状溝部57の摺動及び上面部30aと凸円弧縁部55a1との摺動は、譜面立て50の取付けの際にも行われる。この場合、係止部24と前側係止部54(及び前側の内壁22と内壁対応部59)は漸次接近される。
このようにして、図12(b)に示すように、前側係止部54と係止部24との係止及び係合凸部42と係合凹部41との位置決定部40における凹凸係合が解除される。従って、使用者は、譜面立て50を僅かに前側Fに倒して引き抜くだけで、特別な操作なく譜面立て50を鍵盤楽器10から容易に取り外すことができる。
以上、本発明の実施形態によれば、鍵盤楽器10は、鍵盤11と、楽器ケース20とを備えて、楽器ケース20は、天面20a側から底面20b側まで貫通している貫通孔21と、貫通孔21に譜面立て50の一部である挿入部53が配置された際に譜面立て50を係止するための係止部24とを備える。これにより、貫通孔21に譜面立て50の挿入部53を挿入するだけで譜面立て50を楽器ケース20に係止させることができるので、譜面立て50を容易にガタつきなく楽器ケース20に取り付けることができる鍵盤楽器10を提供することができる。
また、楽器ケース20は、鍵の配列方向LRの中央部かつ鍵の前後方向FBの後側Bに設けられている把持部30を備え、把持部30は、貫通孔21の内壁22の一部である後側Bの内壁22を含む。これにより、譜面立て50を取り付ける貫通孔21に手を入れて、把持部30を把持することで鍵盤楽器10を移動させたり、鍵盤楽器10を把持したまま演奏したりすることが容易である。
また、係止部24は、譜面立てを係止する位置を決定する位置決定部40を有する。これにより、譜面立て50の位置決めを確実に行うことができる。
また、位置決定部40は、係合凹部41を含み、譜面立て50における位置決定部40に対応する位置に、係合凸部42を含む。これにより、構成が簡単な係合凹部41と係合凸部42の凹凸係合により、譜面立て50の位置決めをガタつきなく容易に行うことができる。
また、楽器ケース20は、楽器ケース20の天面20a側における貫通孔21の周囲に、譜面立て50を位置決定部40にガイドするために湾曲するガイド部23を有する。これにより、使用者が意識しなくても譜面立て50の配置は所定の係止位置に案内されるので、譜面立て50の取付けを容易とすることができる。
また、鍵盤楽器10は、把持部30の天面20a側に、貫通孔21に譜面立て50の一部である挿入部53が配置されて譜面立て50が楽器ケース20に係止された際に支点として機能する支点部Qを含む。これにより、譜面立て50の楽器ケース20への取付け、取外しの際には、使用者が意識しなくても、係止部24と前側係止部54との係止及び前側の内壁22と内壁対応部59との当接の設定・解除が行われるようにすることができる。
また、係止部24は、貫通孔21に譜面立て50の一部が配置された状態で譜面立て50に譜面が立てかけられることにより生じる第1方向S1への力に対して生じる第2方向S2への力に抵抗する作用点部Pを含む。これにより、譜面立て50に譜面が立てかけられた際には、係止部24により更に確実に譜面立て50を係止することができる。
また、楽器ケース20において、貫通孔21における鍵盤11側の内壁22と、係止部24とは、略直角(符号PE)に配置されており、譜面立て50は、中央下端50aから突出している挿入部53を有し、挿入部53は、鍵盤11側の内壁22及び係止部24に対応させてそれぞれ略直角に配置されている内壁対応部59と、前側係止部54とを含む。これにより、譜面立て50は、前側係止部54と係止部24との係止と、鍵盤11側の内壁22と内壁対応部59との当接により、更に確実に楽器ケース20に係止することができる。
譜面立て50の中央下端から突出している挿入部53は、前側係止部54よりも上方側における前面側に、底部を凹湾曲状として左右方向に形成される凹状溝部57を有する。これにより、凹状溝部57を用いて譜面立て50を容易に楽器ケース20から取り外すことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]鍵盤と、
天面側から底面側まで貫通している貫通孔と、前記貫通孔に譜面立ての一部が配置された際に前記譜面立てを係止するための係止部と、を有する楽器ケースと、
備える鍵盤楽器。
[2]前記楽器ケースは、鍵の配列方向の中央部かつ鍵の前後方向の後側に設けられている把持部を備え、
前記把持部は、前記貫通孔の内壁の一部を含む、
前記[1]に記載の鍵盤楽器。
[3]前記把持部の天面側に、前記貫通孔に前記譜面立ての一部が配置されて前記譜面立てが前記楽器ケースに係止された際に支点として機能する支点部を含む、
前記[2]に記載の鍵盤楽器。
[4]前記係止部は、前記譜面立てを係止する位置を決定する位置決定部を有する、
前記[1]乃至[3]のいずれかに記載の鍵盤楽器。
[5]前記位置決定部は、係合凹部を含み、
前記譜面立てにおける前記位置決定部に対応する位置に、係合凸部を含む、
前記[4]に記載の鍵盤楽器。
[6]前記楽器ケースの天面側における前記貫通孔の周囲に、前記譜面立てを前記位置決定部にガイドするために湾曲するガイド部を有する、
前記[4]または[5]に記載の鍵盤楽器。
[7]前記係止部は、前記貫通孔に前記譜面立ての一部が配置された状態で前記譜面立てに譜面が立てかけられることにより生じる第1方向への力に対して生じる第2方向への力に抵抗する作用点部を含む、
前記[1]乃至[6]のいずれかに記載の鍵盤楽器。
[8]前記楽器ケースにおいて、前記貫通孔における鍵盤側の内壁と、前記係止部と、は略直角に配置されており、
前記譜面立ては、中央下端から突出している挿入部を有し、前記挿入部は、前記鍵盤側の内壁及び前記係止部に対応させてそれぞれ略直角に配置されている内壁対応部と、前側係止部と、を含む、
前記[1]乃至[7]のいずれかに記載の鍵盤楽器。
[9]前記譜面立ての中央下端から突出している挿入部は、前記前側係止部よりも上方側における前面側に、底部を凹湾曲状として鍵の配列方向に形成される凹状溝部を有する、前記[8]に記載の鍵盤楽器。
10 鍵盤楽器 11 鍵盤
12 操作部 13a,13b スピーカ部
14 入力部 20 楽器ケース
20a 天面 20b 底面
21 貫通孔 21a 後方開放部
21b 後方開放部 22 内壁
22a 縁 23 ガイド部
24 係止部 30 把持部
30a 上面部 30b 下面部
40 位置決定部 41 係合凹部
42 係合凸部 50 譜面立て
50a 中央下端 51 横板
51a 溝 51b 突出部
52 背板 52a 長矩形穴部
53 挿入部 53a 前板
54 前側係止部 55 リブ
55a 後側係止部 55a1 凸円弧縁部
55a2 凹円弧縁部 55a3 直線縁部
55b 縁線部 56 横リブ
57 凹状溝部 57a 凹湾曲状
58 傾斜部 59 内壁対応部
G 隙間 P 作用点部
Q 支点部 S1 第1方向
S2 第2方向

Claims (10)

  1. 鍵盤と、
    天面側から底面側まで貫通している貫通孔と、前記貫通孔に譜面立ての一部が配置された際に前記譜面立てを係止するための係止部と、鍵の前後方向の後側に設けられている把持部と、を有する楽器ケースと、
    備え、
    前記把持部は、前記貫通孔の内壁の一部を含む、
    鍵盤楽器。
  2. 鍵盤と、
    鍵の前後方向の後側に設けられている把持部であって天面側から底面側まで貫通している貫通孔の内壁を一部に含む把持部と、前記貫通孔に譜面立ての一部が配置された際に前記譜面立てを係止するための係止部と、を有する楽器ケースと、
    を備える鍵盤楽器。
  3. 前記把持部は、鍵の配列方向の中央部かつ鍵の前後方向の後側に設けられている、
    請求項1または2に記載の鍵盤楽器。
  4. 前記把持部の天面側に、前記貫通孔に前記譜面立ての一部が配置されて前記譜面立てが前記楽器ケースに係止された際に支点として機能する支点部を含む、
    請求項3に記載の鍵盤楽器。
  5. 前記係止部は、前記譜面立てを係止する位置を決定する位置決定部を有する、
    請求項1乃至4のいずれかに記載の鍵盤楽器。
  6. 前記位置決定部は、係合凹部を含み、
    前記譜面立てにおける前記位置決定部に対応する位置に、係合凸部を含む、
    請求項5に記載の鍵盤楽器。
  7. 前記楽器ケースの天面側における前記貫通孔の周囲に、前記譜面立てを前記位置決定部にガイドするために湾曲するガイド部を有する、
    請求項5または6に記載の鍵盤楽器。
  8. 前記係止部は、前記貫通孔に前記譜面立ての一部が配置された状態で前記譜面立てに譜面が立てかけられることにより生じる第1方向への力に対して生じる第2方向への力に抵抗する作用点部を含む、
    請求項1乃至のいずれかに記載の鍵盤楽器。
  9. 前記楽器ケースにおいて、前記貫通孔における鍵盤側の内壁と、前記係止部と、は略直角に配置されており、
    前記譜面立ては、中央下端から突出している挿入部を有し、前記挿入部は、前記鍵盤側の内壁及び前記係止部に対応させてそれぞれ略直角に配置されている内壁対応部と、前側係止部と、を含む、
    請求項1乃至のいずれかに記載の鍵盤楽器。
  10. 前記譜面立ての中央下端から突出している挿入部は、前記前側係止部よりも上方側における前面側に、底部を凹湾曲状として鍵の配列方向に形成される凹状溝部を有する、請求項9に記載の鍵盤楽器。
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