JP6851231B2 - 処方監査情報表示装置、処方監査情報表示方法、および、処方監査情報表示プログラム - Google Patents

処方監査情報表示装置、処方監査情報表示方法、および、処方監査情報表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、処方監査情報を表示する処方監査情報表示装置、処方監査情報表示方法、および、処方監査情報表示プログラムに関する。
薬剤師は、病院等の医療機関が発行した処方箋に従って薬剤を調合する。その際、薬剤師は、処方箋の内容を見て、適切な投与量になっているか、重複投与となっていないか、禁忌処方となっていないかなどを調べる処方監査を行わなければならない。
従来、処方監査に必要な情報を効率的に把握することを可能にする表示装置が多数提案されてきた。
例えば、特許文献1には、薬剤ごとの項目を表示する薬剤欄と、処方監査関連情報の項目を表示する処方監査関連情報欄と、所定の薬剤の項目と所定の処方監査関連情報の項目とに該当する処方監査関連情報の数を表示する交差欄と、処方監査関連情報の具体的な情報を表示する具体情報欄とを表示部に表示し、薬剤欄、処方監査関連情報欄、および、交差欄のうちの少なくとも一つの欄の選択を受け付け、選択された欄における処方監査関連情報の数に基づいて、具体情報欄に具体的な情報を表示するマトリクス表示装置が開示されている。
特開2014−67104号公報
しかしながら、上述した特許文献1のマトリクス表示装置では、処方監査関連情報の具体的な情報を表示する具体情報欄が常に表示されるため、その他の情報の表示が制限されていた。
本発明は、かかる従来の課題を解決するためになされたものであり、情報の表示をユーザに理解しやすい形で効率的に行うことができる処方監査情報表示装置、処方監査情報表示方法、および、処方監査情報表示プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる処方監査情報表示装置は、複数の薬品に対応する複数の監査項目の内容の情報を記憶する記憶部と、複数の薬品の名称および各薬品に対応する複数の監査項目を1つのによって表示する表示部と、表示部を制御する制御部と、を備え、制御部は、複数の薬品の名称のうちの第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態で、第1の薬品に対応し、かつ、複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目が指定された場合に、第1の薬品の名称と第2の薬品の名称との間に領域を形成し、該領域にマス目に対応する第1の薬品の監査項目の内容を表示するよう表示部を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる処方監査情報表示方法は、複数の薬品の名称および各薬品に対応する複数の監査項目を1つのによって表示する表示ステップと、複数の薬品の名称のうちの第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態で、第1の薬品に対応し、かつ、複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目が指定された場合に、マス目に対応する第1の薬品の監査項目の内容を、複数の薬品に対応する複数の監査項目の内容の情報を記憶した記憶部から検索し、第1の薬品の名称と第2の薬品の名称との間に領域を形成し、該領域に検索の結果得られた内容を表示するよう表示部を制御するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明にかかる処方監査情報表示プログラムは、複数の薬品の名称および各薬品に対応する複数の監査項目を1つのによって表示する表示手順と、複数の薬品の名称のうちの第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態で、第1の薬品に対応し、かつ、複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目が指定された場合に、マス目に対応する第1の薬品の監査項目の内容を、複数の薬品に対応する複数の監査項目の内容の情報を記憶した記憶部から検索し、第1の薬品の名称と第2の薬品の名称との間に領域を形成し、該領域に検索の結果得られた内容を表示するよう表示部を制御する制御手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、情報の表示をユーザに理解しやすい形で効率的に行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施形態にかかる処方監査情報表示装置の構成の一例を示す図 本実施形態にかかる処方監査情報表示処理の処理手順の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図 処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
図1は、本発明の実施形態にかかる処方監査情報表示装置10の構成の一例を示す図である。処方監査情報表示装置10は、入力部1、表示部2、記憶部3、および、制御部4を有する。
入力部1は、例えば、キーボード、マウス、ハンディスキャナ等の入力デバイスである。入力部1は、ユーザからの指示操作、選択操作などを受け付け、受け付けた操作の内容を制御部4に伝達する。例えば、入力部1は、ユーザが入力操作を行った処方情報を受け付ける。
処方情報とは、例えば、患者を特定するための患者情報(患者ID、患者氏名等)、患者に処方された処方薬の名称を示す処方薬情報、患者の処方履歴を示す情報である処方歴情報などを含む。
また、入力部1は、ハンディスキャナ等を含み、患者が持参する処方箋に付された2次元コードを入力部1が読み取ることによって、患者情報、処方薬情報、処方薬の用量を示す用量情報等の情報が入力される。
表示部2は、種々の情報を表示可能な液晶ディスプレイなどの表示デバイスである。例えば、表示部2は、制御部4による制御により、複数の薬品の名称と各薬品に対応する複数の監査項目とを表形式で表示する。
記憶部3は、種々の情報を記憶するハードディスク装置やメモリなどの記憶デバイスである。例えば、記憶部3は、複数の薬品に対応する複数の監査項目の情報が登録された薬剤情報管理テーブル3aを記憶する。
制御部4は、処方監査情報表示装置10の各部の処理を制御するCPU(Central Processing Unit)などの制御デバイスである。
例えば、表示部2が、複数の薬品名と各薬品に対応する複数の監査項目とを表形式で表示し、第1の薬品名と第2の薬品名とを並べて表示している場合に、ユーザの入力部1の操作により第1の薬品に対応し、かつ、複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目が指定されたものとする。
この場合、制御部4は、上記マス目に対応する第1の薬品の監査項目の内容を、複数の薬品に対応する複数の監査項目の内容の情報を含む薬剤情報管理テーブル3aを記憶した記憶部3から検索する。
そして、制御部4は、第1の薬品名と第2の薬品名との間に新たに領域を形成し、その領域に、検索の結果得られた監査項目の内容を表示するよう表示部2を制御する。
次に、図2、図3A〜図3Iを参照して、本実施形態にかかる処方監査情報表示処理の処理手順について詳しく説明する。図2は、本実施形態にかかる処方監査情報表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。図3A〜図3Iは、処方監査情報表示処理により表示される表示画面の一例を示す図である。
まず、制御部4は、薬剤情報管理テーブル3aから、複数の薬品に対応する複数の監査項目の情報を読み出す(ステップS100)。
つぎに、表示部2は、図3Aに示すように、複数の薬剤名と各薬品に対応する複数の監査項目とを表形式で表示する(ステップS101)。
図3Aの例において、「日量」、「日数」、...、「注意」が監査項目であり、「A」、「B」、「C」、「D」が薬剤名である。
その後、制御部4は、ユーザの入力部1の操作により第1の薬品に対応し、かつ、複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応する表のマス目が指定されたか否かを判定する(ステップS102)。
例えば、制御部4は、図3Aの例において、Aの薬剤名に対応し、かつ、用量の監査項目に対応する表のマス目(「●>1.90」と表示されているマス目)301aが、ユーザによりマウス等でクリックされることにより指定されたか否かを判定する。
どのマス目も指定されていない場合(ステップS102においてNOの場合)、ステップS106に移行する。
いずれかのマス目が指定された場合(ステップS102においてYESの場合)、制御部4は、並んで表示されている第1の薬品名と第2の薬品名との間に新たに領域を形成し、その領域に上記マス目に対応する第1の薬品の監査項目の内容を表示するよう表示部2を制御する(ステップS103)。
図3Bには、Aの薬剤名に対応し、かつ、用量の監査項目に対応するマス目(「●>1.90」と表示されているマス目)301aがマウス等でクリックされることにより指定された場合が示されている。
また、図3Cには、並んで表示されている「A」という薬品名と「B」という薬品名との間に新たに領域302aが形成され、その領域に上記マス目301aに対応する「A」の薬品の監査項目の内容(「●用量(2錠)が・・・」)が表示された状態が示されている。
そして、制御部4は、第1の薬品に対応し、かつ、複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目301aがユーザにより再度指定されたか否かを判定する(ステップS104)。
図3Dの例では、制御部4は、Aの薬剤名に対応し、かつ、用量の監査項目に対応するマス目(「●>1.90」と表示されているマス目)301aがマウス等でクリックされることにより再度指定されたか否かを判定する。
上記マス目301aが再度指定されなかった場合(ステップS104においてNOの場合)、ステップS106に移行する。
上記マス目301aが再度指定された場合(ステップS104においてYESの場合)、制御部4は、第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態(すなわち、図3Aの状態)に戻るよう表示部2を制御する(ステップS105)。
その後、制御部4は、ユーザの入力部1の操作により本処理を終了する指示がなされたか否かを判定する(ステップS106)。本処理を終了する指示がなされていない場合(ステップS106においてNOの場合)、ステップS102以降の処理が実行される。
本処理を終了する指示がなされた場合(ステップS106においてYESの場合)、この処方監査情報表示処理は終了する。
なお、上述したステップS105においては、マス目の代わりに、並んで表示されている第1の薬品名と第2の薬品名との間に形成され、監査項目の内容が表示された領域302aがユーザにより指定された場合に、制御部4が、第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態に戻るよう表示部2を制御してもよい。
また、制御部4は、上述したようにして複数のマス目が指定された場合、指定されたマス目に対応する薬品の監査項目の内容をそれぞれ表示するよう表示部2を制御する。
図3Eには、A〜Dという複数の薬品名に対応する監査項目のマス目301a〜301dが指定された結果、指定されたマス目301a〜301dに対応する薬品の監査項目の内容がそれぞれ表示された状態が示されている。
この場合、指定されたマス目301a〜301dと監査項目の内容との間の対応関係がわかるように、制御部4は、マス目301a〜301d、または、そのマス目301a〜301dに表示される内容と、監査項目の内容、または、その内容が表示される領域302a〜302dとを同じ色で表示するように表示部2を制御してもよい。
図3Eには、マス目301a〜301dと監査項目の内容が表示される領域302a〜302dとが同じ色で表示された状態が示されている。
また、図3Fに示すように、制御部4は、表示部2に表示された所定の領域303がマウス等でクリックされることにより指定された場合に、すべての薬品の名称の表示が監査項目の内容を表示する前の状態(すなわち、図3Aに示す状態)に戻るよう表示部2を制御してもよい。
さらに、制御部4は、1つの薬品に対応する2つ以上の監査項目のマス目が指定された場合に、それらのマス目に対応する薬品の2つ以上の監査項目の内容、または、該内容が表示される領域を互いに異なる色で表示するよう表示部2を制御してもよい。
図3Gの例では、Aの薬品に対応する用量および注意の監査項目のマス目(「●>1.90」および「併」と表示されているマス目)301a、301eが指定された場合に、用量の監査項目の内容が表示される領域302aと、注意の監査項目の内容が表示される領域302eとが表示される。
この場合、制御部4は、用量の監査項目のマス目301aと領域302aとを同じ色で表示し、注意の監査項目のマス目301eと領域302eとを領域302aとは異なる第2の色で表示するよう表示部2を制御する。これにより、ユーザは、異なる監査項目の内容を容易に区別して把握することができる。
また、図3Hに示すように、制御部4は、各薬品の監査項目の内容302a〜302cに対応付けて、ユーザからの入力を受け付ける入力領域304a〜304cを表示するよう表示部2を制御してもよい。図3Hの例では、表示部2は、入力領域304a〜304cを監査項目の内容を表示する領域302a〜302cに表示する。
ユーザは、各薬品の監査項目の内容を確認した場合に、入力領域304a〜304cにチェックを入れる。これにより、ユーザが監査項目の内容を確認したか否かが確実に把握される。
また、この例において、入力領域304a〜304cに入力がなされていない場合には、制御部4は、入力領域304a〜304cに対応する薬剤名の文字や薬剤名が表示されている領域を色や点滅により強調表示するよう表示部2を制御してもよい。
また、図3Iのように、制御部4は、各薬品の監査項目の内容に対応付けて、ユーザからの入力を受け付ける入力領域304a〜304dを、監査項目の内容を表示する領域302a〜302c外に表示するよう表示部2を制御してもよい。
この場合、入力領域304a〜304dは、監査項目の内容が表示された場合にユーザからの入力を受け付け、その内容が一度も表示されない場合にユーザからの入力を受け付けない領域としてもよい。これにより、ユーザに監査項目の内容を見るよう促すことができる。
また、この例において、監査項目の内容が一度も表示されない場合には、制御部4は、入力領域304a〜304cに対応する薬剤名の文字や薬剤名が表示されている領域を色や点滅により強調表示するよう表示部2を制御してもよい。
さらに、制御部4は、図3Hに示された入力領域304a〜304c、または、図3Iに示された入力領域304a〜304dにおいて、ユーザから入力を受け付けてから所定の時間が経過した場合に、その薬品の監査項目の内容を再確認するよう促す警告を表示するよう表示部2を制御することとしてもよい。
これにより、一定の時間が経過した場合に再確認が必要となる監査項目をユーザに効果的に再確認させることができる。
また、このような再確認を促す警告を表示部2が表示した場合に、制御部4が、ユーザからの入力を受け付ける再確認用の入力領域を表示するよう表示部2を制御することとしてもよい。再確認を行ったユーザがこの入力領域に入力することにより、ユーザが監査項目の内容を再確認したか否かが確実に把握することができる。
さらに、制御部4は、複数の薬品のうちのいずれかの薬品の監査項目の内容が一度も表示されないで表形式の表示が終了される場合、警告を表示するよう表示部2を制御することとしてもよい。これにより、表形式の表示を終了する前に監査項目の内容を確認するようユーザに促すことができる。
以上、本発明に係る実施形態について図面を参照して詳述してきたが、上述した各装置の機能は、コンピュータプログラムにより実現され得る。
上述した各装置の機能をプログラムにより実現するコンピュータは、キーボードやマウス、タッチパッドなどの入力装置、ディスプレイやスピーカーなどの出力装置、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク装置やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)やUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置、ネットワークを介して通信を行うネットワークカードなどを備え、各部はバスにより接続される。
そして、読取装置は、上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、記憶装置に記憶させる。あるいは、ネットワークカードが、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記憶装置に記憶させる。
そして、CPUが、記憶装置に記憶されたプログラムをRAMにコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAMから順次読み出して実行することにより、上記各装置の機能が実現される。
以上説明してきたように、本発明は、処方監査情報を表示する装置に適用することができる。
1 入力部
10 処方監査情報表示装置
2 表示部
3 記憶部
3a 薬剤情報管理テーブル
4 制御部
301a〜301e マス目
302a〜302e 監査項目の内容が表示される領域
303 所定の領域
304a〜304d 入力領域

Claims (14)

  1. 複数の薬品に対応する複数の監査項目の内容の情報を記憶する記憶部と、
    前記複数の薬品の名称および各薬品に対応する複数の監査項目を1つのによって表示する表示部と、
    前記表示部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記複数の薬品の名称のうちの第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態で、前記第1の薬品に対応し、かつ、前記複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目が指定された場合に、前記第1の薬品の名称と前記第2の薬品の名称との間に領域を形成し、該領域に前記マス目に対応する前記第1の薬品の監査項目の内容を表示するよう前記表示部を制御する
    ことを特徴とする処方監査情報表示装置。
  2. 前記制御部は、前記第1の薬品の名称と前記第2の薬品の名称との間に前記マス目に対応する前記第1の薬品の監査項目の内容が表示された状態で、前記マス目、または、前記監査項目の内容が表示された領域のいずれかが指定された場合に、前記第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態に戻るよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の処方監査情報表示装置。
  3. 前記制御部は、前記監査項目の内容を表示するよう前記表示部を制御する処理を他の薬品の組み合わせに対しても行い、前記表示部に表示された所定の領域が指定された場合に、すべての薬品の名称の表示が前記監査項目の内容を表示する前の状態に戻るよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の処方監査情報表示装置。
  4. 前記制御部は、前記マス目、または、該マス目に表示される内容と、前記第1の薬品の監査項目の内容、または、該内容が表示される領域とを同じ色で表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の処方監査情報表示装置。
  5. 前記制御部は、2つ以上の監査項目に対応するマス目が指定された場合に、前記マス目に対応する前記第1の薬品の2つ以上の監査項目の内容、または、該内容が表示される領域を互いに異なる色で表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の処方監査情報表示装置。
  6. 前記制御部は、前記第1の薬品の監査項目の内容に対応付けて、ユーザからの入力を受け付ける入力領域を表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の処方監査情報表示装置。
  7. 前記制御部は、前記入力領域を、前記第1の薬品の監査項目の内容を表示する領域に表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項6に記載の処方監査情報表示装置。
  8. 前記制御部は、前記第1の薬品の監査項目の内容が一度も表示されない場合に前記第1の薬品の名称、または、前記第1の薬品の名称が表示されている領域を強調表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の処方監査情報表示装置。
  9. 前記制御部は、前記第1の薬品の監査項目の内容が一度も表示されないで前記表形式の表示が終了される場合、警告を表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の処方監査情報表示装置。
  10. 前記制御部は、前記第1の薬品の監査項目の内容が表示された場合にユーザからの入力を受け付け、前記内容が一度も表示されない場合にユーザからの入力を受け付けない入力領域を前記第1の薬品の監査項目の内容を表示する領域以外の領域に表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項6に記載の処方監査情報表示装置。
  11. 前記制御部は、前記ユーザから前記入力を受け付けてから所定の時間が経過した場合に、前記第1の薬品の監査項目の内容を再確認するよう促す警告を表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項6に記載の処方監査情報表示装置。
  12. 前記制御部は、前記再確認を促す警告を表示した場合に、ユーザからの入力を受け付ける再確認用の入力領域を表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項11に記載の処方監査情報表示装置。
  13. 複数の薬品の名称および各薬品に対応する複数の監査項目を1つのによって表示する表示ステップと、
    前記複数の薬品の名称のうちの第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態で、前記第1の薬品に対応し、かつ、前記複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目が指定された場合に、前記マス目に対応する前記第1の薬品の監査項目の内容を、前記複数の薬品に対応する複数の監査項目の内容の情報を記憶した記憶部から検索し、前記第1の薬品の名称と前記第2の薬品の名称との間に領域を形成し、該領域に検索の結果得られた内容を表示するよう表示部を制御するステップと、
    を含むことを特徴とする処方監査情報表示方法。
  14. 複数の薬品の名称および各薬品に対応する複数の監査項目を1つのによって表示する表示手順と、
    前記複数の薬品の名称のうちの第1の薬品の名称と第2の薬品の名称とが並んで表示されている状態で、前記第1の薬品に対応し、かつ、前記複数の監査項目のうちの少なくとも1つの監査項目に対応するマス目が指定された場合に、前記マス目に対応する前記第1の薬品の監査項目の内容を、前記複数の薬品に対応する複数の監査項目の内容の情報を記憶した記憶部から検索し、前記第1の薬品の名称と前記第2の薬品の名称との間に領域を形成し、該領域に検索の結果得られた内容を表示するよう表示部を制御する制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする処方監査情報表示プログラム。
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