JP6850925B1 - 課金管理装置及び課金管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のメッセージのまとまりに対して課金できるようにする。【解決手段】本発明の一実施形態に係る課金管理装置1は、第1情報端末が第2情報端末へ送信した第1メッセージに関する第1基準時刻と、第2情報端末が第1情報端末へ送信した第2メッセージに関する第2基準時刻とを取得する取得部121と、第1基準時刻と第2基準時刻との間の関係に基づいて、第1メッセージが、第1情報端末から第2情報端末に一方的に送信された一方向メッセージと、第1情報端末と第2情報端末との間でやり取りされた双方向メッセージとのいずれであるかを判定する判定部122と、第1メッセージが一方向メッセージ及び双方向メッセージのいずれであるかに応じて、第1メッセージの送信に掛かる料金を決定する課金制御部123と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、メッセージの送信に関する料金を管理するための課金管理装置及び課金管理方法に関する。
特許文献1には、送信者が広告等のメッセージを受信者に送信し、受信者によってメッセージが読まれた回数に応じた料金を送信者に課金するシステムが開示されている。
国際公開第01/52131号
特許文献1に開示されたシステムでは、1通のメッセージ単位で料金が発生するため、送信者が受信者に対して複数回メッセージを送信すると、高額の料金が送信者に課金され得る。一方、送信者が提供するサービスによっては、送信者が受信者に対して1回メッセージを送信するだけでは必ずしも目的が達成されず、送信者と受信者との間で行われる複数回のメッセージの送受信によって目的が達成される場合がある。そこで本発明者は、メッセージ単位の課金ではなく、複数のメッセージのまとまりに対して課金できれば、送信者及び受信者に対して新たな価値を提供できることを発見した。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、複数のメッセージのまとまりに対して課金できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様の課金管理装置は、第1情報端末が第2情報端末へ送信した第1メッセージに関する第1基準時刻と、前記第2情報端末が前記第1情報端末へ送信した第2メッセージに関する第2基準時刻とを取得する取得部と、前記第1基準時刻と前記第2基準時刻との間の関係に基づいて、前記第1メッセージが、前記第1情報端末から前記第2情報端末に一方的に送信された一方向メッセージと、前記第1情報端末と前記第2情報端末との間でやり取りされた双方向メッセージとのいずれであるかを判定する判定部と、前記第1メッセージが前記一方向メッセージ又は前記双方向メッセージのいずれであるかに応じて、前記第1メッセージの送信に掛かる料金を決定する課金制御部と、を有する。
前記判定部は、前記第1基準時刻と前記第2基準時刻との間の関係に基づいて、前記第1メッセージが属するセッションを検出し、前記第1メッセージが属する前記セッションを検出できた場合に当該第1メッセージを前記双方向メッセージであると判定してもよい。
前記判定部は、所定期間内に、少なくとも1つの前記第1メッセージと、少なくとも1つの前記第2メッセージとを検出した場合に、前記所定期間に含まれている全ての前記第1メッセージに同一の前記セッションを割り当ててもよい。
前記判定部は、前記第1メッセージが属する前記セッションを検出できなかった場合に当該第1メッセージを前記一方向メッセージであると判定してもよい。
前記取得部は、前記第1メッセージが送信された送信時刻を示す前記第1基準時刻と、前記第2メッセージが送信された送信時刻を示す前記第2基準時刻とを取得し、前記判定部は、前記第1基準時刻が示す前記送信時刻の後の所定時間内に前記第2基準時刻が示す前記送信時刻が含まれている場合に、前記第1基準時刻に前記セッションが開始したことを特定してもよい。
前記取得部は、前記第1メッセージが前記第2情報端末に到達した端末到達時刻を示す前記第1基準時刻と、前記第2メッセージが前記第1情報端末に到達した端末到達時刻を示す前記第2基準時刻とを取得し、前記判定部は、前記第1基準時刻が示す前記端末到達時刻の後の所定時間内に前記第2基準時刻が示す前記端末到達時刻が含まれている場合に、前記セッションが開始したことを特定してもよい。
前記判定部は、前記セッションが開始した後の最初の前記第2基準時刻から所定時間後に前記セッションが終了したことを特定してもよい。
前記課金制御部は、前記第1メッセージが前記双方向メッセージである場合に1つの前記セッションに対応する料金を課金してもよい。
前記課金制御部は、前記第1メッセージの送信に掛かる料金に加えて、前記第2メッセージの送信に掛かる料金を、前記第1情報端末に関連付けられたユーザに課金してもよい。
前記課金制御部は、前記第1メッセージが前記双方向メッセージである場合の前記第1メッセージの送信に掛かる料金を、前記第1メッセージが前記一方向メッセージである場合の前記第1メッセージの送信に掛かる料金よりも低くしてもよい。
本発明の第2の態様の課金管理方法は、コンピュータが実行する、第1情報端末が第2情報端末へ送信した第1メッセージに関する第1基準時刻を取得するステップと、前記第2情報端末が前記第1情報端末へ送信した第2メッセージに関する第2基準時刻を取得するステップと、前記第1基準時刻と前記第2基準時刻との間の関係に基づいて、前記第1メッセージが、前記第1情報端末から前記第2情報端末に一方的に送信された一方向メッセージと、前記第1情報端末と前記第2情報端末との間でやり取りされた双方向メッセージとのいずれであるかを判定するステップと、前記第1メッセージが前記一方向メッセージ又は前記双方向メッセージのいずれであるかに応じて、前記第1メッセージの送信に掛かる料金を決定するステップと、を有する。
本発明によれば、複数のメッセージのまとまりに対して課金できるという効果を奏する。
実施形態に係るメッセージ管理システムの模式図である。 実施形態に係るメッセージ管理システムのブロック図である。 取得部が受信する例示的な通信ログを示す図である。 第1メッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかを判定する方法を説明するための模式図である。 実施形態に係る課金管理装置が実行する課金管理方法のフローチャートを示す図である。 実施形態に係る課金管理装置が実行する課金管理方法が含むセッション割り当て処理のフローチャートを示す図である。
[メッセージ管理システムSの概要]
図1は、本実施形態に係るメッセージ管理システムSの模式図である。メッセージ管理システムSは、課金管理装置1と、第1情報端末2と、第2情報端末3と、メッセージ管理装置4とを含む。メッセージ管理システムSが含む第1情報端末2、第2情報端末3及びメッセージ管理装置4の数は限定されず、第1情報端末2、第2情報端末3及びメッセージ管理装置4はそれぞれ複数設けられてもよい。メッセージ管理システムSは、その他のサーバ、端末等の機器を含んでもよい。
課金管理装置1は、事業者(例えば通信事業者等)が管理するコンピュータである。事業者は、第1ユーザ及び第2ユーザの少なくとも一方に対して、メッセージの送信に掛かる料金を課金することによって収益を得る主体である。課金管理装置1は、第1情報端末2と第2情報端末3との間で送受信されたメッセージに関する情報を含む通信ログに基づいて、メッセージの送信に関する料金を決定する。課金管理装置1は、メッセージ管理装置4との間で、無線通信又は有線通信をする。
第1情報端末2は、第1ユーザに関連付けられた情報端末であり、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等である。第1ユーザは、例えば第2ユーザに対して顧客サポートを提供する事業者や、第2ユーザに対して営業をする事業者である。第1情報端末2は、情報を表示する液晶ディスプレイ等の表示部と、第1ユーザによる操作を受け付けるタッチパネル等の操作部とを有する。また、第1情報端末2は、メッセージの送受信をする機能を有する。
第2情報端末3は、第2ユーザに関連付けられた情報端末であり、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等である。第2ユーザは、例えば事業者である第1ユーザの顧客である。第2情報端末3は、情報を表示する液晶ディスプレイ等の表示部と、第2ユーザによる操作を受け付けるタッチパネル等の操作部とを有する。また、第2情報端末3は、メッセージの送受信をする機能を有する。
メッセージ管理装置4は、事業者(例えば通信事業者等)が管理するコンピュータであり、第1情報端末2と第2情報端末3との間で送受信されるメッセージに関する情報を管理する。メッセージ管理装置4を管理する事業者は、課金管理装置1を管理する事業者と同一であってもよく、異なっていてもよい。
メッセージ管理装置4は、例えば、第1情報端末2と第2情報端末との間で送受信されるメッセージを中継する中継装置、又は他の中継装置からメッセージに関する情報を受信して記憶する記憶装置である。メッセージ管理装置4は、メッセージに関する情報を含む通信ログを課金管理装置1に送信する。課金管理装置1は、メッセージ管理装置4の機能を有してもよい。
本実施形態に係るメッセージ管理システムSが実行する処理の概要を以下に説明する。第1情報端末2は、第1ユーザによる操作に応じて、顧客サポートや広告等の情報を含む第1メッセージを一又は複数の第2情報端末3に送信する。第2情報端末3は、第1情報端末2が送信した第1メッセージを表示部上に表示する。
第2情報端末3は、第2ユーザによる操作に応じて、質問や回答等の情報を含む第2メッセージを、第1メッセージの送信元である第1情報端末2に送信する。第1情報端末2は、第2情報端末3が送信した第2メッセージを表示部上に表示する。このように、第2情報端末3に送信した後の所定期間内に当該第2情報端末3から第2メッセージの送信があった第1メッセージ、すなわち第1情報端末2と第2情報端末3との間でやり取りされた第1メッセージを、双方向メッセージという。
一方、第2情報端末3は、第2メッセージを送信するための操作が行われない場合に、第2メッセージを第1情報端末2に送信しない。このように、第2情報端末3に送信した後の所定期間内に当該第2情報端末3から第2メッセージの送信がなかった第1メッセージ、すなわち第1情報端末2から第2情報端末3に一方的に送信された第1メッセージを、一方向メッセージという。
メッセージ管理装置4は、第1情報端末2と第2情報端末3との間で送受信されたメッセージに関する情報を含む通信ログを、課金管理装置1に送信する。通信ログは、例えば、第1情報端末2と第2情報端末3との間で送受信された一又は複数のメッセージそれぞれに関連付けられた、送信時刻と、送信元である第1ユーザ又は第2ユーザの識別情報と、送信先である第1ユーザ又は第2ユーザの識別情報と、メッセージが到達したか否かの状態情報とを含む。
課金管理装置1は、メッセージ管理装置4が送信した通信ログを受信する。課金管理装置1は、受信した通信ログから、第1メッセージに関する第1基準時刻と、第2メッセージに関する第2基準時刻とを取得する(a)。第1基準時刻は例えば第1メッセージの送信時刻であり、第2基準時刻は例えば第2メッセージの送信時刻である。
課金管理装置1は、第1基準時刻と第2基準時刻との間の関係に基づいて、第1メッセージが、一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかを判定する(b)。課金管理装置1は、例えば、第1基準時刻の後の所定期間内に第2基準時刻が含まれている場合に、第1メッセージが属するセッションを検出する。1つのセッションは、複数の第1メッセージ及び第2メッセージを含んでもよい。そして課金管理装置1は、第1メッセージが属するセッションを検出できた場合に、当該第1メッセージを双方向メッセージであると判定し、そうでない場合に、当該第1メッセージを一方向メッセージであると判定する。
課金管理装置1は、第1メッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかに応じて、第1メッセージの送信に掛かる料金を決定することによって、一方向メッセージと双方向メッセージとで異なる料金を第1ユーザに課金するための課金情報を出力する(c)。
このように、メッセージ管理システムSにおいて、課金管理装置1は、メッセージの基準時刻に基づいてメッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるか判定し、一方向メッセージと双方向メッセージとで異なる料金を課金する。そのため、課金管理装置1は、メッセージ単位で課金するだけでなく、複数のメッセージのまとまりに対して課金できる。
[メッセージ管理システムSの構成]
図2は、本実施形態に係るメッセージ管理システムSのブロック図である。図2において、矢印は主なデータの流れを示しており、図2に示したもの以外のデータの流れがあってよい。図2において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図2に示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に分かれて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
課金管理装置1は、記憶部11と、制御部12とを有する。メッセージ管理システムSは、図2に示す具体的な構成に限定されない。課金管理装置1は、2つ以上の物理的に分離した装置が有線又は無線で接続されることにより構成されてもよい。また、課金管理装置1は、コンピュータ資源の集合であるクラウドによって構成されてもよい。
記憶部11は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部11は、制御部12が実行するプログラムを予め記憶している。記憶部11は、課金管理装置1の外部に設けられてもよく、その場合にネットワークを介して制御部12との間でデータの授受を行ってもよい。
制御部12は、取得部121と、判定部122と、課金制御部123とを有する。制御部12は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部11に記憶されたプログラムを実行することにより、取得部121、判定部122及び課金制御部123として機能する。制御部12の機能の少なくとも一部は電気回路によって実行されてもよい。また、制御部12の機能の少なくとも一部は、制御部12がネットワーク経由で実行されるプログラムを実行することによって実現されてもよい。
取得部121は、メッセージ管理装置4が送信した、メッセージに関する情報を含む通信ログを受信する。図3(a)、図3(b)は、取得部121が受信する例示的な通信ログを示す図である。
図3(a)は、第1情報端末2から第2情報端末3に送信された第1メッセージに関する情報を含む第1通信ログを表している。図3(b)は、第2情報端末3から第1情報端末2に送信された第2メッセージに関する情報を含む第2通信ログを表している。第1通信ログ及び第2通信ログは、一又は複数のメッセージそれぞれに関連付けられた、送信時刻と、送信元の識別情報と、送信先の識別情報と、状態情報とを含む。
送信時刻は、第1メッセージ又は第2メッセージが送信された時刻である。第1通信ログ及び第2通信ログは、送信時刻に代えて又は加えて、第1メッセージ又は第2メッセージが第1情報端末2又は第2情報端末3に到達した端末到達時刻を含んでもよい。また、第1通信ログ及び第2通信ログは、送信時刻に代えて又は加えて、第1情報端末2又は第2情報端末3において第1メッセージ又は第2メッセージの内容が表示された既読時刻を含んでもよい。
送信元の識別情報は、第1通信ログでは第1情報端末2に関連付けられた第1ユーザを識別可能な第1ユーザID(Identification)であり、第2通信ログでは第2情報端末3に関連付けられた第2ユーザを識別可能な第2ユーザIDである。送信先の識別情報は、第1通信ログでは第2情報端末3に関連付けられた第2ユーザを識別可能な第2ユーザIDであり、第2通信ログでは第1情報端末2に関連付けられた第1ユーザを識別可能な第1ユーザIDである。
状態情報は、メッセージが送信先の第1情報端末2又は第2情報端末3に到達したか否かを示す情報である。後述の判定部122及び課金制御部123は、通信ログにおいて状態情報が到達したことを示しているメッセージのみを用いて、判定及び課金に関する処理を実行する。
取得部121は、メッセージ管理装置4から、第1通信ログを含むデータ及び第2通信ログを含むデータを別々に受信してもよく、第1通信ログ及び第2通信ログの両方を含む1つのデータを受信してもよい。
次に取得部121は、受信した通信ログから、第1メッセージに関する第1基準時刻と、第2メッセージに関する第2基準時刻とを取得する。取得部121は、第1通信ログが含む第1メッセージの送信時刻を、第1基準時刻として取得する。取得部121は、第1基準時刻を取得するために用いる第1メッセージを、送信先に到達した第1メッセージのみに限定してもよい。また、取得部121は、第1通信ログが含む第1メッセージの端末到達時刻又は既読時刻を、第1基準時刻として取得してもよい。取得部121は、第2通信ログが含む第2メッセージの送信時刻を、第2基準時刻として取得する。また、取得部121は、第2通信ログが含む第2メッセージの端末到達時刻又は既読時刻を、第2基準時刻として取得してもよい。
判定部122は、所定期間内に、少なくとも1つの第1メッセージと、少なくとも1つの第2メッセージとを検出した場合に、当該所定期間に含まれている全ての第1メッセージに同一のセッションを割り当てる。判定部122は、例えば、第1基準時刻と第2基準時刻との間の関係に基づいて、第1メッセージが、第1情報端末から第2情報端末に一方的に送信された一方向メッセージと、第1情報端末と第2情報端末との間でやり取りされた双方向メッセージとのいずれであるかを判定する。
図4は、第1メッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかを判定する方法を説明するための模式図である。図4は、第1情報端末2から第2情報端末3へ送信された第1メッセージM1と、第2情報端末3から第1情報端末2へ送信された第2メッセージM2とを、矢印で表している。図4において、第1メッセージM1及び第2メッセージM2の矢印の横方向における位置は、第1メッセージM1の第1基準時刻及び第2メッセージM2の第2基準時刻に対応している。
第1メッセージM1が一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかを判定するために、判定部122は、第1基準時刻と第2基準時刻との間の関係に基づいて、第1メッセージM1が属するセッションを検出する。判定部122は、例えば、第1基準時刻(すなわち、第1メッセージM1の送信時刻、端末到達時刻又は既読時刻)の後の所定のセッション検出時間Y(例えば、24時間)内に第2基準時刻(すなわち、第2メッセージM2の送信時刻、端末到達時刻又は既読時刻)が含まれている場合に、当該第1基準時刻からセッションが開始したことを特定する。セッション検出時間Yは、予め課金管理装置1に設定されている。
さらに判定部122は、例えば、セッションが開始した後の最初の第2基準時刻から所定のセッション継続時間X(例えば、4時間)後の時刻にセッションが終了したことを特定する。セッション継続時間Xは、予め課金管理装置1に設定されている。これにより、判定部122は、少なくとも1つの第1メッセージM1が属するセッションを検出する。そのため、判定部122は、ユーザから明示的にセッションの開始及び終了の指定を受け付けることを必要とせずに、第1メッセージM1及び第2メッセージM2の間の基準時刻の関係を用いて容易にセッションを検出できる。
判定部122は、第1基準時刻と第2基準時刻との間の関係に基づいて、セッション継続時間Xを変更してもよい。例えば、判定部122は、第1基準時刻と第2基準時刻との間の平均間隔が所定値以下である場合や、第1メッセージM1及び第2メッセージM2の送受信の頻度が所定値以上である場合に、そうでない場合よりもセッション継続時間Xを長くし、又は短くする。判定部122は、第1ユーザ、第2ユーザ、又は第1ユーザ及び第2ユーザの組み合わせに基づいて、異なる第1基準時刻と第2基準時刻との間の関係を設定してもよい。これにより、判定部122は、第1情報端末2及び第2情報端末3の間のやり取りの状況に応じて、動的にセッションの長さを変更できる。
そして判定部122は、第1メッセージM1が属するセッションを検出できた場合に当該第1メッセージM1を双方向メッセージであると判定し、第1メッセージM1が属するセッションを検出できなかった場合に当該第1メッセージM1を一方向メッセージであると判定する。判定部122は、第1メッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかを示す判定結果を記憶部11に記憶させる。
図4の例では、判定部122は、第2情報端末3から所定時間内に第2メッセージの送信がなかったためセッションが検出されなかった第1メッセージM1−1を一方向メッセージであると判定している。また、判定部122は、第2情報端末3から所定時間内に第2メッセージの送信があったため検出されたセッションの時間範囲に含まれている第1メッセージM1−2、M1−3を双方向メッセージであると判定している。
判定部122は、上述の具体的な方法に限られず、その他の方法によって一方向メッセージ及び双方向メッセージの判定をしてもよい。判定部122は、所定の時間(例えば、24時間)内に第1基準時刻及び第2基準時刻が含まれている場合に、当該第1基準時刻及び当該第2基準時刻に係る第1メッセージ及び第2メッセージが同一セッションに含まれると判定し、第1メッセージが双方向メッセージと判定してもよい。また、判定部122は、複数の第1メッセージ及び複数の第2メッセージが同一セッションに含まれると判定した場合であっても、当該セッションの長さが所定時間(例えば、24時間)を超える場合に、当該セッションを異なる複数のセッションに分割してもよい。
課金制御部123は、判定部122による判定結果が示す、第1メッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかに応じて、第1メッセージの送信に掛かる料金を決定することによって、一方向メッセージと双方向メッセージとで異なる料金を決定する。課金制御部123は、決定した料金を第1ユーザに課金するための課金情報を出力する。
課金制御部123は、例えば、第1メッセージが一方向メッセージである場合に1つの第1メッセージの送信に対応する料金(すなわち、メッセージ単位の料金)を第1ユーザに課金し、第1メッセージが双方向メッセージである場合に1つのセッションに対応する料金(すなわち、セッション単位の料金)を第1ユーザに課金するように、第1メッセージの送信に掛かる料金を決定する。この場合に、1つのセッションに対応する料金は、1つの第1メッセージの送信に対応する料金に当該セッションに含まれる第1メッセージの数を乗算した金額よりも低いことが望ましい。課金制御部123は、決定した料金を第1ユーザに課金するための課金情報を、記憶部11に記憶させ、又は第1ユーザに対する課金を実行するための課金装置に送信する。
また、課金制御部123は、第1メッセージが一方向メッセージである場合に1つの第1メッセージの送信ごとに第1料金を第1ユーザに課金し、第1メッセージが双方向メッセージである場合に1つの第1メッセージの送信ごとに第1料金よりも低い第2料金を第1ユーザに課金するように、第1メッセージの送信に掛かる料金を決定してもよい。課金制御部123は、決定した料金を第1ユーザに課金するための課金情報を、記憶部11に記憶させ、又は第1ユーザに対する課金を実行するための課金装置に送信する。
このような構成により、課金制御部123は、メッセージ単位で課金するだけでなく、複数のメッセージのまとまりに対して課金できる。さらに課金制御部123は、複数のメッセージのまとまりに対して、メッセージ単位の料金よりも低い料金を課金することによって、第1ユーザが第2ユーザと頻繁にメッセージをやり取りするサービスを提供しやすくすることができる。
さらに課金制御部123は、第1メッセージの送信に掛かる料金に加えて、当該第1メッセージが属するセッションの期間内における第2メッセージの送信に掛かる料金(例えば、通信料金)を、第1情報端末に関連付けられた第1ユーザに課金するための課金情報を出力してもよい。この場合に、課金制御部123は、第1メッセージが第1ユーザから第2ユーザへの広告メッセージであることを条件として、当該第1メッセージと同じセッションに含まれている第2メッセージの送信に係る料金を第1ユーザに課金してもよい。第1メッセージに広告であることを示すタグを付けたり、第1メッセージの内容やタイトルに「広告」であることを示す記述をすることにより、課金制御部123は、第1メッセージが広告であるか否かを識別できる。これにより、課金制御部123は、第1ユーザとのメッセージのやり取りに掛かる第2ユーザの負担を軽減できるため、第1ユーザは第2ユーザに対して新たなサービスを提供できるようになる。
[課金管理方法のフロー]
図5は、本実施形態に係る課金管理装置1が実行する課金管理方法のフローチャートを示す図である。取得部121は、メッセージ管理装置4が送信した、メッセージに関する情報を含む通信ログを受信する(S11)。取得部121は、受信した通信ログから、第1メッセージに関する第1基準時刻と、第2メッセージに関する第2基準時刻とを取得する(S12)。第1基準時刻及び第2基準時刻は、例えば、メッセージの送信時刻、端末到達時刻又は既読時刻のうちいずれかである。
判定部122は、第1メッセージ及び第2メッセージに対してセッションを割り当てるセッション割り当て処理を実行する(S100)。セッション割り当て処理の詳細については図6を用いて後述する。
判定部122は、セッション割り当て処理によって第1メッセージが属するセッションを検出できた場合に当該第1メッセージを双方向メッセージであると判定し、第1メッセージが属するセッションを検出できなかった場合に当該第1メッセージを一方向メッセージであると判定する(S13)。
課金制御部123は、判定部122による判定結果が示す、第1メッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるかに応じて、第1メッセージの送信に掛かる料金を決定する(S14)。すなわち、課金制御部123は、一方向メッセージと双方向メッセージとで異なる料金を決定する。
課金制御部123は、決定した料金を第1ユーザに課金するための課金情報を出力する(S15)。ここで課金制御部123は、例えば、課金情報を記憶部11に記憶させ、又は第1ユーザに対する課金を実行するための装置に課金情報を送信する。
図6は、本実施形態に係る課金管理装置1が実行する課金管理方法が含むセッション割り当て処理S100のフローチャートを示す図である。まず判定部122は、第2通信ログの対象期間に含まれている送信先の第1ユーザID群α={α0、α1、α2、…αn}を抽出する(S101)。対象期間は、例えば24時間であるが、その他の期間であってもよい。判定部122は、第1ユーザID群αからいずれか1つの第1ユーザIDαiを選択する(S102)。
判定部122は、第2通信ログの対象期間において第1ユーザIDαi宛にメッセージを送信した送信元の第2ユーザID群β={β0、β1、β2、…βm}を抽出する(S103)。判定部122は、第2ユーザID群βからいずれか1つの第2ユーザIDβiを選択する(S104)。
判定部122は、第2通信ログの対象期間において(送信先、送信元)=(αi、βi)の組み合わせのメッセージ群M={M0、M1、M2、…Mp}を抽出する(S105)。判定部122は、メッセージ群Mからいずれか1つのメッセージMi(第2メッセージ)を選択する(S106)。メッセージMiの第2基準時刻をTiとする。
第1通信ログにおいて、第2基準時刻Tiからセッション検出時間Yだけ遡った時刻から、第2基準時刻Tiからセッション継続時間X後の時刻までの所定期間内に、(送信先、送信元)=(βi、αi)の組み合わせのメッセージが存在する場合に(S107のYES)、判定部122は、当該所定期間における(送信先、送信元)=(βi、αi)の組み合わせの一又は複数のメッセージ(第1メッセージ)に対して共通のセッションIDを割り当てる。これにより、判定部122は、第1通信ログにおいて共通のセッションIDが割り当てられた複数のメッセージが属するセッションを検出する(S108)。第1通信ログにおいてセッションIDが割り当てられたメッセージは、以降の処理から除外される。
第1通信ログにおいて、第2基準時刻Tiからセッション検出時間Yだけ遡った時刻から、第2基準時刻Tiからセッション継続時間X後の時刻までの所定期間内に、(送信先、送信元)=(βi、αi)の組み合わせのメッセージが存在しない場合に(S107のNO)、判定部122は、セッションを検出しない。
判定部122は、所定の時間(例えば、24時間)内に第1基準時刻及び第2基準時刻が含まれている場合に、当該第1基準時刻及び当該第2基準時刻に係る第1メッセージ及び第2メッセージを含むセッションを検出してもよい。また、判定部122は、複数の第1メッセージ及び複数の第2メッセージが同一セッションに含まれると判定した場合であっても、当該セッションの長さが所定時間(例えば、24時間)を超える場合に、当該セッションを異なる複数のセッションに分割してもよい。
メッセージ群Mに含まれる全てのメッセージMiの確認が終了していない場合に(S109のNO)、判定部122は、ステップS106〜ステップS108を繰り返す。メッセージ群Mに含まれる全てのメッセージMiの確認が終了した場合に(S109のYES)、判定部122はステップS110に進む。
メッセージ群Mに含まれる全てのメッセージMiの確認が終了していない場合に(S109のNO)、判定部122は、ステップS106に戻って別のメッセージMiに対して処理を行う。メッセージ群Mに含まれる全てのメッセージMiの確認が終了した場合に(S109のYES)、判定部122はステップS110に進む。
第2ユーザID群βに含まれる全ての第2ユーザIDβiの確認が終了していない場合に(S110のNO)、判定部122は、ステップS104に戻って別の第2ユーザIDβiに対して処理を行う。第2ユーザID群βに含まれる全ての第2ユーザIDβiの確認が終了した場合に(S110のYES)、判定部122はステップS111に進む。
第1ユーザID群αに含まれる全ての第1ユーザIDαiの確認が終了していない場合に(S111のNO)、判定部122は、ステップS102に戻って別の第1ユーザIDαiに対して処理を行う。第1ユーザID群αに含まれる全ての第1ユーザIDαiの確認が終了した場合に(S111のYES)、判定部122は、メッセージに対するセッションIDの割り当て結果を記憶部11に記憶させ、セッション割り当て処理S100を終了する。
[本実施形態の効果]
本実施形態に係るメッセージ管理システムSにおいて、課金管理装置1は、メッセージの基準時刻に基づいてメッセージが一方向メッセージ又は双方向メッセージのいずれであるか判定し、一方向メッセージと双方向メッセージとで異なる料金を課金する。そのため、課金管理装置1は、メッセージ単位で課金するだけでなく、複数のメッセージのまとまりに対して課金できる。さらに課金管理装置1は、複数のメッセージのまとまりに対して、メッセージ単位の料金よりも低い料金を課金することによって、第1ユーザが第2ユーザと頻繁にメッセージをやり取りするサービスを提供しやすくすることができる。
[変形例]
上述の実施形態において、課金管理装置1は、事業者である第1ユーザが顧客である第2ユーザへ送信した第1メッセージに掛かる料金を第1ユーザに課金しているが、第2ユーザに課金してもよい。このような構成により、課金管理装置1は、例えば、第1ユーザが第2ユーザにコンサルティングやサポートをするためのメッセージの送信に掛かる料金を、第2ユーザが負担するようにできる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
課金管理装置1のプロセッサは、図5及び図6に示す課金管理方法に含まれる各ステップ(工程)の主体となる。すなわち、課金管理装置1のプロセッサは、図5及び図6に示す課金管理方法を実行するためのプログラムを記憶部11から読み出し、該プログラムを実行することによって、図5及び図6に示す課金管理方法を実行する。図5及び図6に示す課金管理方法に含まれるステップは一部省略されてもよく、ステップ間の順番が変更されてもよく、複数のステップが並行して行われてもよい。
S メッセージ管理システム
1 課金管理装置
12 制御部
121 取得部
122 判定部
123 課金制御部
2 第1情報端末
3 第2情報端末

Claims (11)

  1. 第1情報端末が第2情報端末へ送信した第1メッセージに関する第1基準時刻と、前記第2情報端末が前記第1情報端末へ送信した第2メッセージに関する第2基準時刻とを取得する取得部と、
    前記第1基準時刻と前記第2基準時刻との間の関係に基づいて、前記第1メッセージが、前記第1情報端末から前記第2情報端末に一方的に送信された一方向メッセージと、前記第1情報端末と前記第2情報端末との間でやり取りされた双方向メッセージとのいずれであるかを判定する判定部と、
    前記第1メッセージが前記一方向メッセージ又は前記双方向メッセージのいずれであるかに応じて、前記第1メッセージの送信に掛かる料金を決定する課金制御部と、
    を有する、課金管理装置。
  2. 前記判定部は、前記第1基準時刻と前記第2基準時刻との間の関係に基づいて、前記第1メッセージが属するセッションを検出し、前記第1メッセージが属する前記セッションを検出できた場合に当該第1メッセージを前記双方向メッセージであると判定する、
    請求項1に記載の課金管理装置。
  3. 前記判定部は、所定期間内に、少なくとも1つの前記第1メッセージと、少なくとも1つの前記第2メッセージとを検出した場合に、前記所定期間に含まれている全ての前記第1メッセージに同一の前記セッションを割り当てる、
    請求項2に記載の課金管理装置。
  4. 前記判定部は、前記第1メッセージが属する前記セッションを検出できなかった場合に当該第1メッセージを前記一方向メッセージであると判定する、
    請求項2又は3に記載の課金管理装置。
  5. 前記取得部は、前記第1メッセージが送信された送信時刻を示す前記第1基準時刻と、前記第2メッセージが送信された送信時刻を示す前記第2基準時刻とを取得し、
    前記判定部は、前記第1基準時刻が示す前記送信時刻の後の所定時間内に前記第2基準時刻が示す前記送信時刻が含まれている場合に、前記第1基準時刻に前記セッションが開始したことを特定する、
    請求項2から4のいずれか一項に記載の課金管理装置。
  6. 前記取得部は、前記第1メッセージが前記第2情報端末に到達した端末到達時刻を示す前記第1基準時刻と、前記第2メッセージが前記第1情報端末に到達した端末到達時刻を示す前記第2基準時刻とを取得し、
    前記判定部は、前記第1基準時刻が示す前記端末到達時刻の後の所定時間内に前記第2基準時刻が示す前記端末到達時刻が含まれている場合に、前記セッションが開始したことを特定する、
    請求項2から4のいずれか一項に記載の課金管理装置。
  7. 前記判定部は、前記セッションが開始した後の最初の前記第2基準時刻から所定時間後に前記セッションが終了したことを特定する、
    請求項5又は6に記載の課金管理装置。
  8. 前記課金制御部は、前記第1メッセージが前記双方向メッセージである場合に1つの前記セッションに対応する料金を課金する、
    請求項2から7のいずれか一項に記載の課金管理装置。
  9. 前記課金制御部は、前記第1メッセージの送信に掛かる料金に加えて、前記第2メッセージの送信に掛かる料金を、前記第1情報端末に関連付けられたユーザに課金する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の課金管理装置。
  10. 前記課金制御部は、前記第1メッセージが前記双方向メッセージである場合の前記第1メッセージの送信に掛かる料金を、前記第1メッセージが前記一方向メッセージである場合の前記第1メッセージの送信に掛かる料金よりも低くする、
    請求項1から9のいずれか一項に記載の課金管理装置。
  11. コンピュータが実行する、
    第1情報端末が第2情報端末へ送信した第1メッセージに関する第1基準時刻を取得するステップと、
    前記第2情報端末が前記第1情報端末へ送信した第2メッセージに関する第2基準時刻を取得するステップと、
    前記第1基準時刻と前記第2基準時刻との間の関係に基づいて、前記第1メッセージが、前記第1情報端末から前記第2情報端末に一方的に送信された一方向メッセージと、前記第1情報端末と前記第2情報端末との間でやり取りされた双方向メッセージとのいずれであるかを判定するステップと、
    前記第1メッセージが前記一方向メッセージ又は前記双方向メッセージのいずれであるかに応じて、前記第1メッセージの送信に掛かる料金を決定するステップと、
    を有する、課金管理方法。
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