JP6852005B2 - レーダ装置に取り付けられる構造体 - Google Patents
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Description
このような構成によれば、レーダ装置の検出特性に影響を与えることなく、レーダの角度特性を改善することが可能となる。
このような構成によれば、簡単な構成によって、角度特性を改善することができる。
このような構成によれば、簡単な構成によって、角度特性を改善することができる。
このような構成によれば、簡単な構成によって、角度特性を改善することができる。
このような構成によれば、簡単な構成によって、角度特性を改善することができる。
このような構成によれば、構造体を通過した電磁波を乱反射することで、角度特性をより改善することができる。
このような構成によれば、より効率よく、角度特性をより改善することができる。
このような構成によれば、より効率よく、角度特性をより改善することができる。
このような構成によれば、より効率よく、角度特性をより改善することができる。
このような構成によれば、より効率よく、角度特性をより改善することができる。
このような構成によれば、構造体を確実に固定することで、振動等によって特性が変化することを防止できる。
このような構成によれば、レーダ装置周辺の固定具の構成を簡略化することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る車両を示す図である。図1(A)はレーダ装置10−1,10−2が取り付けられた車両1を上方向から見た図であり、図1(B)は車両1を左方向から見た図である。図1(A)に示すように、2台のレーダ装置10−1,10−2は、車両1の後部のバンパ2内の両側に配置されている。レーダ装置10−1,10−2は、車両1の後方に向かって電磁波をそれぞれ送信し、後続車両等の対象物によって反射された反射波を受信し、対象物までの距離、角度、速度等を検出する。例えば、E1,E2の範囲がレーダの受信視野範囲となる。また、図1(B)に示すように、レーダ装置10−1,10−2は、樹脂等によって構成されるバンパ2の内側に配置される。本案では、受信信号の角度特性に係るため、レーダ装置の受信特性に着目する。
以上の実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、図4の例では、直角三角形状を有する構造体Rを用いるようにしたが、例えば、図18に示すように、受信アンテナ22−1〜22−4の略中間位置に頂点を備える二等辺三角形の断面を有する構造体Rを用いるようにしてもよい。なお、構造体Rは、前述の場合と同様に樹脂によって構成される。このような構造体Rによれば、中央から上側に入射された電磁波に対しては、図18に破線で示すように仰角方向に反射し、中央から下側に入射された電磁波に対しては、図18に破線で示すように俯角方向に反射するようにしたので、角度特性の劣化を低減することができる。なお、角度θについては、前述のように、少なくとも3度以上、好ましくは5度以上に設定することが望ましい。また、図18の例では、構造体Rは、受信アンテナ22−1〜22−4のZ軸方向の長さの中間位置に頂点を有するようにしたが、受信アンテナ22−1〜22−4と、送信アンテナ21−1〜21−2の中間位置に頂点を有するようにしてもよい。そのような構成によれば、送信アンテナ21−1〜21−2から送信される電磁波を俯角方向に反射することで、受信アンテナ22−1〜22−4への入射を低減することができる。
2 バンパ
3 ボディ
11 検出面
12 裏側面
20 回路基板
21−1〜21−2 送信アンテナ
22−1〜22−4 受信アンテナ
Claims (11)
- 対象物を検出可能なレーダ装置の近傍に取り付けられる構造体において、
前記レーダ装置は、第1方向に伸延するとともに、前記第1方向に直交する第2方向に並設される複数の受信アンテナを有し、
前記構造体は誘電体によって構成されるとともに、前記レーダ装置の近傍に配置され、入射される電磁波の前記第1方向における角度成分を変化させる入射面を有し、前記レーダ装置の近傍において、前記レーダ装置の水平、または、仰角方向の視野外に配される、
ことを特徴とする構造体。 - 前記構造体の前記入射面は、前記第1方向および前記第2方向によって形成される面に対して、所定の傾きを有するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の構造体。
- 前記構造体は、前記第1方向および前記第2方向に垂直な断面が、多角形状を有することを特徴とする請求項2に記載の構造体。
- 前記構造体は、前記第1方向および前記第2方向に垂直な断面が、三角形状を有することを特徴とする請求項3に記載の構造体。
- 前記構造体は、前記第1方向および前記第2方向に垂直な断面が、菱形形状を有することを特徴とする請求項3に記載の構造体。
- 前記構造体は、前記入射面の裏側面に、鋸歯形状、楕円形状、または、多角形状の凸部または凹部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の構造体。
- 前記レーダ装置は、車両に搭載され、
前記構造体は、前記第1方向および前記第2方向に直交する第3方向において、前記レーダ装置よりも車体側に配置される、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の構造体。 - 前記レーダ装置は、車両に搭載され、
前記構造体は、前記第1方向および前記第2方向に直交する第3方向において、前記レーダ装置と同列に配置される、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の構造体。 - 前記レーダ装置は、車両に搭載され、
前記構造体は、前記第1方向および前記第2方向に直交する第3方向において、少なくとも一部が前記レーダ装置よりも前記車両のバンパに近接して配されるとともに、
当該一部は、前記レーダ装置の水平および仰角方向の視野外に配される、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の構造体。 - 前記レーダ装置は、車両に搭載され、
前記構造体は、前記レーダ装置を前記車両のボディまたはバンパに固定する、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の構造体。 - 前記構造体は前記レーダ装置に設けられる、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の構造体。
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