JP6858603B2 - 傷病名変更情報出力プログラム、傷病名変更情報出力システム、および、傷病名変更情報出力方法 - Google Patents

傷病名変更情報出力プログラム、傷病名変更情報出力システム、および、傷病名変更情報出力方法 Download PDF

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Description

本発明は、傷病名変更情報出力プログラム、傷病名変更情報システム、および、傷病名変更情報出力方法に関する。
診療所などで使用されるレセプトコンピュータには、レセプトの発行に用いられる傷病名などの情報が登録されたデータベースを管理するデータベースソフトウェアがインストールされている。このようなデータベースは、医療費の改定等の理由により更新される。
例えば、特許文献1には、データベースにおいて追加、修正、あるいは、削除されるデータを示す更新データを生成し、その更新データをもとにして、追加、修正、あるいは、削除された内容を示す資料を作成し、ユーザがそれを確認できるようにした点数表マスタ管理システムが開示されている。ここで、更新データは、点数表マスタ管理システムの提供者により生成される。
特開平11−15885号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術では、更新前のデータベースのバージョンと更新後のデータベースのバージョンの組み合わせがユーザごとに異なる場合、追加、修正、あるいは、削除される内容もユーザごとに異なるため、上記組み合わせに対応する更新データをユーザごとに作成し、その更新データをもとに追加、修正、あるいは、削除された内容を示す資料を作成する必要が生じる。
そのため、ユーザ数が増えるにつれて、点数表マスタ管理システムの処理負荷が増大し、効率的に運用することが難しくなるという課題がある。
本発明は、かかる従来の課題を解決するためになされたものであり、更新前の傷病名のデータベースのバージョンと、更新後の傷病名のデータベースのバージョンとの組み合わせがユーザごとに異なり、かつ、ユーザ数が非常に多くなるような場合であっても、処理負荷を大きく増大させることなく傷病名の変更情報をユーザに容易に確認させることが可能な傷病名変更情報出力プログラム、傷病名変更情報出力装置、および、傷病名変更情報出力方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる病名情報更新管理プログラムは、複数のバージョンが存在する傷病名のデータベースの更新を行う場合に、更新前のバージョンを特定する第1の情報と、更新後のバージョンを特定する第2の情報とを取得する取得手順と、複数の傷病名のデータベースのうちの特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を記憶した記憶装置から、第1の情報、および、第2の情報の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を読み出し、読み出した変更情報を出力する出力手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明にかかる傷病名変更情報出力システムは、複数のバージョンが存在する傷病名のデータベースの更新を行う場合に、更新前のバージョンを特定する第1の情報と、更新後のバージョンを特定する第2の情報とを取得し、複数の傷病名のデータベースのうちの特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を記憶した記憶装置から、第1の情報、および、第2の情報の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を読み出す制御部と、制御部により読み出された変更情報を出力する出力部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる傷病名変更情報出力方法は、コンピュータが実行する傷病名変更情報出力方法であって、複数のバージョンが存在する傷病名のデータベースの更新を行う場合に、更新前のバージョンを特定する第1の情報と、更新後のバージョンを特定する第2の情報とを取得する取得ステップと、複数の傷病名のデータベースのうちの特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を記憶した記憶装置から、第1の情報、および、第2の情報の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を読み出し、読み出した変更情報を出力する出力ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、更新前の傷病名のデータベースのバージョンと、更新後の傷病名のデータベースのバージョンとの組み合わせが各ユーザ間で異なる場合であっても、傷病名の変更情報をユーザが容易に確認できるという効果が得られる。
本実施形態に係るレセプト処理システムの一例を示す構成図 変更情報マトリクスの一例を示す図 レセプトコンピュータの構成の一例を示す図 本実施形態に係る傷病名変更情報出力処理の処理手順の一例を示す図 本実施形態に係る傷病名変更情報出力処理の一例を概念的に示す図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下に説明する本発明の実施形態は一例であり、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、この実施形態の構成、情報等については種々の変形、変更等が可能である。
図1は、本実施形態に係るレセプト処理システム100の一例を示す構成図である。レセプト処理システム100は、管理サーバ10と、複数箇所に設置されたレセプトコンピュータ20a、20bとがネットワーク30で接続されている。なお、図1には、2台のレセプトコンピュータを示しているが、レセプトコンピュータの数は、3台以上であってもよい。
レセプトコンピュータ20a、20bは、それぞれ、診療所A、Bに設置されている。ただし、院外薬局等の他のレセプト作成を行う医療機関などにも設置可能である。
本実施形態に係るレセプトコンピュータ20a、20bは、傷病名のデータベース(以下、単にデータベースと呼ぶ。)が更新された場合に、変更された傷病名を示す変更情報を表示して、ユーザに通知する装置である。
ネットワーク30は、有線ネットワークでも、無線ネットワークでもよく、または、それらの組み合わせでもよい。
管理サーバ10は、データベースのデータを含む種々のデータをレセプトコンピュータ20a、20bに配信するサーバ装置である。図1に示すように、管理サーバ10は、入力部1、表示部2、通信部3、記憶部4、および、制御部5を有する。
入力部1は、例えば、キーボード、マウスなどの入力デバイスである。入力部1は、ユーザからの指示操作、選択操作などを受け付け、受け付けた操作の内容を制御部5に伝達する。
表示部2は、種々の情報を表示可能な液晶ディスプレイなどの表示デバイスである。表示部2は、制御部5による制御により情報の表示を行う。
また、通信部3は、ネットワーク30を介して、レセプトコンピュータ20a、20bとの間で情報の送受信を行う。
記憶部4は、種々の情報を記憶するハードディスク装置やメモリなどの記憶デバイスである。記憶部4は、データベース更新用データ41、変更情報マトリクス42などのデータを記憶する。
データベース更新用データ41は、レセプトコンピュータ20a、20bに導入されているデータベースを更新するためのデータである。変更情報マトリクス42については、後に詳しく説明する。
制御部5は、管理サーバ10の各部の処理を制御するCPU(Central Processing Unit)などの制御デバイスである。制御部5は、レセプトコンピュータ20a、20bにデータベースのデータを配信する配信部51を有する。
次に、図2を参照して、変更情報マトリクス42について説明する。図2は、変更情報マトリクス42の一例を示す図である。
変更情報マトリクス42は、複数の異なるバージョンのデータベースのうち、特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を含むデータである。ここで、変更情報とは、廃止となる傷病名の情報、変更される傷病名の情報、あるいは、新設される傷病名の情報である。
例えば、変更情報マトリクス42には、更新前のバージョンが「バージョン3」であり、更新後のバージョンが「バージョン4」である場合に対応付けて、「傷病名C新設」という変更情報が登録されている。
これは、データベースが「バージョン3」から「バージョン4」に更新された場合、新たに「傷病名C」が新設されることを示している。
同様に、変更情報マトリクス42には、更新前のバージョンが「バージョン2」であり、更新後のバージョンが「バージョン4」である場合に対応付けて、「傷病名A廃止、傷病名C新設」という変更情報が登録されている。
これは、データベースが「バージョン2」から「バージョン4」に更新された場合、「傷病名A」が廃止されるとともに、新たに「傷病名C」が新設されることを示している。
また、図2には示していないが、更新前のバージョン、および、更新後のバージョンに対応付けて、「傷病名Dを傷病名Eに変更」という変更情報が登録されることとしてもよい。これは、データベースが更新される場合に、「傷病名D」が「傷病名E」に変更されることを示している。
配信部51は、新たなデータベースをレセプトコンピュータ20a、20bに配信する際、変更情報マトリクス42のデータも一緒に配信する。レセプトコンピュータ20a、20bは、変更情報マトリクス42を参照し、更新前後のバージョンに対応する変更情報を表示する処理を行う。
これにより、更新前のデータベースのバージョンと、更新後のデータベースのバージョンとの組み合わせが各ユーザ間で異なる場合であっても、傷病名の変更情報をユーザが容易に確認できる。
その結果、廃止になった傷病名など、誤った傷病名をレセプト作成時にユーザが使用してしまうことを防止でき、レセプト請求が減額査定となることを回避することができる。
つぎに、レセプトコンピュータ20a、20bの構成について詳しく説明する。レセプトコンピュータ20aとレセプトコンピュータ20bとは同様の構成を有するため、ここでは、レセプトコンピュータ20aの構成について説明する。
図3は、レセプトコンピュータ20aの構成の一例を示す図である。図4に示すように、レセプトコンピュータ20aは、通信部21a、入力部22a、表示部23a、記憶部24a、および、制御部25aを有する。
通信部21aは、ネットワーク30を介して、管理サーバ10との間で情報の送受信を行う。
入力部22aは、例えば、キーボード、マウスなどの入力デバイスである。入力部22aは、ユーザからの指示操作、選択操作などを受け付け、受け付けた操作の内容を制御部25aに伝達する。
表示部23aは、種々の情報を表示可能な液晶ディスプレイなどの表示デバイスである。表示部23aは、制御部25aによる制御により情報の表示を行う。
記憶部24aは、種々の情報を記憶するハードディスク装置やメモリなどの記憶デバイスである。記憶部24は、データベース更新用データ241a、バージョン情報242a、変更情報マトリクス243aなどのデータを記憶する。
データベース更新用データ241aは、レセプトコンピュータ20aに導入されているデータベースを更新するためのデータであり、管理サーバ10から受信したデータである。
バージョン情報242aは、更新前のデータベースのバージョンの情報、および、更新後のデータベースのバージョンの情報である。
変更情報マトリクス243aは、管理サーバ10により送信された変更情報マトリクス42のデータである。
制御部25aは、レセプトコンピュータ20aの各部の処理を制御するCPUなどの制御デバイスである。制御部25aは、記憶部24aからバージョン情報242aを読み出し、更新前のデータベースのバージョンの情報と、更新後のデータベースのバージョンの情報とを取得する。
そして、制御部25aは、記憶部24aに記憶されている変更情報マトリクス243aから、更新前のデータベースのバージョン、および、更新後のデータベースのバージョンの組み合わせに対応する傷病名の変更情報を読み出し、読み出した変更情報を表示部23aに表示させる。
なお、ここでは、制御部25aは、変更情報を表示部2に表示させることとしたが、プリンタ(図示せず)を用いて変更情報を紙に出力したり、スピーカー(図示せず)から変更情報を出力したりしてもよい。
これにより、複数のレセプトコンピュータ20a、20b間で、更新前のデータベースのバージョンと、更新後のデータベースのバージョンとの組み合わせが異なり、かつ、ユーザ数が非常に多くなるような場合であっても、レセプト処理システム100の処理負荷を大きく増大させることなく傷病名の変更情報をユーザに確認させることができる。
つぎに、図4、図5を参照して、本実施形態に係る傷病名変更情報出力処理について説明する。図4は、本実施形態に係る傷病名変更情報出力処理の処理手順の一例を示す図である。図5は、本実施形態に係る傷病名変更情報出力処理の一例を概念的に示す図である。なお、図4には、レセプトコンピュータ20aの処理のみ示してあるが、レセプトコンピュータ20bも同様の処理を行う。
図4、図5に示すように、管理サーバ10の配信部51は、データベースのバージョンが新しくなる度、データベース更新用データ41、および、変更情報マトリクス42をレセプトコンピュータ20aに通信部3を介して配信する(ステップS10)。
そして、レセプトコンピュータ20aの通信部21aは、それらのデータを受信し、制御部25aは、受信したデータを記憶部24aに記憶させる(ステップS11)。
その後、レセプトコンピュータ20aの入力部22aは、データベースの更新を行うか否かのユーザからの入力を待ち受け、制御部25aは、その結果に基づいて、データベースの更新を行うか否かを判定する(ステップS12)。
データベースの更新を行わない場合(ステップS12においてNOの場合)、新しいバージョンのデータベース更新用データ41、および、変更情報マトリクス42が送信されるのを待ち受け、それらが送信された場合にステップS11の受信処理を行う。
データベースの更新を行う場合(ステップS12においてYESの場合)、レセプトコンピュータ20aの制御部25aは、記憶部24aに記憶されたバージョン情報242aを読み出し、更新前のデータベースのバージョンの情報と、更新後のデータベースのバージョンの情報とを取得する(ステップS13)。
続いて、制御部25aは、記憶部24aに記憶された変更情報マトリクス243aを読み出し、更新前のデータベースのバージョンの情報と、更新後のデータベースのバージョンの情報との組み合わせに対応する傷病名の変更情報を取得する(ステップS14)。
そして、制御部25aは、取得した変更情報を表示部20aに表示させる(ステップS15)。
例えば、図5に示すレセプトコンピュータ20aについては、バージョン1からバージョン4までデータベース更新用データ41が配信されるたびにデータベースの更新が行われる。
この場合、レセプトコンピュータ20aの表示部23aには、更新前のデータベースのバージョンであるバージョン3から、更新後のデータベースのバージョンであるバージョン4へとデータベースが更新されたことを示す情報が表示される。
また、表示部23aには、バージョン3のデータベースに対して、バージョン4のデータベースでは傷病名Cが新設されていることを示す更新情報が表示される。
一方、レセプトコンピュータ20bでは、バージョン1からバージョン2までデータベース更新用データ41が配信されるたびにデータベースが更新されているが、バージョン3が配信された際はデータベースが更新されず、バージョン4が配信された段階で、バージョン4に対応するデータベース更新用データ41を用いてデータベースの更新が行われる。
なお、バージョン4に対応するデータベース更新用データ41には、バージョン3に対応するデータベース更新用データ41が含まれている。そのため、例えば、更新前のデータベースのバージョンであるバージョン2から、更新後のデータベースのバージョンであるバージョン4へとデータベースが更新される場合、バージョン3の更新内容もバージョン4の更新内容とともにデータベースに適用される。
そして、レセプトコンピュータ20bの表示部23bには、更新前のデータベースのバージョンであるバージョン2から、更新後のデータベースのバージョンであるバージョン4へとデータベースが更新されたことを示す情報が表示される。
また、表示部23bには、バージョン2のデータベースに対して、バージョン4のデータベースでは傷病名Aが廃止され、傷病名Cが新設されていることを示す更新情報が表示される。
以上説明したように、本実施形態では、レセプトコンピュータ20a、20bの制御部25aは、複数のバージョン(図5のバージョン1〜5)が存在する傷病名のデータベースの更新を行う場合に、更新前のバージョン(バージョン2)の情報と、更新後のバージョン(バージョン4)の情報とを取得し、複数の傷病名のデータベースのうちの特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を記憶した記憶部24aから、更新前のバージョンと最新のバージョン(バージョン2とバージョン4)の組み合わせに対応する傷病名の変更情報(傷病名A廃止、傷病名C新設)を読み出し、表示部23aが、読み出された変更情報を出力する。
これにより、更新前の傷病名のデータベースのバージョンと、更新後の傷病名のデータベースのバージョンとの組み合わせがユーザごとに異なり、かつ、ユーザ数が非常に多くなるような場合であっても、処理負荷を大きく増大させることなく傷病名の変更情報をユーザに容易に確認させることができる。
なお、上述した実施形態では、レセプトコンピュータ20a、20bが、更新前後のデータベースのバージョンの情報に基づいて、変更情報マトリクス243aから変更情報を読み出した。
これに対し、管理サーバ10が、更新前後のデータベースのバージョンの情報をレセプトコンピュータ20a、20bから取得し、その情報に基づいて変更情報マトリクス42から変更情報を読み出し、レセプトコンピュータ20a、20bに変更情報を表示させることとしてもよい。
この場合、更新前後のデータベースのバージョンの情報をレセプトコンピュータ20a、20bから取得する代わりに、管理サーバ10がレセプトコンピュータ20a、20bの更新前後のデータベースのバージョンの情報を一元管理し、その情報に基づいて変更情報マトリクス42から変更情報を読み出してもよい。
以上、本発明に係る実施形態について図面を参照して詳述してきたが、上述した各装置の機能は、コンピュータプログラムにより実現され得る。
上述した各装置の機能をプログラムにより実現するコンピュータは、キーボードやマウス、タッチパッドなどの入力装置、ディスプレイやスピーカーなどの出力装置、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク装置やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)やUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置、ネットワークを介して通信を行うネットワークカードなどを備え、各部はバスにより接続される。
そして、読取装置は、上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、記憶装置に記憶させる。あるいは、ネットワークカードが、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記憶装置に記憶させる。
そして、CPUが、記憶装置に記憶されたプログラムをRAMにコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAMから順次読み出して実行することにより、上記各装置の機能が実現される。
以上説明してきたように、本発明は、傷病名の変更情報を出力する装置に適用することができる。
1 入力部
10 管理サーバ
100 レセプト処理システム
2 表示部
3 通信部
30 ネットワーク
4 記憶部
41 データベース更新用データ
42 変更情報マトリクス
5 制御部
51 配信部
20a、20b レセプトコンピュータ
21a 通信部
22a 入力部
23a 表示部
24a 記憶部
241a データベース更新用データ
242a バージョン情報
243a 変更情報マトリクス
25a 制御部

Claims (6)

  1. 複数のバージョンが存在する傷病名のデータベースの更新を行う場合に、更新前のバージョンを特定する第1の情報と、更新後のバージョンを特定する第2の情報とを取得する取得手順と、
    複数の傷病名のデータベースのうちの特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を記憶した記憶装置から、前記第1の情報、および、前記第2の情報の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を読み出し、読み出した変更情報を出力する出力手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする傷病名変更情報出力プログラム。
  2. 前記変更情報は、廃止となった傷病名の情報であることを特徴とする請求項1に記載の傷病名変更情報出力プログラム。
  3. 前記変更情報は、変更された傷病名の情報であることを特徴とする請求項1に記載の傷病名変更情報出力プログラム。
  4. 前記変更情報は、新設された傷病名の情報であることを特徴とする請求項1に記載の傷病名変更情報出力プログラム。
  5. 複数のバージョンが存在する傷病名のデータベースの更新を行う場合に、更新前のバージョンを特定する第1の情報と、更新後のバージョンを特定する第2の情報とを取得し、複数の傷病名のデータベースのうちの特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を記憶した記憶装置から、前記第1の情報、および、前記第2の情報の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を読み出す制御部と、
    前記制御部により読み出された変更情報を出力する出力部と、
    を備えることを特徴とする傷病名変更情報出力システム。
  6. コンピュータが実行する傷病名変更情報出力方法であって、
    複数のバージョンが存在する傷病名のデータベースの更新を行う場合に、更新前のバージョンを特定する第1の情報と、更新後のバージョンを特定する第2の情報とを取得する取得ステップと、
    複数の傷病名のデータベースのうちの特定の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を記憶した記憶装置から、前記第1の情報、および、前記第2の情報の組み合わせに対応する傷病名の変更情報を読み出し、読み出した変更情報を出力する出力ステップと、
    を含むことを特徴とする傷病名変更情報出力方法。
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