JP2010257365A - 診療支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処方等の入力に際して、簡単に後発品に置き換えて入力できる装置を提供する。
【解決手段】先発医薬品と後発医薬品が識別可能に登録された医薬品データベースと、患者の処方情報を記録する処方データベースと、表示手段と、入力手段と、医薬品データベースから読み出した医薬品の一覧を表示する処方選択部と、処方選択部で選択された医薬品を表示する処方編集部とを有する処方等の入力画面を表示手段に表示し、指示に応じて処方編集部に表示した内容を患者の処方情報として処方データベースに登録する制御手段とを備え、制御手段は、処方選択部で選択された医薬品が先発医薬品であるとき、当該医薬品の後発医薬品を医薬品データベースから検索してユーザが選択可能に一覧表示し、ユーザによってその一覧から選択された後発医薬品を処方編集部に入力して表示する構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、患者の処方の入力に際して、特定の医薬品(先発医薬品)について後発医薬品あるいはジェネリック品と呼ばれる同効安価な医薬品に置き換えて入力可能な診療支援装置に関する。
例えば、特許文献1には、検索したい特定の医薬品名を入力すると、医薬品データベースを検索し、同じ一般名を有する医薬品即ち同効の医薬品を読み出してきて、それが先発医薬品であるか後発医薬品であるかを示す薬品区分とともにリストを表示する、医薬品検索情報提供システムが開示されている。
また、特許文献2には、医薬品が指定されるとそれと同効で且つ安価な後発医薬品をデータベースから自動で検索し、それらを薬価とともにリスト表示する薬品決定支援システムが開示されている。
ここで後発医薬品とは、先発医薬品と同じ成分、同じ薬効を有する医薬品であって、先発医薬品に関係付けられ、先発医薬品よりも後から発売され、先発医薬品より格段に低い薬価即ち保険点数が付けられたものをいう。
特開2004−118351 特開2004−126894
このように従来は、医療機関で利用できる個々の医薬品の名称(商品名)とその一般名あるいは薬効とを予めデータベースに登録しておき、医師が処方しようとする医薬品の名称を入力すると、それと同効の後発医薬品が検索されて一覧表に表示されるので、そこで後発医薬品を選択入力することができた。しかし、名称を入力して検索するのは面倒であり、処方等入力に際してもっと簡単に後発品に置き換え入力できる装置が求められていた。
本発明は、先発医薬品と後発医薬品が識別可能に登録された医薬品データベースと、患者の処方情報を記録する処方データベースと、表示手段と、入力手段と、医薬品データベースから読み出した医薬品の一覧を表示する処方選択部と、処方選択部で選択された医薬品を表示する処方編集部とを有する処方等の入力画面を表示手段に表示し、指示に応じて処方編集部に表示した内容を患者の処方情報として処方データベースに登録する制御手段とを備え、制御手段は、処方選択部で選択された医薬品が先発医薬品であるとき、当該医薬品の後発医薬品を医薬品データベースから検索してユーザが選択可能に一覧表示し、ユーザによってその一覧から選択された後発医薬品を処方編集部に入力して表示することで、上記課題を解決するものである。
本発明の診療支援装置によれば、処方等入力処理において、ユーザが一覧から先発医薬品を選択するとそれに応じて自動的に対応する後発医薬品が一覧表示されるので、簡単に先発品を後発品に置き換え入力することが出来るものである。また、医薬品の指示選択の際、ユーザは、それが先発品か後発品かの区別を気にすることなく選択すればよいので、負担がないものである。また、自動で検索された後発医薬品が1つだけの場合、直接その後発品が置き換え入力されるので更に後発品への置換えが簡単になるものである。そして、このように自動で後発医薬品を一覧表示するかどうか、あるいは、後発品が1つだけの場合、ユーザに選択させることがなく後発品に置き換えるか、その動作をユーザの設定により登録しておくことができるものである。
また、一度処方として入力した医薬品について、後から個別に、あるいは全部を後発品または先発品に置き換え処理することができ、ユーザはその際も表示される一覧から所望の医薬品を選択すればよいだけなので、先発品、後発品の置換えが極めて容易であるとともに、後からのやり直しが簡単である。
実施形態装置の構成を示すブロック図である。 医薬品マスタデータベースのレコード構成を示す図である。 診療行為マスタデータベースのレコード構成を示す図である。 患者頭書データベースのレコード構成を示す図である。 実施形態の処方等入力画面の表示例を示す図である。 実施形態の設定登録画面の表示例を示す図である。 実施形態の後発医薬品検索結果の表示例を示す図である。 実施形態のコンテクストメニューの表示例を示す図である。 本実施形態の動作を説明する流れ図である。 本実施形態の動作を説明する流れ図である。
本発明の実施の形態における診療支援装置100の構成を図1に示す。同装置は、大きくはCPU及び内部メモリ等で構成した制御装置10と、ハードディスク装置等で構成した外部記憶装置20と、外部インターフェースである表示装置31及び入力装置32とから成り、入力装置32と表示装置31を使って医師が入力した患者の処方情報を含む診療情報を、制御装置10が記憶装置20にある各種データベースを参照しながら患者の処方情報データベース25や診療情報データベース26に患者のカルテ情報として電子的に記録するものである。
外部記憶装置20には、医療機関で使用可能な全医薬品についてそのマスタコードや名称、区分、単位、薬価及び先発品、後発品の関係を表す先後発情報等の情報を記録した標準マスタ21と、標準マスタ21のサブセットであるカルテマスタ22の両データベースと、処置や検査等の診療行為のマスタコードや名称、保険点数等の情報を記録した診療行為マスタ23、個々の患者を識別する患者コードや、氏名、生年月日、保険者番号、記号番号、住所、電話番号等の患者の個人情報を記録した患者頭書(かんじゃあたまがき)データベース24と、どの患者にどの医薬品をどれだけ、何日分処方したかの情報、即ち患者毎の処方情報を記録した処方情報データベース25と、患者に実施した診療行為の情報を患者別且つ診療日別に記録した診療情報データベース26とを格納している。尚、処方情報と診療情報とは分けずに1つのデータベースにまとめて記録してもよいものである。
ここで、カルテマスタ22は検索処理の効率化を図るために標準マスタ21から一部をコピーして構成したものであり、当該医療機関でよく使用する医薬品や処置、検査等のコードを選択的に記憶している。図2に標準マスタ21及びカルテマスタ22のレコード構成を示す。マスタコードは12桁の英数字で構成されていて相互にユニークであるが、先頭から7桁まで同じコードを検索することで、薬効分類と投与径路が同じ先発品/後発品の関係にある医薬品を抽出することができる。さらに、先頭の8桁まで同じコードであれば剤形まで同じ医薬品、9桁まで同じコードは規格単位まで同じ医薬品を検索することができる。図3及び図4には、診療行為マスタ及び患者頭書データベースのレコード構成をそれぞれ示す。
制御装置10は、処方等入力部11と設定登録部15とから成り、処方等入力部11は、患者にした処置や処方等を入力し、登録するものであり、医薬品の先発品および後発品をデータベースから検索する先後発検索部12と、先発医薬品を後発医薬品に置き換え処理する置換処理部13と、入力された処方等のデータを処方情報データベース25及び/又は診療情報データベース26に登録処理する処方登録部14を有する。また、設定登録部15は、処方等入力の際の先後発医薬品の取り扱いを規定する設定情報をユーザが設定登録するためのものである。
外部インターフェースの表示装置31は液晶ディスプレイ等で構成し、処方等入力画面や検索結果である医薬品一覧や先後発品一覧を表示出力する。また、入力装置32はキーボード等で構成し、位置指示手段であるマウス装置も含むものとする。
次に、本実施形態の動作について図5〜図8の画面表示例及び図9及び図10のフローチャートを参照して説明する。図5は、医療機関において医師が診療支援装置100上で患者の処方データを入力する際、表示装置31の画面に表示する処方等入力画面の表示例である。左側は内容選択部であり、処方等の入力補助として医薬品一覧を階層表示している。そこで、医師は入力装置32マウスカーソルを操作して、処方等入力画面左側に階層表示された医薬品の一覧から投与しようとする医薬品を探し、それをマウスでクリックすることで選択・入力する。これに応じて処方等入力部11はその医薬品を画面右側の編集エリアに表示し、その量と回数の入力を促す入力欄を表示する。量と回数が入力されると、処方等入力部は例えば同図の右側にあるように医薬品名と量及び回数を表示するものである。
本装置では医薬品の一覧を階層表示する際、その医薬品に対する後発医薬品が存在するか否かが分るように表示している。即ち、処方等入力部はカルテマスタ22から医薬品情報を読み出し、先後発情報を参照して先発医薬品には第2の色(本例では緑色)、後発医薬品には第3の色(本例では橙色)を設定して一覧表示する。それ以外の先発後発の関係がないものは通常の色で医薬品名を表示する。これによりその医薬品に後発医薬品が存在することが容易に判別できるものである。
そして、本装置では、処方等入力時に先発医薬品が選択されるとそれに応じて、その医薬品と関係付けられた後発医薬品を自動で検索し、一覧表示することができる。また、ユーザが選択指示した先発医薬品を、検索した後発医薬品に自動で置き換えて入力することもできる。また、一旦処方等入力処理をして処方の編集エリアに表示された入力済みの薬剤について、個別にその薬剤と関係付けられた後発医薬品/先発医薬品を改めて検索し表示することもできる。また、更に、処方の編集エリアに表示された入力済みのすべての薬剤について、順次それぞれの後発医薬品/先発医薬品を表示することもできるものである。
そして、このような処方等入力時の動作をユーザが設定することができる。図6は設定登録部が表示装置31に表示する設定登録画面の表示例である。「処方入力時に後発医薬品の検索を行う」にチェックを入れておくと、処方等入力画面の内容選択欄に一覧表示された薬剤の名称から先発医薬品を選択した際、後発医薬品を検索するようになる設定である。更にその下の「後発医薬品に自動で置き換え入力する」にチェックを入れておくと、検索した結果、後発医薬品が1つだけだった場合に、選択した先発医薬品に換えて、検索した後発医薬品を入力する設定である。
また、検索条件の桁数指定は、先発品、後発品の検索時に薬剤マスタコードの上位何桁まで一致したものを抽出するか指定するものである。7桁、8桁、9桁のいずれかが指定でき、前述したようにそれぞれ薬効分類と投与径路が同じ先後発品、更に剤形まで同じ先後発品、更に規格単位まで同じ先後発品を検索することを指定するものである。従って、桁数が多いほど絞込んだ検索をすることができ、医師あるいは診療科の要請に応じて設定すればよい。そして、これらの設定値は処方設定部のメモリに記録される。もちろん内部のメモリではなく、外部記憶装置20にファイルとして記録してもよい。
図5は、処方等入力画面の表示例(部分)である。左側に内容選択部、右側に編集エリアがあり、内容選択部で薬剤等を順次選択すると、右側の編集エリアにそれが順次入力されて表示される。そして、最後に登録を指示すると、編集エリアに入力・表示された内容がその患者の処方情報、診療情報として各データベースに登録される。
ここで、図6で示した設定登録において後発医薬品を検索する設定になっている場合、即ち、設定登録画面において「処方入力時に後発医薬品の検索を行う」にチェックを入れていた場合は、内容選択部で先発医薬品をユーザが選択したとき、処方等入力部11はそれに応じて、先後発検索部12により当該医薬品と関係付けられた後発医薬品を検索し、後発医薬品検索結果を別ウインドウにて表示する。その表示例を図7に示す。本例では、ユーザが選択した先発医薬品を先頭に、対応する複数の後発医薬品が続けて、且つ、それぞれが先発品か後発品かが分かるように一覧表示されている。そこで、表示された一覧の中からユーザが所望の医薬品を選択することでその医薬品が編集エリアに入力される。尚、検索した結果、後発医薬品が1つもなかった場合、処方等入力部11は後発医薬品検索結果は表示せず、選択された医薬品をそのまま編集エリアに入力する。
このように本実施形態では、設定により、処方等入力においてユーザが先発医薬品を選択すると、それに応じて対応する後発医薬品を自動的に検索して一覧表示するので、処方等入力においてユーザは、それが先発品か後発品かの区別を気にすることなく医薬品を指定すればよい。そして、自動で表示された後発医薬品の一覧から適当な医薬品を選べばよいので、後発品への置き換えが簡単にできるものである。
そして、更に、設定登録画面において「後発医薬品に自動で置き換え入力する」にチェックを入れていた場合、後発医薬品を検索した結果、後発医薬品が1つだけのときは、処方等入力部11は後発医薬品検索結果は表示せず、ユーザに選択された先発医薬品に換えて、1つだけ検索抽出したその後発医薬品を直接編集エリアに入力する。これにより後発品への置き換えが更に簡単にできるものである。
本実施形態では、また、編集エリアに入力済みの医薬品についても、それと関係付けられた後発医薬品あるいは先発医薬品を検索して表示させることができる。そこで、ユーザは、編集エリアに表示された医薬品にマウスカーソルを合せ、右クリックして選択指示する。これに応じて、処方等入力部11は、指定された医薬品の近傍に「後発・先発医薬品検索」を含むコンテクストメニューを表示する。その表示例を図8に示す。図示の例では、2行目のサリチルロン錠Aを選択指示した状態である。
ユーザがマウスカーソルにてコンテクストメニューの「後発・先発医薬品検索−単体」を指示すると(第1の指示)、処方等入力部11はその医薬品と先発、後発の関係にあるすべての医薬品を検索して後発医薬品検索結果として一覧表示する。即ち、その医薬品が先発品であれば後発医薬品をすべて検索し、その医薬品が後発品であれば、その先発品を検索するとともにその先発品の後発医薬品(ユーザに選択指示された後発医薬品を含む)をすべて検索し、一覧表示する。ユーザがそこから所望の医薬品を選択指示することで、その医薬品が編集エリアの医薬品に置き換わって表示される。
その際、置き換えた薬剤の単位が変更になった場合、例えば、「g(グラム)」から「錠」に変更になったような場合は、例えば、編集エリアの「単位・回」の欄の背景色を変える等、表示態様を変えて表示し、注意喚起する。尚、編集エリアで選択指示する医薬品は先発品に限らず後発品でもよいものである。そして、先発品が選択指示されたときは、対応する後発品に続けて先発品を一覧表示し、後発品が選択指示されたときは、対応する先発品を先頭にリストし、続けて後発品を一覧表示する。もし、選択指示された医薬品に後発/先発医薬品が存在しない場合は、「後発・先発医薬品はありません」とメッセージ出力する。
また、ユーザがコンテクストメニューの「後発・先発医薬品検索−全処方」を指示することで(第2の指示)、編集エリアに表示されたすべての医薬品について先発、後発の関係の医薬品を一覧表示して置き換え入力することができる。処方等入力部11は、指示に応じて、編集エリアに表示された医薬品について、先頭から順にそれぞれ先発、後発の関係にあるすべての医薬品を検索し、後発医薬品検索結果を表示してユーザの選択入力を促す。ユーザの選択入力に応じて編集エリアの医薬品を置き換えるとともに、順次、次の医薬品について処理を進め、編集エリアのすべての医薬品について繰り返すものである。これにより、編集エリアに入力した医薬品の全部について順次後発医薬品に置き換え、あるいは先発医薬品に置き換え処理ができるものである。この場合も、置き換えた薬剤の単位が変更になった場合は、編集エリアの「単位・回」の欄の背景色を変えて表示し、注意喚起するものである。
100 診療支援装置
10 制御装置
11 処方等入力手段
15 設定登録手段
20 外部記憶装置
21 標準マスタ
22 カルテマスタ
25 処方情報データベース

Claims (4)

  1. 先発医薬品及び先発医薬品と関係付けられた同等の薬効を有する後発医薬品とが識別可能に登録された医薬品データベースと、患者の処方情報を記録する処方データベースと、表示手段と、入力手段と、
    医薬品データベースから読み出した医薬品の一覧を表示する処方選択部と、処方選択部で選択された医薬品を表示する処方編集部とを有する処方等の入力画面を表示手段に表示し、指示に応じて処方編集部に表示した内容を患者の処方情報として処方データベースに登録する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、処方選択部で選択された医薬品が先発医薬品であるとき、当該医薬品と関係付けられた後発医薬品を医薬品データベースから検索してユーザが選択可能に一覧表示し、ユーザによってその一覧から選択された後発医薬品を処方編集部に入力して表示することを特徴とする診療支援装置。
  2. 請求項1に記載の診療支援装置において、
    前記制御手段は、処方選択部で選択された医薬品が先発医薬品であるとき、当該医薬品と関係付けられた後発医薬品を医薬品データベースから検索し、後発医薬品が1つだけのとき、その後発医薬品を処方選択部で選択された先発医薬品に換えて編集部に直接入力して表示することを特徴とする診療支援装置。
  3. 先発医薬品及び先発医薬品と関係付けられた同等の薬効を有する後発医薬品とが識別可能に登録された医薬品データベースと、患者の処方情報を記録する処方データベースと、表示手段と、入力手段と、
    医薬品データベースから読み出した医薬品の一覧を表示する処方選択部と、処方選択部で選択された医薬品を表示する処方編集部とを有する処方等の入力画面を表示手段に表示し、指示に応じて処方編集部に表示した内容を患者の処方情報として処方データベースに登録する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、ユーザにより処方編集部に表示された医薬品が選択され第1の指示が入力されたことに応じて、その選択された医薬品が先発医薬品の場合はその医薬品と関係付けられた後発医薬品を医薬品データベースから検索し、一方前記選択された医薬品が後発医薬品の場合は当該医薬品と関係付けられた先発医薬品及びその先発医薬品と関係付けられた後発医薬品を医薬品データベースから検索し、検索した医薬品をユーザが選択可能に一覧表示し、ユーザによってその一覧から選択された医薬品により処方編集部で選択された医薬品を置き換えることを特徴とする診療支援装置。
  4. 先発医薬品及び先発医薬品と関係付けられた同等の薬効を有する後発医薬品とが識別可能に登録された医薬品データベースと、患者の処方情報を記録する処方データベースと、表示手段と、入力手段と、
    医薬品データベースから読み出した医薬品の一覧を表示する処方選択部と、処方選択部で選択された医薬品を表示する処方編集部とを有する処方等の入力画面を表示手段に表示し、指示に応じて処方編集部に表示した内容を患者の処方情報として処方データベースに登録する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、ユーザにより処方編集部に表示された医薬品が選択され第2の指示が入力されたことに応じて、処方編集部に表示されたすべての医薬品を順次対象にして、その対象にした医薬品が先発医薬品の場合はその医薬品と関係付けられた後発医薬品を医薬品データベースから検索し、一方前記選択された医薬品が後発医薬品の場合は当該医薬品と関係付けられた先発医薬品及びその先発医薬品と関係付けられた後発医薬品を医薬品データベースから検索し、検索した医薬品をユーザが選択可能に一覧表示し、ユーザによってその一覧から選択された医薬品により処方編集部で選択された医薬品を置き換える処理を繰り返すことを特徴とする診療支援装置。
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