JP6840710B2 - ワイヤハーネスおよび電磁弁の接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤハーネスおよび電磁弁の接続構造に関する。
従来、油圧制御機構に対して電磁弁を組み付ける技術がある。特許文献1には、自動変速機ユニットの本体ケーシングに対しての組付部をそれぞれに備えた複数のソレノイドと、これらソレノイドをケーシングに対し一括して組付け可能な態様で装着したケースとからなり、ケース内にて各ソレノイドの圧接端子に電線を圧接接続したソレノイドユニットが開示されている。
特開平9−306558号公報
油圧制御機構に対する電磁弁の組み付けにおいて、作業性を向上できることが望まれている。
本発明の目的は、電磁弁の組み付けにおける作業性を向上できるワイヤハーネスおよび電磁弁の接続構造を提供することである。
本発明のワイヤハーネスは、油圧制御機構の筐体における電磁弁が取り付けられる取付孔が設けられた第一壁部に対して固定されるコネクタブロックと、前記コネクタブロックと、前記油圧制御機構を制御する制御装置と、を接続する接続配線と、を備え、前記コネクタブロックは、前記第一壁部に対して固定され、かつ前記取付孔と対向する複数の貫通孔を有する本体と、前記貫通孔に設けられ、前記電磁弁を係止する係止機構と、前記本体に設けられ、前記接続配線のコネクタと嵌合する嵌合部と、前記本体によって保持された導電部と、を有し、前記導電部は、前記貫通孔に露出しており、前記電磁弁が前記取付孔に取り付けられることで前記電磁弁に対して電気的に接続される第一端子部と、前記嵌合部に配置されており、前記コネクタが前記嵌合部と嵌合することで前記接続配線に対して電気的に接続される第二端子部と、を有することを特徴とする。
本発明に係るワイヤハーネスは、油圧制御機構の筐体における電磁弁が取り付けられる取付孔が設けられた第一壁部に対して固定されるコネクタブロックと、コネクタブロックと、油圧制御機構を制御する制御装置と、を接続する接続配線と、を備える。コネクタブロックは、第一壁部に対して固定され、かつ取付孔と対向する複数の貫通孔を有する本体と、貫通孔に設けられ、電磁弁を係止する係止機構と、本体に設けられ、接続配線のコネクタと嵌合する嵌合部と、本体によって保持された導電部と、を有する。
導電部は、貫通孔に露出しており、電磁弁が取付孔に取り付けられることで電磁弁に対して電気的に接続される第一端子部と、嵌合部に配置されており、コネクタが嵌合部と嵌合することで接続配線に対して電気的に接続される第二端子部と、を有する。本発明に係るワイヤハーネスによれば、電磁弁を取付孔に取り付ける作業によって、電磁弁を第一端子部と電気的に接続させることができる。また、第二端子部が嵌合部に集約して配置されているため、接続配線の配索に係る作業が簡素化される。よって本発明に係るワイヤハーネスは、電磁弁の組み付けにおける作業性を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係るコネクタブロックおよび油圧制御機構の斜視図である。 図2は、実施形態に係るコネクタブロックの平面図である。 図3は、実施形態に係るコネクタブロックの分解斜視図である。 図4は、実施形態に係る保持部材の内部を示す斜視図である。 図5は、実施形態に係る電磁弁の斜視図である。 図6は、実施形態に係る電磁弁の取り付けを説明する斜視図である。 図7は、実施形態に係る電磁弁の取り付けを説明する他の斜視図である。 図8は、実施形態に係るワイヤハーネスの側面図である。 図9は、実施形態に係る電磁弁を軸方向視した図である。 図10は、実施形態に係る電磁弁の側面図である。 図11は、実施形態の第1変形例に係る第一ブロックユニットを示す平面図である。 図12は、実施形態の第1変形例に係る第二ブロックユニットを示す平面図である。 図13は、実施形態の第1変形例に係るコネクタブロックを示す平面図である。
以下に、本発明の実施形態に係るワイヤハーネスおよび電磁弁の接続構造につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図10を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、ワイヤハーネスおよび電磁弁の接続構造に関する。図1は、実施形態に係るコネクタブロックおよび油圧制御機構の斜視図、図2は、実施形態に係るコネクタブロックの平面図、図3は、実施形態に係るコネクタブロックの分解斜視図、図4は、実施形態に係る保持部材の内部を示す斜視図、図5は、実施形態に係る電磁弁の斜視図、図6は、実施形態に係る電磁弁の取り付けを説明する斜視図、図7は、実施形態に係る電磁弁の取り付けを説明する他の斜視図、図8は、実施形態に係るワイヤハーネスの側面図、図9は、実施形態に係る電磁弁を軸方向視した図、図10は、実施形態に係る電磁弁の側面図である。
図1に示すように、本実施形態のコネクタブロック1は、油圧制御機構100の筐体101における第一壁部102に対して取り付けられる。コネクタブロック1および油圧制御機構100は、例えば、自動車等の車両に搭載された自動変速機のケース内に収容される。油圧制御機構100は、内部に油圧回路が設けられた筐体101を有する。筐体101には、複数の電磁弁8(図6参照)が取り付けられる。油圧制御機構100には、ポンプ等から作動油(作動液)が圧送される。油圧制御機構100は、自動変速機に対して油圧(液圧)を供給する。油圧制御機構100は、複数の電磁弁8が駆動されることにより、自動変速機に供給する油圧を調節して自動変速機を変速させる。
本実施形態の筐体101の形状は、直方体である。第一壁部101は、筐体101が有する複数の壁部のうち、取付孔102bが設けられた壁部である。第一壁部102には、第一壁部102の長手方向に沿って四つの取付孔102bが形成されている。本明細書では、第一壁部102の長手方向を第一方向Xと称し、第一壁部102の短手方向を第三方向Zと称する。第一方向Xは、取付孔102bの配列方向である。第一方向Xおよび第三方向Zの何れとも直交する方向を第二方向Yと称する。取付孔102bは、第二方向Yに沿って筐体101の内部に向けて凹んでいる。
第一壁部102には、一対のネジ穴102aが形成されている。一対のネジ穴102aは、第一方向Xにおいて四つの取付孔102bを挟んで配置されている。コネクタブロック1は、ネジ穴102aに対応する貫通孔71aを有する。コネクタブロック1は、ボルト等の締結部材によって第一壁部102に対して固定される。締結部材は、コネクタブロック1の貫通孔71aに挿通され、ネジ穴102aに螺合される。
図2および図3に示すように、コネクタブロック1は、本体2と、係止機構3と、嵌合部4と、バスバ5と、を有する。本体2は、図3に示すように、保持部材6と、カバー7と、を有する。本実施形態の保持部材6は、絶縁性の合成樹脂によって形成されている。保持部材6は、インサート成形によってバスバ5と一体化され、バスバ5を保持している。保持部材6は、矩形板状に形成された本体60と、嵌合部4とを有する。つまり、本実施形態では、嵌合部4は保持部材6の一部であり、本体60と一体である。
嵌合部4は、本体60における第一方向Xに沿った第一の辺60aに配置されている。嵌合部4は、本体60の板厚方向に向けて本体60から突出している。嵌合部4は、筒形状の構成部であり、少なくとも突出方向の先端が開放している。本実施形態の嵌合部4の形状は、断面形状が矩形の角筒形状である。嵌合部4は、後述する接続配線9のコネクタ92と嵌合する。
保持部材6は、バスバ5の第一端子部51および第二端子部52を露出させている。図4に示すように、保持部材6は、複数のバスバ5を保持している。複数のバスバ5は、互いに離間した状態で保持部材6によって保持される。バスバ5は、バスバ本体50、第一端子部51、および第二端子部52を有する。バスバ本体50、第一端子部51、および第二端子部52は、導電性の金属板によって一体に形成されている。バスバ本体50は、細長い板状の構成部である。第一端子部51は、バスバ本体50の一端につながっており、第二端子部52は、バスバ本体50の他端につながっている。
第一端子部51の形状は、矩形の一角が円弧形状に切り欠かれた形状である。第一端子部51は、保持部材6の本体60における第一方向Xに沿った第二の辺60bにおいて外部空間に向けて露出している。第二の辺60bは、本体60における第一の辺60aとは反対側の辺である。図2に示すように、第一端子部51は、カバー7の貫通孔72に露出している。
本実施形態のコネクタブロック1では、複数の第一端子部51が第一方向Xに沿って配列されている。複数の第一端子部51は、二つの第一端子部51で構成される端子対53の集合体である。それぞれの端子対53は、一つの電磁弁8に対応する。端子対53を構成する一対の第一端子部51は、第一方向Xにおいて互いに隣接して配置されている。端子対53を構成する一対の第一端子部51は、互いに対称な形状を有する。より詳しくは、端子対53における一方の第一端子部51の切り欠き51aと、他方の第一端子部51の切り欠き51aとが第一方向Xにおいて対向している。電磁弁8は、端子対53の円弧形状の切り欠き部を通過して筐体101に取り付けられる。第一端子部51は、電磁弁8の接続端子84(図6参照)と接続される。本実施形態の保持部材6は、四対のバスバ5を保持している。すなわち、本実施形態のコネクタブロック1は、四つの電磁弁8を受け入れる。
第二端子部52の形状は、棒状または梁状である。図4に示すように、第二端子部52は、バスバ本体50に対して直交する方向に折れ曲がっている。第二端子部52は、第二方向Yに沿って、嵌合部4の内方の空間に突出している。各第二端子部52は、互いに平行である。対となるバスバ50の第二端子部52が第一方向Xにおいて隣接している。言い換えると、端子対53に対応する一対の第二端子部52が第一方向Xにおいて互いに隣接している。第二端子部52と嵌合部4とによりコネクタブロック1のコネクタ部が構成される。
カバー7は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって形成される。本実施形態のカバー7は、矩形板状のカバー本体70と、被固定部71とを有する。カバー本体70と被固定部71とは一体に形成されている。カバー本体70は、保持部材6を収容する凹部を有している。また、カバー本体70は、保持部材6に挿入されるガイドリブ70a、および保持部材6を係止するロックアーム70bを有する。保持部材6に対してカバー7が係合して本体2が構成される。
カバー本体70には、複数の貫通孔72が形成されている。複数の貫通孔72は、第一方向Xに沿って配列されている。本実施形態のカバー7は、第一壁部102に配置された取付孔102bの個数と同じ個数の貫通孔72を有する。コネクタブロック1は、貫通孔72を第一壁部102の取付孔102bに対向させて筐体101に対して取り付けられる。
図3等に示すように、係止機構3は、貫通孔72に設けられている。貫通孔72の形状は、略円形であり、かつ円周の一部を半径方向の外側に向けて広げた形状である。カバー7において、貫通孔72を囲む壁面は、円弧形状の第一壁面73と、第一壁面73よりも半径方向の外側に向けて広がった第二壁面74とを有する。係止機構3は、第二壁面74に配置されている。
係止機構3は、案内壁31および係止アーム32を有する。案内壁31は、第二壁面74を有する壁部である。案内壁31は、電磁弁8が筐体101に対して取り付けられる際に電磁弁8の被係止部85(図5参照)を案内し、被係止部85を位置決めする。係止アーム32は、第二壁面74から突出した片持ち梁状の構成部であり、可撓性を有する。図2等に示すように、係止アーム32は、第一壁面73の中心C1を回転中心とする周方向に沿って延出している。係止アーム32の先端には、半径方向の内側に向けて隆起した係止部32aが設けられている。
図5には、本実施形態に係る電磁弁8が示されている。電磁弁8は、油圧制御機構100の取付孔102bに対して取り付けられる。電磁弁8は、第一円筒部81、第二円筒部82、突出部83、接続端子84、および被係止部85を有する。第一円筒部81および第二円筒部82の形状は、それぞれ円筒形状である。第二円筒部82の直径は、第一円筒部81の直径よりも小さい。第二円筒部82は、第一円筒部81の先端面81aから軸方向に沿って突出している。
本実施形態の第二円筒部82は、大径部82aと、大径部82aと比較して小径の小径部82bとを有する。大径部82aは、第一円筒部81の先端面81aから突出している。小径部82bは、大径部82aの先端面82cから突出している。つまり、本実施形態の電磁弁8は、先端へ向かうに従って二段階に径が小さくなる段状に形成されている。
第一円筒部81の先端面81aには、接続端子84および被係止部85が配置されている。接続端子84は、電磁弁8の入力端子である。電磁弁8を動作させる指令信号は、バスバ5の第一端子部51から接続端子84に入力される。本実施形態の接続端子84は、金属板を円弧状に湾曲させたばね端子である。接続端子84は、例えば、金属板を螺旋状に折り曲げて形成される。本実施形態の接続端子84は、第一接続端子84Aおよび第二接続端子84Bを有する。第一接続端子84Aおよび第二接続端子84Bは、周方向に沿って隣接して配置されている。第一接続端子84Aおよび第二接続端子84Bは、大径部82aの先端面82cよりも先端側に向けて突出している。
被係止部85は、コネクタブロック1の係止アーム32によって係止される部分である。被係止部85は、突起部85aおよび円弧部85bを有する。円弧部85bは、第一円筒部81の外周面の形状と対応する円弧形状に形成されている。円弧部85bは、第一接続端子84Aおよび第二接続端子84Bを半径方向の外側から覆うように配置されている。突起部85aは、円弧部85bから半径方向の外側に向けて突出している。突起部85aの形状は、例えば、突出方向の先端へ向かうに従って周方向の幅が狭くなる先細形状である。
突出部83は、小径部82bの先端部から半径方向の外側に向けて突出している。突出部83の形状は、例えば、半径方向の外側から見た場合の形状が矩形の柱状である。本実施形態の突出部83は、半径方向の外側へ向かうに従って周方向の幅が広がっている。本実施形態の電磁弁8は、三つの突出部83を有する。突出部83は、周方向において互いに隙間をあけて配置されている。
図6には、筐体101およびコネクタブロック1に対する電磁弁8の取り付け過程が示されている。電磁弁8は、筐体101に対してコネクタブロック1が取り付けられた後に組み付けられる。図6に示すように、筐体101の第一壁部102において、取付孔102bを囲む壁面には、凹部102cが設けられている。凹部102cの形状は、電磁弁8の突出部83に対応する形状である。第一壁部102には、三つの突出部83に応じて三つの凹部102cが設けられている。図6に示すように、電磁弁8の第二円筒部82は、第一壁部102の取付孔102bに挿入される。このときに、各突出部83は、各凹部102cを通過し、第一壁部102よりも奥側まで進入する。
突出部83が第一壁部102よりも奥側まで進入すると、図7に示すように、電磁弁8が軸周りに回転される。これにより、第一壁部102が電磁弁8の軸方向、言い換えると第二方向Yにおいて突出部83を係止する。第一壁部102は、所定の回転位置で突出部83を係止する係止部を有している。この係止部によって、電磁弁8の回転位置が位置決めされる。
電磁弁8の第一接続端子84Aは、端子対53の一方の第一端子部51と接触し、第二接続端子84Bは、端子対53の他方の第一端子部51と接触する。すなわち、第一接続端子84Aは、対をなすバスバ5の一方と電気的に接続され、第二接続端子84Bは、対をなすバスバ5の他方と電気的に接続される。電磁弁8は、第一接続端子84Aおよび第二接続端子84Bを第一端子部51に向けて押圧した状態で保持される。係止アーム32は、周方向において突起部85aを係止して電磁弁8の逆回転を規制する。従って、電磁弁8は、第一壁部102およびコネクタブロック1によって所定の回転位置で保持される。四つの電磁弁8が、同様の作業によって四つの取付孔102bに対して固定される。
図8に示すように、コネクタブロック1は、接続配線9によって制御装置110と電気的に接続される。制御装置110は、油圧制御機構100を制御する装置であり、例えば、コンピュータを含む電子制御ユニットである。制御装置110は、自動変速機の目標変速段や目標変速比に応じて、各電磁弁8を制御する。本実施形態の制御装置110は、各電磁弁8に対する指令信号を出力する。電磁弁8は、制御装置110から送られた指令信号に応じて開度を変化させ、自動変速機に対する供給油圧を調節する。
接続配線9は、電線91およびコネクタ92を有する。コネクタ92は、電線91の一端に接続されている。コネクタ92は、コネクタブロック1の嵌合部4に嵌合する。コネクタ92が嵌合部4と嵌合することにより、各第二端子部52が電線91と電気的に接続される。電線91の他端には、制御装置110のコネクタ部と嵌合するコネクタが配置されていてもよい。接続配線9およびバスバ5を介して制御装置110と電磁弁8とが電気的に接続される。本実施形態のワイヤハーネスWHは、構成要素として、コネクタブロック1と、接続配線9とを有する。ワイヤハーネスWHは、更に他の構成要素を有していてもよい。
本実施形態のワイヤハーネスWHでは、筐体101に対する電磁弁8の固定、およびコネクタブロック1に対する電磁弁8の電気的な接続が一つの連続的な動作で完了する。より詳しくは、第二円筒部82を取付孔102bに挿入して第一円筒部81を回転させるだけの作業により、電磁弁8を筐体101に対して固定し、かつ接続端子84をバスバ5に対して電気的に接続させることができる。また、各バスバ5の第二端子部52が嵌合部4に集約されている。従って、複数の電磁弁8と制御装置110とを接続する配索作業が簡素化される。従って、本実施形態のワイヤハーネスWHによれば、電磁弁8を取り付ける取付作業および電磁弁8と制御装置110とを接続する配索作業の作業効率を向上させることができる。
また、本実施形態の電磁弁8は、以下に説明するように、接続端子84を保護できる構成を有する。図9に示すように、突出部83は、電磁弁8を軸方向視した場合に半径方向において接続端子84と隣接する位置に配置されている。従って、突出部83は、接続端子84を他の部品や装置を接触させにくくすることができる。例えば、電磁弁8が取付孔102bに対して挿入される際に、突出部83が接続端子84に対して進行方向の前方に位置する。従って、接続端子84に対して干渉しやすい物体が存在した場合には、突出部83がその物体に当ることで接続端子84を保護する。
また、軸方向において、接続端子84と突出部83とが第一端子部51を挟んで互いに対向するように配置されていることで、接続端子84と第一端子部51との接続安定性が向上する。すなわち、接続端子84が伸縮する方向の延長線上に突出部83が位置していることで、接続端子84と第一端子部51との接触が安定しやすい。
また、電磁弁8は、電磁弁8が平面上に載置された場合に接続端子84がその平面と接触しないように構成されている。図9に示すように、突出部83は、電磁弁8を軸方向視した場合に被係止部85の円弧部85bと突出部83との間に接続端子84が位置するように配置されている。また、図10に示すように、接続端子84は、突出部83における半径方向の先端83aと被係止部85における半径方向外側の縁部85cとを結ぶ仮想線Lmよりも半径方向の内側に位置している。よって、電磁弁8が平面Fsに載置される場合に、接続端子84が平面Fsに接触しない。従って、本実施形態の電磁弁8は、他の部品等との接触から接続端子84を保護することができる。
また、本実施形態のコネクタブロック1は、一つの電磁弁8に対して二つの第一端子部51を有する。従って、二つの接続端子84を有する電磁弁8だけでなく、接続端子84の数が一つである電磁弁8に対しても共通のコネクタブロック1を用いることができる。
以上説明したように、本実施形態のワイヤハーネスWHは、コネクタブロック1と、接続配線9と、を有する。コネクタブロック1は、油圧制御機構100の筐体101の第一壁部102に対して固定される。第一壁部102は、筐体101における電磁弁8が取り付けられる取付孔102bが設けられた壁部である。接続配線9は、コネクタブロック1と、油圧制御機構100を制御する制御装置110と、を接続する配線である。
コネクタブロック1は、本体2と、係止機構3と、嵌合部4と、バスバ5と、を有する。本体2は、第一壁部102に対して固定され、かつ取付孔102bと対向する複数の貫通孔72を有する。係止機構3は、貫通孔72に設けられ、電磁弁8を係止する機構である。本実施形態の係止機構3は、係止アーム32によって電磁弁8の回転を規制する。
嵌合部4は、本体2に設けられ、接続配線9のコネクタ92と嵌合する部分である。バスバ5は、本体2によって保持される導電部の一例である。バスバ5は、貫通孔72に露出している第一端子部51と、嵌合部4に配置されている第二端子部52とを有する。第一端子部51は、電磁弁8が取付孔102bに取り付けられることで電磁弁8に対して電気的に接続される。第二端子部52は、コネクタ92が嵌合部4と嵌合することで接続配線9に対して電気的に接続される。
本実施形態のワイヤハーネスWHは、電磁弁8を組み付ける工程の工数を低減することや、電磁弁8と制御装置110とを接続する工程の工数を低減することなどを可能とする。例えば、電磁弁8を取付孔102bに対して取り付ける作業によって、同時に電磁弁8を第一端子部51に対して電気的に接続させることができる。また、第二端子部52が嵌合部4に集中して配置されていることで、コネクタブロック1と制御装置110とを接続配線9によって接続する作業が簡素化される。
また、本実施形態のワイヤハーネスWHは、部品の一体化による部品点数の低減や軽量化、小型化を実現する。例えば、複数の第二端子部52が嵌合部4に集約されていることで、接続配線9が簡素化される。複数の電磁弁8を複数の配線によって個別に制御装置110に対して接続する場合と比較して、接続配線9における部品点数の低減や軽量化、小型化が可能となる。また、コネクタ92の数が一つであることから、接続配線9における嵌合箇所が少なくなり、半嵌合の発生が抑制される。
本実施形態の導電部は、第一端子部51から第二端子部52までが一体に形成されたバスバ5である。これにより、例えば、バスバ5を本体2の骨格として機能させることができる。
本実施形態に係る電磁弁の接続構造20は、上記の電磁弁8およびコネクタブロック1を有する。電磁弁8は、第一円筒部81と、第二円筒部82と、突出部83と、を有する。第二円筒部82は、第一円筒部81の先端面81aから突出しており、第一円筒部81よりも小径である。突出部83は、第二円筒部82の先端部から半径方向に向けて突出しており、取付孔102bに挿入されて第一壁部102によって係止される。
第一円筒部81の先端面81aには、第一端子部51と接触する接続端子84が配置されている。突出部83は、電磁弁8を軸方向視した場合に半径方向において接続端子84と隣接する位置に配置されている。よって、本実施形態に係る電磁弁の接続構造20は、突出部83によって接続端子84を保護することができる。
本実施形態の電磁弁8は、接続端子84を半径方向の外側から覆い、かつ係止機構3によって係止される被係止部85を有する。接続端子84は、突出部83における半径方向の先端83aと被係止部85における半径方向外側の縁部85cとを結ぶ仮想線Lmよりも半径方向の内側に位置している。従って、本実施形態の電磁弁8は、接続端子84を適切に保護することができる。
[実施形態の第1変形例]
実施形態の第1変形例について説明する。図11は、実施形態の第1変形例に係る第一ブロックユニットを示す平面図、図12は、実施形態の第1変形例に係る第二ブロックユニットを示す平面図、図13は、実施形態の第1変形例に係るコネクタブロックを示す平面図である。実施形態の第1変形例に係るコネクタブロック1において、上記実施形態のコネクタブロック1と異なる点は、例えば、複数のブロックユニット21,22を連結してコネクタブロック1が構成される点である。
図13に示すように、実施形態の第1変形例に係るコネクタブロック1は、第一ブロックユニット21と、第二ブロックユニット22と、を有する。図11に示す第一ブロックユニット21において、上記実施形態のコネクタブロック1と異なる点は、カバー7が第一連結部75を有する点である。第一ブロックユニット21のカバー7の一端には被固定部71が設けられ、カバー7の他端には第一連結部75が設けられている。第一ブロックユニット21における第一連結部75以外の構成は、上記実施形態のコネクタブロック1の構成と同様である。
図12に示す第二ブロックユニット22において、上記実施形態のコネクタブロック1と異なる点は、カバー7が第二連結部76を有する点である。第二ブロックユニット22のカバー7の一端には被固定部71が設けられ、カバー7の他端には第二連結部76が設けられている。第二ブロックユニット22における第二連結部76以外の構成は、上記実施形態のコネクタブロック1の構成と同様である。第一ブロックユニット21および第二ブロックユニット22を正面視した場合に、第一連結部75は第一ブロックユニット21の右端に配置され、第二連結部76は第二ブロックユニット22の左端に配置されている。
図13に示すように、第一連結部75と第二連結部76とが互いに連結されることにより、第一ブロックユニット21と第二ブロックユニット22とが一体となってコネクタブロック1を構成する。第一連結部75および第二連結部76は、例えば、一方に配置された凹状の係合部に対して、他方に配置された凸状の係合部が係合することで相互に連結される。第一ブロックユニット21の被固定部71および第二ブロックユニット22の被固定部71は、それぞれ筐体101の第一壁部102に対して締結部材によって固定される。実施形態の第1変形例によれば、コネクタブロック1が連結式であることから、各ブロックユニット21,22が小型化される。よって、ブロックユニット21,22の製造や搬送において有利である。部品の大型化を抑制しつつ、多数の取付孔102bを有する筐体101に対応するコネクタブロック1を実現することができる。
なお、第一ブロックユニット21と第二ブロックユニット22との間に、第三ブロックユニットが介在してもよい。第三ブロックユニットは、カバー7の両端に連結部を有する。第三ブロックユニットの一方の連結部は、第一ブロックユニット21の第一連結部75と連結され、第三ブロックユニットの他方の連結部は、第二ブロックユニット22の第二連結部76と連結される。第一ブロックユニット21、第二ブロックユニット22、および第三ブロックユニットが連結されることでコネクタブロック1が構成される。第一ブロックユニット21と第二ブロックユニット22との間に複数の第三ブロックユニットが介在してもよい。
コネクタブロック1の全体を連結式とすることに代えて、保持部材6が連結式とされてもよい。例えば、一つのカバー7に対して、複数の保持部材6が取り付けられてもよい。一例として、保持部材6は図3に示す保持部材6と同様に四つの端子対53を有する構成として、カバー7は八個の貫通孔72を有するように形成されてもよい。この場合、一つのカバー7に対して二つの保持部材6が取り付けられる。保持部材6の共通化により、保持部材6に係る品番の増加が抑制される。また、第一壁部102に設けられるネジ穴102aの個数が低減される。
第一壁部102に対して、複数のコネクタブロック1が取り付けられてもよい。例えば、第一壁部102が八個の取付孔102bを有する場合、第一壁部102に対して、上記実施形態のコネクタブロック(図2参照)が二つ並べて取り付けられてもよい。
実施形態の第1変形例によれば、コネクタブロック1において品番数を低減させ、一つの品番の製造数を増加させることができる。よって、部品の製造コストを低減させることができる。例えば、金型費、設備費、管理費などが低減される。また、品質確保のための作り込みに要する総時間が低減される。なお、コネクタブロック1やブロックユニット21,22における貫通孔72の個数は、第一壁部102に取り付けられる電磁弁8の個数のバリエーションに基づいて適宜定められる。コネクタブロック1やブロックユニット21,22に形成される貫通孔72の個数は、例えば、二つや三つであってもよい。
[実施形態の第2変形例]
実施形態の第2変形例について説明する。保持部材6は、インサート成形とは異なる方法によりバスバ5を保持していてもよい。例えば、保持部材6は、バスバ5と係合する係合部を有し、係合部においてバスバ5を保持してもよい。
コネクタブロック1の形状や構成は、例示した形状や構成には限定されない。例えば、コネクタブロック1は、バスバ5に代えて他の導電部を有していてもよい。バスバ5は、外力や熱による伸縮によって発生する応力を吸収するばね形状を有していてもよい。ばね形状は、例えば、バスバ本体50と第一端子部51との間に配置されてもよい。
油圧制御機構100の筐体101は、取付孔102bが設けられた壁部を複数有していてもよい。例えば、筐体101における互いに逆方向を向く二つの壁部にそれぞれ取付孔102bが設けられていてもよい。この場合、筐体101は、二つの第一壁部102を有することになる。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 コネクタブロック
2 本体
3 係止機構
4 嵌合部
5 バスバ
6 保持部材
7 カバー
8 電磁弁
9 接続配線
20 電磁弁の接続構造
21 第一ブロックユニット
22 第二ブロックユニット
31 案内壁
32 係止アーム
50 バスバ本体
51 第一端子部
52 第二端子部
60 本体
60a:第一の辺、 60b:第二の辺
70 カバー本体
71 被固定部
71a 貫通孔
72 貫通孔
73 第一壁面
74 第二壁面
75 第一連結部
76 第二連結部
81 第一円筒部
81a 先端面
82 第二円筒部
82a:大径部、 82b:小径部、 82c:先端面
83 突出部
83a 先端
84 接続端子
85 被係止部
85a:突起部、 85b:円弧部、 85c:縁部
91 電線
92 コネクタ
100 油圧制御機構
101 筐体
102 第一壁部
102a:ネジ穴、 102b:取付孔、 102c:凹部
110 制御装置
Fs 平面
Lm 仮想線

Claims (5)

  1. 油圧制御機構の筐体における電磁弁が取り付けられる取付孔が設けられた第一壁部に対して固定されるコネクタブロックと、
    前記コネクタブロックと、前記油圧制御機構を制御する制御装置と、を接続する接続配線と、
    を備え、
    前記コネクタブロックは、
    前記第一壁部に対して固定され、かつ前記取付孔と対向する複数の貫通孔を有する本体と、
    前記貫通孔に設けられ、前記電磁弁を係止する係止機構と、
    前記本体に設けられ、前記接続配線のコネクタと嵌合する筒形状の嵌合部と、
    前記本体によって保持された導電部と、
    を有し、
    前記導電部は、前記貫通孔に露出しており、前記電磁弁が前記取付孔に取り付けられることで前記電磁弁に対して電気的に接続される第一端子部と、前記嵌合部に配置されており、前記コネクタが前記嵌合部と嵌合することで前記接続配線に対して電気的に接続される第二端子部と、を有し、
    前記導電部は、前記第一端子部から前記第二端子部までが一体に形成されたバスバであり、
    前記本体は、前記嵌合部を有し、かつ前記導電部と一体成形された保持部材を有し、
    前記第二端子部は、前記嵌合部の内方の空間に突出しており、前記嵌合部と共に前記コネクタブロックのコネクタ部を構成する
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記保持部材は、複数の前記導電部を保持しており、
    複数の前記導電部の前記第二端子部が前記嵌合部に集中して配置されている
    請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 前記コネクタブロックは、複数のブロックユニットを互いに連結して構成され、
    複数の前記ブロックユニットは、それぞれ前記取付孔と対向する前記貫通孔を有する
    請求項1または2に記載のワイヤハーネス。
  4. 電磁弁と、
    油圧制御機構の筐体における前記電磁弁が取り付けられる取付孔が設けられた第一壁部に対して固定されるコネクタブロックと、
    を備え、
    前記コネクタブロックは、
    前記第一壁部に対して固定され、かつ前記取付孔と対向する貫通孔を有する本体と、
    前記貫通孔に設けられ、前記電磁弁を保持する係止機構と、
    前記本体に設けられ、接続配線のコネクタと嵌合する嵌合部と、
    前記本体によって保持されており、前記電磁弁に対して電気的に接続される第一端子部と、前記嵌合部において前記接続配線に接続される第二端子部と、を有する導電部と、
    を有し、
    前記電磁弁は、
    第一円筒部と、前記第一円筒部の先端面から突出しており、前記第一円筒部よりも小径の第二円筒部と、前記第二円筒部の先端部から半径方向に突出しており、前記取付孔に挿入されて前記第一壁部によって係止される突出部と、を有し、
    前記第一円筒部の先端面には、前記第一端子部と接触する接続端子が配置されており、
    前記突出部は、前記電磁弁を軸方向視した場合に半径方向において前記接続端子と隣接する位置に配置されている
    ことを特徴とする電磁弁の接続構造。
  5. 前記電磁弁は、前記接続端子を半径方向の外側から覆い、かつ前記係止機構によって係止される被係止部を有し、
    前記接続端子は、前記突出部における半径方向の先端と前記被係止部における半径方向外側の縁部とを結ぶ仮想線よりも半径方向の内側に位置する
    請求項4に記載の電磁弁の接続構造。
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