JP4241649B2 - 鍵盤楽器 - Google Patents

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Description

本発明は、パネル部に、譜面を保持する譜面立てを立設することができる鍵盤楽器に関する。
従来、電子オルガン、電子ピアノ等の鍵盤楽器を演奏する際に譜面を保持する譜面台乃至譜面立てを、楽器本体の左右方向(幅方向)の任意の位置に取り付けることができるようにした鍵盤楽器が知られている。例えば、下記特許文献1では、パネルの後部背面に設けた突出部に、譜面台取り付け溝を全長に亘って均一な幅に設けると共に、該譜面台取り付け溝に譜面台押さえを全長に亘って形成し、譜面台の下部に設けた差込部を上記譜面台取り付け溝に差し込み、これを譜面台押さえで押さえることで、譜面台を任意の位置に立設することができる。
特許2570940号公報
しかしながら、上記特許文献1では、譜面台取り付け溝が左右方向に真っ直ぐ延びているので、譜面台をどの位置に立設したとしても常に正面(前方)を向くことになる。そのため、譜面台を左右の端部近傍に立設した状態では、譜面台上に載置した譜面が奏者からは斜めになって見にくくなるという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、譜面立てをパネル部上の左右方向における任意の位置に立設できると共に、左右端部近傍に立設したときでも譜面の見やすさを確保することができる鍵盤楽器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の鍵盤楽器は、前部に配置された複数の鍵からなる鍵盤部と、前記鍵盤部の後方に設けられたパネル部と、前記パネル部に設けられたパネル側係合部であって、脚部と該脚部に突状または溝状に形成された譜面立て側係合部とを有して譜面を保持する譜面立ての前記譜面立て側係合部と係合するパネル側係合部と、前記パネル部の左右両端部に設けられ、楽音をパネル部上面及びパネル部背面から放音する左右の放音部とを有し、前記パネル側係合部は、前記譜面立ての前記譜面立て側係合部が左右方向における任意の位置で当該パネル側係合部に係合可能なように、前記譜面立て側係合部に対して嵌合的な溝状または突状に形成され、前記パネル側係合部は中央が後方に凸となるように湾曲するとともに、左右端側は前記放音部の前側に位置しており、且つ、前記譜面立て側係合部を前記パネル側係合部に係合させることで、前記譜面立てを前記パネル部上の左右方向における任意の位置に立設可能であるとともに、前記パネル部に対して立設可能な範囲における左限/右限位置に立設したとき、前記譜面立ての左端/右端が前記左右の放音部を実質的に遮らないような位置に位置するように、前記パネル側係合部が構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、譜面立てをパネル部上の左右方向における任意の位置に立設できると共に、左右端部近傍に立設したときでも譜面の見やすさを確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の一実施の形態に係る鍵盤楽器の斜視図である。図1(b)は、同鍵盤楽器の右側面図である。
本鍵盤楽器100は、鍵盤楽器本体30と、鍵盤楽器本体30とは別体に構成される譜面立て10とから成る。同図1(a)、(b)では、鍵盤楽器本体30に譜面立て10を立設した状態が示されている。以降、鍵盤楽器本体30の奏者側を前方(手前側)とし、左右方向は奏者を基準として呼称する。
鍵盤楽器本体30において、複数の鍵から成る鍵盤部32が前部に配置され、鍵盤部32の後方にパネル部33が設けられている。同図(b)に示すように、鍵盤楽器本体30は、上ケース31及び下ケース8が組み付けられて成る。詳細は後述するが、パネル部33には、譜面立て立設部50が設けられ、譜面9を保持する譜面立て10は、この譜面立て立設部50に対して立設(乃至装着)/取り外しが可能となっている。
図2(a)は、鍵盤楽器本体30の平面図、同図(b)は鍵盤楽器本体30の背面図である。同図(a)に示すように、パネル部33の左端部には、機能スイッチ36、マスターボリュームスイッチ37、パワースイッチ38が設けられている。パネル部33の左右両端部において、パネル部33から背面57にかけて、楽音を放音する放音部34、35が設けられている。鍵盤楽器本体30内部には、不図示の楽音発生装置が設けられており、鍵盤部32の演奏等による楽音が、放音部34、35から主に後方、上方及び前方に放音される。例えば、放音部34、35は、鍵盤楽器本体30の内部で、背面57側を向いて取り付けられたスピーカ(図示せず)と多孔を有する放音ネットカバーとから成り、その上面は、パネル部33とほぼ面一に構成される。従って、楽音は、背面57から後方へ発散すると共に、放音ネットカバーの上面から上方及び前方へと発散することになる。
図3は、上ケース31の裏面図である。図4は、図3のA−A線に沿う断面図である。図4に示すように、上ケース31には、その前部及び後部の各下部に下ケース取り付け部48、49が設けられ、下ケース取り付け部48、49を介して、不図示のネジで下ケース8と連結固定される。
図2(a)に示すように、譜面立て立設部50は、パネル部33において、鍵盤楽器本体30の全幅よりやや短い長さに亘って左右対称に設けられる。譜面立て立設部50は、弧状溝部52と弧状溝部52の直ぐ前方において弧状溝部52に連接して形成された斜面部51とから成り、平面視弓形を呈している。
図4に示すように、弧状溝部52は、前壁53の後面53a、底壁54の上面である底面54a、及び後壁55の前面55aによって、断面略コ字状で底付きの溝状に形成されている。前壁53の後面53a及び後壁55の前面55aは、テーパ面となっていて、上方にいくにつれて弧状溝部52が僅かに拡開している。その拡開の度合いは、樹脂成形時に必要な抜き勾配より大きい(例えば抜き勾配の3倍程度)。図2(a)、図3に示すように、弧状溝部52を構成する前壁53及び後壁55は、前方に中心を有する半径R1(例えば、約5000mm、曲率=1/5000(1/mm))の緩やかな曲線に沿って円弧状に形成されており、後方に凸となるように湾曲している。従って、弧状溝部52は、その左右方向(長さ方向)中央部が、鍵盤楽器100の前端位置から最も離れており、その左右端部にいくほど鍵盤楽器100の前端位置に近くなっている。
また、図4に示すように、後壁55の上部には、後壁55よりも後方に傾斜した面取り部56が後壁55の前面55aに連接して設けられ、面取り部56によって前面55aがパネル部33と繋がっている。一方、上記斜面部51は、前壁53の上部に連接して設けられ、斜面部51によって、前壁53の後面53aがパネル部33と繋がっている。斜面部51は、パネル部33から前壁53の上部にかけて緩やかに傾斜した平面であり、その前端51aは、図2(a)に示すように、左右方向に延びる直線状になっている。
図2(a)に示すように、譜面立て立設部50において、斜面部51は平面視弓形であり、譜面立て立設部50の全長に亘って存在するが、弧状溝部52の左右端部52a、52bは、譜面立て立設部50の左右端位置よりもやや左右方向内側に位置する。
図3、図4に示すように、上ケース31において、後壁55には、後方に向かって上ケース31の後部まで延びる複数の縦リブ39が連接して設けられる。また、前壁53には、前方に向かって延びる複数の縦リブ40が連接して設けられ、さらに、各縦リブ40からは、前方に向かって各1つの縦リブ41が連接して設けられる。また、複数の横リブ42が、隣接する縦リブ40及び縦リブ41間を繋ぐように、該隣接する縦リブ40及び縦リブ41に連接して左右方向に延びている。さらに、弧状溝部52を横切るように、複数の縦リブ47が前後方向に延設されている。
これら、複数の縦リブ39、40、41、47及び横リブ42は、上ケース31を補強するだけでなく、直接または間接的に弧状溝部52に接続されていることで、弧状溝部52の補強の役割も果たす。すなわち、複数の横リブ42が、弧状溝部52の長手方向に沿って並設され、しかも弧状溝部52が呈する弧の頂点近傍に、縦リブ40、41が存在することで、譜面立て10の鍵盤楽器本体30への着脱作業時における垂直方向にかかる応力に十分に耐えるようになっている。横リブ42、縦リブ40、41は複数有するのが好ましいが、1つであってもよい。
また、弧状溝部52の近傍には、下ケース8を組み付けるためのボス43、44、45が設けられ、ボス45には横リブ46が連接して設けられている。これらも、弧状溝部52の補強の役割を果たす。
図5(a)は、譜面立て10の正面図、同図(b)は譜面立て10の底面図、同図(c)は同図(a)のB−B線に沿う断面図である。図6は、図5(b)のC−C線に沿う断面に譜面立て立設部50の断面を併せて示した図である。
図5(a)、(c)に示すように、譜面立て10は、その下部において互いに離間した位置に設けられる2つの脚部20(20L、20R)と、譜面9の下端を保持する譜面受け部17と、譜面9の背面を支える譜面板11とを有する。譜面立て10は、例えば半透明の樹脂製で一体に構成される。脚部20L、20Rは、下方に延設された板状部12(12L、12R)を有する。図5(b)に示すように、板状部12L、12Rはいずれも、前方に中心を有する半径R2の緩やかな曲線に沿って形成されており、後方に凸となるように湾曲している。また、譜面板11も、板状部12L、12Rと同様に半径R2の曲線に沿って湾曲している。
ここで、半径R2の値は、図2(a)に示す弧状溝部52(の前壁53及び後壁55)のカーブの半径R1と同じである。しかも、脚部20Lと脚部20Rは、いずれも弧状溝部52のカーブに沿った位置関係にあり、一方が弧状溝部52に係合するとき、他方も弧状溝部52に係合するようになっている。すなわち、脚部20L、20Rを、共に弧状溝部52のカーブ上に位置させたとき、脚部20L、20Rの板状部12L、12Rは、弧状溝部52と同じ曲率で同じ方向に湾曲した状態となる。
板状部12の左右方向中央には当接リブ13(13L、13R)が設けられ、板状部12の左右方向端部には当接リブ14(14L、14R)、15(15L、15R)が互いに離間して設けられる。当接リブ13L、13Rは、板状部12L、12Rの前側面にそれぞれ一体に形成され、当接リブ14L、15L、当接リブ14R、15Rは、板状部12L、12Rの後側面にそれぞれ一体に形成されている。この他、譜面受け部17より下方において、脚部20L、20R以外の箇所に、補強用の縦リブ16が複数形成されている(図5(b)参照)。
図6を用いて、譜面立て10の譜面立て立設部50への立設態様を説明する。同図において、代表して、譜面立て10の脚部20Lが弧状溝部52に係合する様子を示すが、脚部20Rについても、その構成及び係合の態様は全く同様である。
脚部20Lは、弧状溝部52に対して嵌合的に構成されている。すなわち、弧状溝部52の前壁53の後面53a及び後壁55の前面55aのテーパ形状に対応して、脚部20Lの当接リブ13Lは上方にいくにつれて前方に傾斜し、当接リブ14L、15Lは上方にいくにつれて後方に傾斜している。板状部12Lは、当接リブ13L、14L、15Lより少し下方に突出している。
脚部20Lが弧状溝部52に挿入されると、板状部12Lが、底面54aから間隙を保った状態で、弧状溝部52に対して当接リブ13L、14L、15Lが嵌合状態で係合する。弧状溝部52のテーパ形状と当接リブ13L、14L、15Lのテーパ形状とが対応していることによって、譜面立て10は安定して弧状溝部52に支持される。このとき、譜面板11は後方に傾斜する(図1(b)参照)。
譜面立て10を譜面立て立設部50に立設するには、通常、弧状溝部52より前方において、パネル部33上に脚部20L、20Rを当接させ、斜面部51上を後方にスライドさせていく。そして、脚部20L、20Rが弧状溝部52の位置まで来ると、譜面立て10の自重により脚部20L、20Rが弧状溝部52に自然に挿入され、嵌合される。従って、斜面部51は譜面立て10の立設時の係合ガイド機能を果たす。また、譜面立て10を弧状溝部52から取り外すには、譜面立て10を上方に引っ張って、脚部20L、20Rを弧状溝部52から抜けばよい。
ところで、脚部20L、20Rを、弧状溝部52の左右方向におけるどの位置に位置させたとしても、板状部12L、12Rは、弧状溝部52と同じ曲率で同じ方向に湾曲した状態となるので、弧状溝部52の任意の位置に脚部20L、20Rを係合させることができる。従って、脚部20Lが弧状溝部52の左端部52a(図2(a)参照)に当接する位置から、脚部20Rが弧状溝部52の右端部52bに当接する位置の間であれば、譜面立て10の立設位置を自由に選択することができる。
しかも、弧状溝部52が後方に凸となるように湾曲しているので、譜面立て10を弧状溝部52の左右端部近傍に立設したとしても、弧状溝部52が直線的である場合に比し、譜面立て10の譜面板11の前面が奏者に近い方向を向く。従って、譜面立て10をどの位置に立設しても、譜面9が見やすい。
ところで、図5(a)、(b)に示すように、譜面板11の左右端でもある譜面立て10の左右端10a、10bは、それぞれ脚部20Lの左端、及び脚部20Rの右端よりも、左右方向外側にはみ出している。そして、脚部20Lの左端が弧状溝部52の左端部52aに当接したとき、譜面立て10の左端10aが図2(a)に示す位置P1に位置し、脚部20Rの右端が右端部52bに当接したとき、譜面立て10の右端10bが位置P2に位置する。ここで、位置P1、P2は、放音部34、35の左右方向の略中央の位置に相当する。従って、譜面立て10を、左右方向における立設可能な左限/右限位置に立設したときであっても、正面視において、放音部34、35の半分程度は譜面板11に隠れることなく、前方に放音することができる。仮に、放音部34、35は、譜面板11によって全面的に遮られとすると、特に高音領域では、音の伝達が悪くなる。しかし、上記のように位置設定したことで、放音部34、35の放音機能低下を許容範囲に抑えることができ、音がこもることがなく明瞭に聞こえる。
ところで、譜面立て10は、1つの鍵盤楽器本体30に対して1つ付属するが、ユーザは、事後的に同じ譜面立て10を追加入手して、2つの譜面立て10を用いることもできる。図7は、2つの譜面立て10と譜面立て立設部50との寸法関係を示す図であり、譜面立て10は正面図、譜面立て立設部50は平面図で示してある。
同図に示すように、2つの譜面立て10を、第1の譜面立て10−1、第2の譜面立て10−2と記して区別する。両譜面立て10の左右方向の幅の合計は、譜面立て立設部50の全長より短い。しかも、第1の譜面立て10−1の脚部20Lの左端を、弧状溝部52の左端部52aに当接させ、且つ、第2の譜面立て10−2の脚部20Rの右端を弧状溝部52の右端部52bに当接させたとき、両譜面立て10間には間隙C1が生じるようになっている。従って、両譜面立て10を、譜面立て立設部50において左右方向に隣接して同時に並設可能になっている。これにより、長い曲用に作成された横長の譜面を、開いた状態で載置でき、演奏中にめくる必要がないか、あるいはめくる回数を減らすことができる。
ところで、上記のような横長の譜面を広げて載置するために、付属の譜面立てを用いる代わりに、薄板や束ねた厚紙等が臨時の譜面立てとして用いられる場合がある。本実施の形態においても、ユーザが、譜面立て10を用いる代わりに、あるいは1つの譜面立て10では足りない部分において、臨時の譜面立てを用いることが想定される。
図8(a)は、臨時の譜面立てを用いた譜面載置の態様を示す断面図である。同図(b)は、譜面立て立設部50と臨時の譜面立てとの位置関係を示す譜面立て立設部50の右端部の平面図である。
同図(a)に示すように、臨時の譜面立て7は、その下端部が弧状溝部52に挿入嵌合され、その弧状溝部52より上方の部分は、譜面9が見やすいように、後方に傾斜している。この臨時の譜面立て7においては、譜面立て10の譜面受け部17に相当する部分がなく、譜面9の下端部が斜面部51に直接当接し、斜面部51が譜面受け部17と同様に譜面9の下端部を保持する役割を果たす。ここで、斜面部51は後方にいくにつれて下方に傾斜しているので、臨時の譜面立て7に保持された譜面9の下端部が前方に滑りにくくなっている。
また、同図(b)に示すように、臨時の譜面立て7は、弧状溝部52の右端部52bに当接する状態が、最も右方に位置する状態である。一方、上述したように、斜面部51は、右端部52bを越えて右方に延びている。従って、臨時の譜面立て7を右方の限界位置に立設したときであっても、斜面部51が存在する範囲内であれば、譜面9を、右端部52bを越えて滑り防止効果を確保した状態で載置することができ、横長の譜面を載置するのに有利である。
本実施の形態によれば、弧状溝部52と脚部20とが互いに嵌合的に構成され、弧状溝部52が後方に凸となるように湾曲しており、且つ譜面立て10の2つの脚部20を弧状溝部52の任意の位置で共に嵌合させることが可能であるので、譜面立て10をパネル部33上の左右方向における任意の位置に立設することができる。しかも、弧状溝部52が後方に凸となるように湾曲しているので、譜面立て10を弧状溝部52の左右端部近傍に立設したときでも、譜面9が比較的奏者に近い方向を向くので、譜面9の見やすさを確保することができる。それでいて、譜面立て10を弧状溝部52の左右方向中央に立設したときは、圧迫感がない。
また、譜面立て10を、立設可能な範囲における左限/右限位置に立設した場合であっても、正面視で、譜面立て10により放音部34、35が半分程度しか隠れないので、放音部34、35の前方への放音機能の低下を許容範囲に抑えることができる。なお、上記位置P1、P2(図2(a)参照)が、放音部34、35を実質的に遮らないような位置となるように、譜面立て10の脚部20の位置及び弧状溝部52の左右端部52a、52bの位置を設定すればよく、そのようにするには、上記位置P1、P2は、少なくとも放音部34、35が1/3以上、譜面立て10から左右両外側にはみ出るような位置とすることが望ましい。
本実施の形態によればまた、弧状溝部52に連接して設けた斜面部51が、後方に向かって下方に傾斜しているので、譜面立て10を譜面立て立設部50に立設する際の係合ガイドとなり、譜面立て10の立設作業が容易である。また、斜面部51は、臨時の譜面立て7を用いて譜面9を保持する際、譜面9を受けると共に、滑り止めの機能を果たすので、構成が簡単でありながら、利用範囲が広い。
また、弧状溝部52は、断面略コ字状で底付きの溝状に形成され、しかも、傾斜面である斜面部51が連接しているので、譜面立て立設部50の断面2次モーメントが大きく、高い剛性を確保できることから、譜面立て10を安定的に立設することができる。なお、前述の横リブ42、縦リブ40、41等も、上ケース31(乃至パネル部33)の断面2次モーメントを大きくすることに寄与している。
また、譜面立て10を2つ用いるとき、両譜面立て10を左右方向に隣接して同時に並設可能であるので、横長の譜面を開いた状態に載置することが容易で、利用範囲が広い。
なお、両譜面立て10を同時に複数並設する上では、少なくともそれらの左右方向の幅の合計が鍵盤楽器100の左右方向全幅と同等以下で、且つ、立設可能な左限/右限位置に立設された譜面立て10の左端及び右端が、鍵盤楽器100の両端の内側に位置するように、各譜面立て及び譜面立て立設部50を構成すればよい。従って、同時に立設する譜面立ては必ずしも2つに限定されず、3つ以上でもよく、また、それらのサイズは互いに同じでなくてもよい。
なお、本実施の形態において、各放音部34、35において、高音域と低・中音域とで放音領域を分け、外側、すなわち、放音部34の左半部と放音部35の右半部を主に高音の放音領域としてもよい。これにより、低・中音域に比し、遮蔽により伝達が妨げられ易い高音域の放音を譜面立て10によって妨げられにくくすることができる。
なお、本実施の形態において、放音部34、35のうち右側の放音部35が、その内部にツイータを有していることとして、主として高音域の放音を担うように構成してもよく、その場合は、左端部52aに比し右端部52bの位置を左右方向内側に位置させるか、あるいは、脚部20L、20Rのうち右側の脚部20Rの右端位置を脚部20Lの左端位置に比し左右方向外側に設定するのが望ましい。これにより、放音部34に比し放音部35の方が譜面立て10によって隠される範囲が狭くなるので、高音域の放音を譜面立て10によって妨げられにくくすることができる。
なお、放音部34、35による前方への放音機能を良好にする観点からは、譜面立て10の譜面板11に多数の小透孔を設けてもよい。
次に、本実施の形態の鍵盤楽器の各種変形例を説明する。
まず、本実施の形態では、斜面部51が譜面立て10の係合ガイドとして機能したが、係合ガイドを設ける観点に限っていえば、斜面部51のような構成である必要はない。図9(a)は、第1変形例において譜面立てを譜面立て立設部に立設した状態を示す模式図である。例えば、同図(a)に示すように、弧状溝部52に相当する弧状溝部152の前方には斜面部は設けられておらず、弧状溝部152の後部において、パネル部33に相当するパネル部133に、ストッパ部133aが上方に突出して形成されている。
この構成によれば、譜面立て10に相当する譜面立て110を弧状溝部152に係合させる際、パネル部133上を後方にスライドさせていけば、譜面立て110の脚部120の上部がストッパ部133aに当接する。そして、譜面立て110の自重により脚部120が弧状溝部152に自然に挿入され、嵌合される。
なお、この第1変形例で示したストッパ部133aと、上記斜面部51とを、共に設け、両者が協働して係合ガイド機能を果たすようにしてもよい。
また、本実施の形態では、パネル部側に弧状溝部52という溝状乃至凹状の係合部(以下、「パネル側係合部」と称する)を設け、譜面立て側に、上記パネル側係合部と係合する、脚部20の板状部12及び当接リブ13、14、15という突状の係合部(図5(b)参照)(以下、「譜面立て側係合部」と称する)を設け、両者を嵌合させることで譜面立て10を立設できるようにした。しかしながら、両者の凹凸の関係は逆であってもよい。
図9(b)は、第2変形例におけるパネル側係合部及び譜面立て側係合部を示す斜視図である。例えば、同図(b)に示すように、弧状溝部52に代えて、パネル部33に弓形突条部252を設ける。一方、譜面立て10に相当する譜面立て210の脚部220(220L、220R)には、それぞれ、弓形突条部252に対応する形状に形成され下方に開口した凹溝221を設ける。弓形突条部252のカーブ形状は弧状溝部52と同様であり、凹溝221のカーブ形状は上記譜面立て10の脚部20の板状部12と同じである。
このような構成により、弓形突条部252の左右方向における任意の位置に凹溝221が嵌合可能であるので、図1〜図8の例と同様に、譜面立て210を、左右方向における所望の位置に立設することができる。
なお、第2変形例においては、上記係合ガイドの機能を果たすものを設けるために、脚部220において、凹溝221を形成する前方の壁を後方の壁よりも下方に延出させ、この前方の壁が、弓形突条部252と当接することで、第1変形例におけるストッパ部133a(図9(a)参照)と同様に、係合ガイドの機能を果たすように構成してもよい。
図10は、第3変形例におけるパネル側係合部及び譜面立て側係合部を示す斜視図である。例えば、同図に示すように、第2変形例(図9(b)参照)における弓形突条部252を断続的な構造としたものに相当する弓形突条部352を、複数、左右方向に一列に連ねて設ける。一方、譜面立て310には、第2変形例における譜面立て210の脚部220を単一の構造としたものに相当する脚部320を設ける。脚部320には、連続的な1本の凹溝321が形成される。各弓形突条部352の間隔C2は、凹溝321の長さより十分に短く設定する。
このような構成によっても、弓形突条部352の左右方向における任意の位置に凹溝321が嵌合可能であるので、第2変形例と同様に、譜面立て310を、左右方向における所望の位置に立設することができる。
なお、第2、第3変形例で例示したように、譜面立て側係合部とパネル側係合部とは、互いに嵌合的な形状であって、一方が突状、他方が溝状に構成され、且つ、少なくとも一方が連続的に構成されればよい。この場合であっても、譜面立て側係合部及びパネル側係合部のうち、連続的に構成される方は、全長に亘って完全に連続していなくてもよく、複数の突条または溝が連なって連続的なものとして機能するものであってもよい。例えば、第2変形例(図9(b)参照)において、弓形突条部252は全長に亘って連続的な形状としたが、第3変形例を応用して、弓形突条部252には、凹溝221の左右方向の長さより短い間隙を設け、実質的に、弓形突条部252を複数の突条を一列に連ねて構成してもよい。
なお、上記した本実施の形態(図1〜図8の例)では、譜面立て10の脚部20を弧状溝部52に嵌合させたとき、当接リブ13、14、15(図5(b)参照)は、各々、鉛直方向に沿う線当たり状態で弧状溝部52に当接するので、1つの脚部20の支持態様は、実質的に、当接リブ13、14、15の3箇所支持である。従って、譜面立てをパネル部上の左右方向における任意の位置に立設できると共に、左右端部近傍に立設したときでも譜面の見やすさを確保するという観点からみれば、脚部20の板状部12自体が弧状溝部52と同様な曲率で湾曲していることは必須ではない。
このことから考察すると、譜面立て側係合部及びパネル側係合部の一方のみを、湾曲した連続的な突条/凹溝としてもよい。この場合、譜面立て側係合部及びパネル側係合部の他方は、左右方向の複数箇所において、対応する突条/凹溝に対して面当たりまたは鉛直方向の線当たり状態で当接するものであって、対応する突条を前後から挟みこむような形状、あるいは対応する凹溝に嵌合される突形状とすればよい。
本発明の一実施の形態に係る鍵盤楽器の斜視図(図(a))、及び右側面図(図(b))である。 鍵盤楽器本体の平面図(図(a))、及び背面図(図(b))である。 上ケースの裏面図である。 図3のA−A線に沿う断面図である。 譜面立ての正面図(図(a))、底面図(図(b))、及び同図(a)のB−B線に沿う断面図(図(c))である。 図5(b)のC−C線に沿う断面に譜面立て立設部の断面を併せて示した図である。 2つの譜面立てと譜面立て立設部との寸法関係を示す図である。 臨時の譜面立てを用いた譜面載置の態様を示す断面図(図(a))、及び譜面立て立設部と臨時の譜面立てとの位置関係を示す譜面立て立設部の右端部の平面図(図(b))である。 本実施の形態の第1変形例において譜面立てを譜面立て立設部に立設した状態を示す模式図(図(a))、及び第2変形例におけるパネル側係合部及び譜面立て側係合部を示す斜視図(図(b))である。 本実施の形態の第3変形例におけるパネル側係合部及び譜面立て側係合部を示す斜視図である。
符号の説明
9…譜面、 10、110、210、310…譜面立て、 10a…左端、 10b…右端、 12…板状部(譜面立て側係合部の一部)、 13、14、15…当接リブ(譜面立て側係合部の一部)、 20、120、220、320…脚部、 30…鍵盤楽器本体、 32…鍵盤部、 33、133…パネル部、 34、35…放音部、 50…譜面立て立設部、 51…斜面部(係合ガイド部、傾斜部)、 52、152…弧状溝部(パネル側係合部)、 100…鍵盤楽器、 133a…ストッパ部(係合ガイド部)、 221、321…凹溝(譜面立て側係合部)、 252、352…弓形突条部(パネル側係合部)、 P1、P2…位置

Claims (4)

  1. 前部に配置された複数の鍵からなる鍵盤部と、
    前記鍵盤部の後方に設けられたパネル部と、
    前記パネル部に設けられたパネル側係合部であって、脚部と該脚部に突状または溝状に形成された譜面立て側係合部とを有して譜面を保持する譜面立ての前記譜面立て側係合部と係合するパネル側係合部と
    前記パネル部の左右両端部に設けられ、楽音をパネル部上面及びパネル部背面から放音する左右の放音部とを有し、
    前記パネル側係合部は、前記譜面立ての前記譜面立て側係合部が左右方向における任意の位置で当該パネル側係合部に係合可能なように、前記譜面立て側係合部に対して嵌合的な溝状または突状に形成され、
    前記パネル側係合部は中央が後方に凸となるように湾曲するとともに、左右端側は前記放音部の前側に位置しており、且つ、前記譜面立て側係合部を前記パネル側係合部に係合させることで、前記譜面立てを前記パネル部上の左右方向における任意の位置に立設可能であるとともに、前記パネル部に対して立設可能な範囲における左限/右限位置に立設したとき、前記譜面立ての左端/右端が前記左右の放音部を実質的に遮らないような位置に位置するように、前記パネル側係合部が構成されていることを特徴とする鍵盤楽器。
  2. 前記譜面立ての前記譜面立て側係合部は突状であると共に、前記パネル部の前記パネル側係合部は、底付きの溝状であることを特徴とする請求項1記載の鍵盤楽器。
  3. 前記譜面立ての前記譜面立て側係合部は突状であると共に、前記パネル部の前記パネル側係合部は溝状であり、前記譜面立てを前記パネル部に立設する際、前記譜面立て側係合部を前記パネル側係合部に係合させるように導く係合ガイド部が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の鍵盤楽器。
  4. 前記係合ガイド部は、前記パネル側係合部の前方において、後方にいくにつれて下方に傾斜して前記パネル側係合部に繋がることを特徴とする請求項3記載の鍵盤楽器。
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