JP6824220B2 - 軌道車両の2つの車両部分の間に配置するための風案内エレメント - Google Patents

軌道車両の2つの車両部分の間に配置するための風案内エレメント Download PDF

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Description

本発明は、とりわけ軌道車両の、互いに可動に接続された2つの車両部分の間に配置するための風案内装置に関するものであり、それぞれの車両部分に配置された少なくとも1つの風案内エレメントを有し、該風案内エレメントは弾性に変形可能であり、U字形または弓形の断面を有する。さらに本発明は、少なくとも1つのそのような風案内エレメントから作製される風案内装置を形成するための風案内エレメントを対象とする。この種の風案内装置は、専門用語ではいわゆるフェアリングの概念の下でも公知である。
例えば特許文献1は、上位概念を形成する風案内装置を開示する。この風案内装置は、軌道車両の、互いに可動に接続された2つの車両部分の間に配置するように構成されている。風案内装置は複数の風案内エレメントを有し、これら風案内エレメントは、車両部分の端面側において外側縁部に配置されている。ここで風案内エレメントは、縁部を周回する風案内装置のそれぞれの部分を形成し、この風案内装置はそれぞれの車両部分の端面側に取り付けられている。風案内装置を少なくとも部分的に周回して配置することにより、風案内エレメントはその長手方向を基準にして端面側で互いに突き合う。ここには、風案内エレメントは車両部分の端面側に収容することにより側方に互いに予付勢されていると記載されている。風案内装置が一体的な周回する風案内エレメントから形成されることになれば、この風案内エレメントには大きな質量が伴うこととなり、製造が困難であり、かつ取り付けも困難であり、結果として全体を交換することしかできないことになる。
軌道車両の運転中に、移行部の領域では車両部分の間に、とりわけ高さ方向および横方向にずれが発生する。さらに車両部分は互いに折れ曲がり運動を行い、そのため力が風案内エレメントに作用し、この力は風案内エレメントが個別に配置されている場合でも弾性変形を生じさせる。とりわけ車両部分の間で横ずれ方向に運動が生じると、滑り運動に加えて、対向する風案内エレメントの接触面上で横方向の変形運動が生じる。そして2つの風案内エレメントの間の移行領域には、1つの共通の車両部分において不利な段差が、ずれ運動によって生じ得る。ここで高速の軌道車両の場合、風案内エレメント間に空隙が形成されることは回避すべきである。さらに、風案内エレメントが力の適用の下で互いに押し合い、ずれ運動によって大きな摩擦を互いに経験することで、風案内エレメントの端面に摩耗が生じる。
独国実用新案第202010001793号明細書
本発明の課題は、軌道車両の、互いに接続された可動の2つの車両部分の間に配置するための風案内装置をさらに改善することであり、風案内エレメントの側方運動が低減され、とりわけ、端面側が互いに隣接する風案内エレメントの、共通の車両部分におけるずれ運動が回避されるようにする。とりわけ、それらの端面側を介して風案内エレメントの間に発生する摩擦を最小化することが望まれる。さらに、風案内装置に空隙が発生するのを回避し、風案内エレメントの使用期間を延長することも課題である。
この課題は、請求項1の上位概念による風案内装置および請求項12の上位概念による風案内エレメントから出発して、それぞれ特徴部分によって解決される。本発明の有利な改善形態は、それぞれ従属請求項に記載されている。
本発明は、前記課題を解決するために、安定化本体を提案する。この安定化本体は、少なくとも部分的に風案内エレメントの中へ伸長し、風案内エレメントの少なくとも1つの端面側において、この風案内エレメントから引き出されている。
本発明の基本的考え方は、前記課題を解決するために風案内エレメントを、安定化本体自体によって安定化し、および/または安定化本体を引き出し、弾性の側方運動を回避するために、安定化本体を1つの本体に接続することによって、またはさらなる本体に向けて案内することによって安定化させることである。ここでは、随伴する利点を達成するために、風案内エレメントから引き出された安定化本体を、単に有利には固定するだけで十分である。これにより、安定化本体を介して支持および安定化のための力を風案内エレメントに及ぼすことができるようになる。
特別の利点は、複数の風案内エレメントが風案内装置の形成のために車両部分(複数)に配置されており、これら車両部分がその長手方向を基準にして端面側で互いに隣接することによって達成される。そして安定化本体の第1の部分は第1の風案内エレメントの中へ、第2の部分は隣接する第2の風案内エレメントの中へ伸長する。
風案内エレメントが端面側で互いにセットされていれば、1つの比較的に短い安定化本体でも2つの風案内エレメントに部分的に導入することができ、これにより互いに隣接する風案内エレメントの端部を相互に安定化することができる。かくて、長手方向に対して横方向の風案内エレメントのずれ運動が阻止される。車両部分の間でずれ運動が行われ、風案内装置の複数の風案内エレメントが異なる強さで横方向の力によって負荷されると、安定化本体が作用し、風案内エレメントが弾性に横変形する際に隣接する風案内エレメントも同様に横変形によって少なくとも部分的に連行される。これによって全体的な変形が低減され、安定化作用が達成される。さらに、少なくとも1つの安定化本体と接続された複数の風案内エレメントが、横方向に比較的に大きな剛性を獲得するという特別の利点が発生する。その結果、風案内エレメントの弾性の横変形が格段に遅延されて初めて発生し、とりわけ例えば軌道車両が走行する区間プロフィールが内側カーブの場合に車両部分の間に運動が生じるとき、風案内エレメントはそれらの接触面を介して、接触力が比較的に大きい場合でも互いに良好にスライドする。
可能な一実施形態によれば、風案内エレメントは少なくとも1つの収容チャネルを有し、この収容チャネルの中へ安定化本体の対向する部分が入り込むように伸長する。収容チャネルは、風案内エレメントの長手方向に対して平行に風案内エレメントを通り抜ける。ここで収容チャネルは、有底孔の形式で風案内エレメントの端面側に形成することができる。または端面側から風案内エレメントの端面側に至る貫通チャネルとして構成することができる。ここで収容チャネルの断面の形は、有利には安定化本体の断面形状に適合されている。
さらに有利には、U字形または弓形に構成された風案内エレメントは中空室を有し、収容チャネルはこの中空室内に形成されている。風案内エレメントは、それ自体公知のように、実質的に形状の安定した厚いエラストマー体から作製されており、収容チャネルは例えばU字形または弓形の材料壁の内側又は外側に配置されており、あるいはこれに取り付けられており、またはこれに組み込まれて構成されている。風案内エレメントを形成するためのU字形または弓形の材料壁は、外側の端面側に接触面を有する。この接触面は、対向する車両部分に配置された風案内エレメントの接触面と、互いに摺動しながら接触する。ここで、少なくとも1つの安定化本体を収容するための少なくとも1つの収容チャネルは、好ましくは、風案内エレメントの中空室内の前側に存在し、この前側は内部では外側の接触面に隣接している。これにより、互いに発生するずれを回避するために、風案内エレメントの特に効率的な安定化が得られる。
風案内装置のさらなる一実施形態によれば、風案内エレメントは少なくとも1つの材料部分を有し、この材料部分は中空室に突き出ており、収容チャネルを形成する。例えば風案内エレメントは、エラストマーから押出成形法で作製することができる。したがって材料部分は、さらなる作業工程を必要とすることなく、押出成形鋳型を相応に構成することによって形成することができる。材料部分が収容チャネルの形成のために一体的であり、風案内エレメントの壁と同じ材料、とりわけエラストマーによって形成されていることは首尾一貫している。
本発明の第1変形例によれば、安定化本体はポールまたはロッドによって形成されており、このポールまたはロッドの対向する部分が端面側で互いに隣接する風案内エレメントに入り込むように伸長している。そのために風案内エレメントにある収容チャネルは、例えば有底孔として構成することができ、ポールまたはロッドは、相応の寸法に基づいて収容チャネルに容易に押し込むことができる。かくてポールまたはロッドは、遊びなしで収容チャネル内に導入され、これにより自己保持的に配置される。安定化本体のこのような変形例は形状が安定しており、したがって十分な曲げ剛性で構成されるという利点を備え、ポールまたはロッドは、プラスチック材料、エラストマー、金属材料等から形成することができる。
本発明の第2変形例によれば、安定化本体は引張手段、とりわけケーブル、ベルトまたはチェーンから形成され、これらは収容チャネルを通して案内される。これにより収容チャネルは、長手方向に風案内エレメントの周回する長さにわたって延在することができ、引張手段はこの収容チャネル内に、全体として通過して伸長することができるという利点が得られる。したがって安定化本体、すなわちケーブル、ベルトまたはチェーンは、少なくとも2つ、2つ以上またはすべての風案内エレメントの収容チャネルを通り抜けることができる。ここではケーブル、ベルトまたはチェーンに張力を及ぼすことができるというさらなる利点が得られる。これにより風案内エレメント間に格別の安定性が形成される。なぜなら引張手段に張力が及ぼされる際に、これらは端面側で互いに緊張されるからである。ケーブル、ベルトまたはチェーンの撓み特性ないし柔軟特性によって、引張手段のこの形状が、複数の風案内エレメントにある収容チャネルの経過に適合することができるという利点が得られる。
したがって引張手段は、閉じたリングとして緊張することができ、または設けることができ、引張手段の端部は車両部分の端面壁に対して、または設置環境のその他の本体に対して緊張される。ここで引張手段にある緊張手段は、引張手段に応力を及ぼすために用いることができる。緊張手段はとりわけ弾性エレメントを含んでおり、これにより平坦な緊張特性曲線を備える持続的な緊張力を達成する。
本発明の風案内装置の有利な一改善形態によれば、風案内エレメントを車両部分に配置するために少なくとも1つの取り付け異形材が設けられている。この取り付け異形材の、とりわけ対向する第1の側が車両部分に配置されており、第2の側には少なくとも1つの風案内エレメントが配置されている。風案内エレメントと車両部分の端面側との間に配置するために取り付け異形材を使用することにより、風案内装置のフレキシブルな実施が可能になり、例えば車両部分間の種々の間隔に対しても、相応に適合された取り付け異形材を使用すれば同じ風案内エレメントを使用することができる。取り付け異形材の高さ、すなわち第1の側と第2の側との間の間隔は、対向する風エレメントが所要の作動力によって互いに押圧されるように適合することができる。さらに取り付け異形材を使用することにより、風案内装置を車両部分の端面側に取り付けることが容易になる。
有利には少なくとも1つの風案内エレメントは窓状の切欠部を有することができ、この切欠部を通して中空室に、風案内エレメントの外側からアクセスすることができる。とりわけ、窓状の切欠部が移行部の内側に向いていると有利である。なぜならこれにより、風案内エレメントが撓む際に内側輪郭をより良く形成することができるからである。と言うのも、切欠部によって風案内エレメントの材料の内側の収縮がより良好に生じ得るからである。
切欠部が風案内エレメントの全長にわたって伸長する場合、風案内エレメントのU字形または弓状の断面の変形例が発生する。なぜなら切欠部は、風案内エレメントの全長にわたって断面プロフィールの脚部を欠いているからである。安定化本体が収容チャネル内で、通常は弾性の風案内エレメントを安定化させれば、脚部を欠いた断面プロフィールが可能になる。ここで存在しない脚部は、好ましくは風案内エレメントの内側にあり、この内側は移行部の通り抜け可能領域ないし内側蛇腹に向いている。風案内エレメントの部分長にだけ脚部を欠くこともでき、例えば移行部の下側で、さらなるコンポーネントに対する構造空間を創出するために脚部を欠くことができる。
本発明はさらに、とりわけ軌道車両の、互いに可動に接続された2つの車両部分の間に配置するための風案内装置の風案内エレメントを指向するものである。この風案内エレメントは、中空室を備えるU字形または弓形の断面を有し、本発明によれば、風案内エレメントの断面に収容チャネルが形成されており、この収容チャネルには風案内エレメントを安定化させるための安定化本体が導入可能である。本発明の風案内装置と関連して前に述べた風案内エレメントのさらなる特徴および所属の利点は、本発明の風案内エレメントに対しても同様に考慮される。
とりわけ風案内エレメントは1つまたは複数の材料コンポーネントを有し、少なくとも1つの材料コンポーネントは、中空室に突き出て収容チャネルを形成する材料部分を形成する。ここで特に有利には、材料部分は、風案内エレメントの頭部側の端部にある中空室内に配置されている。これにより、収容チャネルを通して少なくとも部分的に安定化本体が案内される場合、風案内エレメントの特に効果的な補強が達成される。
本発明のさらなる一側面によれば、外側接触面を形成するための基本部分と、この基本部分から突き出る脚部とを備える風案内エレメントがU字形に構成される場合、収容チャネルは、風案内エレメントの断面で見ると、基本部分と脚部の一方との間の角領域に形成される。ここで収容チャネルは、好ましくは、移行部の通り抜け可能領域ないし内側蛇腹を指す風案内装置の内側の角領域内に存在する。なぜなら引張負荷される際に、1つまたは複数の風案内エレメントが、半径方向で内側に移行部に向かって引っ張られることがあるからである。もちろん、これらの角領域に収容された安定化本体を備える収容チャネルを2つの角領域にそれぞれ1つ配置することもできる。
それとは択一的に、接触面を形成するために脚部の間に設けられた頂点部分を備える風案内エレメントが弓形に形成される場合、収容チャネルは風案内エレメントの頂点部分内に形成される。したがって風案内エレメントの断面は側方に対称である。風案内エレメントの弓形の構成は、ここでは、かなり箱状のU字形構成の枠内で、風案内エレメントの外側で接触面を画定するようなエッジが断面には存在しないことを記述する。
本発明を改善するさらなる措置に関して、以下に、本発明の好ましい一実施例の説明と共に図面に基づいて詳細に示す。
2つの車両部分の間に配置された風案内装置の平面図である。 端面側に風案内装置が配置された車両部分の斜視図である。 2つの風案内エレメントを含む風案内装置の一部分を示す図である。 端面側に収容チャネルが配置された風案内エレメントを示す図である。 取り付け異形材により収容されており、片側に切欠部を有する風案内エレメントの斜視図である。 端面側では隣接する風案内エレメントに接していない個々の風案内エレメントを有する風案内装置のさらなる一実施例を示す図である。 設けられた接続手段によって車両部分の端面側に緊張された個々の風案内エレメントを有する風案内装置のさらなる一実施例を示す図である。
図1は、第1の車両部分10と第2の車両部分11との間にある風案内装置1の配置を概略的に示す図である。風案内装置1は、2つの車両部分10,11の間の移行部の一部であり、車両部分10,11の外側に対して実質的に面一に配置されている。風案内装置1の内部では、2つの車両部分10,11の間に内側蛇腹23が配置されている。図示しないさらなるコンポーネント、とりわけ底部構成群と共に、風案内装置1と内側蛇腹23は2つの車両部分10,11の間の移行部を形成する。
風案内装置1は複数の風案内エレメント12を有し、これらの風案内エレメントは、車両部分10,11のそれぞれの端面側を周回するように配置されている。したがって風案内エレメント12の断面図は、車両部分10,11の側面領域における断面を表す。
風案内エレメント12は、収容異形材21によって車両部分10,11に配置されており、それらの端面側にある所属の接触面を介して対向して配置され、互いに接触する。したがって各車両部分10,11には少なくとも1つの風案内エレメント12が配置されており、したがってこれらの風案内エレメントは対向しており、端面側で接触する。
風案内エレメント12の横断面図により中空室17が示されている。これらの中空室は、材料壁、並びに風案内エレメント12を収容するための収容異形材21によって取り囲まれている。風案内エレメント12の内側には本発明の収容チャネル16が配置されており、これらの収容チャネルは風案内エレメント12の材料部分18によって形成されている。収容チャネル16には安定化本体が装着可能である。これは、さらなる図3,5,6および7に関連して示されており、詳細に説明する。
図2は、第1の車両部分10の斜視図である。この第1の車両部分には端面側に複数の風案内エレメント12,13および14が取り付けられている。風案内チャネル12,13,14は、突合せ箇所25で互いに突き合っており、したがって、風案内エレメント12,13,14の長手方向Lを基準にして形成された、それぞれ隣接する風案内エレメント12,13,14の端面側は互いに当接している。
風案内エレメント12,13,14をとりわけ互いに安定させるために収容チャネル16が設けられている。これらの収容チャネルは、実施例によれば風案内エレメント12,13,14の全長にわたって長手方向Lに風案内エレメントを貫通して伸長している。
これにより、例えばケーブルまたはチェーンの形の連続する安定化本体を、複数の風案内エレメント12,13,14の収容チャネル16を通して案内することができ、収容チャネルは閉じたリングを形成する。
図3は、引張手段の形の安定化本体15の配置構成を例示的に示す。この引張手段は、風案内エレメント12,13にある収容チャネル16を通って貫通案内されている。この図は、風案内エレメント13の断面に基づいて、風案内エレメント12,13が互いに離間しているように図示されている。しかしこれらの風案内エレメントは、車両部分10,11に配置され、風案内装置1の稼働時には互いに当接する。ケーブルまたはチェーンの形の安定化本体15に、安定化本体15の端部にある矢印により示さされるように引張力が及ぼされると、風案内エレメント12,13の端面側が互いに押圧され、これにより横方向に互いに安定化される。この安定化により、風案内エレメント12,13の相互の側方運動が低減され、あるいはそれどころか回避される。
図4は、風案内エレメント12,13,14の斜視図である。この風案内エレメントは、収容異形材21によって収容されている。風案内エレメント12,13,14は、U字形の材料ウェブを有する。ここで風案内エレメント12,13,14の収容は、収容異形材21によってU字形の2つの脚部の自由端部で行われる。風案内エレメント12,13,14のU字形の2つの脚部の間の横部分には、接触面22が外側にあり、この接触面を介して風案内エレメント12,13,14は対向する風案内エレメントと接触される。この接触も同様に、隣接する車両部分のさらなる風案内エレメントの相補的位置にある接触面を介して行われる。
風案内エレメント12,13,14がU字形であることにより中空室17が形成され、この中空室内に収容チャネル16が形成されている。収容チャネル16の形成は、風案内エレメント12,13,14も作製した材料の材料部分18を介して行われる。例えば風案内エレメント12,13,14はエラストマーから押出成形法で作製することができる。したがって材料部分18は、収容チャネル16を形成するために相応に構成された押出鋳型によって簡単に成型することができる。したがって材料部分18は、風案内エレメント12,13,14の材料と一体的かつ同じ材料で作製される。その結果、収容チャネル16を風案内エレメント12,13,14の中空室17の内側に、例えば縫い付けまたは材料結合的な継ぎ合わせによって後から配置することは不要である。
最後に図5は、側方に窓状の切欠部19を有する風案内エレメント12,13,14のさらなる斜視図である。加えて取り付け異形材20の配置が示されており、この取り付け異形材は、風案内エレメント12,13,14と車両部分10,11との間に配置される。
取り付け異形材20の配置は、例えば内側に向かって車両部分10,11の間の移行部に入り込むように行われ、外側では風案内エレメント12,13,14のさらなる脚部が収容異形材21によって収容されている。さらに風案内エレメント12,13,14の断面図により、中空室17の領域にある収容チャネル16が示されており、この収容チャネル16を通してケーブルの形の安定化本体15が貫通案内されている。さらなる風案内エレメント12,13,14が図示の風案内エレメント12,13,14の端面側に接続される場合、安定化本体15は、さらなる風案内エレメントの同様に接続された収容チャネル16内を通して案内することができる。
図示の風案内エレメント12,13,14は、少なくとも外側に被覆部を有する。この被覆部は、風案内装置1、ひいては車両部分10,11の間の移行部の視覚的外観を改善するための塗装を形成する。塗装部ないし被覆部は、とりわけポリウレタン基材(PU塗料)、ゴム基材(GU塗料)、ポリ塩化ビニル基材(PVC塗料)、ポリテトラフルオロエチレン基材または熱可塑性フォイルに基づくことができる。このような被覆部ないし塗装部を施与できるのは、安定化本体15を本発明により風案内エレメント12,13,14の間に配置することにより、とりわけ収容チャネルに配置することで達成された剛性上昇により、風案内エレメント12,13,14の大きな弾性変形がもはや発生しないからである。かくて塗料および被覆部は、僅かな変形および伸びにだけ耐えれば良いが、このことは安定化本体の使用によって初めて可能になる。
図6には風案内装置1のさらなる実施例が示されており、車両部分10の端面側では側面領域に個々の風案内エレメント24が取り付けられている。したがってこれらの風案内エレメントは、端面側では隣接する風案内エレメントに接していない。図示の安定化本体15は、風案内エレメント24を通ってその安定化のために貫通案内されており、それぞれケーブル25として構成されており、上側で接続手段27によって互いに接続されている。これにより、風案内エレメント24から引き出された安定化本体15の部分は、移行部を自由に通って延在する。
下側でケーブル25は、結束手段26によって車両部分10の端面壁に固定されている。ここでは少なくとも一体的に、図示しない引張手段が設けられており、この引張手段によりケーブル25を緊張することができる。
さらに図7は、上方領域でも、湾曲して構成された風案内エレメント24の間に、ケーブル25の形の安定化本体15を、車両部分10の端面壁において結束手段26により緊張できることを示している。
結果として本発明は、安定化本体15を風案内エレメント12,13,14,24に、またはその中に配置することに注目するものである。このことは、互いに隣接する2つの風案内エレメント12,13,14が安定化されるのか、または取り付け環境、例えば車両部分10,11の端面壁で、またはこれに対して単独の風案内エレメント24が安定化されるのかに関係なく、一般的に弾性の風案内エレメント12,13,14,24の安定化をもたらす。
本発明は、その実施において前記の好ましい実施例に限定されるものではない。むしろ、基本的に別の形態の構成においても、開示した解決策によって使用可能な多数の変形例が考えられる。特許請求の範囲、明細書または図面から生じるすべての特徴および/または利点は、構造的な詳細または空間的な配置も含めて、それ自体でも種々の組み合わせにおいても、本発明において本質的なものであり得る。
1 風案内装置
10 車両部分
11 車両部分
12 風案内エレメント
13 風案内エレメント
14 風案内エレメント
15 安定化本体
16 収容チャネル
17 中空室
18 材料部分
19 切欠部
20 取り付け異形材
21 収容異形材
22 接触面
23 内側蛇腹
24 風案内エレメント
25 ケーブル
26 結束手段
27 接続手段
L 長手方向

Claims (15)

  1. 軌道車両の、互いに可動に接続された2つの車両部分(10,11)の間に配置するための風案内装置(1)であって、
    それぞれの車両部分(10,11)に配置された少なくとも1つの風案内エレメント(12,13,14)を有し、前記風案内エレメントは弾性に変形可能であり、U字形または湾曲した形状の断面を有する、風案内装置において、
    前記風案内エレメントの機能を持たない少なくとも1つの安定化本体(15)が前記風案内エレメントとは別に設けられており、前記安定化本体は少なくとも部分的に風案内エレメント(12,13,14)の中へ伸長し、前記風案内エレメント(12,13,14)の少なくとも1つの端面側において、前記風案内エレメント(12,13,14)から引き出されていることを特徴とする風案内装置。
  2. 前記風案内エレメント(12,13,14)は少なくとも1つの収容チャネル(16)を有し、前記収容チャネル(16)は、前記風案内エレメント(12,13,14)のU字形または弓形の材料壁の内側又は外側に配置されており、あるいはこれに取り付けられており、またはこれに組み込まれて構成され、前記収容チャネル(16)の断面の形は、前記安定化本体(15)の断面形状に適合され、前記収容チャネルの中へ前記安定化本体(15)の部分だけが伸長することを特徴とする請求項1に記載の風案内装置(1)。
  3. U字形または弓形の風案内エレメント(12,13,14)は、当該風案内エレメント(12,13,14)の材料壁に囲まれた中空室(17)を形成し、前記収容チャネル(16)は前記中空室(17)の側に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の風案内装置(1)。
  4. 前記風案内エレメント(12,13,14)は材料部分(18)を有し、前記材料部分は、中空室(17)に突き出ており、収容チャネル(16)を形成し、エラストマーを含むことを特徴とする請求項3に記載の風案内装置(1)。
  5. 複数の風案内エレメント(12,13,14)が前記車両部分(10,11)に配置されており、前記車両部分はそれらの長手方向を基準にして端面側で互いに隣接しており、
    前記安定化本体(15)の第1の部分は第1の風案内エレメント(12,13,14)の中へ、第2の部分は隣接する第2の風案内エレメント(12,13,14)の中へ伸長することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の風案内装置(1)。
  6. 前記安定化本体(15)はポールまたはロッドを形成し、前記ポールないしロッドの対向する部分が、案内エレメント(12,13,14)の端面側から、前記端面側に隣接する前記風案内エレメント(12,13,14)に入り込むように伸長することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の風案内装置(1)。
  7. 前記安定化本体(15)は引張手段、ケーブル、ベルトまたはチェーン、を形成し、これらは収容チャネル(16)を通して案内されることを特徴とする請求項2からのいずれか一項に記載の風案内装置(1)。
  8. 前記収容チャネル(16)は、周回する複数の風案内エレメント(12,13,14)の長さにわたって長手方向(L)に、これらを通って伸長し、前記安定化本体(15)は、少なくとも2つ、2つ以上またはすべての風案内エレメント(12,13,14)の収容チャネル(16)を通り抜けることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の風案内装置(1)。
  9. 前記安定化本体(15)は、張力が及ぼされる引張手段を形成し、前記引張手段は閉じたリングとして緊張されており、または引張手段の端部は、車両部分(10,11)の端面壁に対して、もしくは設置環境のその他の本体に対して緊張されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の風案内装置(1)。
  10. 風案内エレメント(12,13,14)を車両部分(10,11)に配置するために少なくとも1つの取り付け異形材(20)が設けられており、前記取り付け異形材の第1の側が車両部分(10,11)に配置されており、第2の側には少なくとも1つの風案内エレメント(12,13,14)が配置されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の風案内装置(1)。
  11. 少なくとも1つの風案内エレメント(12,13,14)は窓状の切欠部(19)を有し、前記切欠部を通して中空室(17)に、風案内エレメント(12,13,14)の外側からアクセスすることができ、
    前記切欠部(19)は、風案内エレメント(12,13,14)の部分長にわたって、または全長にわたって形成されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の風案内装置(1)。
  12. 軌道車両の、互いに可動に接続された2つの車両部分(10,11)の間に配置するための請求項1から11のいずれか一項に記載の風案内装置(1)の風案内エレメント(12,13,14)であって、中空室(17)を備えるU字形または弓形の断面を有する風案内エレメントにおいて、
    断面に収容チャネル(16)が形成されており、前記収容チャネルには、風案内エレメント(12,13,14)の安定化のために安定化本体(15)を取り付けることができることを特徴とする風案内エレメント。
  13. 風案内エレメント(12,13,14)を形成するための少なくとも1つの材料コンポーネントは材料部分(18)を有し、前記材料部分は中空室(17)に突き出ており、収容チャネル(16)を形成することを特徴とする請求項12に記載の風案内エレメント(12,13,14)。
  14. 前記風案内エレメント(12,13,14)が、外側接触面(22)を形成するための基本部分および前記基本部分から突き出る断面の脚部によりU字形に構成される場合、前記収容チャネル(16)は、風案内エレメント(12,13,14)の断面において前記基本部分と1つの脚部との間の角領域に形成されていることを特徴とする請求項12または13に記載の風案内エレメント(12,13,14)。
  15. 外側接触面(22)を形成するために脚部の間に設けられた頂点部分を備える風案内エレメントが弓形に形成される場合、収容チャネルは風案内エレメントの頂点部分内に形成されていることを特徴とする請求項12または13に記載の風案内エレメント(12,13,14)。
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