JP6863910B2 - 車止め - Google Patents

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本発明は、ポールタイプの車止めに関する。さらに詳しくは、自動車の進入禁止区域の表示と自動車の強制停止機能をもたせたポールタイプの車止めに関する。
ポールタイプの車止めの従来技術として、特許文献1,2および非特許文献1記載の技術がある。
特許文献1の従来技術は、アルミニウム製の円筒状パイプからなる支柱本体と、この支柱本体の上端部に取付けたフック部からなる。支柱本体はアルミニウム製のパイプであることから強度の高いものではない。フック部はチェーンを取付けるための部品であるが、フックだけパイプの外に出て見え、ナットはパイプの内に収容されているので、美麗な外観が得られるというものである。
しかるに、上記特許文献1の従来技術は、パイプ内が空洞であるため、例えば、自動車が衝突する等の強い衝撃が加わった場合、比較的折れ曲りやすいものである。また、フック部にはチェーンは取付けられても手すり等の棒材を取付けることはできない。
特許文献2の従来技術は、アルミニウム製の筒体の内部に鋼製のパイプを挿入した車止めと、内部に鋼製の棒体を挿入した車止めである。
しかるに、この特許文献2の従来技術は、(ア)筒体の下端部が地中に埋設されていない場合、筒体と地表面との隙間が生じやすくなり外観が良くないとか、(イ)筒体の下端部を地中に埋設(固定)した場合、化粧材でもある筒体が破損した際に、ハツリ作業等が必要となって交換に手間がかかるという問題がある。
非特許文献1の従来技術は、鋼管製のパイプの内部にコンクリートを充填した車止めである。
しかるに、この非特許文献1の従来技術は、鋼管製パイプのみを用いているので、外観上の美感はなく、人目に触れる場所での商品価値は低い。また、外観に傷が付いた場合は、車止め全体を取り除いて交換するしかなく、その場合、パイプ下端部はコンクリート基礎に埋設されているので、ハツリ作業が必要になって多大な工数を要することになる。
実用新案登録第3205524号公報 実開平7−4521号公報
株式会社サンポール 総合カタログVOL.8 車止め・旗ポール 52頁
本発明は上記事情に鑑み、高い強度を有し、損傷部の交換が容易に行えるポールタイプの車止めを提供することを目的とする。
第1発明の車止めは、金属製の内柱と該内柱に外挿した外柱とを備える二重構造の車止めであって、前記内柱の下部は地中に固定されており、前記外柱は、上外柱と下外柱に分割されており、前記下外柱は、地中に埋められる部分と地上に露出する部分をもち、前記上外柱よりも短い長さの部材であり、前記上外柱は、前記下外柱の地上に露出する部分よりも長い長さの部材であることを特徴とする。
第2発明の車止めは、第1発明において、前記内柱に、充填材が充填されていることを特徴とする。
第3発明の車止めは、第1または第2発明において、前記外柱の分割位置が、地表面から5〜60mmの位置であることを特徴とする。
第4発明の車止めは、第1、第2または第3発明において、前記外柱の分割位置には、合成樹脂製の位置決め部材が設けられており、該位置決め部材は、前記上外柱と前記下外柱との間に配置される枠材と、該枠材に設けられた板状の保持部を備え、該保持部は前記外柱の内面と前記内柱の外面との間に配置されることを特徴とする。
第1発明によれば、つぎの効果を奏する。
a)内柱とこれに外挿された外柱からなる二重構造の車止めとすることで、強度を高めることができる。
b)外柱を上外柱と下外柱に上下分割することで、損傷しやすい上外柱のみを交換することができる。そのため、交換時にハツリ等が必要なく、損傷部の交換が容易に行えるとともに、交換時のコストも抑えることができる。
c)下外柱の下部が地中に固定されていることで、地表面と外柱の間に隙間が出来ず内柱が見えないので外観が良くなる。
d)経年変化や事故等により上外柱に傷がついたり損傷が生じた場合に、古い上外柱のみを抜き取って新しい上外柱のみを差し込めば、新旧の上外柱を交換でき車止めを美麗な状態に維持することができる。
e)設置場所が傾斜地盤であっても、下外柱の上端縁が地表面から露出しているため、上外柱のみの交換によって車止めの美感を回復することができる。
第2発明によれば、内柱に充填材を充填することにより、車止めの寸法を大きくすることなく強度を高めることができる。
第3発明によれば、設置場所が傾斜地盤であっても、下外柱の上端縁が地表面から露出しているため、上外柱のみの交換によって車止めの美感を回復することができる。
第4発明によれば、上外柱と下外柱の間に配置される枠材により、雨水が内部に浸入することを抑制できる。また、板状の保持部が、外柱の内面と内柱の外面との間に位置することにより、外柱のガタツキを抑えることができる。
本発明の一実施形態に係るポールタイプの車止めAの図であって、(A)は正面図、(B)は側面図である。 図1に示す内柱1の図であって、(A)は正面図、(B)は側面図である。 位置決め部材10の斜視図である。 位置決め部材10の図であって、(A)は平面図、(B)は(A)図のB−B線矢視断面図である。 図1におけるV−V線矢視横断面図である。 図2におけるVI−VI線矢視横断面図である。 手すりを取付けた状態の車止めAであって、(A)は正面図、(B)は側面図である。 車止めAの施工方法の説明図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
(基本構造)
図1および図2に示すように、本実施形態の車止めAは、金属製の内柱1と化粧用の外柱2とで二重構造に構成される筒体である。内柱1も外柱2も中空の部材であり、その断面形状は円形に限られず、矩形その他の多角形であってもよい。図示の実施形態では、内柱1も外柱2も断面円形の筒体を用いた二重筒体となっている。
内柱1は、車止めの強度を保持するための部材(芯材)であり、鉄や鋼等が好適である。この内柱1の外表面は、錆等を防止する目的で、メッキやポリエステル粉体焼付塗装などが施されてもよい。内柱1の全長は約700〜1400mmであり、埋設部分の長さが約200〜400mmで、地表面からの長さが約500〜1000mmである。
外柱2は車止めAを美麗にするための部材であり、アルミニウムの押出し形材が好適である。このアルミニウム製の外柱2の表面には、陽極酸化塗装複合皮膜やアクリル溶剤焼付塗装やポリエステル粉体焼付塗装など任意の仕上げが施される。外柱2の長さは、内柱1の地表面からの長さより若干長い長さであればよく、概ね530〜1060mmである。
図1に示すように、外柱2および内柱1の上部にはキャップ9が取り付けられビス等で固定されている。このキャップ9は内柱1や外柱2内へ雨水が入るのを防止し、車止めAの外観を美しくするための部材である。また、キャップ9に反射材や光源を設けることで、夜間でも車止めAの視認性を高めることができる。
内柱1には、後述するように、施工時に充填材が充填される(図1には充填材は示されていない)。充填材としては、内柱1の強度が高められるものであれば、とくに制約なく種々の材料を利用できる。たとえば、セメント系材料や、土砂、金属粉、樹脂などを例示できる。
充填材は、充填後に硬化するものが好ましい。内柱1には後述するボルトキャップ7を配置することで、充填材が硬化するとボルトキャップ7の周囲が硬化した充填材で囲まれて、内柱1内に空間が形成できる。そのため、内柱1内に後述する固定用ボルト8を挿入でき、ボルト固定が行えるようになる。
充填後に硬化する充填材としては、セメント系材料が好ましい。本明細書でいうセメント系材料には、コンクリートやモルタル等種々の材料が含まれる。充填材として圧縮強度の高いセメント系材料を充填すると、外部から衝撃が加えられても、内柱1の屈曲が生じにくくなる。換言すれば、内柱1の外径を大きくせずに強度を向上できる。このようにして、車止めAの直径等の寸法を大きくしなくても対屈曲強度が高くなり、自動車の衝突等の外部からの衝撃によっても、容易には倒壊しない車止めが得られる。
また、施工性およびコストの観点から、充填材としては、車止めAの基礎孔内に充填される材料(コンクリート)と同じ材料であることがより好ましい。
(外柱の交換構造)
図1および図2において、GLは地表面を示している。図1に示すように、外柱2は上外柱3と下外柱4の二つの部材からなり、設置状態で地表面上5〜60mm、好ましくは30〜60mmとなる位置で上外柱3と下外柱4に上下分割されている。上外柱3は内柱1の地表面から上方の露出部分をほぼ覆うが、内柱1の地表面から上方の長さよりも少し短い長さの部材であり、通常は450〜950mmの長さをもっている。下外柱4は地中に埋められる部分と地上に露出する部分をもつ長さの部材であり、通常は80〜110mmの長さをもっている。
下外柱4は内柱1に対しネジ5で固定されており、上外柱3も内柱1に対してネジ5で固定されている。なお、手すり21を取付けるときは固定用ボルト8が内柱1にねじ込まれるが、この固定用ボルト8の詳細については、後述する。
前記上外柱3と下外柱4との間には、位置決め部材10が介装されている。
この位置決め部材10は、合成樹脂製の部材であり、ASA樹脂やABS樹脂等の合成樹脂が好適である。
図3および図4に示すように、この位置決め部材10は、枠材11とこの枠材11に設けられた保持部12とからなる。枠材11の形状は、図示の実施形態では環状であるが、内柱1や外柱2が断面多角形であれば、それに合った多角形状とされる。
上記枠材11は上外柱3の下端縁と下外柱4の上端縁との間で挟持される。本実施形態において、保持部12は枠材11上に4カ所設けられており、円周方向等間隔に、つまり90°間隔に枠材11上で形成されている。なお、保持部12は3カ所でもよく、5カ所以上設けてもよいが、保持部12は枠材11に対し等間隔で設けることが望ましい。また、保持部12は、環状に連続して形成したものであってもよい。
図5に示すように、前記枠材11の幅寸法W1は、上外柱3および下外柱4の幅寸法W2よりやや大きい寸法となっている。この結果、組み立てられた状態で、枠材11の外端面は上外柱3および下外柱4の外表面よりも、少し半径方向外側に突出することになる。さらに、枠材11の外端部は他の部分と比べて厚み(図4(B)に示す符号h11)がやや大きい寸法となっている。そのため、上外柱3および下外柱4の切断小口(上外柱3の下端面および下外柱4の上端面)を隠すことができ、外観が良くなる。また、切断小口の端面を処理しなくて済むので、加工の手間が省け、コストが下がる。
図示の保持部12は四角形の板状に形成されている。保持部12の厚さ(図4(B)に示す符号t12)は枠材11の断面厚さ(図4(B)に示す符号t11)の約半分位であって、保持部12の内面は枠材11の内面と面一になっており、保持部12の外面は枠材11の厚さ方向の中間位置から立上っている。
図5において、内柱1と位置決め部材10は実線で示し、上外柱3は位置決め部材10の上に配置された状態を想像線で示している。なお、下外柱4は位置決め部材10の下方で上外柱3と同じ位置に配置されることになる。この図5に示すように、保持部12はその外面が上外柱3の下部内周面3aに接触し(同様に下外柱4の上部内周面にも接触し)、またこの保持片12の内面が内柱1の外周面1aに接触するように枠材11に設けられている。このように保持部12が接触することにより、内柱1に対して、上外柱3および下外柱4のガタツキを抑えることができる。
位置決め部材10は合成樹脂製であって、アルミニウム等の金属に対し若干の変形をすることで密着することができる。つまり、上外柱3の重みによって、上外柱3の下端縁と下外柱4の上端縁に対してなじむ程度の変形が生じるので、上外柱3をガタつかせずに保持することができる。しかも、このように密着することによって、粉塵や雨水の侵入も抑止して内柱1の腐食を防止できる。
図1に示すように、下外柱4は内柱1にネジ5で固定されており、その上下方向の中心部が地表面GLに位置している。つまり、下外柱4は地中に埋設された部分と地上に露出した部分が存するように施工される。このようにすることで、勾配地盤であっても、地表面と外柱2の間に隙間が出来ず内柱1が見えないので外観が良くなる。
図1および図2に示す下外柱4の上端縁の高さ(外柱2の分割位置)hは、地表面GLから5〜60mmの間とするのが好ましく、30〜60mmの間とするのがより好ましい。
この寸法hは、地表面が傾斜している場合は、一番低い地表面からの高さである。この寸法hを大きくすれば、設置場所が傾斜している場合に傾斜角度が大きくても上外柱3のみの交換ができるが、むやみにh寸法を大きくすると、損傷部分が下外柱4に残る可能性が増え、上外柱3の交換による美観回復ができにくくなる。このような理由から、上記h寸法内であることが好ましく、この場合には交換による美観回復範囲が実用上充分大きくとれることになる。
本発明の車止めAでは、外柱2を上下に分割した構造を採ったため、車止めAを施工した後、経年変化や事故等により上外柱3に傷がついたり損傷が生じた場合は、古い上外柱3のみを抜き取って新しい上外柱3のみを差し込めばよい。このように新旧の上外柱3を交換することで、車止めAを美麗な状態に維持することができる。
上記のように、外柱2のうち上外柱3のみを下外柱4を残して取外すと、外柱2に傷が付いたときの交換が容易に行え、また埋設部分のハツリ工事が不要となり、設置場所が勾配地盤であっても上外柱3のみの交換で美感を維持できる。
しかも、下外柱4の下部が地中に固定されていることで、地表面と外柱2の間に隙間が出来ず内柱1が見えないので外観が良くなる。
つぎに、図8に基づき車止めAの施行方法を説明する。
(車止めの施工方法)
(1)図8(1)は施工前の内柱1を示している。内柱1の上方部分には、縦方向に間隔をあけて2カ所のネジ孔が形成されている。図6にも示すように、このネジ孔に仮止めボルト6を螺合させることができる。手すり等を取り付ける予定のある場合は、図8(1)に示すように、内柱1のネジ孔に仮止めボルト6を螺合しておくとよい。
(2)そして、図8(2)および図6に示すように、仮止めボルト6のネジ部にボルトキャップ7を取り付ける。
(3)ついで、図8(3)に示すように、この内柱1に、下外柱4を固定し、位置決め部材10を取り付ける。また、内柱1の下端部に底板(図示省略)を取り付ける。
図6にも示すボルトキャップ7は、軟質塩化ビニル等の樹脂製の筒状のキャップであり、その内周面には雌ネジが切られた雌ネジ部7aを有している。そのため、後述の充填材を充填する際に、ボルトキャップ7が仮止めボルト6から抜け落ちるのを防止することができる。
さらに、基礎孔に内柱1を設置し、内柱1の内部にコンクリート(充填材a)を充填し、さらに図示してないが基礎孔にもコンクリートを充填する。
(4)コンクリートが硬化した後、図8(4)に示すように内柱1に上外柱3を固定する。手すり等を取り付ける場合は、上外柱3を固定する前に、仮止めボルト6を抜き取っておく。この場合、ボルトキャップ7のみ内柱1内に残留している状態となる。
通常は内柱1内にコンクリート(充填材a)を充填すると、ボルトを挿入するための空間が無くなるため、ボルト固定は困難となる。しかしながら、本実施形態のように、ボルトキャップ7を内柱1内に残留させておくことで、手すり等を固定するためのボルトを挿入するための空間が確保でき、ボルト固定が容易に行える。
(5)内柱1内にはボルトキャップ7により、固定用ボルト8を挿入するための空間が形成されているので、車止めAに手すり21等を取付ける必要が生じたときは、手すり21のブラケット22と外柱2の挿通孔に固定用ボルト8を通し、この固定用ボルト8を内柱1のネジ孔にねじ込むことができる。このようにして図8(5)に示すように、いつでも手すり21等の取付けが可能となる。
図7は、手すり21を取付けた状態の車止めAを示している。図示のごとく、本実施形態によれば、固定用ボルト8は内柱1に形成されているネジ孔にねじ込むことで固定される。なお、固定ボルト8の先端のネジ部はボルトキャップ7内に挿入される。このボルトキャップ7は樹脂製であるので、固定用ボルト8のネジ溝より柔らかく、ある程度の変形が可能なため、固定用ボルト8となじみやすく固定用ボルト8の挿入が容易に行える。
このようにして、車止めAに手すり21を取付けることができる。この手すり21の取付けは、車止めAの施工時にも行えるが、車止めA施工後において事後的にも行える。
本発明の車止めは、自動車の進入禁止区域の表示や自動車の強制停止機能を主たる用途とするが、これら以外にも、自動車等の転落防止(立体駐車場や海岸)など様々な用途に利用することができる。
1 内柱
2 外柱
3 上外柱
4 下外柱
6 仮止めボルト
7 ボルトキャップ
8 固定用ボルト
10 位置決め部材
11 枠材
12 保持部
21 手すり
22 ブラケット

Claims (4)

  1. 金属製の内柱と該内柱に外挿した外柱とを備える二重構造の車止めであって、
    前記内柱の下部は地中に固定されており、
    前記外柱は、上外柱と下外柱に分割されており、
    前記下外柱は、地中に埋められる部分と地上に露出する部分をもち、前記上外柱よりも短い長さの部材であり、
    前記上外柱は、前記下外柱の地上に露出する部分よりも長い長さの部材である
    ことを特徴とする車止め。
  2. 前記内柱に、充填材が充填されている
    ことを特徴とする請求項1記載の車止め。
  3. 前記外柱の分割位置が、地表面から5〜60mmの位置である
    ことを特徴とする請求項1または2記載の車止め。
  4. 前記外柱の分割位置には、合成樹脂製の位置決め部材が設けられており、
    該位置決め部材は、前記上外柱と前記下外柱との間に配置される枠材と、該枠材に設けられた板状の保持部を備え、
    該保持部は前記外柱の内面と前記内柱の外面との間に配置される
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の車止め。
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