JP6860535B2 - グロメット - Google Patents

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Description

本発明はグロメット、特に車体パネルに形成された貫通孔を貫通するワイヤハーネスを保護するために貫通孔に装着されるグロメットに関する。
従来、自動車等の車両の車体パネルに形成された貫通孔にはグロメットが水密的に嵌合され、グロメットをワイヤハーネスが水密的かつ移動困難に貫通している。
グロメットは、ワイヤハーネスが挿入される室内側ハーネス挿通部と、室内側ハーネス挿通部に小径側の端において一体化した略円錐台状(所謂お椀状)の室内側筒部と、室内側部の大径側の端において一体化したパネル当接部とを有している。パネル当接部は貫通孔に侵入不可能で、室内側筒部とパネル当接部との境界に車体係止凹部が形成されている。このため、室内側筒部を室内側(小径側の端部の方向)に引っ張って室内側筒部の外周を貫通孔に摺動させながら縮径させ、車体係止凹部を貫通孔に勘合させている。そして、装着後に、室外側部を室外側に引っ張って室内側部から引き離す方向の力が作用すると、車体係止凹部は引き伸ばされて外径が縮小するため、車体係止凹部が貫通孔から抜け出すおそれがあった(たとえば、特許文献1参照)。
このため、パネル当接部を室外側に引っ張っても貫通孔から抜け出し難くしたグロメットが開示されている。すなわち、貫通孔に侵入可能な円環状の室内側リップと、貫通孔に侵入不可能な円環状の室外側リップとが一体的に形成され、室内側リップの外周縁と室外側リップの外周縁との境界に嵌合部が形成され、ワイヤハーネスが挿入される円筒の外周と室内側リップの内周とを連結部によって連結したものである。このとき、室内側リップにおいて連結部が接続されている位置が、円筒において連結部が接続されている位置と嵌合部の位置との間であるため、円筒を嵌合部の方向に押す力が作用した場合、連結部は軸方向に縮んで嵌合部の外径を拡大させるから、装着が確実になり安定性が高まるという顕著な効果を奏する(たとえば、特許文献2参照)。
特開2002−171646号公報(第4−6頁、図2) 特開2007−276558号公報(第7−8頁、図1)
特許文献1に開示されたグロメットは、室内側部を室内側(小径側の端部の方向)に引っ張って装着するものであるため、室外側部に作業者が把持する部位を具備しないため、室外側部を室内側に押し込むことが不可能であった。また、仮に室外側部を室内側に押し込んだ場合、室内側部の外周は貫通孔に摺動する位置と室外側部との間で拡径しようとするから、過大な力が必要になるという問題があった。
特許文献2に開示されたグロメットの室内側リップの外径は、前端が小さく(細く)なっていて、嵌合部に向かって一旦徐々に拡径した(太くなった)後、徐々に縮径する(細くなる)から、室内側リップの外周は断面略山状を呈している。そして、外径が嵌合部に向かって徐々に縮径する範囲に相当する内周側の位置に室内側リップに接続されている。このため、グロメットを貫通孔に装着する際、室内側リップの外径は嵌合部に向かって徐々に拡径する範囲においてまず貫通孔に摺動する(山を登る方向に摺動する)。そうすると、かかる摺動する位置(外周)と連結部が接続された位置(内周)との間において、室内側リップは軸方向の圧縮力を受けて拡径することになる(山頂を含む範囲に圧縮力が働き山は高くなる)。そのため、円筒を室内側に向かって引き込んだり、あるいは押し込んだりしてグロメットを装着する際、過大な力が必要になるという問題があった。
本発明は、前記問題を解消するものであり、室内側に向けて押し込むことによって容易に貫通孔に装着可能なグロメットを提供することにある。
本発明に係るグロメットは、車体パネルに形成された貫通孔に装着されるグロメットであって、ワイヤハーネスが貫通し、室内側に突出した室内側ハーネス挿通部および室外側に突出した室外側ハーネス挿通部と、前記室内側ハーネス挿通部に一体化したリップ山と、前記車体パネルの室外側の面における前記貫通孔の周囲に当接するパネル当接部と、前記リップ山と前記パネル当接部とを連結する連結部と、前記室外側ハーネス挿通部と前記パネル当接部とに跨がって形成された作業部と、室内側の表面が前記作業部の前記貫通孔の中心軸からみた外側から内側に向け、かつ前記中心軸からみた内側の表面が前記作業部の室外側から室内側に向けて、連続的に形成されるように、 前記室外側ハーネス挿通部および前記作業部に一体化された複数の作業押圧部とを備え、前記作業押圧部同士の間に室内側から室外側に向けて掘下げられた凹部が形成されていることを特徴とする。
また、前記凹部は、前記室外側ハーネス挿通部の中心軸を中心にした放射方向に形成されていることを特徴とする。
本発明に係るグロメットは、作業押圧部を有し、作業押圧部同士の間に凹部が形成されているから、作業者が作業部を握って作業部を室内側に押し込む際、作業部は所定の剛性を有して扁平になることがなく、しかも撓み易く握り易くなっているため、作業性が向上する。また、作業押圧部は全周無垢の略柱体でないから、凹部の体積に相当する重量分が軽量になっている。
本発明の実施の形態1に係るグロメットの構造を模式的に説明する斜め室内側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るグロメットの構造を模式的に説明する斜め室外側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るグロメットの構造を模式的に説明する側面視(図5に示すB−B断面)の断面図である。 本発明の実施の形態1に係るグロメットの構造を模式的に説明する側面視(図5に示すA−A断面)の断面図である。 本発明の実施の形態1に係るグロメットの装着要領を模式的に説明するものであって、一部(作業押圧部)を斜め室外側に見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るグロメットの装着要領を模式的に説明する側面視の断面図であって、作業状況を示している。 本発明の実施の形態1に係るグロメットの装着要領を模式的に説明する側面視の断面図であって、中心軸1より下側は装着開始当初、中心軸1より上側は装着中を示している。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態1に係るグロメットについて説明する。なお、各図面は模式的に描かれているため、各部材の形状や大きさ、あるいは部材間の位置関係は図示された形態に限定されるものではない。また、図面の煩雑さを防止するため、一部の符号の記載を省略する場合がある。
[実施の形態1]
図1〜図5は本発明の実施の形態1に係るグロメットの構造を模式的に説明するものであって、図1は斜め室内側から見た斜視図、図2は斜め室外側から見た斜視図、図3は側面視の断面図、図4は側面視の断面図、図5は一部(作業押圧部)を斜め室外側に見た斜視図である。
(全体構成)
図1および図2において、グロメット100は、自動車等の車両の車体パネルに形成された貫通孔を貫通したワイヤハーネス(いずれも図示しない)を保護するためのものである。以下、グロメット100は、車外側(室外側)から車内側(室内側)に向かって貫通孔8に押し込まれる場合について説明する。なお、本発明は車体パネル9に形成された貫通孔8に限定して装着されるものではなく、各種構造物や各種装置に形成された貫通孔にも装着されるものである。また、車内側(室内側)から車外側(室外側)に向かって貫通孔8に押し込まれてもよい。
(室内側ハーネス挿通部および室外側ハーネス挿通部)
室内側ハーネス挿通部10は、断面円弧状の円弧片12によって構成され、円弧片12の側縁同士の間には、軸方向に平行なスリット13が形成されている。そして、後端19(図3参照)においてリップ山基盤30が一体化している。
また、室外側ハーネス挿通部20は、前端21と中間位置23との間におけるスリットのない円筒部分22と、円筒部分22に接続されたコルゲート部分24と、コルゲート部分24に接続されたスリット部分25とを具備している。スリット部分25には一対の貫通孔28が形成され、貫通孔28と後端29との間に軸方向に平行なスリット27が形成されている。すなわち、スリット27に挟まれるように、断面半円状の円弧片26が形成されている。
そして、室内側ハーネス挿通部10の中心軸と室外側ハーネス挿通部20の中心軸とは一致しているため、以下、これを「中心軸1」と称し、中心軸1に近づく方向あるいは近い位置を「内側」または「内」、中心軸1から離れる方向あるいは離れた位置を「外側」または「外」と称す。また、室内側ハーネス挿通部10の側を「室内側」、室外側ハーネス挿通部20の側を「室外側」と称す。以下、図3〜図5に基づいて、各部材を詳細に説明する。
(リップ山)
リップ山70は正面視において略矩形状であって、リップ山基盤30の室内側に突出し、リップ山基盤30に円周方向の8個所において等角配置され、主にリップ山基盤30の剛性を高めている。
そして、リップ山70は側面視において、リップ山内周71がリップ山基盤30に接続され、室内側になる程徐々に外側になるリップ山内面72と、リップ山内面72に連続して中心軸1に垂直なリップ山室内側面73と、リップ山室内側面73とリップ山外面75とを結びつけるリップ山円弧面74とを具備している。なお、リップ山外面75は室外側(連結部40)に近づく程徐々に拡径する(外側になる)略直線を呈している。
なお、リップ山基盤30は孔空き円盤状であって、内周において室内側ハーネス挿通部10と一体化している。
(中間リブ)
リップ山基盤30の室外側には中間リブ80が円周方向の8個所に等角配置されている。このとき、リップ山70と中間リブ80とは円周方向で同一位相になっている。中間リブ80は側面視において、内周81と、室外側面82と、中間位置83より外周側の突出部分84とを具備している。突出部分84は主にリップ山基盤30の剛性を高めるためのものである。なお、中間リブ80の設置を省略してもよい。
(作業部)
作業部60は略ベル形状で、内周61が室外側ハーネス挿通部20の中間位置23に接続され、外周69がパネル当接部50の内周51に一体的に接続されている。そして、側面62は、室外側になる程徐々に内側に近づいている。なお、外周69および内周51は、説明の便宜上規定した仮想の面であって、位置が厳密に特定されるものではない(その他の接合部についても、仮想の面同士が接合するような説明をしている)。
(作業押圧部および凹部)
作業部60の側面62と室外側ハーネス挿通部20の円筒部分22とに跨がって複数の作業押圧部90が一体化されている。作業押圧部90は板状であって、室外側ハーネス挿通部20の円筒部分22に接続された内周91と、作業部60の外周69に一体化した外周99と、薄肉部分52と略同一面(中心軸1に対して垂直)の室内側面92とを具備している。なお、室内側面92は薄肉部分52よりも室内側に突出してもよい。
そして、隣接する作業押圧部90の互いに対向した面を対向面94と称すと、作業押圧部90は放射状に等角配置されているから、作業押圧部90の対向面94同士の間には凹部95が形成され、作業部60の側面62には凹部95に相当する範囲に薄肉部分63が形成されている(図5参照)。
(パネル当接部)
パネル当接部50は側面視において、作業部60の外周69に内周51が一体化され、中心軸1に垂直な薄肉部分52と、薄肉部分52の外周(以下「中間位置53」と称す)に一体化した厚肉部分54とを具備している。そして、厚肉部分54は薄肉部分52よりも室内側に突出して中心軸1に垂直なパネル当接面55を具備している。さらに、パネル当接面55の外周59(正確には外周59に近い所定の幅の範囲)には、室内側に向かって突出した円環状のパネル当接突起56が形成されている。
そして、リップ山70、連結部40およびパネル当接部50(または作業部60)によって空間部57が形成されている。
(連結部)
連結部40はリップ山70とパネル当接部50とを連結するものである。連結部40は薄肉の円筒であって、室内側に形成され、室外側になる程徐々に内側になるように傾斜した傾斜部分42と、傾斜部分42につながって中心軸1に平行な平行部分43とを具備している。そして、平行部分43の外面に突出した突起部分44が形成されている。
(装着要領)
図6および図7は本発明の実施の形態1に係るグロメットの装着要領を模式的に説明する側面視の断面図であって、図6は作業状況を示し、図7における中心軸1より下側は装着開始当初、図7における中心軸1より上側は装着中をそれぞれ示している。
図6において、作業者は指200でもって作業部60の側面62を把持している。
図7の中心軸1より下側に示す装着開始当初において、リップ山70が貫通孔8に侵入されている。このとき、リップ山70のリップ山円弧面74が、車体パネル9に形成された貫通孔8の貫通孔内周7における室外側の端、(以下「貫通孔後端7b」と称す)に当接している。なお、貫通孔8にはフランジ6が設けられていて、以下の説明便宜上、フランジ6の室内側の端部を「貫通孔先端7a」と称す。
図7の中心軸1よりも上側に示す装着中において、リップ山70が貫通孔8に押し込まれている。このとき、作業部60が室内側に押し込まれるから、パネル当接部50を介して連結部40が貫通孔8に押し込まれる。このため、リップ山円弧面74は貫通孔内周7に摺動しながら室内側に移動して縮径され、引き続き、リップ山外面75が貫通孔内周7に摺動することになる。そうすると、さらに押し込まれると、リップ山外面75のリップ山外周79は貫通孔内周7から外れるから、貫通孔内周7は連結部40に勘合し、突起部分44が貫通孔内周7に密着する(図示しない)。
(作用効果)
以上のように、作業部60には、作業部60と室外側ハーネス挿通部20とに跨がった作業押圧部90が形成されているから、作業部60は所定の剛性を有しているため、作業者が指200によって握っても作業部60が扁平になることがない。また、作業押圧部90の対向面94同士の間に凹部95が形成されているから、作業者が作業部60を握って、作業部60を室内側に押し込む際、作業部60は撓み易く握り易くなっている。このため、作業性が向上する。また、作業押圧部90は全周無垢の略柱体ではないから、凹部95の体積に相当する重量分が軽量になっている。
以上、本発明を実施の形態1をもとに説明した。この実施の形態1は例示であり、それらの各構成要素およびその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明は以上であるから、様々な構造物における板材に形成された貫通孔に装着される各種グロメットとして広く利用することができる。
1 :中心軸
6 :フランジ
7 :貫通孔内周
7a:貫通孔先端
7b:貫通孔後端
8 :貫通孔
9 :車体パネル
10 :室内側ハーネス挿通部
12 :円弧片
13 :スリット
19 :後端
20 :室外側ハーネス挿通部
21 :前端
22 :円筒部分
23 :中間位置
24 :コルゲート部分
25 :スリット部分
26 :円弧片
27 :スリット
28 :貫通孔
29 :後端
30 :リップ山基盤
40 :連結部
42 :傾斜部分
43 :平行部分
44 :突起部分
50 :パネル当接部
51 :内周
52 :薄肉部分
53 :中間位置
54 :厚肉部分
55 :パネル当接面
56 :パネル当接突起
57 :空間部
59 :外周
60 :作業部
61 :内周
62 :側面
63 :薄肉部分
69 :外周
70 :リップ山
71 :リップ山内周
72 :リップ山内面
73 :リップ山室内側面
74 :リップ山円弧面
75 :リップ山外面
79 :リップ山外周
80 :中間リブ
81 :内周
82 :室外側面
83 :中間位置
84 :突出部分
90 :作業押圧部
91 :内周
92 :室内側面
94 :対向面
95 :凹部
99 :外周
100 :グロメット
200 :指

Claims (2)

  1. 車体パネルに形成された貫通孔に装着されるグロメットであって、
    ワイヤハーネスが貫通し、室内側に突出した室内側ハーネス挿通部および室外側に突出した室外側ハーネス挿通部と、
    前記室内側ハーネス挿通部に一体化したリップ山と、
    前記車体パネルの室外側の面における前記貫通孔の周囲に当接するパネル当接部と、
    前記リップ山と前記パネル当接部とを連結する連結部と、
    前記室外側ハーネス挿通部と前記パネル当接部とに跨がって形成された作業部と、
    室内側の表面が前記作業部の前記貫通孔の中心軸からみた外側から内側に向け、かつ前記中心軸からみた内側の表面が前記作業部の室外側から室内側に向けて、連続的に形成されるように、 前記室外側ハーネス挿通部および前記作業部に一体化された複数の作業押圧部とを備え、
    前記作業押圧部同士の間に室内側から室外側に向けて掘下げられた凹部が形成されていることを特徴とするグロメット。
  2. 前記凹部は、前記室外側ハーネス挿通部の中心軸を中心にした放射方向に形成されていることを特徴とする請求項1記載のグロメット。
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