JP6863108B2 - シートベルト装置 - Google Patents

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本発明は、導電糸を含むシートベルトを備えたシートベルト装置に関する。
導電糸を含む導電布帛が公知である。この導電布帛は、例えば、シートヒータや着座センサを備えた車両用シートのシートカバーとして使用されている。特許文献1には、単繊維径10〜1000nmの極細繊維と、単繊維径が1000nmより大の導電性繊維を含む導電布帛が開示されている。
車両において乗員を拘束する長尺状の乗員拘束ベルト(シートベルト)として機能するウェビングに導電布帛を用いることが検討されている。ウェビングは、巻取装置(リトラクタ)から引き出したり、巻取装置内に巻き取ったりする際に、ウェビングガイド等の様々な部材と摺接した状態で走行する。このようなウェビングに、特許文献1に記載のような導電布帛を用いた場合、単繊維径の大きい導電性繊維は、ウェビングガイド等と摺動して摩耗し、断線(切断)する虞がある。
特許文献2には、シートベルトに織り込まれた導電性繊維が破断すると、センサによって電気的不連続性を検知し、シートベルトに過剰な負荷がかかったことを運転者に報知するベルト荷重センサが開示されている。しかし、特許文献2には、導電性繊維がどのように織り込まれているかは開示されていない。また、電力供給手段についても具体的な構成が開示されていない。
特開2010−7201号公報 米国特許第6211793号明細書 欧州特許第2399477号明細書 米国特許第7752925号明細書
本発明は、導電糸の摩耗を抑制しつつ、給電を行うことができるシートベルト装置を提供することを目的とする。
本発明のシートベルト装置は、経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれ、該経糸が導電糸及び非導電糸を含み、該非導電糸が該導電糸より太いウェビングを用いて構成されたシートベルトと、前記シートベルトの巻き取りを行うリトラクタと、車両に対し固定されたバックルと、前記シートベルトに設けられ、前記バックルに係合するタングと、車体又はシートに取り付けられる係止体が挿入される第1開口、及び前記シートベルトが挿通された第2開口が形成されたベルトアンカーと、ベルトアンカー部において前記導電糸に給電する給電手段と、を備えるものである。
本発明の一態様では、前記給電手段は電源と電気的に接続されたフィルム電極であり、
前記フィルム電極は、前記第2開口を挿通して折り返されたシートベルトの間に挟み込まれている。この場合、縫製糸により前記フィルム電極が前記シートベルトに縫着されていてもよい。さらに、前記縫製糸は導電糸であってもよい。
本発明の一態様では、前記ベルトアンカーは配線を介して電源に接続されており、前記第2開口の幅は、前記シートベルトの幅よりも大きい。
本発明の一態様では、前記ベルトアンカーは配線を介して電源に接続されており、該ベルトアンカーには、前記シートベルトが挿通された第3開口がさらに形成されており、前記第2開口及び前記第3開口はシートベルト幅方向に沿って延在している。
本発明の一態様では、前記給電手段は、ピンが突出し、電源と電気的に接続された電極であり、前記ピンは、前記導電糸に接触し、前記シートベルトの経糸と緯糸との隙間を通過している。
本発明の一態様では、前記給電手段は無線電力伝送により電源から受電する受電装置である。この場合、前記受電装置は、前記第2開口を挿通して折り返されたシートベルトの先端部をさらに折り返して形成されたループ内に配置されていてもよい。
本発明のシートベルト装置は、導電糸の摩耗を抑制しつつ、導電糸に給電を行うことができる。
実施の形態に係るシートベルト装置の概略構成図である。 実施の形態に係るウェビングの斜視図である。 実施の形態に係るウェビングの拡大平面図である。 図3のIV-IV線断面図である。 図3のV-V線断面図である。 図3のVI-VI線断面図である。 図3のVII-VII線断面図である。 実施の形態に係るウェビングの断面図である。 別の実施の形態に係るウェビングの断面図である。 電気デバイスと導電糸との接続状態を示す断面図である。 ベルトアンカーの斜視図である。 フィルム電極の取り付け方を説明する斜視図である。 フィルム電極を取り付けたシートベルトを示す斜視図である。 図13のXIV-XIV線断面図である。 シートベルトが挿通されたベルトアンカーの斜視図である。 図15のXVI-XVI線断面図である。 シートベルトが挿通されたベルトアンカーの斜視図である。 (a)(b)はシートベルトに電極を取り付ける方法を説明する図である。 (a)(b)は電極を取り付けたシートベルトの幅方向に沿った断面図である。 受電装置の取り付け方を説明する斜視図である。 受電装置の取り付け方を説明する斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1に示す通り、本実施形態に係るシートベルト装置10は、乗員をシートSに拘束するシートベルト12と、シートベルト12の巻き取りを行うリトラクタ13と、車体側に設けられシートベルト12を案内するベルトアンカー16と、シートベルト12を車体側(車体又はシートS)に固定するベルトアンカー30と、シートSの側面に配置されたバックル14と、シートベルト12に配置されたトング15と、を備える。
シートSと隣接した位置にピラーPが配置されており、リトラクタ13はピラーP内に配置され、ベルトアンカー16はピラーPの表面に配置されている。シートベルト装置10では、シートベルト12を引き出してトング15をバックル14に嵌着することにより、シートベルト12で乗員をシートSに拘束することができる。
図2は、シートベルト12を構成するウェビング1の斜視図であり、図3はウェビングの拡大平面図であり、図4〜図7はそれぞれ図3のIV-IV線、V-V線、VI-VI線、VII-VII線に沿った断面の一部を示す図である。
ウェビング1は、経糸(たて糸)及び緯糸(よこ糸)が互いに直交して延在するように織り込まれた織布からなり、例えば2/2斜文織りで織られている。複数の経糸のうちの1本は導電糸2であり、他の経糸は非導電糸3となっている。導電糸2はウェビング1の長手方向に沿って設けられている。緯糸4は非導電糸である。
図3を用いて、経糸(導電糸2及び非導電糸3)と緯糸4の織り方を説明する。経糸は、2本の緯糸4の上を通過した後、2本の緯糸4の下を通過することを繰り返す。例えば、非導電糸3Aは、緯糸4A、4Bの上、緯糸4C、4Dの下を通過する。
導電糸2を挟んで非導電糸3Aに隣接する非導電糸3Bは、緯糸4Aの上を通過した後、緯糸4B、4Cの下、緯糸4D、4Eの上を通過する。非導電糸3Bに隣接する非導電糸3Cは、緯糸4Aの下を通過した後、緯糸4B、4Cの上、緯糸4D、4Eの下を通過する。
導電糸2は2本の非導電糸3A、3Bの間に延在し、緯糸4との交錯の仕方は、2本の非導電糸3A、3Bのうちの一方(図3に示す例では非導電糸3A)と同じになっている。すなわち、導電糸2は、緯糸4A、4Bの上、緯糸4C、4Dの下を通過する。
導電糸2は、複数の導電性のフィラメントを撚り合わせて収束させたマルチフィラメント糸である。導電性のフィラメントは、例えば、ポリエステル繊維やナイロン繊維等に、真空蒸着法等によって銅等の金属を被覆したものを用いることができる。マルチフィラメント糸である導電糸2の太さ(繊度)は750D以下である。
非導電糸3は、ポリエステル繊維、ナイロン繊維等を用いることができ、導電糸2よりも太くなっている。非導電糸3の太さ(繊度)は導電糸2の太さの1.3倍以上、特に2〜6倍程度であることが好ましい。緯糸4は、ポリエステル繊維、ナイロン繊維等を用いることができ、太さ(繊度)は250〜1000D程度である。
導電糸2は非導電糸3よりも細いため、図4に示すように、緯糸4Aとの交差箇所では、導電糸2の上部は、隣接する非導電糸3A、3Bの上部よりも低い位置にある。また、図5に示すように、導電糸2と緯糸4Bとの交差箇所では、導電糸2の上部は、非導電糸3Aの上部、及び非導電糸3Bに隣接する非導電糸3Cの上部よりも低い位置にある。
ウェビング1の上面側が他部材と接触して摺動する場合、導電糸2は、該部材の摺動面L1、非導電糸3A〜3C、及び緯糸4A、4Bによって囲まれた空間S1、S2内に位置し、導電糸2の上部は、該部材と接触しないか、又は接触した場合でも摩擦力を抑えることができる。そのため、導電糸2の摩耗が抑制される。
図6に示すように、導電糸2と緯糸4Cとの交差箇所では、導電糸2の下部は、隣接する非導電糸3A、3Bの下部よりも高い位置にある。また、図7に示すように、導電糸2と緯糸4Dとの交差箇所では、導電糸2の下部は、非導電糸3Aの下部、及び非導電糸3Bに隣接する非導電糸3Cの下部よりも高い位置にある。
ウェビング1の下面側が他部材と接触して摺動する場合、導電糸2は、該部材の摺動面L2、非導電糸3A〜3C、及び緯糸4C、4Dによって囲まれた空間S3、S4内に位置し、導電糸2の下部は、該部材と接触しないか、又は接触した場合でも摩擦力を抑えることができる。そのため、導電糸2の摩耗が抑制される。
また、導電糸2は、複数の導電性のフィラメントを収束させたマルチフィラメント糸であるため、優れた導電性を得ることができる。
図2の例では、導電糸2をウェビング1の長手方向に直交する幅方向の中央部に設けているが、導電糸2の位置や本数はこれに限定されない。上述したように、導電糸2を他部材との摩擦から保護するにあたり、導電糸2に隣接する非導電糸3A、3B、及び非導電糸3Bに隣接する非導電糸3Cが用いられる。そのため、導電糸2を複数本設ける場合、導電糸2,2間には少なくとも1本の非導電糸3を配置することが好ましく、2本以上の非導電糸3を配置することがさらに好ましい。
図8に示すように、導電糸2が隣接する2本の非導電糸3A、3Bに食い込み、非導電糸3A、3Bが導電糸2に被さっていてもよい。図9に示すように、導電糸2は、断面形状が円形以外のものであってもよい。
図1に示すように、シートベルト12には、導電糸2に電気的に接続された電気デバイス20が設けられている。電気デバイス20は、例えばマイクロフォン、スピーカー、生体センサ、ベルト伸び出し量の検知センサ、ヒータ素材、ラッシングベルトの重量検知センサ等である。図10は、電気デバイス20と導電糸2との接触状態の一例を示す断面図である。シートベルト12は、導電糸2の摩耗が抑制されているため、電気デバイス20を良好な環境で動作させることができる。
本実施形態では、ベルトアンカー部(ベルトアンカー30又はその近傍)において、給電手段により、シートベルト12の導電糸2に電力を供給する。図11に示すように、ベルトアンカー30は、全体が平板形状の金属板で形成されており、上下方向の途中位置において所定のオフセット角で屈曲されている。ベルトアンカー30の下部には、ベルトアンカー30を車体側に係止するためのボルトを挿通させる開口31が形成されている。
ベルトアンカー30の上部には、シートベルト12を挿通させる開口32が幅方向(左右方向)に沿って細長く形成されている。開口32の周縁部には、厚み方向に隆起した凸部32aが設けられている。
図12〜図14に示すように、開口32を挿通したシートベルト12は折り返され、給電手段としてのフィルム電極40を挟み込んで縫製糸18により縫製される。縫製糸18は導電糸であってもよい。シートベルト12の導電糸2は、フィルム電極40の配線と直接、又は導電性の縫製糸18を介して、電気的に接続される。縫製糸18の代わりに、導電性接着剤を用いてフィルム電極40をシートベルト12間に固定してもよい。
これにより、車体側に設けられた電源(図示略)からフィルム電極40を介してシートベルト12の導電糸2に給電することができる。
図15に示すように、ベルトアンカー30を車体側に係止するためのボルト42とベルトアンカー30との間に配線41を挟み込み、電源から配線41及びベルトアンカー30を介して、シートベルト12の導電糸2に給電するようにしても。この場合、開口32の幅W2をシートベルト12の幅W1よりも大きくすることが好ましい。これにより、図16に示すように、ベルトアンカー30、特に凸部32aがシートベルト12と接触し易くなり、導通不良の発生を防止できる。
図17に示すように、ベルトアンカー30の上部に、シートベルト12を挿通させる2個の開口32、33を幅方向に沿って形成してもよい。開口33は、シートベルト幅方向に沿って細長く形成され、開口32と平行(略平行)に延在する。開口32と開口33との間は、ベルトアンカー30の左側縁部と右側縁部とを繋ぐ棒状のタイ部34となる。
シートベルト12をベルトアンカー30の第1面(一方の面)から第2面(他方の面)へ向かって開口33に挿通し、続いて第2面から第1面へ向かって開口32に挿通し、折り返して縫製する。シートベルト12は、ベルトアンカー30、特にタイ部34と接触し易く、導通不良の発生を防止できる。
図18(a)(b)、図19(a)(b)に示すように、電源からのびる配線54が接続され、ピン51aが突出した円板状の電極50a、又はピン51bが突出した細長い板状の電極50bを用いて、シートベルト12の導電糸2に給電してもよい。
電極50a、50bをシートベルト12の一方の面から押し込むことで、ピン51a、51bが導電糸2に接触しつつシートベルト12の経糸と緯糸との隙間を通過する。シートベルト12の他方の面側に突出したピン51a、51bを、支持部材52a、52bの嵌合穴53a、53bに嵌合させ、カシメ、溶着、接着、ビス留め等により固定する。このような電極50a、50bを用いることで、ベルトアンカー30周辺に限らず、シートベルト12の所望の位置において導電糸2に給電することができる。
図20に示すように、受電装置60を用いて無線電力伝送により供給された電力をシートベルト12の導電糸2に供給してもよい。開口32を挿通して折り返したシートベルト12の先端部をさらに内側に折り返してループ12aを形成し、ループ12a内に受電装置60を嵌め込んで収納し、シートベルト12を縫製する。
図21に示すように、折り畳んだリボン70の間に受電装置60を挟み込み、リボン70の両端部を、開口32を挿通して折り返したシートベルト12の間に挟み込んで縫製してもよい。リボン70には、受電装置60が無線電力伝送により受電した電力を、シートベルト12の導電糸2に供給する配線が設けられている。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は上記以外の形態とされてもよい。
1 ウェビング
2 導電糸
3,3A,3B,3C 非導電糸
4,4A,4B,4C,4D,4E 緯糸
10 シートベルト装置
12 シートベルト
13 リトラクタ
14 バックル
15 トング
18 縫製糸
20 電気デバイス
30 ベルトアンカー
40 フィルム電極
60 受電装置

Claims (3)

  1. 経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれ、該経糸が導電糸及び非導電糸を含み、該非導電糸が該導電糸より太いウェビングを用いて構成されたシートベルトと、
    前記シートベルトの巻き取りを行うリトラクタと、
    車両に対し固定されたバックルと、
    前記シートベルトに設けられ、前記バックルに係合するタングと、
    車体又はシートに取り付けられる係止体が挿入される第1開口、及び前記シートベルトが挿通された第2開口が形成されたベルトアンカーと、
    ベルトアンカー部において前記導電糸に給電する給電手段と、
    を備え
    前記ベルトアンカーは配線を介して電源に接続されており、該ベルトアンカーには、前記シートベルトが挿通された第3開口がさらに形成されており、
    前記第2開口及び前記第3開口はシートベルト幅方向に沿って延在していることを特徴とするシートベルト装置。
  2. 経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれ、該経糸が導電糸及び非導電糸を含み、該非導電糸が該導電糸より太いウェビングを用いて構成されたシートベルトと、
    前記シートベルトの巻き取りを行うリトラクタと、
    車両に対し固定されたバックルと、
    前記シートベルトに設けられ、前記バックルに係合するタングと、
    車体又はシートに取り付けられる係止体が挿入される第1開口、及び前記シートベルトが挿通された第2開口が形成されたベルトアンカーと、
    ベルトアンカー部において前記導電糸に給電する給電手段と、
    を備え、
    前記給電手段は無線電力伝送により電源から受電する受電装置であり、
    前記受電装置は、前記第2開口を挿通して折り返されたシートベルトの先端部をさらに折り返して形成されたループ内に配置されていることを特徴とするシートベルト装置。
  3. 経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれ、該経糸が導電糸及び非導電糸を含み、該非導電糸が該導電糸より太いウェビングを用いて構成されたシートベルトと、
    前記シートベルトの巻き取りを行うリトラクタと、
    車両に対し固定されたバックルと、
    前記シートベルトに設けられ、前記バックルに係合するタングと、
    車体又はシートに取り付けられる係止体が挿入される第1開口、及び前記シートベルトが挿通された第2開口が形成されたベルトアンカーと、
    ベルトアンカー部において前記導電糸に給電する給電手段と、
    を備え、
    前記ベルトアンカーは配線を介して電源に接続されており、
    前記第2開口の幅は、前記シートベルトの幅よりも大きく、
    前記第2開口の周縁部には、前記ベルトアンカーの厚み方向に隆起した凸部が設けられていることを特徴とするシートベルト装置。
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