JP6861915B1 - 真空バルブ - Google Patents

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Abstract

真空バルブ(10)は、絶縁容器(1)と、固定側接点(21)と、固定側接点(21)の表面に絶縁容器(1)の軸方向の磁界を発生させる固定側縦磁界コイル(22)と、固定側スペーサとを備えた固定側電極(2)と、可動側接点(31)と、可動側接点(31)の表面に絶縁容器(1)の軸方向の磁界を発生させる可動側縦磁界コイル(32)と、可動側スペーサとを備えた可動側電極(3)とを備え、固定側縦磁界コイル(22)及び可動側縦磁界コイル(32)は、円弧状の外輪部(52)と、外輪部(52)の先端から突出する給電部(53)とを備え、給電部(53)に固定側接点(21)又は可動側接点(31)がロウ付けされており、固定側スペーサ及び可動側スペーサは、固定側縦磁界コイル(22)の材料又は可動側縦磁界コイル(32)の材料よりも導電性が低い材料又は絶縁物で形成されている。

Description

本開示は、真空遮断器及び真空開閉器の消弧室に用いられる真空バルブに関するものである。
真空バルブは、真空遮断器及び真空開閉器の消弧室に用いられる。真空バルブは、筒状の絶縁容器の内部に固定電極及び可動電極を収容している。固定電極及び可動電極の各々は、接点、縦磁界コイル、サポート及び電極棒を備えている。絶縁容器の両端部は、端板で塞がれており、可動電極の電極棒は、端板を貫通して絶縁容器の外まで延びている。可動電極の電極棒には、ベローズが設置されており、絶縁容器内を真空に保ったまま開極動作及び閉極動作が可能になっている。
真空バルブの組立時、固定電極及び可動電極の各部品間には、箔状又はワイヤ状のロウ材が配置され、ロウ材を加熱、溶融及び凝固させて部分ロウ付けが行われる。部分ロウ付けがされた固定電極及び可動電極とを絶縁容器の内部に同軸で配置し、真空炉中で最終ロウ付けを行うことで、固定電極及び可動電極が真空中に配置される。
特許文献1には、固定軸に固定される内輪部と、内輪部から径方向に延びるスポーク部と、スポーク部の先端から周方向に円弧状に延びる外輪部とを含む縦磁界コイルを備えた真空バルブが開示されている。外輪部の先端には給電部と呼ばれる突起があり、給電部に接点がロウ付けされる。縦磁界コイルは、外輪部に電流が流れることにより、接点表面に軸方向の磁界を発生させる。接点表面に発生した磁界は、接点間に発生したアークを構成する電子を捕捉及び拡散させるため、接点の局所的な温度上昇を防ぎ、電流遮断性能が向上する。
特開昭59−42735号公報
特許文献1に開示される真空バルブは、外輪部を複数備え、外輪部同士の間は径方向のスリットで隔てられており、複数の外輪部は途切れた環状に配置されている。したがって、スリットの周囲では、接点表面で軸方向の磁界が弱くなり、アークが拡散しにくくなってしまう。外輪部を一つにしてスリットの数を減らすことにより、接点表面で軸方向の磁界が弱くなる箇所の数も減らせるが、給電部が一箇所だけになるため、縦磁界コイルによる接点の支持が不安定になり、組立性が低下してしまう。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、接点表面で軸方向の磁界が弱くなる箇所が少なく、組立が容易な真空バルブを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示に係る真空バルブは、円筒状の絶縁容器と、絶縁容器の中心軸上に互いに対向して設置された固定側電極及び可動側電極とを備える。固定側電極は、固定側接点と、固定側接点の表面に絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる固定側縦磁界コイルと、固定側接点と固定側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める固定側スペーサとを備える。可動側電極は、可動側接点と、可動側接点の表面に絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる可動側縦磁界コイルと、可動側接点と可動側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める可動側スペーサとを備える。固定側縦磁界コイル及び可動側縦磁界コイルは、絶縁容器の径方向の中心部に配置される内輪部と、内輪部から絶縁容器の径方向に延びるスポーク部と、絶縁容器の周方向に円弧状に延び、先端が絶縁容器の径方向に沿ったスリットによってスポーク部と隔てられた外輪部と、先端から絶縁容器の軸方向に突出する給電部とを備え、給電部に固定側接点又は可動側接点がロウ付けされている。固定側スペーサ及び可動側スペーサは、固定側縦磁界コイルの材料又は可動側縦磁界コイルの材料よりも導電性が低い材料又は絶縁物で形成されており、外輪部の少なくとも一部に設置されている。
本開示によれば、接点表面で軸方向の磁界が弱くなる箇所が少なく、組立が容易な真空バルブを得られるという効果を奏する。
実施の形態1に係る真空バルブの断面図 実施の形態1に係る真空バルブの電極部の断面図 実施の形態1に係る真空バルブの電極部の斜視図 実施の形態1に係る真空バルブの電極部の分解斜視図 実施の形態1に係る真空バルブの固定側縦磁界コイル及び可動側縦磁界コイルの平面図 実施の形態1に係る真空バルブの固定側縦磁界コイルへの固定側スペーサの取り付け状態及び可動側縦磁界コイルへの可動側スペーサの取り付け状態を示す図 実施の形態1の第1の変形例に係る真空バルブの電極部の断面図 実施の形態1の第1の変形例に係る真空バルブの電極部の分解斜視図 実施の形態1の第2の変形例に係る真空バルブの電極部の断面図 実施の形態1の第3の変形例に係る真空バルブの電極部の断面図 実施の形態2に係る真空バルブの電極部の断面図 実施の形態2に係る真空バルブの電極部の分解斜視図 実施の形態2に係る真空バルブの固定側縦磁界コイルへの固定側スペーサの取り付け状態及び可動側縦磁界コイルへの可動側スペーサの取り付け状態を示す図 実施の形態3に係る真空バルブの電極部の断面図 実施の形態3に係る真空バルブの電極部の分解斜視図 実施の形態3に係る真空バルブの固定側縦磁界コイルへの固定側スペーサの取り付け状態及び可動側縦磁界コイルへの可動側スペーサの取り付け状態を示す図
以下に、実施の形態に係る真空バルブを図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る真空バルブの断面図である。図2は、実施の形態1に係る真空バルブの電極部の断面図である。図3は、実施の形態1に係る真空バルブの電極部の斜視図である。図4は、実施の形態1に係る真空バルブの電極部の分解斜視図である。真空バルブ10は、筒状の絶縁容器1と、絶縁容器1の中心軸上で同軸に並べられた固定側電極2及び可動側電極3とを有する。以下、特段の断りが無い場合には、「軸方向」とは絶縁容器1の軸方向を指し、「径方向」は、絶縁容器1の径方向を指し、「周方向」は、絶縁容器1の周方向を指す。
固定側電極2は、固定側接点21、固定側接点21の表面に軸方向の磁界を発生させる固定側縦磁界コイル22、固定側接点21と固定側縦磁界コイル22との間の隙間を埋める固定側スペーサ23、固定側接点21を支持する固定側サポート24、固定側電極棒25及び絶縁容器1の一端部を塞ぐ固定側端板26を有する。可動側電極3は、可動側接点31、可動側接点31の表面に軸方向の磁界を発生させる可動側縦磁界コイル32、可動側接点31と可動側縦磁界コイル32との間の隙間を埋める可動側スペーサ33、可動側接点31を支持する可動側サポート34、不図示の投入装置から動力が伝達されて、開極動作時及び閉極動作時に軸方向に沿って移動する可動側電極棒35、ベローズカバー36、ベローズ37及び絶縁容器1の他端部を塞ぐ可動側端板38を有する。
可動側電極棒35には、円盤状のベローズカバー36が取り付けられている。可動側端板38とベローズカバー36とは、ベローズ37で接続されている。ベローズ37は、可動側電極棒35を径方向から覆っている。ベローズ37は、軸方向に伸縮可能であり、開極動作時及び閉極動作時に、可動側電極棒35の動きに合わせて伸縮する。可動側端板38には、可動側電極棒35を案内するガイド4が設置されている。
固定側電極2の端部である電極部2aと、可動側電極3の端部である電極部3aとは、互いに対向する。固定側電極2及び可動側電極3は、互いに同じ構造である。ただし、図1においては、固定側縦磁界コイル22と可動側縦磁界コイル32との周方向の向きが異なるため、図示される断面形状も異なっている。真空バルブ10は、固定側接点21に接触していた可動側接点31が固定側接点21から離れる開極動作と、固定側接点21から離れていた可動側接点31が固定側接点21に接触する閉極動作とを行う。
固定側端板26には、固定側電極棒25の一端が固定されている。固定側電極棒25の他端には、固定側サポート24が取り付けられている。固定側サポート24は、円板部41と、円板部41の一面から突出する軸部42とを備えている。固定側サポート24は、固定側縦磁界コイル22によって、外周側から囲まれている。固定側サポート24の円板部41のうち軸部42が突出している面の裏面には、固定側接点21がロウ付けされている。
図5は、実施の形態1に係る真空バルブの固定側縦磁界コイル及び可動側縦磁界コイルの平面図である。固定側縦磁界コイル22は、絶縁容器1の径方向の中心部に配置される内輪部58と、内輪部58から径方向に延びるスポーク部51と、スポーク部51の先端から周方向に円弧状に延びる外輪部52とを有する。外輪部52の先端は、径方向に沿ったスリット57でスポーク部51と隔てられている。外輪部52の先端には給電部53が設けられており、給電部53に固定側接点21がロウ付けされている。給電部53は、外輪部52の先端から軸方向に突出している。固定側縦磁界コイル22のうち固定側接点21と対向する端面には、溝54が形成されている。内輪部58は、固定側電極棒25に固定されている。
固定側縦磁界コイル22は、銅で形成されており、固定側サポート24は、固定側縦磁界コイル22よりも導電性が低い材料で形成されている。固定側縦磁界コイル22が固定側サポート24よりも導電率が高く、固定側縦磁界コイル22の方が電流が流れやすいため、固定側電極棒25と固定側接点21との間を流れる電流は、固定側サポート24を介した経路よりも固定側縦磁界コイル22を介した経路で流れやすい。
図6は、実施の形態1に係る真空バルブの固定側縦磁界コイルへの固定側スペーサの取り付け状態及び可動側縦磁界コイルへの可動側スペーサの取り付け状態を示す図である。固定側スペーサ23は、溝54に嵌め込まれている。固定側スペーサ23は、断面H字形状であり、セラミックスといった絶縁物又はオーステナイト系ステンレスといった銅よりも導電性が低い金属で形成されている。固定側スペーサ23は、固定側縦磁界コイル22と固定側接点21との軸方向の隙間を埋めており、固定側縦磁界コイル22及び固定側接点21の両方に接している。したがって、固定側接点21は、給電部53に加え、固定側スペーサ23が配置された箇所においても固定側スペーサ23を介して固定側縦磁界コイル22に支持される。
また、固定側縦磁界コイル22は、溝54よりも外周側に突起55が形成されている。一方、固定側接点21は、固定側スペーサ23と当接する部分よりも内周側に突起56が形成されている。突起55,56は、固定側スペーサ23を挟むようにかしめられている。固定側スペーサ23は、突起55,56によるかしめによって固定側縦磁界コイル22及び固定側接点21に固定されており、ロウ付けはされていない。
可動側電極棒35は、可動側端板38を貫通して一端が絶縁容器1の外に突出している。可動側電極棒35の他端には、可動側サポート34が取り付けられている。可動側サポート34は、円板部41と、円板部41の一面から突出する軸部42とを備えている。可動側サポート34は、可動側縦磁界コイル32によって、外周側から囲まれている。可動側サポート34の円板部41のうち軸部42が突出している面の裏面には、可動側接点31がロウ付けされている。
図5に示すように、可動側縦磁界コイル32は、絶縁容器1の径方向の中心部に配置される内輪部58と、内輪部58から径方向に延びるスポーク部51と、スポーク部51の先端から周方向に円弧状に延びる外輪部52とを有する。外輪部52の先端は、径方向に沿ったスリット57でスポーク部51と隔てられている。外輪部52の先端には給電部53が設けられており、給電部53に可動側接点31がロウ付けされている。給電部53は、外輪部52の先端から軸方向に突出している。すなわち、可動側縦磁界コイル32の可動側接点31と対向する端面には、溝54が形成されている。内輪部58は、可動側電極棒35に固定されている。
可動側縦磁界コイル32は、銅で形成されており、可動側サポート34は、可動側縦磁界コイル32よりも導電性が低い材料で形成されている。可動側縦磁界コイル32が可動側サポート34よりも導電率が高く、可動側縦磁界コイル32の方が電流が流れやすいため、可動側電極棒35と可動側接点31との間を流れる電流は、可動側サポート34を介した経路よりも可動側縦磁界コイル32を介した経路で流れやすい。
絶縁容器1には、固定側電極2及び可動側電極3を外周方向から覆うシールド5が設置されている。シールド5は、開極動作時に固定側接点21と可動側接点31との間に発生するアークによって固定側接点21又は可動側接点31から発生した金属蒸気が絶縁容器1に付着して電極間の絶縁耐力が低下することを防止する。
可動側縦磁界コイル32、可動側スペーサ33及び可動側接点31は、固定側縦磁界コイル22、固定側スペーサ23及び固定側接点21と同じ構造をしている。図6に示すように、溝54には、断面H字形状の可動側スペーサ33が嵌め込まれている。可動側スペーサ33は、可動側縦磁界コイル32と可動側接点31との隙間を埋めており、可動側接点31は、給電部53に加えて、可動側スペーサ33が配置された箇所においても可動側スペーサ33を介して可動側縦磁界コイル32に支持される。
また、可動側縦磁界コイル32及び可動側接点31の各々に形成されている突起55,56は、可動側スペーサ33を挟むようにかしめられている。可動側スペーサ33は、突起55,56によるかしめによって可動側縦磁界コイル32及び可動側接点31に固定されており、ロウ付けはされていない。
真空バルブの組立時には、固定側縦磁界コイル22の溝54に固定側スペーサ23を嵌め合わせ、固定側縦磁界コイル22の外周部の突起55をかしめて固定側縦磁界コイル22に固定側スペーサ23を固定する。さらに、固定側縦磁界コイル22と固定側接点21とを突き合わせて、固定側接点21の突起56をかしめて固定側接点21を固定側スペーサ23に固定する。可動側縦磁界コイル32、可動側スペーサ33及び可動側接点31も同様にして、可動側縦磁界コイル32の溝54に可動側スペーサ33を嵌め合わせ、突起55,56をかしめて可動側縦磁界コイル32と可動側スペーサ33と可動側接点31とを固定する。その後、固定側接点21、固定側縦磁界コイル22、固定側サポート24、固定側電極棒25及び固定側端板26を部分ロウ付けした固定側電極2と、可動側接点31、可動側縦磁界コイル32、可動側サポート34、可動側電極棒35、ベローズカバー36、ベローズ37及び可動側端板38を部分ロウ付けした可動側電極3とを形成する。そして、絶縁容器1にシールド5、ガイド4、固定側電極2及び可動側電極3を嵌め合わせて最終ロウ付けを行う。
図7は、実施の形態1の第1の変形例に係る真空バルブの電極部の断面図である。図8は、実施の形態1の第1の変形例に係る真空バルブの電極部の分解斜視図である。実施の形態1の第1の変形例において、固定側縦磁界コイル22及び可動側縦磁界コイル32の突起55は、溝54の内周側に設けられている。突起55を溝54の内周側に設けた場合でも、突起55のかしめによって固定側スペーサ23を固定側縦磁界コイル22に固定し、可動側スペーサ33を可動側縦磁界コイル32に固定することができる。
図9は、実施の形態1の第2の変形例に係る真空バルブの電極部の断面図である。実施の形態1の第2の変形例において、固定側接点21及び可動側接点31の突起56は、固定側スペーサ23又は可動側スペーサ33と当接する部分よりも外周側に設けられている。突起56を固定側スペーサ23又は可動側スペーサ33と当接する部分よりも外周側に設けた場合でも、突起56のかしめによって固定側スペーサ23を固定側接点21に固定し、可動側スペーサ33を可動側接点31に固定することができる。
図10は、実施の形態1の第3の変形例に係る真空バルブの電極部の断面図である。実施の形態1の第3の変形例において、固定側縦磁界コイル22及び可動側縦磁界コイル32の突起55は、溝54の内周側に設けられている。また、固定側接点21及び可動側接点31の突起56は、固定側スペーサ23又は可動側スペーサ33と当接する部分よりも外周側に設けられている。突起55を溝54の内周側に設け、突起56を固定側スペーサ23又は可動側スペーサ33と当接する部分よりも外周側に設けた場合でも、突起55のかしめによって固定側スペーサ23を固定側縦磁界コイル22に固定し、可動側スペーサ33を可動側縦磁界コイル32に固定し、突起56のかしめによって固定側スペーサ23を固定側接点21に固定し、可動側スペーサ33を可動側接点31に固定することができる。
実施の形態1に係る真空バルブ10は、給電部53に加えて、固定側スペーサ23が配置された箇所においても固定側スペーサ23を介して固定側接点21が固定側縦磁界コイル22に支持されるため、固定側接点21を安定して支持することができる。同様に、実施の形態1に係る真空バルブ10は、給電部53に加えて、可動側スペーサ33が配置された箇所においても可動側スペーサ33を介して可動側接点31が可動側縦磁界コイル32に支持されるため、可動側接点31を安定して支持することができる。実施の形態1に係る真空バルブ10は、固定側接点21が安定して固定側縦磁界コイル22で支持されており、かつ可動側接点31が安定して可動側縦磁界コイル32で支持されているため、組立時に固定側接点21及び可動側接点31が傾くことがなく、組立が容易である。
実施の形態1に係る真空バルブ10は、固定側縦磁界コイル22のスリット57が一つであり、固定側スペーサ23は固定側縦磁界コイル22よりも導電性が低い金属又は絶縁物で形成されているため、スリット57の周囲を除き固定側接点21のほぼ全周に強い軸方向磁界を発生させることができる。同様に、実施の形態1に係る真空バルブ10は、可動側縦磁界コイル32のスリット57が一つであり、可動側スペーサ33は可動側縦磁界コイル32よりも導電性が低い金属又は絶縁物で形成されているため、スリット57の周囲を除き可動側接点31のほぼ全周に強い軸方向磁界を発生させることができる。したがって、実施の形態1に係る真空バルブ10は、電流遮断性能を高めることができる。
実施の形態1に係る真空バルブ10は、固定側接点21と固定側縦磁界コイル22とが固定側スペーサ23を介して固定されており、可動側接点31と可動側縦磁界コイル32とが可動側スペーサ33を介して固定されている。このため、実施の形態1に係る真空バルブ10は、固定側接点21と固定側縦磁界コイル22とを接合するロウ材又は可動側接点31と可動側縦磁界コイル32とを接合するロウ材が最終ロウ付け時に再溶融しても、固定側接点21が固定側縦磁界コイル22から外れたり、可動側接点31が可動側縦磁界コイル32から外れたりすることがなく、歩留まりを向上させることができる。
また、実施の形態1に係る真空バルブ10は、固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33はロウ付ではなく突起55,56のかしめによって固定されているため、固定側スペーサ23が固定側縦磁界コイル22よりも導電性が低い金属である場合又は可動側スペーサ33が可動側縦磁界コイル32よりも導電性が低い金属である場合でも、固定側スペーサ23と固定側縦磁界コイル22との間、固定側スペーサ23と固定側接点21との間、可動側スペーサ33と可動側縦磁界コイル32との間及び可動側スペーサ33と可動側接点31との間には接触抵抗が生じる。したがって、実施の形態1に係る真空バルブ10は、固定側スペーサ23を通る漏れ電流及び可動側スペーサ33を通る漏れ電流を低減し、電流遮断性能を向上させることができる。
また、固定側接点21、可動側接点31、固定側縦磁界コイル22及び可動側縦磁界コイル32は、転削及び旋削といった削り加工で作成されるため、突起55,56を設けても加工コストが増大することはない。また、固定側縦磁界コイル22及び可動側縦磁界コイル32は、外輪部52が一つだけであるため、少ない加工数で作成することができる。また、固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33は、断面H字形状のリングを分断することによって容易に作成できる。
実施の形態2.
図11は、実施の形態2に係る真空バルブの電極部の断面図である。図12は、実施の形態2に係る真空バルブの電極部の分解斜視図である。図13は、実施の形態2に係る真空バルブの固定側縦磁界コイルへの固定側スペーサの取り付け状態及び可動側縦磁界コイルへの可動側スペーサの取り付け状態を示す図である。実施の形態2に係る真空バルブ10において、固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33は、給電部53が配置される欠損部39が形成された1箇所で途切れたリング状である。この他は、実施の形態1に係る真空バルブ10と同様である。
実施の形態2に係る真空バルブ10は、スリット加工を行ったパイプ材を切断することで、固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33を容易に作成可能であるため、製造コストを低減できる。また、固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33が各々一つであるため、固定側縦磁界コイル22に固定側スペーサ23を固定する作業及び可動側縦磁界コイル32に可動側スペーサ33を固定する作業の工数を減らすことができる。この他、実施の形態2に係る真空バルブ10は、実施の形態1に係る真空バルブ10と同様の効果が得られる。
実施の形態3.
図14は、実施の形態3に係る真空バルブの電極部の断面図である。図15は、実施の形態3に係る真空バルブの電極部の分解斜視図である。図16は、実施の形態3に係る真空バルブの固定側縦磁界コイルへの固定側スペーサの取り付け状態及び可動側縦磁界コイルへの可動側スペーサの取り付け状態を示す図である。実施の形態3に係る真空バルブ10において、固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33は、給電部53が配置される切り欠き61が形成された円板状である。実施の形態3に係る真空バルブ10は、固定側接点21と固定側サポート24との間に固定側スペーサ23が配置されるため、固定側サポート24と固定側接点21とは接触していない。また、可動側接点31と可動側サポート34との間に可動側スペーサ33が配置されるため、可動側サポート34と可動側接点31とは接触していない。この他は、実施の形態1に係る真空バルブ10と同様である。
実施の形態3に係る真空バルブ10は、溝加工を施した棒材を切断するか、又は円板にプレス加工で切り欠き61を形成することで固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33を容易に作成できるため、製造コストを低減できる。また、固定側スペーサ23及び可動側スペーサ33が各々一つであるため、固定側縦磁界コイル22に固定側スペーサ23を固定する作業及び可動側縦磁界コイル32に可動側スペーサ33を固定する作業の工数を減らすことができる。この他、実施の形態3に係る真空バルブ10は、実施の形態1に係る真空バルブ10と同様の効果が得られる。
以上の実施の形態に示した構成は、内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 絶縁容器、2 固定側電極、2a,3a 電極部、3 可動側電極、4 ガイド、5 シールド、10 真空バルブ、21 固定側接点、22 固定側縦磁界コイル、23 固定側スペーサ、24 固定側サポート、25 固定側電極棒、26 固定側端板、31 可動側接点、32 可動側縦磁界コイル、33 可動側スペーサ、34 可動側サポート、35 可動側電極棒、36 ベローズカバー、37 ベローズ、38 可動側端板、39 欠損部、41 円板部、42 軸部、51 スポーク部、52 外輪部、53 給電部、54 溝、55,56 突起、57 スリット、58 内輪部、61 切り欠き。

Claims (7)

  1. 円筒状の絶縁容器と、
    前記絶縁容器の中心軸上に互いに対向して設置された固定側電極及び可動側電極とを備え、
    前記固定側電極は、固定側接点と、前記固定側接点の表面に前記絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる固定側縦磁界コイルと、前記固定側接点と前記固定側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める固定側スペーサとを備え、
    前記可動側電極は、可動側接点と、前記可動側接点の表面に前記絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる可動側縦磁界コイルと、前記可動側接点と前記可動側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める可動側スペーサとを備え、
    前記固定側縦磁界コイル及び前記可動側縦磁界コイルは、前記絶縁容器の径方向の中心部に配置される内輪部と、前記内輪部から前記絶縁容器の径方向に延びるスポーク部と、前記絶縁容器の周方向に円弧状に延び、先端が前記絶縁容器の径方向に沿ったスリットによって前記スポーク部と隔てられた外輪部と、前記先端から前記絶縁容器の軸方向に突出する給電部とを備え、前記給電部に前記固定側接点又は前記可動側接点がロウ付けされており、
    前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記固定側縦磁界コイルの材料又は前記可動側縦磁界コイルの材料よりも導電性が低い材料又は絶縁物で形成されており、前記外輪部の少なくとも一部に設置されており、
    前記固定側スペーサは、前記固定側接点及び前記固定側縦磁界コイルの両方に係合しており、
    前記可動側スペーサは、前記可動側接点及び前記可動側縦磁界コイルの両方に係合しており、
    前記固定側接点、前記固定側縦磁界コイル、前記可動側接点及び前記可動側縦磁界コイルの各々には、突起が形成されており、
    前記固定側スペーサは、前記固定側接点及び前記固定側縦磁界コイルの各々の前記突起でかしめられて固定されており、
    前記可動側スペーサは、前記可動側接点及び前記可動側縦磁界コイルの各々の前記突起でかしめられて固定されていることを特徴とする真空バルブ。
  2. 前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記給電部が配置される切り欠きが形成された円板状であることを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ。
  3. 前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記給電部が配置される欠損部の1箇所で途切れたリング状であることを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ。
  4. 前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、ブロック状であり前記外輪部に少なくとも一つ配置されることを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ。
  5. 前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記外輪部に設けられた溝に埋め込まれていることを特徴とする請求項又はに記載の真空バルブ。
  6. 円筒状の絶縁容器と、
    前記絶縁容器の中心軸上に互いに対向して設置された固定側電極及び可動側電極とを備え、
    前記固定側電極は、固定側接点と、前記固定側接点の表面に前記絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる固定側縦磁界コイルと、前記固定側接点と前記固定側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める固定側スペーサとを備え、
    前記可動側電極は、可動側接点と、前記可動側接点の表面に前記絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる可動側縦磁界コイルと、前記可動側接点と前記可動側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める可動側スペーサとを備え、
    前記固定側縦磁界コイル及び前記可動側縦磁界コイルは、前記絶縁容器の径方向の中心部に配置される内輪部と、前記内輪部から前記絶縁容器の径方向に延びるスポーク部と、前記絶縁容器の周方向に円弧状に延び、先端が前記絶縁容器の径方向に沿ったスリットによって前記スポーク部と隔てられた外輪部と、前記先端から前記絶縁容器の軸方向に突出する給電部とを備え、前記給電部に前記固定側接点又は前記可動側接点がロウ付けされており、
    前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記固定側縦磁界コイルの材料又は前記可動側縦磁界コイルの材料よりも導電性が低い材料又は絶縁物で形成されており、前記外輪部の少なくとも一部に設置されており、
    前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記給電部が配置される切り欠きが形成された円板状であることを特徴とする真空バルブ。
  7. 円筒状の絶縁容器と、
    前記絶縁容器の中心軸上に互いに対向して設置された固定側電極及び可動側電極とを備え、
    前記固定側電極は、固定側接点と、前記固定側接点の表面に前記絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる固定側縦磁界コイルと、前記固定側接点と前記固定側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める固定側スペーサとを備え、
    前記可動側電極は、可動側接点と、前記可動側接点の表面に前記絶縁容器の軸方向の磁界を発生させる可動側縦磁界コイルと、前記可動側接点と前記可動側縦磁界コイルとの間の隙間を埋める可動側スペーサとを備え、
    前記固定側縦磁界コイル及び前記可動側縦磁界コイルは、前記絶縁容器の径方向の中心部に配置される内輪部と、前記内輪部から前記絶縁容器の径方向に延びるスポーク部と、前記絶縁容器の周方向に円弧状に延び、先端が前記絶縁容器の径方向に沿ったスリットによって前記スポーク部と隔てられた外輪部と、前記先端から前記絶縁容器の軸方向に突出する給電部とを備え、前記給電部に前記固定側接点又は前記可動側接点がロウ付けされており、
    前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記固定側縦磁界コイルの材料又は前記可動側縦磁界コイルの材料よりも導電性が低い材料又は絶縁物で形成されており、前記外輪部の少なくとも一部に設置されており、
    前記固定側スペーサ及び前記可動側スペーサは、前記給電部が配置される欠損部の1箇所で途切れたリング状であることを特徴とする真空バルブ。
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