JP6826096B2 - キッチン反転化ユニット - Google Patents
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Description
ことを特徴とするものである。
実施形態1では、本発明の実施形態の一例として、図1に示すように、第1壁面W1と第2壁面W2とで区画された隅角空間Sに、背面Kbが第1壁面W1に当接し、一側面Ksが第2壁面W2に当接するように設置されていた壁付式キッチンKを除去し、この壁付式キッチンKとは逆向きに新たなキッチン2を施工するリフォームに、本発明に係るキッチン反転化ユニット1を適用する例について説明する。
図1に示すように、キッチン2は、背面2aが壁付けされずにリビングルームLに対面する対面式キッチンであり、詳細には、側面2bが壁付けされるペニンシュラタイプの対面式キッチンである。
キッチン反転化ユニット1は、パネルユニット10と、収納ユニット20と、配管ユニット30と、ダクトユニット40とを備えている。パネルユニット10は、新たに設けられるキッチン2側に設置される。収納ユニット20は、壁付式キッチンKが設置されていた第1壁面W1側に設置される。配管ユニット30とダクトユニット40とは、キッチン2側から第1壁面W1側に亘るように設置される。
図2〜図5に示すように、パネルユニット10は、第1背面パネル11と、第2背面パネル12と、第3背面パネル13と、サイドパネル14とを備えている。パネルユニット10の各パネル11〜14は、表面が化粧材で構成された化粧パネルで構成されている。
図2,3,6,7に示すように、収納ユニット20は、壁付式キッチンKの設置位置において第1壁面W1に沿うように設けられている。収納ユニット20は、家電収納ユニット21と、冷蔵庫ユニット22とを備えている。家電収納ユニット21と冷蔵庫ユニット22とは、それぞれ背面21a,22aが第1壁面W1と対面するように設けられている。家電収納ユニット21が、第2壁面W2側に設けられ、冷蔵庫ユニット22は、家電収納ユニット21の側方に、互いの側面が当接するように設けられている。家電収納ユニット21と冷蔵庫ユニット22とは、それぞれ床F上で自立するように構成されている。
図2〜4,6,7に示すように、配管ユニット30は、前面パネル31と上面パネル32とをL字状に接合したカバー部材によって構成されている。
本実施形態では、既存の壁付式キッチンKから対面式のキッチン2へのリフォームに際し、第1壁面W1に形成された既存の排気口と、第1背面パネル11の上部(上側パネル11b)に取り付けられた換気フード70とを接続する排気ダクト65を設けることにより、新たな排気経路を確保している。
以下、キッチン反転化ユニット1を用いた壁付式キッチンKから対面式のキッチン2へのリフォーム手順の一例を説明する。
本実施形態1では、キッチン反転化ユニット1が、第1壁面W1に沿って自立する収納ユニット20と、収納ユニット20とキッチン2とに跨がるように設けられる配管ユニット30とを備えている。そして、既設の配管(給湯管、給水管、ガス管及び排水管)と新たなキッチン2とを接続するために、第1壁面W1側から第1及び第2壁面W1,W2に沿ってL字状に延びる接続管(給湯管61、給水管62、ガス管63及び排水管64)が、収納ユニット20と配管ユニット30とによって覆い隠されるように、収納ユニット20と配管ユニット30とを構成することとした。そのため、既存の壁付式キッチンKとは逆向きに新たなキッチン2を施工するリフォームに上記キッチン反転化ユニット1を用いることにより、床材を取り外し、新たな配管を配設した後、取り外した床材を取り付ける等の造作工事を行うことなく、自立する収納ユニット20と第2壁面W2に沿って収納ユニット20からキッチン2へ延びる配管ユニット30とを設置するだけで新たなキッチン2に種々の配管を容易に接続することができる。
上記実施形態1では、収納ユニット20と配管ユニット30とは、既設の配管と新たなキッチン2とを接続する接続管61〜64の一部をそれぞれ挿通させることにより、上記接続管61〜64を覆い隠すように構成されていた。しかしながら、収納ユニット20と配管ユニット30とは、接続管61〜64を挿通させるのではなく、内蔵することによって接続管61〜64を覆い隠すように構成されていてもよい。例えば、接続管61〜64を、連結可能な第1部分と第2部分とで構成し、収納ユニット20に第1部分を内蔵させ、配管ユニット30に第2部分を内蔵させ、収納ユニット20の設置後、第1部分と第2部分とが連結されるように配管ユニット30を設置するようにしてもよい。
2 キッチン
2a 背面
11 第1背面パネル
11a 下側パネル
11b 上側パネル
12 第2背面パネル
13 第3背面パネル
15 挿通路
15a 上端
15b 下端
20 収納ユニット
21 家電収納ユニット
22 冷蔵庫ユニット
30 配管ユニット
40 ダクトユニット
40a 排気通路
41 ダクトカバー
42 ダウンライト
65 排気ダクト
70 換気フード
W1 第1壁面
W2 第2壁面
Claims (9)
- 第1壁面と第2壁面とで区画される隅角空間に、背面が上記第1壁面に当接する既存の壁付式キッチンとは逆向きに新たなキッチンを設置するためのキッチン反転化ユニットであって、
上記第1壁面に沿って自立し、上記第1壁面側から上記キッチンへ上記第1及び第2壁面に沿ってL字状に延びる配管の上記第1壁面側の一端部を含むL字状の第1部分が挿通又は内蔵されて該第1部分を覆い隠す収納ユニットと、
上記収納ユニットと上記キッチンとに跨がるように設けられ、上記配管の上記第1部分に連続する第2部分が挿通又は内蔵されて該第2部分を覆い隠す配管ユニットと、
上記キッチンの背面に取り付けられ、該キッチン側の前面に換気フードが取り付けられる上記第1壁面に平行な化粧パネルからなる第1背面パネルと、
上記換気フードに繋がる排気通路を内包し、上記第1背面パネルと上記収納ユニットとに架け渡されて横架材として機能するように構成されたダクトユニットとを備えている
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項1において、
上記第1背面パネルよりも高さの低い化粧パネルからなり、上記第1背面パネルに隣接するように上記キッチンの背面に取り付けられる第2背面パネルと、
上記第2背面パネルと等しい高さの化粧パネルからなり、上記第2背面パネルに隣接するように上記キッチンの背面に取り付けられる第3背面パネルとを備え、
上記キッチンの背面は、上記第1〜第3背面パネルによって覆われている
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項2において、
上記第2背面パネルは、上記キッチン側の前面において両端が開口する電気配線の挿通路が内部に形成された機能パネルによって構成されている
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項3において、
上記挿通路の一端は、上記キッチンの上面よりも上方に位置し、上記挿通路の他端は、上記キッチンの上面よりも下方に位置している
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項3又は4において、
上記挿通路は、上記機能パネルに複数形成されている
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項1乃至5のいずれか1つにおいて、
上記第1背面パネルは、少なくとも上記キッチン側の前面が不燃材又は難燃材で構成されたパネルである
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項1〜6のいずれか1つにおいて、
上記第1背面パネルは、上記第1背面パネルは、上記キッチンに取り付けられる下側パネルと、下端部が該下側パネルの上端部に連結され、上端部が天井に取り付けられる上側パネルとによって構成されている
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項1乃至7のいずれか1つにおいて、
上記ダクトユニットは、上記換気フードに接続される排気ダクトを覆い隠すと共に支持するダクトカバーであり、
上記ダクトカバーには、ダウンライトが内蔵されている
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。 - 請求項1乃至8のいずれか1つにおいて、
上記収納ユニットは、
上記第1背面パネルに対応するように設けられ、少なくとも家電を収納可能に構成された上記キッチンよりも幅狭の家電収納ユニットと、
上記家電収納ユニットの側方に設けられ、前面が開口して冷蔵庫を収容可能に構成された箱状の冷蔵庫ユニットとを有している
ことを特徴とするキッチン反転化ユニット。
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- 2018-12-27 JP JP2018245227A patent/JP6826096B2/ja active Active
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