JP3225086U - 腰部装着具 - Google Patents

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【課題】上前腸骨棘につながる屈筋群に当接力を付与可能な腰部装着具を提供する。【解決手段】腰部装着具100は、装着されたときに身体30の所定部位に当接する程度の伸縮性を有する帯状部10と、帯状部10を所定部位に保持するための保持部20と、を備える。帯状部10は、腰部32前面の左右方向で身体30の中央と上前腸骨棘Sasとの間を通り、下肢の延伸方向に鼠径部を越えて延伸し、上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に当接力を付与可能に設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、人の腰部に装着される腰部装着具に関する。
腰部に装着されるガードルが知られている。例えば、特許文献1には、伸縮性のある布地で形成されたガードル本体の裏面に、左右の腰部から内転筋に沿って前面の股下に至るように設けた第一の補強弾性帯と、骨盤及び股関節を覆い、背面で大殿筋を持ち上げるように設けた第二の補強弾性帯と、恥骨から大転子を覆い、臀部に延在する第三の補強弾性帯とを備えた骨盤矯正用ガードルが記載されている。
特開2017−053050号公報
本考案者は、腰部に装着される装着具について検討し、上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)につながる屈筋群に当接力を付与することにより、身体の動きが滑らかになり、腰部周辺の疲労が緩和されることを見いだした。また、上前腸骨棘につながる屈筋群当接力を付与することにより、身体のバランス改善や腰痛の予防効果も期待できる。
しかしながら、特許文献1に記載のガードルは、上前腸骨棘につながる屈筋群当接力を付与する機能を備えていない。このことから、本考案者は、特許文献1に記載のガードルには、上前腸骨棘につながる屈筋群に当接力を付与可能にする観点で改善すべき余地があることを認識した。
本考案の目的は、このような課題に鑑みてなされたもので、上前腸骨棘につながる屈筋群に当接力を付与可能な腰部装着具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の腰部装着具は、装着されたときに身体の所定部位に当接する程度の伸縮性を有する帯状部と、帯状部を所定部位に保持するための保持部と、を備える。帯状部は、腰部前面の左右方向で身体中央と上前腸骨棘との間を通り、下肢の延伸方向に鼠径部を越えて延伸し、上前腸骨棘に繋がる屈筋群に当接力を付与可能に設けられる。
この態様によると、上前腸骨棘につながる屈筋群に当接力を付与することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本考案の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本考案の態様として有効である。
本考案によれば、上前腸骨棘につながる屈筋群に当接力を付与可能な腰部装着具を提供することができる。
実施の形態に係る腰部装着具を身体に装着した状態を示す正面図である。 図1の腰部装着具を示す別の正面図である。 変形例に係る腰部装着具を身体に装着した状態を示す正面図である。
以下、本考案を好適な実施形態をもとに各図面を参照しながら説明する。実施形態および変形例では、同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
また、第1、第2などの序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、この用語によって構成要素が限定されるものではない。
便宜上、以下の説明において、方向に関して、特に断らない限り、腰部装着具が装着されたときの立位正面視における身体の向きを基準に示す。また、立位における身体の前後に沿った方向を前後方向といい、前後方向で背中側を「後方」、「後側」といい、腹側を「前方」、「前側」という。また、立位における身体の左右に沿った方向を「左右方向」または単に「左右」といい、左右方向で右手側を「一方側」といい、左手側を「他方側」という。なお、左右方向は前後方向に直交する。また、左右方向において、身体の中心に向かう方向を「内向」、「内側」といい、身体の中心から遠ざかる方向を「外向」あるいは「外側」という。また、身体の上下に沿った方向を「上下方向」または単に「上下」という。また、「平行」、「垂直」は、完全な平行、垂直だけではなく、誤差の範囲で平行、垂直からずれている場合も含むものとする。また、「略」は、おおよその範囲でその状態にあるという意味である。
[実施の形態]
以下、図1を参照して、本考案に係る実施の形態について説明する。図1は、実施の形態に係る腰部装着具100を身体30に装着した状態を示す正面図である。図2は、腰部装着具100を示す別の正面図である。これらの図において、身体の各部位を示す符号が腰部装着具上を指している場合も、これらは身体の各部位を指すものであって、腰部装着具を指すものではない。
図1、図2に示すように、腰部装着具100は、帯状部10と、保持部20と、を含む。帯状部10は、身体30に装着されたときに身体30の所定部位に当接する程度の伸縮性を有する部分である。帯状部10は、腰部32前面の左右方向で身体30の中央と上前腸骨棘Sasとの間を通り、下肢34の延伸方向に鼠径部38を越えて延伸し、上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に当接力を付与可能に設けられる。保持部20は、帯状部10を所定部位に保持するための部分である。なお、上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群としては、大腿筋膜張筋や縫工筋が挙げられる。
上前腸骨棘Sasは骨盤Pbの腸骨稜(ちょうこつりょう)の前縁にある突起部であり、腰部32に手を当てたときに指先が触れるとがった部分である。上前腸骨棘Sasには、屈筋として縫工筋と大腿筋膜張筋とがつながっている。縫工筋は、上前腸骨棘Sasと下腿とをつなぐ長い筋肉で、大腿骨をクロスするようにつながっている。縫工筋は、間に股関節と膝関節の二つの関節を挟むことから二関節筋(にかんせつきん)と呼ばれることがある。大腿筋膜張筋は、上前腸骨棘Sasに始まり腸脛靭帯に停止する。これらは股関節の屈曲に関与しており、本考案者の研究により、当接力を付与することにより伸筋に弛緩をもたらす効果が示唆されている。したがって、帯状部10は、これらの筋肉に沿って延伸してもよい。
(保持部)
先に保持部20を説明する。本実施形態の保持部20は、下肢34を環囲する第1保持部22と、腰部32を環囲する第2保持部24と、を含んでいる。図1、図2に示すように、第1保持部22は、左右それぞれの下肢34(この例では大腿部)に装着される筒形状を有する。第2保持部24は、腰部32に装着される筒形状を有する。この例では、第1保持部22と第2保持部24とは、糸を筒状に編成することによって一体的に形成されている。図1、図2に示すように、各第1保持部22の下端側には第1開口20hが設けられ、第2保持部24の上端側には第2開口20jが設けられる。
図1、図2に示すように、保持部20の下端側の第1開口20hには第1端部20dが設けられ、上端側の第2開口20jには第2端部20eが設けられている。本実施形態の第1端部20dおよび第2端部20eは、環囲する部位を緊縮する口ゴム部として機能する。
(帯状部)
帯状部10は、上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に当接力を付与する位置において、左右方向で上前腸骨棘Sasから身体30の中央寄りの位置を通り、下肢34の延伸方向に鼠径部38を越えて延伸する。本実施形態の帯状部10は、第2保持部24から第1保持部22にわたって延伸し、主に、上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に当接力を付与する。帯状部10は、延伸方向の長さ寸法に比べて小さな幅寸法を有する細長形状を呈する。
帯状部10は、左右の上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群にそれぞれ対応して配置されることが望ましい。そこで、本実施形態の帯状部10は、第1帯状部12と、第2帯状部14と、を含んでいる。特に、第1帯状部12は、装着されたときの立位正面視において、左右方向で中心よりも一方側に寄って設けられる。第2帯状部14は、装着されたときの立位正面視において、左右方向で中心よりも他方側に寄って設けられる。第1帯状部12および第2帯状部14は、左右対称に設けられている。
帯状部10は、身体30に装着されることで、その身体形状に沿って伸び、その復元力によって縮む方向の収縮力を身体30に付与する。帯状部10は保持部20より大きな伸縮性を有する材料から形成される。特に、帯状部10は保持部20より弾性限界が大きく弾性率が小さいシート状の生地から形成される。帯状部10は、例えばゴムなど大きな弾性を有する素材が織り込まれた織物から形成されてもよい。帯状部10は保持部20より厚い生地から形成されてもよい。
上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に当接力を付与する観点から、第1帯状部12および第2帯状部14のは、上前腸骨棘Sasにつながる屈筋の近傍に延伸することが望ましい。そこで、本実施形態では、第1帯状部12の上端12eは、当該上端12eを通る水平線に沿って身体を8等分した領域のうち、一方側の端PT1から2番目または3番目の領域に配置され、第2帯状部14の上端14eは、当該上端14eを通る水平線に沿って身体を8等分した領域のうち、他方側の端PT2から2番目または3番目の領域に配置されている。
第1帯状部12および第2帯状部14の延伸長が短すぎると、装着の仕方で当接力が変化し、安定して当接力を付与できないことがある。そこで、本実施形態では、第1帯状部12および第2帯状部14は、身体30の股間の左右中央32cから膝37の上下中央37cまでを上下に4等分した領域の下から2番目の領域に延伸している。
第1帯状部12および第2帯状部14の下端12d、14dは、上述の下から2番目の領域を越えて下方に延びてもよいし、膝を越えて下方に延びてもよい。この例では、下端12d、14dは、膝よりやや上側に配置されている。
上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に適切に当接力を付与する観点から、帯状部10の位置は上前腸骨棘Sasの近傍の所定位置からずれないことが望ましい。そこで、本実施形態の第1帯状部12および第2帯状部14それぞれは、分岐始点から外向で下方に伸びる外側分岐部12a、14aと、分岐始点から内向きで下方に伸びる内側分岐部14b、14bと、に分岐する。第1帯状部12および第2帯状部14は、分岐始点から上向きに延びるベース部12c、14cを有する。外側分岐部12a、14aと、内側分岐部14b、14bとを有することにより、ベース部12c、14cの左右方向への偏りを抑制できる。
第1帯状部12および第2帯状部14の幅は、5mm〜40mmの範囲であってもよく、好ましくは10mm〜35mmの範囲であってもよく、より好ましくは12mm〜32mmの範囲であってもよい。本実施形態では、第1帯状部12および第2帯状部14の幅は15mm〜30mmの範囲に設定されている。
以上のように構成された腰部装着具100の特徴を説明する。
腰部装着具100は、装着されたときに身体30の所定部位に当接する程度の伸縮性を有する帯状部10と、帯状部10を所定部位に保持するための保持部20と、を備える。帯状部10は、腰部32前面の左右方向で身体30の中央と上前腸骨棘Sasとの間を通り、下肢の延伸方向に鼠径部を越えて延伸し、上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に当接力を付与可能に設けられる。
この構成によれば、帯状部10が上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群に圧縮力を付与できるので、身体30の動きが滑らかになり、腰部32周辺の疲労緩和が期待される。また、上前腸骨棘につながる屈筋群に当接力を付与することにより、身体のバランス改善や腰痛の予防効果も期待できる。
本実施形態では、装着されたときの立位正面視において、帯状部10は、左右方向で中心よりも一方側に寄って設けられる第1帯状部12と、左右方向で中心よりも他方側に寄って設けられる第2帯状部14と、を含んでいる。この場合、第1帯状部12と、第2帯状部14とを左右の上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群それぞれに対応して配置できる。
本実施形態では、第1帯状部12の上端12eは、当該上端12eを通る水平線に沿って身体を8等分した領域のうち、一方側の端PT1から2番目または3番目の領域に配置され、第2帯状部14の上端14eは、当該上端14eを通る水平線に沿って身体を8等分した領域のうち、他方側の端PT2から2番目または3番目の領域に配置されている。この場合、第1帯状部12および第2帯状部14それぞれは、左右の上前腸骨棘Sasにつながる屈筋群の近傍に延伸して当接力を付与することができる。
本実施形態では、第1帯状部12および第2帯状部14それぞれは、分岐始点から外向で下方に伸びる外側分岐部12a、14aと、分岐始点から内向きで下方に伸びる内側分岐部12b、14bと、に分岐する。外側分岐部12a、14aと、内側分岐部12b、14bとを有することにより、ベース部12c、14cの左右方向への偏りを抑制できる。
本実施形態では、外側分岐部12a、14aは、下肢34の側面に延伸する部分を有する。この場合、外側分岐部12a、14aの鉛直方向に対する傾斜が大きくなり、延伸長を容易に長くすることができる。
本実施形態では、保持部20は、下肢34を環囲する第1保持部22と、腰部32を環囲する第2保持部24と、を含んでいる。帯状部10は、第2保持部24から第1保持部22にわたって延伸し、第2保持部24および第1保持部22よりも弾性限界が大きく弾性率が小さい材料から形成されている。この場合、帯状部10は第2保持部24から第1保持部22にわたって柔軟に伸びるので、縮む方向の収縮力を腰部32から大腿部にわたって付与することができる。
以上、本考案の実施形態をもとに説明した。これらの実施形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本考案の実用新案登録請求の範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本考案の実用新案登録請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
[変形例]
以下、変形例について説明する。変形例の説明では、実施の形態と同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付する。実施の形態と重複する説明を適宜省略し、実施の形態と相違する構成について重点的に説明する。
実施の形態の説明では、保持部20がロングガードルの形状を有する例を示したが、本考案はこれに限られない。例えば、保持部はガーターベルトのような形状を有してもよい。図3は、変形例に係る腰部装着具100を装着した状態を示す正面図であり、図2に対応する。本変形例の保持部20は、腰部32を環状に囲む腰部ベルト26と、下肢34の大腿部を環状に囲む脚ベルト28とを有する。図3の例では、腰部ベルト26には第1帯状部12および第2帯状部14の上端12e、14eが接続され、脚ベルト28には第1帯状部12および第2帯状部14の下端12d、14dが接続されている。
実施の形態の説明では、保持部20の下端側の第1開口20hが、大腿部に位置する例を示したが、本考案はこれに限られない。例えば、保持部20の下端側の開口は、膝37を越えて下方に延びてもよい。
実施の形態の説明では、保持部20の上端側の第2開口20jが、腰部32のウエスト側の領域に位置する例を示したが、本考案はこれに限られない。例えば、保持部20の上端側の開口は、腹部を越えて上方に延びてもよい。
実施の形態の説明では、帯状部10が左右対称に配置される例を示したが、本考案はこれに限られない。帯状部は非対称な部分を含んでもよい。
実施の形態の説明では、保持部20が丸編みにより一体の筒状に形成される例を示したが、本考案はこれに限られない。例えば、保持部20は、平編みにより平らに編まれ、縫製等により筒状に形成されてもよい。あるいは、保持部20は、所定の箇所にファスナを設け、ファスナを開いた状態で身体に巻き付け、ファスナを閉じて身体を包囲するようにしてもよい。
実施の形態の説明では、腰部装着具100が独立した装着体である例を示したが、本考案はこれに限られない。例えば、腰部装着具は身体に装着される衣類やサポータの一部であってもよい。
なお、これらの変形例は、前述の実施形態と同様の作用・効果を奏する。
前述の各実施形態と変形例の任意の組み合わせもまた本考案の実施形態として有用である。組み合わせによって生じる新たな実施形態は、組み合わされる各実施形態および変形例それぞれの効果をあわせもつ。
10 帯状部、 12 第1帯状部、 12a、14a 外側分岐部、 12b、14b 内側分岐部、 12c、14c ベース部、 12d、14d 下端、 12e、14e 上端、 14 第2帯状部、 20 保持部、 20d 第1端部、 20e 第2端部、 20h 第1開口、 20j 第2開口、 22 第1保持部、 24 第2保持部、 26 腰部ベルト、 28 脚ベルト、 30 身体、 32 腰部、 32c 左右中央、 34 下肢、 37 膝、 37c 上下中央、 38 鼠径部、 100 腰部装着具。

Claims (7)

  1. 装着されたときに身体の所定部位に当接する程度の伸縮性を有する帯状部と、
    前記帯状部を前記所定部位に保持するための保持部と、を備え、
    前記帯状部は、腰部前面の左右方向で身体中央と上前腸骨棘との間を通り、下肢の延伸方向に鼠径部を越えて延伸し、上前腸骨棘につながる屈筋群に当接力を付与可能に設けられることを特徴とする腰部装着具。
  2. 装着されたときの立位正面視において、前記帯状部は、左右方向で中心よりも一方側に寄って設けられる第1帯状部と、左右方向で中心よりも他方側に寄って設けられる第2帯状部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の腰部装着具。
  3. 前記第1帯状部の上端は、当該上端を通る水平線に沿って身体を8等分した領域のうち、前記一方側の端から2番目または3番目の領域に配置され、
    前記第2帯状部の上端は、当該上端を通る水平線に沿って身体を8等分した領域のうち、前記他方側の端から2番目または3番目の領域に配置されることを特徴とする請求項2に記載の腰部装着具。
  4. 前記第1帯状部および前記第2帯状部は、身体の股間の左右中央から膝の上下中央までを上下に4等分した領域の下から2番目の領域に延伸することを特徴とする請求項3に記載の腰部装着具。
  5. 前記第1帯状部および前記第2帯状部それぞれは、分岐始点から外向で下方に伸びる外側分岐部と、前記分岐始点から内向きで下方に伸びる内側分岐部と、に分岐することを特徴とする請求項4に記載の腰部装着具。
  6. 前記外側分岐部は、下肢の側面に延伸する部分を有することを特徴とする請求項5に記載の腰部装着具。
  7. 前記保持部は、腰部を環囲する腰部環囲部と、下肢を環囲する下肢環囲部と、を含み、
    前記帯状部は、前記腰部環囲部から前記下肢環囲部にわたって延伸し、前記腰部環囲部および前記下肢環囲部よりも弾性限界が大きく弾性率が小さい材料から形成されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の腰部装着具。
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