JP6835305B2 - 関節用サポーター - Google Patents
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Description
図1から図5を参照して、実施の形態1における関節用サポーター100の概略構成について説明する。図1は、関節用サポーター100を立体にした状態における右側面側から見た斜視図、図2は、関節用サポーター100を立体にした状態における左側面側から見た斜視図、図3は、図1中のIII−III線矢視断面図、図4は、関節用サポーター100の畳まれた状態の正面図、図5は、実施の形態1の関節用サポーターの畳まれた状態の背面図である。
図1から図3を参照して、本実施の形態における関節用サポーター100は、伸縮性を有する円筒状編地からなり、円筒状編地の上側に位置する上側支持領域110と、円筒状編地の下側に位置する下側支持領域120と、上側支持領域110と下側支持領域120との間に位置し、患者の膝領域に配置される関節支持領域130と、を備える。
次に、図4および図5を参照して、関節用サポーター100の各領域の編み方について説明する。本実施の形態の関節用サポーター100は、全体として一体構造を有するものの、各領域において異なる編み方を実施することで、各領域において適切な締付力、伸縮性、および、通気性を発揮することができる。
次に、図6から図9を参照して、関節支持領域130の作用効果、特に、上部支持編地領域130U、下部支持編地領域130D、および、側部支持編地領域130Cの作用効果について説明する。図6は、関節用サポーター100の、上部支持編地領域130U、下部支持編地領域130D、および、側部支持編地領域130Cのみを抜き出した状態の背面側から見た立体模式図、図7は、関節支持領域130の作用効果を示す模式図、図8は、他の形態における関節支持領域130の作用効果を示す模式図、図9は、関節用サポーター100のその他の機能を示す模式図である。
上述の関節用サポーター100においては、上部支持編地領域130Uは、側部支持編地領域130Cから遠ざかるにしたがって上方に向って傾斜するように設けられ、下部支持編地領域130Dは、側部支持編地領域130Cから遠ざかるにしたがって下方に向って傾斜するように設けられる場合について説明したが、必ずしも、この形態に限定されるものではない。たとえば、図8に示すように、上部支持編地領域130Uおよび下部支持編地領域130Dが、正面視において略水平となるように配置する場合であっても、患者の膝関節に対して側方から押圧力を加えることが可能である。
図10を参照して、実施の形態2における関節用サポーター300の概略構成について説明する。図10は、関節用サポーター300の畳まれた状態の正面模式図である。上述した関節用サポーター100と基本的構成は同じであるが、関節支持領域330の構成が異なっている。よって、以下では、関節支持領域330についてのみ説明する。
Claims (6)
- 伸縮性を有する円筒状編地からなる関節用サポーターであって、
前記円筒状編地は、関節支持領域を含み、
前記関節支持領域は、
患者の関節部に当接される関節当接領域と、
前記関節当接領域より上方の位置において、円筒状に設けられる上部支持編地領域と、
前記関節当接領域より下方の位置において、円筒状に設けられる下部支持編地領域と、
前記関節当接領域のいずれか一方の側部に配置され、前記上部支持編地領域と前記下部支持編地領域とを連結し、上下方向に延びる帯状の側部支持編地領域と、を有し、
前記上部支持編地領域、前記下部支持編地領域、および、前記側部支持編地領域は、これらを取り囲む領域の編地の締付力よりも強い締付力を有し、
前記上部支持編地領域は、前記側部支持編地領域から遠ざかるにしたがって上方に向って傾斜するように設けられ、
前記下部支持編地領域は、前記側部支持編地領域から遠ざかるにしたがって下方に向って傾斜するように設けられ、
前記上部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度よりも、前記下部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度の方が大きく設けられている、関節用サポーター。 - 伸縮性を有する円筒状編地からなる関節用サポーターであって、
前記円筒状編地は、関節支持領域を含み、
前記関節支持領域は、
患者の関節部に当接される関節当接領域と、
前記関節当接領域より上方の位置において、円筒状に設けられる上部支持編地領域と、
前記関節当接領域より下方の位置において、円筒状に設けられる下部支持編地領域と、を有し、
前記上部支持編地領域と前記下部支持編地領域との間隔は、一方の側部から他方の側部に向うにしたがって、大きくなるように設けられ、
前記上部支持編地領域、および、前記下部支持編地領域は、これらを取り囲む領域の編地の締付力よりも強い締付力を有し、
前記上部支持編地領域は、一方の側部から他方の側部に向うにしたがって上方に向って傾斜するように設けられ、
前記下部支持編地領域は、一方の側部から他方の側部に向うにしたがって下方に向って傾斜するように設けられ、
前記上部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度よりも、前記下部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度の方が大きく設けられている、関節用サポーター。 - 前記円筒状編地は、
前記上部支持編地領域の上側に位置する上側支持領域と、
前記下部支持編地領域の下側に位置する下側支持領域と、を含む、
請求項1または請求項2に記載に関節用サポーター。 - 前記上部支持編地領域の表面側又は裏面側の少なくともいずれか一方の面側には、着用向き表示が設けられている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載に関節用サポーター。
- 伸縮性を有する円筒状編地からなる関節用サポーターであって、
前記円筒状編地は、
患者の関節部より上方の位置において、円筒状に設けられる上部支持編地領域と、
関節部より下方の位置において、円筒状に設けられる下部支持編地領域と、
前記上部支持編地領域と前記下部支持編地領域とを連結し、患者の関節部の一方の側部において上下方向に延びる帯状の側部支持編地領域と、
を含み、
前記上部支持編地領域は、前記側部支持編地領域から遠ざかるにしたがって上方に向って傾斜するように設けられ、
前記下部支持編地領域は、前記側部支持編地領域から遠ざかるにしたがって下方に向って傾斜するように設けられ、
前記上部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度よりも、前記下部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度の方が大きく設けられている、関節用サポーター。 - 伸縮性を有する円筒状編地からなる関節用サポーターであって、
患者の関節部より上方の位置において、円筒状に設けられる上部支持編地領域と、
関節部より下方の位置において、円筒状に設けられる下部支持編地領域と、
を含み、
前記上部支持編地領域と前記下部支持編地領域との間隔は、一方の側部から他方の側部に向うにしたがって、大きくなるように設けられ、
前記上部支持編地領域は、一方の側部から他方の側部に向うにしたがって上方に向って傾斜するように設けられ、
前記下部支持編地領域は、一方の側部から他方の側部に向うにしたがって下方に向って傾斜するように設けられ、
前記上部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度よりも、前記下部支持編地領域の水平方向に対する傾斜角度の方が大きく設けられている、関節用サポーター。
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