JP6832121B2 - 横揺れ規制機構 - Google Patents

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本発明は、横揺れ規制機構に関する。
特許文献1には、建物本体内部の空間に、立体駐車場を自立させた建築物を対象とした技術が開示されている。この先行技術では、通常時においては、入出庫等で立体駐車場が揺れても建物本体と立体駐車場とが非接触な構造とすることで、立体駐車場の運転で発生する騒音や振動が建物本体に設けた居住部に伝達されるのを防止している。そして、地震時に両者が相対的に揺れて初めて、緩衝部を介して第1衝突抑制部と第2衝突抑制部とが衝突するが、当該緩衝部によって、この衝撃を緩和するようにしている。
しかし、建築物本体は高層の立体駐車場で、数百トンあり、衝突時の衝撃を数十cm程度の長さの緩衝材で緩衝しようとすると、緩衝材として弾性係数が2t/cm〜6t/cmとかなり高いものを使用せざるを得ない。このため、地震時など相対的に揺れて緩衝部で衝突した場合には、大きな衝撃音が発生することがある。
これに対して、特許文献2の技術では、第2H形鋼と緩衝ゴムとの間に圧縮状態の発泡ゴムを充填することで、揺れによって衝突する際の衝撃音を抑えている。
しかし、発泡ゴムが押し潰されてソリッドに近い状態になると衝撃音が発生する虞がある。
特開平09-25736号公報 特開2004-27505号公報
本発明は、上記事実を鑑み、衝突音を発生させることなく、免震構造物の横揺れを規制すると共に、免震構造物から免震建物へ伝達される振動を低減することが目的である。
第一態様は、免震建物に併設された免震構造物と、前記免震建物から張り出し、前記免震構造物の上部の上方に位置するように設けられた架構と、前記免震構造物の上部から上方へ突出し、前記架構と間隔をあけて設けられた柱部材と、平面視において、前記免震構造物が前記免震建物に接近する方向の横揺れを規制するように前記架構と前記柱部材との間に設けられ、前記架構と前記柱部材とに接続された第一防振装置と、を備える横揺れ規制機構である。
第一態様の横揺れ規制機構では、架構と柱部材との間に設けられ、これらに接続された第一防振装置により、地震時における免震構造物が免震建物に接近する方向の横揺れが、衝突音を発生させることなく規制される。
また、架構と柱部材とは第一防振装置を介して接続されているので、免震構造物から免震建物へ伝達される振動が低減される。
第二態様は、平面視において、前記免震構造物が前記免震建物に接近する方向と直交する方向の横揺れを規制するように前記架構と前記柱部材との間に設けられ、前記架構と前記柱部材とに接続された第二防振装置を備える、第一態様に記載の横揺れ規制機構である。
第二態様の横揺れ規制の発明では、架構と柱部材との間に設けられ、これらに接続された第二防振装置により、地震時における免震構造物が免震建物に接近する方向と直交する横揺れが、衝突音を発生させることなく規制される。
また、架構と柱部材とは第二防振装置を介して接続されているので、免震構造物から免震建物へ伝達される振動が低減される。
第三態様は、前記柱部材間に架設された梁部材の上に設置された第三防振装置に、前記架構の先端部が支持されている、第一態様又は第二態様に記載の横揺れ規制機構である。
第三態様の横揺れ規制機構では、架構は、先端部が柱部材間に架設された梁部材の上に設置された第三防振装置に支持されているので、撓みが防止される。
また、第三防振装置は、免震構造物から架構を介して免震建物へ伝達される振動を低減しつつ架構の先端部を支持している。よって、免震構造物から免震建物へ伝達される振動が低減される。
本発明によれば、衝突音を発生させることなく、免震構造物の横揺れを規制すると共に、免震構造物から免震建物へ伝達される振動を低減することができる。
本発明の一実施形態の横揺れ規制機構が適用された免震構造物及び免震建物の立面図である。 本発明の一実施形態の横揺れ規制機構の平面図である。 図2の3−3線に沿った縦断面図である。 図2の4−4線に沿った縦断面図である。
<実施形態>
本発明の一実施形態の横揺れ規制機構が適用された免震構造物について説明する。なお、各図において適宜示される矢印X及び矢印Yは水平方向における直交する2方向を示し、矢印Zは鉛直方向を示している。また、X方向は後述する免震構造物40が免震建物30に接近及び離間する方向であるL方向と一致し、Y方向はL方向と直交する方向であるW方向と一致する(図2参照)。また、図3及び図4は、断面図であるが、断面を示す斜線(ハッチング)は煩雑になるのを避けるため一部のみ図示している。
(構造)
図1に示すように、地盤10には、免震ピット12が設けられている。免震ピット12の底部12Aには、免震装置16が設置されている。なお、本実施形態では、免震装置16は、積層ゴムをアイソレーターとして用いた装置であるが、これに限定されない。積層ゴム以外のアイソレーター、例えば滑り免震支承をアイソレーターとして用いた免震装置16であってもよい。
免震装置16は、免震基盤20を免震支持している。免震基盤20には、免震建物30と、この免震建物30に併設された免震構造物40と、が構築されている。
なお、本実施形態では、免震建物30は集合住宅であり、免震構造物40は塔状の立体駐車場(タワーパーキング)である。免震構造物40は、横揺れ規制機構100によって、地震時の横揺れが規制されている。
図2に示すように、横揺れ規制機構100は、架構150、柱部材111、112、113、114、梁部材121、122、123、124、第一防振装置201、202、203、204、第二防振装置211、212、213、214、及び第三防振装置221、222を含んで構成されている。
図2〜図4に示すように、架構150は、免震建物30の側壁32から張り出し、免震構造物40の上部42の上方に位置するように設けられている。
図2に示すように、架構150は、平面視において、井形状に組まれた第一部材152、154及び第二部材156、158を含んで構成されている。第一部材152、154及び第二部材156、158は、本実施形態では、H形鋼で構成されているが、これに限定されるものではない。第一部材152と第一部材154とは、Y方向に間隔をあけて平行に配置され、免震建物30の側壁32からX方向に延出している。第二部材156と第二部材158とは、X方向に間隔をあけてY方向に沿って配置されている。
柱部材111、112、113、114は、本実施形態では断面矩形状の鋼管で構成されているが、これに限定されるものではない。柱部材111、112、113、114は、免震構造物40の上部42から上方へ突出し、架構150と間隔をあけて設けられている(図3及び図4も参照)。
柱部材111は、架構150を構成する第一部材152の先端部152Aの側面152B及び第二部材156の一端部156Aの側面156Bと間隔をあけて配置されている。柱部材112は、架構150を構成する第一部材154の先端部154Aの側面154B及び第二部材156の他端部156Cの側面156Dと間隔をあけて配置されている。
柱部材113は、架構150を構成する第一部材152の後端部152Cの側面152D及び第二部材158の一端部158Aの側面158Bと間隔をあけて配置されている。柱部材114は、架構150を構成する第一部材154の後端部154Cの側面154D及び第二部材158の他端部158Cの側面158Dと間隔をあけて配置されている。
また、梁部材121は柱部材111と柱部材112とに架設され、梁部材122は柱部材111と柱部材113に架設され、梁部材123は柱部材112と柱部材114に架設され、梁部材124は柱部材113と柱部材114に架設されている。
第一防振装置201は柱部材111の外周面111Aと架構150を構成する第二部材156の一端部156Aの側面156Bとの間に配置され、柱部材111の外周面111Aと第二部材156の側面156Bとに接続されている。また、第一防振装置202は柱部材112の外周面112Aと架構150を構成する第二部材156の他端部156Cの側面156Dとの間に配置され、柱部材112の外周面112Aと第二部材156の側面156Dとに接続されている(図3も参照)。
同様に、第一防振装置203は柱部材113の外周面113Aと架構150を構成する第二部材158の一端部158Aの側面158Bとの間に配置され、柱部材113の外周面113Aと第二部材158の側面158Bとに接続されている。また、第一防振装置204は柱部材114の外周面114Aと架構150を構成する第二部材158の他端部158Cの側面158Dとの間に配置され、柱部材114の外周面114Aと第二部材158の側面158Dとに接続されている(図3も参照)。
つまり、第一防振装置201、202、203、204は、平面視において、免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向(X方向)の横揺れを規制するように架構150と柱部材111、112、113、114との間に設けられ、架構150と柱部材111、112、113、114とに接続されている。
一方、第二防振装置211は柱部材111の外周面111Bと架構150を構成する第一部材152の先端部152Aの側面152Bとの間に配置され、柱部材111の外周面111Bと第一部材152の側面152Bとに接続されている。また、第二防振装置212は柱部材112の外周面112Bと架構150を構成する第一部材154の先端部154Aの側面154Bとの間に配置され、柱部材112の外周面112Bと第一部材154の側面154Bとに接続されている。
同様に、第二防振装置213は柱部材113の外周面113Bと架構150を構成する第一部材152の後端部152Cの側面158Dとの間に配置され、柱部材113の外周面113Bと第一部材152の側面158Dとに接続されている。また、第二防振装置214は柱部材114の外周面114Bと架構150を構成する第一部材154の後端部154Cの側面154Dとの間に配置され、柱部材114の外周面114Bと第一部材154の側面154Dとに接続されている。
つまり、第二防振装置211、212、213、214は、平面視において、免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向(X方向)と直交するW方向(Y方向)の横揺れを規制するように架構150と柱部材111、112、113、114との間に設けられ、架構150と柱部材111、112、113、114とに接続されている。
第三防振装置221及び第三防振装置222は、柱部材111と柱部材112との間に架設された梁部材121の上のY方向の両端部121A、121Bに設置されている(図4も参照)。そして、第三防振装置221、222に、架構150を構成する第一部材152、154の先端部152A、154Aが支持されている(図4も参照)。
本実施形態の第一防振装置201、202、203、204、第二防振装置211、212、213、214、及び第三防振装置221、222は、免震防振積層ゴムで構成されている。免震防振積層ゴムは、厚い鋼板と厚いゴムとを積層した構造とされ、積層方向と直交する方向に変位可能であると共に積層方向に入力された振動を減衰させる機能を有している。
第一防振装置201、202、203、204は、免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向(X方向)を積層方向として配置されている。第二防振装置211、212、213、214は、L方向(X方向)と直交するW方向(Y方向)を積層方向として配置されている。そして、第三防振装置221、222は、鉛直方向(Z方向)を積層方向として配置されている。
(作用及び効果)
架構150と柱部材111、112、113、114との間に設けられ、架構150と柱部材111、112、113、114とに接続されている第一防振装置201、202、203、204により、地震時における免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向の横揺れが、衝突音を発生させることなく規制される。よって、地震時に免震構造物40が免震建物30に接触しない。
また、架構150と柱部材111、112、113、114との間に設けられ、架構150と柱部材111、112、113、114とに接続されている第二防振装置211、212、213、214により、地震時における免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向と直交するW方向(Y方向)の横揺れが、衝突音を発生させることなく規制される。
また、架構150を構成する第一部材152、154の先端部152A、154Aは、柱部材111と柱部材112との間に架設された梁部材121の上に設置されている第三防振装置221及び第三防振装置222に支持されているので、架構150の撓みが防止される。
また、本実施形態では、免震構造物40と免震建物30とは、第一防振装置201、202、203、204、第二防振装置211、212、213、214、及び第三防振装置221、222を介して、常時接続された構造となる。しかし、第一防振装置201、202、203、204、第二防振装置211、212、213、214、及び第三防振装置221、222は、積層方向と直交する方向に変位可能であると共に積層方向に入力された振動を減衰させる機能を有しているので、免震構造物40と免震建物30との間における振動の伝達が効果的に抑制される。
このように、衝突音を発生させることなく、免震構造物40の横揺れが規制されると共に、免震構造物40から免震建物30へ伝達される振動が低減する。
なお、本実施形態では、免震建物30は集合住宅であり、免震構造物40は塔状の立体駐車場(タワーパーキング)である。立体駐車場である免震構造物40は、車を搭載するリフトの運転などによって騒音や振動が発生するが、免震建物30に伝搬される音や振動が抑制されるので、集合住宅である免震建物30の居住者が騒音や振動による不快感を覚えない又は不快感が低減する。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、第一防振装置201、202、203、204及び第二防振装置211、212、213、214は、それぞれ4基ずつ設けられているが、これに限定されない。必要に応じて適宜増減すればよい。
また、例えば、架構150は、平面視において井形状に組まれた構造となっているが、これに限定されない。横揺れを規制できるように柱部材との間に第一防振装置及び第二防振装置が配置できる形状や構造であればよい。
また、例えば、上記実施形態では、第一防振装置201、202、203、204で免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向(X方向)の横揺れを規制し、第二防振装置211、212、213、214で免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向と直交するW方向(X方向)の横揺れを規制したが、これに限定されない。少なくとも、免震構造物40が免震建物30に接近する方向の横揺れを規制する第一防振装置を有していればよい。また、架構150は、この横揺れを規制できるように柱部材との間に第一防振装置が配置できる形状や構造であればよい。
また、第一防振装置201、202、203、204、第二防振装置211、212、213、214、及び第三防振装置221、222は、免震防振積層ゴムで構成されていたが、これに限定されない。免震防振積層ゴム以外の部材で構成された防振装置であってもよい。
また、例えば、上記実施形態では、免震建物30は集合住宅であり、免震構造物40は塔状の立体駐車場(タワーパーキング)であったが、これに限定されない。なお、免震構造物40は、タワーパーキング等の塔状構造物である場合、免震構造物40の上部の揺れが大きくなるので、本発明の横揺れ規制機構100の適用が有効である。
また、横揺れ規制機構100は、新築工事に適用してもよいし、改修工事に適用してもよい。
免震装置16によって免震支持されている免震基盤20に、免震建物30と免震構造物40とが構築されていたが、これに限定されない。免震建物30と免震構造物40とは、それぞれ別の免震基盤や免震基礎に免震支持された構造であってもよい。また、基礎免震構造でなく、中間免震構造であってもよい。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない
30 免震建物
40 免震構造物
100 横揺れ規制機構
111 柱部材
112 柱部材
113 柱部材
114 柱部材
121 梁部材
150 架構
201 第一防振装置
202 第一防振装置
203 第一防振装置
204 第一防振装置
211 第二防振装置
212 第二防振装置
213 第二防振装置
214 第二防振装置
221 第三防振装置
222 第三防振装置

Claims (6)

  1. 免震建物の横に併設された免震構造物と、
    前記免震建物の側壁から張り出し、前記免震構造物の上部の上方に位置するように設けられた架構と、
    前記免震構造物の上部から上方へ突出し、前記架構と間隔をあけて設けられた柱部材と、
    平面視において、前記免震構造物が前記免震建物に接近する方向の横揺れを規制するように前記架構と前記柱部材の側面との間に設けられ、前記架構と前記柱部材とに接続された第一防振装置と、
    を備える横揺れ規制機構。
  2. 平面視において、前記免震構造物が前記免震建物に接近する方向と直交する方向の横揺れを規制するように前記架構と前記柱部材の側面との間に設けられ、前記架構と前記柱部材とに接続された第二防振装置を備える、
    請求項1に記載の横揺れ規制機構。
  3. 前記柱部材間に架設された梁部材の上に設置された第三防振装置に、前記架構の先端部が支持されている、
    請求項1又は請求項2に記載の横揺れ規制機構。
  4. 前記第一防振装置及び前記第二防振装置は、免震防振積層ゴムで構成されている、
    請求項2に記載の横揺れ規制機構。
  5. 免震装置によって免震支持されている免震基盤に、前記免震建物と前記免震構造物とが構築されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の横揺れ規制機構。
  6. 免震装置によって免震支持されている第一の免震基盤に前記免震建物が構築され、
    免震装置によって免震支持されている第二の免震基盤に前記免震構造物が構築されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の横揺れ規制機構。
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