JP6825340B2 - 車両 - Google Patents

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本発明は、フロントパネルを有する車両に関する。
トラックは、エンジンの上にキャブが配置されたキャブオーバー型の車両である。キャブは、乗員が座る乗員空間を形成するために、複数のパネルを接合した構造となっている。例えば、キャブは、フロントパネルやサイドパネル等を溶接等で固定した構造となっている。
特開2013−116695号公報
ところで、歩行者の不注意等から、歩行者が車両に衝突することが想定される。例えば、歩行者の人体が、車両のフロントパネル側と衝突すると、衝突後に路面に倒れる。ここで、歩行者の頭部が車両から見て人体よりも離れる側に倒れる場合には、頭部が路面に衝突する恐れがある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、人体が車両に衝突した際の頭部の傷害を軽減させることを目的とする。
本発明の一の態様においては、車両前部に設けられたフロントパネルと、前記車両前部への人体の接触を検知する接触検知部と、前記接触検知部が前記人体の接触を検知すると、前記フロントパネルを下方側が上方側よりも突出するように傾斜させるパネル調整機構と、を備える、車両を提供する。
上記構成の車両によれば、歩行者が車両前部に衝突しても、歩行者の人体が傾斜したフロントパネルに支えられる。このため、人体が、傾斜したフロントパネルに沿って前方へ倒れようとするので、頭部がフロントパネルから見て人体よりも離れる側に倒れることを防止できる。この結果、頭部が地面に衝突することに起因する頭部の傷害を軽減できる。
また、前記パネル調整機構は、前記接触検知部が前記人体の接触を検知すると、前記フロントパネルを前方へ移動させると共に前記フロントパネルを傾斜させることとしてもよい。
また、前記車両は、人の頭部の位置を検知する位置検知部を更に備え、前記パネル調整機構は、前記位置検知部が検知した位置に応じて、前記フロントパネルの傾斜角度を制御することとしてもよい。
また、前記車両は、人の頭部の位置を検知する位置検知部を更に備え、前記パネル調整機構は、前記位置検知部が検知した前記頭部の位置が所定位置よりも低いと判定した場合には、前記フロントパネルの延出部を下方へ向かって延出させることとしてもよい。
また、前記接触検知部は、前記フロントパネルの下方に位置するバンパーに設けられていることとしてもよい。
本発明によれば、人体が車両に衝突した際の頭部の傷害を軽減できるという効果を奏する。
本発明の一の実施形態に係る車両1の前面側の構成の一例を示す模式図である。 車両1の本発明に係る主要部の構成を説明するためのブロック図である。 パネル調整機構40の詳細構成の一例を示す模式図である。 パネル調整機構40の詳細構成の一例を示す模式図である。 フロントパネル10が下方へ延出可能な変形例を説明するための模式図である。 フロントパネル10が下方へ延出可能な変形例を説明するための模式図である。
<車両の概要>
図1及び図2を参照しながら、本発明の一の実施形態に係る車両1の概要について説明する。
図1は、一の実施形態に係る車両1の前面側の構成の一例を示す模式図である。図2は、車両1の本発明に係る主要部の構成を説明するためのブロック図である。
車両1は、キャブがエンジンの上方に位置するキャブオーバー型の車両であり、一例としてトラックである。車両1は、図1及び図2に示すように、フロントパネル10と、検知センサー20と、カメラ30と、パネル調整機構40と、制御装置90とを有する。
フロントパネル10は、車両1の前面に位置する金属製のパネルである。フロントパネル10は、キャブ15を構成するパネルである。キャブ15の内部には、乗員が座る乗員空間が形成されている。
検知センサー20は、車両1の前面下部(具体的には、フロントパネル10の下方)に位置するバンパー22に設けられている。検知センサー20は、車幅方向に所定間隔で複数(ここでは、3個)、バンパー22に設けられている。検知センサー20は、歩行者の人体の車両1の前部への接触を検知する接触検知部の機能を有する。例えば、検知センサー20は、歩行者の下肢部のバンパー22への接触を検知する。検知センサー20としては、例えば加速度センサーや圧力センサーが用いられる。検知センサー20は、歩行者の人体が車両1の前部に接触したことを検知した場合には、その旨を制御装置90に出力する。
カメラ30は、車両1の前方を撮像する撮像装置である。カメラ30は、例えば自動運転に利用されるカメラである。カメラ30は、キャブ15内の中央上部に設けられている。カメラ30は、車両1の前方に位置する歩行者の頭部を検知する位置検知部の機能を有する。例えば、カメラ30は、歩行者の頭部がフロントパネル10の接近した際の、頭部の位置を検知する。カメラ30は、頭部の位置の検知結果を、制御装置90に出力する。
パネル調整機構40は、フロントパネル10の姿勢を調整するための機構である。パネル調整機構40は、フロントパネル10の背後の四隅に設けられており、フロントパネル10を移動させて姿勢を調整する。例えば、パネル調整機構40は、検知センサー20によって人体の接触を検知すると、フロントパネル10の姿勢を変化させる。なお、パネル調整機構40の詳細構成については、後述する。
制御装置90は、例えばCPU、ROM、RAM等を有するマイクロコンピュータを備えた電子制御装置(Electric Control Unit)である。制御装置90は、図2に示すように、検知センサー20、カメラ30、パネル調整機構40の動作を制御する。例えば、制御装置90は、検知センサー20の検知結果やカメラ30の検知結果に基づいて、パネル調整機構40の動作を制御する。
なお、上記では、カメラ30が位置検知部の機能を有することとしたが、これに限定されず、制御装置90が、位置検知部の機能を有してもよい。すなわち、制御装置90は、カメラ30の撮像結果から、歩行者の頭部を検知してもよい。
ところで、車両1においては、歩行者が車両1の前面に衝突することが想定される。例えば、歩行者の人体が、車両1の前面と衝突すると、衝突後に路面に倒れる。ここで、歩行者の頭部がフロントパネル10から見て人体よりも離れる側に倒れる場合には、頭部が路面に衝突する恐れがある。
これに対して、本実施形態では、詳細は後述するが、歩行者が車両1の前面に衝突する際に、パネル調整機構40が、フロントパネル10を下方側が上方側よりも突出するように傾斜させる。これにより、頭部がフロントパネル10から見て人体よりも離れる側に倒れることを防止できるので、頭部の傷害を軽減できる。
<パネル調整機構の詳細構成>
図3及び図4を参照しながら、フロントパネル10の姿勢を調整するパネル調整機構40の詳細構成について説明する。
図3及び図4は、パネル調整機構40の詳細構成の一例を示す模式図である。なお、図3には、姿勢調整前のフロントパネル10が示され、図4には、姿勢調整後のフロントパネル10が示されている。
車両1の通常の走行時は、フロントパネル10は図3に示す状態となっている。例えば、フロントパネル10は、鉛直方向に平行な状態となっている。一方で、歩行者が車両1の前部に接触すると、フロントパネル10は、図3に示す状態から図4に示す状態へ回動する。
パネル調整機構40は、検知センサー20(図1)が車両1の前部への人体の接触を検知すると、図4に示すように、フロントパネル10の下方側が上方側よりも突出するように傾斜させる。例えば、パネル調整機構40は、検知センサー20が車両1の前部への人体の接触を検知すると、フロントパネル10を前方へ移動させると共にフロントパネル10を傾斜させる。ここで、フロントパネル10の傾斜角度αは、鉛直方向と成す角度であるものとする。
パネル調整機構40は、図3に示すように、フロントパネル10の背面側に設けられたアクチュエータ41、42を有する。アクチュエータ41、42は、フロントパネル10の四隅に設けられており(図1参照)、車両1の前後方向に移動可能となるように支持部43に支持されている。例えば、アクチュエータ41、42は、通常走行時には図3に示す基準位置に位置しており、検知センサー20によって人体の接触が検知された時には図4に示すように前方へ移動する。このようにアクチュエータ41、42が前方へ移動することで、フロントパネル10も前方へ移動する。
また、4つのアクチュエータ41、42のうち、フロントパネル10の上面側に位置するアクチュエータ41の前方への移動量は、図4に示すように、フロントパネル10の下面側に位置するアクチュエータ42の前方への移動量よりも小さい。このように4つのアクチュエータ41、42の移動量を異ならせることで、フロントパネル10の下方側が上方側よりも突出するように傾斜することになる。これにより、歩行者が車両1の前部に衝突した後に、傾斜したフロントパネル10が人体を支えて、頭部が地面に衝突することを防止できる。
また、パネル調整機構40は、カメラ30が検知した位置に応じて、フロントパネル10の傾斜角度αを制御する。例えば、パネル調整機構40は、カメラ30が検知した歩行者の頭部の位置に応じて、フロントパネル10の傾斜角度αを制御する。これにより、歩行者に応じて、頭部が地面へ衝突し難い傾斜角度に調整できる。
ところで、歩行者として、大人だけでなく子供が、車両1の前部に衝突することが想定される。子供の頭部の位置は、大人の頭部の位置よりも低いので、子供が車両1の前部に衝突する場合に対応するために、子供が車両1の前部に衝突する場合には、フロントパネル10を下方へ向かって延出させる。
図5及び図6は、フロントパネル10が下方へ延出可能な変形例を説明するための模式図である。なお、図5には、下方へ延出する前のフロントパネル10が示され、図6には、下方へ延出した後のフロントパネル10が示されている。
変形例に係るフロントパネル10は、上下方向に移動可能な延出部12を有する。延出部12は、フロントパネル10に収納された状態(図5に示す状態)と、フロントパネル10から突出した状態(図6に示す状態)との間で移動する。なお、延出部12の移動は、不図示のアクチュエータによって行われる。
そして、車両1の走行時には、パネル調整機構40は、図5に示すように延出部12をフロントパネル10の内部に収納させている。一方で、カメラ30が検知した頭部の位置が所定位置よりも低いと判定した場合には、パネル調整機構40は、図6に示すように延出部12を下方へ向かって移動させる。これにより、図5と図6を対比すると分かるように、フロントパネル10の下部側が、下方へ向かって延出することになる。
例えば、パネル調整機構40は、カメラ30によって子供が車両1の前部に衝突すると判定した場合には、フロントパネル10の延出部12を下方へ向かって延出させる。この際、パネル調整機構40は、子供の頭部の位置に応じて、延出部12の延出長さを調整してもよい。これにより、子供が車両1の前部に衝突する際にも、延出部12が子供の人体を支えることで、子供の頭部の傷害を軽減できる。
<本実施形態における効果>
上述した本実施形態によれば、検知センサー20が車両1の前部への歩行者の人体の接触を検知すると、パネル調整機構40は、フロントパネル10を下方側が上方側よりも突出するように傾斜させる。
これにより、歩行者が車両1の前部に衝突しても、歩行者の人体が傾斜したフロントパネル10に支えられる。このため、人体が、傾斜したフロントパネル10に沿って前方へ倒れようとするので、頭部がフロントパネル10から見て人体よりも離れる側に倒れることを防止できる。この結果、頭部が地面に衝突することに起因する頭部の傷害を軽減できる。
なお、上記では、パネル調整機構40は、フロントパネル10の背面に移動可能に配置された4つのアクチュエータ41、42を有することとしたが、これに限定されず、フロントパネル10の姿勢を変更できれば、他の構成であってもよい。
また、上記では、車両1としてトラックを例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、車両1はバスであってもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 車両
10 フロントパネル
12 延出部
20 検知センサー
22 バンパー
30 カメラ
40 パネル調整機構
41、42 アクチュエータ
90 制御装置

Claims (4)

  1. 車両前部に設けられたフロントパネルと、
    前記車両前部への人体の接触を検知する接触検知部と、
    前記接触検知部が前記人体の接触を検知すると、前記フロントパネルを下方側が上方側よりも突出するように傾斜させるパネル調整機構と、
    人の頭部の位置を検知する位置検知部と、
    を備え
    前記パネル調整機構は、前記位置検知部が検知した前記頭部の位置が所定位置よりも低いと判定した場合には、前記フロントパネルの延出部を下方へ向かって延出させる、
    車両。
  2. 前記パネル調整機構は、前記接触検知部が前記人体の接触を検知すると、前記フロントパネルを前方へ移動させると共に前記フロントパネルを傾斜させる、
    請求項1に記載の車両。
  3. 人の頭部の位置を検知する位置検知部を更に備え、
    前記パネル調整機構は、前記位置検知部が検知した位置に応じて、前記フロントパネルの傾斜角度を制御する、
    請求項1又は2に記載の車両。
  4. 前記接触検知部は、前記フロントパネルの下方に位置するバンパーに設けられている、
    請求項1からのいずれか1項に記載の車両。
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