JP6833884B2 - 無脂乳固形分を多く含み風味に優れたバター - Google Patents
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Description
[比較例1:(試料1)]
実施例1で得たバターと比較例1で得たバターについて,専門パネル(24名)による官能評価を実施した。このとき,比較例と同程度のものは0点,(やや強い)1点,(強い)2点というように点数を付けて集計した。バターを生食用として官能評価した場合,バターを15℃に調温し,3gのバターを試食した。バターをトースト用として官能評価した場合,食パンの8枚切を約4分の1に等分してからトーストし,3gのバターが溶けた状態にして試食した。その結果を表1(生食用)と表2(トースト用)に示す。各表の結果をまとめたものを図1(生食用)と図2(トースト用)に示す。実施例1で得たバターと比較例1で得たバターを生食用として官能評価した場合,乳風味の程度,乳由来の甘味,総合評価の各項目において有意な差があり,実施例1で得たバターが高く評価されている。また,実施例1で得たバターと比較例1で得たバターをトースト用として官能評価した場合,サッパリ感の程度の項目において,実施例1で得たバターが高く評価されており,バターの風味が良好であるといえる。
試験例1と同様にして,実施例2で得たバターと比較例1で得たバターについても,専門パネル(トースト:29名,バターソース:18名)による官能評価を実施した。なお,バターソースの官能評価の場合,バターソースを25℃に調温し,30gのバターソースを試食した。その結果を表3(トースト用)と表4(バターソース)に示す。各表の結果をまとめたものを図3(トースト用)と図4(バターソース)に示す。実施例2で得たバターと比較例1で得たバターをトースト用として官能評価した場合,香ばしさの程度,全体の香り,総合評価の各項目において,実施例2で得たバターが高く評価されているといえる。また,実施例2で得たバターと比較例1で得たバターをバターソースとして官能評価した場合,バターの甘い香り,総合評価の各項目において,実施例2で得たバターが高く評価されており,風味が良好であるといえる。バターソースなどの調理品に使用した場合,乳風味が特に強調され,ワインの酸味をまろやかにするとの結果も得られた。
試験例1及び2と同様にして,実施例3で得たバターと比較例1で得たバターについても,専門パネル(トースト:24名,バターソース:20名)による官能評価を実施した。なお,バターソースの官能評価の場合,バターソースを55℃に調温し,30gのバターソースを試食した。その結果を表5(トースト用)と表6(バターソース)に示す。各表の結果をまとめたものを図5(トースト用)と図6(バターソース)に示す。実施例3で得たバターと比較例1で得たバターをトースト用として官能評価した場合,香ばしさの程度,脂肪感の程度の各項目において有意な差があり,実施例3で得たバターが高く評価されている。さらに,全体の香りの項目においても,実施例3で得たバターが高く評価されているといえる。また,実施例3で得たバターと比較例1で得たバターをバターソースとして官能評価した場合,まろやかさの程度,総合評価の各項目において有意な差があり,実施例3で得たバターが高く評価されている。さらに,濃厚感の程度の項目においても,実施例3で得たバターが高く評価されており,風味が良好であるといえる。バターソースなどの調理品に使用した場合,乳風味が特に強調され,ワインの酸味をまろやかにするとの結果も得られた。
全脂乳から一般的なクリーム(脂肪分45重量%)を調製し,このクリームから常法に従って,無塩バターを製造した(対照品(無塩))。
実施例4で得たバターと比較例2で得たバターを,フィナンシェやクッキーなどの焼菓子に利用し,その焼菓子について,専門パネル(24名)による官能評価を実施した。焼菓子を官能評価した場合,バターを約180℃,10分間で加熱した状態に相当する。その結果を表7(焼菓子)に示す。この表の結果をまとめたものを図7(焼菓子)に示す。実施例4で得たバターと比較例2で得たバターを焼菓子として官能評価した場合,濃厚感の程度,バター風味の程度の各項目において有意な差があり,実施例4で得たバターが高く評価されている。さらに,乳風味の程度,総合評価,甘い香りの程度の各項目においても,実施例4で得たバターが高く評価されており,焼菓子の風味が良好であるといえる。実施例4で得たバターを焼菓子に使用した場合,バターの乳の香りと乳の甘さが強く残ったためと考えられる。
試験例1と同様にして,実施例5で得たバターと比較例2で得たバターについても,専門パネル(20名)による官能評価を実施した。その結果を表8(生食用)に示す。この表の結果をまとめたものを図8(生食用)に示す。実施例5で得たバターと比較例2で得たバターを生食用として官能評価した場合,サッパリ感の程度,乳風味の程度,総合評価の各項目において,実施例5で得たバターが高く評価されており,バターの風味が良好であるといえる。
試験例1と同様にして,実施例6で得たバターと比較例2で得たバターについても,専門パネル(22名)による官能評価を実施した。その結果を表9(生食用)に示す。各表の結果をまとめたものを図9(生食用)に示す。実施例6で得たバターと比較例2で得たバターを生食用として官能評価した場合,全体の香りの項目において有意な差があり,実施例6で得たバターが高く評価されている。さらに,香ばしさの程度,脂肪感の程度,乳風味の程度,総合評価の各項目においても,実施例6で得たバターが高く評価されており,バターの風味が良好であるといえる。
試験例1と同様にして,実施例7で得たバターと比較例1で得たバターについて,専門パネル(21名)による官能評価を実施した。その結果を表10(生食用)に示す。この表の結果をまとめたものを図10(生食用)に示す。実施例7で得たバターと比較例1で得たバターを生食用として官能評価した場合,甘味の程度の項目において有意な差があり,実施例7で得たバターが高く評価されている。さらに,コクの程度,乳風味の程度,総合評価の各項目においても,実施例7で得たバターが高く評価されており,バターの風味が良好であるといえる。
試験例1と同様にして,実施例8で得たバターと比較例1で得たバターについても,専門パネル(27名)による官能評価を実施した。その結果を表11(生食用)に示す。この表の結果をまとめたものを図11(生食用)に示す。実施例8で得たバターと比較例1で得たバターを生食用として官能評価した場合,甘味の程度,コクの程度,乳風味の程度の各項目において有意な差があり,実施例8で得たバターが高く評価されており,バターの風味が良好であるといえる。
実施例3(NFろ過・脱濃配合品:高SNF品)で得たバターと比較例1で得たバターについて,焦がしバターを調製し,香気成分を分析・比較した。焦がしバターの調製では,バターを約180℃,2分間で加熱した。香気成分は,ダイナミックヘッドスペース法の捕集操作とGC/MSの分析を併用して得られたピーク面積値により評価した。
(1)試料(重量:0.2g)を バイアルビン(容量:20mL)に採取し,密封する。
(2)バイアルビンを 加温(180℃,2min)する。
(3)バイアルビンを 加温(50℃,5min)する。
(4)バイアルビンを 加温(50℃)しつつ,気体を窒素で置換(流速:40mL/min,20分間)する。
(5)窒素ガスで置換した気体に存在する「香気成分」を 加温(40℃)した状態で,捕集剤(TENAX TA)に回収する。
(6)捕集剤(TENAX TA)をGC/MSに導入して加熱(240℃)し,香気成分を脱着する。
(7)GC/MS(カラム:DB−WAX)の分析により,クロマトグラムを得る。
(8)クロマトグラムにあるピークのマススペクトルをNISTマススペクトルライブラリと照合して,香気成分を定性する。
(9) 香気成分の主要なフラグメントイオンのピーク面積を検出量とする。
Claims (4)
- 脂肪分を80重量%以上93重量%以下,
水分を5重量%以上17重量%以下,
無脂乳固形分を3.8重量%以上10重量%以下で含む
バター。 - 前記脂肪分は,乳脂肪分である
請求項1に記載のバター。 - 脱脂濃縮乳及び脱脂粉乳のいずれか又は両方をクリームに混合したものを混練するか,又は,クリームを混練しつつ脱脂濃縮乳及び脱脂粉乳のいずれか又は両方を前記クリームに添加することにより得られる
請求項1又は請求項2に記載のバター。 - 脱脂濃縮乳及び第1の脱脂粉乳のいずれか又は両方を生乳に添加して得られる全脂濃縮乳をろ過することで濃縮乳を得て,前記濃縮乳を遠心分離してクリームを得て,前記クリームを混練することにより得られる
請求項1から請求項3のいずれかに記載のバター。
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